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平成23年度 市政アンケート調査結果報告 (概要版

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平成23年度 市政アンケート調査結果報告 (概要版
平成23年度 市政アンケート調査結果報告
(概要版)
1.調査の概要
(1)目的
①本市の施策や事業に関するアンケートを実施し,施策推進の
ための参考とする。
②アンケート調査を通じ,市民の市政への関心や理解を深める。
(2)調査対象者
福岡市内に居住する満20歳以上の男女
(3)調査対象者数 約600人
(4)選考方法
住民基本台帳及び外国人登録台帳により無作為に抽出した
市民の中から承諾を得て依頼
(5)任期
平成23年4月28日から平成24年3月31日まで
(6)調査方法
郵送法、又は電子メール
(7)調査主体
福岡市 市長室 広聴課
(8)調査集計
株式会社 サーベイリサーチセンター
2.調査テーマ等
<主な調査結果グラフ(第1回~第6回)>
6
<第1回>
①「防犯」について
46
②「情報通信の利用状況」について
50
③「こども病院移転計画調査委員会における情報発信」について
61
<第2回>
①「『食』の安全・安心」「くらしの衛生」について
66
②「生物多様性」について 72
③「屋外広告物」「ラッピングバス」「バスシェルター」について
78
<第3回>
①「食育」について
86
②「福岡市広報テレビ」について
91
③「福岡市学習情報システム まなびアイふくおか」について 97
④「男女共同参画社会」について
99
<第4回>
①「ごみ問題」について
105
②「観光」について
109
③「ユニバーサルデザイン」について
112
④「市民からの問い合わせ対応」について
114
<第5回>
①「アイランドシティ整備事業」について 119
②「図書館の利用」について 125
③「出前講座」について
130
④「福岡市の行政改革の取組み」について
131
<第6回>
①「市政だより」について
146
②「水道水への意識や水道行政に対する満足度」等について
149
③「消費生活および福岡市消費生活センター」について
153
④「住宅用火災警報器」について
157
⑤「平成23年度市政アンケート調査(実施後アンケート)」について
158
1
3.実施状況
実施時期
平成23年6月20日~平成23年7月5日
対象者数
620人
回収結果
有効回収数557人 有効回収率89.8 %
設問数(補足質問除く)
25問
調査テーマ1
①「防犯」について
第 担当課
1 (連絡先)
回 調査テーマ2
市民局 生活安全・危機対策部 生活安全課
℡711-4061 FAX711-4059 Mail:[email protected]
②「情報通信の利用状況」について
担当課(連絡先)
総務企画局 行政部 情報化推進課
(連絡先)
℡711-4288 FAX711-4117 Mail:[email protected]
調査テーマ3
③「こども病院移転計画調査委員会における情報発信」について
担当課(連絡先)
広報戦略室 企画調整課
(連絡先)
℡711-4878 FAX732-1358 Mail:[email protected]
実施時期
平成23年7月20日~平成23年8月5日
対象者数
620人
回収結果
有効回収数 543人 有効回収率87.6%
設問数(補足質問除く)
31問
調査テーマ1
①「『食』の安全・安心」「くらしの衛生」について
担当課1
保健福祉局 生活衛生部 食品安全推進課
第 (連絡先1)
2 担当課2
回 (連絡先2)
℡711-4277 FAX733-5588 Mail:[email protected]
保健福祉局 生活衛生部 生活衛生課
℡711-4273 FAX733-5588 Mail:[email protected]
調査テーマ2
②「生物多様性」について 担当課
環境局 温暖化対策部 環境調整課
(連絡先)
℡733-5389 FAX733-5592 Mail:[email protected]
調査テーマ3
③「屋外広告物」「ラッピングバス」「バスシェルター」について
担当課
住宅都市局 都市づくり推進部 都市景観室
(連絡先)
℡711-4395 FAX733-5590 Mail:[email protected]
実施時期
平成23年8月22日~平成23年9月5日
対象者数
619人
回収結果
有効回収数530人 有効回収率85.6 %
設問数(補足質問除く)
28問
調査テーマ1
①「食育」について
担当課
保健福祉局 健康福祉のまちづくり部 地域保健課
(連絡先)
℡711-4374 FAX733-5587 Mail:[email protected]
第 調査テーマ2
3
回 担当課
②「福岡市広報テレビ」について
市長室 広報戦略室 広報課
(連絡先)
℡711-4016 FAX732-1358 Mail:[email protected]
調査テーマ3
③「福岡市学習情報システム まなびアイふくおか」について
担当課
教育委員会 教育支援部 生涯学習課
(連絡先)
℡711-4653 FAX733-5538 Mail:[email protected]
調査テーマ4
④「男女共同参画社会」について
担当課
市民局 男女共同参画部 男女共同参画課
(連絡先)
℡711-4107 FAX733-5595 Mail:[email protected]
2
実施時期
対象者数
回収結果
設問数(補足質問除く)
平成23年9月21日~平成23年10月7日
618人
有効回収数539人 有効回収率 87.2%
25問
調査テーマ1
①「ごみ問題」について
担当課
(連絡先)
環境局 循環型社会推進部 家庭ごみ対策課
℡711-4346 FAX733-5710 Mail:[email protected]
第
調査テーマ2
4
回 担当課
②「観光」について
(連絡先)
経済振興局 集客交流部 集客企画課
℡711-4353 FAX762-4442 Mail:[email protected]
調査テーマ3
③「ユニバーサルデザイン」について
担当課
(連絡先)
総務企画局 企画調整部 企画課
℡711-4864 FAX733-5582 Mail:[email protected]
調査テーマ4
④「市民からの問い合わせ対応」について
担当課
(連絡先)
実施時期
対象者数
回収結果
設問数(補足質問除く)
市長室 広聴課
℡711-4067 FAX733-5580 Mail:[email protected]
平成23年10月21日~平成23年11月7日
616人
有効回収数 525人 有効回収率85.2%
28問
調査テーマ1
①「アイランドシティ整備事業」について
担当課
(連絡先)
港湾局 アイランドシティ経営計画部 事業管理課
℡711-4108 FAX711-4119 Mail:[email protected]
第
調査テーマ2
5
回 担当課
②「図書館の利用」について
(連絡先)
教育委員会 総合図書館 運営課
℡852-0619 FAX852-0609 Mail:[email protected]
調査テーマ3
③「出前講座」等について
担当課
(連絡先)
市長室 広聴課
℡711-4067 FAX733-5580 Mail:[email protected]
調査テーマ4
④「福岡市の行政改革の取組み」について
担当課
(連絡先)
実施時期
対象者数
回収結果
設問数(補足質問除く)
総務企画局 行政部 行政監理課
℡711-4156 FAX711-4117 Mail:[email protected]
平成23年11月22日~平成23年12月7日
615人
有効回収数 528人 有効回収率85.9 %
29問
調査テーマ1
①「市政だより」について
担当課(連絡先)
(連絡先)
市長室 広報戦略室 広報課
℡711-4016 FAX732-1358 Mail:[email protected]
調査テーマ2
②「水道水への意識や水道行政に対する満足度」等について
第 担当課
6 (連絡先)
回 調査テーマ3
水道局 総務部 総務課
℡483-3139 FAX482-1376 Mail:[email protected]
③「消費生活および福岡市消費生活センター」について
担当課
(連絡先)
市民局 生活安全・危機対策部 消費生活センター
℡712-2929 FAX712-2765 Mail:[email protected]
調査テーマ4
④「住宅用火災警報器」について
担当課
(連絡先)
消防局 予防部 予防課
℡725-6611 FAX725-6604 Mail:[email protected]
調査テーマ5
⑤「平成23年度市政アンケート調査(実施後アンケート)」について
担当課
(連絡先)
市長室 広聴課
℡711-4067 FAX733-5580 Mail:[email protected]
3
4-1.標本構成(就任時)
(1) 全体
合計
構成比
男性
構成比
女性
構成比
620人
100%
286人
46.1%
334人
53.9%
区別
計
構成比
男性
構成比
女性
構成比
東区
112人
18.1%
55人
8.9%
57人
9.2%
博多区
83人
13.4%
35人
5.6%
48人
7.7%
中央区
89人
14.4%
42人
6.8%
47人
7.6%
南区
115人
18.5%
48人
7.7%
67人
10.8%
城南区
51人
8.2%
24人
3.9%
27人
4.4%
早良区
91人
14.7%
46人
7.4%
45人
7.3%
西区
79人
12.7%
36人
5.8%
43人
6.9%
全区
(2) 行政区別
620人
(3) 年代別
286人
46.1%
334人
53.9%
年代区分
計
構成比
男性
構成比
女性
構成比
20代
99人
16.0%
46人
7.4%
53人
8.5%
30代
134人
21.6%
63人
10.2%
71人
11.5%
40代
107人
17.3%
52人
8.4%
55人
8.9%
50代
101人
16.3%
50人
8.1%
51人
8.2%
60代
95人
15.3%
39人
6.3%
56人
9.0%
70代以上
84人
13.5%
36人
5.8%
48人
7.7%
620人
(4) 職業別
100.0%
100.0%
286人
46.1%
334人
53.9%
職業区分
計
構成比
男性
構成比
女性
構成比
契約社員・派遣社員
35人
5.6%
15人
2.4%
20人
3.2%
会社員・団体職員
197人
31.8%
140人
22.6%
57人
9.2%
52人
8.4%
36人
5.8%
16人
2.6%
70人
11.3%
11人
1.8%
59人
9.5%
主婦
121人
19.5%
1人
0.2%
120人
19.4%
学生
27人
4.4%
15人
2.4%
12人
1.9%
無職
78人
12.6%
42人
6.8%
36人
5.8%
公務員
19人
3.1%
13人
2.1%
6人
1.0%
その他
21人
3.4%
13人
2.1%
8人
1.3%
自営業
パート・アルバイト
620人
100.0%
4
286人
46.1%
334人
53.9%
4-2.標本構成(就任時 グラフ)
【男女別】
【行政区別】
西区
12.7%
男性
46.1%
早良区
14.7%
女性
53.9%
博多区
13.4%
城南区
8.2%
南区
18.5%
【年代別】
70代
以上
13.5%
60代
15.3%
50代
16.3%
その他
3.4%
学生
4.4%
20代
16.0%
東区
18.1%
契約社員・
派遣社員
5.6%
30代
21.6%
【職業別】
公務員
3.1%
自営業
8.4%
パート・ア
ルバイト
11.3%
無職
12.6%
40代
17.3%
中央区
14.4%
会社員・団
体職員
31.8%
主婦・主夫
19.5%
5.注意点
(1) 各設問の母数(調査の元になる数)は、(N=)、又(n=)で表記しています。
ただし、グラフ中に特に表記がないものについての母数は、各テーマ横にある(N=)の数字と
なります。
(2) 小数点第2位を四捨五入しているため、百分率の合計が100%にならない場合もあります。
(3) 複数回答ができる設問では、回答率が100%を超えることがあります。
(4) 今回の調査結果の詳細についてのお問い合わせは、各事業の所管課にお願いします。
5
★第1回
①「防犯」について(N=557)
福岡市の防犯に関する取り組みは
進んでいるか
進んで
いない
9.7%
無回答
1.4%
福岡市の防犯に関する取り組みは、「進んで
いる(3.9%)」+「どちらかといえば進んでいる
(39.7%)」=43.6%に対して、「どちらかとい
えば進んでいない(45.2%)」+「進んでいない
(9.7%)」=54.9%となっており、5割を超え
ています。
進んで
いる
3.9%
計43.6%
計54.9%
どちらか
といえば
進んで
いない
45.2%
どちらか
といえば
進んでい
る 39.7%
福岡市が取り組むべき防犯対策のトップは
「防犯カメラの設置・普及で48.3%、第2位は
「道路や公園、住宅地等における防犯環境の
整備」で44.3%となっており、それぞれ4割を
超えています。
福岡市が取り組むべき防犯対策について
0%
10%
20%
30%
40%
50%
48.3%
防犯カメラの設置・普及
道路や公園、住宅等における
防犯環境の整備
44.3%
38.2%
子どもの見守り強化
36.4%
犯罪・不審者に関する情報の提供
31.8%
暴力団対策
26.8%
地域防犯活動への支援
21.4%
女性の安全対策
17.4%
高齢者の安全対策
12.0%
暴走族対策
広報番組や市政だより、ホームページ等を
活用した啓発
7.7%
防犯出前講座(防犯講習会等)の充実
3.1%
その他
3.1%
複数回答
6
60%
防犯カメラの効果について
どちらかと
いえば効
果がない
と
思う
3.9%
効果はな
いと思う
0.2%
どちらかと
いえば効
果がある
と
思う
38.6%
防犯カメラ設置について
どう思いますか
無回答
0.9%
その他
1.6%
設置すべ
きでない
1.1%
効果があ
ると思う
56.4%
無回答
3.9%
プライバ
シーの保
護に関係
なく設置
すべきで
ある
42.4%
プライバ
シーの保
護に配慮
しながら
設置すべ
きである
51.0%
防犯カメラの効果については、「効果がある(56.4%)」と「どちらかと言えば効果がある(38.6%)」で
95.0%と高くなっています。また、防犯カメラの設置についても、プライバシーに配慮する必要はあるも
のの「設置すべきである」という意見は93.4%と高くなっています。
地域において効果があると思う防犯活動について
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
68.0%
児童の見守り活動
48.8%
地域防犯パトロール車による地域パトロール
31.6%
地域住民の夜間パトロール
29.1%
地域内の危険箇所の安全点検
26.9%
子ども110番の家の設置
13.8%
落書き消しやビラ撤去
安全・安心マップの作成
12.9%
気軽にできるパトロール活動
12.6%
7.9%
見守りタッチ
防犯出前講座の開催
2.7%
その他
2.9%
複数回答
7
80%
②「情報通信の利用状況」について(N=557)
<インターネットの利用について>
インターネットを利用しているか
(%)
96.4%
100
無回答
0.2%
利用
していない
25.0%
インターネットを利用している
(年代別)
95.9%
90.7%
90
80
70.0%
70
60
49.4%
50
利用
している※
74.9%
40
31.6%
30
20
10
※「利用している」の数値は、「利用している(常日頃から)」
及び「利用している(常日頃は利用しないが過去1年間の
利用はある)」 の回答数の合計値。
0
20歳代
(n=84)
30歳代
(n=123)
40歳代
(n=97)
50歳代
(n=90)
60歳代 70歳以上
(n=76)
(n=87)
調査結果から,全体の7割を超える方がインターネットを利用されています。
年代別に見ると,20代~40代では,9割以上の方が利用しているとの結果になっています。
<電子マネーについて>
保有している電子マネーの種類
0%
10%
20%
30%
40%
50%
ICカード乗車券と
一体のもの
57.5%
ICカードを
利用するもの
携帯電話を
利用するもの
60%
29.8%
調査結果から,何らかの電
子マネーを保有している方は
約7割となっています。
特に「ICカード乗車券と一
体のもの」については、5割
を超える方が持っている状況
です。
12.9%
30.9%
持っていない
70%
複数回答
<デジタルサイネージについて>
街中でデジタルサイネージを見たことがあるか
覚えていない
分からない
17.2%
見たことが
ない
17.8%
調査結果から,6割を超える方が,デジタルサイ
無回答
0.9%
ネージを見たことがあると回答されています。
また,提供情報としては,「緊急・防災・防犯情
報」や「交通情報」といった緊急性の高い情報や,
「イベント情報」の提供を6割を超える方から求めら
れています。
見たことが
ある
64.1%
※ デジタルサイネージ(電子看板)とは、液晶ディス
プレイなどにネットワークから情報を配信して広報
する装置のことで、福岡市には民間事業者により
天神地下街やバスセンターなどに設置されています。
8
デジタルサイネージで提供してほしい情報
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
76.7%
緊急・防災・防犯情報
69.8%
交通情報
64.3%
イベント情報
42.4%
医療情報
観光情報
37.7%
市政情報
37.0%
29.4%
レジャー情報
子育てに関する情報
18.5%
市民活動に関する情報
18.0%
16.5%
就職・雇用に関する情報
複数回答
11.1%
教育に関する情報
その他
90%
1.6%
<無線LAN機器の所有について>
無線LAN 対応機器を持っているか
60
無回答
2.5%
わからない
5.9%
(%)
無線LAN 対応機器を持っている
(年代別)
56.0%
50.4%
52.6%
50
40.0%
40
持って
いる
40.2%
持って
いない
51.4%
30
24.1%
20
9.2%
10
0
20歳代
30歳代
40歳代
50歳代
60歳代
(n=84)
(n=123)
(n=97)
(n=90)
(n=87)
70歳以上
(n=76)
調査結果から,全体の4割を超える方が無線LAN機器を持っていると回答しています。
年代別に見ると,20代~40代では,5割以上の方が持っているとの結果になっています。
<公衆無線LANの利用について>
公衆無線LAN を利用したことがあるか
わからない
7.7%
無回答
0.4%
調査結果から、全体の約2割の方が公衆無線LAN
を利用したことがあると回答しています。
利用したこ
とがある
18.0%
「利用したことがある」と回答した方の6割を超える
方は、「飲食店」で利用されています。
また、利用時間については「15~30分」が最も多く
回答されています。
※ 公衆無線LANとは、屋外や店舗・公共施設等で、
無線通信を利用してインターネット接続ができる場所
のことです。(※公衆無線LANを使用するためには、
インターネット通信事業者との契約が別途必要な場合
があります)
利用したこ
とがない
73.9%
9
公衆無線LAN の利用時間
(n=100)
公衆無線LANの利用場所(n=100)
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
63.0%
飲食店
43.0%
宿泊施設
15分
未満
33.0%
11.0%
15~
30分
40.0%
複数回答
17.0%
その他
無回答
1.0%
30分
~1時間
17.0%
38.0%
公共交通機関
広場、公園
2時間以
上
2.0%
1~2時
間
7.0%
70%
<情報化の取り組みについて>
福岡市に期待する情報化の取り組み
0%
10%
20%
30%
40%
50%
身近な行政手続きの
利便性向上
70%
58.2%
49.0%
市政情報の積極的な発信
市民の情報格差の
解消や情報教育の充実
46.9%
32.9%
地域活性化の取り組み推進
市政運営への
市民参加の促進
31.1%
17.6%
情報通信環境の充実
その他
60%
複数回答
2.0%
調査結果から,5割を超える方が「行政手続の利便性向上」に期待すると回答しています。
続いて,「市政情報の積極的な発信」,「情報格差解消・情報教育の充実」と回答されていることから,市
民サービスの向上を求められると同時に,そのサービスを利用するための「教育」も求められています。
10
③「こども病院移転計画調査委員会」について(N=557)
こども病院移転計画調査委員会の
認知度
オープンな調査委員会に対する評価
評価
しない
3.1%
無回答
0.5%
どちらとも
いえない
6.8%
無回答
0.5%
どちらかと
いえば評
価しない
2.5%
知らな
かった
19.9%
どちらかと
いえば評
価する
33.9%
知って
いた
79.5%
評価する
53.1%
こども病院移転計画調査委員会の認知度は約8割となっています。また、今回行ったオープンな委員会に対す
る評価は、「評価する(53.1%)」と「どちらかといえば評価する(33.9%)」を合わせると87.0%となり、9割
近い方が「評価する」と回答されています。
調査委員会の会議内容を知った方法(n=442)
100
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% %
新聞やテレビなどの報道を見て知った
89.6%
市の広報(市政だより、ホームページなど)を
見て知った
39.5%
知人や家族から聞いて知った
7.7%
インターネット動画配信(ツイッター含む)を
見て知った
1.1%
会議を傍聴し知った
0.2%
その他
0.7%
会議の内容を知らない
複数回答
3.6%
会議の内容を知った方法は、「新聞やテレビなどの報道を見て知った」が約9割と圧倒的に多く、次いで、市の
広報(市政だより、ホームページなど)を見て知った」が約4割となっています。また、「インターネット動画配信
(ツイッター含む)を見て知った(1.1%)」や「会議を傍聴して知った(0.2%)」は少数となっています。
11
★第2回
①「『食』の安全・安心」「くらしの衛生」について(N=543)
食の安全に対する意識
どちらとも
いえない
6.4%
不安
7.4%
無回答
0.7%
どちらかと
いえば不安
29.8%
安心
7.7%
どちらかと
いえば安心
47.9%
「食」の安全について特に不安を感じていること
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
52.5%
51.4%
表示の偽装
63.5%
50.8%
21.8%
21.4%
食中毒(O157等)
43.6%
50.3%
輸入食品
59.6%
28.0%
24.9%
不衛生な飲食店・販売店
35.5%
34.1%
43.0%
43.9%
農薬や動物用医薬品などの食品への残留
31.9%
46.1%
41.8%
食品添加物
12.7%
13.5%
10.7%
9.9%
9.2%
12.8%
遺伝子組み換え食品
BSE(牛海綿状脳症)
4.8%
アレルギー物質
特にない
9.4%
6.5%
1.5%
2.0%
1.2%
23年度
22年度
21年度
複数回答
7.6%
その他
0.9%
0.5%
不安に感じる項目はその時々の世相の影響を受けるようで、23年度の結果は生肉による食中毒事件の
影響があるものと思われます。また、「その他」として「放射能」という回答も多く見られました。
12
施設、居住環境、飲料水などの衛生面についての感じ方
安心
どちらかといえば安心
0%
どちらかといえば不安
10%
20%
30%
40%
不安
50%
28.9%
1.理髪店,美容院の衛生
8.井戸水の衛生
*井戸水利用者のみ回答
9.動物を飼育している施設の衛生0.4%
60.6%
49.5%
13. 室内のダニ・カビ0.0%
14. 家庭用品(衣料品や家庭用洗剤等)の
安全
2.8%
5.3%
16.8%
3.5%
15.7%
3.3%
38.7%
35.0%
4.8% 2.4%
48.1%
23.0%
13.6%
51.7%
8.3%
2.4%
9.6% 0.0%
62.6%
11. 社会福祉施設(保育園等)の衛生 4.6%
2.4%
1.3%
48.1%
19.3%
12. シックハウス 1.5%
2.4%
16.6%
30.8%
16.8%
10. 遊泳プールの衛生1.1%
2.8%
24.3%
51.2%
11.5%
2.2%
1.7%
12.3%
60.0%
25.0%
2.6%
0.9%
1.7%
30.8%
51.9%
11.6%
100%
15.5%
19.3%
31.1%
7.ビル,マンション等の貯水槽施設の衛生 1.8%
90%
7.2%
54.9%
5.公衆浴場(銭湯,サウナ等)の衛生 2.2%
6.大規模ビル(デパート等)の衛生
80%
62.6%
9.6%
4.興行場(映画館等)の衛生
70%
63.9%
13.6%
3.ホテルや旅館の衛生
60%
60.4%
16.8%
2.クリーニング店の衛生
無回答
1.8%
23.2%
65.4%
2.0%
1.5%
21.5%
3.3%
理髪店や美容院の衛生は「安心」又は「やや安心」と回答した人が9割を超えた反面、「動物を飼育してい
る施設」や「遊泳プール」の衛生に不安を持つ人が多くなっています。
自宅や各種施設で利用される飲料水の衛生面の感じ方
安心
どちらかといえば安心
どちらかといえば不安
0%
10%
20%
30%
8.7%
46.3%
③4階建て以上のマンション等
7.7%
49.7%
2.大規模なビル(10階建て以上) 5.0%
3.中規模のビル(9階建て以下) 3.3%
7.4%
8.学校
6.8%
9.市役所・市民センターなど公共施設
60%
70%
80%
24.6%
38.9%
50.5%
46.4%
45.7%
8.5%
52.9%
90%
100%
15.0%
4.5% 0.0%
1.5%
13.0%
7.2% 0.0%
12.2%
0.0%
1.0%
7.6%
9.6%
7.4%
10.9%
9.0%
7.6%
6.4%
27.1%
52.7%
46.6%
無回答
29.4%
29.8%
30.4%
8.5%
7.社会福祉施設(保育園,老人デイサービス)
50%
40.7%
6.8%
6.飲食店 5.5%
利用していない
61.0%
②3階建て以下のマンション等
5.ホテルや旅館
40%
18.0%
1.自宅 ①一戸建て
4.デパートなど商業施設
不安
5.7%
5.3%
2.9%
5.5%
7.6%
2.6%
6.3%
24.3%
32.2%
24.1%
3.5%
5.5% 10.7% 5.9%
24.5%
7.2%
23.2%
9.9%
5.9%
5.0% 5.0% 5.5%
飲料水については、一戸建てに住んでいる人は「安心」又は「やや安心」という回答が約8割でしたが、大
規模・中規模のビルでは「安心」又は「やや安心」という回答が5割を切っています。
13
②生物多様性について(N=543)
Q.「生物多様性」という言葉とその意味を知っていますか。
言葉を聞いたことがな
く、意味も知らない
25.0%
言葉を聞いたことがあ
り、意味も良く理解して
いる
7.4%
無回答
0.2%
「生物多様性」という言葉を聞
いたことがある人は、全体の
74.8%と4分の3を占めていま
す。
ただし、意味を知らないとい
う人は、全体の62.9%と半数以
上となっています。
言葉を聞いたことがあ
り、概ね意味を理解し
ている
29.5%
言葉は聞いたことがあ
るが、意味は知らない
37.9%
Q.福岡市の自然は、あなたの知っている過去と比較してどのように変わったと思いますか。
過去を知らない
のでわからない
21.7%
自然が
豊かになった
3.5%
無回答
0.4%
変わらない
14.0%
「自然が減少した」という回答が
60.4%と最も多く、「自然が豊かに
なった」という回答は3.5%にとど
まっています。
自然が減少した
60.4%
Q.どのような自然が減少したと感じますか。(n=328)
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
79.0%
田んぼや畑、ため池など身近な自然が減少した
67.1%
カエルや昆虫、魚、鳥など身近な生き物が減少した
54.9%
海が汚くなった
49.7%
雑木林などからなる里山が減少した
45.1%
干潟や砂浜が減少した
43.0%
川が汚くなった
39.9%
自然の川が減少した
21.6%
海の生物が減少した
16.5%
数の少ない、あるいは絶滅の恐れのある生き物がさらに減少した
15.5%
市街地の中の公園・緑地が減少した
油山、脊振山などの緑が減少した
立花山クスノキ原始林などの自然性の高い林が減少した
その他
90%
11.9%
8.2%
複数回答
6.7%
「田んぼや畑、ため池などの身近な自然が減少した」、「カエルや昆虫、魚、鳥など身近な生き物が減
少した」という回答が多く、身近な自然や生き物の変化を感じている人が多くなっています。
14
Q.私たちの生活と自然との共生のあり方について
人間生活を制約してで
も、多様な生物が生息
できる環境の保全を最
優先する
10.3%
わからない
2.2%
人間生活を豊かで便利
にすることが最優先
で、多様な生物が生息
できる環境は必要ない
1.3%
無回答
0.6%
人間生活の豊かさ確保
のため、多様な生物が
生息できる環境の損失
はやむを得ない
1.5%
人間生活が制約され
ない程度に、多様な生
物が生息できる環境
保全を進める
69.6%
人間生活が制約されて
も、多様な生物が生息
できる環境保全を優先
する
14.5%
「人間生活が制約されない程度に、多様な生物が生息できる環境保全を進める」という回答
が、69.6%と最も多くなっています。
Q.自然と共生していくために、自分ができること
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
旬の食材や、自分が住んでいる地域で
とれたものを食べる
67.4%
省エネなど地球温暖化防止に配慮した
ライフスタイルを心がける
67.0%
海、山、川などに行き、身近な自然を楽しく体験する
42.4%
一度飼ったペットは責任を持って飼い続ける
42.2%
生物多様性の保全に貢献している企業の
商品やサービスを選ぶ
23.2%
フェア・トレード商品の購入を通じて、
発展途上国の適正な産業活動を守る
生物多様性に関わる観察・調査・保全・再生活動に参加
する
様々な生き物に対する体験や興味を、
絵や写真、日記や俳句などで記録する
自分に出来る取り組みはない
80%
10.5%
6.3%
4.1%
複数回答
0.7%
「旬の食材や、自分が住んでいる地域でとれたものを食べる」、「省エネなど地球温暖化防止に配慮し
たライフスタイルを心がける」といった日常生活で実践できる行動が多く回答されています。
15
③「屋外広告物」「ラッピングバス」「バスシェルター」について(N=543)
よく目にする屋外広告物は何か
0%
10%
20%
30%
40%
50%
建物の壁にとり付けられている看板
60%
70%
58.0%
49.4%
建物の屋上に設置された看板
45.1%
ネオン・電光掲示板
40.5%
電柱や街路灯に取付けられた看板・ポスター
38.1%
街中の案内サイン
21.0%
貼り紙、はり札
デジタルサイネージ
(テレビの様に表示が変わる電子看板)
16.9%
10.7%
地面に固定された看板
複数回答
その他
0.9%
「よく目にする屋外広告物」としては、「建物の壁や屋上に取り付けられている看板」という回答が多く
なっています。
屋外広告物が景観を乱していると思うことがあるか
無回答
2.0%
全くない
1.1%
ほとんどない
20.1%
よくある
19.7%
たまにある
57.1%
「屋外広告物が景観を乱していると思うことがあるか」という質問に対し、「よくある」(19.7%)と「たま
にある」(57.1%)の合計は76.8%であり、4人に3人はそのように感じています。
16
ラッピングバスの広告デザイン
ラッピングバスの台数
なくした方
がよい
6.1%
無回答
0.4%
どちらとも
言えない、
わからな
い
41.6%
無回答
2.6%
減らした方
がよい
9.4%
良いデザ
インが多
い
47.5%
増やした
方がよい
31.1%
現状のま
までよい
50.8%
悪いデザ
インが多
い
10.5%
ラッピングバスの広告デザインについては、概ね半数の人が「良いデザインが多い」と答える一方、台
数については、「現状のままでよい」(50.8%)とする意見が多くなっています。
バスシェルターの広告デザイン
無回答
0.4%
どちらとも
言えない、
わからな
い
55.6%
良いデザ
インが多
い
40.5%
悪いデザ
インが多
い
3.5%
バスシェルターの広告デザインについては、4割の人が「良いデザインが多い」と答えていますが、「ど
ちらともいえない、わからない」が55.6%と過半数を占め、認知度が低い可能性があります。
17
★第3回
①「食育」について(N=530)
「食育」の言葉や意味の認知度
言葉も意味も知っていた
言葉も意味も知らなかった
0%
10%
言葉は知っていたが、意味は知らなかった
無回答
20%
30%
全体 内
訳
50%
60%
70%
80%
62.8%
25.6%
50.0%
7.1% 0.0%
70.7%
40代(n=97)
27.6%
62.9%
60代(n=88)
80%
60%
40%
20%
0%
積極的に実
践している
8.5%
7.0%
1.4%
65.2%
71.7%
22年度
23年度
『食育を意識的に実践している』(=積極的に実
践している+できるだけ実践するようにしている)
と答えた人の割合は昨年度と比較して若干上
がっていますが,実践していない人の割合も1割
程度いることから,今後も食育に関してPRしてい
く必要があるものと思われます。
「ほとんど毎日食べている」の
昨年度比較
朝食の摂食状況
100%
80%
60%
40%
20%
0%
ほとんど食
べない
6.2%
1週間に2
~3日食べ
ている
5.7%
1週間に4
~5日食べ
ている
5.8%
0.0%
「食育を意識的に実践している」の
昨年度比較
できるだけ
実践する
ように
している
63.2%
1週間に1
日程度食べ
ている
1.5%
10.2%
31.0%
食育の実践度
あまり実践
していない
19.2%
1.0%
4.5% 0.0%
23.9%
60.6%
実践したい
と思ってい
るが実際に
はしていな
い
8.3%
8.2%
34.1%
65.9%
無回答
0.4%
1.7%0.0%
27.8%
61.4%
実践したい
と思わない
ししていな
い
0.4%
2.7% 0.7%
42.9%
30代(n=116)
0.0%
10.5%
71.0%
70代以上(n=71)
100%
6.2% 0.4%
36.7%
<女性>(n=293)
50代(n=88)
90%
30.6%
52.7%
<男性>(n=237)
20代(n=70)
内
訳
40%
78.0%
80.8%
22年度
23年度
「ほとんど毎日食べている」と答えた人の割合
は,昨年度と比較して微増していますが,『朝食
欠食層』(=「ほとんど食べない」+「1週間に1日
程度食べている」)が1割弱あることから,この層
への働きかけが必要であると思われます。
ほとんど毎
日食べてい
る
80.8%
18
②「福岡市広報テレビ」について(N=530)
「ふくおか ツボLabo」を見たことがあるか
毎週、見ている0%
月に1~2回程
度、見ている
1.5%
無回答0.4%
偶然、見たこと
がある12.1%
番組があること
は知っている
が、見たことは
ない10.4%
番組があること
を知らない
75.7%
「ふくおか わかるTV」を見たことがあるか
毎週、見ている
0.2%
無回答0.6%
月に1~2回程
度、見ている
見たことがある
0.9%
(知人出演のた
めなど)0.2%
偶然、見たこと
がある9.8%
番組があること
は知っている
が、見たことは
ない10.8%
番組があること
を知らない
77.5%
「ウイークリー ふくおか」を見たことがあるか
毎週、見ている
