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中東Linkが契約を結んだナジャーハ大学を紹介します。
ナジャーハ大学側からは、いつでもどのようなコースにでも柔軟に対応する旨の申し出を頂い ておりますが、本年6月、7月から始まる夏季コース、9月からの一般コースへの入学を、本プロ ジェクトの第1期日本人留学生の派遣時期と定め、その準備を進めております。もし、今すぐにで も留学をと考えられている方もご相談下さい。今後当社はヨルダン、UAE、サウジアラビア、オ マーンなど、アラブ各国での留学サポートを計画しております。 予定サポート例: 留学先の斡旋、入学・受講手続き代行、現地入国時の補助、現地滞在時の宿泊先紹介、現地駐在 スタッフによる生活サポートなど Photo by Margaryta Bushkin 中東Linkが契約を結んだナジャーハ大学を紹介します。 ナジャーハ国立大学 ﺟﺎﻣﻌﺔ ﺍﻟﻨﺠﺎﺡ ﺍﻟﻮﻃﻨﻴﺔ パレスチナ暫定自治区ナブルスにある国立大学です。 ナブルスは西岸地区では二番目に大きな都市で、「小ダマスカス」と呼ばれる程、歴史的な建 物が多く、静かな街です。オリーブの石鹸と、クナーファというお菓子でも有名です。 ナジャーハ大学には、旧校舎と新校舎があり、ナブルスの名所の一つともなっています。学生数 は、学部生、院生を含めて2万人ほど。イギリスや、韓国からの留学生も学んでいます。学内は、 インターネット環境も充実、図書館も近代的で、映画館などもあります。食堂のメニューも豊富 です。 非ネイティブのためのアラビア語教育には非常に力をいれており、独自のメソッドで授業が行 われています。 Arabic for Non-Natives Speakersのプログラムで アラビア語を学ぶヨーロッパからの留学生 Photo by capelle79 ナジャーハ大学新校舎 住所:〒206-0034 東京都多摩市鶴牧1-1-14-702 TEL/FAX:042-313-7883 E-mail: [email protected] Web: http://www.chutolink.com/Facebook: Arabic Council アラビア語とアラブ文化の習得を目指す方々を支援します! 中東Linkが薦める留学先 中東Linkは、日本と中東各国の密接な結びつきに貢献することを目的に、アラビア語を主とし 1980年以前、中東への留学といえばエジプト・レバノンが主流でした。その後レバノンの情 た翻訳、編集、現地調査アテンドなどを主な事業内容としている会社です。 勢が不安定になり1990年以降はエジプト・シリア・チュニジアなどが、中東に留学をする日本 現在、アラビア語とアラブ文化を学ぶための、中東地域への留学を支援するプロジェクトを進 人の主要な選択肢になりました。そして昨今のチュニジアから始まったアラブの春以降、日本人 めております。 のアラビア語学習の舞台はヨルダンへと移って来ています。ヨルダンはその安定した国政とヨル ダン大学という大きな学生の受け皿から日本人学生を集めています。 アラビア語に携わる仕事をしておりますと、多くの方に、これからは中東だよね、仕事がいっ そのような中で、中東Linkではヨルダンの隣国パレスチナに目を向け、アラビア語の学習を希 ぱいあるでしょうとよく言われます。そのたびにむしろ逆だ、といった気持ちになります。 望する日本人学生がより快適な学習環境を得ることができないかを模索してきました。その結果、 現在の中東地域では、LG、サムソンなどの勢いにおされ、日本企業の存在感は非常に小さくな この度パレスチナ暫定自治区ナブルスにある国立大学「ナジャーハ大学」が、日本人留学生の受 っています。これからの日本企業にとって、いかに中東で収益拡大していくのかは、非常に重要 け入れに力を入れる旨検討を行い、当社中東Linkが同大学との間に正式な学生紹介エージェント な課題ではないでしょうか。 となる合意を得ることが出来ました。 しかし、中東の知見を持つ人材は非常に少ないのが実態です。