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アドビシステムズ社、 過去最高となる 2012 年度第 4 四半期
アドビ システムズ 株式会社 141-0032 品川区大崎 1-11-2 ゲートシティ大崎イーストタワー 19F アドビ システムズ社、 過去最高となる 2012 年度第 4 四半期および通年の業績を発表 2012 年度には、Adobe Creative Cloud と Adobe Marketing Cloud の普及が大きく進む ※米国本社発表の業績プレスリリースはこちらをご覧下さい 【2012 年 12 月 14 日】 米国カリフォルニア州サンノゼ発(2012 年 12 月 13 日)Adobe Systems Incorporated (Nasdaq:ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ システムズ社)は 本日、2012 年度第 4 四半期(2012 年 9 月 1 日から 2012 年 11 月 30 日)および通年(2011 年 12 月 3 日から 2012 年 11 月 30 日)の決算を発表しました。2012 年度第 4 四半期の売 上は、目標範囲(10 億 7,500 万ドル∼ 11 億 2,500 万ドル)を上回る 11 億 5,300 万ドルを 達成しました。当四半期には、サブスクリプション方式への移行が進み、Adobe® Creative Cloud ™ の普及を推進することができました。また、Adobe Marketing Cloud とドキュメ ントサービスの売上も過去最高を記録しました。 2012 年度の売上は、過去最高の 44 億ドルでした。 第 4 四半期の業績ハイライト GAAP ベース希薄化後 1 株当たり利益(EPS)は、0.44 米ドル。Non-GAAP ベース希薄 化後 1 株当たり利益(EPS)は、0.61 米ドル。 • GAAP ベース営業利益は 3 億 780 万ドル、純利益は 2 億 2,230 万ドル。Non-GAAP ベー ス営業利益は 4 億 1,470 万ドル、純利益は 3 億 790 万ドル。 • 営業キャッシュフローは 4 億 7,370 万ドル。 • 繰延収益は、5,930 万ドル増で過去最高の 6 億 1,960 万ドル。 • 当四半期中の Creative Cloud のサブスクリプションの増加件数は1週間あたり約 10,000 件で、第 3 四半期の 1 週間あたり 8,000 サブスクリプションを上回る。 • Adobe Acrobat® 製品ファミリを含むドキュメントサービスでは、過去最高となる 2 億 1,020 万ドルの売上を達成。 • Adobe Marketing Cloud は、過去最高の四半期売上となる 2 億 2,040 万ドルを達成、 前年同期比成長率は 32% 増 • 2012 年度の業績ハイライト • 売上は過去最高の 44 億 400 万ドル。GAAP ベース希薄化後 1 株当たり利益(EPS)は、 1.66 米ドル。Non-GAAP ベース希薄化後 1 株当たり利益(EPS)は、2.35 米ドル。 • 通年の GAAP ベース営業利益は 11 億 8,000 万ドル、純利益は 8 億 3,300 万ドル。通年 の Non-GAAP ベース営業利益は 15 億 9,700 万ドル、純利益は 11 億 8,300 万ドル。 • 通年の営業キャッシュフローは 15 億ドル。 • Creative Cloud の有料サブスクリプション件数は、年度末時点で 32 万 6,000 件に増加し、 クリエイティブ事業の年間ベースの収益は、1 億 5,300 万ドル。 • ドキュメントサービスの売上は、過去最高の 7 億 8,600 万ドル。 1 • • Adobe Marketing Cloud の売上は、年度の売上として過去最高の 7 億 7,700 万ドルで、 前年比成長率は 35%。 当年度中には、1,150 万株の株式を買い戻し、約 3 億 7,200 万ドルの現金を株主に還元 役員のコメント アドビ システムズ社の社長兼 CEO(最高経営責任者)であるシャンタヌ ナラヤン(Shantanu 「2012 年度には、Creative Cloud サブスクリプションの目標を達成したほか、 Narayen)は、 爆発的な成長分野であるデジタルマーケティング部門のリーダーとして、Adobe Marketing Cloud のポジションを確立しました。2013 年度には、イノベーションのペースを加速させ、 Creative Cloud と Adobe Marketing Cloud の統合を推し進めていきたいと思います」と述 べています。 アドビ システムズ社のエグゼクティブバイスプレジデント兼 CFO であるマーク ギャレット (Mark Garrett)は、「クリエイティブ事業でのサブスクリプション方式への移行は、予想よ りも急速に進んでおり、2013 年度が移行の転換点となることについて確信を持っています。 その結果、より長期に渡る増収による、より強力で、より予測しやすい継続的な収益モデル を確立することができます」と述べています。 将来的観測の開示について 本プレスリリースは、実際の業績を大幅に異ならせる可能性のあるリスクと不確実性を内包 した、サブスクリプション方式への移行に伴う当社事業の移行、経常収益の増加、長期的な 増収、主要な成長分野での当社の戦略遂行能力およびこれら分野での統合推進に関連する将 来的観測を含みます。実際の業績を異ならせ得る原因としては、以下が挙げられますが、こ れらに限られるものではありません。 • • • • • • • 顧客の要求に応える製品およびサービスの開発、市場投入、流通の失敗 競合他社による新製品およびビジネスモデルの市場投入 クラウドおよびサブスクリプション戦略への取り組み強化を含め、新たなビジネスモデ ルや新たな市場への移行の失敗 サブスクリプションサービスの更新状況やアップグレード比率の変動 経済状況および金融市場の不確実性 新規事業による売上およびビジネスモデルの変更による業績への潜在的影響を予測する ことの難しさ 過去および将来の買収において見込まれた利益達成の失敗 これらおよびその他のリスクと不確実性についての解説に関しては、2011 年 12 月 2 日 を末日とするアドビ システムズ社の年次報告書(Form 10-K)、および 2012 年 3 月 2 日、 2012 年 6 月 1 日、2012 年 8 月 31 日を末日とする四半期報告書(Form10-Q)をご参照く ださい。 プレスリリースに記載された財務情報は現時点で得られる情報に基づく推定を反映したもの です。これらの金額は、アドビ システムズ社が 2012 年度(2011 年 9 月 1 日から 2012 年 11 月 30 日)について 2013 年 1 月に提出予定の年次報告書(Form 10-K)に記載される実 際の業績数値とは異なる場合があります。 アドビ システムズ社はこれら将来的観測を更新 する義務を負うものではありません。 2 アドビ システムズ社について アドビ システムズ社は、世界を動かすデジタル体験を提供します。アドビ システムズ 株式 会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Web サイトに掲載されています。 Adobe, the Adobe logo, Acrobat and Creative Cloud are either registered trademarks or trademarks of Adobe Systems Incorporated, in the United States and/or other countries. © 2012 Adobe Systems Incorporated. All rights reserved. All other trademarks are the property of their respective owners. 3