0.8%
無回答0.6%
月に1~2回程
度、見ている
1.7%
偶然、見たこと
がある11.3%
番組があること
は知っている
が、見たことは
ない14.5%
番組があること
を知らない
71.1%
番組の視聴については、偶然も含め「見たことがある」という回答は、11.1%~13.8%となって
います。
19
今後、福岡市の情報を得る時に利用したい広報媒体
0%
10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90%
85.1%
ふくおか市政だより
新聞(各種新聞紙面への広告記事など)
33.2%
福岡市ホームページ
33.0%
24.9%
テレビCM(テレビCMを使った市政情報の提供)
市発行の各種チラシ・バンフレット
22.1%
フリーペーパー
22.1%
13.4%
広報テレビ番組
8.1%
区役所の情報コーナー
デジタルサイネージ
6.8%
情報プラザ
6.4%
ラジオ(ラジオ番組を使った市政情報の提供)
4.5%
福岡チャンネル
(Webサイトの動画を活用した市政情報の提供)
3.6%
福岡市メールマガジンなど、市関連のメールマガジン
3.4%
雑誌(各種雑誌への広告記事など)
3.2%
福岡市広報戦略室ツイッター
2.1%
フェイスブック、mixi(ミクシィ)など
1.3%
ブログ(日記的なWebサイトを使った市政情報の提供)
1.1%
その他
1.7%
複数回答
テレビという広報媒体としては、広報テレビ番組よりもテレビCMの方が利用しやすいとのご意見が
多くなっています。市政だよりについては、今後も多くの方々に「利用したい」と回答いただきました。
③「福岡市学習情報システム まなびアイふくおか」について(N=530)
「まなびアイふくおか」の認知度と
利用の有無
知っていて
利用したこ
とがある
無回答
0.8%
0.4%
「まなびアイふくおか」とは、福岡市学習情報提
供システムのホームページの名称のことで、市
民の皆さまが「いつでも」「どこでも」「簡単に」生
涯学習に関する情報を入手できるよう、福岡都
市圏のさまざまな機関・団体が開催する講座・講
演会・教室・イベントの内容や開催期間などの情
報を掲載しています。
知っている
が利用した
ことはない
8.5%
まなびアイふくおか
http://gakushu.city.fukuoka.lg.jp/
知らない
90.4%
20
④男女共同参画社会について(N=530)
様々な分野における男女の地位の平等感
男性の方が優遇されている
平等
女性の方が優遇されている
無回答
0%
どちらかといえば男性の方が優遇されている
どちらかといえば女性の方が優遇されている
わからない
20%
家庭生活
12.5%
職場
40%
60%
41.1%
80%
1.3%
2.5%
47.9%
2.1%
1.5%
2.8%
67.9%
5.1%
3.6%
17.5%
2.3%
10.6%
6.0%
7.5%
29.1%
22.3%
学校教育の場
100%
14.3%
1.7%
0.4%
政治の場
36.6%
0.4% 4.9%
10.9%
45.3%
1.5%
0.4%
法律や制度の上
9.1%
26.8%
42.8%
8.1%
1.7%
10.0%
1.5%
2.3% 3.4%
社会通念・慣習・
しきたりなど
27.0%
56.6%
8.9%
1.1%
0.8%
4.2% 3.4%
社会全体で見た場合
14.0%
63.2%
13.4%
1.3%
0.6%
男女の地位の平等感についてみると、「学校教育の場」と「法律や制度の上」では「平等」と答えた
人の割合が最も高くなっていますが、その他はいずれも「男性の方が優遇されている」と「どちらかと
いえば男性の方が優遇されている」の合計が「平等」を上回っています。
「男は仕事、女は家庭を守るべきである」という考え方について
そう思う
どちらかといえばそう思わない
無回答
0%
10%
全体 3.8%
20%
<女性>(n=293) 3.4%
20代(n=70) 1.4%
30代(n=116) 2.6%
40代(n=97)
内
訳
60代(n=88) 1.1%
70代以上(n=71)
8.5%
40%
50%
26.4%
29.5%
25.3%
60%
70%
80%
40.4%
27.0%
25.9%
24.3%
36.3%
43.7%
32.9%
25.9%
7.2%
50代(n=88) 2.3%
30%
27.2%
<男性>(n=237) 4.2%
内
訳
どちらかといえばそう思う
そう思わない
23.9%
22.7%
3.0%
1.7%
0.0%
0.0%
40.2%
0.0%
43.2%
22.7%
29.6%
2.3%
44.8%
30.7%
29.5%
100%
41.4%
26.7%
29.9%
90%
39.8%
23.9%
29.6%
0.0%
6.8%
8.5%
「男は仕事、女は家庭を守るべき」という考え方について、全体で66.8%の人が「そう思わない」「どち
らかといえばそう思わない」といった否定的な回答をしています。性別でみると、女性の方が否定的
な回答をした人の割合が高い。否定的な回答を年代別でみると、20代で最も高くなっています。
逆に、「そう思う」「どちらかといえばそう思う」といった肯定的な回答をした人の割合は、全体で31%
となっており、性別でみると男性の方が女性よりも高くなっています。
21
男性が育児休業・介護休業・子の看護休暇を活用することについて
男性も育児・介護休業・子の看護休暇を積極的に取るべきである
男性も休暇を取ることは賛成だが、現実的には取りづらいと思う
育児・介護は女性がよいので、男性が休業・休暇を取る必要はない
その他
わからない
無回答
0%
全体
<男性>(n=237)
内
訳
<女性>(n=293)
20代(n=70)
10%
40代(n=97)
30%
40%
22.8%
50%
60%
70%
2.9%
65.7%
29.3%
71.1%
50代(n=88)
18.2%
72.7%
60代(n=88)
18.2%
73.9%
70代以上(n=71)
18.3%
0.0%
4.3% 0.0%
2.6%
0.0% 0.0%
0.0%
1.0% 2.1%
0.0%
2.1%
2.3% 1.1%
4.5%
1.1%
68.1%
23.7%
100%
2.1% 0.4%
3.1% 0.7%
0.0%
2.7%
68.6%
27.1%
90%
2.5% 0.2%
3.4% 0.8%
73.0%
24.9%
80%
3.2% 0.8%
70.6%
20.3%
30代(n=116)
内
訳
20%
1.1%
6.8% 0.0%
0.0%
2.8%
5.6%
0.0%
1.4%
71.8%
男女別、全ての年代とも「男性も育児・介護休業・子の看護休暇を取ることは賛成だが、現実的には
取りづらいと思う」の割合が最も高くなっていますが、「男性も育児・介護休業・子の看護休暇を積極的
に取るべきである」と回答した人も全体で22.8%となっており、20代から40代まで20%を超えていま
す。
「女性が職業をもつ」ことについて
男 性
その他
7.6%
女性は職
業をもたな
い方がよい
1.3%
子どもがで
きて職業を
中断し、手
がいらなく
なって再び
もつとよい
55.7%
無回答
0.4%
女 性
その他
8.9%
ずっと職業
をもってい
る方がよい
30.0%
女性は職業
をもたない
方がよい
0.3%
結婚するま
では職業を
もち、あと
はもたない
方がよい
1.7%
子どもがで
きて職業を
中断し、手
がいらなく
なって再び
もつとよい
47.4%
子どもがで
きるまで職
業をもち、
あとはもた
ない方が
よい
3.4%
無回答
0.0%
ずっと職業
をもってい
る方がよい
38.9%
結婚するま
では職業を
もち、あとは
もたない方
がよい
1.7%
子どもがで
きるまで職
業をもち、
あとはもた
ない方が
よい
2.7%
「女性が職業をもつ」ことについて、男女とも「子どもができて職業を中断し、手がいらなくなって再び
もつとよい」と回答した人が最も多く、男性では50%を超えています。次に多いのは「ずっと職業をもっ
ている方がよい」となっています。
22
★第4回
①「ごみ問題」について(N=539)
ごみ減量・リサイクルへの関心
全く関心がない
0.6%
無回答
1.7%
どちらかといえば
関心がない
5.8%
「関心がある」
「どちらかといえば 関心がある」
と答えた人が全体の92.1%を
占めています。
関心がある
45.5%
どちらかといえば
関心がある
46.6%
どのようなことに関心があるか
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
自分の家のごみを
どのようにしたら減量できるか
73.8%
68.1%
ごみの分別のしかた
スーパーなど民間事業者が
取り組んでいる資源物回収活動
51.2%
地域で取り組んでいる
集団回収などの資源物回収活動
47.6%
資源物が回収されてから
再製品化されるまでの流れ
36.9%
生ごみの処理方法
(たい肥化など)
32.1%
清掃工場や最終処分を行う
埋立場の状況について
30.2%
フリーマーケットや
ガレージセールなどの開催情報
21.0%
複数回答
その他
80%
2.4%
自分の家のごみをどのようにしたら減量できるか(=リデュース)に関心があると答えた方が73.8%
と最も多くなっています。
※3R(①ごみを減らす「リデュース(Reduce)」、②繰り返し使う「リユース(Reuse)」、
③再生利用する「リサイクル(Recycle)」)の3つの取り組みは、
①リデュース →②リユース→ ③リサイクルの順番で取り組むことが重要です。
23
ごみを減らすために取り組んでいること
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
67.2%
買い物袋を持参しレジ袋を断っている
過剰包装を断ったり
簡易包装の商品を購入している
63.6%
食べ残しをしない等
できるだけ生ごみを出さないようにしている
63.6%
古紙等の資源物は
できるだけごみとして出さないようにしている
59.4%
56.8%
詰め替え商品や再生品を買うようにしている
計画的な買い物を心がけ
必要以上の物は買わないようにしている
47.9%
不要な物をリサイクルショップや
フリーマーケットに出している
34.7%
複数回答
その他
4.1%
買い物をするときに
レジ袋を断っているか
ほとんど毎
回受け取っ
ている
9.1%
どちらかと
いえば受け
取っている
16.5%
「レジ袋削減協定」の
取り組みを知っているか
無回答
0.6%
無回答
1.1%
ほとんど毎
回断ってい
る
35.1%
知らな
かった
37.5%
どちらかと
いえば断っ
ている
38.8%
知っていた
61.4%
「レジ袋削減協定」とは・・・
福岡市では、誰でも身近に取り組めるリデュース(発生抑制)の行動として、
買い物の際に市販のバッグなどを持って行くことでレジ袋を断る
「マイバッグ持参運動」を推進するために、 市民団体・事業者と
マイバッグキャンペーン
「福岡市におけるレジ袋削減 に関する協定」を締結して、
キャラクター
三者で協力して取り組んでいます。
モッテコちゃん
24
80%
②「観光」について(N=539)
旅行の目的地を選定する場合に、最も使う情報源
テレビの旅行番組やC
M
6.5%
新聞や折込チラシ
7.8%
その他
2.2%
無回答
0.4%
学校や職場、友人など
の口コミ
8.7%
旅行雑誌
(ガイドブック等を含む)
36.2%
観光協会や旅行代理
店、旅行専門サイト等
のホームページ
11.3%
旅行代理店
(店頭や配布チラシ)
14.7%
インターネット上に公開
されている個人の体験
談や日記(ブログ等)
12.2%
全年齢層で”旅行雑誌(ガイドブック等を含む)”を利用される方が最も多い結果となっています。また、
20~50代の方はインターネット上のホームページやブログなどを利用される方が多く、60代以上では旅
行代理店や友人などの口コミ、新聞などを情報源として活用されているようです。
福岡市の観光スポットや集客施設で、最も代表的だと思うもの
遊園地等のレジャー施設
(マリンワールド海の中道
など)
4.3%
文化施設
(博物館や美術館など)
4.5%
プロスポーツ観戦
(野球やサッカーなど)
1.9%
その他
2.0%
海水浴場やゴルフ場など
のリゾート施設
0.4%
無回答
0.2%
屋台
5.2%
祭りやイベント
(博多祇園山笠や博多ど
んたく港まつりなど)
26.5%
寺社仏閣(お寺や神社)
6.1%
自然(海や山)
7.1%
名物料理(グルメ)
19.9%
歴史的な場所や建物
(史跡・旧跡)
9.8%
ショッピング
(大規模商業施設やセレク
トショップなど)
12.2%
1位が”祭りやイベント”、続いて”名物料理(グルメ)”、”ショッピング”の順になっています。性別で比較する
と、男女ともに”祭りやイベント”が1位ですが、”ショッピング”では[男性13.2%:女性11.4%]と男性の割合が高
く、逆に”名物料理(グルメ)”では[男性16.9%:女性22.2%]と女性の割合が高くなっています。
25
福岡の食(名物料理など)の中で、最も代表的だと思うもの
焼き鳥屋 無回答
0.4%
0.7%
その他
うどん
0.2%
0.9%
海鮮
3.9%
屋台
6.7%
水炊き
9.8%
ラーメン
40.1%
もつ鍋
13.5%
辛子明太子
23.7%
”ラーメン”が40.1%で1位、続いて”辛子明太子”が23.7%で2位となっています。年代別に見てみると、
20~40代の方の半数が”ラーメン”が最も代表的だと答えたのに対し、50代以上では”ラーメン”よりも”辛
子明太子”を選ばれた方が多くなっています。
福岡市の観光スポットなどで、最も不足していると思うもの
プールやテニスコート、エ
ステなどを備えた宿泊施
設
(リゾートホテル)
1.9%
祭りやイベント
1.7%
文化施設
海水浴場やゴルフ場など
(博物館や美術館など)
のリゾート施設
0.7%
0.7%
無回答
1.5%
名物料理(グルメ)
0.6%
地元農家への宿泊や収穫
体験、ロケ地巡りなどの体
験型観光ツアー
5.0%
福岡市のランドマーク
(例:東京スカイツリーや熊
本城等)
24.9%
自然(海や山)
6.3%
その他
7.4%
テーマパークや遊園地
14.7%
観光案内ボランティアや外
国語で案内できるガイドな
どの受入態勢
10.0%
温泉
13.2%
歴史的な場所や建物
(史跡・旧跡)
11.5%
”ランドマーク”が不足していると答えた方が24.9%と最も多く、続いて”テーマパークや遊園地”が
14.7%、”温泉”が13.2%となっています。年代別に見てみると、どの年代においても”ランドマーク”が1位と
なっているものの、20~40代では”テーマパークや遊園地”と答えた方が多いのに対し、50~60代では”観
光案内人などの受入態勢”と答えた方が多く、世代ごとにニーズが異なることがうかがえます。
26
③「ユニバーサルデザイン」について(N=539)
ユニバーサルデザインの認知度
「ユニバーサルデザイン」とは・・・
あらかじめ、障がいの有無、年齢、性
別、人種等にかかわらず多様な人々が利
用されやすいよう都市や生活環境をデザ
インする考え方のことです。(障害者基
本計画【平成14年12月24日 閣議
決定】より)
無回答
0.4%
聞いたこともなく、
意味も知らない
25.2%
言葉の意味は知っている
が、具体的な取組み事例
は知らない
33.0%
「ユニバーサルデザイン」という言葉
の「意味を知っている人」は44.9%で
あるのに対し、「意味を知らない人」
は54.7%です。
聞いたことはあるが、
意味は知らない
29.5%
身の回りでユニバーサルデザインの観点から
もっと工夫や改善が必要だと思うもの
身の回りでユニバーサルデザインと
感じるもの
0%
20%
40%
60%
スロープやエレベーター、
手すりなどのある施設
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70%
80%
69.0%
使いやすさに配慮したトイレ
(手すりの設置や
十分な広さの確保など)
65.5%
歩道の段差や幅
59.4%
駐車・駐輪のマナー
64.2%
外国人や高齢者にも分かり
やすい案内看板や誘導サイン
言葉の意味、具体的な取
組み事例を知っている
11.9%
41.9%
駅などの階段
36.4%
38.2%
歩道の歩きやすさ
31.5%
まちの中のトイレ
使いやすさに配慮した
生活用品
30.2%
地下鉄・バス・電車等の
公共交通機関
33.6%
地下道や歩道橋
32.8%
使いやすく、見やすい表示に
なっている機器や印刷物
見かけたり感じたり
することはない
ユニバーサルデザインに
関するPRや人々の活動
その他
25.6%
11.3%
4.8%
1.5%
26.5%
案内看板や誘導サイン
複数回答
広報物、情報誌、
ホームページ
5.9%
その他
5.2%
複数回答
身の回りでユニバーサルデザインと感じるものとしては、「スロープやエレベーター、手すりなどのある施設
(69.0%)」、「使いやすいトイレ(64.2%)」が多くなっており、工夫・改善が必要だと思うものとしては、「歩道の段差
や幅(65.5%)」、「駐車・駐輪のマナー(59.4%)」が多くなっています。
27
福岡市におけるユニバーサルデザインの
取組み
無回答
0.7%
わからない
35.6%
進んでいない
7.6%
進んでいる
0.6%
福岡市における「ユニバーサルデザイン」の
取組みについて、「進んでいる」、「どちらかと
いえば進んでいる」が30.5%、「進んでいな
い」、「どちらかといえば進んでいない」が
33.2%、「わからない」が35.6%となっています。
どちらかといえ
ば進んでいる
29.9%
どちらかといえ
ば進んでいない
25.6%
ユニバーサルデザインを進めていくうえで必要なこと
0%
10%
20%
30%
40%
気配りや思いやりなどの心を育てる教育や
社会環境を充実させる
70%
59.7%
便利で利用しやすい電車・バス等を普及させる
31.0%
外国人や高齢者にも分かりやすい
案内看板や誘導サインを整備する
30.8%
26.3%
使いやすさに配慮した施設をつくる
24.7%
市民に対してユニバーサルデザインをPRする
13.4%
イベント等で誰もが参加しやすいような配慮を行う
印刷物や情報誌、ホームページなどを
誰にでもわかりやすく工夫
情報機器を効果的に活用する
60%
62.7%
安全で快適な歩道や自転車道をつくる
使いやすさに配慮した生活用品を開発する
50%
10.6%
8.5%
5.9%
複数回答
その他
4.3%
ユニバーサルデザインを進める上で必要なことは、「教育、社会環境の充実(62.7%)」、「安全、快適な歩道
や自転車道の整備(59.7%)」がそれぞれ約6割を占め、多くなっています。
28
④「市民からの問い合わせ対応」について (N=539)
市政に関する電話による問い合わせ経験
(過去3年以内)
わから
ない
2.0%
市政に関する問い合わせの経験の「ある」人の
不満な点 (n=231)
0%
無回答
0.9%
10% 15% 20% 25% 30%
困ったり不満はない
27.7%
問い合わせ先を迷った
25.5%
電話番号を探すのに
時間がかかった
23.4%
役所が閉まっている時間で、
すぐに問い合わせできなかった
23.4%
ある
42.9%
ない
54.2%
5%
12.6%
回答に時間がかかった
説明がわかりにくかった
過去3年以内に市政に関する問い合わせ経
験がある人は42.9%あり,そのうち「困ったり不
満に思ったりしたことはない」人の割合が最も
高く27.7%でした。
困ったり不満に思っている人の理由は,「問
い合わせ先を迷った」「電話番号探しに時間が
かかった」「閉庁時で問い合わせできなかった」
の順でそれぞれ20%以上ありました。
11.7%
たらい回しにされた
10.4%
言葉づかいや応対の
態度が悪かった
10.0%
その他
複数回答
6.5%
市が行う事務事業の内容や申請手続きについて知りたいときの調べ方
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
市役所や区役所の代表電話に問い合わせる
(n=311)
57.7%
市役所や区役所の代表電話に聞く
0%
35.6%
28.2%
業務の担当窓口に行って聞く
25.0%
知人や友人などに聞く
69.7%
60代 (n=61)
67.8%
70代以上 (n=51)
67.1%
福岡市の公式ホームページを見る
(n=227)
0%
8.9%
パンフレットやチラシを見る
7.1%
61.8%
30代 (n=71)
63.4%
60代 (n=16)
70代以上 (n=8)
新聞や雑誌を見る
情報プラザに行って聞く
40%
20代 (n=47)
50代 (n=33)
情報プラザや市民相談室へ電話で聞く
20%
60%
80%
54.2%
40代 (n=52)
8.2%
区役所などの情報コーナーを利用する
80%
54.2%
50代 (n=62)
23.7%
担当課の直通電話に聞く
60%
50.0%
30代 (n=56)
40代 (n=52)
市政だよりを見る
40%
38.2%
20代 (n=29)
42.1%
福岡市の公式ホームページを見る
20%
37.1%
17.8%
10.5%
4.8%
2.8%
その他
1.1%
どうするかわからない
0.7%
複数回答
29
市が行う事務事業の内容や申請手続きにつ
いて知りたいときの調べ方は,全体で「市役
所・区役所の代表電話に電話する」が57.7%で
電話による問い合わせのニーズが高いです。
年代別では,「代表電話へ電話する」は50代
以上の人が,「市の公式ホームページを見る」
は30代以下の人がそれぞれ最も多く60%を超
えています。
福岡市に市政総合案内(コールセンター)があった場合の利用意向
福岡市では、現在、各種手続きなどをお問い合わせいただく場合は、業務時間中にそれぞれの担当部
署におたずねいただく必要があります。
市政総合案内(コールセンター)とは,専門の電話オペレーターが,転居や結婚,出産などの際に必
要な様々な手続きなど簡単な問い合わせを電話一本で,朝の8時から夜の9時頃まで年中無休でご利用
いただけるようなサービスを言います。
福岡市に市政総合案内(コールセンター)が
あれば、利用するか
(N=539)
「福岡市に市政総合案内(コールセンター)が
あれば、利用する」人の年代別 (n=408)
70代以
上
12.3%
利用しない
24.3%
20代
14.0%
60代
15.4%
30代
22.3%
利用する
75.7%
50代
18.9%
40代
17.2%
福岡市にコールセンターのような市政総合案内を設置した場合の利用度は、「あれば利用す
る」が75.7%でニーズが高くなっています。
また,「あれば利用する」のうち年代別では,30代がもっとも多く22.3%となっています。
市政総合案内(コールセンター)があったとしても利用しない理由(n=131)
0%
10%
20%
30%
40%
福岡市のホームページ(公式ウェブサイト)を
見る
市政総合案内(コールセ
ンター)があったとしても利
用しない理由は,「市の公
式ホームページを見る」が
42.0%で最も多く,次に「市
政だよりを見る」の33.6%と
広報物で確認する方が多
いようです。
42.0%
33.6%
市政だよりを見る
29.0%
市役所や区役所の代表電話に問い合わせる
23.7%
知人や友人などに聞く
担当課の直通電話に問い合わせる
19.8%
業務の担当窓口に行って聞く
19.1%
13.0%
新聞や雑誌を見る
11.5%
パンフレットやチラシを見る
7.6%
区役所などの情報コーナーを利用する
情報プラザに行って聞く
3.1%
情報プラザや市民相談室へ電話で問い合わ
せる
2.3%
8.4%
知りたいと思わない
どうするかわからない
その他
30
50%
1.5%
9.9%
複数回答
★第5回
①「アイランドシティ整備事業」について(N=525)
アイランドシティの認知度
アイランドシティの情報源
その他
2.1%
詳しく知っ
ていた
5.5%
ほとんど知
らなかった
14.3%
企業の広
告
2.3%
知人や家
族から聞
いた
4.4%
多少は知っ
ていた
49.0%
名称ぐらい
は知ってい
た
31.2%
情報に接
していない
15.2%
市の広報
(市政だよ
り、ホーム
ページな
ど)
23.8%
新聞やテ
レビなどの
報道
52.2%
<アイランドシティに関する以下の事項についての認知度>
(1)大型船が安全に行き来できるように海底を掘った土砂などを活用した事業であること
0%
20%
全体 11.8%
40%
60%
29.1%
58.9%
20代(n=72) 2.8% 19.4%
64.5%
33.0%
50代(n=88) 9.1%
知っていた
一部知っていた
まったく知らなかった
無回答
40.0%
37.3%
25.3%
70代以上(n=75)
1.1%
58.0%
41.1%
18.9%
60代(n=90)
0.2%
72.9%
24.7%
40代(n=93) 9.7%
100%
77.8%
20.6%
30代(n=107) 6.5%
80%
37.3%
(2)当初は陸続きの埋立計画でしたが、和白干潟を残し、周辺の自然環境を保全するために、
現在の「島形式」の計画に変更したこと
0%
全体
20%
16.2%
40%
60%
29.5%
80%
100%
53.7%
0.6%
20代(n=72)
12.5%
19.4%
68.1%
30代(n=107) 6.5% 13.1%
40代(n=93)
12.9%
50代(n=88)
12.5%
80.4%
25.8%
58.1%
3.2%
60代(n=90)
70代以上(n=75)
36.4%
46.7%
26.7%
29.3%
知
51.1%
ていた
26.7%
38.7%
32.0%
31
知っていた
一部知っていた
まったく知らなかった
無回答
(3)埋立にあたっては地盤改良を行うことにより、液状化しにくい地盤を形成しており、平成
17年の福岡県西方沖地震では、地盤改良が完了している場所での液状化現象は起きてい
ないこと
0%
20%
全体 8.8%
40%
60%
19.8%
80%
100%
71.2%
0.2%
20代(n=72) 4.2%12.5%
83.3%
30代(n=107) 11.2% 9.3%
79.4%
40代(n=93) 6.5% 19.4%
73.1%
1.1%
50代(n=88)2.3% 22.7%
75.0%
30.0%
60代(n=90) 10.0%
60.0%
26.7%
18.7%
70代以上(n=75)
知っていた
一部知っていた
まったく知らなかった
無回答
54.7%
(4)平成17年から住宅への入居が始まり、約4,500人(平成23年8月末現在)の方が
生活していること
0%
20%
40%
60%
25.9%
全体
52.4%
48.6%
21.5%
59.1%
20.4%
0.4%
36.1%
29.9%
40代(n=93)
100%
21.3%
55.6%
20代(n=72) 8.3%
30代(n=107)
80%
18.3%
2.2%
58.0%
25.0%
50代(n=88)
53.3%
36.7%
60代(n=90)
10.0%
38.7%
32.0%
70代以上(n=75)
17.0%
知っていた
一部知っていた
まったく知らなかった
無回答
29.3%
(5)アイランドシティには、広さ約15ヘクタールの公園があり、園内には雨水を利用した
水辺や体験学習施設(ぐりんぐりん)、多目的広場などを備えていること
0%
全体
20%
40%
19.2%
60%
80%
33.5%
100%
47.0%
0.2%
20代(n=72) 9.7%
30代(n=107)
21.5%
40代(n=93)
23.7%
50代(n=88)
60代(n=90)
70代以上(n=75)
27.8%
62.5%
29.0%
49.5%
36.6%
38.7%
1.1%
15.9%
18.9%
24.0%
31.8%
52.3%
43.3%
37.8%
32.0%
44.0%
32
知っていた
一部知っていた
まったく知らなかった
無回答
(6)アイランドシティの周囲には、散策やサイクリングなどが楽しめる緑地が整備されており、
対岸(香住ヶ丘)とアイランドシティを結ぶ海上遊歩道の整備が進められていること
0%
全体
20%
16.0%
80%
21.5%
100%
55.4%
30.6%
17.8%
40代(n=93)
60%
28.4%
20代(n=72) 6.9%
30代(n=107)
40%
0.2%
62.5%
26.2%
56.1%
20.4%
57.0%
1.1%
50代(n=88)
29.5%
13.6%
60代(n=90)
16.7%
70代以上(n=75)
17.3%
56.8%
38.9%
知っていた
一部知っていた
まったく知らなかった
無回答
44.4%
25.3%
57.3%
アイランドシティ整備事業については、多くの方が新聞やテレビなどの報道や市の広報
などから情報を得ていますが、事業の内容について知っている人(「詳しく知っていた」
「多少は知っていた」の計)は約55%と半数程度の状況です。
アイランドシティに既に多くの方がお住まいになっていることについて知っている人
(「知っていた」「一部知っていた」の計)は約78%と比較的高い認知度を示している
ものの、公園や緑地の整備などが進められていることについては約半数程度となってお
り、また、事業の背景や必要性についての項目で認知度が低い項目や、年代が下がるにつ
れて認知度が低くなっている状況です。
②「図書館の利用」について(N=525)
本を読みたい時の主な行動
本(雑誌以外)の月間平均購読冊数
無回答
0.8%
10冊以上
6.3%
まったく
読まない
22.1%
コンビニで
購入する
1.5%
職場、学校
の図書館
を利用する
1.5%
5冊~9冊
5.0%
3冊~4冊
12.4%
通信販売
(インタ-
ネット等)で
購入する
3.8%
1冊~2冊
53.4%
公立図書
館を利用
する
17.0%
33
電子書籍
等を購入
する
0.2%
その他
4.0%
無回答
1.0%
書店で
購入する
71.0%
福岡市の図書館の利用状況
無回答 よく利用する
0.6%
9.5%
利用したことが
ない
28.8%
ときどき
利用する
26.1%
ほとんど
利用しない
35.0%
計63.8%
図書館の利用目的
(n=187)
図書館を利用しない(またはしづらい)理由
(n=335)
0%
計35.6%
10%
20%
30%
距離が遠い
40%
0%
28.9%
閲覧のため
27.3%
自習のため
その他
7.5%
21.8%
利用したい時間に
開いていない
利用したい日に
開いていない
60%
9.9%
映画を見るため
4.3%
特に目的はない
3.2%
行事への参加のため
1.6%
2.7%
5.3%
その他
16.1%
複数回答
複数回答
主に利用している図書館はどこか
(n=187)
市内にあ
るその他
の図書館
施設
13.4%
図書館の利用状況については、「よく利用す
る」か「ときどき利用する」方は約36%にとどま
り、約64%の方が、「ほとんど利用しない」か
「利用したことがない」状況です。
その理由としては、「図書館までの距離が遠
い」というの約36%と一番多く、「利用したい時
に開いていない」も約10%、「利用したい日に
開いていない」も約3%あります。
市外の
図書館
3.7%
県立
図書館
3.7%
総合
図書館
41.7%
分館
37.4%
また、主に利用している図書館については、
総合図書館と分館(10館)を合わせて約8割を
占めています。
34
80%
75.9%
調べ物(調査、研究)のため
29.3%
必要性がない
40%
貸出や返却のため
35.8%
特に理由はない
20%
総合図書館で映画を見たことがあるか
年に10本
以上見に
来る
0.4%
無回答
1.7%
映画上映
が行われ
ていること
自体知ら
ない
46.7%
総合図書館でのビデオ、DVD,CDの
貸出を、どれくらい利用しているか
年に1本~
9本見に来
る
これまでに
0.2%
一度又は
何度か見
に来たこと
がある
7.8%
年に10本
以上借りる
1.1%
無回答
1.5%
貸出をして
いるのは
知っている
が利用した
ことはない
45.0%
ビデオやC
Dが借りら
れる事を知
らなかった
48.6%
上映してい
るのは知っ
ているが、
そこで見た
ことはない
43.2%
年に1本~
9本程度借
りる
3.8%
総合図書館で「映画を見られること」や「ビデオ、DVD、CDの貸出が行われていること」については約半数
の方が知っておられないことから、これのより一層の広報PRが必要であると思われます。
図書館の資料で、もっと充実してほしいもの
0%
5%
10%
15%
20%
25%
30%
35%
趣味に関連する本、実用書
31.2%
専門性の高い図書
28.0%
健康や医学に関する本
28.0%
20.0%
絵本や児童書
19.2%
CDやDVD、ビデオなど
17.9%
郷土に関する本
雑誌や新聞
17.1%
家事や育児に関する本
16.8%
16.0%
仕事に関連する本
電子資料やデータベース
45%
9.1%
7.6%
複数回答
その他
50%
45.3%
文学書(小説やエッセイ)
参考図書類(統計・年鑑・事典など)
40%
6.5%
35
③「出前講座」について(N=525)
出前講座の認知度・経年比較
「出前講座」の認知度
知っていた
無回答
0.6%
知らなかった
80%
74.4%
70%
知って
いた
28.8%
73.9%
70.7%
60%
50%
40%
30%
知らな
かった
70.7%
20%
28.8%
25.7%
22.6%
10%
0%
平成21年
平成22年
平成23年
「出前講座」の認知度は3割弱とまだ低いですが、21年度から毎年約3ポイントずつ上昇しており、広報P
R及び「出前講座」実施の効果は上がっているものと思われます。
出前講座を何で知ったか?(n=151)
平成23年度
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
77.5%
82.4%
市政だより
19.9%
15.5%
家族、友人、知人
などから聞いた
13.2%
12.0%
「出前講座」の冊子
市ホームページ
11.9%
9.9%
新聞記事
9.9%
11.3%
その他
平成22年度
10.6%
複数回答
3.5%
平成22年度に比べ、「市政だより」や「新聞記事」で知ったという回答のポイントは減っていますが、その
分、「家族、友人、知人から聞いた」という回答が4.4ポイント増加しており、継続して実施を重ねることに
より、受講者の口コミによって出前講座の認知度が上がっているものと思われます。
また、「その他」の内容としては、「実際に受講した」という回答が多数を占めています。
36
④「福岡市における行政改革の取組み」について (N=525)
福岡市の総合信頼度の結果(これまでの推移)
(%)
60
55.9%
55
50
46.4%
45
40
41.1%
41.0%
38.0%
35
30
総合信頼度は,調
査開始(16年度~)
以来,最高となって
います。
35.1%
28.8%
25
23.2%
28.9%
20.2%
信頼
20
不信
15
10
5
0
18年度
20年度
21年度
22年度
23年度
※「信頼」は,「信頼できる」と「どちらかといえば信頼できる」の合計。
「不信」は,「信頼できない」と「どちらかといえば信頼できない」の合計。
「わからない」「無回答」は,省略。
※19年度は,実施していない。
「簡素で効率的な市役所」に対する取組みに対する評価
15.8%
外郭団体改革
効率化・スリム化
24.8%
民間能力活用
24.0%
「簡素で効率的な
市役所」について
は,多くの方が「不
十分」と感じていま
す。
40.2%
44.0%
33.9%
41.3%
36.0%
40.0%
十分
29.3%
事業評価・見直し
33.4%
37.3%
不十分
わからない・無回答
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
※「十分」は,「十分である」と「どちらかといえば十分である」の合計。
「不十分」は,「不十分である」と「どちらかといえば不十分である」の合計。
37
100%
★第6回
①「市政だより」について(N=528)
「市政だより」を読んでいますか?
ほとんど
読まない
12.1%
「市政だよ
り」を知ら
ない
0.2%
全く読まな
い
2.7%
あなたにとって
「市政だより」は必要ですか?