中東では、本当にローカルに密 着しないと成長が見込めません。人口の多くがイスラム教徒であることが相互理解の妨げになる こともあります。 どの言語を学ぶ際にも言えることですが、言語を学ぶのはその言語を使用している国の生活、 文化、慣習などを体感することでもあります。中東という日本人にとって距離的にも、文化的に も遠く、そして重要な地域に知見を持つ人材の確保が日本企業の競争力を高めていく事になると 思われます。 ナジャーハ大学と、独占的代理権を締結 中東、アラブといいますと、危ない、テロ、とすべて一括りにされてしまうようです。実際に 行って、見て、触れてください。全く違う中東があります。 当社がアラビア語の学習環境としてナジャーハ大学を推奨する理由としては、 ①受講費用・現地の物価が他国に比べ安価であること。 ②アラビア語を学ぶ外国人の受け入れ体制が整備されていること。 ③治安的に不安なイメージの強いパレスチナであるが、同地の快適な学習環境を理由にイギリス ・韓国などからも多くの留学生の在籍が見られること。(ガザ地区・エルサレムの政情ばかりが 各種メディアに取りざたされ、パレスチナ全域が戦乱地域であるかのように見られがちでありま すが、同地域は決して政情不安な地域ではありません。) ④地域研究の分野における権威であると言われるロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS) においても、ナジャーハ大学のArabic for Non-Natives Speakersでのアラビア語研修が非常 に評価されていること。 ⑤単に語学学習の場として留学先を選択するのではなく、自らの目・耳・肌で触れる現地の人の 暮らしを知り、日本が果たす役割を地球的な視野に立って、マスメディア経由でなく自ら考える 機会を得られること。 当社では上記5点の理由により同校が、日本人留学生にとって有意義な学習環境を提供できると いう判断をしております。 今後当社はナジャーハ大学と講習スケジュールなどの条件をさらに折衝し、またナブルスにお いては現地事務所、現地スタッフの受け入れ・サポート業務の研修を行っていまいります。 アラビア語とアラブ文化の習得を目指す方々を支援します! 中東Linkが薦める留学先 中東Linkは、日本と中東各国の密接な結びつきに貢献することを目的に、アラビア語を主とし 1980年以前、中東への留学といえばエジプト・レバノンが主流でした。その後レバノンの情 た翻訳、編集、現地調査アテンドなどを主な事業内容としている会社です。 勢が不安定になり1990年以降はエジプト・シリア・チュニジアなどが、中東に留学をする日本 現在、アラビア語とアラブ文化を学ぶための、中東地域への留学を支援するプロジェクトを進 人の主要な選択肢になりました。そして昨今のチュニジアから始まったアラブの春以降、日本人 めております。 のアラビア語学習の舞台はヨルダンへと移って来ています。ヨルダンはその安定した国政とヨル ダン大学という大きな学生の受け皿から日本人学生を集めています。 アラビア語に携わる仕事をしておりますと、多くの方に、これからは中東だよね、仕事がいっ そのような中で、中東Linkではヨルダンの隣国パレスチナに目を向け、アラビア語の学習を希 ぱいあるでしょうとよく言われます。そのたびにむしろ逆だ、といった気持ちになります。 望する日本人学生がより快適な学習環境を得ることができないかを模索してきました。その結果、 現在の中東地域では、LG、サムソンなどの勢いにおされ、日本企業の存在感は非常に小さくな この度パレスチナ暫定自治区ナブルスにある国立大学「ナジャーハ大学」が、日本人留学生の受 っています。これからの日本企業にとって、いかに中東で収益拡大していくのかは、非常に重要 け入れに力を入れる旨検討を行い、当社中東Linkが同大学との間に正式な学生紹介エージェント な課題ではないでしょうか。 となる合意を得ることが出来ました。 しかし、中東の知見を持つ人材は非常に少ないのが実態です。中東では、本当にローカルに密 着しないと成長が見込めません。