2770 カナリア諸島の旅 003：マドリード＝バラハス空港

2770
カナリア諸島の旅 003：マドリード＝バラハス空港
スペイン・マドリード空港、カナリア諸島は、ターミナル④、国内線。
時期が 11 月、飾り付けはクリスマスムード。出発時間、12 時 00 分、時間の余裕がある。
スペイン語圏の南米国際線からの入出国スペースとも交叉。
面白い。退屈などしない。空港内で見たいもの、やりたい事が一杯。有難い。
まず一番は、出発時間とゲートの確認。インフォメーションセンターへ。9：39 分現在、表示はない。
係の女性からいろいろおしえてもらった。相性も合ったのか丁寧で親切、有難かった。
と言うのも、出発間際まで表示がない。日本で確保した航空券の時刻とは合致しない。臨機応変。
遅延ほか、再三体験しているものの・・・
何度も変更。いささか不安になって来た。
約１週間後には、マドリード空港に戻って来る予定。今のスペインの状況を知る絶好の機会の一つ。
また、事情があって海外に行く機会の少ない人にも初見。何かの気づきになれば幸い。
今回も乗客の一人が、アナウンスしても搭乗時間に来ない。遅延発生か。
あわてない。あわてない。山より大きな獅子は出ない。
スペインというお国柄もあるかもしれない。空港側の立場か、お客様最優先か、難しい問題。
こうした問題は、日常茶飯事で発生しているのだろう。私はマイペース、準備万端。
時間や約束は守る。守れない約束はしない。約束事が基本。これ日本人。
今の私にはご縁がないが、ファッションの仕事をしていた関係で、時間つぶしには面白い。
また、ディスプレイのライティングなど、写真という観点からも興味がある。
日本の出発時間は、11：50、10 分遅れだった。ただ出発ゲートがころころ変わったのには戸惑った。
一人旅、いささか緊張する。聞き漏らしか見落とし。飛行機がさらに別の社と共同便？
便名が併記されたためなのか、フットワークよくインフォメーションに確認。細心、正解だった。
マドリードからカナリア諸島・テネリフまでの飛行時間は３時間。距離にして 1000 キロ。
心模様 2769、前ページのシートベルトをお締め下さいは、このイベリア航空内。
細長い飛行機。両サイドあわせて４席、狭い。大丈夫だろうか。
日本人は上品なご夫妻一組だけ。奥様と片言を。世界中を旅されているとの事、カナリア諸島も再訪。
あつかましく、すこしだけ、おしえていただいた。