必要では
ない
3.2%
無回答
0.2%
どちらかと
いえば
必要では
ない
9.5%
2ヶ月に1
回程度読
んでいる
7.8%
毎号読ん
でいる
61.7%
1ヶ月に1
回程度読
んでいる
15.3%
無回答
0.4%
どちらとも
いえない
5.3%
必要である
46.2%
どちらかと
いえば必
要である
35.4%
「市政だより」を「毎号読んでいる」という回答は6割を超えるとともに、「市政だより」が「必要」(46.2%)もし
くは「どちらかといえば必要」(35.4%)という回答は合計で8割を超えています。
一方、「市政だより」を「ほとんど読まない」(12.1%)もしくは「全く読まない」(2.7%)という回答も14.8%、
「市政だより」が「必要でない」(3.2%)もしくは「どちらかといえば必要でない」(9.5%)という回答も合計で1
2.7%ありました。
各記事がどのくらい役に立っていますか
特集記事:市の重要施策や市民のニーズが高いものから紹介
事業・制度の紹介:各種事業・○○月間・△△週間などを紹介
情報BOX:市主催のイベント・講座・講演会の案内など
区版:地域の活動や催し、保健だよりなど地域情報の紹介
0%
10%
20%
28.6%
役に立つ
どちらかといえば
役に立つ
どちらかといえば
役に立たない
役に立たない
6.6%
3.0%
3.4%
0.6%
1.3%
1.1%
0.9%
読まないので分からない
無回答
30%
0.2%
0.8%
0.6%
0.6%
40%
36.0%
40.3%
37.5%
50%
60%
49.2%
50.2%
48.5%
48.3%
11.2%
8.1%
9.8%
5.7%
7.4%
択一回答
もっとも役に立っていると思われる記事は「情報BOX」で、「役に立つ(49.2%)」もしくは「どちらかといえ
ば役に立つ」(40.3%)という回答が合わせて89.5%となっています。次いで、「区版」となっており、「役に
立つ」(50.2%)もしくは「どちらかといえば役に立つ」(37.5%)という回答が合わせて87.7%です。
38
「市政だより」の発行頻度について
発行回数を
月3回以上に
増やしてほしい
0.2%
その他
1.1%
「市政だより」1号あたりの
ページ数について
もっと少な
くてよい
(ページ数
を減らす)
13.6%
無回答
0.2%
2ヶ月に一度の
発行でよい
4.2%
月1回発行でよい
41.1%
もっと多く
てよい
(ページ数
を増やす)
4.0%
今のまま
(月2回発行)で
良い
53.2%
その他
2.1%
無回答
0.2%
今のままで
良い
80.1%
「市政だより」の発行頻度については、「今のまま(月2回発行)で良い」という回答が半数を超えてい
ますが、「月1回の発行でよい」という回答も約4割を占めています。
また、1号あたりのページ数については、「今のままで良い」という回答が約8割を占めて、高くなって
います。
「市政だより」の配布方法について
紙面を廃刊
し、インター
ネット利用の
閲覧のみで
よい
4.0%
全世帯配布
をやめ、区役
所等で希望
者への配布
でよい
6.3%
配布を行わ
ず、区役所や
公民館や情
報プラザ等で
の閲覧でよい
0.8%
その他
2.7%
無回答
0.2%
今のままで
よい
86.2%
39
「市政だより」の配布方法に
ついては、「今のままでよい」と
いう回答が86.2%と高くなっ
ています。
なお、IT化が急速に進んでい
ますが、「紙面を廃刊し、イン
ターネット利用の閲覧のみでよ
い」という回答は4%にとどまっ
ています。
②「水道水への意識や水道行政に対する満足度」等について(N=528)
水道水の安全性について
不安である
3.8%
どちらかといえ
ば不安である
19.9%
無回答
0.8%
水道水の安全性については、「安心
している」(28.8%)もしくは「どちらかと
いえば安心している」(46.8%)と回答し
た人は、合計で75.8%となってお
り、4分の3以上の人が安心感を持っ
ておられます。
一方、「どちらかといえば不安であ
る」(19.9%)もしくは「不安である」
(3.8%)と回答した人も23.7%おられ
ます。
安心している
28.8%
どちらかといえ
ば安心している
46.8%
水道水に塩素が一定量保持
されていることについて
水道水に塩素が一定量保持され
ていることについて、知っている人
が8割を超える一方、知らない人も
約15%ほどおられます。
知らなかった
15.7%
無回答
0.4%
知っていた
83.9%
塩素の低減化についての考え
カルキ臭は
特に感じていない
18.2%
無回答
0.9%
カルキ臭は
増えたと思う
0.6%
カルキ臭は
減ったと思う
31.4%
カルキ臭が減った
かはわからない
48.9%
40
節水意識について
常に
節水に心がけている
どちらかといえば
節水に心がけている
節水派
31.6%
全体
節水は必要と思うが
日頃は心がけていない
58.3%
27.6%
20代
0%
10%
56.7%
20%
8.9%
45.2%
30%
40%
50%
60%
70%
4.1% 1.4%
80%
90%
100%
節水派の割合
89.9%
85.9%
100%
福岡市民の節水意識は、「常に節水に心がけている」
(31.6%)「どちらかといえば節水に心がけている」(58.3%)
を合わせた『節水派』が89.9%であり、全国平均77.
4%(平成22年9月 節水に関する特別世論調査)と比べ
て、高くなっています。
年齢別では、60代を除き、年代が高くなるほど節水派
が多くなっています。
1.9%
5.6%
49.3%
70代以上
2.6%
7.7%
67.8%
34.4%
60代
0.8%
0.2%
10.2%
68.1%
26.7%
50代
18.4%
57.4%
24.2%
40代
無回答
9.1%
51.3%
30.6%
30代
節水には
心がけていない
80%
60%
40%
20%
0%
21年度
23年度
今後、重点的に力を入れてほしい事業
82.8%
安全で良質な水道水の供給
60.6%
水の安定供給
災害・危機管理対策の推進
35.8%
節水型都市づくり
35.2%
26.3%
環境保全の推進
お客さまサービスの向上
13.6%
安定経営の維持
10.6%
水源地域・流域との連携や協力
複数回答
8.7%
0%
10%
20%
30%
41
40%
50%
60%
70%
80%
90%
③「消費生活および福岡市消費生活センター」について(N=528)
消費生活センターの認知度
名前も業
務内容も
知らない
4.5%
消費生活センターへの
相談経験の有無(過去5年)
無回答
0.2%
相談した
無回答 ことがある
1.2%
9.3%
名前も業
務内容も
知っている
50.4%
名前は知っ
ているが
業務内容は
知らない
44.9%
相談した
ことがない
89.5%
95.3%の人が消費生活センターを
「知っている」と答えています。
※「知っている」=「名前も業務内容も知っている」と
「名前は知っているが業務内容は知らない」の合計
消費生活センター相談員の対応の印象(n=47)
そう思う
どちらかといえば
そう思う
0%
親切で親身な
対応だった
説明がわかり
やすかった
知識が豊富
であった
問題の処理が
はやかった
自分の話を十分に
きいてくれた
相談の回答・助言
内容が役に立った
10%
20%
30%
どちらかといえば
そう思わない
40%
50%
60%
そう思わない
70%
46.8%
80%
38.3%
48.9%
90%
8.5%
38.3%
38.3%
38.3%
46.8%
29.8%
53.2%
29.8%
57.4%
100%
25.5%
2.1%
6.4% 0.0%
12.8%
4.3%
12.8%
4.3%
8.5%
6.4%
2.1%
4.3%
消費生活センターでは資格を持った専門の相談員が、さまざまな消費者トラブルの相談をお受けし、解
決のお手伝いをしています。
「相談したことがある」と答えた人のうち、8割を超える人が「親切な対応」 「わかりやすい 説明」 「相
談の回答・助言内容が役に立った」と評価しています。
42
今後特に充実してほしい事業
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
悪質な事業者に対する指導
80%
75.6%
63.6%
契約トラブルなどの相談
53.0%
商品の品質や製品事故についての相談
地域の高齢者などに対する 見守り体制の推進
情報誌、テレビ、ホームページなどに
よる情報提供
40.7%
37.9%
借金問題の相談
(多重債務、クレジットカード、保証人)
29.4%
相談員による悪質商法被害防止などの
出前講座
21.6%
行政・消費者・事業者の連携の推進
20.5%
消費生活に関する知識を向上させる
ための講座や講演会
13.3%
10.4%
消費者団体・市民活動への積極的な支援
複数回答
2.5%
その他
75.6%の人が「悪質な事業者に対する指導」の充実を求めており、次いで63.6%の人が「契約トラ
ブルなどの相談」の充実を求めています。
④「住宅用火災警報器」について(N=528)
「住宅用火災警報器」の設置状況
取り付け
ていない
18.2%
定期点検の実施状況
(n=431)
無回答
0.2%
無回答
0.5%
取り付
けている
81.6%
行って
いない
53.8%
行っている
45.7%
「住宅用火災警報器」を設置している人は8割を超えていますが、そのうち定期的に点検を行っている
人は5割弱となっており、今後は定期的な点検の実施についての広報PRが必要であるものと思われま
す。
43
「住宅用火災警報器」を取り付けない理由(n=96)
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
53.1%
取り付けが面倒
30.2%
その他
19.8%
値段が高い
18.8%
効果があるか不安
15.6%
取り扱い店がわからない
複数回答
10.4%
取り付け場所がわからない
「住宅用火災警報器」を取り付けていない方にその理由を聞いたところ、半数以上が「取り付けが面倒」と
答えました。また、「その他」の内容としては、実家住まいや借家住まいのため、「所有者任せにしている」
という回答が多く見られました。
⑤「平成23年度市政アンケート調査(実施後アンケート)」について(N=528)
市政への関心や理解を
深めることができましたか?
できなかった
0.6%
わからない
0.9%
回答者の9割以上が、関心や理解を深
めることが「できた」もしくは「どちらかとい
えばできた」と答えています。
無回答
0.6%
どちらかといえば
できなかった
2.5%
どちらかと
いえばできた
45.1%
また、調査回数(6回)については約8割
が、設問数(約30問)については約6割
が、それぞれ「ちょうど良い」と回答してい
ます。
できた
50.4%
市政アンケート調査の回数
(計6回)
少ない
1.1%
どちらかと
いえば
少ない
3.6%
無回答
0.4%
市政アンケート調査の設問数
(約30問)
無回答
4.4%
多い
1.1% どちらかと
いえば
多い
13.1%
少ない
0.9%
どちらかと
いえば
少ない
2.1%
ちょうど
良い
60.6%
ちょうど
良い
80.7%
44
多い
3.6%
どちらかと
いえば
多い
28.4%
平成23年度
第1回市政アンケート調査
調査期間
調査数
回答数
有効回答率
平成 23 年 6 月 20 日~7 月 5 日
[概 要]
620 件(郵送:572 件、メール:48 件)
557 件(郵送:514 件、メール:43 件)
89.8%(郵送:89.9%、メール:89.6%)
〔テーマ・担当課〕
1.「防犯」について
(担当課:市民局
生活安全・危機対策部
2.「情報通信の利用状況」について
(担当課:総務企画局
行政部
生活安全課)
情報化推進課)
3.「こども病院移転計画調査委員会における情報発信など」について
(担当課:市長室 こども病院移転計画検証担当)
○ご記入いただいた個人情報については、市政アンケート調査の集計のために
利用させていただいた上で、個人情報保護に関する法令等に基づき適正に管理
いたします。
○提出期間を過ぎてご提出いただくと、皆さまからの貴重なご意見を集計結果
に反映できないことになりますので、 提出期限は厳守 いただきますようお願い
いたします。
調査協力員番号
お名前
※ 調査協力員番号は 封筒の宛名シール に記載しております。
(調査協力員番号は返信用封筒右上に記載されている「501」ではありませんのでご注意くだ
さい。)
(提出期限)7月4日(月)までにポストに投函してください。
45
≪「防犯」についておたずねします。≫
福岡市では、犯罪の起きにくい社会環境を目指すため、地域、事業者、警察等で構成する「犯
罪のない安全で住みよいまちづくり推進本部」において、平成24年度から5ヵ年間の防犯施
策の新たな取り組みを定める「防犯推進プラン」(仮称)を策定することとしております。
このプランに沿って、地域や関係団体、市が連携・協力しながら、防犯施策を展開し、犯罪
のない安全で住みよいまちづくりを目指していくこととしております。
そこで、本市における防犯施策について、市民の皆さまのご意見をお聴きし、「防犯推進プ
ラン」(仮称)の策定や市の防犯施策に反映したいと考えております。
お忙しいところ誠に恐縮ですが、ご協力をお願いします。
【福岡市の治安についておたずねします。】
問 1
犯罪の発生に対して、近頃、不安に感じることがありますか。あてはまるものを1つだけ選び、
番号に○をつけてください。
1
感じる 42.4
2
どちらかといえば感じる 43.1
3
どちらかといえば感じない 10.8
4
感じない 2.9
無回答 0.9
問 2
最近、どのような犯罪に不安を感じますか。あてはまるものを3つまで選び、番号に○をつけて
ください。
1
空き巣などの侵入盗 32.0
2
ひったくりやスリ 42.5
3
自転車やオートバイ盗 18.0
4
凶悪犯(殺人、放火、強盗等) 24.1
5
フィッシング詐欺などのインターネット犯罪 10.2
6
麻薬、覚せい剤、大麻等の薬物犯罪 8.6
7
ストーカー行為 3.2
8
性犯罪(強制わいせつ、痴漢等) 23.3
9
子どもが被害者となる犯罪(声かけ、誘拐、児童虐待等) 46.3
10
高齢者が被害者となる犯罪(振り込め詐欺等) 23.7
11
キャッチセールスや架空請求などの犯罪 9.9
12
暴力団犯罪(発砲事件、不当要求等) 34.6
13
暴走行為 9.0
14
その他(具体的に:
15
特にない 0.5
2.9
)
無回答 0.2
46
【福岡市の防犯についておたずねします。】
問3
福岡市の防犯に関する取り組みは進んでいると思いますか。あてはまるものを1つだけ選び、
番号に○をつけてください。
1
進んでいる 3.9
2
どちらかといえば進んでいる 39.7
3
どちらかといえば進んでいない 45.2
4
進んでいない 9.7
無回答 1.4
問4
今後、福岡市が強化して取り組むべき防犯施策として、あなたが考えるものを3つまで選び、
番号に○をつけてください。
1
広報番組や市政だより、ホームページ等を活用した啓発 7.7
2
犯罪・不審者に関する情報の提供 36.4
3
防犯カメラの設置・普及 48.3
4
地域防犯活動への支援 26.8
5
防犯出前講座(防犯講習会等)の充実 3.1
6
子どもの見守り強化 38.2
7
女性の安全対策(性犯罪対策) 21.4
8
高齢者の安全対策 17.4
9
暴走族対策 12.0
10
暴力団対策 31.8
11
道路や公園、住宅等における防犯環境の整備 44.3
12
その他(具体的に:
3.1
)
無回答 0.2
問5
あなたの地域で行われている防犯活動のうち特に効果があると思う活動を3つまで選び、番号
に○をつけてください。
1
児童の登下校時の通学路の見守り活動 68.0
2
地域内の危険箇所の安全点検 29.1
3
安全・安心マップの作成 12.9
4
みまもりタッチ(登下校時刻等メール配信サービス) 7.9
5
地域住民による夜間パトロール 31.6
6
気軽にできるパトロール活動(ワンワンパトロール(犬の散歩中の見守り活動)等) 12.6
7
地域防犯パトロール車(青パト車)による地域内パトロール 48.8
8
落書きやビラ等撤去 13.8
9
防犯出前講座(防犯講習会等)の開催 2.7
10
子ども110番の家の設置 26.9
11
その他(具体的に
2.9
)
無回答 1.8
47
問6
あなたが、犯罪被害に遭わないために、日頃から心がけていることはどれですか。あてはまるも
のをすべて選び、番号に○をつけてください。
1
戸締りや鍵かけを心がけている 88.9
2
電話勧誘、訪問販売を断っている 69.7
3
相手が確認できるまで玄関を開けない 64.8
4
外出時は近所に一声かける 3.9
5
近隣の犯罪の発生状況に気をつける 33.6
6
家族内の情報交換や子どもへの指導をしている 25.3
7
ドアや窓(二重窓や防犯フィルム等)の防犯強化をしている 11.1
8
センサーライトをつけている 12.2
9
防犯カメラを設置している 6.3
10
防犯ブザーを携帯している 2.9
11
自転車のひったくり防止ネットをしている 7.4
12
暗い夜道や人通りの少ない道路を避けて通る 60.7
13
荷物を持って歩くときは、車道と反対側に荷物を持つ 50.3
14
その他(具体的に:
5.6
)
無回答 0.4
【防犯カメラについておたずねします。】
問7
近年、防犯カメラの設置が増えていますが、あなたは、防犯カメラを設置することにより、防犯
に対して効果があると思いますか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
効果があると思う 56.4
2
どちらかといえば効果があると思う 38.6
3
どちらかといえば効果はないと思う 3.9
4
効果はないと思う 0.2
問7-1へ
問8へ
無回答 0.9
問7-1《問7で「1」または「2」と回答した方にお尋ねします。》
あなたは、防犯カメラをどこに設置すると効果があると思いますか。特に効果があると思うも
のを3つまで選び、番号に○をつけてください。
(N=529)
1
住宅街の通学路、通勤路 62.4
2
学校 7.9
3
公園 41.0
4
商店街、地下街 19.8
5
繁華街 21.2
6
バスターミナル・駅(駅構内、自由通路) 21.9
7
銀行・農協・郵便局 25.3
8
大規模商業施設・集客施設(映画館・遊園地・水族館・ゲームセンター等) 27.6
9
小売店(コンビニ・書店等) 22.3
10
駐車場 37.1
11
その他(具体的に:
2.5
)
48
無回答 0.4
問8
《すべての方におたずねします。》
防犯カメラの設置については、プライバシーの保護が問題となっていますが、あなたは、道路や
公園に防犯カメラを設置することに対してどう思いますか。あてはまるものを1つだけ選び、番号
に○をつけてください。
1
プライバシーの保護に関係なく設置すべきである 42.4
2
プライバシーの保護に配慮しながら設置すべきである 51.0
3
プライバシーの保護の観点から設置すべきでない 1.1
4
その他(具体的に:
1.6
)
無回答 3.9
問9
あなたは、道路や公園に防犯カメラを設置する場合、特にどのような点に配慮すべきと思います
か。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
防犯カメラが設置されていることを表示する 27.6
2
人による常時監視を行わない 1.6
3
録画された画像は事件、事故など必要性があるもの以外に使用しない 66.8
4
特に配慮する必要はない 2.7
5
その他(具体的に:
0.7
)
無回答 0.5
問10
福岡市の防犯施策についてのご意見やご要望などがありましたら、ご自由にご記入ください。
49
≪「情報通信の利用状況」についておたずねします。≫
福岡市では、市民サービスの向上と行政の簡素化・効率化を図るため、情報通信技術(I
CT)を活用した行政情報化及び地域情報化の各種取り組みを進めています。
そこで、本市における「情報通信の利用状況」について、市民の皆様のご意見をお聴きし
たいと考えております。お忙しいところ誠に恐縮ですが、ご協力をお願いします。
【インターネット利用について】
問 11
あなたは、インターネットを利用していますか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○を
つけてください。
1
利用している(常日頃から) 60.0
2
利用している 14.9
問 11-1
及び
問 11-2へ
(常日頃は利用しないが、過去1年間に利用したことはある)
3
問 12 へ
利用していない 25.0
無回答 0.2
問 11-1
《問 1 で「1」または「2」と答えた方におたずねします。》
あなたは、インターネットをどのような目的で利用していますか。あてはまるものをすべて
選び、番号に○をつけてください。(いくつでも)
(N=417)
1
連絡・情報交換(メール送受信、電子掲示板の閲覧・書込み等) 76.3
2
情報入手(電子掲示板以外のホームページ閲覧、メールマガジン受信等) 88.7
3
デジタルコンテンツの入手・聴取(音楽・音声・映像・ゲームソフト等) 36.7
4
金融取引(ネットバンキング・モバイルバンキング、ネットトレード等) 22.8
5
商品・サービスの購入・取引(上記選択肢3と4を除く) 56.1
6
クイズ・懸賞応募、アンケート回答 22.8
7
就職・転職関係(求人情報入手、採用応募等) 18.0
8
動画投稿サイトの利用 18.7
9
情報発信(ホームページ・ブログ開設、メールマガジン発行等) 13.2
10
ソーシャルメディアの利用(SNS(※)、Twitter(ツイッター)等) 21.6
11
電子政府・電子自治体の利用(電子申請、電子申告、電子届出、電子申込) 9.4
12
オンラインゲームへの参加(ネットゲーム) 9.4
13
通信教育の受講(e-ラーニング) 5.0
14
在宅勤務(テレワーク、SOHO) 1.2
15
その他(
※
1.0
)
無回答 0.5
SNSとは、参加者が互いに友人を紹介しあって、新たな友人関係を広げることを目的
に開設されたコミュニティ型サイトのことです。サービスに入る際に会員からの紹介が
必要な場合もあります。mixi(ミクシィ)、Facebook(フェイスブック)などが該当し
ます。
50
問 11-2
《問 11 で「1」または「2」と答えた方におたずねします。》
あなたが、インターネットを利用するときに使う機器は何ですか。あてはまるものを
すべて選び、番号に○をつけてください。(いくつでも)
(N=417)
1
携帯電話・スマートフォン・PHS 54.2
2
パソコン 92.3
3
インターネットに接続できるテレビ 1.9
4
インターネットに接続できる家庭用テレビゲーム機 3.1
5
その他(
0.2
問 11-3へ
)
無回答 0.5
問 11-3
《問 11-2で「2
パソコン」と答えた方におたずねします。》
あなたが、自宅のパソコンでインターネットを利用するときの接続回線は何ですか。あて
はまるものをすべて選び、番号に○をつけてください。(いくつでも)
(N=385)
1
光回線(FTTH回線) 54.8
2
DSL回線(ADSLなど) 13.5
3
ケーブルテレビ回線(J:COMなど) 21.3
4
携帯電話回線(パソコンに接続して利用。データ通信専用カードやモバイル
Wi-Fi ルーターなどの機器を用いたデータ通信も含む。FOMA ハイスピード、Pocket WiFi
など。ただし、下記選択肢5、6は除く) 7.0
5
モバイル WiMAX(無線を使う大量高速なデータ通信サービス) 3.1
6
PHS回線(パソコンに接続して利用。ウィルコム) 0.5
7
その他( 3.6
8
わからない 2.1
)
無回答 0.3
【公衆無線 LAN について】
公衆無線 LAN とは、屋外や店舗・公共施設等で、無線通信を利用してインターネット接
続ができる場所のことです。(※公衆無線 LAN を使用するためには、インターネット通信
事業者との契約が別途必要な場合があります)
問 12
無線 LAN 対応機器(パソコン、スマートフォン、その他対応機器)をお持ちですか。あては
まるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
持っている 40.2
2
持っていない 51.3
3
わからない 5.9
無回答 2.5
51
問 13
今までに、あなたは、自宅以外で無線通信を利用してインターネットへの接続サービスができ
る「公衆無線 LAN」を利用したことがありますか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○を
つけてください。
1
利用したことがある 18.0
問 13-1~問 13-4へ
2
利用したことがない 74.0
問 13-5~問 13-6へ
3
わからない 7.7
問 14へ
無回答 0.4
問 13―1
《問 13で「1
利用したことがある」と答えた方におたずねします。》
あなたは外出先で「公衆無線 LAN」をどのような目的で利用しますか。あてはまるものを
すべて選び、番号に○をつけてください。(いくつでも)
(N=100)
1
連絡・情報交換(メール送受信、電子掲示板の閲覧・書込み等) 71.0
2
情報入手(電子掲示板以外のホームページ閲覧、メールマガジン受信等) 86.0
3
デジタルコンテンツの入手・聴取(音楽・音声・映像・ゲームソフト等) 20.0
4
金融取引(ネットバンキング・モバイルバンキング、ネットトレード等) 7.0
5
商品・サービスの購入・取引(上記選択肢3と4を除く) 15.0
6
クイズ・懸賞応募、アンケート回答 7.0
7
就職・転職関係(求人情報入手、採用応募等) 8.0
8
動画投稿サイトの利用 10.0
9
情報発信(ホームページ・ブログ開設、メールマガジン発行等) 7.0
10
ソーシャルメディアの利用(SNS(※)、Twitter(ツイッター)等) 21.0
11
電子政府・電子自治体の利用(電子申請、電子申告、電子届出、電子申込) -
12
オンラインゲームへの参加(ネットゲーム) 7.0
13
通信教育の受講(e-ラーニング) -
14
在宅勤務(テレワーク、SOHO) 1.0
15
その他(
3.0
)
無回答 問 13-2
《問 13で「1
利用したことがある」と答えた方におたずねします。》
あなたが外出先で「公衆無線 LAN」を利用する場所はどこですか。あてはまるものをすべて
選び、番号に○をつけてください。(いくつでも)
(N=100)
1
飲食店 63.0
2
宿泊施設 43.0
3
駅や電車・バスなどの交通機関 38.0
4
広場、公園 11.0
5
その他(
17.0
)
無回答 1.0
52
問 13-3
《問 13で「1
利用したことがある」と答えた方におたずねします。》
あなたが外出先で「公衆無線 LAN」を利用する時間はどのくらいですか。あてはまるものを
1つだけ選び、番号に○をつけてください。
(N=100)
1
15分未満 33.0
2
15~30分くらい 40.0
3
30分~1時間くらい 17.0
4
1~2時間くらい 7.0
5
2時間以上 2.0
無回答 1.0
問 13-4
《問 13で「1
利用したことがある」と答えた方におたずねします。》
あなたが「公衆無線 LAN」を利用する上で改善してもらいたいと思う点はどれですか。あて
はまるものをすべて選び、番号に○をつけてください。(いくつでも)
(N=100)
1
利用手続きを簡単にして欲しい 25.0
2
利用できる場所(アクセスポイント)を増やして欲しい 54.0
3
異なる事業者間でも利用できる仕組みが欲しい 21.0
4
通信速度を速くして欲しい 36.0
5
使用料金を安価、又は無料にして欲しい 53.0
6
安心して利用できるようにセキュリティを強化して欲しい 40.0
7
特にない 7.0
8
その他(
2.0
)
無回答 2.0
問 13-5
《問 13で「2
利用したことがない」と答えた方におたずねします。》
あなたが、外出先で「公衆無線 LAN」を利用したことがないのはなぜですか。あてはまるも
のをすべて選び、番号に○をつけてください。(いくつでも)
(N=412)
1
無線 LAN 対応機器(パソコン、スマートフォン、その他対応機器)を持ってないから 47.6
2
利用の仕方が分からないから 35.7
3
利用できる場所がないから(「利用できる場所を知らない」という方を含む) 18.7
4
使用料金がかかるから 15.3
5
必要がないから 59.7
6
携帯電話回線の通信だけで十分だから 38.6
7
セキュリティの問題などが心配だから 11.4
8
特に理由はない 1.0
9
その他(
2.4
)
無回答 1.9
53
問 13-6
《問 13で「2
利用したことがない」と答えた方におたずねします。》
今後、外出時に公衆無線 LAN を使いたいと思いますか。あてはまるものを1つだけ選び、番
号に○をつけてください。
(N=412)
1
思う 15.8
2
思わない 54.4
3
わからない 27.7
無回答 2.2
【地上デジタルテレビ放送について】
問 14
2011年 7 月 24 日で地上アナログ放送が終了しますが、あなたの世帯では、地上デジタ
ルテレビ放送を視聴できますか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
問 14-2へ
1
はい(視聴できる) 93.4
2
いいえ(視聴できない) 5.2
3
分からない(視聴できるかどうか不明) 0.9
問 14-1へ
問 15 へ
無回答 0.5
問 14-1
《問 14で「2
いいえ(視聴できない)」と答えた方におたずねします。》
今後どのように対応される予定ですか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけて
ください。
(N=29)
1
7 月 24 日(アナログ放送終了日)までに対応する 44.8
2
早めに(数ヶ月以内)対応する 10.3
3
時期は未定だが対応する 13.8
4
対応予定はない(テレビは見ない) 24.1
5
その他(
6.9
)
無回答 -
54
問 14-2
《問 14で「1
はい(視聴できる)」と答えた方におたずねします。》
地デジ対応テレビについて、テレビ放送の視聴以外で使用する機能はなんですか。あてはま
るものをすべて選び、番号に○をつけてください。(いくつでも)
(N=520)
1
番組表 81.7
2
データ放送(チャンネルのdボタンを押すことで表示される,番組関連情報やニュース・
気象情報など) 67.7
3
録画機能 50.8
4
ネットワーク機能(テレビをインターネットに接続して利用するサービス。アクトビラな
どの有料番組配信サービスやテレビ版 Yahoo!など。
) 6.2
5
パソコンのモニタとして使用 4.2
6
使用していない。上記の機能がないため使用できない。 5.4
7
その他(
1.5
)
無回答 0.2
地デジの準備はお早めに
地デジに関するお問い合わせは
デジサポ福岡
TEL092-303-0101
(平日 9 時から 21 時、土曜・日曜・祝日 9 時から 18 時)
【電子マネーについて】
電子マネーとは、ICカードや携帯電話(おサイフケータイなど)を使って、現金と同じよ
うに交通機関の運賃支払いや買い物などができる電子的な決済手段のことです。
問 15
あなたは電子マネーを持っていますか。あてはまるものをすべて選び、番号に○をつけてくだ
さい。(いくつでも)
1
ICカード乗車券と一体のもの 57.5
(「はやかけん」、「nimoca(ニモカ)」、「SUGOCA(スゴカ)」、「Suica(スイカ)」
など)
2
ICカードを利用するもの 29.8
(「Edy(エディ)」、「WAON(ワオン)」、「nanaco(ナナコ)」、「QUICPay
(クィックペイ)」など)
3
携帯電話(おサイフケータイ)を利用するもの 12.9
4
持っていない 30.9
無回答 0.5
【福岡市の手続について】
問 16
あなたは、過去1年間で、区役所の窓口に来て証明書等を取得したことがありますか。あては
まるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
ある 66.6
2
ない 33.0
無回答 0.4
55
問 17
インターネットでできる福岡市の手続についておたずねします。インターネットでできること
を知っていますか。また、インターネットで利用したことがありますか。(ア)から(ト)のそれぞれ
にあてはまる項目を選び、番号に○をつけてください。
認知度および利用度
(該当するものに○)
無回答
知らない
(ア)
知っているが、利用
(例)
したことがない
利用したことがある
インターネットでできる手続
●▲■の手続
1
2
3
(ア)
文化・スポーツ・公共施設等の利用予約
6.1
37.0
54.9
2.0
(イ)
図書館の図書貸出予約と図書のリクエスト申込
7.4
28.7
61.9
2.0
(ウ)
ふくふくプラザ福祉図書館の蔵書検索・貸出予約
0.7
18.5
78.5
2.3
(エ)
粗大ごみ収集の申込(自己搬入ごみの事前受付を
8.6
30.7
58.7
2.0
含む)
(オ)
地方税電子申告(エルタックス)
2.9
42.7
52.2
2.2
(カ)
市税に関する証明書交付の予約(納税証明書など)
2.2
30.9
64.6
2.3
(キ)
インターネット公売(差し押さえ品の売却など)
0.4
28.5
69.1
2.0
(ク)
ふるさと納税
0.5
24.8
72.7
2.0
(ケ)
職員採用試験受験申込
0.7
28.2
69.1
2.0
(コ)
情報公開の請求
-
20.5
77.6
2.0
次頁に続きます。
56
前頁からの続きです。
認知度および利用度
(該当するものに○)
知らない
無回答
17.2
79.4
2.0
(シ)
救命講習
0.5
11.1
86.5
1.8
(ス)
防火管理者講習
0.7
9.7
87.8
1.8
(セ)
研修・講習・各種イベント等の申込(上記選択肢(シ)
0.9
22.8
74.3
2.0
と(ス)を除く)
知っているが、利用し
1.4
たことがない
水道の使用開始と使用中止の申込
利用したことがある
(サ)
インターネットでできる手続
(ソ)
消火・避難訓練通知
0.2
8.6
89.2
2.0
(タ)
eメール119番利用申込・変更・取止届
0.4
9.2
88.7
1.8
(チ)
インターネット消費生活相談
-
19.7
78.5
1.8
(ツ)
市営地下鉄の Web 遅延証明書
-
9.2
89.0
1.8
(テ)
みまもりタッチ会員申込
0.5
13.5
84.2
1.8
0.2
1.4
17.6
80.8
(登下校時刻等メール配信サ-ビス)
(ト)
その他(
)
インターネットでできる手続の一覧はこちらでご覧いただけます。
福岡市ホームページ
http://www.city.fukuoka.lg.jp/
57
問 18
現状では、インターネットで納税証明書交付の予約をした場合など、証明書を受け取るため
には、別途、区役所の窓口に行く必要があります。
あなたが、インターネットで証明書交付の申込みをした場合、証明書の受け取り方法と手数料
などの支払方法について今後希望するものはありますか。あてはまるものをそれぞれ1つだけ選
