...

第 21 講 隋・唐の時代

by user

on
Category: Documents
21

views

Report

Comments

Transcript

第 21 講 隋・唐の時代
基礎からわかる世界史
第 21 講
隋・唐の時代
問1.A.北周
B.文
C.陳
D.大運河
E.高句麗
F.李淵
G.
L.楊貴妃
M.
都護府
H.長安
I.大唐西域記
J.義浄
K.則天武后
史思明
N.両税
O.黄巣
問2.a.均田制
(1) ㋐
(2) ㋒
P.朱全忠
b.租庸調制
(3) ㋓
Q.正義
R.呉道玄
S.顔真卿
c.府兵制
(4) ㋒
(5) ㋐
(6) ㋑
(7) ㋔
(8) ㋔
(9) ㋓
(10) ㋑
解説
(1) ㋐楊堅は、北魏ではなく北周の出身である。(9) 安禄山の父はソグド人、母
が突厥の出身。(10) ㋑「唐末の反乱」とは黄巣の乱。黄巾の乱は後漢末、赤眉の乱は新の
時代の反乱である。
イ.a
①d
解説
ロ.c
②b
ハ.d
③a
ニ.d
ホ.c
ヘ.c
④b
①d.三長制は北魏の孝文帝が制定した村落制度である。②a.玄宗の時代のこ
と。c.高宗の時代のこと。d.玄宗の時代のこと。③a.スマトラ島東南部で繁栄し唐
に朝貢したのはシュリーヴィジャヤ。クディリ朝は、唐滅亡後の 10 世紀前半にジャワ島
東部に成立した。④b.科挙で詩作を課し重視されたのは進士科。
A.3
B.2
C.1
2
J.1
い.『五経正義』
1
ろ.史思明
D.3
E.3
F.3
G.2
H.2
I.
解答
第 22 講
(1) ㋐
中国周辺地域の動向
(2) ㋑
解説
(3) ㋒
(4) ㋐
(5) ㋐
(6) ㋐
(7) ㋐
(8) ㋑
(9) ㋑
(3) ㋐匈奴に関する説明。㋑月氏は、吐蕃ではなく匈奴に追われてイリ地方に移
動した。㋓安息はパルティアの中国名。
(2) b
問1.(1) c
(3) a
(4) c
(5) c
(6) d
(7) b
(8) e
(9) c
(10) b
問2.a
問3.b
A.平壌
B.韓
C.太宗
D.大祚栄
(1) 広開土王(好太王)
(2) 三国時代
問1.1.す
2.ほ
3.さ
9.え
10.そ
問2.A.楽浪郡
B.白村江
E.骨品
F.慶州
G.竜泉
(3) 日本
4.く
5.ひ
C.上京竜泉府
6.せ
7.お
8.い
D.両班
2
基礎からわかる世界史
第 23 講
問1.ウ
解説
五代十国と宗の時代
問2.オ
問3.ウ
問4.オ
問5.コ
問6.ア
問1.ア.文治主義を採用した宋では、節度使の欠員を文人官僚で補い、事実上
節度使が廃止された。イ.唐において節度使の管理下の兵士は、徴兵制ではなく傭兵制で
ある募兵制によって集められた。エ.軍閥化した節度使は、藩王ではなく藩鎮とよばれた。
藩王は、清の中国支配に功績のあった呉三桂ら各地の王に封ぜられた者。オ.黄巣は、節
度使ではなく塩の密売商人。問4.ア・イ.神宗の時、宰相の王安石は新法を断行したが、
司馬光らの激しい反対にあった。ウ.府兵制は、隋から唐の前半にかけて施行された兵農
一致の兵制。新法では、民兵の養成をはかる保甲法が実施された。エ.澶淵の盟は、北宋
と遼の講和条約。西夏との講和条約は、慶暦の和約。問6.イ.南海貿易の活性化で繁栄
したのは、明州・泉州・広州などの港市。上海の開港を決めたのは、アヘン戦争後の南京
条約。ウ.宋では商業の活発化にともなって銅銭が大量に発行され、東アジア諸国へも広
く輸出された。エ.広州で特許商人組合の公行が貿易を独占したのは清代。宋では、広州・
明州・泉州などの港市に市舶司が設置された。オ.明の 16 世紀以降のこと。
問1.a.燕雲十六州
b.趙匡胤
c.文治
d.澶淵
e.王安石
f.靖
康
問2.(1) 占城稲
(2) 行
(3) 交子
(1) ㋑
(3) ㋐
(4) ㋓
(2) ㋒
問3.(1) 『資治通鑑』
(5) ㋑
(6) ㋓
(7) ㋓
(2) 蘇軾(蘇東坡)
(8) ㋔
(9) ㋒
(10) ㋐
解説
