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「山の日」どう活かす!?、“フルーツ王国うきは”

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「山の日」どう活かす!?、“フルーツ王国うきは”
平成 28 年 8 月 11 日
福岡県うきは市
報道各社 様
関係省庁 様
関係機関 様
九州を元気に!
今日
11 の自治協議会
はう
市き
8/11 は 祝日 「 山 の日」 ( 山 に親しむ機会を得て、 山 の恩恵に感謝する日) ・ ・ ・
~今年から始まったのは「山の日」だけじゃない、“うきはテロワール”も元年!~
「山の日」どう活かす!?“フルーツ王国うきは”を支える耳納連山の山の恵を PR
うきは市ではフルーツを中心とした農産物のブランド化にむけ、昨年度から、地理的特性を学術的に調査。“フルーツ王国うきは”
を支える7大自然要素“地形・気温・土壌・風・水・雨・地理 を『うきはテロワール』としてまとめ、パンフレット(A4・8 頁)を先月完成
させた。その周知活動として、今年から始まる 8 月 11 日の祝日「山の日」に合わせて、「うきはテロワール」の主要な構成要素でもあ
る郷土の山「耳納連山」の恩恵を消費者に伝えようと山麓の直売所「にじの耳納の里」で、午前 9 時から 30 分間、髙木典雄市長がそ
の趣旨を訴え、吉岡慎一副市長が『うきはテロワール』のパンフレット 200 部余りを買い物客に配布した。
「うきはテロワール」 テロワールとは、生育地の地理、地勢、気候の特徴をさすフランスで生れた言葉。 環境によって個性
が変わりやすいぶどうが原料となるワインの特徴としてよく使われる。うきは市はフランスのワイン産地ボルドーやアルザスとよ
く似た日本でも非常に珍しい地質・地形を有していることもあり、市の農業をとりまく環境を『うきはテロワール』と名付けた。
「うきはテロワール」 7大自然要素 (特に下記の①、②、③、④、⑤、⑥は耳納連山との関連が強い)
① 地形 「耳納連山と扇状地」
水はけと保水性を両立した農業に優しい地形
② 気温 「絶妙な温度バランス」
逆転層と呼ばれる気象現象による絶妙な温度バランス
③ 土壌 「作物が健全に育つ土地」
扇状地は排水が良好で、深部の根まで呼吸が容易
④ 風 「心地よい山部のそよ風」
耳納連山北側は最大風速が小さく微風地帯
⑤ 水 「豊富なうきはの恵水(めぐみ)」 ミネラル分を含んだ美味しい水
⑥ 雨 「るり色の雨による水分補給」 適度な夕立で、果樹の水分補給と暑さの調整可能
⑦ 地理 「筑紫の玄関」
筑後川が筑紫平野に流れ込む玄関口。地理的に都市圏に近い)
にじの耳納の里の入口前で、「耳納連山の恵」
を PR する髙木市長(8 月 11 日、午前 9 時すぎ)
吉岡慎一副市長は『うきはテロワール』の
パンフレット 200 部余りを買い物客に配布
編集:うきは市総務課広報係(℡0943-75-4980)係長・瀧内宏治、重冨結人(瀧内:携帯 090-7454-6381)
※FAX を手にとられた方は、
「うきは市ホームページ」掲載のカラー版を御覧ください→検索
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