び、番号に○をつけてください。
問 18-1〈受け取り方法〉
1
郵送による受け取り 51.3
2
コンビニでの受け取り 20.8
3
郵便局での受け取り 5.4
4
証明書自動交付機(証明書を自動で発行する機械)による受け取り 4.8
5
特に希望はない 13.8
6
その他(
2.2
)
無回答 1.6
問 18-2〈支払方法〉
1
インターネットでのクレジットカード決済 21.0
2
インターネットバンキングによる支払い 1.4
3
インターネットでの電子マネー決済 1.1
4
代引き(代金引換) 14.0
5
コンビニ,郵便局等での窓口払い 46.1
6
特に希望はない 13.1
7
その他(
0.9
)
無回答 2.3
【デジタルサイネージについて】
デジタルサイネージ(電子看板)とは液晶ディスプレイなどにネットワークから情報を配
信して広報する装置のことで、福岡市には民間事業者により駅や商業施設などに設置されて
います。(※別紙の資料をご覧ください)
問 19
あなたは、街中でデジタルサイネージ(電子看板)を見たことがありますか。あてはまるもの
を1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
見たことがある 64.2
2
見たことがない 17.8
3
覚えていない・分からない 17.2
問 19-1へ
問 20へ
無回答 0.9
58
問 19-1
《問 19で「1
見たことがある」と答えた方におたずねします。》
あなたがデジタルサイネージを見たのはどこでしたか。あてはまるものをすべて選び、番号
に○をつけてください。(いくつでも)
(N=357)
1
駅、港、空港、バス停(バスターミナルを含む) 78.7
2
商業施設などの中 50.4
3
ビルなどの壁面 41.7
4
公共交通機関(船舶、バス、電車など)の車内など 54.1
5
公共施設の中 25.8
6
広場 7.6
7
その他(
0.6
)
無回答 0.3
問 20
《すべての方におたずねします。》
福岡市がデジタルサイネージなどを利用して、さまざまな情報を提供していく場合、どのよう
な情報があればよいと思われますか。あてはまるものをすべて選び、番号に○をつけてください。
(いくつでも)
1
イベント情報 64.3
2
緊急・防災・防犯情報 76.7
3
交通情報 69.8
4
観光情報 37.7
5
レジャー情報 29.4
6
医療情報 42.4
7
市政情報 37.0
8
市民活動に関する情報 18.0
9
子育てに関する情報 18.5
10
教育に関する情報 11.1
11
就職・雇用に関する情報 16.5
12
その他(
1.6
)
無回答 1.8
問 21
福岡市では市内のデジタルサイネージを利用して「福岡市からのお知らせ」などを情報提供す
る取り組みを実験的に行っています。(別紙資料
参照)
「福岡市からのお知らせ」を見たことがありますか。あてはまるものを1つだけ選び、番号
に○をつけてください。
1
取り組みについて知っており、見たことがある 6.6
2
取り組みについては知らないが、見たことがある 20.5
3
取り組みは知っているが、見たことがない 6.8
4
見たことがない 44.5
5
覚えていない・分からない 20.1
無回答 1.4
59
【福岡市の情報化について】
問 22
あなたが、福岡市に期待する今後の情報化の取り組みについて,あてはまるものを3つまで選
び、番号に○をつけてください。
1
身近な行政手続の利便性向上(インターネットでの証明書発行や公金の納付など) 58.2
2
市民の情報格差の解消や情報教育の充実(高齢者や児童生徒の情報活用能力の向上のための
取り組みなど) 46.9
3
市政情報の積極的な発信(さまざまな手段を活用した市民ニーズに合った情報提供や,市の魅
力を高めるための観光情報の発信など) 49.0
4
市政運営への市民参加の促進(市民の意見の市政への反映や市民と行政の共働の促進など)
31.1
5
地域活性化の取り組み推進(コミュニティ活動の支援や地域経済の振興など) 32.9
6
情報通信環境の充実(高速通信のインフラ整備や公衆無線 LAN の整備など) 17.6
7
その他(
2.0
)
無回答 2.0
問 23
情報通信技術(ICT)を活用した行政情報化及び地域情報化の各種取り組みについてのご意
見やご要望などがありましたら、ご自由にお書きください。
福岡市の情報化施策をまとめた「福岡市情報化白書」はこちらでご覧いただけます。
福岡市ホームページ
配布場所
http://www.city.fukuoka.lg.jp/
各区役所、本庁情報プラザ
60
≪「こども病院移転計画調査委員会における情報発信など」
についておたずねします。≫
福岡市では、平成19年度から20年度にかけてのこども病院のアイランドシティ移転を
決定したプロセスの合理性、妥当性について検証するために、1月に「こども病院移転計画
調査委員会」を設置しました。
調査委員会では、様々な立場の委員が議論し、5月までに計7回の会議を行ない、検証結
果を市長に報告しました。より多くの市民の皆様が納得できる形で結論を導き出すため、市
として新しい取組みであるインターネットでの生中継やツイッターの活用など積極的な情報
発信を行うことにより議論をオープンにし、検証過程の透明化を図りました。
そこで、「こども病院移転計画調査委員会」における情報発信などについて、市民の皆様
のご意見をお聴きしたいと考えております。
お忙しいところ誠に恐縮ですが、ご協力をお願いします。
問 24
今回のアンケート以前から、「こども病院移転計画調査委員会」が設置されていたことを知っ
ていましたか。あてはまるものを 1 つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
知っていた 79.5
2
知らなかった 19.9
問 24-1 へ
問 25 へ
無回答 0.5
問 24-1
《問 24 で「1
知っていた」と回答した方におたずねします。》
調査委員会での会議の内容を、どのような方法で知りましたか。次の中からあてはまるもの
をすべて選び、番号に○をつけてください。(いくつでも)
(N=442)
1
会議を傍聴し知った 0.2
2
インターネット動画配信(ツイッター含む)を見て知った 1.1
3
市の広報(市政だより、ホームページなど)を見て知った 39.5
4
新聞やテレビなどの報道を見て知った 89.6
5
知人や家族から聞いて知った 7.7
6
その他(
7
会議の内容を知らない 3.6
0.7
問 24-2
及び
問 24-3 へ
)で知った
問 25 へ
無回答 問 24-2
《問 24-1で「1」~「6」と回答した方におたずねします。》
調査委員会が設置される以前から、こども病院の移転について知っていましたか。あてはま
るものを 1 つだけ選び、番号に○をつけてください。
(N=427)
1
知っていた 88.8
2
知らなかった 8.0
無回答 3.3
61
問 24-3
《問24-1で「1」~「6」と回答した方におたずねします。》
調査委員会での議論を知って、こども病院の移転について理解が深まりましたか。次の中か
らあてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
(N=427)
1
理解が深まった 10.8
2
どちらかといえば理解が深まった 50.1
3
どちらかといえば理解が深まらなかった 13.1
4
理解が深まらなかった 12.6
5
わからない 12.2
無回答 1.2
問 25
《すべての方におたずねします。》
今回の調査委員会は、日曜日に公開で開催し、インターネットによる動画配信を行いました。
また、会議資料、議事録等はすべて市のホームページ上で公開しています。このように調査委員
会の会議をすべてオープンにしたことの感想について、次の中からあてはまるものを1つだけ選
び、番号に○をつけてください。
1
評価する 53.1
2
どちらかといえば評価する 33.9
3
どちらかといえば評価しない 2.5
4
評価しない 3.1
5
どちらともいえない 6.8
無回答 0.5
お忙しい中、調査にご協力いただき、ありがとうございます。
ご記入もれやご記入間違いがないか再度ご確認の上
同封の返信用封筒にてご返送いただきますようお願いいたします。
62
63
○「福岡市のお知らせ」
天神地下街
○デジタルサイネージ
天神バスセンター
地下鉄車内(七隈線)
別紙 デジタルサイネージ(電子看板)
○バス車内
運転席後部モニターに公共情報を掲示。
西鉄バス
別紙 デジタルサイネージ(電子看板)
公共情報表示ゾーン
バス停情報表示ゾーン
64
平成23年度
第2回市政アンケート調査
調査期間
調査数
回答数
有効回答率
平成 23 年 7 月 20 日~8 月 5 日
[概 要]
620 件(郵送:574 件、メール:46 件)
543 件(郵送:500 件、メール:43 件)
87.5 %(郵送:87.1%、メール:93.5%)
〔テーマ・担当課〕
1.「『食』の安全・安心」「くらしの衛生」について
(担当課:保健福祉局 生活衛生部 食品安全推進課・生活衛生課)
2.「生物多様性」について
(担当課:環境局
温暖化対策部
環境調整課)
3.「屋外広告物」
「ラッピングバス」「バスシェルター」について
(担当課:住宅都市局 都市づくり推進部 都市景観室)
○ご記入いただいた個人情報については、市政アンケート調査の集計のために
利用させていただいた上で、個人情報保護に関する法令等に基づき適正に管理
いたします。
○提出期間を過ぎてご提出いただくと、皆さまからの貴重なご意見を集計結果
に反映できないことになりますので、 提出期限は厳守 いただきますようお願い
いたします。
調査協力員番号
お名前
※ 調査協力員番号は 封筒の宛名シール に記載しております。
(調査協力員番号は返信用封筒右上に記載されている「501」で
はありませんのでご注意ください。)
(提出期限)8月5日(金)までにポストに投函してください。
65
≪「食」の安全・安心についておたずねします。≫
近年、食品表示偽装問題、生食肉による腸管出血性大腸菌(O111)の食中毒など、様々な食に関す
る事件が発生し、食に対する関心が高まっています。
福岡市では、食の安全・安心のため、食品事業者への監視・指導や食品の抜き取り検査の徹底などさ
まざまな取組みを進めているところです。
そこで、食の安全・安心について市民の皆さまのご意見をお聴きし、今後の施策へ反映させたいと考
えております。
お忙しいところ誠に恐縮ですが、ご協力をお願いします。
問1
日ごろ、「食」に対してどのように感じていますか。あてはまるもの1つだけ選び、番号に○を
つけてください。
1
安心 7.7
2
どちらかといえば安心 47.9
3
どちらかといえば不安 29.8
4
不安 7.4
5
どちらともいえない 6.4
無回答 0.7
問2 「食」の安全性について特に不安を感じていることがありますか。あてはまるもの3つまで選び、
番号に○をつけてください。
問3
1
不衛生な飲食店・販売店 35.5
7
アレルギー物質 4.8
2
BSE(牛海綿状脳症) 9.9
8
食中毒(O157、O111 等) 50.8
3
表示の偽装 52.5
9
農薬や動物用医薬品などの食品への残留 34.1
4
輸入食品 43.6
10
その他(
5
食品添加物 31.9
11
特にない 1.5
6
遺伝子組み換え食品 12.7
) 7.6
無回答 0.4
ふだんの生活の中で「食」についての情報はどこから得ていますか。あてはまるものをすべて
選び、番号に○をつけてください。
1
新聞・雑誌・本 82.9
2
テレビ・ラジオ 92.6
3
食品を購入した店舗 37.4
4
製造者や販売者のお客様相談室・広報室等 3.3
5
インターネット 35.7
6
福岡市ホームページ 1.7
7
消費生活センター 2.6
8
保健所 4.6
9
市政だより、福岡市の広報チラシやパンフレット等 26.0
10
人づて(友人、近隣住人、親戚など) 48.4
11
その他(具体的に:
) 3.5
無回答 0.4
66
問4
食品による事故を防ぐため、家庭においてどのような取り組みをしていますか。あてはまるもの
をすべて選び、番号に○をつけてください。
1
食品の購入の際には表示をしっかり確認する 79.2
2
購入した食品は必ず表示どおりの保存方法で保管する 57.8
3
食品は期限内に食べる 68.1
4
食事の前は必ず手を洗う 64.3
5
調理の際は十分に手を洗う 74.8
6
高齢者や子どもには生ものは出来るだけ食べさせない 23.4
7
調理器具類の消毒を行う 32.2
8
その他(具体的に:
)6.4
無回答 0.2
問5
食品を購入する時に特に気をつけていることはどんなことですか。あてはまるものをすべて選び、
番号に○をつけてください。
1
見た目 57.8
9
遺伝子組み換えかどうか 30.6
2
価格 73.1
10
アレルギー物質 8.8
3
賞味期限・消費期限 89.3
11
保存方法 23.4
4
原材料 43.6
12
カロリー 20.4
5
食品添加物 45.9
13
栄養成分 15.5
6
産地(原産国) 87.1
14
その他(
7
製造者・販売者 27.3
15
特に気をつけていない -
8
内容量 20.4
) 1.8
無回答 0.2
問6
食品関係業者(生産者、製造者、販売者、飲食店等)に強く希望することは何ですか。あてはま
るものを3つまで選び、番号に○をつけてください。
1
正しい表示 86.6
2
食品取扱い施設における衛生管理の徹底 76.4
3
相談・苦情への適切な対応や説明 6.1
4
より安全な食品の生産・製造 66.1
5
生産物や製品の品質の向上 13.1
6
消費者の意見やニーズの積極的な取り入れ 7.0
7
正確で積極的な情報提供 29.3
8
その他(具体的に:
)2.6
無回答 0.2
67
問 7
「食」の安全の確保のため、行政(福岡市)にさらに力をいれてほしいことは何ですか。あては
まるものを3つまで選び、番号に○をつけてください。
1
わかりやすく適切な表示の指導 48.3
2
輸入食品の監視 44.8
3
消費者に対する情報の提供 30.4
4
食品製造業者、飲食店への監視・指導 53.0
5
食品の流通業者や販売店への監視・指導 42.4
6
生産者に対する農薬等の使用方法についての指導 13.6
7
食品関係業者が行う自主管理へのアドバイス 7.4
8
リスクコミュニケーション(注1) 17.5
9
食品の安全性に関する調査研究 21.4
10
食中毒や苦情相談への適切な対応 7.6
11
その他(具体的に:
) 1.5
無回答 0.4
(注1)食品のリスクコミュニケーションとは、健康に悪影響を及ぼす食品の「リスク」について消費者、
食品関係事業者、行政間で双方向の情報の提供や意見交換を行い、食品の安全確保に生かすことをいいます。
68
≪「くらしの衛生」についておたずねします。≫
福岡市では、市民の皆様のくらしに密接に関係する施設(理髪店、美容室、クリーニング店、映画館、
コンサートホール、ホテル、旅館、銭湯、温泉、デパート、オフィスビル、ペットショップ、プール等)
や、お年寄りや小さなお子様等が利用する社会福祉施設について、衛生面の自主管理を進めていただく
とともに、レジオネラ症などの健康被害を予防するために、循環式浴場などリスクの高い設備のある施
設について重点的に監視を行っております。
また、ご自宅で快適に過ごしていただくために、アレルギーの原因物質ともなるダニ・カビの発生を
抑制する方法や、シックハウス症候群の原因となる室内の化学物質を減らす方法について紹介・助言を
行っております。その他、家庭用品の安全対策として、店頭で販売されている衣類等の化学物質につい
て検査を行い、健康被害発生の未然防止に努めております。
そこで、これらくらしの衛生について、いくつか質問させていただきます。今後の環境衛生業務の参
考にさせていただきますので、ご協力をお願いいたします。
問8
日ごろ、理髪店やホテルなどの施設、居住環境、飲料水などの衛生面について、どのように感じ
ていますか?1~14のそれぞれの項目について、安心、どちらかといえば安心、どちらかといえ
無回答
不安
どちらかと
いえば不安
どちらかと
安心
いえば安心
ば不安、不安のうちあてはまるものを1つだけ選び、アルファベットに○をつけてください。
(記入例)病院施設の衛生
a
b
c
d
1.理髪店,美容院の衛生
28.9
60.4
7.2
0.9
2.6
2.クリーニング店の衛生
16.8
63.9
15.5
1.7
2.2
3.ホテルや旅館の衛生
13.6
62.6
19.3
1.7
2.8
4.興行場(コンサートホール,映画館等)の衛生
9.6
54.9
30.8
2.4
2.4
2.2
31.1
51.9
12.3
2.4
6.大規模ビル(デパート,オフィスビル等)の衛生
11.6
60.0
24.3
1.3
2.8
7.ビル,マンションなどの貯水槽施設の衛生
1.8
25.0
51.2
16.6
5.3
1.1
2.9
4.6
0.9
90.4
0.4
16.8
62.6
16.8
3.5
1.1
19.3
60.6
15.7
3.3
4.6
49.5
38.7
4.8
2.4
1.5
35.0
48.1
13.6
1.8
-
23.0
51.7
23.2
2.0
8.3
65.4
21.5
3.3
1.5
5.公衆浴場(銭湯,サウナ,温泉施設,岩盤浴等)
の衛生
8.井戸水の衛生
*井戸水を利用されている方のみご回
答ください
9.動物を飼育している施設(ペットショップ,養鶏場等)
の衛生
10.遊泳プールの衛生
11.社会福祉施設(保育園,老人デイサービスセンター
等)の衛生
12.シックハウス(建材や家具から放散される化学物質に
よる目やのどの痛み等)
13.室内のダニ・カビ
14.家庭用品(肌着等の衣料品や家庭用洗剤等)の安全
69
問9
日ごろ、ご自宅や各種施設で利用される飲用水(蛇口をひねって出る水)の衛生面について、ど
のように感じていますか?1~9のそれぞれの項目について、安心、どちらかといえば安心、どち
らかといえば不安、不安のうちあてはまるものを1つだけ選び、アルファベットに○をつけてくだ
さい。
1つでも「どちらかといえば不安」、
「不安」と回答した方は問 9-1 へ
無回答
利用して
いない
不安
どちらかと
いえば不安
どちらかと
いえば安心
安心
(記入例)病院施設
a
b
c
d
e
6.6
22.5
5.5
1.7
0.6
63.2
1.1
5.9
3.1
1.7
0.9
87.3
4.1
26.2
15.5
6.4
0.6
47.3
5.0
40.7
29.8
7.6
9.6
7.4
3.3
30.4
38.9
10.9
9.0
7.6
4.デパートなど商業施設
6.8
50.5
27.1
6.4
3.5
5.7
5.ホテルや旅館
8.5
52.7
24.3
6.3
2.9
5.3
6.飲食店
5.5
46.6
32.2
7.6
2.6
5.5
7.4
46.4
24.1
5.5
10.7
5.9
8.学校
6.8
45.7
24.5
7.2
9.9
5.9
9.市役所・市民センターなど公共施設
8.5
52.9
23.2
5.0
5.0
5.5
1.ご自宅
(①~③から
1つ)
①
一戸建てにお住まいの方
②
3階建て以下のマンション、
アパート等にお住まいの方
③
4階建て以上のマンション、
ビル等にお住まいの方
2.大規模なオフィスビル(10階建て以上)
3.中規模のオフィスビル・雑居ビル
(9階建て以下)
7.社会福祉施設(保育園,老人デイサービス
センターなど)
問9-1《問9で1つでも「どちらかといえば不安」、「不安」と回答した方へおたずねします》
不安・どちらかといえば不安と回答された方は、衛生面のうち、どのような事に不安を感じてい
るか具体的にご記入ください。
(n=314)
「記入あり」=314 件
70
問 10
衛生面で安心して生活するために、行政(福岡市)に今後さらに力を入れてほしいことは何で
すか。あてはまるものを2つまで選び、番号に○をつけてください。
1
保健所窓口での水やすまいに関する相談対応 37.0
2
市政だよりや広報誌などによる市民への情報提供 79.0
3
ホームページ等インターネット経由での情報提供 31.1
4
水やすまいに関する講習会やセミナーの開催 15.5
5
その他(具体的に:
) 8.3
無回答 1.7
問 11 「食の安全・安心」
「くらしの衛生」に関するご意見、ご要望などがございましたら、ご自由に
お書きください。
「記入あり」=182 件
71
≪「生物の多様性」についておたずねします。≫
本市においては、国の「生物多様性基本法」や「生物多様性国家戦略 2010」を受けて、その地域版
となる「生物多様性ふくおか戦略(仮称)」の策定を進めています。
生物の多様性の保全や持続可能な利用には、行政の取り組みだけでなく、市民、企業、NPO などのさ
まざまな主体が自主的にかつ連携して取り組むことが重要です。
そこで、本市における生物の多様性の保全や持続可能な利用についての市民の皆さまのご意見をお聴
きしたいと考えています。
お忙しいところ誠に恐縮ですが、ご協力をお願いします。
【生物多様性・生態系サービスに関する意識・理解度について】
問 12
「生物多様性」という言葉とその意味を知っていますか。あてはまるものを1つだけ選び、番
号に○をつけてください。
1
言葉を聞いたことがあり、意味も良く理解している 7.4
2
言葉を聞いたことがあり、概ね意味を理解している 29.5
3
言葉は聞いたことがあるが、意味は知らない 37.9
4
言葉を聞いたことがなく、意味も知らない 25.0
無回答 0.2
問 13 「生態系サービス」という言葉とその意味を知っていますか。あてはまるものを1つだけ選び、
番号に○をつけてください。
1
言葉を聞いたことがあり、意味も良く理解している 2.6
2
言葉を聞いたことがあり、概ね意味を理解している 14.0
3
言葉は聞いたことがあるが、意味は知らない 25.8
4
言葉を聞いたことがなく、意味も知らない 57.5
無回答 0.2
問 14
地球上に様々な生き物が生息していて、様々な環境があることにより、私達は多くの恩恵を受
けていると考えられます。そのような自然からの恩恵を最も受けているものは何だと思いますか。
あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
食料、燃料、木材、繊維、薬品、水など、人間の生活に重要な資源 48.4
2
森林があることによって気候が緩和されたり、洪水が起こりにくくなったり、水が浄化さ
れたりといった環境の制御 29.1
3
精神的安らぎ・満足感、美的な楽しみ、レクリエーションの機会 1.5
4
光合成による酸素の生成、土壌形成、栄養循環、水循環 15.1
5
恩恵は受けていると考えるが、具体的にはわからない 4.8
6
恩恵を受けているとは思わない -
7
その他(具体的に:
) 0.9
無回答 0.2
72
【福岡市内の生物多様性の変化の状況に関する認識について】
問 15
福岡市の自然は、あなたの知っている過去と比較してどのように変わったと思いますか。あて
はまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
自然が豊かになった 3.5
3
自然が減少した 60.4
問 15-1 へ
2
変わらない 14.0
4
過去を知らないのでわからない 21.7
無回答 0.4
問 15-1 《問 15 で「3
自然が減少した」と回答した方におたずねします。》
どのような自然が減少したと感じますか。あてはまるものをすべて選び、番号に○をつけてく
ださい。(n=328)
1
海が汚くなった 54.9
2
干潟や砂浜が減少した 45.1
3
田んぼや畑、ため池など身近な自然が減少した 79.0
4
雑木林などからなる里山が減少した 49.7
5
油山、脊振山などの緑が減少した 11.9
6
立花山クスノキ原始林などの自然性の高い林が減少した 8.2
7
川が汚くなった 43.0
8
自然の川が減少した 39.9
9
市街地の中の公園・緑地が減少した 15.5
10
カエルや昆虫、魚、鳥など身近な生き物が減少した 67.1
11
海の生物が減少した 21.6
12
数の少ない、あるいは絶滅の恐れのある生き物がさらに減少した 16.5
13
その他(具体的に:
)6.7
無回答 【生物多様性の保全のために大切な地域、環境について】
問 16
福岡市のどのような自然を大切にしたいと思いますか。あてはまるものをすべて選び、番号に
○をつけてください。
1
海 86.9
2
干潟や砂浜 58.7
3
田んぼや畑 51.4
4
ため池 21.9
5
雑木林などからなる里山 55.6
6
自然性の高い林(立花山クスノキ原始林など) 53.2
7
川 81.0
8
公園・緑地 66.5
9
身近な生き物 49.2
10
海の生き物 47.5
11
数が少ない、あるいは絶滅の恐れのある生き物 39.4
12
その他(具体的に:
)2.4
無回答 0.2
73
【市民の生物多様性に関する取り組み状況について】
問 17
自然と共生していくためには、私達一人一人の行動も重要です。そのための行動として、現在
実行していることはありますか。あてはまるものをすべて選び、番号に○をつけてください。
1
旬の食材や、自分が住んでいる地域でとれたものを食べる 68.3
2
海、山、川などに行き、身近な自然を楽しく体験する 50.5
3
様々な生き物に対する体験や興味を、絵や写真、日記や俳句などで記録する 6.4
4
生物多様性に関わる観察・調査・保全・再生活動に参加する 4.2
5
生物多様性の保全に貢献している企業の商品やサービスを選ぶ 13.3
6
一度飼ったペットは責任を持って飼い続ける 42.4
7
省エネなど地球温暖化防止に配慮したライフスタイルを心がける 67.2
8
フェア・トレード商品※の購入などを通じて、発展途上国の適正な産業活動を守る 12.7
9
特に何もしていない 6.6
10
その他(具体的に:
)2.8
無回答 0.6
※「フェア・トレード商品」とは
社会的・経済的に立場の弱い発展途上国の人々に仕事の機会をつくりだし、そうした人々が
自らの力で暮らしを向上させ、自立できるよう、公正な価格で継続的に取引される商品です。
こうした商品の購入は、生産地で豊富に採れる原料、現地の伝統的な手工芸の技術を活かした、
環境を害さない持続的な生産を支援し、生産地の生物多様性の持続にもつながります。
【福岡市の生物多様性を保全していく方向性について】
問 18
現在の福岡市をより魅力ある都市とするため、私たちの生活と自然との共生のあり方として、
あなたの考えに最も近いものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
人間の生活をより豊かで便利にすることを最優先すべきであり、多種多様な生物が生息で
きる環境は必要ない 1.3
2
人間の生活の豊かさや便利さを確保するためには、多種多様な生物が生息できる環境は失
われてもやむを得ない 1.5
3
人間の生活が制約されない程度に、多種多様な生物が生息できる環境の保全を進める 69.6
4
人間の生活が制約されても、多種多様な生物が生息できる環境の保全を優先する 14.5
5
人間の生活を制約してでも、多種多様な生物が生息できる環境の保全を最優先する 10.3
6
わからない 2.2
無回答 0.6
74
【生物多様性の保全等のために必要と考える取り組みについて】
問 19
自然と共生していくためには、どのようなことが重要だと考えますか。あてはまるものを 3 つ
まで選び、番号に○をつけてください。
1
数が少ない、あるいは絶滅の恐れのある野生生物の保護や、乱獲の防止 25.2
2
数の少ない、あるいは絶滅の恐れのある野生生物の生息地の保護(干潟、自然林など) 44.4
3
身近な野生生物の保護 11.2
4
人々の営みによってつくられている里地(水田や畑地)、里山の維持・管理 24.7
5
市街地の身近に触れ合うことのできる自然(都市公園など)の維持、管理と創出 24.1
6
福岡市周辺域を含めた広域的な自然環境の保全 46.2
7
河川や樹林帯などを活用した生態系ネットワークの形成 11.2
8
外来生物(ウシガエル、ブラックバスなど)による生態系への影響の防止 23.4
9
地球温暖化の防止 39.0
10
無駄な消費(食べ物など)の抑制 27.8
11
生物多様性に関する普及啓発(自然観察会やシンポジウムの開催等) 2.6
12
自然の積極的な利用 7.0
無回答 0.6
【行政や事業者に期待する取り組みについて】
問 20
自然と共生していくために、「行政に求められる行動」として期待することは何ですか。あて
はまるものを 3 つまで選び、番号に○をつけてください。
1
公園や緑地の整備、干潟の保全・再生など、自然環境を保全する事業を直接実施する 63.4
2
動植物の保護事業などを直接実施する 23.8
3
緑地保全等の義務を市民や事業者に対して課したり、規制する施策を実施する 27.4
4
保全活動を実施している市民団体や企業、市民との間を取り持ち、事業者や市民が自然環
境保全活動をしやすい環境をつくる 55.2
5
自然環境や生き物に配慮している企業・商品・農作物・観光等を紹介する 29.7
6
自然環境保全活動をしている NPO・市民活動を支援する 29.8
7
自然環境や生き物の共生に関する普及啓発・環境学習などを充実する 22.1
8
自然環境調査や研究を実施する 14.0
9
行政には特に何も期待しない 1.5
無回答 1.3
75
問 21
自然と共生していくために、「企業に求められる行動」として期待することは何ですか。あて
はまるものを 3 つまで選び、番号に○をつけてください。
1
都市において再開発を行う際に、緑を多く創出するなど、動植物などの生き物が共生でき
る住みよいまちづくりに配慮する 70.9
2
省エネ・省資源等の地球温暖化防止への取り組みを実施する 74.0
3
売り上げの一部を環境保護活動に寄与する 20.6
4
国内の自然豊かな場所を購入するトラスト活動や、森林の手入れ管理活動を実施する 21.5
5
環境にやさしい製品作りをする 53.4
6
発展途上国の自然保護活動(植林など)に貢献する 13.1
7
環境教育を支援する 17.7
8
企業活動には特に何も期待しない 1.5
無回答 1.1
【今後の生物多様性に関する取り組みの可能性について】
問 22
自然と共生していくために、自分にどのようなことができると思いますか。あてはまるものを
3 つまで選び、番号に○をつけてください。
1
海、山、川などに行き、身近な自然を楽しく体験する 42.4
2
生物多様性に関わる観察・調査・保全・再生活動に参加する 6.3
3
旬の食材や、自分が住んでいる地域でとれたものを食べる 67.4
4
様々な生き物に対する体験や興味を、絵や写真、日記や俳句などで記録する 4.1
5
生物多様性の保全に貢献している企業の商品やサービスを選ぶ 23.2
6
一度飼ったペットは責任を持って飼い続ける 42.2
7
省エネなど地球温暖化防止に配慮したライフスタイルを心がける 67.0
8
フェア・トレード商品の購入などを通じて、発展途上国の適正な産業活動を守る 10.5
9
自分に出来る取り組みはない 0.7
問 22-1 へ
無回答 0.7
問 22-1
《問22 で「1
海、山、川などに行き、身近な自然を楽しく体験する」、「2
生物多様
性に関わる観察・調査・保全・再生活動に参加する」のどちらか 1 つでも選択した方におたず
ねします。》
これらの活動に取り組むとした場合、どの程度の日数であれば、取り組むことができると
思いますか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
(n=240)
1
1 年に数日程度 39.2
2
月に 1 日程度 37.9
3
月に数日程度 17.1
4
週に 1 日程度 4.2
5
それ以上 1.7
無回答 -
76
【今後の生物多様性の理解促進について】
問 23
「生物多様性」という言葉を誰もが理解しやすいように、分かりやすくて親しみが感じられる
他の言葉で表わすとすると、あなたは、どのような言葉がふさわしいと思いますか。思いついた
言葉(短い言葉やキーワード)があれば自由に記入してください。
「記入あり」=262 件
【その他環境問題全般に対する意見について】
問 24
福岡市の自然環境の保全に関する問題について、あなたのお考えをご自由にお書きください。
「記入あり」=229 件
「生物多様性」「生物多様性の恵み(生態系サービス)」についての解説を別紙資料に掲載して
いますので、ご参照ください。
77
≪「屋外広告物」についておたずねします。≫
福岡市には、屋外広告物について必要な規制を行うことにより良好な景観の形成などを目的とした
「福岡市屋外広告物条例」があります。
現在、屋外広告物の規格や基準についての見直しを行い、この「福岡市屋外広告物条例」の改正を
検討しております。
そこで、福岡市の屋外広告物についての市民の皆さまのご意見をお聴きしたいと考えております。
お忙しいところ誠に恐縮ですが、ご協力をお願いします。
※
屋外広告物とは、街中の案内サイン、建物の屋上に設置された看板、建物の壁にとり付けられて
いる看板、ネオン、電光掲示板、地面に固定された看板、電柱や街路灯に取付けられた看板・ポ
スター、デジタルサイネージ(テレビの様に表示が変わる電子看板)などです。
問 25
あなたは風景や景観、街並みに関心がありますか。あてはまるものを 1 つだけ選び、番号に○
をつけてください。
1
関心がある 43.8
2
どちらかといえば関心がある 45.1
3
どちらかといえば関心がない 9.0
4
関心がない 0.9
無回答 1.1
問 26
あなたがよく目にする屋外広告物は何ですか。あてはまるものを 3 つまで選び、番号に○をつ
けてください。
1
街中の案内サイン 38.1
2
建物の屋上に設置された看板 49.4
3
建物の壁にとり付けられている看板 58.0
4
ネオン・電光掲示板 45.1
5
地面に固定された看板 10.7
6
電柱や街路灯に取付けられた看板・ポスター 40.5
7
貼り紙、はり札 21.0
8
デジタルサイネージ(テレビの様に表示が変わる電子看板) 16.9
9
その他(具体的に:
)0.9
無回答 0.9
問 27
あなたは、屋外広告物が景観を乱していると思うことがありますか。あてはまるものを
1 つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
よくある 19.7
2
たまにある 57.1
3
ほとんどない 20.1
4
全くない 1.1
問 27-1 及び
問 27-2 へ
問 28 へ
無回答 2.0
78
問 27-1 《問 27 で「1
よくある」「2
たまにある」と回答された方におたずねします。》
そのように感じるのは、どのような屋外広告物ですか。あてはまるものを3つまで選び、番号
に○をつけてください。
(n=417)
1
周囲の街並みと合わない 62.8
2
色彩が派手すぎる 37.6
3
照明や電照が明るすぎる 27.1
4
屋外広告物が大きすぎる 33.6
5
屋外広告物が多すぎる 48.2
6
屋外広告物が古くなって劣化している 40.8
7
その他(具体的に:
) 5.5
無回答 2.9
問 27-2
《問 27 で「1
よくある」「2
たまにある」と回答された方におたずねします。》
