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理容所・美容所の開設について
理容所・美容所の開設について 1 開設までのながれ 施設の図面相談・申請書類の説明 ↓ 保健所衛生課へ申請 申請書類の確認、開設検査手数料の支払い(添付書類不備の場合、受理できません) ↓ 開設検査(検査実施日は申請時に調整します) ↓ 約一週間後に検査確認証を交付 *保健福祉会館 2F 衛生課での受取りとなります *受取人の印鑑が必要です 2 申請書類について □ 開設届 □ 店舗の平面図 □ 店舗付近の略地図 □ 理容師・美容師の免許証(免許所持者全員。免許証原本とそのコピーが必要です) □ 健康診断書(免許所持者全員。結核・皮膚疾患・その他伝染性疾患記載のもの) □ 管理理容師・美容師の修了証(届出される方の原本とそのコピーが必要です) □ 開設者が個人の場合は、本人確認ができる書類の写し(理容師・美容師・運転免許証等) □ 開設者が法人の場合は、登記事項証明書 □ 開設者が外国人の場合は、国籍等を記載した住民票の写し □ 開設検査手数料 16,000円 * 免許証を紛失された方や姓の変更があった方は、公益財団法人理容師美容師試験センター 免許登 録 担 当 ( 〒 135-8507 東 京 都 江 東 区 有 明 3 − 7 − 2 6 有 明 フ ロ ン テ ィ ア ビ ル B 棟 9F (TEL)03-5579-0911)で免許証書き換え・再発行の手続きを行ってください。 至 岡山駅 問合せ先 〒700−8546 岡山市北区鹿田町一丁目1−1保健福祉会館2階 岡山市保健所衛生課環境衛生係 TEL (086)803−1258(直通) FAX (086)803−1757 3 理容所・美容所の衛生措置 □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ 床面及び腰板にはコンクリート、タイル、リノリューム又は板等不浸透性素材を使用すること 施設の面積は11.65平方メートル以上とし、作業を行うのに支障のない広さとすること 採光、照明及び換気を十分にすること 作業場の照度を100ルクス以上にすること 施設内の空気1リットル中の炭酸ガスの量を5立方センチメートル以下に保つこと 未消毒物品を入れる適当な格納場所を設けること 消毒設備を設けること 消毒物品を入れる適当な格納場所を設けること 器具類は常に消毒済みのものが使用できるのに十分な数を備えてあること 洗い場は流水装置とすること ふた付きの汚物箱及び毛髪箱を備えること 4 申請書記入上の注意 □ 理容所・美容所の名称 カタカナ、アルファベットを使用する場合は大文字、小文字を明確に記入すること □ 作業所面積 作業所全体(作業所・消毒場)全体の面積を記入すること(待合、トイレは除く) □ 待合室の状況 待合室の設備の状況について記入すること (例)机1、長椅子1 □ 椅子の数 カット椅子(まつ毛エクステンション等の場合はその施術用の椅子)の数を記入すること □ 洗髪設備 前洗面又はシャンプー台の数を記入すること また、移動式シャンプー設備の場合はその台数を記入すること □ 消毒設備 実際に行う消毒方法(エタノール、逆性石けん、紫外線など)を記入すること □ 換気の状況 換気扇があればその数を記入すること □ 照明 照明設備の状況を記入すること (例)40W蛍光灯×10本 スポット5個 □ 消毒済物品の格納場所 消毒後、作業に使用するまでの間に一時的に器具を保管する設備について記入すること。必ず、 扉やふた等のついた格納庫を備えてください。 (例)格納庫に格納、タッパーに収納 □ 未消毒物品の格納場所 使用後、消毒するまでの間、一時的に器具を保管する設備について記入すること (例)ふた付き専用ポリバケツに格納 5 その他 ・従業員の変更があった際は「従業者届出事項変更届」を提出してください。 ・店舗の改装等を行った際は「開設届出事項変更届」の提出または新たに検査確認が必要な場合が ありますのでご相談ください。 ・開設者を個人から法人に変更する際は新たに検査確認を行う必要があります。