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ネットワーク モデリングと自動制御 Network Service Orchestrator と WAN Automation Engine Sr. Systems Engineer Masahiko Suzuki Jun, 2016 * 本資料に記載の各社社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。 ネットワーク自動化に求められるもの • ネットワーク サービスのモデリング マルチベンダー複数デバイスに対するサービス プロビジョニングを自動化 Cisco Network Service Orchestrator(NSO) で実現 • ネットワーク トポロジーのモデリング ネットワーク リソースの把握とリアルタイムまたは計画的な自動最適化 Cisco WAN Automation Engine(WAE) で実現 ネットワーク サービスのモデリング Cisco NSO のご紹介 • OSS YANG ベースのデータ モデル • REST Service Models (YANG) NSO OSS との親和性 • NED, NETCONF, CLI VNF-M VIM マルチベンダー、物理/仮想、L2/L3/L4-L7、VNF-M、VIM • • YANG で開発したモデルを NB API で利用可能 マルチベンダー デバイスのサポート Device Models (YANG) ネットワーク サービス、デバイス デバイス毎の Network Element Driver(NED) を提供 トランザクション保障による整合性保障 フェイル セーフなオペレーション 過去、現在のネットワーク設定の保持 FASTMAP アルゴリズム CREATE オペレーションに関する処理のみを定義 UPDATE、DELETE に関しては自動的に設定差分を生成 ネットワーク サービスのモデリング サービス モデル ネットワーク サービスを表現 →YANGによりあらゆるサービスを自由に表現可能 OSS REST Service Models (YANG) VRF-A VRF-B NSO Device Models (YANG) NED, NETCONF, CLI VPN-A VRF-A PE1 MPLS-VPN PE2 VNF-M VIM マルチベンダー、物理/仮想、L2/L3/L4-L7、VNF-M、VIM VRF-B PE3 VPN-B ネットワーク サービスのモデリング デバイス モデル ネットワーク デバイスを表現 →YANG で抽象化、マルチベンダー対応を実現 OSS REST Service Models (YANG) NSO Device Models (YANG) NED, NETCONF, CLI PE3 PE1 MPLS-VPN PE2 VNF-M VIM マルチベンダー、物理/仮想、L2/L3/L4-L7、VNF-M、VIM ネットワーク トポロジーのモデリング Cisco WAE のご紹介 WAE によるネットワークの最適化 • • • 制御 分析 可視化 MATE Design MATE Live WAE (WAN Automation Engine) ネットワークの効率化 ネットワークの可視化 ネットワークの制御 トポロジーのモデル化と分析 キャパシティ プランニング リスク アナリシス • • ネットワーク リソースの可視化 トラフィック傾向予測とレポート化 • • サービス要求の動的、自動的な実行 ネットワークの最適化 ネットワーク トポロジーのモデリング Cisco WAE アーキテクチャ REST API ネットワーク プランニング 最適化 障害 アナリシス ウェザー マップ ビジネス インテリジェンス ネットワーク インベントリ APIs サービス インターフェイス アナリティクス カレンダ リング 現モデル Iterativeモデル コア サービス 新モデル ネットワーク モデル コレクション ネットワーク インターフェイス デプロイ デプロイメント NSO + WAE のインテグレーション NSO サービスの自動プロビジョニング WAE トポロジーの自動最適化 T1 A1 A2 T1’ B1 A3 A4 C2 B2 Metro 1 A5 A6 A7 C5 B3 B4 B5 CORE A8 A9 C8 B6 B7 B8 Metro 2 B9 真のエンド ツー エンド ネットワーク自動化 Key Takeaway • ネットワークの自動化には、サービス プロビジョニングの自動化と、トポロ ジー最適化の2つを実現する必要がある • Ciscoではそれぞれの自動化ソリューションとして、NSO および WAE を 提供しており、インテグレーションが開始されている • これらのソリューションはマルチベンダー対応であり、また既存 OSS との 親和するための上位 API (REST) をサポートする