そのように感じる場所はどこですか。あてはまるものを3つまで選び、番号に○をつけてく
ださい。
(n=417)
1
都心部 79.9
2
幹線道路沿線 59.0
3
住宅地 31.7
4
田園地区 10.3
5
海岸部 5.8
6
交差点付近 50.4
7
その他(具体的に:
) 2.6
無回答 2.6
79
≪「ラッピングバス」についておたずねします。≫
福岡市では、平成18年度から広告を印刷したフィルムで車体全体を包み込んだ「ラッピング
バス」が走っています。この「ラッピングバス」については、「市民が好感を持ち、見て楽しく
乗ってみたくなるようなデザインとすること」等を基準にデザイン審査を行っています。
今後の審査をより良いものとするために、市民の皆さまのご意見をお聴きしたいと考えており
ます。お忙しいところ誠に恐縮ですが、ご協力をお願いします。
問 28
あなたは、「ラッピングバス」の広告デザインについてどう思いますか。あてはまるものを
1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
良いデザインが多い 47.5
問 28-1 へ
2
悪いデザインが多い 10.5
3
どちらとも言えない、わからない 41.6
問 28-2 へ
無回答 0.4
問 28-1
《問28で「1
良いデザインが多い」と回答した方におたずねします。》
そのように思うのはなぜですか。特にあてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてく
ださい。
(n=258)
1
周りの景観と調和している 1.9
2
見ていて楽しい 81.8
3
周囲がにぎやかになる 5.0
4
色がきれい 3.5
5
シンプル 1.2
6
独創性がある 5.4
7
その他(具体的に:
)1.2
無回答 問 28-2
《問28で「2
悪いデザインが多い」と回答した方におたずねします。》
そのように思うのはなぜですか。特にあてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてく
ださい。
(n=57)
1
周りの景観と調和していない 22.8
2
何の広告かわかりにくい 17.5
3
行先表示が目立たずわかりにくい 5.3
4
見ていて不快になる 17.5
5
色使いが派手 28.1
6
色使いが地味 -
7
その他(具体的に:
)5.3
無回答 3.5
80
問 29
あなたは、「ラッピングバス」の台数についてどう思いますか。あてはまるものを1つだけ選
び、番号に○をつけてください。
1
増やした方がよい 31.1
2
現状のままでよい 50.8
3
減らした方がよい 9.4
4
なくした方がよい 6.1
無回答 2.6
≪「バスシェルター」についておたずねします。≫
福岡市では,平成19年度からデザイン性の高いバスシェルター(屋根のある広告付のバス停)
の導入を進めています。バスシェルターの広告については,都市景観を向上させる優れたデザイン
となるようデザイン審査を行っています。今後の審査をより良いものとするために市民の皆さまの
ご意見をお聴きしたいと考えております。
お忙しいところ誠に恐縮ですが、ご協力をお願いします。
問 30
あなたは,「バスシェルター」の広告デザインについてどう思いますか。あてはまるものを
1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
良いデザインが多い 40.5
問 30-1 へ
2
悪いデザインが多い 3.5
3
どちらとも言えない、わからない 55.6
問 30-2 へ
無回答 0.4
問 30-1
《問 30 で「1
良いデザインが多い」と回答した方におたずねします。》
そのように思うのはなぜですか。特にあてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてく
ださい。
(n=220)
1
周りの景観と調和している 15.5
2
見ていて楽しい 42.7
3
周囲がにぎやかになる 10.9
4
色がきれい 3.2
5
シンプル 16.8
6
独創性がある 9.1
7
その他(具体的に:
)1.8
無回答 -
81
問 30-2
《問 30 で「2
悪いデザインが多い」と回答した方におたずねします。》
そのように思うのはなぜですか。特にあてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてく
ださい。
(n=19)
1
周りの景観と調和していない 21.1
2
何の広告かわかりにくい 10.5
3
バスが来たときにわかりにくい 15.8
4
見ていて不快になる 15.8
5
色使いが派手 -
6
色使いが地味 -
7
その他(具体的に:
)36.8
無回答 問 31
「屋外広告物」「ラッピングバス」「バスシェルター」に関するご意見、ご要望などがござい
ましたら、ご自由にお書きください。
「記入あり」=254 件
お忙しい中、調査にご協力いただき、ありがとうございます。
ご記入もれやご記入間違いがないか再度ご確認の上
同封の返信用封筒にてご返送いただきますようお願いいたします。
82
≪参考:用語解説≫
■生物多様性
■(生物多様性とは)
地球上の生きものは 40 億年という長い歴史の中で、さまざまな環境に適応して進化し、3,000 万種と
もいわれる多様な生きものが生まれました。
これらの生きものは一つひとつに個性があり、全て直接に、間接的に支えあって生きています。
生物多様性条約では、生物多様性を「生態系の多様性」、「種の多様性」、「遺伝子の多様性」と定義し
ています。
●(生態系の多様性とは)
地球上に、様々なタイプの自然(森林、湿原、干潟、サンゴ礁、大小の河川など)が存在することを
「生態系の多様性」と言います。
例えば、福岡市には、脊振山のような森林生態系、室見川・那珂川・多々良川などの河川生態系、そ
れら河川沿いに残る農地生態系、玄界灘や博多湾などの海洋生態系、それら沿って形成する干潟や砂浜
などの沿岸生態系など、多種多様な生態系が存在します。
脊振山地
室見川
和白干潟
玄界灘
(脊振山地の写真は「脊振山景~脊振へのいざない~」[福岡市ホームページ]より引用)
(室見川、和白干潟、玄界灘の写真は「まるごと福岡・博多 フォトギャラリー」[福岡市ホームページ]より引用)
●(種の多様性とは)
地球上に、様々な種類の生物が生息・生育していることを「種の多様性」と言います。
例えば、福岡市の今津干潟や和白干潟周辺では、100 種類前後の鳥類が確認されているほか、油山で
はこれまでに 75 種類ものチョウ類が確認されるなど、多様な種類の生物が生息しています。
(写真は「エコパークゾーンガイドブック/福岡市」より引用)
●(遺伝子の多様性とは)
同じ生物種内のグループにも、遺伝子による違いがあることを「遺伝子の多様性」と言います。
同じ種の中でも、地域によって、からだの形や模様、行動などの特徴が少しずつ異なります。
例えば、アサリの殻の模様や形の違いは、この「遺伝子の多様性」によるものです。
(写真は「エコパークゾーンガイドブック/福岡市」より引用)
83
1
■生物多様性の恵み(生態系サービス)
資料:生物多様性民間参画ガイドライン(第1版)2009 年8月/環境省自然環境局 など
■【生物多様性の恵み(生態系サービス)とは】
私たちの生活の中で当たり前と思っていることの多くが、生物多様性のたくさんの恵み(生態系サービス)
の上になりたっています。この、生物多様性の恵み(生態系サービス)は下記の 4 つに分類されています。
●暮らしの基盤(供給サービス)
食料、燃料、木材、繊維、薬品、水など、人間の生活に重要な資源を供給するサービスを指し、人類の生
命や生活の維持に必要不可欠なものです。
例えば、福岡市の魅力のひとつである多様な食文化も、この「供給サービス」に支えられています。
あぶってかも
おきゅうと
(写真は「まるごと福岡・博多
ごまさば
フォトギャラリー」[福岡市ホームページ]より引用)
●自然に守られる私たちの暮らし(調整サービス)
森林があることによって気候が緩和されたり、洪水が起こりにくくなったり、水が浄化されたりといった、
環境を制御するサービスのことを言います。
例えば、福岡市の森林は、降った雨を土壌に浸透させ、洪水や渇水を緩和しています。
これも「調整サービス」のひとつです。
曲渕水源林
脊振水源林
長谷水源林
(写真は「福岡市水道水源かん養林整備計画」[福岡市ホームページ]より引用)
●豊かな文化の根源(文化的サービス)
精神的充足、美的な楽しみ、宗教・社会制度の基盤、レクリエーションの機会などを与えるサービスのこ
とを言います。
例えば、福岡市では、紅葉狩り、潮干狩り、さらにはサーフィンなどのマリンレジャーなど、様々なレク
リエーションが楽しめます。これも「文化的サービス」のひとつです。
紅葉狩り(油山市民の森)
潮干狩り(室見川河口付近)
(写真は「まるごと福岡・博多
サーフィン(志賀島勝馬海岸)
フォトギャラリー」[福岡市ホームページ]より引用)
●すべての生命の存立基盤(基盤サービス)
植物が酸素を生み、森林が水循環のバランスを整えるなど、生命の生存基盤は多くの生きものの営みによ
って支えられています。
例えば、光合成による酸素の生成、土壌形成、栄養塩循環、水循環などが「基盤サービス」に当たります。
84
2
平成23年度
第3回市政アンケート調査
調査期間
調査数
回答数
有効回答率
平成 23 年 8 月 22 日~9 月 5 日
[概 要]
619 件(郵送:573 件、メール:46 件)
530 件(郵送:487 件、メール:43 件)
85.6 %(郵送:85.0%、メール:93.4%)
〔テーマ・担当課〕
1.「食育」について
(担当課:保健福祉局
2.「福岡市広報テレビ」について
(担当課:市長室
健康福祉のまちづくり部
広報戦略室
地域保健課)
広報課)
3.「福岡市学習情報提供システム まなびアイふくおか」について
(担当課:教育委員会 教育支援部 生涯学習課)
4.「男女共同参画社会」について
(担当課:市民局
男女共同参画部
男女共同参画課)
○ご記入いただいた個人情報については、市政アンケート調査の集計のために
利用させていただいた上で、個人情報保護に関する法令等に基づき適正に管理
いたします。
○提出期間を過ぎてご提出いただくと、皆さまからの貴重なご意見を集計結果
に反映できないことになりますので、 提出期限は厳守 いただきますようお願い
いたします。
調査協力員番号
お名前
※ 調査協力員番号は 封筒の宛名シール に記載しております。
(調査協力員番号は返信用封筒右上に記載されている「501」
ではありませんのでご注意ください。)
(提出期限)9月5日(月)までにポストに投函してください。
85
≪「食育」についておたずねします。≫
福岡市では、市民一人ひとりが、命と健康の基本である「食」についての認識を高め、健やかで心豊
かな生活を送るために、福岡市食育推進計画を策定し、「早寝、早起き、朝ごはん運動」をはじめとし
て、さまざまな食育の取り組みを進めているところです。
しかしながら、本市の朝食摂取率も横ばい傾向にあり、その解決に向けて、より実効性のある施策を
検討する必要があります。
そこで、本市における食育についての市民の皆さまのご意見をお聴きしたいと考えております。
お忙しいところ誠に恐縮ですが、ご協力をお願いします。
問1
食育について、下記の資料をご覧ください。
(資料1)
平成17年6月、国会で「食育基本法」が成立しました。
この法律では、『食育』は、生きる上での基本であって、教育の三本柱である知育、徳育、体育の基
礎となるべきものと位置づけられています。そのため、様々な経験を通じて、
「食」に関する知識と「食」
を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てること、すなわち『食育』を
推進することが求められています。
このような『食育』の推進に当たっては、健全な食生活の実践としての単なる食生活の改善にとどま
らず、食に関する感謝の念と理解を深めることや、伝統のある優れた食文化の継承、地域の特性を生か
した食生活に配慮することも必要です。
(参考資料
問1―1
食育基本法 前文)
あなたは、「食育」という言葉やその意味を知っていましたか。あてはまるものを1つだけ
選び、番号に○をつけてください。
1
言葉も意味も知っていた 62.8
2
言葉は知っていたが、意味は知らなかった 30.6
3
言葉も意味も知らなかった 6.2
問1ー2へ
問2へ
無回答 0.4
問1-2
《問1―1で「1」「2」と回答した方におたずねします。》
あなたは食育について関心がありますか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけ
てください。
(n=495)
1
関心がある 47.7
2
どちらかといえば関心がある 41.6
3
どちらかといえば関心がない 9.1
4
関心がない 1.2
無回答 0.4
86
問2
《すべての方におたずねします。》
食育に関する問題や必要性について、下記の資料をご覧ください。
(資料2)
食育に関する問題や必要性には、主に以下のようなものがあげられます。
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
問2-1
子どもの心身の健全な発達への必要性
食生活の乱れ(栄養バランスの崩れ、不規則な食事等)の問題
肥満ややせすぎの問題
生活習慣病(がん、糖尿病等)の増加問題
BSE(牛海綿状脳症)の発生など、食品の安全確保の重要性
食にまつわる地域の文化や伝統を守ることの重要性
食料を海外からの輸入に依存しすぎることへの問題
消費者と生産者の間の交流や信頼の不足している問題
有機農業など自然環境と調和した食糧生産の重要性
大量の食べ残しなど食品廃棄物の問題
自然の恩恵や食に対する感謝の念が薄れている問題
あなたは何か上記のような問題等を解決するための食育を実践していますか。あてはまるも
のを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
積極的に実践している 8.5
2
できるだけ実践するようにしている 63.2
3
あまり実践していない 19.2
4
実践したいと思っているが実際にはしていない 8.3
5
実践したいと思わないししていない 0.4
問2-3へ
問 2-2へ
無回答 0.4
問2-2
《問2-1で「3」「4」「5」と回答した方におたずねします。》
あなたが食育を実践していない理由は何ですか。あてはまるものを3つまで選び、番号に○
をつけてください。
(n=148)
1
自分や家族の食事や食生活に関心がないから 4.1
2
食事や食生活への関心はあるが、他のこと(仕事、趣味等)で忙しいから 63.5
3
食事や食生活への関心はあるが、食費を安くすることの方が重要だから 45.3
4
食事や食生活を特に意識しなくても問題はないから 23.0
5
「食育」自体についてよく知らないから 29.1
6
活動や行動をしたくても情報が入手できないから 19.6
7
その他(具体的に:
8
特にない 3.4
) 6.1
無回答 -
87
問2-3
《問2-1で「1」「2」と回答した方におたずねします。》
健全な食生活を実践するためには、国民一人一人が自分にとって必要な食事の量を把握し、
その人に適した食事をとることが必要とされています。これにあたっては、下記のような食生
活上の指針等を参考にすることが有効です。あなたは、日頃の健全な食生活を実践するため、
どのような指針等を参考にしていますか。あてはまるものを3つまで選び、番号に○をつけて
ください。
(n=380)
1
「食事バランスガイド」(下図Ⅰ) 36.1
1日に「何を」「どれだけ」食べたらよいかを分かりやすくコマで示したもの
2
「食生活指針」 32.6
望ましい食生活を実践するための指針
①食事を楽しみましょう。②一日の食事のリズムから健やかな生活リズムを
③主食、主
菜、副菜を基本に食事バランスをなど 10 項目からなる
3
「日本人の食事摂取基準」 27.4
1日に必要なエネルギ-や栄養素の摂取量の目安を身 体 活 動 レ ベ ル・性・年 齢 ご と に 、
示したもの
4
「六つの基礎食品」(下図Ⅱ) 44.2
栄養成分の類似している食品を六群に分類したもの
5
「3 色分類」(下図Ⅱ) 40.8
食品の体内での主な働きを3つに分けて、主な食品を赤・緑・黄の3色に分類したもの
6
その他の指針 5.3
7
特に参考にしていない 19.7
無回答 1.1
運動
水・お茶
黄
赤
菓子・嗜好
飲料楽しく
適度に
厚生労働省
農林水産省決定
緑
(Ⅰ
食事バランスガイド)
(Ⅱ 六つの基礎食品と三色分類)
88
問3
あなたは、朝食を毎日食べていますか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてくだ
さい。
1
ほとんど毎日食べている 80.8
2
1週間に4~5日食べている 5.8
3
1週間に2~3日食べている 5.7
4
1週間に1日程度食べている 1.5
5
ほとんど食べない 6.2
無回答 -
問4
あなたは、1日の食事で野菜をどのくらいの頻度で食べていますか。あてはまるものを1つだけ
選び、番号に○をつけてください。
1
ほぼすべての食事で食べている 30.8
2
1日に2回は食べている 34.0
3
1日に1回は食べている 32.3
4
ほとんど食べない 3.0
無回答 -
問5
あなたと同居している方の人数はあなたを含めて何人ですか。あてはまるものを1つだけ選び、
番号に○をつけてください。
1
1人(あなたのみ) 12.6
2
2人 30.9
3
3人 29.2
4
4人 18.7
5
5人 6.8
6
6人 1.1
7
7人以上 0.6
問6へ
問 5-1、5-2へ
無回答 問5-1
《問5で「2」「3」「4」「5」「6」「7」と回答した方におたずねします。》
あなたが朝食を家族の誰かと一緒に食べることはどのくらいありますか。あてはまるものを
1つだけ選び、番号に○をつけてください。
(n=463)
1
ほとんど毎日食べている 49.0
2
1週間に4~5日食べている 8.6
3
1週間に2~3日食べている 13.4
4
1週間に1日程度食べている 10.8
5
ほとんど食べない 17.3
無回答 0.9
89
問5-2
《問5で「2」「3」「4」「5」「6」「7」と回答した方におたずねします。》
あなたが夕食を家族の誰かと一緒に食べることはどのくらいありますか。あてはまるものを
1つだけ選び、番号に○をつけてください。
(n=463)
1
ほとんど毎日食べている 58.1
2
1週間に4~5日食べている 12.5
3
1週間に2~3日食べている 12.3
4
1週間に1日程度食べている 5.2
5
ほとんど食べない 3.7
無回答 8.2
問6
《すべての方におたずねします。》
あなたは、健康診断(職場や学校での定期健康診断や,40歳から75歳までを対象とした特定
健診、人間ドックなど)を受けていますか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてく
ださい。
1
毎年必ず受けている 65.7
2
2~3年に1回受けている 13.0
3
4~5年に1回受けている 1.9
4
6~7年に1回受けている 1.3
5
ほとんど受けていない 17.5
無回答 0.6
問7
「食育」に関するご意見等ご自由にご記入ください。
記入あり=201 件
90
≪「福岡市広報テレビ」についておたずねします。≫
福岡市では、民放テレビ2局とケーブルテレビで、市政情報や暮らしに役立つ情報、おでかけ情報な
どをお伝えする広報テレビ番組を制作・放送しています。(放送後はインターネットでもご覧になれる
よう動画配信しています。)
市の広報テレビ番組については、平成24年度にリニューアルを予定しており、今後さらに皆さまに
ご覧いただけるよう、皆さまからのご意見をいただきたいと考えています。
お忙しいところ誠に恐縮ですが、ご協力をお願いします。
現在放送中の福岡市広報テレビは、以下のとおりです。
① 「ふくおか
ツボLabo」TNC毎週金曜日
午前11時15分~11時25分
福岡市政の「ツボ」をふまえて
分析・研究し=「取材」し、
各テーマの「ツボ」を的確におさえて
報告=「お知らせ」する番組です。
リポーター:えもと
②
「ふくおか
りえ、おほ
しんたろう
わかるTV」FBS毎週土曜日 午後4時55分~5時
みんなが知りたい福岡市のいろんな事が、
「3分間でよくわかる」をモットーに、番組
キャラが毎回みんなの知りたい「お題」を
リポーターに発信し、時間内に集中して
情報収集する番組です。
リポーター:椎葉
③
「ウイークリー
ふくおか」J:COM(FCV
ユウ
福岡ケーブルビジョン)毎週金曜日更新
午前8時~、午後6時50分~(FCV は午後7時~)、午後10時50分~
各10分間
市政の話題や暮らしに役立つ情報、お出かけ情報など内容盛りだくさん。情報満載、充実の10分
間です。
キャスター:花村
多恵子、リポーター:フラッシュ嶋田、ちんねん、井手迫
※ 過去に放送した番組は、放送後の翌週からインターネットで配信します。
URL:http://tv.city.fukuoka.lg.jp/
福岡市 広報テレビ 検索
91
弘美
問8
あなたは、「ふくおか
ツボLabo」を見たことがありますか。あてはまるものを1つだけ
選び、番号に○をつけてください。
1
毎週、見ている -
2
月に1~2回程度、見ている 1.5
3
知人が出演していたためなど、見ようとして見たことがある -
4
偶然、見たことがある 12.1
5
番組があることは知っているが、見たことはない 10.4
6
番組があることを知らない 75.7
問 8-1 へ
問9へ
無回答 0.4
問 8-1
《問 8 で「1」「2」「3」「4」と回答した方におたずねします。》
「ふくおか
ツボLabo」を見た感想で、一番近いものを1つだけ選び、番号に○をつけ
てください。
(n=72)
1
役に立った 2.8
2
どちらかといえば役に立った 59.7
3
どちらかといえば役に立たなかった 29.2
4
役に立たなかった 4.2
無回答 4.2
問9
《すべての方におたずねします。》
あなたは、
「ふくおか
わかるTV」を見たことがありますか?あてはまるものを1つだけ選び、
番号に○をつけてください。
1
毎週、見ている 0.2
2
月に1~2回程度、見ている 0.9
3
知人が出演していたためなど、見ようとして見たことがある 0.2
4
偶然、見たことがある 9.8
5
番組があることは知っているが、見たことはない 10.8
6
番組があることを知らない 77.5
問9-1へ
問 10 へ
無回答 0.6
問 9-1
《問 9 で「1」「2」「3」「4」と回答した方におたずねします。》
「ふくおか
わかるTV」を見た感想で、一番近いものを1つだけ選び、番号に○をつけて
ください。
(n=59)
1
役に立った 10.2
2
どちらかといえば役に立った 54.2
3
どちらかといえば役に立たなかった 25.4
4
役に立たなかった 3.4
無回答 6.8
92
問 10
《すべての方におたずねします。》
あなたは、「ウイークリー
ふくおか」を見たことがありますか?あてはまるものを1つだけ
選び、番号に○をつけてください。
1
毎週、見ている 0.8
2
月に1~2回程度、見ている 1.7
3
知人が出演していたためなど、見ようとして見たことがある -
4
偶然、見たことがある 11.3
5
番組があることは知っているが、見たことはない 14.5
6
番組があることを知らない 71.1
問 10 ー1、
問 10 ー2
問 11へ
無回答 0.6
問 10-1
《問 10 で「1」「2」「3」「4」と回答した方におたずねします。》
「ウイークリー
ふくおか」を見た感想で、一番近いものを1つだけ選び、番号に○をつけ
てください。
(n=73)
1
役に立った 8.2
2
どちらかといえば役に立った 58.9
3
どちらかといえば役に立たなかった 23.3
4
役に立たなかった 5.5
無回答 4.1
問 10-2
《問 10 で「1」「2」「3」「4」と回答した方におたずねします。》
「ウイークリー
ふくおか」は、下記の時間帯で放映されていますが、ご覧になった経験か
ら、どの時間帯が一番視聴しやすいと思いますか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○
をつけてください。
(n=73)
1
午前8時~8時10分 16.4
2
午後6時50分~7時(FCV:午後7時~7時10分) 41.1
3
午後10時50分~11時 37.0
無回答 5.5
問11
《すべての方におたずねします。》
福岡市広報テレビ番組は、福岡市ホームページで動画配信もしています。動画配信の視聴につ
いて、あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
見たことがある 1.9
2
知っているが、見たことはない 11.3
3
知らなかった 69.1
4
ホームページを見る環境がない 17.4
無回答 0.4
93
問12
福岡市広報テレビ番組をとおして、あなたが知りたいと思う福岡市の情報のうち、関心のある
ものを3つまで選び、番号に○をつけてください。
1 市長の考え 16.8
2 市の重要な計画・施策の内容や進み具合、新しい計画・施策の内容 46.0
3 市政参画などに関する情報(パブリックコメントの実施予定など) 3.6
4 くらし・生活情報(水の事故の対処法や高齢者の訪問販売トラブルへの注意喚起など) 25.7
5 安全・安心・モラルマナーに関する情報(飲酒運転撲滅に向けた取組みの紹介など) 15.8
6 地域・市民活動に関する情報(ボランティア活動や市民同士の交流に役立つ情報など) 11.7
7 イベント・セミナー・展示会などの情報 25.7
8 市施設の利用案内(家族で遊びに行ける施設の案内や利用情報など) 24.3
9
健康・福祉・医療
に関する取組みや制度などの生活情報 39.6
10
子ども・教育・子育て
に関する取組みや制度などの生活情報 22.5
11
環境・ごみ・衛生
12
スポーツ・文化・生涯学習
13
市内の観光情報 16.2
14
その他(具体的に:
に関する取組みや制度などの生活情報 17.2
に関する取組みや制度などの生活情報 15.5
) 1.7
無回答 0.6
問13
あなたが現在、福岡市の情報を得る手段のうち、多く利用するものを3つまで選び、番号に○
をつけてください。
1
ふくおか市政だより 93.0
2
広報テレビ番組 10.4
3
福岡市ホームページ 25.8
4
市発行の各種チラシ・バンフレット 45.7
5
福岡市メールマガジンなど、市関連のメールマガジン 3.0
6
福岡市広報戦略室ツイッター (@Fukuokacity_pr) -
7
8
9
情報プラザ 8.7
区役所の情報コーナー 19.1
その他(具体的に:
) 5.5
無回答 0.6
94
問14
あなたが今後、福岡市の情報を得ようとする時に、利用したい市の広報媒体を3つまで選び、
番号に○をつけてください。(下記には、現在、市からの情報提供を行っていない媒体を含んで
います。)
1
ふくおか市政だより 85.1
2
広報テレビ番組 13.4
3
福岡市ホームページ 33.0
4
市発行の各種チラシ・バンフレット 22.1
5
福岡市メールマガジンなど、市関連のメールマガジン 3.4
6
福岡市広報戦略室ツイッター (@Fukuokacity_pr) 2.1
7
情報プラザ 6.4
8
区役所の情報コーナー 8.1
9
福岡チャンネル(Web サイト上で、動画を活用した市政情報の提供) 3.6
10
新聞(各種新聞紙面への広告記事など) 33.2
11
雑誌(各種雑誌への広告記事など) 3.2
12
フリーペーパー(広告収入を元に定期的に制作され、無料で配布される情報誌を使った市
政情報の提供) 22.1
13
テレビCM
(テレビ CM を使った市政情報の提供) 24.9
14
ラジオ
(ラジオ番組を使った市政情報の提供) 4.5
15
ブログ
(日々更新される日記的な Web サイトを使った市政情報の提供) 1.1
16
フェイスブック、mixi(ミクシィ)など(インターネット上で社会的なつながりを生み出
すサービスを使った市政情報の提供) 1.3
17
デジタルサイネージ(屋外や交通機関、店頭、公共施設などの場所に設置した電子看板を
使った市政情報の提供) 6.8
18
その他 (具体的に:
) 1.7
無回答 問15
あなたが月曜日~金曜日の普段の生活でテレビをつけている時間帯のうち、最も多く視聴して
いる時間帯にあてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
早朝 (5時~7時) 4.9
2
朝
3
午前 (9時~12時) 2.1
4
昼
5
午後 (13時~17時) 2.6
6
夕方 (17時~19時) 7.0
7
夜
8
深夜 (22時~) 12.6
9
テレビを見ない 2.5
(7時~9時) 15.3
(12時~13時) 1.5
(19時~22時) 50.9
無回答 0.6
95
問16
あなたが土曜・日曜・祝日の普段の生活でテレビをつけている時間帯のうち、最も多く視聴し
ている時間帯にあてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
早朝 (5時~7時) 1.9
2
朝
3
午前 (9時~12時) 9.1
4
昼
5
午後 (13時~17時) 5.8
6
夕方 (17時~19時) 7.7
7
夜
8
深夜 (22時~) 8.5
9
テレビを見ない 3.4
(7時~9時) 7.0
(12時~13時) 3.8
(19時~22時) 52.8
無回答 問17
あなたが普段の生活でテレビを視聴するなかで、最も多く視聴している番組のジャンルにあて
はまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
ニュース 41.3
2
バラエティ・情報番組 29.8
3
天気予報 1.1
4
スポーツ 6.6
5
ドラマ・映画 15.3
6
音楽 0.8
7
アニメ 0.4
8
教育番組 2.3
9
その他(具体的に:
) 2.5
無回答 問18
「福岡市広報テレビ」に関するご意見等ご自由にご記入ください。
記入あり=147 件
96
《「福岡市学習情報提供システム
まなびアイふくおか」
についておたずねします》
福岡市では、「市民のみなさまが、様々な学習を通じて、自律的に、豊かに生きていける社会の実現」
を目標として、インターネットを活用し、学習情報を総合的・体系的に提供する「福岡市学習情報提供
システム
まなびアイふくおか」(ホームページ)を管理・運営しています。
みなさまのご意見をお聴きして、今後のシステム運営の参考にしたいと考えておりますので、お忙し
いところ誠に恐縮ですが、ご協力をお願いします。
問19
あなたは、「福岡市学習情報提供システム
まなびアイふくおか」(以下:「まなびアイふく
おか」という)を知っていましたか。また、利用したことがありますか。あてはまるものを1つ
選び、番号に○をつけて下さい。
1
知っていて利用したことがある 0.8
2
知っているが利用したことはない 8.5
3
知らない 90.4
問 19-1、問 19-2、問 19-3へ
問20へ
無回答 0.4
問19-1
《問 19で「1」と回答した方におたずねします。》
あなたは、「まなびアイふくおか」をどの程度利用していますか。あてはまるものを1つだけ
選び、番号に○をつけて下さい。
(n=4)
1
週に1回程度 25.0
2
月に1回程度 -
3
半年に1回程度 50.0
問19-2
4 年に1回程度 25.0
5
その他(
) -
無回答 -
《問19で「1」と回答した方におたずねします。》
あなたは、過去3年以内で「まなびアイふくおか」のどのメニューを使った事がありますか。
あてはまるものすべて選び番号に○をつけて下さい。
(n=4)
1 おしらせ -
5
公民館情報 50.0
2
新着情報 -
6
よくある質問 -
3
講座・イベント情報 50.0
7
リンク集 -
4
講師・指導者情報 50.0
8
その他(
無回答 25.0
97
)-
問19-3
《問19で「1」と回答した方におたずねします。》
あなたは、「まなびアイふくおか」の画面の見やすさ及び画面の応答時間の早さに満足してい
ますか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけて下さい。
(n=4)
1
画面の見やすさ・応答時間の早さとも満足している 50.0
2
画面の見やすさには満足しているが、応答時間の早さには満足していない -
3
画面の見やすさには満足していないが、応答時間の早さには満足している 25.0
4
画面の見やすさ・応答時間の早さとも満足していない -
無回答 25.0
問20
《すべての方におたずねします。》
あなたは、生涯学習の情報を得ようとする時(「まなびアイふくおか」の利用を含む)、どの
内容が充実していたらいいと思いますか。ご自由にご記入下さい。
記入あり=264 件
98
≪「男女共同参画社会」についておたずねします。≫
福岡市では、市民一人ひとりが性別にかかわりなく、家庭、地域、働く場など様々な分野で、個性
と能力を十分に発揮できる男女共同参画社会を実現するために、福岡市男女共同参画基本計画(第2
次)を策定し、市民の皆さんと共に様々な取組を進めているところです。
この基本計画では、数値目標及び参考指標を設け、基本計画の進捗状況を把握することにしていま
す。
そこで、本市における男女共同参画の現状について、市民の皆さまのご意見をお聴きしたいと考え
ております。
お忙しいところ誠に恐縮ですが、ご協力をお願いします。
問21
あなたは、下表のアからキの分野で男女の地位は平等になっていると思いますか。アからキま
でのそれぞれの項目について、あなたの考えに最も近いものを1つだけ選び、番号に○をつけて
ください。(○はそれぞれ1つだけ)
平 等
どちらか
といえば
女性が優
遇されて
いる
女性の方が
優遇されて
いる
わからない
無回答
41.1
29.1
7.5
2.5
6.0
1.3
22.3
47.9
17.5
3.6
1.5
5.1
2.1
ウ.学校教育の場
2.3
10.6
67.9
2.8
0.4
14.3
1.7
エ.政治の場
36.6
45.3
10.9
0.4
0.4
4.9
1.5
オ.法律や制度の上
9.1
26.8
42.8
8.1
1.7
10.0
1.5
カ.社会通念・慣習
・しきたりなど
27.0
56.6
8.9
2.3
0.8
3.4
1.1
キ.社会全体で見た
場合
14.0
63.2
13.4
4.2
0.6
3.4
1.3
男性の方が
優遇されて
いる
どちらか
といえば
男性が優
遇されて
いる
ア.家庭生活
12.5
イ.職場
問22
今後、あなたが、男女が社会のあらゆる分野でもっと平等になるために最も重要と思うことは
何でしょうか。あなたの考えに最も近いものを1つ選び、番号に○をつけてください。
1
法律や制度の上での見直しを行い、女性差別につながるものを改めること 7.7
2
女性を取り巻く様々な偏見、固定的な社会通念、慣習・しきたりを改めること 27.7
3
女性自身が経済力をつけたり、知識・技術を習得するなど、積極的に力の向上を図ること 19.8
4
女性の就業、社会参加を支援する施設やサービスの充実を図ること 22.3
5
