学士課程教育

櫻 井 宏 二 郎 ・ 新 二 部 学 生 部 長 に 聞 く… … … … … … … … … … … … … … ❷
木幡文德・新図書館長に聞く／
生 田 図 書 館 で 和 装 本 作 り の ワ ー ク シ ョ ッ プ… … … … ❸
２ ０ １ ４ 年 度 学 校 法 人 専 修 大 学 事 業 計 画 ・ 予 算… … … … … … … … … ❹
学 生 部 セ ミ ナ ー 「 台 湾 へ 行 こ う 」 参 加 学 生 体 験 記… … … … … … … … ❻
海 外 留 学 体 験 記 … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … …❼
「 石 巻 専 修 大 学ユ ニ バ ー シ テ ィ ハ ウ ス 」
地 鎮 祭… ❿
石巻専修大学 学生寮
ヒューマン
功させ喜ぶ
チェアを成
!
１年次生
スポーツリテラシーの教科書
ための基礎を培う。
４月、生田キャンパス
プログラム（▽アドベン こ？」「総合体育館への近
チャープログラム▽コミ 道 は ？ 」。 質 問 項 目 と 地
分後に戻り、採点。
ュニケーションプログラ 図を手に仲間と走った。
ム）が、３００人規模で
展開された。
トップの点数を獲得した
日のアドベンチャー バドミントングループの
っきり走った」と言う柿
「第２体育館の各階に 島蛍さん（経済１）は「歩
同 日には、齋藤実経
論）らの指導でコミュニ
は、いつ、何のために使 営学部准教授（スポーツ
第３・４回授業では、 用されたか」……。
を語った。
は」とリテラシーの効果
て
〝気づき〟
があったので
同時に、その価値につい
組み方や心構えを知ると
しんだ。スポーツの取り
五感をフル稼働させて楽
ムについて「学生たちは
エンカウンタープログラ
齋藤准教授はスポーツ
声が沸き起こった。
数回成功。そのたびに歓
に座る。女子グループは
曲げて後ろの人の膝の上
を作り、ゆっくりと膝を
子 ）。 男 女 別 に 全 員 で 円
ー マ ン チ ェ ア 」（ 人 間 椅
を行った。圧巻は「ヒュ
あと、グループでゲーム
ウオーミングアップの
総合体育館で行われた。
「北グラウンドってど ケーションプログラムが
薬物・喫煙・飲酒の危険性を訴える講演会
心身ともに健康に過ごす スポーツエンカウンター
について総合的に学び、
情 報 共 有 」「 健 康 知 識 」 演などが行われた。
「グループやチーム間の 川崎市から講師を招き講 館 入 り 口 に あ る 表 彰 台
ミュニケーション能力」 喫煙の危険性について、 っ て い る か 」「 総 合 体 育 あった」と息を弾ませた。
し、スポーツを通じて
「コ 用の防止をはじめ飲酒・ はどのスポーツ種目が入 きながら出身地を紹介し
ネスなどから一つを選択 問題となっている薬物乱
ットスポーツ、フィット 康セミナーを開催。社会 を巡った。
は、
チームスポーツ、
ラケ テラシー」では、まず健 出発して生田キャンパス た「北グラウンドを思い
「スポーツリテラシー」 で行われた「スポーツリ えを探しに第１体育館を れた」と笑顔で話す。ま
人一組になり、質問の答 た。チームワークが磨か
ツ論）らの指導の下、９ 初対面でもすぐ打ち解け
次商学部准教授（スポー は「グループの仲間とは
プログラムでは、渡辺英 小町佑馬さん（経済１）
２５
新カリキュラム始動
専修大学は新たな教育改革に着手し、４月から学士
課程教育が始まった。１～４年次生のカリ キ ュ ラ ム
を、転換教育課程（入門科目）、導入教育課程（基 礎
科目）、そして「融合領域科目」によって結ばれた 専
門教育課程（専門科目）と教養教育課程（教養科目）
に再編成したもので、全学規模で行われる。
今年度入学の１年次生は新カリキュラムの１期生。
高校から大学生活へスムーズに転換できるよう基礎固
めをする「専修大学入門ゼミナール」
（入門科目）
、さ
を持つのか楽しみです」
樋口博美教授（生活の
４０
２３
らに身体活動を通して心身ともに健康であるための基
前半は▽専門ゼミナー
後半は同学科の学びな として、社会学科生とし
どについて歓談し交流を てのアイデンティティー
ラスで開講。ＤＶＤを鑑 哉さん（３年次）は、サ
と、３回目の授業となる したきっかけや、かけが ク」などを行うゼミもあ
歴 史 」 な ど を 学 ん だ あ 好会の代表。同会に入部 外での「フィールドワー
賞しながら「専修大学の ーフライフセービング愛 ツアー」が実施され、屋
４回目以降は「図書館
１クラス 人ほどの６ク について発表した伊藤卓 期待する。
「入門ゼミナール」は、 輩として、サークル活動 義を理解してほしい」と
人間科学部社会学科の 深めた。社会学科生の先 が芽生え、学ぶことの意
施する。
法）を習得。少人数で実
論文やレポートの作成方 話しながらアドバイス。 「これを機に専修大学生
・レジュメの作成方法・ 沿って、上級生が体験を なればと思う」と話し、
集方法・ノートの取り方 職活動――の６テーマに 生―新入生のつながりに
基本的な技法（資料の収 ル活動▽アルバイト▽就 め細かく発表した。上級
史、さらに大学の学習の 研究▽資格取得▽サーク がテーマごとに体験をき
で 学 ぶ こ と の 意 義 や 歴 ル▽社会調査実習、文献 社会学）は「上級生たち
しての自覚を持ち、本学
ール」は、本学の学生と ９号館で行われた。
「専修大学入門ゼミナ 加のもと生田キャンパス 年後、２年後に何に興味
員 人と上級生 人の参 気でした。１年次生が１
「新入生歓迎行事」が教 命聞いてくれていい雰囲
生 １ ３ ６ 人 が 参 加 し て と を 披 露 し た 。「 一 生 懸
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!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
学ぶ意義、
技法を習得
歓迎行事で
交流深める
健康に過ごす基礎を培う
２５
"
アドベンチャープログラムでキャンパスを探索
!
大学生活を
スムーズに
１０
スポーツリテラシー
●
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４月 日には、全１年次 えのない仲間が増えたこ った。
!
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２４
盤作りをする「スポーツリテラシー」（基礎科目） の
授業の模様を紹介しよう。
先輩学生の話を聞く社会学科１年次の学生たち
専修大学入門ゼミナール
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% 毎月１回１５日発行 #
% （定価一部９０円） #
発 行 所
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#
専
修
大 学 広 報 課#
%
% 〠 101-8425
#
% 東 京 都 千 代 田 区#
田 神 保 町３‐８
%神
#
☎03-3265-5819
（直）
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２３
「学士課程教育」
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第５２４号
（昭和４４年１０月１４日第３種郵便物認可）
修
専
ス
ー
ュ
ニ
２０１４年（平成２６年）５月１５日
（１）