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「みんなで楽しく自由に元気よく」
「みんなで楽しく自由に元気よく」 串本西小ふれあいルーム <教室の特徴・工夫点> 【 串 本 町・串 本 西 小 学 校 】 <教室の状況> ○ 雨の日は利用する子どもが多い。 【活 動 日】毎週月・火・金曜日 ○ 休み時間や昼休みでは使えない遊具で遊べるようにする。 【活動場所】串本西小学校多目的ホール ○ 大人が遊びに参加する。 【実施回数】年間81回 《 事業の目的 》 【登録人数】串本西小学校児童全員 子ども同士、子どもと大人が交流できる場をつくる。 【安全管理員人数】 2人 スクールバスまでの時間を有意義に過ごし、安心して遊べる 【学習アドバイザー人数】1人 環境をつくる。 ≪活動内容≫ ○卓球…机を利用して卓球台をつくり、ネットを張る。 ○カプラ…カプラを利用して形をつくる。 ラケットとピンポン玉を使用する。 ○折り紙、読書……折り紙の折り方の本を見て折る。 多目的ホールは図書室も兼ねているため、読書をする。 ○その他…… 絵を描く。ひもでミサンガづくり。トランプ。パズル等。 子どもと学習アドバイザー・安全管理員の関係 子どもたちは楽しく元気に遊んでいる。特に学習アドバイザー・安全管理員と一緒に遊んでいる子ども たちは嬉しそうにしている。学習アドバイザーや安全管理員を中心に遊びが広がり、子どもたちは「先生 ~して遊ぼう!!」と言うことが多い。 普段は優しいが、子どもが危ないことをすると叱ってくれる親子のような関係なので、子どもたちも安 心して遊べている。 子どもが成長したところ ・4月当初は片付けずに帰る子どもが多かったが、自分の使った遊具の片付 けができる子どもが増えてきている。 ・ふれあいルームでしか遊べない遊具(卓球・カプラ等)での遊び方を知る。 卓球… カプラ… ラケットがピンポン玉に当たる。ラリーが続くようになる。 冬の予定 ・まつぼっくりで ツリーづくり ・カプラでドミノ ・紙ひこうき大会 家や城等様々な形を作れるようになる。 <事業を実施して> 男子のけんかやもめごとが多い。納得がいかない、思い通りにいかない、勝負に負けてくるとけんかに なりやすいので、けんかになる前に大人が声をかける対策をとっている。 ふれあいルームを利用する子どもに偏りがあり、同じ子どもが多いので、行事をして参加人数を増やし たい。