政府や企業などの重要な役職に一定の割合で女性を登用する制度を採用・充実すること 10.9
6
その他(具体的に:
7
わからない 4.0
) 6.8
無回答 0.8
99
問23
あなたの配偶関係は次のどれに該当しますか。あてはまるものを 1 つだけ選び、番号に○をつ
けてください。
1
未婚 19.8
2
既婚(共働きである) 29.1
3
既婚(共働きでない) 39.8
4
離婚 4.7
5
死別 3.8
問 23-1へ
問 23-2へ
無回答 2.8
問23-1《問23 で「1」と回答された方におたずねします。》
あなたは、次のような事柄を、家庭では一般的に「夫」、「妻」のどちらが主にすべきだと思
われますか。アからクのそれぞれの項目について、あてはまるものを1つだけ選び、番号に○
をつけてください。(○はそれぞれ1つだけ)
(n=105)
夫
妻
夫・妻
同程度
その他の
家族
わからな
い
無回答
ア.炊事、掃除、洗濯などの家事
-
31.4
63.8
-
1.9
2.9
イ.育児や子どものしつけ
-
5.7
91.4
-
-
2.9
ウ.子どもの教育方針や進学目標を決める
2.9
1.9
90.5
-
1.0
3.8
エ.家計支出の管理
2.9
46.7
44.8
-
2.9
2.9
23.8
-
73.3
-
-
2.9
カ.将来の生活設計を立てる
4.8
1.0
90.5
-
1.0
2.9
キ.親の介護
2.9
4.8
82.9
1.0
5.7
2.9
ク.町内会、自治会、PTA 等の会合への参加
3.8
13.3
74.3
-
5.7
2.9
オ.高額な商品や土地、家屋の購入
100
問23-2《問23 で「2」「3」「4」「5」と回答された方におたずねします。》
あなたの家庭では、次のような事柄を「夫」、「妻」のどちらが主になさっていますか(なさっ
ていましたか)。アからクのそれぞれの項目についてあてはまるものを1つだけ選び、番号に○を
つけてください。(○はそれぞれ1つだけ)
(n=410)
夫
妻
夫・妻
同程度
その他の
家族
わからな
い
無回答
ア.炊事、掃除、洗濯などの家事
1.0
84.4
12.0
1.0
1.0
0.7
イ.育児や子どものしつけ
1.2
52.7
24.1
0.2
20.0
1.7
ウ.子どもの教育方針や進学目標を決める
4.9
23.4
49.3
0.2
20.5
1.7
エ.家計支出の管理
12.9
67.6
16.8
0.2
1.7
0.7
オ.高額な商品や土地、家屋の購入
33.9
6.6
49.8
0.2
8.0
1.5
カ.将来の生活設計を立てる
18.8
16.8
58.3
0.2
4.9
1.0
2.4
21.0
24.1
1.0
49.3
2.2
14.9
44.1
22.9
0.2
16.3
1.5
キ.親の介護
ク.町内会、自治会、PTA 等の会合への参加
問24
結婚、家庭等について、あなたのご意見をおうかがいします。アからエのそれぞれの項目につ
いて、あなたの考えに最も近いものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。(○はそれ
ぞれ1つだけ)
そう思わない
無回答
ど ちらか と い え ば
そう思わない
ど ちらか と い え ば
そう思う
そう思う
39.2
29.1
16.6
13.4
1.7
3.8
27.2
26.4
40.4
2.3
ウ.結婚しても必ずしも子どもをもつ必要はない
23.4
18.9
32.8
22.3
2.6
エ.結婚しても相手に満足できないときは離婚すればよい
16.6
31.7
32.6
15.8
3.2
ア.結婚は個人の自由であるから、結婚してもしなくてもどちらでもよい
イ.男は仕事、女は家庭を守るべきである
101
問25
あなたは、子どものしつけや教育について、どのような考え方をおもちですか。次のアからオ
までのそれぞれの項目について、あなたの考えに最も近いものを1つだけ選び、番号に○をつけ
てください。子どものいない方も、一般的にどう思われるかお答えください。(○はそれぞれ
1つだけ)
賛成
どちらかと どちらかと
いえば賛成 いえば反対
反対
わからない
無回答
ア.女の子も男の子と同等に経済的に自立でき
るよう育てる方がよい
69.2
27.2
1.5
0.4
0.6
1.1
イ.男の子にも炊事・掃除・洗濯など、生活に
必要な技術を身につけさせる方がよい
61.9
34.0
1.1
0.4
0.9
1.7
ウ.女の子は女の子らしく、男の子は男の子ら
しく育てる方がよい
23.8
44.5
13.8
7.4
8.7
1.9
エ.男の子は理科系、女の子は文化系に進んだ
方がよい
0.2
3.8
22.3
54.0
17.4
2.5
オ.小・中学校では出席簿の順番などを「男子
が先」という習慣をなくし男女混合に変え
る方がよい
23.0
17.9
12.3
10.8
33.4
2.6
問26
あなたは、「女性が職業をもつ」ことについて、どのように考えますか。あなたの考えに最も
近いものを1つだけ選び番号に○をつけてください。
1 ずっと職業をもっている方がよい 34.9
2 結婚するまでは職業をもち、あとはもたない方がよい 1.7
3 子どもができるまで職業をもち、あとはもたない方がよい 3.0
4 子どもができたら職業を中断し、子どもに手がかからなくなって再びもつ方がよい 51.1
5 女性は職業をもたない方がよい 0.8
6 その他(具体的に:
) 8.3
無回答 0.2
問27
育児や家族の介護を行うために、法律に基づき育児休業・介護休業・子の看護休暇を取得
できる制度があります。あなたは、男性が、この制度を活用することについてどう思いますか。
あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
男性も育児・介護休業・子の看護休暇を積極的に取るべきである 22.8
2
男性も育児・介護休業・子の看護休暇を取ることは賛成だが、現実的には取りづらいと思う
70.6
3
育児・介護は女性の方がうまくいくので、男性が休業・休暇を取る必要はない 3.2
4
その他(具体的に:
5
わからない 0.8
) 2.5
無回答 0.2
102
問28
下記のアからシの言葉について、あなたはどの程度ご存知ですか。アからシまでのそれぞれの
項目についてあてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。(○はそれぞれ1つ
だけ)
内容を知っている
聞いたことがある
全然知らない
無回答
ア.男女共同参画社会
35.3
46.2
16.2
2.3
イ.ワーク・ライフ・バランス
20.2
35.3
40.9
3.6
ウ.男女雇用機会均等法
68.5
26.0
3.6
1.9
エ.配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律(DV防止法)
63.8
30.9
3.2
2.1
オ.配偶者暴力相談支援センター
30.9
40.4
26.0
2.6
カ.育児・介護休業法
54.7
37.4
6.0
1.9
キ.次世代育成支援対策推進法
4.0
25.1
67.9
3.0
ク.福岡市男女共同参画を推進する条例
6.4
35.8
55.3
2.5
ケ.福岡市男女共同参画基本計画
7.0
35.7
55.3
2.1
23.6
40.8
33.6
2.1
3.6
17.5
76.6
2.3
10.0
18.1
70.0
1.9
コ.福岡市男女共同参画推進センター・アミカス
サ.“「い~な」ふくおか・子ども週間 ♡”
シ.校区に男女共同参画を推進する組織(男女共同参画協議会など)があること
お忙しい中、調査にご協力いただき、ありがとうございます。
ご記入もれやご記入間違いがないか再度ご確認の上、
同封の返信用封筒にてご返送いただきますようお願いいたします。
103
平成23年度
第4回市政アンケート調査
調査期間
調査数
回答数
有効回答率
平成 23 年 9 月 21 日~10 月 7 日
[概 要]
618 件(郵送:571 件、メール:47 件)
539 件(郵送:494 件、メール:45 件)
87.2 %(郵送:86.5%、メール:95.7%)
〔テーマ・担当課〕
1.「ごみ問題」について
(担当課:環境局
循環型社会推進部
家庭ごみ対策課)
2.「観光」について
(担当課:経済振興局
集客交流部
集客企画課)
3.「ユニバーサルデザイン」について
(担当課:総務企画局
企画調整部
企画課)
4.「市民からの問い合わせ対応」について
(担当課:市長室
広聴課)
○ご記入いただいた個人情報については、市政アンケート調査の集計のために
利用させていただいた上で、個人情報保護に関する法令等に基づき適正に管理
いたします。
○提出期間を過ぎてご提出いただくと、皆さまからの貴重なご意見を集計結果
に反映できないことになりますので、 提出期限は厳守 いただきますようお願い
いたします。
調査協力員番号
お名前
※ 調査協力員番号は 封筒の宛名シール に記載しております。
(調査協力員番号は返信用封筒右上に記載されている「501」
ではありませんのでご注意ください。)
(提出期限)10月7日(金)までにポストに投函してください。
104
≪「ごみ問題」についておたずねします≫
福岡市では、家庭からでるごみの減量・リサイクル推進のため、3R(スリーアール)推進の取り
組みを行っています。この取組みについて市民の皆様のご意見をお聴きし、今後の参考にしたいと考
えております。
お忙しいところ誠に恐縮ですが、ご協力をお願いします。
問1
あなたは、ごみ減量・リサイクルに関心をお持ちですか。あてはまるものを1つだけ選び、番号
に○をつけて下さい。
1
関心がある 45.5
2
どちらかといえば関心がある 46.6
3
どちらかといえば関心がない 5.8
4
全く関心がない 0.6
問1-1へ
問1-2へ
無回答 1.7
問1-1《問1で「1」「2」と回答した方におたずねします。》
どのようなことに関心がありますか。あてはまるものをすべて選び、番号に○をつけてください。
(n=496)
1
ごみの分別のしかた 68.1
2
自分の家のごみをどのようにしたら減量できるか 73.8
3
生ごみの処理方法(たい肥化など) 32.1
4
地域で取り組んでいる集団回収などの資源物回収活動 47.6
5
スーパーなど民間事業者が取り組んでいる資源物回収活動 51.2
6
フリーマーケットやガレージセールなどの開催情報 21.0
7
資源物が回収されてから再製品化されるまでの流れ 36.9
8
清掃工場や最終処分を行う埋立場の状況について 30.2
9
その他(具体的に:
) 2.4
無回答 0.2
問1-2《問1で「3」「4」と回答した方におたずねします。》
関心がない理由は何ですか。あてはまるものをすべて選び、番号に○をつけてください。
(n=34)
1
ごみを減らす努力・工夫やリサイクルへの協力は面倒だから 20.6
2
今までのライフスタイルを変えたくないから 32.4
3
企業や行政が取り組むべきだと思うから 14.7
4
自分一人が努力しても影響がないと思うから 11.8
5
自分の出すごみについては、処理料金を負担しているから 20.6
6
その他(具体的に:
) 26.5
無回答 -
105
ごみの減量のためには、①ごみを減らす取り組み「リデュース(Reduce)」、②繰り返し使う取
り組み「リユース(Reuse)」、③再生利用する取り組み「リサイクル(Recycle)」が必要です。
この3つの取り組みを総称して、それぞれの頭文字「R」をとって「3R(スリーアール)」と呼ん
でいます。
「リデュース」:マイバッグ持参や食べ残しをしないようにするなど生活スタイルを見直すことで
ごみの発生そのものを抑制すること
※エネルギーや資源を節約することができ,省エネや地球温暖化の防止になりま
す。
「リユース」:
不用な衣類や家具を他人に譲るなど、くり返し使うこと
※加工などにエネルギーを使わない分、リサイクルより省エネです。
「リサイクル」:古紙から再生紙をつくるなど、再生利用すること
※加工などが必要になるため、その工程において石油などのエネルギーを必要と
します。
リデュース → リユース → リサイクルの順番で取り組むことが重要です。
問2 「3R」の3つの言葉のうち、あなたが、意味を知っていた言葉はどれですか。あてはまるもの
をすべて選び、番号に○をつけてください。(いくつでも)
1
リデュース(ごみを減らす) 40.1
2
リユース(繰り返し使う) 57.9
3
リサイクル(再生利用する) 96.1
4
どれも知らなかった 1.5
無回答 0.9
問3
あなたは、ごみを減らすためにどのようなことに取り組んでいますか。あてはまるものをすべて
選び、番号に○をつけてください。(いくつでも)
1
過剰包装を断ったり、簡易包装の商品を購入している 63.6
2
計画的な買い物を心がけ、必要以上の商品は買わないようにしている 47.9
3
食べ残しをしないなど、できるだけ生ごみを出さないようにしている 63.6
4
買い物袋を持参し、レジ袋を断っている 67.2
5
詰め替え商品や再生品を買うようにしている 56.8
6
不要になった服や古本をリサイクルショップに売ったり、フリーマーケットに
出したりしている 34.7
7
古紙などの資源物は、できるだけごみとして出さないようにしている 59.4
8
その他(具体的に:
) 4.1
無回答 0.6
106
市では、誰でも身近に取り組めるリデュース(発生抑制)の行動として、買い物の際に市販のバッ
グなどを持って行くことでレジ袋を断る「マイバッグ持参運動」を推進するために、市民団体・事業
者と「レジ袋削減協定」を締結して、三者で協力して取り組んでいます。
問4
あなたは、この「レジ袋削減協定」の取り組みをご存じでしたか。あてはまるものを1つだけ選
び、番号に○をつけてください。
1
知っていた 61.4
2
知らなかった 37.5
問4-1へ
問5へ
無回答 1.1
問4-1《問4で「1」と回答した方におたずねします。》
あなたは、この取り組みをどこで知りましたか。あてはまるものをすべて選び、番号に○をつ
けてください。
(n=331)
1
市政だより 32.6
2
テレビや新聞などのメディア 53.8
3
駅や店舗などでのマイバッグキャンペーン 70.7
4
市や事業者などのホームページ 3.6
5
その他(具体的に:
) 4.2
無回答 0.3
問5
《すべての方におたずねします。》
買い物をするときにレジ袋を断っているかどうかお尋ねします。あてはまるものを1つだけ選び、
番号に○をつけてください。
1
ほとんど毎回断っている 35.1
2
どちらかといえば断っている 38.8
3
どちらかといえば受け取っている 16.5
4
ほとんど毎回受け取っている 9.1
問5-1へ
問5-2へ
無回答 0.6
問5-1《問5で「1」「2」と回答した方におたずねします。》
断っている理由は何ですか。あてはまるものをすべて選び、番号に○をつけてください。
(n=398)
1
ごみ減量につながるから 83.4
2
レジでの値引きやポイントなどの特典があるから 76.9
3
レジ袋は環境に良くないから 30.4
4
レジ袋が有料だから 20.6
5
マイバッグの方が使いやすいから 27.9
6
その他(具体的に:
) 3.3
無回答 0.5
107
問5-2《問5で「3」「4」と回答した方におたずねします。》
レジ袋を受け取っている理由は何ですか。あてはまるものをすべて選び、番号に○をつけて
ください。
(n=138)
1
ごみ出しの時の内袋として必要だから 78.3
2
マイバッグを持っていないから 28.3
3
マイバックを持っているが、持って行くのが面倒だから 13.0
4
レジ袋はお店のサービスとして当然だと思うから 4.3
5
レジ袋を断っても値引きやポイントなどの特典がないから 6.5
6
レジ袋を断っても,ごみの量や環境に大きな影響はないと思うから 8.7
7
その他(具体的に:
) 15.9
無回答 0.7
レジ袋は、買い物のたび無意識にもらいがちですが、市内では年間3億6000万枚も使われていて、
これだけのレジ袋を作ったり、処理をするために多くの資源やエネルギーが必要です。
スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの販売店においては、会計時に「レジ袋は要ります
か?」といった声かけや、レジ袋を断った方へのポイント還元を実施したり、また、一部の店舗ではレ
ジ袋の有料化を実施する店舗も出てくるなど、レジ袋の削減に取り組んでいますが、あまり削減は進ん
でいないのが現状です。
問6
《すべての方におたずねします。》
あなたは、ごみの分別方法や資源物の出し方など、ごみに関する情報をどのようにして得ていま
すか。あてはまるものをすべて選び、番号に○をつけてください。(いくつでも)
1
区役所(市役所)からもらった冊子やちらしなどから 73.8
2
市のホームページから 12.4
3
近所の人や知人から 15.4
4
自治協議会や校区ごみ減量・リサイクル推進会議など地域団体の役員から 16.3
5
区役所(市役所)に直接聞いて 3.5
6
地域やマンションなどの集合住宅の掲示板や回覧板 48.6
7
マンションなどの集合住宅の管理人や管理会社から 14.3
8
新聞やテレビ報道などから 26.5
9
その他(具体的に:
) 2.2
無回答 0.7
問7
ごみ減量・リサイクルについて、あなたのご意見を自由にご記入ください。
記入あり=241 件
108
≪「観光」についておたずねします。≫
福岡市では「おもてなしの心に満ちた国際集客文化都市」を目指して、様々な集客施策に取り組
んでいるところです。
しかしながら、若年層の旅行離れや旅行者ニーズの多様化、外国人観光客の増加など、観光をめ
ぐる環境の変化に対応した、より実効性のある施策を検討する必要があります。
そこで、本市における集客施策のうち特に観光に関する施策の参考とするため、市民の皆さまの
国内外への旅行に関するご経験やご意見等をお伺いしたいと考えております。
お忙しいところ誠に恐縮ですが、ご協力をお願いします。
問8
宿泊を伴う観光目的での旅行に、年間何回程度出かけられますか。あてはまるものを1つだけ選
び、番号に○をつけてください。
1
全く行かない 12.8
2
年1回未満(数年に1回程度) 32.8
3
年1~3回程度 43.4
4
年4~6回程度 8.9
5
年7回以上 1.9
無回答 0.2
問9
旅行(日帰りを含む)の目的地を選定する際に、最も重視するポイントは何ですか、あてはまる
ものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
費用 27.1
2
移動距離 6.1
3
移動手段 4.3
4
気候や治安、医療や衛生面での安心 2.0
5
自然環境や景観 17.8
6
歴史的な場所や建物(史跡・旧跡) 8.5
7
地域の文化や生活習慣 1.1
8
祭りやイベント 3.0
9
テーマパーク・遊園地等のレジャー施設 6.3
10
温泉や海水浴場、ゴルフ場などのリゾート施設 8.3
11
宿泊施設 6.5
12
ショッピング 0.4
13
グルメ、食べ歩き 5.2
14
その他(具体的に:
) 2.8
無回答 0.6
109
問 10
旅行(日帰りを含む)の目的地を選定する場合に、どの情報源を最もお使いになりますか。あ
てはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
旅行雑誌(ガイドブック等を含む) 36.2
2
旅行代理店(店頭や配布チラシ) 14.7
3
観光協会や旅行代理店、旅行専門サイト等のホームページ 11.3
4
インターネット上に公開されている個人の体験談や日記(ブログ等) 12.2
5
学校や職場、友人などの口コミ 8.7
6
テレビの旅行番組や CM 6.5
7
新聞や折込チラシ 7.8
8
その他(具体的に:
) 2.2
無回答 0.4
問 11
旅行中の情報収集の方法について、最も利用するもの(もしくは利用すると思うもの)を1つ
だけ選び、番号に○をつけてください。
1
旅行雑誌(ガイドブック等を含む) 40.4
2
自治体や観光協会作成のパンフレット 11.7
3
観光案内所 9.3
4
ガイドや添乗員 5.9
5
宿泊施設のスタッフやフロント・客室等に置いてあるパンフレット 13.2
6
スマートフォンや携帯電話を利用した情報検索 11.3
7
スマートフォンや携帯電話以外による情報検索(パソコン等) 6.5
8
その他(具体的に:
) 0.9
無回答 0.7
問 12
福岡市における観光スポットや集客施設等について、あなたが最も代表的だと思うもの(もし
くは市外の友人・知人が来福された際に最も連れていきたい場所)を1つだけ選び、番号に○を
つけてください。
1
寺社仏閣(お寺や神社) 6.1
2
自然(海や山) 7.1
3
歴史的な場所や建物(史跡・旧跡) 9.8
4
文化施設(博物館や美術館など) 4.5
5
祭りやイベント(博多祇園山笠や博多どんたく港まつりなど) 26.5
6
遊園地や水族館等のレジャー施設(マリンワールド海の中道など) 4.3
7
海水浴場やゴルフ場などのリゾート施設 0.4
8
プールやテニスコート、エステなどを備えた宿泊施設(リゾートホテル) -
9
ショッピング(大規模商業施設やセレクトショップなど) 12.2
10
名物料理(グルメ) 19.9
11
屋台 5.2
12
プロスポーツ観戦(野球やサッカーなど) 1.9
13
その他(具体的に:
) 2.0
無回答 0.2
110
問 13
福岡市における観光スポットや集客施設、または観光客を受け入れる環境として、最も不足し
ていると思うものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
自然(海や山) 6.3
2
歴史的な場所や建物(史跡・旧跡) 11.5
3
文化施設(博物館や美術館など) 0.7
4
祭りやイベント 1.7
5
地元農家への宿泊や収穫体験、ドラマや映画のロケ地巡りなどの体験型観光ツアー 5.0
6
テーマパークや遊園地 14.7
7
福岡市を象徴するランドマーク(例:東京スカイツリーや熊本城、パリの凱旋門など) 24.9
8
海水浴場やゴルフ場などのリゾート施設 0.7
9
プールやテニスコート、エステなどを備えた宿泊施設(リゾートホテル) 1.9
10 温泉 13.2
11 名物料理(グルメ) 0.6
12 観光案内ボランティアや外国語で案内できるガイドなどの受入態勢 10.0
13 その他(具体的に:
) 7.4
無回答 1.5
問 14
福岡の食(名物料理など)の中で、あなたが最も代表的だと思うものを1つだけ選び、番号に
○をつけてください。
1
ラーメン 40.1
2
もつ鍋 13.5
3
水炊き 9.8
4
餃子 -
5
焼き鳥屋 0.7
6
辛子明太子 23.7
7
うどん 0.9
8
海鮮 3.9
9
屋台 6.7
10
その他(具体的に:
) 0.2
無回答 0.4
問 15
九州 7 県の中で、最も観光したい県を1つだけ選び、番号に○をつけてください。また、その
理由を教えてください。
1
福岡 3.3
2
佐賀 1.1
3
長崎 18.2
4
熊本 21.7
5
大分 17.3
6
宮崎 9.1
7
鹿児島 28.8
【選んだ理由】
記入あり=508 件
無回答 0.6
111
≪「ユニバーサルデザイン」についておたずねします。≫
福岡市では、「みんながやさしいみんなにやさしいユニバーサルシティ福岡」をまちの目標像と
して掲げ、市政の1つの柱として推進しています。
「ユニバーサルシティ福岡」とは、ユニバーサルデザインの理念に基づいた「誰もが思いやりを
持ち、すべての人にやさしいまち」のことであり、「ユニバーサルシティ福岡」を実現するために
は、市民の皆さまのご理解とご協力が必要不可欠です。
そこで、「ユニバーサルシティ福岡」を実現するための取組みを進めるにあたって、ユニバーサ
ルデザインに関する市民の皆さまのご意見をお聴きしたいと考えております。
お忙しいところ誠に恐縮ですが、ご協力をお願いします。
ユニバーサルデザインについて、下記の説明をご覧ください。
(説明)
ユニバーサルデザインとは、あらかじめ、障がいの有無、年齢、性別、人種等にかかわらず多様な
人々が利用しやすいよう都市や生活環境をデザインする考え方のことです。(障害者基本計画【平成
14年12月24日
問 16
閣議決定】より)
あなたは、「ユニバーサルデザイン」についてどの程度知っていますか。あてはまるものを
1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
言葉の意味、具体的な取組み事例を知っている 11.9
2
言葉の意味は知っているが、具体的な取組み事例は知らない 33.0
3
聞いたことはあるが、意味は知らない 29.5
4
聞いたこともなく、意味も知らない 25.2
無回答 0.4
問 17
身の回りでユニバーサルデザインと感じるものには、どんなものがありますか。あてはまるも
のをすべて選び、番号に○をつけてください。(いくつでも)
1
使いやすさに配慮した生活用品 30.2
2
使いやすく、見やすい表示になっている機器や印刷物 25.6
3
歩道の歩きやすさ 31.5
4
使いやすさに配慮したトイレ(手すりの設置や、十分な広さの確保など) 64.2
5
スロープやエレベーター、手すりなどのある施設 69.0
6
外国人や高齢者にも分かりやすい案内看板や誘導サイン 36.4
7
ユニバーサルデザインに関する PR や人々の活動 4.8
8
その他(具体的に:
9
見かけたり感じたりすることはない 11.3
) 1.5
無回答 0.7
112
問 18
福岡市はユニバーサルデザインの取組みが進んでいると思いますか。あてはまるものを1つ
だけ選び、番号に○をつけてください。
1
進んでいる 0.6
2
どちらかといえば進んでいる 29.9
3
どちらかといえば進んでいない 25.6
4
進んでいない 7.6
5
わからない 35.6
無回答 0.7
問 19
身の回りで、ユニバーサルデザインの観点からもっと工夫や改善が必要だと思うものには、ど
んなものがありますか。あてはまるものをすべて選び、番号に○をつけてください。
1
歩道の段差や幅 65.5
2
地下道や歩道橋 32.8
3
駅などの階段 41.9
4
まちの中のトイレ 38.2
5
地下鉄・バス・電車等の公共交通機関 33.6
6
案内看板や誘導サイン 26.5
7
広報物、情報誌、ホームページ 5.9
8
駐車・駐輪のマナー 59.4
9
その他(具体的に:
) 5.2
無回答 0.6
問 20
ユニバーサルデザインを進めていくうえで、どんなことが必要だと思いますか。あてはまる
ものを3つまで選び、番号に○をつけてください。
1
気配りや思いやりなどの心を育てる教育や社会環境を充実させる 62.7
2
安全で快適な歩道や自転車道をつくる 59.7
3
使いやすさに配慮した施設をつくる 26.3
4
便利で利用しやすい電車・バス等を普及させる 31.0
5
外国人や高齢者にも分かりやすい案内看板や誘導サインを整備する 30.8
6
市民に対してユニバーサルデザインを PR する 24.7
7
イベント等で誰もが参加しやすいような配慮を行う
(例:手話通訳の実施や、車椅子の方も参加しやすいような会場設営など) 13.4
8
印刷物や情報誌、ホームページなどを、誰にでもわかりやすく工夫する 10.6
9
使いやすさに配慮した生活用品を開発する 8.5
10
情報機器を効果的に活用する 5.9
11
その他(具体的に
) 4.3
無回答 0.2
113
≪「市民からの問い合わせ対応」についておたずねします≫
福岡市では、現在、各種手続きなどをお問い合わせいただく場合は、業務時間中にそれぞれの担当
部署におたずねいただく必要があります。
福岡市以外では、専門の電話オペレーターによる市政総合案内(コールセンター)を設けて、転居
や結婚、出産などの際に必要な様々な手続きなど簡単な問い合わせを電話一本で、朝の8時から夜の9
時頃まで年中無休でご利用いただけるサービスが始まっている自治体があります。
福岡市では、今後の「市民からの問い合わせ対応のあり方」について検討を進めるにあたり、市民
の皆様のご意見をお聴きしたいと考えております。
お忙しいところ誠に恐縮ですが、ご協力をお願いします。
問21
あなたは、最近3年ぐらいの間に、福岡市に電話で問い合わせをしたことがありますか。あて
はまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
ある 42.9
2
ない 54.2
3
わからない 2.0
問 21-1及び問 21-2へ
問22 へ
無回答 0.9
問21-1《問21で「1」と回答した方におたずねします。》
問い合わせの内容は次のうち、どのようなものでしたか。あてはまるものをすべて選び、番号
に○をつけてください。(いくつでも)
(n=231)
1
住民票・戸籍・外国人登録・印鑑登録 38.5
2
介護保険・福祉(高齢者・障がい者) 19.5
3
国民健康保険・国民年金 40.7
4
税金 21.6
5
健康診断・予防接種・感染症 12.6
6
児童手当・子どもの医療費助成・乳幼児健診 10.0
7
保育所・幼稚園 9.5
8
学校・教育 2.6
9
生活保護・母子父子家庭 3.9
10
道路・街路灯・公園 7.8
11
ごみ・リサイクル 22.5
12
市営住宅 3.9
13
水道・下水道料金等 6.5
14
講座・スポーツ・施設利用 5.6
15
イベント・観光 2.2
16
火災・防災・急病・防犯 3.9
17
法律相談や消費生活相談など 4.3
18
その他(具体的に:
) 6.5
無回答 0.4
114
問21-2《問21で「1」と回答した方におたずねします。》
電話による問い合わせで、困ったり不満に思ったりしたことがありますか。あてはまるものを
すべて選び、番号に○をつけてください。(いくつでも)
(n=231)
1
どこに問い合わせたらよいか迷った 25.5
2
電話番号を探すのに時間がかかった 23.4
3
休日や夜間など役所が閉まっている時間帯で、すぐに問い合わせ出来なかった 23.4
4
回答に時間がかかった 12.6
5
たらい回しにされた 10.4
6
説明がわかりにくかった 11.7
7
言葉づかいや応対の態度が悪かった 10.0
8
その他(具体的に:
9
困ったり不満に思ったりしたことはない 27.7
) 6.5
無回答 8.2
問22
《すべての方におたずねします。》
あなたは、市が行う事務事業の内容や申請手続きについて知りたいとき、どうされますか。あて
はまるものをすべて選び、番号に○をつけてください。(いくつでも)
1
市役所や区役所の代表電話に問い合わせる 57.7
2
担当課の直通電話に問い合わせる 23.7
3
情報プラザや市民相談室へ電話で問い合わせる 7.1
4
業務の担当窓口に行って聞く 28.2
5
情報プラザに行って聞く 2.8
6
区役所などの情報コーナーを利用する 8.2
7
知人や友人などに聞く 25.0
8
市政だよりを見る 35.6
9
パンフレットやチラシを見る 8.9
10
新聞や雑誌を見る 4.8
11
福岡市のホームページ(公式ウェブサイト)を見る 42.1
12
その他(具体的に:
13
どうするかわからない 0.7
) 1.1
無回答 0.2
115
問 23
あなたは、市内で開催されるイベント(博多どんたく港まつり、福岡アジアマンスなど)につ
いて知りたいとき、どうされますか。あてはまるものをすべて選び、番号に○をつけてください。
(いくつでも)
1
市役所や区役所の代表電話に問い合わせる 15.2
2
担当課の直通電話に問い合わせる 5.0
3
情報プラザや市民相談室へ電話で問い合わせる 4.3
4
業務の担当窓口に行って聞く 2.4
5
情報プラザに行って聞く 2.2
6
区役所などの情報コーナーを利用する 6.7
7
知人や友人などに聞く 26.9
8
市政だよりを見る 49.7
9
パンフレットやチラシを見る 30.8
10
新聞や雑誌を見る 29.7
11
福岡市のホームページ(公式ウェブサイト)を見る 44.5
12
その他(具体的に:
13
どうするかわからない 2.4
) 4.1
無回答 -
福岡市以外では、専門の電話オペレーターによる市政総合案内(コールセンター)を設けて,転居
や結婚、出産などの際に必要な様々な手続きなど簡単な問い合わせを電話一本で、朝の 8 時から夜の
9 時頃まで年中無休でご利用いただけるサービスが始まっている自治体があります。
問 24
あなたは、福岡市にも市政総合案内(コールセンター)があれば、利用しますか。あてはまる
ものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
問 24-1へ
1
利用する 75.7
2
利用しない 24.3
無回答 -
問 24-2 へ
問 24-1《問 24で「1」と回答した方におたずねします。》
あなたが電話で問い合わせをする場合、都合のよい時間帯はいつですか。あてはまるものを
すべて選び、番号に○をつけてください。(いくつでも)
(n=408)
1
平日の朝(7時~8時45分まで) 9.8
2
平日の午前(8時45分~12時まで) 36.0
3
平日の昼休み(12時~13時まで) 21.6
4
平日の午後(13時~17時15分まで) 27.9
5
平日の夜間(17時15分~21時まで) 49.3
6
土・日曜日・休日の午前(7時~12時まで) 41.7
7
土・日曜日・休日の午後(12時~18時まで) 36.5
8
土・日曜日・休日の夜間(18時~21時まで) 20.3
9
その他(具体的に:
) 3.4
10 わからない 2.0
無回答 116
問 24-2《問 24で「2」と回答した方におたずねします。》
その理由は何ですか。あてはまるものをすべて選び、番号に○をつけてください。(いくつ
でも)
(n=131)
1
市役所や区役所の代表電話に問い合わせる 29.0
2
担当課の直通電話に問い合わせる 19.8
3
情報プラザや市民相談室へ電話で問い合わせる 2.3
4
業務の担当窓口に行って聞く 19.1
5
情報プラザに行って聞く 3.1
6
区役所などの情報コーナーを利用する 7.6
7
知人や友人などに聞く 23.7
8
市政だよりを見る 33.6
9
パンフレットやチラシを見る 11.5
10
新聞や雑誌を見る 13.0
11
福岡市のホームページ(公式ウェブサイト)を見る 42.0
12
知りたいと思わない 8.4
13
どうするかわからない 1.5
14
その他(具体的に:
) 9.9
無回答 問 25
行政が設置するコールセンターなどについて、あなたのご意見を自由にご記入ください。
記入あり=204 件
117
平成23年度
第5回市政アンケート調査
調査期間
調査数
回答数
有効回答率
平成 23 年 10 月 21 日~11 月 7 日
[概 要]
616 件(郵送:569 件、メール:47 件)
525 件(郵送:481 件、メール:44 件)
85.2 %(郵送:84.5%、メール:93.6%)
〔テーマ・担当課〕
1.「アイランドシティ整備事業」について
(担当課:港湾局
アイランドシティ経営計画部
事業管理課)
2.「図書館の利用」について
(担当課:教育委員会
総合図書館運営課)
3.「出前講座」について
(担当課:市長室
広聴課)
4.「福岡市の行政改革の取組み」について
(担当課:総務企画局
行政部
行政監理課)
○ご記入いただいた個人情報については、市政アンケート調査の集計のために