人口の多くがイスラム教徒であることが相互理解の妨げになる こともあります。 どの言語を学ぶ際にも言えることですが、言語を学ぶのはその言語を使用している国の生活、 文化、慣習などを体感することでもあります。中東という日本人にとって距離的にも、文化的に も遠く、そして重要な地域に知見を持つ人材の確保が日本企業の競争力を高めていく事になると 思われます。 ナジャーハ大学と、独占的代理権を締結 中東、アラブといいますと、危ない、テロ、とすべて一括りにされてしまうようです。実際に 行って、見て、触れてください。全く違う中東があります。 当社がアラビア語の学習環境としてナジャーハ大学を推奨する理由としては、 ①受講費用・現地の物価が他国に比べ安価であること。 ②アラビア語を学ぶ外国人の受け入れ体制が整備されていること。 ③治安的に不安なイメージの強いパレスチナであるが、同地の快適な学習環境を理由にイギリス ・韓国などからも多くの留学生の在籍が見られること。(ガザ地区・エルサレムの政情ばかりが 各種メディアに取りざたされ、パレスチナ全域が戦乱地域であるかのように見られがちでありま すが、同地域は決して政情不安な地域ではありません。) ④地域研究の分野における権威であると言われるロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS) においても、ナジャーハ大学のArabic for Non-Natives Speakersでのアラビア語研修が非常 に評価されていること。 ⑤単に語学学習の場として留学先を選択するのではなく、自らの目・耳・肌で触れる現地の人の 暮らしを知り、日本が果たす役割を地球的な視野に立って、マスメディア経由でなく自ら考える 機会を得られること。 当社では上記5点の理由により同校が、日本人留学生にとって有意義な学習環境を提供できると いう判断をしております。 今後当社はナジャーハ大学と講習スケジュールなどの条件をさらに折衝し、またナブルスにお いては現地事務所、現地スタッフの受け入れ・サポート業務の研修を行っていまいります。 ナジャーハ大学側からは、いつでもどのようなコースにでも柔軟に対応する旨の申し出を頂い ておりますが、本年6月、7月から始まる夏季コース、9月からの一般コースへの入学を、本プロ ジェクトの第1期日本人留学生の派遣時期と定め、その準備を進めております。もし、今すぐにで も留学をと考えられている方もご相談下さい。今後当社はヨルダン、UAE、サウジアラビア、オ マーンなど、アラブ各国での留学サポートを計画しております。 予定サポート例: 留学先の斡旋、入学・受講手続き代行、現地入国時の補助、現地滞在時の宿泊先紹介、現地駐在 スタッフによる生活サポートなど Photo by Margaryta Bushkin 中東Linkが契約を結んだナジャーハ大学を紹介します。 ナジャーハ国立大学 ﺟﺎﻣﻌﺔ ﺍﻟﻨﺠﺎﺡ ﺍﻟﻮﻃﻨﻴﺔ パレスチナ暫定自治区ナブルスにある国立大学です。 ナブルスは西岸地区では二番目に大きな都市で、「小ダマスカス」と呼ばれる程、歴史的な建 物が多く、静かな街です。オリーブの石鹸と、クナーファというお菓子でも有名です。 ナジャーハ大学には、旧校舎と新校舎があり、ナブルスの名所の一つともなっています。学生数 は、学部生、院生を含めて2万人ほど。イギリスや、韓国からの留学生も学んでいます。学内は、 インターネット環境も充実、図書館も近代的で、映画館などもあります。食堂のメニューも豊富 です。 非ネイティブのためのアラビア語教育には非常に力をいれており、独自のメソッドで授業が行 われています。 Arabic for Non-Natives Speakersのプログラムで アラビア語を学ぶヨーロッパからの留学生 Photo by capelle79 ナジャーハ大学新校舎 住所:〒206-0034 東京都多摩市鶴牧1-1-14-702 TEL/FAX:042-313-7883 E-mail: [email protected] Web: http://www.chutolink.com/Facebook: Arabic Council