1 OPW の Drylok は人体に害を及ぼす液体の安全移送を可能にします

OPW の Drylok は人体に害を及ぼす液体の安全移送を可能にします。カプラを外したとき 3 インチユニットか
らの滴下は 1cc 以下という性能はこの分野においていずれの他社商品をも凌いでいます。また、今日遵守す
べきすべての安全指針や EPA、OSHA などで要求する作業員安全指針に適合またはそれ以上の性能を備え
ています。
まず最初にカプラを斜めにしてカプラ
の下あごにアダプタのリップを引っ掛
け、そのままカプラを押し上げてカプ
ラの上あごの下にアダプタのリップを
引っ掛けます。
カプラのボタンを押し下げハンドルを
回し、すぐにボタンを放してハンドル
がロックされるまで反時計方向に回し
ます。カプラとアダプタは嵌合してい
ますがバルブは閉じたままです。
カプラを外す際は、カプラのボタンを押し下げたまま
ハンドルを回し、ハンドルが回り出したらボタンを放し
ハンドルがロックされるまで時計方向に回します。
再びカプラのボタンを押し下げ、ハン
ドルが“カッチ“と音がして回らなくなる
までハンドルを反時計方向に回しま
す。これでバルブは開きます。
再びカプラのボタンを押し下げハンドルがカプラ軸と
平行になったら、カプラのリリースボタンを押してアダ
プタを外します。
日本総代理店 株式会社 リッチモア インターナショナル TEL：03(3440)0027
FAX：03(3440)0127
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Drylok は酸、溶剤、石油化学製品のような人体に有
害な液体を安全に移送するために造られた商品で
す。ハンドルは各位置でロックされるのでバルブが開
いているときにカプラが外れることが無く、このため偶
発的な流出を防止することができます。このことに加
え、カプラとアダプタの接触面はフラットで両面間の空
隙はほとんどゼロであるためカプラを外したときの滴下
も最小限に抑えられています。
このように Drylok は製品ロスが問題とされる、高圧、
高流量のスラリーやガスに代表される有害な液体全
般の移送に最適です。
・滴下量は他社製品に比して最少
カプラを外したときの滴下量は 3”ユニットで 1cc 以
下です。
・偶発事故に対する安全性が高い
今日遵守すべきすべての安全指針や EPA、OSHA
などが要求する作業員安全指針に適合またはそれ
以上の性能を備えています。バルブが開いていると
きには外すことができません。
・高圧用途には最適
バルブを開閉できる最高圧力は約 1MPa です。
・最適機械設計
バルブ内部に流れを妨げる機構がほとんど無いの
で高圧または高粘性流体の移送には最適です。
・使い勝手がよい
簡単なレバー操作だけでカプラの脱着、バルブの
開閉ができます。360°全体で嵌合させるため接続
の際の位置決めが大変楽です。また、クランプ、クリ
ップ等がないため作業者のミスを誘発しません。
・サイズは 1”、2”、3”
・長寿命で経済的な標準 O リングシール
・V タイプ材質の調整可能なパッキングナットは連続
的な圧縮に耐え、ハンドルシャフトからの漏洩のな
いシールを可能にしています。
・材質は 316 ステンレス、アロイ 20、ハステロイ C、
接続部仕様は NPT、BSP、ASME フランジ、溶接継
手、ステンレス製管継手があります。
・AAR 規格認可
・CRN 規格認可
BSP
：British Pipe Standard
ASME
：American Society of Mechanical Engineers
溶接継手 ：Butt Weld or BW
ステンレス製管継手：SW
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(GPM: Gallon per Minute)
定格圧力
Drylok が開閉可能な最大出口圧力(maximum head pressure)
は 150psi です。
上記の例を参考にしてパーツナンバーを決めて下さい。パーツナンバーはカプリングのタ
イプ、O リングシール材、材質そしてサイズを表します。
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