利用させていただいた上で、個人情報保護に関する法令等に基づき適正に管理
いたします。
○提出期間を過ぎてご提出いただくと、皆さまからの貴重なご意見を集計結果
に反映できないことになりますので、 提出期限は厳守 いただきますようお願い
いたします。
調査協力員番号
お名前
※ 調査協力員番号は 封筒の宛名シール に記載しております。
(調査協力員番号は返信用封筒右上に記載されている「501」
ではありませんのでご注意ください。)
(提出期限)11月7日(月)までにポストに投函してください。
118
≪「アイランドシティ整備事業」についておたずねします。≫
博多港は、食料品や衣料、建設資材、燃料などさまざまな物資を取り扱い、福岡市の経済と市民生
活を支える重要な役割を担っています。
しかし、博多港の水深は3~10メートルと比較的浅いため、昨今の船舶大型化に対応するためにも
海底を深く掘り、航路を整備することが必要です。
アイランドシティ整備事業は、こうした海底を掘った際に生じる土砂や地下鉄工事などで生じる公共
残土などを活用して約400ヘクタールの土地を生みだし、港湾機能の強化や快適な住環境整備、新し
い産業の集積などを図る事業です。
福岡市では、アイランドシティ整備事業について、市民の皆様に、もっと知っていただこうと、現地
見学会などの広報事業を実施しております。これらの事業の充実を図るため、今回のアンケート調査
結果を活用させていただきたいと考えております。お忙しいところ誠に恐縮ですがアンケート調査へ
のご協力をお願いいたします。
アイランドシティ
119
問1
あなたはこの1年の間で、アイランドシティを訪れたことがありますか。
次の中からあてはまるものをすべて選び、番号に○をつけてください。
1
公園などの施設を利用した 13.0
2
福岡ビジネス創造センターに行った 0.6
3
モデルルームなど住宅を見に行った 3.0
4
別の目的地へ行く途中通過した 38.9
5
仕事で行った 4.8
6
その他(具体的に:
7
訪れていない 50.3
) 4.0
無回答 問2
今回のアンケート以前から、アイランドシティ整備事業についてご存じでしたか。
次の中から近いものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
詳しく知っていた 5.5
2
多少は知っていた 49.0
3
名称ぐらいは知っていた 31.2
4
ほとんど知らなかった 14.3
無回答 -
問3
最近あなたがアイランドシティの情報に接したのはどういう機会(情報源)ですか。
次の中から主なものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
市の広報(市政だより、ホームページなど) 23.8
2
新聞やテレビなどの報道 52.2
3
企業の広告 2.3
4
知人や家族から聞いた 4.4
5
その他(具体的に:
6
情報に接していない 15.2
) 2.1
無回答 -
120
問4
アイランドシティに関する以下の事項について、ご存じだったものがありますか。
それぞれの問について、あてはまるものを1つずつ選び、番号に○をつけてください。
問4―1
アイランドシティにできた道路によって、都心方面と海の中道方面との移動時間が短縮され
たこと。
1.知っていた 61.7
2.一部知っていた 17.9
3.まったく知らなかった 20.0
無回答 0.4
問4-2
アイランドシティには、広さ約15ヘクタールの公園があり、園内には雨水を利用した水辺
や体験学習施設(ぐりんぐりん)、多目的広場などを備えていること。
1.知っていた 19.2
2.一部知っていた 33.5
3.まったく知らなかった 47.0
無回答 0.2
問4―3
アイランドシティの周囲には、散策やサイクリングなどが楽しめる緑地が整備されており、
対岸(香住ヶ丘)とアイランドシティを結ぶ海上遊歩道の整備が進められていること。
1.知っていた 16.0
2.一部知っていた 28.4
3.まったく知らなかった 55.4
無回答 0.2
問4―4
アイランドシティでは、平成 17 年から住宅への入居が始まり、現在約4,500人の市民
の方々が生活していること。
1.知っていた 25.9
2.一部知っていた 52.4
3.まったく知らなかった 21.3
無回答 0.4
問4-5
アイランドシティには、福岡市で初めての小・中連携教育校があり、児童・生徒の活発な交
流により進学の際の環境変化を少なくするといった先進的取り組みが行われていること。
1.知っていた 25.7
2.一部知っていた 26.7
3.まったく知らなかった 47.4
無回答 0.2
問4-6
博多港で取り扱う国際コンテナ貨物の約5割をアイランドシティのコンテナターミナルが
取り扱っていること。
1.知っていた 9.9
2.一部知っていた 25.5
3.まったく知らなかった 64.2
無回答 0.4
問4-7
アイランドシティには、産学官の連携により、産業の集積を進めるための「福岡ビジネス創
造センター」が開設され、新しいビジネスの創造に取り組む企業・研究者の支援活動を行って
いること。
1.知っていた 2.5
2.一部知っていた 17.5
3.まったく知らなかった 79.4
無回答 0.6
問4―8
アイランドシティ整備事業は、大型船が安全に行き来できるように海底を掘った土砂などを
活用した事業であること。
1.知っていた 11.8
2.一部知っていた 29.1
無回答 0.2
121
3.まったく知らなかった 58.9
問4-9
アイランドシティ整備事業は、埋立地の分譲収入や港湾施設の使用料収入で事業費の大部分
を回収するという事業のしくみであること。
1.知っていた 12.4
2.一部知っていた 26.9
3.まったく知らなかった 60.4
無回答 0.4
問4-10
アイランドシティの計画面積約400ヘクタール(能古島とほぼ同じ)のうち8割以上の
埋立が終わっていること。
1.知っていた 12.4
2.一部知っていた 34.9
3.まったく知らなかった 52.4
無回答 0.4
問4-11
アイランドシティ整備事業は、当初は陸続きの埋立計画であったが、多くの野鳥が飛来す
るなど豊かな自然環境に恵まれた和白干潟を残し、周辺の自然環境を保全するために、現在
の「島形式」の計画に変更したこと。
1.知っていた 16.2
2.一部知っていた 29.5
3.まったく知らなかった 53.7
無回答 0.6
問4-12
アイランドシティ周辺海域を中心としたエリアを「エコパークゾーン」として、生物生息
空間の保全・創造、親水空間の整備などの取り組みを行っており、アイランドシティ内には
野鳥公園の整備が計画されていること。
1.知っていた 7.6
2.一部知っていた 29.9
3.まったく知らなかった 61.9
無回答 0.6
問4-13
子どもから高齢者まで、誰もが安心して暮らせるまちづくりを目指す「ふくおか健康未来
都市構想」を推進し、高度医療を担う病院や特別養護老人ホームなどの福祉施設、健康づく
り施設の誘致を進めていること。
1.知っていた 18.7
2.一部知っていた 49.1
3.まったく知らなかった 32.0
無回答 0.2
問4-14
埋立にあたっては地盤改良を行うことにより、液状化(注1)しにくい地盤を形成しており、
平成17年の福岡県西方沖地震では、地盤改良が完了している場所での液状化現象は起きて
いないこと。
1.知っていた 8.8
2.一部知っていた 19.8
3.まったく知らなかった 71.2
無回答 0.2
(注1)「液状化」とは、地震によって地盤が一時的に液体のようになってしまう現象です。
122
問5
以下の事項についてどのように思われますか。
(ア)~(カ)のそれぞれの項目について、「そう思う」、「そうは思わない」、「わからない」
のうちあなたのイメージに近いものを1つずつ選び、番号に○をつけてください。
(記入例)○○○○○
アイランドシティによって博多港で取り扱う貨
物が増えてきた。
アイランドシティでは快適な住環境整備が進ん
(イ) でいる。
アイランドシティでは企業などの誘致が進んで
(ウ) いる。
アイランドシティによって市東部地域の渋滞が
(エ) 緩和されるなど、交通網が整備された。
アイランドシティでは環境との共生に向けた取
(オ) り組みが進んでいる。
今後、アイランドシティ整備事業は順調に進む
(カ) と思う。
(ア)
問6
そう思う
そうは
思わない
①
2
3
25.3
7.6
66.9
0.2
48.6
15.8
35.4
0.2
18.7
33.7
47.2
0.4
44.0
15.4
40.4
0.2
42.5
13.0
44.4
0.2
18.7
28.6
52.4
0.4
わからない 無回答
アイランドシティの中で、興味のある場所、行ってみたいと思う場所はありますか。
次の中からあてはまるものをすべて選び、番号に○をつけてください。
1
広さ 15 ヘクタール、水辺や多目的広場、体験学習施設などを備えたアイランドシティ中
央公園 61.9
2
アイランドシティを囲み、散歩やジョギングを楽しめる外周緑地 46.7
3
創業支援機能を持ち、入居団体の活動成果などを展示するギャラリーを備えた
「福岡ビジネス創造センター」 16.2
4
ふんだんな植栽や電線類の地中化など、環境共生をめざし景観に配慮した住宅地 19.2
5
現地モデルルーム 14.3
6
小中連携教育が行われている照葉小・中学校 14.9
7
5 基のガントリークレーンにより貨物の積み下ろしを行う国際コンテナターミナル 21.1
8
造成中の工事現場 6.7
9
その他(具体的に:
10
特になし 19.6
無回答 0.8
) 1.5
作業中のガントリークレ
123
問7
アイランドシティの今後に期待するものがありますか。
次の中からあなたの考えに近いものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
これからの福岡市の発展を担う「みなとづくり」「まちづくり」によって福岡市をイメー
ジアップさせること 20.4
2
港湾機能の向上や企業誘致による雇用創出など経済波及効果 31.4
3
新たな産業集積拠点の形成による福岡市の活性化 14.9
4
市全体のモデルとなるような、質の高い住環境整備 14.7
5
その他(具体的に:
6
問8
) 1.5
期待するものはない 15.2
無回答 1.9
アイランドシティについて、ご意見その他自由にご記入ください。
記入あり=239 件
※福岡市港湾局では、ご要望に応じ、アイランドシティの事業紹介や現地案内をさせていただいてい
ます。グループ・団体の研修会や視察などにご活用ください。
お問い合わせは下記へ、お気軽にご連絡ください。
お問い合わせ先
福岡市港湾局
アイランドシティ経営計画部 事業管理課
担当者 古瀬、島袋
電話:711-4108 FAX:711-4119
Eメール: [email protected]
124
≪「図書館の利用」についておたずねします。≫
福岡市には、早良区百道浜にある総合図書館と昨年7月にオ-プンした西部図書館を加えて10か所
の分館があります。各図書館が所蔵する本等を合計すると190万冊を超え、雑誌などを加えると22
0万点以上の資料を所蔵しています。
また、各分館や男女共同参画推進センタ-などの図書室とコンピュ-タ・ネットワ-クを結び、どの
施設からも貸出・返却ができるようにしております。さらに,昨年8月からは本庁の情報プラザや地下
鉄「博多駅」「別府駅」に『図書返却ポスト』を設置し、身近な場所で本を返却することができるよう
になりました。
これからも、より多くの方に喜ばれる図書館に成長したいと考えていますので、ご協力をお願いしま
す。
問9
あなたは本(雑誌以外)を1か月に平均何冊ぐらい、読みますか。あてはまるものを1つだけ選
び、番号に○をつけてください。
1
10冊以上 6.3
4
1冊~2冊 53.5
2
5冊~9冊 5.0
5
まったく読まない 22.1
3
3冊~4冊 12.4
無回答 0.8
問 10
あなたは、本を読みたいときは主にどのようにしていますか。あてはまるものを1つだけ選び
番号に○をつけてください。
1
公立図書館を利用する 17.0
2
職場、学校の図書館を利用する 1.5
3
書店で購入する 71.0
4
コンビニで購入する 1.5
5
通信販売(インタ-ネット等)で購入する 3.8
6
電子書籍等を購入する 0.2
7
その他(具体的に:
)4.0
無回答 1.0
問11
福岡市の図書館を利用したことがありますか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつ
けてください。
1
よく利用する
9.5
2
ときどき利用する 26.1
3
ほとんど利用しない 35.0
4
利用したことがない 28.8
問 12-1~12-5へ
問 13 へ
無回答 0.6
125
《問11で「1
問 12-1
よく利用する」「2
ときどき利用する」と回答した方へおたずねします。》
図書館をどのくらいの頻度で利用されていますか。あてはまるものを1つだけ選び、番号
に○をつけてください。(n=187)
1
ほとんど毎日 0.5
4
月に1回程度 27.8
2
週に1~2回程度 3.7
5
3か月に1~2回程度 45.5
3
2週間に1回程度 21.4
無回答 1.1
問 12-2
どのような目的で図書館をご利用になりますか。あてはまるものをすべて選び、番号に○
をつけてください。(n=187)
1
貸出や返却のため 75.9
5
行事への参加のため 1.6
2
閲覧のため 27.3
6
映画を見るため 4.3
3
調べ物(調査、研究)のため 28.9
7
特に目的はない
4
自習のため 7.5
8
その他(
3.2
) 5.3
無回答 問 12-3
あなたは主にどの図書館をご利用されていますか。あてはまるものを1つだけ選び、番号
に○をつけてください。「2
分館」の場合は分館名をご記入ください。(n=187)
1
総合図書館 41.7
2
分館(分館名:
3
県立図書館 3.7
4
市内にあるその他の図書館施設 13.4
5
市外の図書館 3.7
) 37.4
無回答 問 12-4
その図書館を利用している理由は何ですか。あてはまるものをすべて選び、番号に○をつ
けてください。(n=187)
1
自宅に近いから 60.4
2
通勤・通学・買い物に便利な場所にあるから
3
車で行きやすく駐車場があるから 31.0
4
見たい本が多いから 29.4
5
雰囲気が良く、居心地がいいから 24.1
6
その他(具体的に:
12.8
) 3.7
無回答 問 12-5
その図書館までの主な利用交通機関は何ですか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に
○をつけてください。(n=187)
1
徒歩 18.7
4
自家用車 43.3
2
自転車・バイク 23.0
5
その他(
3
地下鉄・電車・バス等の公共交通機関 14.4
無回答 –
126
) 0.5
問 13
《問11で「3
ほとんど利用しない」「4
利用したことがない」と回答した方へおたずね
します。》
図書館を利用しない(またはしづらい)理由は何ですか。あてはまるものをすべて選び、番号
に○をつけてください。(n=335)
1
必要性がない 21.8
2
距離が遠い 35.8
問 13-1へ
3
利用したい時間に開いていない 9.9
問 13-2へ
4
利用したい日に開いていない 2.7
問 13-3へ
5
特に理由はない 29.3
6
その他(具体的に:
)16.1
無回答 1.2
問 13-1
《問 13 で「2
距離が遠い」と回答した方へおたずねします。》
何分圏内に図書館があれば利用されますか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつ
けてください。(n=120)
1
10分圏内 60.0
2
20分圏内 35.0
3
30分圏内 5.0
無回答 問 13-2
《問 13 で「3
利用したい時間に開いていない」と回答した方へおたずねします。》
下記のどの開館時間を希望されますか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけて
ください。(n=33)
1
9時から開館してほしい 6.1
2
19時まで開館してほしい 12.1
3
20時まで開館してほしい 24.2
4
21時まで開館してほしい 45.5
5
その他(具体的に:
) 12.1
無回答 【図書館の開館時間】
総合図書館(平日・土)午前10時~午後7時 (日・祝)午前10時~午後6時
各分館
問 13-3
午前10時~午後6時
《問 13 で「4
利用したい日に開いていない」と回答した方へおたずねします。》
現在、月曜日が休館日ですが、何曜日の休館を希望されますか。あてはまるものを1つだけ
選び、番号に○をつけてください。
(n=9)
1
火曜日 11.1
4
金曜日 -
2
水曜日 33.3
5
土曜日 11.1
3
木曜日 11.1
6
日曜日 22.2
無回答 11.1
127
問 14
《すべての方におたずねします。》
図書館サービスのうち知っているものはどれですか。あてはまるものをすべて選び、番号に
○をつけてください。
1
本や雑誌を館内検索機やインタ-ネットで予約できる 53.1
2
予約した本や雑誌を受け取る館を指定できる 31.0
3
本に関するレファレンス(相談)受付サ-ビスをしている 18.9
4
自動貸出機を使って自分で貸出手続きができる 30.3
5
地下鉄博多駅・別府駅の定期券売場や情報プラザに図書返却ポストがある 15.8
6
障がい者への郵送貸出の制度がある 2.7
7
団体貸出の制度がある 4.2
無回答
問 15
(※知らないという回答も多かった)28.0
総合図書館の映像ホ-ル・シネラでは、日本映画の名作やアジアの様々な国の映画を上映し
ています。あなたは、総合図書館で映画をご覧になったことがありますか。あてはまるものを
1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
年に 10 本以上見に来る 0.4
2
年に1本~9本見に来る 0.2
3
これまでに一度又は何度か見に来たことがある 7.8
4
上映しているのは知っているが、そこで見たことはない 43.2
5
映画上映が行われていること自体知らない 46.7
無回答 1.7
問16
総合図書館では福岡フィルムア-カイブとしてアジア映画の収集・保存し、公開する活動をし
ていることをご存知でしたか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
知っていた 14.7
2
知らなかった 84.6
無回答 0.8
問 17
福岡フィルムア-カイブの活動について、どう思われますか。あてはまるものを1つだけ選び、
番号に○をつけてください。
1
活動を拡充したほうがよい 11.2
2
活動を継続したほうがよい 37.1
3
活動を廃止したほうがよい 1.5
4
興味がない・関心がない 41.5
5
その他(具体的に:
) 5.7
無回答 2.9
128
問18
総合図書館ではビデオ、DVD、CDの貸出を行っていますが、どれくらいご利用されていま
すか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
年に 10 本以上借りる 1.1
2
年に1本~9本程度借りる 3.8
3
貸出をしているのは知っているが利用したことはない 45.0
4
ビデオやCDが借りられる事を知らなかった 48.6
無回答 1.5
問19
総合図書館では、歴史的・文化的価値を有する文書資料を収集・保存していますが、あなたは
どの資料を知っていますか。あてはまるものをすべて選び、番号に○をつけてください。
1
公文書 13.1
4
郷土資料 45.9
2
行政資料 19.6
5
文学資料 26.3
3
古文書資料 21.7
6
知らない 48.0
無回答 2.1
公文書とは・・・・福岡市役所の決裁文書等の保存期間が満了した文書で、歴史的文化的価値が
あるもの等
行政資料とは・・・主に福岡市各部局が発行する刊行物等
古文書資料とは・・古代、中世、近世及び近現代の郷土福岡に関する古文書等の歴史資料
郷土資料とは・・・福岡市を中心とする福岡県内の各分野の資料、及び九州・山口各県の地方史
誌等
文学資料とは・・・福岡ゆかりの作家等に関する文学資料や福岡都市圏で刊行された同人誌等
問20
図書館資料のうち、もっと充実して欲しいものはどれですか。あてはまるものをすべて選び、
番号に○をつけてください。
1
文学書(小説やエッセイ) 31.2
8
家事や育児に関する本 16.8
2
雑誌や新聞 17.1
9
健康や医学に関する本 28.0
3
絵本や児童書 20.0
4
参考図書類(統計・年鑑・事典など) 9.1
5
専門性の高い図書 28.0
12
電子資料やデータベース 7.6
6
趣味に関連する本、実用書 45.3
13
その他(
7
仕事に関連する本 16.0
10
無回答 7.6
129
11
郷土に関する本 17.9
CDやDVD、ビデオなど 19.2
) 6.5
問 21
最後に、図書館をご利用になって、お気付きの点やご要望がありましたらご記入ください。
記入あり=174 件
≪「出前講座」についておたずねします≫
福岡市では、市の職員が講師として地域にうかがい、市の取り組みや暮らしに役立つ情報などの説明
を行う「出前講座」を行っています。(平成22年度:467回開催、16,691人受講)
そこで、「出前講座」について、市民の皆さまのご意見をお聴きし、今後の広聴業務の参考にさせて
いただきますので、ご協力をお願いいたします。
問 22 あなたは、「出前講座」のことを知っていましたか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に
○をつけてください。
1
知っていた 28.8
問22-1へ
2
知らなかった 70.7
無回答
問 22-1
《問22で「1 知っていた」と回答した方におたずねします。》
あなたは、「出前講座」のことをどのようにして知りましたか。あてはまるものをすべて選
び、番号に○をつけてください。(いくつでも)
(n=151)
1
市政だより 77.5
2
市ホームページ 11.9
3
「出前講座」の冊子 13.2
4
新聞記事 9.9
5
家族、友人、知人などから聞いた 19.9
6
その他(具体的に:
無回答 0.7
) 10.6
130
≪「福岡市の行政改革の取組み」についておたずねします。≫
福岡市では、平成20年6月に、今後4年間(平成 20(2008)~23(2011)年度)の、政策推進の基
本方針『政策推進プラン』、行政改革の基本方針『行政改革プラン』、財政運営の指針『財政リニュー
アルプラン』の3つのプランが一体となった「福岡市 2011 グランドデザイン」を策定しました。
その中で、行政改革プランは、行政運営の仕組みや発想、手法を見直す行政改革の基本的な方針とし
て3つの目標像や具体的な取組み項目・数値目標などを定めています。これらの取組みについて、市民
の皆さまのご意見をお聞きし、今後の参考にしたいと考えております。
お忙しいところ誠に恐縮ですが、ご協力をお願いします。
なお、回答にあたりましては、別添の【資料】に、平成22年度の取組み内容等をまとめております
ので、ご一読の上ご回答ください。
なお、「行政改革プラン」の全文や各項目ごとの詳細な取組状況につきましては、本市ホームページ
に掲載しておりますので、ご参照ください。
〈市政情報〉-〈市政の運営、方針・プラン〉-〈計画・指針〉-〈福岡市 2011 グランドデザイン〉
問 23
行政改革プランに定める目標像①「市民から信頼され、市民と向きあう市役所」について、お
尋ねします。(【資料】1ページから 3 ページをご参照ください。)
問 23―1
福岡市の「コンプライアンス(社会的規範を守って行動すること)の向上」に対する取
組みについて、十分にできていると思いますか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○
をつけてください。
1
十分である 2.7
2
どちらかといえば十分である 30.9
3
どちらかといえば不十分である 22.7
4
不十分である 10.1
5
わからない 31.6
無回答 2.1
問 23-2
福岡市の「傾聴と対話及び情報の提供」に対する取組みについて、十分にできていると
思いますか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
十分である 3.2
2
どちらかといえば十分である 33.3
3
どちらかといえば不十分である 17.1
4
不十分である 7.8
5
わからない 37.1
無回答 1.3
131
問 23-3
福岡市の「市民との相互協力」に対する取組みについて、十分にできていると思います
か。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
十分である 2.1
2
どちらかといえば十分である 32.6
3
どちらかといえば不十分である 19.6
4
不十分である 8.0
5
わからない 36.2
無回答 1.5
問 23-4
福岡市の「サービスの向上」に対する取組みについて、十分にできていると思いますか。
あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
十分である 5.7
2
どちらかといえば十分である 41.1
3
どちらかといえば不十分である 18.1
4
不十分である 8.2
5
わからない 25.9
無回答 1.0
問 24
行政改革プランに定める目標像②「簡素で効率的な市役所」について、お尋ねします。
(【資料】3ページから4ページをご参照ください。)
問 24―1
福岡市の「事務や事業の評価と見直し」に対する取組みについて、十分にできていると
思いますか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
十分である 3.2
2
どちらかといえば十分である 26.1
3
どちらかといえば不十分である 25.7
4
不十分である 11.6
5
わからない 32.2
無回答 1.1
問 24-2
福岡市の「民間能力の活用」に対する取組みについて、十分にできていると思いますか。
あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
十分である 3.0
2
どちらかといえば十分である 21.0
3
どちらかといえば不十分である 29.3
4
不十分である 10.7
5
わからない 34.9
無回答 1.1
132
問 24-3
福岡市の「効率化とスリム化」に対する取組みについて、十分にできていると思います
か。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
十分である 2.9
2
どちらかといえば十分である 21.9
3
どちらかといえば不十分である 27.0
4
不十分である 14.3
5
わからない 32.6
無回答 1.3
問 24-4
福岡市の「外郭団体改革」に対する取組みについて、十分にできていると思いますか。
あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
十分である 1.1
2
どちらかといえば十分である 14.7
3
どちらかといえば不十分である 23.8
4
不十分である 20.2
5
わからない 39.4
無回答 0.8
問 25
行政改革プランに定める目標像③「風通しのよい市役所」について、お尋ねします。
(【資料】5ページから6ページをご参照ください。)
問 25―1
福岡市の「マネジメント改革」に対する取組みについて、十分にできていると思います
か。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
十分である 2.5
2
どちらかといえば十分である 22.7
3
どちらかといえば不十分である 25.5
4
不十分である 12.0
5
わからない 35.4
無回答 1.9
問 25-2
福岡市の「組織風土改革」に対する取組みについて、十分にできていると思いますか。
あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
十分である 3.8
2
どちらかといえば十分である 30.5
3
どちらかといえば不十分である 16.6
4
不十分である 10.9
5
わからない 37.3
無回答 1.0
133
問 25-3
福岡市の「職員の意識改革」に対する取組みについて、十分にできていると思いますか。
あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
十分である 1.7
2
どちらかといえば十分である 20.6
3
どちらかといえば不十分である 29.5
4
不十分である 19.6
5
わからない 28.0
無回答 0.6
問 25-4
福岡市の「人材育成・活性化」に対する取組みについて、十分にできていると思います
か。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
十分である 2.5
2
どちらかといえば十分である 21.7
3
どちらかといえば不十分である 26.1
4
不十分である 15.6
5
わからない 33.5
無回答 0.6
問 26
これらの、「市民から信頼され、市民と向きあう市役所」「簡素で効率的な市役所」「風通し
のよい市役所」に向けた、行政改革の取組み全般について、今後、福岡市が特に力を入れて取り
組むべきと思われることを自由にご記入ください。
記入あり=224 件
134
問 27
以上のように、本市では、行政運営の仕組みや発想、手法の見直しに積極的に取り組んでいま
す。さらに厳しい財政状況をふまえ財政健全化の取組みを進めながら、「人と環境と都市が調和
のとれたまちづくり」に取り組んでおりますが、これらを総合して、福岡市の行政全体について
あなたは信頼できると思いますか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
信頼できる 9.0
2
どちらかといえば信頼できる 46.9
3
どちらかといえば信頼できない 16.4
4
信頼できない 3.8
5
わからない 18.5
無回答 5.5
問 27-1
そのように思われる主な理由をご記入ください。
記入あり=342 件
問 28
その他、福岡市の行政に関するご意見、ご要望などございましたら、ご自由にご記入ください。
記入あり=147 件
お忙しい中、調査にご協力いただき、ありがとうございます。
ご記入もれやご記入間違いがないか再度ご確認の上、
同封の返信用封筒にてご返送いただきますようお願いいたします。
135
至 香椎
香椎アイランドブリッジ
136
御島かたらい橋
新青果市場用地
アイランドシティ
中央公園
外周緑地
福岡ビジネス創造センター
新病院用地
みなとづくりエリア
国際コンテナターミナル
海の中道
アンケート参考資料<アイランドシティ>
香椎パークポート
保育所
照葉公民館
平成22年8月撮影
海上遊歩道(整備中)
照葉小中学校
まちづくりエリア
海の中道大橋
福岡市の職員が地域に伺い、市の取り組みや暮らしに役立つ情報などを
市民の皆さまに説明する「出前講座」を行っています。「出前講座」の申込
方法やおすすめ講座(裏面)をご紹介します。
☆皆さまからのお申し込みをお待ちしています☆
(出前講座テーマ集)
※福岡市ホームページ
にも掲載しています。
※すべての講座(184講座)を掲載した出前講座テーマ集は、情報プラザ
(市役所1階)や各区役所市民相談室などで配付しています。
誰でも申込みできますか?
市内に在住、お勤め又は通学する市民の皆さんで、10人以上の団体であれば申込みができます。
いつ実施できますか?
実施期間 平成23年6月1日から平成24年3月31日まで
実施時間 平日の9時から21時まで (土日、祝日の実施を希望される場合もご相談ください)
所要時間や会場の手配・費用は?
所要時間 おおむね90分が目安です。
会場の手配 お申し込みいただいた団体で福岡市内にご用意ください。
出前講座費用 無料です。
申込方法は?
①出前講座テーマ集の中から希望講座を選び、申込先担当課へ直接連絡してください。
②担当課と調整のうえ実施日を決定します。
③希望講座、希望日時、会場、団体名、代表者氏名、連絡先、参加人数を記入のうえ、
実施日の14日前までに担当課へお申し込みください。
④担当課から当日の内容確認の連絡をさせていただきます。
※申し込みは申込先担当課への郵便、ファクス、インターネットで受け付けます。申込書は福岡市役所
ホームページ(福岡市出前講座で検索)からダウンロードできますので、ご利用ください。
[出前講座
開催風景]
お願い
☆
出前講座は、苦情や要望のみをお聞きする場ではありませんので、趣旨を
ご理解のうえ、お申し込みください。
☆ 政治、宗教、又は営利を目的とする集まりや出前講座の趣旨に沿わない場合
などは、実施することができません。
お問い合わせ先 福岡市市長室広聴課 TEL:092-711-4067
FAX:092-733-5580
E-mail:[email protected]
137
福岡市出前講座テーマ集
(平成23年度版)より抜粋
子どもとメディア
内 容
食品衛生監視員の仕事
子どものメディア接触と心身の発達に
関する実態調査から
●メディアの長時間接触による影響
●ケータイのリスクとルールづくり
●PTAや学校、地域の取組みの事例など
内 容
オススメ ☆ メディアとの上手なおつきあいを通して
ポイント 基本的な生活リズムの大切さやケータ
オススメ ☆ 健康を支える食の安全安心を確保す
ポイント る食品衛生監視員の仕事や最新の
イ利用のルールづくりなどについて学
べます。
食品衛生知識について学べます。
申込先 福岡市保健福祉局食品安全推進課
電話 711-4277
FAX 733-5588
[email protected]
申込先 福岡市教育委員会生涯学習課
電話 711-4655
FAX 733-5538
[email protected]
福岡市の防災
~覚えておこう!災害への対応~
内 容
おうちで省エネできるモン!
(地球温暖化を防ぐために)
生活を取り巻く災害(水害、地震など)
から身を守る。
【講演】
●福岡市の災害~自助~共助
●浸水ハザードマップの見方・使い方
【災害図上訓練(DIG)】
●風水害対策編、地震対策編
【その他演習】
●クロスロード、避難所運営訓練(HUG)
内 容
●地球温暖化の原因、現況
●福岡市の状況
●一人ひとりができること
受講者 ・東日本大震災によるエネルギー不足問
の感想 題が現実にあり、真剣に省エネに取り組
もうと思いました。
・ドイツなど省エネ先進国の事例が興味
深かったです。
・具体的な省エネの方法がわかり、どれも
すぐできることなので実行していきます。
受講者 ・災害時にできる対策など具体的に聞けて
の感想 よかったです。
・写真や映像による説明はわかりやすく、
日頃の備えの大切さを実感しました。
申込先 福岡市環境局温暖化対策課
電話 711-4282
FAX 733-5592
[email protected]
申込先 福岡市市民局防災・危機管理課
電話 711-4056
FAX 733-5861
[email protected]
おいしい水ってどんな水?
