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和顔愛語 - 医療法人社団 郁栄会
サンビレッジ高平台だより 和顔愛語 夏号 平成 24 年7月発行 年7月発行 社会福祉法人 郁栄会 医療法人 郁栄会 理事長 伊東山 洋一 草を刈り、種をまく! 平成 15 年 7 月、北部脳神経外科・神経内科を開院、その後、介護老人保健施設かなこ ぎ苑、グループホームサンライズ楠野、小規模多機能型居宅介護事業所シニアクラブ菱形 を開設、2 年前に特別養護老人ホームサンビレッジ高平台(社会福祉法人郁栄会)を開設 し、医療と介護の連携を図って参りました。 本年 7 月から北部脳神経外科・神経内科は 10 年目に突入します。5 月には新患数が 27000 名を突破、昨年 1 年間の外来のべ患者総数 29620(新患 2452)、入院患者数 254、入院のべ患者総数 6307(1 日平均入院患者数 17.3、稼動率 91%)でした。 検査はCT 1791、MRI 3712 件を含め総数 9647 件でした。開業当初より年中無 休で外来を開けており、着実に実績をあげて来ました。 サンビレッジ高平台も 2 年を経過しましたが、ほぼフル稼働の状態となっており、今後も 天空の特別養護老人ホームを目指して頑張っていきます。 先日、サンビレッジ高平台で草刈りをしていたら、近所の先生に目撃されたらしく翌日、 『あたはきのう、草刈りばしよったろ』と電話がありました。まさにこの 9 年間は草刈り、 種まきの連続でした。7 月より山本主任生活相談員が副施設長に、安藤看護・介護副師長 が看護・介護科長に、坂梨デイサービス相談員が主任にそれぞれ昇格、白井施設長を中心 に益々頑張って参ります。<医療はアートだ>、とおっしゃった先生がいますが、介護は アートたりうるか?今後の我々のテーマです。 デイサービスご利用の皆様 ☆作品紹介(毎回利用者様と一緒に制作しています)☆ 5月 -兜- 4月 -桜- 五月の節句 花紙や幹の部分に 後方にこいのぼりも は和紙を使用して 飾り、凛々しい兜が 立体的に仕上げま 出来上がりました。 した。大輪の桜が施 設内に咲きました。 6月 -あじさい- 7月 -七夕- 手作りとは思えない 仙台七夕をモチーフ ピンク・青・紫・緑な に制作しました。 ど色とりどりのあじ 東北の復興を願っ さいが咲き乱れてい て!絆を大切に! ました! ☆野外活動☆ ☆あんず酒作り☆ 今年もフードパル熊本のバラ園に行きました。天気も良く、満開のバラを 見ることができました。右上の写真はユーパレス弁天で行われたあじさい 展に出かけた時のものです。 どれにしようか悩みますね。 ☆おやつバイキング☆ ケーキに和菓子、フルーツ、 ゼリーが大盛況にて15分程 で完食となりました。 玄関先に植えてある“あ んず”で『あんず酒』を 作りました♪ 3ヵ月後の出来上がりが 楽しみですね。 ☆習字教室☆ 月 に一 度 の 習 字 教室 での風景です。 毎 回季 節 ご と の テー マ に沿 っ て 書 い て頂 いています。 特養ご 特養ご入居中の 入居中の皆 中の皆様 ☆デザートバイキング☆ 4月8日に初めてデザートバイキングを開催致しました。様々な種類のケーキやお菓子を自ら 選び、召し上がって頂きました。『甘い物は別腹』といった感じで、洋菓子和菓子をたくさん お皿に乗せ美味しく召し上がられていました。 ☆ユニット調理☆ 6月10日に入梅の行事食も兼ね、ユニット調理を開催致しました。 入居者様にもサラダの取り分けやうなぎちらし寿司を一緒に作って頂きました。また、各ユニ ットで利用者様の好きなフルーツ3種類を伺い、盛り合わせを作りました。 芍薬の調理風景 牡丹の調理風景 百合の調理風景 ✍実習生受け入れ✍ 当施設では看護系大学等からの実習生受け入れを行っています。 写真は実習生が利用者様とレクリエーションを通してコミュニケー ションを図っている風景です。皆様、普段とは違った笑顔で楽しま れていました。 ○過去の介護実習受け入れ先 ・熊本大学医学部保健学科 ・九州看護福祉大学看護福祉学部看護学科 ・熊本保健科学大学保健科学部看護学科 ・メディカルカレッジ青照館 地域交流スペース ボランティアの方々に来て頂くなど、定期的に地域の方々との交流をしています。 ◇H24年 4月16日◇ ◇H24年 可児研二様によるピアノ演奏 5月12日◇ ◇H24年 『気まぐれーズ』による童謡 6月19日◇ 十六夜会による日本舞踊 コーラスバンド 新 職 員 紹 介 まえだ ちよみ 前田 千代美(調理師) 4月16日よりかなこぎ苑栄養科から異動になり ました。ご利用者様においしいと言って頂ける様 頑張っていきたいと思います。 よろしくお願いします。 のりもと 則元 さつき(介護福祉士) 4月16日から入所棟で働かせて頂いています。 皆様の生活のお手伝いをさせて頂きながら楽しく 笑顔で過ごせる様、努めていきたいと思います。 よろしくお願いします。 編集後記 サンビレッジ高 平 台 広報委員 会 早いもので開設から2年が 経ちました。長いような、短 いような…。これからも ご 利用者様、ご家族様、地域の 皆様と共にさらに心地良い施 設を目指します。 表紙の わ が ん あ い ご 『和顔愛語』 とは、おだやかな笑顔 で人に接し、やさしい 言葉をかけてあげる という意味です。 発行人:熊本市北区大窪3丁目11-47 サンビレッジ高平台施設長 白井志津子(発行責任者)