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“かわいい”日本代表は、マウスから生まれる。
MousePro お客様導入事例 MousePro 販売開始5 周年企画 日本経済新聞 2016 年1 月27 日号 掲載広告 “かわいい”日本代表は、マウスから生まれる。 想像と創造をシームレスにつなぐビジネスPC が、 DLE のクリエイティブの可能性を広げる 国産カスタマイズPC を 代表する MousePro 日本を代表するIP（知的財産権） で 世界に仕掛ける DLE MousePro T シリーズ MousePro S シリーズ 国内生産のカスタマイズPC を個人・法人のユーザーに展開する株式会社マウスコン ピューター。2016 年２月に５周年を迎える企業向け製品MousePro シリーズは、一般 的なビジネスユーザーはもちろん、クリエイターからも根強い支持を集めている。そのひ とつが、株式会社ディー・エル・イー。多数のキャラクターや「東京ガールズコレクション」 などのIP（著作権や商標権などの知的財産権） を開発・取得し、映像コンテンツやアプリ、マーケティングサービス など、時流に合わせて幅広い領域へ事業展開を図る企業だ。日本のみならず、世界中で人気を博しているキャラ クター「パンパカパンツ」、その制作・運営の根幹に携わる３人のキーパーソンに話を伺った。 爆発的な人気を後押ししたLINE スタンプ ━ 動くスタンプはFlash アニメに通じるものがあるのでしょうか。 尾立 もちろん「20 枚以上のコマ数は使えない」といった制約はあるのですが、制約が べんぴねこ監督のやる気に火をつけるので（笑） 。 べんぴねこ 元々Flash アニメを通じて、いかに少ない枚数でかわいくおもしろく見せるか にこだわっているので、 制約自体はアニメーターの腕の見せ所だと思うんです。特に、 動きに 関して、 我々は日本的なかわいさの表現には自信があります。一方、 音ですが、 たとえば「しゃ べるLINE スタンプ」 ではパンパカくんならではのかわいさや、 思わず使いたくなる感覚を追求 しました。そうしたら、 LINE で知ってグッズを買ってくれる人が現れ、 急にボンっとターゲットが 広がったんです。今では10 ～40 代まで幅広い人に人気があります。 株式会社ディー・エル・イー キャラクターコンテンツ事業部 プロデューサー 尾立 絵利子 氏 1 ━ 海外で人気を博した理由はなんですか。 べんぴねこ 国や地域ごとにキャラクターの性格を変えるようなことはしていませんが、 例えば「パンパカパンツ」 というタイトルは、 台湾なら台湾、 韓国なら韓国で、 「パンパンクーチュー」 とか、 「パンバラパンチュ」 とか、 日本で追求しているおもしろさがわかりやすく 伝わるようになっています。 尾立 「しゃべるLINE スタンプ」は、 日本語、中国語、英語、 タイ語、 インドネシア語の５カ国語で販売しましたが、 どれも軒並み１位、 ２位を取るほど好評でした。 べんぴねこ 「パンパカくんでどこの国の子供も笑わしたるぞ」 という気持ちは強いです。 これからはアニメ作品として海外にもっと 広く大きく展開していけたらと思っています。 想像力を創造力に変えるシームレスな連携 ━ パンパカパンツの制作において、使用するPC にこだわりはあるのでしょうか。 べんぴねこ Flash アニメだと、一見、高スペックなPC は必要ないと思われがちですが、実 はAdobe Creative Cloud のソフトウェアを同時に幾つも開いて使用しているんです。特に、 「ちょっと怖そう」 とか「すごい迫力がある感じ」 とか、 Flash だけでは出し切れないニュアンス の表現ですね。Flash から書き出したパーツをPhotoshop で読み込んで加工し、それをレイ ヤーごとに全部書き出してAfter Effects に並べて順番に動かしながら、 さらにFlash に戻って 足りないパーツをつけたしてとか…。結構な数のソフトウェアをパッと使ってサッと戻って、 シー ムレスに行き来しながら、個人の感覚に基づきかなり煩雑な作業を繰り返すことで、 ディテール を積み上げていく必要があるんです。 ５～６つのソフトウェアを一度にストレスなく使え、 メモリ もそうですが、安定感のあるPC でなければ作業が止まってしまいます。 株式会社ディー・エル・イー スタジオ部 ディレクター べんぴねこ 氏 ― 約１年前にMousePro を導入されましたが、そのきっかけを教えてください。 べんぴねこ 2015 年４月から「パンパカパンツ」のストーリーアニメをオンエアしているんですが、 １話分のファイルをつくるの に結構重いファイルになってしまい、それまで使っていたPC で「Flash が固まった」 とか「After Effects がレンダリングできない」 など、不具合が起きるようになったんです。 山脇 最も重視したのは、 制作に携わるクリエイターが快適にアプリケーションを使える環境です。もちろん、 コストも意識しています。 他社製品と比べて、同じことをやろうとしたときにコストが安かったため、価格と機能のバランスでMousePro を選定しました。 ― メモリ、ストレージやグラフィックスなどをカスタマイズされています。 山脇 制作現場のクリエイターに、一律に「これ を使って」と押し付けるのではなく、ニーズを 聞き、各々にカスタマイズしたPC 導入をめざし ました。 べんぴねこ たとえば描くプロフェッショナルは 描くところに特化していれば、 わりとマシンスペッ クは高くなくてもいいわけですが、弊社のクリエ イターは幅広い領域の仕事をカバーすることが 求められているので…。 2 山脇 べんぴねこ監督のように、 シナリオから絵コンテ、 アニメーションを作り、音声まで自分で吹き込むといった役割が多い人は、 使用するソフトも増えます。そのため制作標準機のメモリ16GB ではなく32GB へ、システムと加工データ領域をHDD から 500GB のSSD にし、 グラフィックスもNVIDIA Quadro K2200 を実装し、 最適なカスタマイズを行えるのも魅力でした。 作品のクオリティを高める日本品質のビジネスPC ━ MousePro の評価をお聞かせください。 べんぴねこ おかしな言い方ですが、 不具合がない、 ストレスがないことが一番の魅力ですね。今までのPC は「明日の納品にデータ の書き出しが間に合うかな」 という余計な不安を覚えることも…。弊社はスピード感を大切にしていますが、今は時間を予定通りに 使え、作品のクオリティを高めることに集中できます。使う人の不安感やストレスを取り除ける PC のハイスペックさが意外にも重要なんだと、MousePro を使うことで実感しました。それ が作品の品質に大きく貢献してくれていると思っています。 山脇 クリエイターといっても、やはりお客様あっての仕事です。納期やクオリティなどを きちっと守らなければいけない中で、安定稼働してくれるのは、 まさに日本品質を備えた法人 向けモデルであるMousePro の、法人向けたる所以だと思います。また、 コストパフォーマン スが高く、特定の人だけでなく、一般のクリエイターまで行き渡らせられる価格なので、将来 的に継続して導入し続けられますね。実際に、今回の導入をきっかけに、パートナー企業にも MousePro を推奨しているんですよ。営業担当の顔も見えるので、何かあったときのサポート などにも安心感があります。 株式会社ディー・エル・イー スタジオ部 チーフ・アニメーター 山脇 光太郎 氏 今を招くビジネスPC。MousePro 関連製品紹介 3DCG 制作・映像制作に最適な仕様を柔軟にカスタマイズ可能 国内製造・国内サポートのミニタワー型ビジネスパソコン MousePro T700 シリーズ ■ インテル ® Core™ i7 プロセッサー ■ NVIDIA GeForce® / Quadro® / NVS™ グラフィックス ■ 1年間無償ピックアップ保証・24時間×365日電話サポート ® 製造元： 株式会社マウスコンピューター 法人・教育機関のお客様のご購入・ご相談は 03-6739-3808 東京本社：〒103-6026 受付 9時～18時 （月～金） 東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー26Ｆ 時間 10時～20時（土日祝）TEL. パートナー企業様からもご購入いただけます。 問合 03-6739-3810 TEL. 3