~知って得する水道水~
内 容
食の安全安心確保のための福岡市の
取り組みを紹介
●食品関係施設の許可及び監視指導
●食中毒事件の調査
●食品衛生知識の普及、情報提供
ユニバーサルシティ福岡をめざした
バリアフリーのまちづくり
●簡単な水質検査
(利き水、パックテスト)
●水道水の安全性
●水道水をおいしく飲むコツ
※水道水質センター施設見学もできます。
内 容
受講者 ・水道水が安全であることがわかったので、
の感想 安心して飲もうと思った。
・検査項目が思っていたより多く安心した。
・水道水がおいしいことがわかりました。
●バリアフリー・ユニバーサルデザイン
とはなにか
●障がい者や高齢者等への手助け
など心のバリアフリー
●福祉のまちづくり条例に基づくバリア
フリー整備基準
オススメ ☆どんなことがバリアになるの?心のバリ
ポイント アフリーって?そんな疑問がスッキリ。
☆誰もが安心して利用できる施設整備に
ついて事例を交えて説明します。
申込先 福岡市水道局水道水質センター
〒815-0032 南区塩原4-27-1
電話 512-7377
FAX 551-9299
[email protected]
申込先 福岡市保健福祉局計画課
電話 733-5344
FAX 733-5587
[email protected]
138
市政アンケート調査「福岡市における行政改革の取組み」について
【資料】
「政策推進プラン」に掲げたまちづくりの目標像の実現に向け,私たちは次のような
市役所をめざし,一丸となって行政改革に取り組んでいます。
目標像1
市民から信頼され,市民と向きあう市役所
○ 市民から信頼され,
○ 市民と対話,情報共有,共働し,
○ 市民の視点に立ったサービスを提供する。
目標像2
簡素で効率的な市役所
○ スリムで効果的・効率的な行政運営を行う。
目標像3
風通しのよい市役所
○ 組織の運営や組織内の連携・情報共有が円滑で,
○ 職員一人ひとりが改革意欲を発揮し,市民本位で行動する。
目標像①「市民から信頼され,市民と向きあう市役所」
【基本方針】
まず,失われた市民からの信頼回復のため,法令遵守や公務員倫理の確立・徹底を
図ります。さらに,市民の声を真摯に受け止め,対話を重ねるとともに,市政に関す
る情報を積極的に提供し,幅広く共働を促進します。その上で,市民の視点に立ち,
社会経済情勢の変化に対応したサービスを提供します。
1 数値目標の進ちょく状況
当初値
福岡市の行政は信頼できる
と思っている市民の割合(※)
オンライン利用できる手続数
直近値
目標値
(平成18年度) (平成22年度) (平成23年度)
35.1%
41.0%
60%
(平成19年度) (平成22年度) (平成23年度)
95手続
103手続
132手続
※ 信頼度の数値については,平成22年度の「市政アンケート調査」にて,「信頼で
きる」又は「どちらかといえば信頼できる」と回答した方の割合です。
2 平成22年度の主な取組み
○…取組みが進んだもの
(実績)…平成 22 年度実績
▲…成果が十分にあらわれていないもの
〔最終目標〕…平成 23 年度目標
139
1
(1) コンプライアンス(社会的規範を守って行動すること)の向上
~法令遵守,不祥事撲滅など~
○各局区において,不祥事の撲滅に向けた取組みを実施
…飲酒運転撲滅街頭キャンペーン,「飲酒状態体験ゴーグル」等を使用した
体験型飲酒運転撲滅の啓発,庁内放送での呼びかけ等
(2) 傾聴と対話及び情報の提供
~市民との積極的な対話,分かりやすい情報提供など~
○職員が地域に出向いて市の取組み等を説明する「出前講座」の実施回数が,
最終目標を達成
(当初値(H18))376 件→(実績)467 件 …★最終目標達成済み
○ 市ホームページ(携帯サイト)の充実を図りました。
「夜間・休日急患診療」情報の携帯サイトへの公開など ★最終目標達成済み
▲ホームページに掲載している当初予算案に関する情報へのアクセス数が減少
(当初値(H19))4,800 件→(実績)4,766 件 …〔最終目標:5,000 件〕
(3) 市民との相互協力
~事業の計画段階からの市民の参画,事業の各段階での市民,地域コミュニティ,
NPO(※)・ボランティア,企業,大学との共働など~
※NPOとは,政府・自治体や企業とは独立した存在として,社会的な公益活動を
行う組織・団体。民間非営利活動団体の総称のことです。
○各区役所等において,ワークショップ(※)にて,地域の課題解決等に取組み
校区安心安全マップの作成,地域の魅力づくり活動,地域を支える人材育成支援事業,
公園整備,道路整備などにおいてワークショップ実施
※ワークショップとは,市民,専門家,行政などが共同で作業し知恵を出し合いながら
案をつくりあげていく手法。
○NPO から事業提案を募集し,NPO と市が一緒に取り組む「共働事業提案制度」
を実施
11 事業(志賀島歴史と自然のルートづくり事業,活力ある公園づくり事業(南
区)など)を実施。新たに 6 事業を平成 23 年度実施事業として選定
▲節目歯科健診について,民間との共働による普及を目指しているが,受診者数が
減少
節目歯科健診受診者数
(当初値(H18))599 人→(実績)417 人 …〔最終目標:800 人〕
140
2
(4) サービスの向上
~各種手続きの利便性,接遇(市民の方等に接する態度),区役所・施設の窓口
など~
○各区役所において,繁忙期対策など,サービス向上の取組みを実施
休日開庁(3 月末,4 月初),窓口待ち人数をネットで公開,
窓口案内員の増員,臨時駐車場の確保,接遇研修実施など
○地下鉄ICカード「はやかけん」の普及促進をはかるため,区役所等窓口での公
金決済への電子マネーサービスや,登下校等時刻メール配信サービス「みまもり
タッチ」を開始
ICカード乗車券発行数
(実績)30 万枚 …★最終目標達成済み
○市内7区の選挙人が投票できる期日前投票所を,市役所本庁1階ロビーに増設
期日前投票所(当初値(H19))9 か所→(実績)16 か所 …★最終目標達成済み
▲インターネットを利用した電子申請・届出などができる手続き数の伸びが少な
い。
(当初値(H19))95 手続→(実績)103 手続 …〔最終目標:132 手続〕
目標像②「簡素で効率的な市役所」
【基本方針】
事務や事業を見直すとともに、民間やNPOなどの優れた能力を活用することによ
り、最小の経費で最大の効果を発揮するスリムで効果的な市政運営を行います。また、
市役所だけでなく、外郭団体の経営についても見直しを行います。
1 数値目標の進ちょく状況
当初値
職 員 数
直近値
(平成17年度) (平成23年度) (平成22年度)
10,625人
外郭団体の削減率
目標値
9,592人
10,137人
(平成19年度) (平成22年度) (平成23年度)
35団体
3%減
(1団体減)
10%減
※職員数の直近値の数値については,平成23年4月1日時点です。
2 平成22年度の主な取組み
(1) 事務や事業の評価と見直し
~行政評価や民営化の推進など~
○第三者評価制度のひとつである「事業仕分け」を試行実施
自己評価 261 事業(評価結果:拡充・継続 218,要改善 39,国・県・広域 1,
縮小 2,廃止 1)
外部評価 24 事業(評価結果:要改善 18,民間 1,縮小 2,廃止 3)
※評価結果は,本市の最終判断ではありません。
○公立保育園 3 か所について,民営化
平成 23 年 4 月 1 日 社会福祉法人に運営を移管
141
3
(2) 民間能力の活用
~窓口業務等の民間委託の推進,指定管理者制度の活用など~
○区役所窓口業務について,民間活用(委託,人材派遣)を実施
税務証明窓口受付業務における民間活用(人材派遣)を全区実施
○地域交流センター,男女共同参画センター(アミカス)について,指定管理者(※)
による管理を導入 (※指定管理者とは,公の施設の管理運営をする民間法人)
地域交流センターは H21 から 2 施設,H22 から 1 施設に指定管理者制度導入
アミカスは H22 から諸室の貸出業務や施設の維持管理業務に同制度導入
▲市営住宅を退去した者の滞納家賃を回収する業務を債権回収会社(サービサー)
に委託しているが,回収率は低調
委託した未納料金の回収率
(当初値(H18)1.0%→(実績)0.7% …〔最終目標:5.0%〕
(3) 効率化とスリム化
~情報通信技術を活用したシステム化や集約化,アセットマネジメント(※)の
推進,職員数の削減など~
※ アセットマネジメントとは,計画的な施設の整備,維持管理などを実施する
ことにより,施設を延命化し,コスト縮減を実現する資産管理の手法。
○学校給食の公会計化に伴う事務の集約化によるコスト縮減
(実績)1,300 万円縮減 …〔最終目標:1,800 万円〕
○職員数を計画的に削減
(当初値(H17))10,625 人→(実績(H23))9,592 人(5 年間で 1,033 人削減)
…★(H26)最終目標達成済み
▲税務部門において他部局の債権の一部を直接回収する取組みを開始したが,実績
が少ない
(実績)1,577 万円
…〔最終目標〕1 億 2,800 万円
(4) 外郭団体改革
~外郭団体の存在意義や必要性の検証・見直し,指定管理者の原則公募化,
運営の透明性の確保と経営責任の明確化など~
○外郭団体ごとに,各団体の使命や成果目標等を示す「経営ビジョン」を公表
本市が主体となって設立した 35 団体について公表
○外郭団体団体数の削減
平成 22 年 4 月 1 日に(財)福岡市体育協会と(財)福岡市スポーツ振興事業団が
統合(当初値(H19))外郭団体数 35 団体→(実績)3%(1 団体)減
…〔最終目標:10%減〕
▲各外郭団体の役員・職員の平均給与については平成 23 年度より公表予定
公表している団体の割合 (実績)0% …〔最終目標:100%〕
142
4
目標像③「風通しのよい市役所」
【基本方針】
運営システムやマネジメントを向上させ、情報共有やコミュニケーションを活発に
し、市役所内の連携や一体感を高めます。また、人事・研修制度の改革などにより、
職員一人ひとりの仕事に対する意欲を向上させ、職員の力を高め、引き出し、行財政
改革や政策を推進します。
1 数値目標の進ちょく状況
当初値
業務改善を続けている
職 員 の 割 合
直近値
目標値
(平成19年度) (平成22年度) (平成23年度)
75.9%
79.8%
90%
※ 数値については,平成22年度「職員意識調査」にて,「あなたの職場では,市民か
らの苦情や要望に対して迅速に的確に対応するため,常に市民ニーズを把握し改善
を続けていると思うか」という質問に対して「そう思う」又は「少しそう思う」と
回答した職員の割合です。
2 平成22年度の主な取組み
(1) マネジメント改革
~職員が一丸となって取り組める体制の構築,局区の自律的経営の推進,
区役所機能のあり方の検討,幹部のマネジメント能力の向上など~
○「組織マネジメントシステム」に基づき,局区ごとに「運営方針」を策定
○新任課長級職員を対象としたマネジメント研修の実施
▲「組織目標が明示されていると思う職員の割合」(職員意識調査)の伸びが少な
い
(当初値(H19))60.6%→(実績)69.7% …〔最終目標:80%〕
(2) 組織風土改革
~関係する部署間での情報交換・情報共有の促進,円滑なコミュニケーション
の促進など~
○各区役所において,組織横断的な活動を実施
窓口サービスの向上,庁舎フロアの効率的活用,区役所情報の発信・共有,
子育て支援,特定健診受診率向上策など
○研修・研究発表会や各職場での研修を実施
職員 1 人あたりの研修,研究発表会等への年間参加回数
(当初値(H19))5.7 回→(実績)9.6 回 …★最終目標達成済み
143
5
(3) 職員の意識改革
~職員のやる気を引き出す仕組み,改革に取り組む職員の支援
など~
○職員からの事務改善提案を業務に反映
職員提案による改善実現累計件数
(当初値(H19))27 件→(実績)67 件 …〔最終目標:90 件〕
○意欲ある職員のやる気に応え,
より一層効果的な人事配置を行うため「庁内公募」
~職員提案制度,職員表彰制度など~
を実施
(当初値(H19))2 件→(実績)4 件 …★最終目標達成済み
▲「市民からの苦情や要望に対して,改善を続けていると思う職員の割合」(職員
意識調査)の伸びが少ない
(当初値(H19))75.9%→(実績)79.8% …〔最終目標:90%〕
(4) 人材育成・活性化
~行財政改革や政策推進の担い手として相応しい人材の育成
など~
○市立高校に,民間企業等の経験がある人材を教頭として採用
(実績)4 人 …★最終目標達成済み
○技術職の退職職員を「技術アドバイザー」として職員研修に活用
退職した技術職員と若手職員との意見交換会の実施
▲ 職員個人のキャリアデザインや共に成長する職場風土づくりなどに取り組む新
たな「人材育成・活性化プラン」を平成 22 年 5 月に策定したが、策定初年度
のため取組項目の達成率が低い
(実績)20% …〔最終目標:100%〕
144
6
平成23年度
第6回市政アンケート調査
調査期間
調査数
回答数
有効回答率
平成 23 年 11 月 22 日~12 月 7 日
[概 要]
615 件(郵送:568 件、メール: 47 件)
528 件(郵送:483 件、メール: 45 件)
85.9 %(郵送:85.0% 、メール:95.7%)
〔テーマ・担当課〕
1.「市政だより」について
(担当課:市長室
広報戦略室
広報課)
2.「水道水への意識や水道行政に対する満足度」等について
(担当課:水道局
総務部
総務課)
3.「消費生活および福岡市消費生活センター」について
(担当課:市民局
生活安全・危機対策部
消費生活センター)
4.「住宅用火災警報器」について
(担当課:消防局
予防部
予防課)
5.「平成23年度市政アンケート調査実施後アンケート」について
(担当課:市長室
広聴課)
○ご記入いただいた個人情報については、市政アンケート調査の集計のために
利用させていただいた上で、個人情報保護に関する法令等に基づき適正に管理
いたします。
○提出期間を過ぎてご提出いただくと、皆さまからの貴重なご意見を集計結果
に反映できないことになりますので、 提出期限は厳守 いただきますようお願い
いたします。
調査協力員番号
お名前
※ 調査協力員番号は 封筒の宛名シール に記載しております。
(調査協力員番号は返信用封筒右上に記載されている「501」
ではありませんのでご注意ください。)
(提出期限)12月7日(水)までにポストに投函してください。
145
≪「市政だより」についておたずねします≫
福岡市では、市民の皆様に、市政の動きを、的確にわかりやすくお伝えするために、市政広報紙「市
政だより」を発行しております。
「市政だより」は、市の重要施策・事業から施設等のイベントまで、市政全般に関する情報を掲載
し、毎月1日と15日の月2回、総ページ数 16 ページで発行しています。
今後とも、市政情報を総合的にわかりやすくお伝えしていくために、よりよい広報紙づくりを検討
していきたいと考えております。
つきましては、「市政だより」の発行について、以下のアンケートについてご回答くださいますよ
うご協力お願いします。
問1 あなたは「市政だより」を読んでいますか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけて
ください。
1
毎号読んでいる 61.7
2
1 ヶ月に 1 回(発行回数 2 回のうち 1 回)程度読んでいる 15.3
3
2ヶ月に 1 回(発行回数 4 回のうち 1 回)程度読んでいる 7.8
4
ほとんど読まない 12.1
5
全く読まない 2.7
6
「市政だより」を知らない 0.2
問1-2へ
無回答 0.2
問 1-2 【問1で「4
ほとんど読まない」
「5
全く読まない」を選択された方におたずねします。】
「市政だより」を読んでいない理由は何ですか。次の理由のうち、あてはまるものをすべて選び、
番号に○をつけてください。(○はいくつでも)
(n=78)
1
市政に興味・関心がないから 17.9
2
役立つ情報が掲載されていないから 15.4
3
面白い記事が掲載されていないから 20.5
4
紙面が読みにくいから 12.8
5
内容が分かりにくいから 5.1
6
忙しくて読む暇がないから 50.0
7
その他(具体的に:
) 17.9
無回答 –
【すべての方におたずねします。】
問2 あなたにとって「市政だより」は必要ですか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけ
てください。
1
必要である 46.2
2
どちらかといえば必要である 35.4
3
どちらかといえば必要ではない 9.5
4
必要ではない 3.2
5
どちらともいえない 5.3
問2-1へ
無回答 0.4
146
問2-1 【問2で「3
どちらかといえば必要ではない」「4
必要ではない」を選択された方にお
たずねします。】
「市政だより」が必要でない理由は何ですか。次の理由のうち、あてはまるものをすべて選
び、番号に○をつけてください。(○はいくつでも)
(n=67)
1
必要な情報は、市のホームページなどインターネットから得ることができるから 59.7
2
必要な情報は、新聞、テレビで得ることができるから 35.8
3
必要な情報は、個別のチラシ、パンフレットなどで得ることができるから 9.0
4
必要な情報は、直接、電話などで問い合わせて得ることができるから 19.4
5
市政に関する情報に、興味・関心がないから 13.4
6
その他(具体的に:
) 11.9
無回答 【すべての方におたずねします。】
問3 「発行頻度」についてどう思いますか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてくだ
さい。(市政だよりは、月1日と15日の月2回で発行しています。)
1
今のまま(月2回発行)で良い 53.2
2
月1回発行でよい 41.1
3
2ヶ月に一度の発行でよい 4.2
4
発行回数を月3回以上に増やしてほしい 0.2
5
その他(具体的に:
) 1.1
無回答 0.2
問4 「1号あたりのページ数」についてどう思いますか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○
をつけてください。(市政だよりは、毎号16ページで発行しています。)
1
今のままで良い 80.1
2
もっと多くてよい(ページ数を増やす) 4.0
3
もっと少なくてよい(ページ数を減らす) 13.6
4
その他(具体的に:
) 2.1
無回答 0.2
問5 「配布方法」についてどう思いますか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてくだ
さい。(市政だよりは、市内の全世帯に配布しています。)
1
今のままでよい 86.2
2
全世帯配布をやめ、区役所や公民館や情報プラザ等で希望者への配布でよい 6.3
3
配布を行わず、区役所や公民館や情報プラザ等での閲覧でよい 0.8
4
紙面での「市政だより」を廃刊し、インターネットを利用しての福岡市ホームページ上での
閲覧のみでよい 4.0
5
その他(具体的に:
) 2.7
無回答 0.2
147
問 6 「市政だより」では、以下の記事を掲載しています。項目ごとにあてはまるものを1つだけ選び、
番号に○をつけてください。
無回答
読まないので
分からない
役に立たない
どちらか といえば
役に立たない
どちらか といえば
容
役に立つ
目
内
特集記事
役に立つ
項
市の重要施策や発行時期で
(概ね1~3面) のトピックス的事項・市民
のニーズが高いものなどか
36.0
48.5
6.6
0.6
8.1
0.2
28.6
48.3
11.2
1.3
9.8
0.8
49.2
40.3
3.0
1.1
5.7
0.6
50.2
37.5
3.4
0.9
7.4
0.6
ら各号テーマを決めて紹介
事業・制度の紹介
各種事業・制度・○○月
(概ね4~7面) 間・△△週間などを紹介
情報BOX
(概ね8~15 面)
市が主催・共催・後援す
る「催し・イベント・講座・
講演会」などの案内、お知
らせ・仕事・相談・施設の
情報など
区版
(概ね 16 面)
問7
地域の活動や催し、保健
だよりなど地域情報の紹介
今後「市政だより」に取り上げて欲しいテーマ等があればご自由に記入してください。また、ご
意見ご感想などご自由に記入してください。
記入あり=175 件
148
≪「水道水への意識や水道行政に対する満足度」等についておたずねします≫
福岡市水道局では、国の基準を満たし、さらに厳しい本市独自の水質管理指標のもとに、安全で
良質な水道水を供給しています。
また、昭和53年と平成6年の大渇水を教訓として、これまで水の安定供給の確保に努めてきま
した。
このアンケート調査は、水道水への認識や水道局で行っている様々な事業などについて皆さまの
ご意見をお伺いし、今後の水道行政の参考とさせていただくものです。
お忙しいところ誠に恐縮ですが、ご協力をよろしくお願いいたします。
≪あなたのお住まいについておたずねします≫
問8 あなたのお住まいは、以下のどれにあてはまりますか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に
○をつけてください。
1
2
3
4
5
持ち家一戸建て 32.4
借家一戸建て 3.6
分譲の集合住宅(マンション・アパートなど) 26.9
賃貸の集合住宅(マンション・アパートなど) 35.4
その他(具体的に:
) 1.7
無回答 問9 あなたのお住まいの給水方法は、以下のどれにあてはまりますか。あてはまるものを1つだけ選
び、番号に○をつけてください。
1
2
3
貯水槽式給水 36.9
直結式給水 43.2
わからない 18.6
<1 貯水槽式給水>
無回答 1.3
(参考)
水道管から引き込んだ水
を、いったん貯水槽に貯め、
じゃ口まで水を送る方法。
高置水槽
<2 直結式給水>
給水方法
水道管から貯水槽を経由
せずに直接、じゃ口まで水を
送る方法。
※高置水槽
を設置しな
い場合もあ
ります。
戸建て
貯水槽
ポンプ
増圧ポンプ
水道管
149
≪水道水についておたずねします≫
問10
あなたは、水道水の安全性についてどうお考えですか。次の中からあてはまるものを1つだけ
選び、番号に○をつけてください。
1 安心している 28.8
問11へ
2 どちらかといえば安心している 46.8
3 どちらかといえば不安である 19.9
問10-1へ
4 不安である 3.8
無回答 0.8
問10-1 【問10で「3 どちらかといえば不安である」「4 不安である」と回答した方におた
ずねします。】
あなたが、不安に思う理由は何ですか。次の中からあてはまるものをすべて選び、番号に
○をつけてください。(○はいくつでも)
(n=125)
1 水道水はカルキ臭(塩素のにおい)などのにおいがあるから 64.0
2 水道水に色がついてよごれていることがあるから 8.0
3 さびなどの不純物が混ざっていることがあるから 20.8
4 季節によって水温が高くなるから 21.6
5 定期的な清掃を行っていないなど、集合住宅の貯水槽管理が不安だから 32.0
6 新聞やテレビなどで、水道水の水質が話題になったことがあるから 40.0
7 その他(具体的に:
) 15.2
無回答 【すべての方におたずねします。】
問11 福岡市では水源からじゃ口に至るまで、厳しく水質管理を行い、安全で良質な水道水を供給し
ています。あなたは飲料水として水道水を飲んでいますか。あてはまるものを1つだけ選び、番
号に○をつけてください。
問12へ
1 じゃ口からでた水道水をそのまま飲んでいる 27.3
2 浄水器を通した水道水を飲んでいる 45.8
問11-1へ
3 飲んでいない 25.9
無回答 0.9
問11-1 【問11で「2 浄水器を通した水道水を飲んでいる」、「3 飲んでいない」と回答し
た方におたずねします。】
あなたが水道水をそのまま飲んでいない理由は何ですか。あてはまるものをすべて選び、
番号に○をつけてください。(○はいくつでも)
(n=379)
1 水道水はカルキ臭(塩素のにおい)などのにおいがあるから 48.5
2 水道水は生ぬるいから 8.7
3 水質に不安があるから 38.8
4 ペットボトル水の方が便利だから 6.6
5 水道水よりおいしい水があるから 27.2
6 水道水より健康に良いと思う水があるから 23.0
7 お茶やコーヒーなどを飲むので水をそのまま飲む習慣がないから 28.8
8 その他(具体的に:
) 12.9
無回答 0.5
150
【すべての方におたずねします。】
問12 水道水は、細菌などが繁殖しないよう消毒用の塩素が一定量保持されるように義務づけられて
いますが、ご存知でしたか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
2
知っていた 83.9
知らなかった 15.7
無回答 0.4
問13 水道水を細菌汚染から守るため消毒に用いられる塩素は、人が一生飲み続けても健康に影響の
ない量に設定しています。水道水の塩素消毒について、あなたの考えに近いものを1つだけ選び、
番号に○をつけてください。
1
2
3
4
5
塩素が入っているので安心である 9.7
塩素がない方が良いけれど衛生上やむを得ない 68.0
塩素が入った水を飲むことに不安がある 7.0
あまり意識したことがない 14.4
その他(具体的に:
) 0.8
無回答 0.2
問14 福岡市では、よりカルキ臭(塩素のにおい)の少ない水道水をお届けするために、数年前から
浄水場で塩素の低減化に努めておりますが、あなたの考えに近いものを1つだけ選び、番号に○
をつけてください。
1 カルキ臭は減ったと思う 31.4
2 カルキ臭が減ったかはわからない 48.9
3 カルキ臭は増えたと思う 0.6
4 カルキ臭は特に感じていない 18.2
無回答 0.9
問15
水道水をおいしく飲むために、カルキ臭をやわらげたり消したりする方法のうち、あなたが工
夫しているものがあればすべて選び、番号に○をつけてください。(○はいくつでも)
1
2
3
4
5
6
問 16
冷やす 9.5
沸騰させる 53.4
レモン等の果汁を加える 1.7
浄水器に通す 51.7
その他(具体的に:
) 3.8
特に行っていない 15.7
無回答 0.6
あなたは、節水についてどのような意識をお持ちですか。次の中からあてはまるものを1つだ
け選び、番号に○をつけてください。
1 常に節水に心がけている 31.6
2 どちらかといえば節水に心がけている 58.3
3 節水は必要と思うが、日頃は心がけていない 9.1
4 節水には心がけていない 0.8
無回答 0.2
151
≪水道行政への満足度についておたずねします≫
問17
あなたが、水道行政について、今後重点的に力を入れてほしいものは何ですか。次の中からあ
てはまるものを3つまで選び、番号に○をつけてください。
1 水の安定供給(ダム建設や配水管の整備など) 60.6
2 節水型都市づくり(効率的な水の運用や漏水の防止、節水に関する広報事業など) 35.2
3 安全で良質な水道水の供給(水源地域の森林保全や水質管理の充実など) 82.8
4 水源地域・流域との連携や協力(市外の水源地域の方々との交流事業など) 8.7
5 お客さまサービスの向上(水道に関する情報提供や料金支払の利便性の向上など) 13.6
6 環境保全の推進(小水力発電や太陽光発電の導入、水源かん養林の整備など) 26.3
7 災害・危機管理対策の推進(水道施設の耐震化や事故・テロ対策など) 35.8
8 安定経営の維持(業務の民間委託化や財政健全化など) 10.6
無回答 0.8
問18
あなたは、現在の水道行政に満足していますか。次の中からあてはまるものを1つだけ選び、
番号に○をつけてください。
1
2
3
4
5
問19
満足している 23.3
どちらかといえば満足している 60.4
どちらかといえば不満である 6.4
不満である 1.7
どちらともいえない 7.4
無回答 0.8
福岡市の水道行政に関して、ご意見・ご要望がございましたら、ご自由にお書きください。
記入あり=139 件
152
≪「消費生活および福岡市消費生活センター」についておうかがいします≫
福岡市では、市民一人ひとりが消費者としての自覚を持ち、全ての市民が安全で安心できる暮らしの
実現を目指しています。
この調査では、日ごろの暮らしや福岡市消費生活センターに関することについて市民の皆様のご意見
をお伺いし、今後の福岡市における消費生活施策を推進するうえでの参考とさせていただきますので、
ご協力をよろしくお願いします。
問20 消費生活センターでは、消費者被害の未然防止・救済のため各種情報の提供や消費者相談・苦
情の処理などを実施しています。あなたは福岡市消費生活センターを知っていますか。あてはま
るものを 1 つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
2
3
名前も業務内容も知っている 50.4
名前は知っているが業務内容は知らない 44.9
名前も業務内容も知らない 4.5
無回答 0.2
問21へ
問22へ
問21 【問20で「1 名前も業務内容も知っている」「2 名前は知っているが業務内容は知らな
い」と回答した方におたずねします。】
あなたは、過去5年間、福岡市消費生活センターに電話または来所で相談したことがありますか。
あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
(n=503)
1 相談したことがある 9.3
2 相談したことがない 89.5
無回答 1.2
問21-1へ
問21-2へ
問21-1
【問21で「1 相談したことがある」と回答した方におたずねします。】
そのときの相談員の対応等はいかがでしたか。アからカまでのそれぞれについて、あてはま
るものを 1 つずつ選び、番号に○をつけてください。
(※ 複数回相談したことがある場合は直近の相談について回答してください。)
ど ち ら か とい え ば
そう思わない
そう思わない
無回答
ア.親切で親身な対応だった
46.8
38.3
8.5
2.1
4.3
イ.説明がわかりやすかった
48.9
38.3
6.4
-
6.4
ウ.知識が豊富であった
38.3
38.3
12.8
4.3
6.4
エ.問題の処理がはやかった
46.8
29.8
12.8
4.3
6.4
オ.自分の話を十分にきいてくれた
53.2
29.8
8.5
2.1
6.4
カ.相談の回答・助言内容が役に立った
57.4
25.5
6.4
4.3
6.4
そう思う
相談員の対応
相談結果
どちらか といえば
そう思う
(n=47)
153
問21-1-1 へ
問21-1-1
【問21-1で相談結果について「カ.相談の内容・助言内容が役に立った」のうち
「どちらかといえばそう思わない」「そう思わない」と回答した方におたずねします。】
その主な理由にあてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
(n=2)
1 納得のいく回答や助言が得られなかった 2 助言のとおりに対応(事業者との交渉など)したが、トラブルを解決できなかった 3 他の部署を紹介されたが、解決できなかった 4 その他(具体的に
) 100.0
無回答 -
問21-2 【問21で「2 相談したことがない」と回答した方におたずねします。】
その主な理由にあてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
(n=450)
1 相談する必要がなかった 90.7
2 場所や電話番号など相談方法がわからなかった 3.6
3 相談したい時間帯や受付時間外だった 0.2
4 役に立つと思えなかった 2.0
5 他人に相談することに抵抗があった 0.4
6 その他(具体的に:
) 2.0
無回答 1.1
【すべての方におたずねします。】
問22 「インターネット消費生活相談」について、下記をお読みください。
福岡市消費生活センターでは、消費生活相談の機会を増やすため、平成 22 年 10 月よりインター
ネットによる消費生活相談を開始しました。
【ご利用方法】
●相談は無料です。
●回答は相談受付後、5日間程度でメールにて回答します。
●相談のメールによる回答は1回限りで、あっせん(事業者との交渉)は行いません。
●一般的な相談事例については、「国民生活センターの相談事例集」をご覧いただけます。
「国民生活センターの相談事例集」を確認しても解決しない場合は、インターネット上
からご相談できます。
※相談入力フォームは、相談内容が外部に漏れることのないよう、SSL 対応(暗号化通信)とし、容
易にのぞき見や改ざんができない通信方法をとっています。いただいた個人情報は非公開とし、消
費生活相談の目的以外に使用することはありません。
問22-1 あなたはインターネットで消費生活相談ができることを知っていましたか。あてはまるも
のを 1 つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
知っていた 9.7
2
知らなかった 90.0
無回答 0.4
154
問22-2 あなたは、福岡市の「インターネット消費生活相談」を利用したいと思いますか。あては
まるものを 1 つだけ選び、番号に○をつけてください。
問23へ
1
利用したいと思う 41.7
2
利用したいと思わない 57.0
無回答 1.3
問22-3へ
問22-3 【問22-2で「2 利用したいと思わない」と回答した方におたずねします。】
その主な理由にあてはまるものを 1 つだけ選び番号に○をつけてください。
(n=301)
1 インターネットを利用する環境が整っていない 30.9
2 インターネット上に個人情報などを入力することに不安がある 12.0
3 細かい情報を入力しないといけないので面倒 13.0
4 インターネット相談は電話相談・窓口相談と違って回答に時間がかかる 9.0
5 インターネット相談では、直接やりとりができないので十分な回答が得られそうにない 23.6
6 その他(具体的に:
) 11.0
無回答 0.7
【すべての方におたずねします。】
問23 消費生活センターでは、12月を中心に悪質商法撲滅月間の取組みとして、消費生活センター
のPRを目的としたCMの放送やポスターの掲示を行なっています。あなたは消費生活センター
のCMやポスターを見た(聴いた)ことがありますか。あてはまるものを 1 つだけ選び、番号に
○をつけてください。
問23-1へ
1
見た(聴いた)ことがある 36.6
2
見た(聴いた)ことがない 49.8
3
わからない 12.9
無回答 0.8
問24へ
福岡市消費生活センターポスター
155
問23-1
【問23で「1 見た(聴いた)ことがある」と回答した方におたずねします。】
あなたが見た(聴いた)ことがあるものをすべて選び、番号に○をつけてください。(○は
いくつでも)
(n=193)
1 テレビでのCM放映 86.5
2 ラジオでのCM放映 9.8
3 映画館でのCM放映 4.7
4 街頭大型ビジョンでのCM放映 3.6
5 西鉄バス車内掲示のポスター 15.5
6 地下鉄車両内掲示のポスター 13.0
7 西鉄バス博多駅交通センター掲示のポスター 3.6
8 JR 九州博多駅掲示のポスター 6.7
9 西鉄電車福岡駅掲示のポスター 4.7
10 公共施設掲示のポスター 33.2
無回答 -
【すべての方におたずねします。】
問24 福岡市消費生活センターに対し、あなたが今後特に充実して欲しいと思う事業はなんですか。
あてはまるものをすべて選び、番号に○をつけてください。(○はいくつでも)
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
契約トラブルなどの相談 63.6
借金問題の相談(多重債務、クレジットカード、保証人)29.4
商品の品質や製品事故についての相談 53.0
悪質な事業者に対する指導 75.6
消費生活に関する知識を向上させるための講座や講演会 13.3
相談員による悪質商法被害防止などの出前講座(高齢者・若者など対象)21.6
情報誌、テレビ、ホームページなどによる情報提供 37.9
消費者団体・市民活動への積極的な支援 10.4
行政・消費者・事業者の連携の推進 20.5
地域の高齢者などに対する見守り体制の推進 40.7
その他(具体的に:
) 2.5
無回答 0.8
156
≪「住宅用火災警報器」についておたずねします≫
住宅火災での逃げ遅れによる死者の発生を防ぐため、「住宅用火災警報器」の取り付けが,すべて
の住宅の寝室と階段(寝室が2階以上の階にある場合)に義務となっています。
「取り付けていたため大事に至らなかった」という事例も多く報告されています。
市民の皆さまのご意見をお聴きし、今後の参考にいたしますので、ご協力をお願いいたします。
※ 住宅用火災警報器には設置の免除があります。詳しくは最寄りの消防署へお尋ねください。
受付時間は平日午前9時から午後5時までです。
東消防署
南消防署
西消防署
683-0119
541-0219
806-0642
,
,
,
博多消防署
城南消防署
消防局本部
475-0119
863-8119
725-6611
,
,
中央消防署
早良消防署
524-1501
821-0245
問25 あなたは、「住宅用火災警報器」を取り付けていますか。あてはまるものを1つだけ選び、番
号に○をつけてください。
問25-1へ
1
取り付けている 81.6
(※ マンション等で自動火災報知設備等が設置されており,設置が免除となる場合を含む。)
2
取り付けていない 18.2
無回答 0.2
問25-1
問 25-2へ
【問25で「1 取り付けている」と回答した方におたずねします。】
あなたは、「住宅用火災警報器」のお手入れや作動確認を定期的に行っていますか。あて
はまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
(n=431)
1
行っている 45.7
2
行っていない 53.8
無回答 0.5
問25-2
【問25で「2 取り付けていない」と回答した方におたずねします。】
「住宅用火災警報器」を取り付けていない理由についてあてはまるものをすべて選び、番
号に○をつけてください。(いくつでも)
(n=96)
1
取り扱い店がわからない 15.6
2
取り付け場所がわからない 10.4
3
取り付けが面倒 53.1
4
値段が高い 19.8
5
効果があるか不安 18.8
6
その他(具体的に:
) 30.2
無回答 -
「住宅用火災警報器設置義務化」の詳しい内容は,
消防局ホームページ http://119.city.fukuoka.lg.jp/ 火災予防コーナーの「住宅用火災警報器」を
クリックしてください。
157
「平成23年度市政アンケート調査実施後アンケート」について
この度は平成23年度市政アンケート調査(計6回)にご協力いただき、誠にありがとうございま
した。
ご協力いただいた皆さまよりアンケート実施後のご意見をいただき、今後の市政アンケート調査の
参考にさせていただきたいと考えておりますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
問26
平成 23年度市政アンケート調査協力員としてご協力いただきましたが、市政への関心や理解
を深めることができましたか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけてください。
1
関心や理解を深めることができた 50.4
2
どちらかといえば関心や理解を深めることができた 45.1
3
どちらかといえば関心や理解を深めることができなかった 2.5
4
関心や理解を深めることができなかった 0.6
5
わからない 0.9
無回答 0.6
問27
市政アンケート調査の調査回数と設問数についてどう思われましたか。あてはまるものを1つ
ずつ選び、番号に○をつけてください
少ない
無回答
どちらか と
いえば少ない
13.1
80.7
3.6
1.1
0.4
イ
設問数
3.6
(1 回あたり 30 問程度)
28.4
60.6
2.1
0.9
4.4
ちょうど良い
問28
どちらか と
いえば多い
調査回数
1.1
(1 ヶ月に1回 計 6 回)
多い
ア
市政アンケート調査員の皆様へ謝礼金をお支払いすることとしております。
(3月末支払予定)
謝礼金の必要性についてどう思われますか。あてはまるものを1つだけ選び、番号に○をつけて
ください。
1
謝礼金は必要である 49.4
2
謝礼は必要であるが、図書カード等に変更した方がよい 24.2
3
謝礼金等は必要ない、無報酬でよい 17.0
4
その他(具体的に:
) 9.1
無回答 0.2
158
問29(郵送調査票)、問32(メール調査票)
市政アンケート調査の感想やご意見など自由にご記入ください
記入あり=271 件
お忙しい中、調査にご協力いただき、ありがとうございます。
ご記入もれやご記入間違いがないか再度ご確認の上、
同封の返信用封筒にてご返送いただきますようお願いいたします。
159
<メール調査票のみの項目>
問29 インターネット電子メールでアンケートを回答されて、どのように思われましたか。あてはま
るものを1つだけ選び、チェックしてください。
(n=45)
1 回答しやすかった 48.9
2 どちらかといえば回答しやすかった 26.7
3 どちらかといえば回答しにくかった 11.1
4 回答しにくかった 2.2
5 その他(具体的に:
) 4.4
無回答 6.7
問30 インターネット電子メールでアンケートを回答されて、不満や不都合な点がありましたか。あ
てはまるものを1つだけ選び、チェックしてください。
(n=45)
1 不満や不都合な点があった 40.0
2 不満や不都合な点はなかった 53.3
無回答 6.7
問30-1へ
問31へ
問30-1 【問30で「1 不満や不都合な点があった」と回答した方におたずねします。】
どのような点でそのように感じましたか。あてはまるものをすべて選び、チェックしてください。
(チェックはいくつでも)
(n=18)
1 送信された調査票データを開くのに時間がかかった 22.2
2 パソコンの動作が遅く、回答入力に時間がかかった 16.7
3 設問数が多いため、回答入力に負担を感じた 22.2
4 説明や設問の文字数が多いため、回答入力に負担を感じた 11.1
5 受信・返信の処理に負担を感じた(受信データを保存した後に回答入力が必要など)6 データ入力や返信などの時にエラーが発生し、再度処理する必要があった 16.7
7 調査票の様式がわかりにくかった(チェックボックスの位置など) 27.8
8 その他(具体的に:
) 33.3
無回答 22.2
【すべての方におたずねします。】
問31 福岡市ホームページにて、各事業の所管課が、必要に応じてインターネットアンケートを実施
していることを知っていますか。あてはまるものを1つだけ選び、チェックしてください。
(n=45)
1 知っていて回答したことがある 2 知っているが回答したことはない 2.2
3 実施していることを知らなかった 86.7
4 わからない 4.4
5 その他(具体的に:
)無回答 6.7
160
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