(1) ㋑宋学の祖とされる周敦頤は北宋の儒学者である。(6) ㋓秦檜は和平派。主
戦派は岳飛。(7) ㋐唐代のこと。㋑占城稲は日照りに強い。㋒サツマイモはアメリカ大陸
3
解答
原産なので、大航海時代より前の宋代の中国で栽培されることはない。(9) ㋒手形から発
達したのが、紙幣の交子や会子である。(10) ㋐柳宗元は唐代の文章家。
問1.A.五代十国
B.科挙
C.金
D.朱熹(朱子)
E.司馬光
F.火薬(または羅針盤)
問2.(ア) 王安石
(イ) 佃戸
4
基礎からわかる世界史
第 24 講
遼・西夏・金
問1.(4)
問2.(3)
問1.④
問2.③
問3.③
問7.④
問8.②
問9.③
解説
問3.(2)
問4.(1)
問5.(4)
問4.(1) ④
(2) ②
問5.④
問6.①
問4.(1) ②澶淵の盟では、宋を兄、遼を弟とした。宋が臣下の礼をとったのは
金。
問1.(ウ)
解説
問2.(ア)
問3.(ア)
問4.(ウ)
問1.(ウ)契丹は遊牧民を部族制にもとづいて統治したが、猛安・謀克は金の部
族制にもとづく行政・軍事制度である。問3.西夏について問われている。(イ)西夏の都
こうけいふ
は興慶府。(ウ)西夏文字は大部分が解読されている。
問1.エ
解説
5
問2.ア
問3.エ
問4.ウ
問5.エ
問6.ウ
問3.エ.金はモンゴルのオゴタイ=ハンによって滅ぼされた。
問7.ア
解答
第 25 講
問1.③
モンゴル帝国と元
問2.①
問1.A.高麗
問3.③
B.南宋
問4.⑤
問5.②
C.チンギス=ハン
E.ワールシュタット(リーグニッツ)
D.金
F.フビライ=ハン
G.大都
H.
色目人
I.駅伝
(2) N.授時暦
問2.(1) M.交鈔
(1) ㋓
(2) ㋐
(3) ㋓
(4) ㋒
(5) ㋒
(6) ㋑
(7) ㋑
(8) ㋑
(9) ㋓
(10) ㋒
解説
(3) ㋓フビライと争ったハイドゥは、オゴタイの孫である。(5) ㋒元では州県制
など中国式の統治が維持された。(6) ㋑ジャムチ(站赤)は、大運河ではなく、モンゴル
で整備された駅伝制のこと。(8) b.イブン=バットゥータは、モロッコの出身。(9) 中国
の画風が、イル=ハン国を通じてイスラームのミニアチュールに影響を与えた。
問1.①アリクブケ
②ジャムチ
③大理
④パガン
⑤陳
⑥マジャパヒ(イ)
ト
問2.(ア)パスパ文字
(イ)授時暦
6
基礎からわかる世界史
第 26 講
イスラーム世界の成立
問1.1.ニハーヴァンド
2.ササン
3.メディナ
4.ダマスクス
5.ウ
ンマ
問2.ウ
問3.エ
解説
問4.ワクフ
問5.ア
問2.ア.カリフは、ムハンマドの後継者のこと。イスラーム世界における世俗
の君主に対する称号としては、11 世紀半ば以降、スルタンの称号が使用されるようになっ
た。イ.カリフは、ムハンマドの政治的・社会的権限を受け継いだにすぎず、ムハンマド
の教義を変更するなどの宗教的権限はなかった。エ.正統カリフは4代続いた。問3.エ.
ウマイヤ朝ではアラブ人が特権をもち、
地租ハラージュの免除など免税特権を有する一方、
非アラブ人はイスラーム教に改宗しても人頭税のジズヤを免除されなかった。このような
アラブ人の特権を廃止し、
ムスリム間の平等を実現したのがアッバース朝であった。問5.
ア.五行とは、信仰告白・礼拝・断食・喜捨・巡礼である。
問1.①ムハンマド(マホメット)
②カリフ
③ダマスクス
④ウマイヤ
⑤西
ゴート
⑥アッバース
問2.(1) メディナ
(1) b
(2) c
(10) a
(2) ヒジュラ(聖遷)
(3) d
(11) c
(12) d
問1.(1) 正統カリフ時代
問2.(1) a
(2) ア.d
(5) ア.アラビア語
問3.①オ
7
②ウ
(4) c
③カ
問3.トゥール・ポワティエ間の戦い
(5) b
(13) a
(14) a
(2) クライシュ族
イ.d
イ.c
(6) a
(3) c
(7) c
(15) c
(3) シーア派
(4) ウマイヤ朝
(8) a
(16) b
(9) b
Fly UP