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百度地図登録サービス利用規約
百度地図登録サービス利用規約 第 1 条(本規約の適用範囲) 本規約は、北京百度网讯科技有限公司(以下「北京百度」といいます。)が提供する地図情報サービスである「百度地図」(以下「百度地図」といいます。)へ、自らの情報を登録を希望するお客様に対し、 バイドゥ株式会社(以下「当社」といいます。)が提供する情報登録サービス(以下「本サービス」といいます。)についての基本的事項を定めるものです。ユーザーとなることを希望されるお客様は、 本規約の内容をよくお読みになり、ご了解の上で本サービスをご利用ください。 第 2 条(百度地図について) 百度地図は北京百度が提供する地図情報サービスであり、中国語で提供することを予定しています。百度地図が対応する言語およびカバーする地理的範囲は北京百度の判断により追加または変更されること があります。 第 3 条(本サービスの内容及び利用料金) 1. 本サービスでは、百度地図において表示される日本国内の地図情報へ、ユーザーの店舗、事務所等の情報、画像等を登録する手段を当社が提供します。 2. ユーザーは、百度地図への掲載を希望する情報、画像等(以下「ユーザー提供情報」といいます。)を自ら準備し、当社または当社が指定する委託先に提供します。 3. ユーザーは、本サービスの利用に必要となる電気通信設備・機器、ハードウェア、ソフトウェア等について、自己の責任と費用で用意します。 4. 本サービスの利用により、当社が別途定める利用料金が発生します。ユーザーは請求された利用料金を当社が別途指定する銀行口座または業務委託先へ支払うものとします。 5. 本サービスの利用料金はサービス申込書等において提示されます(見積書が発行されている場合は見積書に記載されます。)。ユーザーは、利用料金(初回登録の場合は初期登録費用および 1 年間のサービス 利用料金の合計。更新の場合は 1 年間のサービス利用料金。)をサービス利用開始日までに、更新の場合は契約更新日までに、一括で支払うものとします。なお、振込手数料はユーザーが負担するものとします。 第 4 条(ユーザー登録) 1. ユーザーとなることを希望されるお客様は、本規約の内容を承諾した上で、当社の定める手続に従いサービスに申し込み、当社の承認を経てユーザーとなることができます。 2. 当社は、ユーザーが本規約に違反している、または違反するおそれがあると判断した場合、当該ユーザーに事前に通知することなく、当該ユーザーに対するサービスの停止、当該ユーザーの登録削除 および再登録の申し込みに対する拒否を行うことがあります。 第 5 条(ユーザー提供情報) 1. ユーザーは、ユーザー提供情報に関し、本サービスに投稿するための権利を適法に有していること、および、そのユーザー提供情報が第三者の著作権、商標権、意匠権その他の知的財産権または肖像権、 プライバシー権、パブリシティ権その他の第三者の権利または法律上保護される利益を侵害していないことを、当社に対し表明し、保証します。ユーザーが第三者の権利を侵害したことに起因する紛争は、 ユーザー自身の責任と費用において解決するものとします。 2. ユーザー提供情報に関する著作権は、投稿を行ったユーザー、またはユーザーにユーザー提供情報の利用を適法に許諾している第三者に留保されます。ユーザーは、投稿した時点で、当社に対し、投稿 したユーザー投稿情報の複製、翻訳、翻案、出版、展示、上演、配布、自動公衆送信および送信可能化を行う権利を、それらの権利の再許諾を行う権利を含め、無償、無期限かつ地域および目的の限定 なく非独占的に許諾するものとします。 3. ユーザーは、当社または当社から権利を再許諾された者に対し、ユーザー投稿情報に関する著作者人格権を行使しないものとします。ユーザーがユーザー提供情報の利用を第三者から許諾されている場合 には、当該第三者をして著作者人格権を行使させないようにします。 4. ユーザー提供情報に関するデータのバックアップはユーザー自身の責任と費用において行っていただきます。当社はデータのバックアップを行う義務を負いません。 5. 当社は、ユーザー提供情報を当社の判断で掲載保留しまたは事後的に掲載中止することがあります。当社は、ユーザー提供情報の掲載にあたり、ユーザーへの事前の通知なくその内容を改変することが あります。当社がユーザー提供情報の掲載保留、掲載中止または内容を改変する場合は、以下の場合を含みますが、これらに限られません。 (a) 事実に反するまたは事実に反する可能性のある情報 (b) 誇大広告または不当な顧客誘引にあたる情報 (c) 違法、反社会的または反道徳的な商品またはサービスの宣伝。ただし、百度地図が中華人民共和国内の利用者に向けて提供されるサービスであることから、判断にあたっては中華人民共和国の法律、 行政法規または慣習も考慮されることをユーザーは了承します。 (d) すでに掲載済の情報と重複する情報 (e) 情報が不足している、文章が理解困難である、画像が不明瞭である等の理由により百度地図の利用者への提供に適さないと当社が判断する情報 (f) 第6条(禁止事項)各号に該当する情報 (g) その他当社または北京百度が百度地図への掲載が不適切であると判断する情報 第 6 条(禁止事項) ユーザーは、以下の各号のいずれかに該当する行為または該当するおそれのある行為を行ってはいけません。 (a) 法令、裁判所の判決、決定もしくは命令、または法令上拘束力のある行政措置に違反する行為またはこれらを助長する行為 (b) 公の秩序または善良の風俗を害する行為 (c) 当社もしくは第三者の著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他の知的財産権、または肖像権、名誉権、プライバシー権、パブリシティ権その他の権利もしくは法律上保護される利益を 侵害する行為、または当社もしくは第三者の営業秘密、個人情報、プライバシー情報等を無断で漏洩もしくは開示する行為 (d) 犯罪行為もしくは反社会的行為を誘発し、またはそのおそれがある情報を提供しもしくは送信する行為 (e) 暴力的、性的、名誉毀損的、侮辱的または差別的な表現、他者を誹謗中傷する表現または誹謗中傷と解釈される表現、その他反社会的な内容を含み他者に不快感を与える表現を提供しまたは送信する行為 (f) 事実に反する、または事実に反する可能性のある情報を提供しまたは送信する行為 (g) 情報の提供または送信に際して当社または第三者になりすます行為 (h) 当社の認めていない宣伝、広告または勧誘を百度地図その他当社のサービス上で行う行為 (i) 当社の許諾なく百度地図を複製、貸与、譲渡、再配布、自動公衆送信、送信可能化、または再利用許諾する行為、またはこれらの行為を防止するために施された技術的保護手段を回避する行為 (j) 当社の許諾なく百度地図を自己またはは第三者のサービスに組み込む行為 (k) 百度地図を改変し、またはリバースエンジニアリング、逆コンパイルもしくは逆アセンブルする行為、およびリバースエンジニアリング、逆コンパイルもしくは逆アセンブルによって得た情報を公開する行為 (l) 百度地図を故意に誤作動させ、または誤作動を誘発する行為 (m) 百度地図を通じてコンピュータウィルスその他の有害なソフトウェア、情報、物品等を頒布する行為 (n) 百度地図のバグを故意に利用し、または百度地図に意図しない効果を及ぼすソフトウェアその他の技術的手段の利用、作成または頒布を行う行為 (o) 当社または北京百度のサーバーやネットワークに過度の負担をかける行為 (p) 本サービス上の権利を第三者に貸与、交換、譲渡、売買、質入れ、担保供与または再許諾その他の方法により第三者に利用させまたは処分する行為 (q) 前各号に掲げる行為の準備行為(申込みの誘引、申込みまたは承諾を含みます。) (r) 前各号に掲げる行為のほか、本サービスの趣旨に照らし当社が不適切と判断する行為 第 7 条(免責事項) 1. 当社は、百度地図に掲載される情報の正確性または完全性、および、本サービスまたは百度地図のネットワーク環境の安定性を保証しません。 2. 百度地図には当社が第三者から提供を受けた情報を掲載することがあります。当社はかかる第三者提供情報の正確性または完全性を保証しません。第三者提供情報に起因してユーザーが損害を被った場合 といえども、当社はかかる損害を補償しません。 3. 当社は、百度地図に提供または掲載された情報に起因しまたは関連してユーザーと第三者との間に生じた紛争に関して責任を負いません。 4. 当社は、本サービスおよび百度地図の仕様、機能または品質がユーザーの利用目的に適合することを保証しません。本サービスおよび百度地図を選択し、導入し、利用することの適否はユーザーの責任に 帰せられます。 5. 前各号に規定するほか、当社は、本サービスまたは百度地図から生じる損害についてユーザーに対する責任を負いません。ただし、当社とユーザーとの契約関係(本規約を含みます。)が消費者契約法 (平成十二年五月十二日法律第六十一号)に定める消費者契約となる場合、この免責規定は適用されません。 6. 前条ただし書きに定める場合であっても、当社は、当社の過失(重過失を除きます。)によりユーザーに生じた損害のうち、特別な事情から生じた損害(当社またはユーザーが損害発生に付き予見し、 または予見することができた場合を含みます。)について責任を負いません。 7. 当社がユーザーに対して損害賠償責任を負うことがある場合、ユーザーに対して負う損害賠償額の累積額は、本サービスに対してユーザーが当社に支払った金額を上限とします。 8. 当社は、理由の如何を問わず、本サービスの対価として受領した料金を返金しません。ただし、当社の判断により同料金を任意に返金することがあります。 