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ドラック勧誘の常とう句

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ドラック勧誘の常とう句
ドラック勧誘の常とう句
日光市立東原中学校
保健室
2013・7・2
① やせる(ダイエットの薬) ②頭がすっきりする ③試してみる ④試供品・無料だよ
薬物乱用防止教室が開かれました。
⑤勉強がはかどるよ ⑥みんなやっているよ ⑦1回ぐらいなら大丈夫
6月26日(水)5校時、本校体育館で、今市警察
署 生活安全課 巡査部長 新郷信樹さんをお招き
して、薬物乱用防止教室を開催しました。
全校生徒・保護者の方に参加していただき、最初に
DVD「破滅!薬物乱用の恐怖」で、厚生施設に入所
している10代女性の薬物を使用したきっかけや薬
物乱用の実態(体と心に及ぼす影)を見た後、新郷さ
んに、事前アンケートの疑問や質問に答えていただ
き、最後に薬物等をすすめられた時の断り方を具体的
に教えていただきました。
⑧すぐやめられる ⑨私が保証する ⑩私が信用できなの ⑪友達と一緒だったら大丈夫
3年大久保侑香さんの謝辞から(一部抜粋)
今回の教室で私達は薬物に対して危機感をもつことができました。もし、友人に薬物
を誘われた時、以前の私なら好奇心から「一度だけなら大丈夫」と使っていたかもしれ
ません。しかし、今日の講演で一度でも手を出したら止めることができず、「一度だけ」
はないことを知りました。また、薬物依存は治療で治るものだと思っていましたが、薬
物依存は治ることはなく、自分で薬物を止め続けるしかないということも知りました。
私達は、今回の薬物乱用防止教室で 薬物を絶対に使わない と心に決めました。
本日はありがとうございました。
講演会後、みなさんにわかったことや感想・意見などを聞きました。
私は、最初、薬物はどうせ治
療すれば治るだろうと思ってい
ましたが、今回のDVDや講師
の先生のお話を聞いて、
『薬物依
存になってしまったら、薬はや
めることはできるけれど、依存
は 治 ら な い と い う こ とが わ か
り、私は絶対に薬物に手を染め
ないと思いました。 (3G)
一度の使用で人生や自分自身を壊してし
まうなんて、薬物はとても恐ろしい物なんだ
と思いました。今日の話を忘れずにドラック
をすすめられたら強く断りたいです。
(3G)
今はまだ中学生だから大丈夫と思
っていたけれど、薬物を売る人は、
中学生や高校生をねらっていること
を知りました。また、
「みんなやって
るよ」
「1回だけなら大丈夫」などの
誘いの言葉で、平気だと思い込ませ
ることも知りました。こんな言葉で
誘われた時は、きっぱりと『やりま
せん』
『いりません!』と断ることが
大切だとわかりました。
(1B)
今日初めて知ったこと。それ
は、『薬物を使用すると3回殺
される』ということです。1回
目は心、2回目は頭(脳)、3
回目は体・・・すごく怖かった
です。絶対、私は使わない!と
誓いました。(3G)
薬物は、手術しても治らず、自
分自身が薬物を止め続けないと
いけないこと。一度使ったら、な
かなかやめられないこと。そし
て、大人だけでなく、中・高生が
ターゲットにされていることを
知り、びっくりしました。
(1B)
薬物の話は何度か聞いたことがあり
ましたが、実際に使った人が今、どう
なっているのか知ることができ、あら
ためて薬物の恐ろしさを感じました。
(1G)
薬物はカッコイイ名前で
呼ばれているが、それは中
高生に薬物を使うことがカ
ッコイイと思われるため
で、そんなことに惑わされ
ないようにしようと思っ
た。(1G)
薬物を乱用すると、
『一瞬の幸せと、永遠
の不幸』が訪れるという
こと。
「1回だけなら大丈
夫!」そんな言葉にだま
されてはいけないという
こと。
(2G)
『薬物は一瞬の快感を与える代わりに、一生の絶望を与える物』
善悪の判断をして、的確に行動することが大事である。(2G)
薬物は知らない
人が、誘って来るも
のだと思っていた
が、身近な人(先輩
や友達など)が誘っ
てくることがある
と聞いて驚きまし
た。
薬に手を染めた
ら犯罪、何より体を
壊してしまう物、絶
対に手を出しませ
ん。(2B)
≪保護者の方の感想・ご意見≫
・軽い気持ちで始めてしまった薬物で一生がダメになってしまう事実があることを知り、強い意
志で断ることがどれだけ大切なのかを理解しました。『決してしてはいけないこと』としてきち
んと心構えをしておかないといけないと思いました。
・「中学生」がこのような時期に差し掛かっていることに、大変びっくりしました。今日は薬物
への依存のお話でしたが、自己を表現することが未熟な子供達の悩みの深さに、自分たちはどの
ように寄り添うことができるのか・・・・子どもたちと一緒に聞くことができて良かった。
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