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電動間欠吐出型ピストンポンプ
吐出油量の調整方法 減 増 ピストンロッド ロックナット 1. 2. ロックナットを反時計方向に回してゆるめます。 3. 4. 時計方向に回すと量が増加し、反時計方向で減少します。 ロックナットをゆるめたあと連結桿を回転させ基準位置に 所定の目盛を合わせロックナットを完全に固定します。 目盛と吐出量は下記の通りです。 連結桿 基準位置 1.0mℓ 0.8mℓ 0.6mℓ 0.4mℓ 0.2mℓ 基準位置 2.5mℓ 2.0mℓ 1.5mℓ 基準位置 5.5mℓ 4.5mℓ 3.5mℓ 2.5mℓ [油量調整ノブ] 電動間欠吐出型ピストンポンプ MMX-Ⅱ型 生産完了品 長い実績で培われた信頼性の高いポンプです。 ※代替え品として、MMXL- Ⅲ型を推奨します。 正しい使い方 ●給油ストレーナーは外さないでください。 異物混入の原因となります。 ●サクションフイルターは、年 1 回交換または洗浄してください。 適応表をご覧ください。 ●オイルは夏、冬場の油温により粘度変化しますので使用粘度範囲内で、 使用するように注意してください。粘度表をご覧ください。 ●特殊添加物オイル、水溶性オイル、溶剤等は、使用しないでください。 ●使用中のオイルは定期的に不純物の混入などを点検し、発見された場 合は、ただちにタンク内を洗浄し、新油と交換してください。 ●電圧等の間違いにはご注意ください。 ●吐出口の継手は、締め込み過ぎないようにしてください。締め付けト ルク表をご覧ください。 ●油量調整ノブを無理に押し下げないでください。 ●油量調整は油量調整ノブが上昇している時には、行わないでくださ い。最下限にて調整をしてください。 ●モーターの回転方向を確認してください。ポンプを逆さま又は横にしな いでください。三相結線の U、W を変更して回転方向を変えてください。 仕様 ポンプ 吐出油量 1.5〜2.5mℓ/ストローク 2.5〜5.5mℓ/ストローク 0.4MPa 吐出圧力 モーター(異電圧対応ができます) 電圧/電流 AC100Vφ1/0.23A AC200Vφ3/0.11A(50Hz) AC100Vφ1/0.23A AC200Vφ3/0.10A(60Hz) 出力 5W 回転方向:時計方向 誘導発動機 E種 異常検知 油面 オイルレベルスイッチ 接点形式 A接点 (NO) 油面下限でON 接点容量 0.5A,AC DC200V/30W小さい方 運転定格 連続 2 使用粘度範囲 32〜1300mm /s タンク有効容量 1.8ℓ、 3樹脂製 3ℓ、 4ℓ、 8ℓ板金製 質量 1.8ℓ付き3kg その他 100Vモーターには2μFコンデンサーが ターミナルボックスに内蔵されています 交換モーター型式 型式 電圧 N-02 AC100Vφ1 5W N-10 AC200Vφ3 5W N-08 AC200Vφ1 5W 137 ポンプ回路図 M 外形寸法図 18 205 166 39 72.5 ターミナルボックス 32 モーター 吐出口 M8×1 (φ4配管) 小型機械用低コスト 省スペース潤滑システム 72.5 124 回転方向 インスタントフィードボタン 給油口 コードNo.529409 28 取付穴3ーφ6.5 給油口ストレーナー 143 240 電線引出口 コードNo.521037 サクションフィルターセット コードNo.489013 警告 誤った取扱をすると、死亡または損傷を負う可能性があります。 特定の条件において、感電の可能性があります。 必ずアース線を接続してください。 吐出油量の調整方法 ピストンロッド ロックナット 結線図 減 増 1. 2. 3. 4. ロックナットを反時計方向に回してゆるめます。 ロックナットをゆるめたあと連結桿を回転させ 基準位置に所定の目盛を合わせロックナットを 完全に固定します。 時計方向に回すと量が増加し、反時計方向で減 少します。 オイルレベルスイッチ OL OL モーター U W 目盛と吐出量は下記の通りです。 連結桿 三相結線 U [油量調整ノブ] V 電源入力 V V W オイルレベルスイッチ 接点力 OL OL 基準位置 5.5mℓ 4.5mℓ 3.5mℓ 2.5mℓ 基準位置 2.5mℓ 2.0mℓ 1.5mℓ V 単相結線 W U V W C 2μF 電源200Vφ3 電源100Vφ1 138