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フレッツタイプR
複数の契約者が網終端装置を共有するかたちで、契約者がNTT地域会社と契約し利用する(当社が申請を代行するものも含 みます)フレッツADSLおよびフレッツ光(以下、あわせて「フレッツ回線」といいます)からXePhion中継回線に接続するサービス (以下、「ブロードバンド接続サービス(フレッツタイプR)」といいます)の利用を申し込む契約者は、下記の内容を承諾するものと します。 1.サービス仕様 (1) 当社は、契約者に対して、XePhionサービス(以下「本サービス」といいます)を構成するゲートウェイ・オプションサービ スとして、ブロードバンド接続サービス(フレッツタイプR)を提供するものとします。 (2) 当社は、NTT地域会社の収容局内において、網終端装置を設置し、これをブロードバンド接続サービス(フレッツタイプ R)の終端とします。詳細は、【補足】 契約区分に定める通りとします。 (3) ブロードバンド接続サービス(フレッツタイプR)の最低利用期間は1年間とし、XePhion利用規約第26条(提供の開始) 第1項に定める「提供開始日」より起算します。 前段に定める最低利用期間は、本サービスを構成する個々の契約回線毎に適用します。 (4) ブロードバンド接続サービス(フレッツタイプR)は、NTT地域会社エリア単位にXePhion中継回線に接続するため、NTT 地域会社のフレッツ回線とXePhion中継回線との接続部分で故障が発生した場合、エリア全体に影響が出る可能性が あります。 (5) 常時接続性および通信速度は保証されません。 (6) 当社は、XePhion利用規約第27条(提供の中断)の規定にかかわらず、ブロードバンド接続サービス(フレッツタイプR) について、事前のメール等による日時・都道府県単位の影響範囲の通知のみにより(契約回線単位での通知は行い ません)、提供を中断することができます。さらに、当社は、緊急の場合には事後の通知により、ブロードバンド接続 サービス(フレッツタイプR)の提供を中断することができるものとします。 なお、ブロードバンド接続サービス(フレッツタイプR)の提供の中断は、時間帯にかかわらず実施されるものとします。 (7) ブロードバンド接続サービス(フレッツタイプR)は、NTT地域会社が提供するフレッツ光 ライトには対応しておりませ ん。 2.工事 フレッツ回線の未開通その他契約者の責に帰すべき事由により当社の提供する宅内カプセリング装置(以下、「宅内 装置」といいます)の工事日に工事が完了できず、技術者の再派遣等により追加費用が発生した場合、当該費用は契 約者の負担とします。 3.保守・運用 (1) 契約者は、回線に障害が発生した場合には、事前に故障切り分けを実施し、障害の原因がフレッツ回線その他契約 者の自営電気通信設備および自営端末設備(契約者が当社と保守契約を締結している設備を除きます)によるもので ないことを確認のうえ、当社に故障申告を行うものとします。 また、フレッツ回線その他契約者の自営端末設備について、当社が電源、ケーブルの接続またはADSLモデムのリン ク状態を確認することがあることを、契約者は承諾するものとします。 (2) フレッツADSLの電話共用型のサービスをご利用の場合には、事前に電話が利用できることを確認のうえ、当社に故 障申告を行うものとします。 (3) 下記の場合には、契約者の自営端末設備または当社提供の端末設備に関わらず、契約者は、EoIP機器のリブートに 協力するものとします(リブート後10分程度通信不能となります)。 ①ブロードバンド接続サービス(フレッツタイプR)およびフレッツ回線の工事、保守、品質改善等の作業を行うとき ②ブロードバンド接続サービス(フレッツタイプR)の増速等を実施するとき ③ブロードバンド接続サービス(フレッツタイプR)およびフレッツ回線に障害が発生したとき ④その他当社の依頼があったとき 4.申込代行 (1) 契約者のフレッツ回線を当社が契約者に代行して申請する場合、既存回線の契約者に関する情報(契約者名、住所 等)が必要となります。 既存回線の契約者に関する情報とNTT地域会社の登録情報とが異なる場合には、契約者は、当社に対して、再度正 確な情報を申請するものとします。そのため、NTT地域会社または当社から、契約者の連絡先に確認の連絡を行う場 合があります。 (2) 当社は、フレッツ回線の申請事務のみを契約者に代行して行い、開通日程の保証その他フレッツ回線の品質に関する 保証はしないものとします。 (3) 契約者の設置場所がNTT地域会社のフレッツ回線の提供エリア内であっても、NTT地域会社の申込状況や設備状況 によりサービスを利用できない場合があります。 (4) フレッツADSLを利用の場合は、NTT地域会社の実測による伝送路の品質が基準に満たない場合は、工事の際に開 通できないことがあります。 (5) フレッツADSLを利用の場合は、伝送路の抵抗、外部要因その他により帯域が変動し、稀に利用できなくなる場合があ ります。 2012年1月13日