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由布川っ子 - 大分県教育委員会 学校ホームページ
由布川っ子 だより かしこく やさしく <由布川小 学校教育目標> 自ら考え、思いやりとたくましさ を身につけた子どもの育成 由布市立由布川小学校 学校だより 第14号 Net 平成28年9月21日(水)発行 文責:二宮 保秀 たくましく 笑顔の花さく由布川っ子 「 -未来にとどく- 『よい習慣』を身につけよう 」 9月生活目標 だまってすばやく行動しよう ~「学び」習慣、生活習慣、健康な体づくり~ 最後の鼓笛演奏 ~2016運動会~ 9月24日(土)に迫った秋季大運動会。 台風の影響で昨日(20日)は臨時休校となりましたが、 今日、21日は、子どもたちも元気に登校し、運動会に 向けた、最後の調整を行っています。今年も、この3週間の練習で培った「力と技」 を十分に発揮して、一人一人が成長した姿をお見せできるよう、子どもたちと一緒に 頑張っています。ご家庭、地域でも励まして頂きますようお願いいたします。 また、午前中最後の種目である、5・6年生による「鼓笛 演奏」は、今年が最後の演奏です(昨年度に決定)。児童の主・ 副指揮者による指揮で、 「ドラムマーチ」 「校歌」 「鉄腕アトム」 などの楽曲を、リコーダーや鍵盤ハーモニカ、ベルリラ(マ ーチングバンド用の鉄琴)、アコーディオン、打楽器(大・中・ 小太鼓、シンバル)で演奏します。それぞれの皆様の思い出 とともに、最後の演奏に是非、ご注目ください。(二宮) スクールカウンセラー 10月の主な行事予定 ~2学期の予定~ 「こころの専門家(臨床心理士)」で、 優しい雰囲気の話しやすい先生です! <原則> 金曜日の10時~14時 <対象> 児童、保護者 <二学期の予定> 9月 30日 10月 14日 21日 28日 11月 11日 25日 12月 2日 9日 16日 スクールカウンセラー担当 養護教諭 6日(木) 教育委員会学校訪問 11日(火) 市教振統一研(短縮4限) 12日(水) 修学旅行(1日目) ~佐賀、長崎方面~ 給食試食会 13日(木) 修学旅行(2日目) 17日(月) 登校指導 18日(火) 社会見学(1,2,3,5 年) APU 訪問(6年) 20日(木) 就学時健診 13:45~ 21日(金) 2年生授業研 24日(月) 動物ふれあい教室(1年) 29日(土) ふれあい PTA 31日(月) 振替休日 ※予約は「連絡帳」で担任へ、または、 電話で「教頭」か「養護教諭」まで。 学校TEL:097-583-0751 一学期の学校評価から<その2> 【Net 版】 シリーズ「学校評価」 。第2回目は、 「やさしさの花(心の教育、生活習慣)」についてで す。児童アンケートでは、「明るい挨拶ができた」子どもは、86%でした。また、「黙っ て掃除」「時間一杯掃除」ができた児童は約8割、「友だちと仲良くできた」と回答した児 童は9割でした。ただ、 「履き物を揃える」ことについては、児童と保護者の方で差があり ました。児童は「トイレのスリッパやくつをそろえた」の問いで「よくできた」が6割を 越えましたが、保護者の方は「お子さんは家で履き物を揃えている」の問いで、 「よくでき た」の回答が2割未満でした。 学校から見た一学期の成果として、 「あいさつやスリッパ揃えは、意識するようになった」 という点が挙げられます。これは、スリッパ揃えができたらシールを貼る、児童会が挨拶 を呼びかけるなど、「目に見える取組」が成果をあげていると考えられます。 残された課題としては、①スリッパ揃えの指導の継続、②たくさんのニコニコ言葉を使 い、チクチク言葉は使わない、③「黙って、時間一杯、掃除をする」ことの指導の継続、等 が挙げられました。 二学期に向け強化する点の1つとして、保護者の方との連携があります。言葉遣い、ト イレのスリッパ、あいさつ、部屋の過ごし方等、学校が力を入れている点をお知らせして、 PTA で共通の話題として話し合ったり、取組を一緒に行ったりすることを検討する、等を 行っていく予定です。(二宮) -日々雑感- 運動会の応援歌にも歴史がある。 「私は夕べ、夢を見た、○○さまのおつげには、いつ も○組、勝ち、勝ち…」。一体、いつからこの応援歌があるのかわからない(因みにタイ トルは「カチカチ山」)。 「○○さま」は地方によって異なるであろうが、私の子どもの頃 から既にあったので、かなり古い歴史を持つはずだ。 「基本、運動会の応援歌は替え歌だった」という書き込みをネットで見て、笑ってし まった。 『西城秀樹「激しい恋」の替え歌で「♪負けろっと言われても~今では遅すぎた ~」赤組が「仮面ライダーV3」の替え歌で「赤い赤い~、赤い帽子の赤組~」、白組が 「ウルトラマンレオ」の替え歌で「白、白、白、白、白 燃えろ白、燃えろよ~」』。これ ぞ昭和である。主張(○組の勝利)の根拠が力強く強引なのに意味不明なのが、私には 妙に嬉しい。平成生まれには、この深い味わいはわかるまい(笑)。 小学校では定番の応援歌で、 「ゴーゴーゴー(運動会の歌)作詞:花岡 恵氏、作曲: 橋本祥路氏」というのがある。こちらは私が小学生の頃にはなかったが、今はどこの小 学校でも歌っているであろう大ヒット曲?(少なくとも大分は)である。最後は2部に 分かれるなど、実によくできた歌である。しかし、なぜか子どもが歌うと、 「燃えろよ燃 えろ、赤組」が「もーえろーよ、もーえろ、あーかーぐみぃーぃいいやぁ!」となり、 「地球をまわる稲妻だ、白組」も「ちきゅーをまわるー、いーなずまだー、しろーぐみ ぃーぃいいやぁ!」となる。プロの合唱団が歌う模範CDを聞いてもそのような歌い方 はしていない。が、そう歌わないと、どうも調子が出ない、というのもよくわかる。ま さに小学校ならではの学校文化である。 小学校の運動会。子どもさんがもう卒業されても、この「みぃーぃいいやぁ!」を聞 くだけでもカチがあると思う。(二宮)