第 8 条(権利の帰属) 百度地図に関する特許権、著作権、実用新案権、意匠権、商標権その他の財産権は、当社もしくは北京百度、または当社もしくは北京百度に権利を許諾している第三者に帰属します。本サービスの利用は、 いかなる意味でも前記財産権の譲渡を伴うものではありません。また、本規約に明文の規定があるものを除き、ユーザーは前記財産権の利用許諾を受けるものではありません。 第 9 条(契約上の地位の譲渡) ユーザーは、当社の事前の書面による承諾なくして、本利用規約上の地位および権利義務について、第三者に承継させ、若しくは第三者に譲渡し、引受けさせ、又は担保に供してはならないものとします。 第10条(契約期間) 1. 本契約の有効期間は、登録日から1年間とします。但し、期間満了の30日前までにユーザー又は当社からの書面による更新拒絶又は契約条件の変更等の申し出が無い場合、本契約は同じ条件で更に1年間 自動的に更新されるものとし、以降も同様とします。 2. ユーザーは、本契約につき、原則として契約期間内に解約することはできません。やむをえずユーザーの都合で解約又は一部解約が発生した場合、解約料として当社が認めた解約日の翌日から本来の契約期間 満了までの本サービス料金を当社に支払うものとします。既に支払済であればそれを充当するものとし、不足分あればその分を別途支払います。 3. 前2項にかかわらず、ユーザーまたは当社のいずれかに、以下に定める事由の一が生じた場合には、当該当事者は当然に期限の利益を喪失して相手方当事者に対する一切の金銭債務を直ちに弁済しなければな らず、相手方当事者は、何らの通知または催告なく、本利用規約を解除することができます。ただし、かかる解除は、解除側当事者が別途損害賠償を請求することを妨げないものとします。 (1) 本契約のいずれかの条項に違反し、かかる違反を治癒すべき旨の催告を受領してから 14 日以内にかかる違反が治癒されない場合 (2) 支払停止もしくは銀行取引停止処分、または破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始もしくはこれらに準ずる倒産手続開始の申立てがあった場合 (3) 保有する資産につき、差押、仮差押もしくは保全差押の命令・通知が送達された場合または競売手続開始の申立てがあった場合 (4) 合併によらない解散の決定がなされた場合または解散命令もしくは解散判決が下された場合 第 11 条(暴力団排除条項) 1. ユーザーおよび当社は、現在および将来にわたり自己が以下の各号のいずれにも該当しないことを表明し保証します。 (1) 暴力団、暴力団員、暴力団関係企業、総会屋、その他反社会的勢力(以下「暴力団等」という。)である。 (2) 役職員、主要な出資者または実質的に経営権を有する者が暴力団等の構成員である。 (3) 暴力団等を名乗るなどして相手方の名誉もしくは信用を毀損し、業務の妨害を行い、または相手方に不当な要求を行う。 (4) 自らが行う事業に関し、暴力団等の威力を利用、または暴力団等に対し不当に優先的な取扱いを行う。 (5) 暴力団等の威力を利用する目的または暴力団等の威力を利用したことに関し、金銭、物品その他の財産上の利益を供与する。 (6) 暴力団等の活動を助長し、または暴力団等の運営を資する事となるおそれがあることを知りながら、以下の行為を行う。 ①暴力団等または暴力団等の指定する者に対して金銭、物品その他の財産上の利益を供与する。 ②暴力団等に出資または融資を行う、あるいは暴力団等から出資または融資を受ける。 ③暴力団等に事業の全部または一部を委託し、または請け負わせる。 2. ユーザーおよび当社は、相手方が前項に定める表明保証義務に違反した場合には、催告することなしに直ちに本利用規約を解除することができます。 3. 第7条(免責事項)の規定にかかわらず、ユーザーおよび当社は、前項の規定により本利用規約を解除した場合には、相手方に損害が生じてもこれを一切賠償しません。 第 12 条(準拠法・紛争解決) 1. 本規約は日本語を正文とし、日本法に従って解釈されます。ただし、百度地図上の掲載内容に関しては、中華人民共和国において適用される法律、行政法規、政府規則その他の法令、公序良俗を含む 中華人民共和国の慣習に準拠することがあります。 2. 本規約または百度地図に関連する一切の紛争については、東京簡易裁判所または東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。 第 13 条(本規約の変更) 1. 当社はサービスの向上その他の目的で本規約を改定することがあります。改定後の利用規約は本サービス内または当社ウェブサイトその他のユーザーのアクセスできる箇所に掲示することでユーザーに 通知します。 2. 本規約の改定後もユーザーが本サービスの利用を継続する場合、ユーザーは改定後の本規約に同意したものとみなされます。 2016 年 4 月 18 日制定 バイドゥ株式会社