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307KB - JICA

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307KB - JICA
2015年10月22日
(独)国際協力機構コンピュータシステム運用等業務
(公告日:2015年9月15日/公告番号:国契-15-059)について、入札説明書に関する質問と回答は以下のとおりです。
9月29日(火)に実施した業務内容説明会の会場にていただいた質問についても以下に含まれています。
通番
該当頁
項目
3(3)履行期間
質問
回答
1
入札説明書
p.1
2
入札説明書 再委託は原則禁止
(2)共同企業
体、補強、
再委託につ
いて
7頁
・別添1 調達仕様書 53頁「4.本業務の実施に係る想定体制」での「再委 調達仕様書53頁「4.本業務の実施に係る想定体制」のとおりとしてください。入札説明
託は認めない」との差異をお教え下さい。
書7頁「6.(2)共同企業体、補強、再委託について」は訂正致します。
・再委託に関する評価があればご教示願います。
総括責任者、プロジェクトマネージャ、各主任、ITコンシェルジュ、TV会議システム運
用リーダー以外の各リーダーに関しては、再委託は認めていません。またチームメンバ
の再委託に関しては、制約を設けておりません。以上の要件は満たしていただく必要が
ありますが、評価は、再委託しているかどうかではなく、業務遂行上適切な実施体制と
なっているかどうか、により行います。
3
P.7
共同企業体の結成について、以下の二点確認させて頂けますでしょうか。
1.契約締結について、共同企業体を組織する企業体の中から代表者を定
め、契約は発注者と受注者の2者契約を締結するとありますが、契約金額
の請求、支払い、変更契約時の協議等においても代表者がその権限を有す
る(業務委託契約書の第5条)という認識でよろしいでしょうか。
2.記入等のミスによる入札書の無効を防止するため、入札執行につい
て、共同企業体結成の場合の委任状、入札書の様式、または記入方法につ
いてガイドラインがありましたら、ご提示頂けますでしょうか。
入札説明書
共同企業体の結成に
ついて
及び(独)国際協力
機構コンピュータシ
ステム運用等業務
民間競争入札実施要
項(P7)
①設計・準備フェーズは2017年7月24日までとありますが、実施要項の「3 2017年6月1日からサービス利用開始する想定であることから、サービス導入期間(サー
実施期間に関する事項」においては2017年5月31日とあります。フェーズの ビスの設計・準備期間)を2017 年5月31日までとしています。他方、契約履行期間につ
終了日はどちらの日付が正しいでしょうか。
いては、業務の完了後の弊機構における完了検査及び検査結果通知までの各種手続きに
要する期間として1か月半程度を見込み、2017年7月24日までとしています。従いまし
て、作業期間は2017年5月31日まで、契約履行期間は2017年7月24日までとしてくださ
い。
1.ご理解のとおりです。
2.共同企業体の結成についての確認は、競争参加資格確認申請時に行います。必要な提出書類
は、入札説明書の「6.競争参加資格の確認」に記載のとおりとなります。「共同企業体結成届」
及び構成員(複数ある場合は複数社分)の「全省庁統一資格審査結果通知書(写)」をご提出いた
だく必要がございます。
入札に関しましては、1.にてご理解をいただいておりますとおり、共同企業体の代表者が権限を
有します。入札書には、構成員を記載いただく必要はございません。委任状は、共同企業体の代表
者(社名)の同社代表者(例 代表取締役 国際 太郎)から入札会出席者(例 佐藤 次郎)
(代理人)へ入札会に関する一切の権限を委任することとなります。入札書は、第1回目の入札書は
技術提案書の提出時に厳封のままお預かりしますが、その際の入札書は、「様式4-1」に共同企
業体の代表者(社名)の同社代表者(例 代表取締役 国際 太郎)名でご提出いただきます。入
札会会場においては、再入札(2回目、3回目の入札書の投函)の可能性がございますが、その際に
は上述の委任状にて委任を受けた方(代理人)が委任状に押印されている印にて、「様式4-2」
の入札書により入札が可能です。
○様式 一般競争入札:総合評価落札方式(国内向け物品・役務等)
http://www.jica.go.jp/announce/manual/form/domestic/op_tend_evaluation.html
書類の書き方について、ご不明な点がございましたら、調達部あてにお電話をくださいますようお
願い致します。
なお、包括的な委任状(入札権限のみの委任状ではなく、代表者が契約の各種手続きの権限を委任
する場合)は様式が異なりますので、ご注意ください。
○競争参加資格審査「委任状について」
http://www.jica.go.jp/announce/screening/index.html
4
第4 経費に 第4 経費に係る留意 「2. 契約金額の確定の方法」に、「サービス導入期間(設計・準備フェー 中間成果物の提出時期に関しては、ご提案内容をもとに契約締結時に協議のうえ決定致
係る留意点 点
ズ)においては、納入成果物提出の都度検査し、検査結果合格通知後に納 します。
入成果物の対価を請求に基づいて支払います。」とありますが、そのタイ
ミングは、調達仕様書P.60「6. 納入成果物」に記載されている納入期限に
よらず、提案に基づき設定されるとの理解でよろしいでしょうか。
5
民間競争入
札実施要項
別紙1(2)
2 従来の実施に要
した人員
記載されているヘルプデスク・システム運用の人数は、人事異動など運用 記載人数は、ほぼ通年本業務に従事した方の数であり、短期間関与されただけの方は含
ピーク時に短期増員した人数を含む1年間を通して業務に携わった総人数で みません。
しょうか。その場合、短期的な増員分を明記頂けますでしょうか。
1
6
民間競争入
札実施要項
別紙1(1)
従来の実施状況に関
する情報の開示
TV会議システム運用費の実績について、「1.16億~1.38億/年、人員は12
名」と記載されていますが、以下のとおり、公表されている現行契約情報
では別の数値が読み取れます。本資料が正しいか、念のためご教示いただ
けますでしょうか。
公表されている現行契約情報:平成25年3月8日の落札金額、当時の入札書
記載の人員数
金額 約1.14億円/3年(2013年~2015年度)
人員 3~4名
別紙1(1)「従来の実施状況に関する情報の開示」記載の費用、人員数は正しい内容に
(実績値)なります。
なお、2013~2015年度TV会議システム運用業務の落札金額(税抜)は、約3.44億円/3
年(年額で約1.146億円)です。
本件は3年間の業務の総価として競争入札をしておりますが、契約期間を1年単位として
おりましたため、契約締結済みの公表された金額は1年分だったことが考えられます
(既に公開期間が過ぎており、公表内容が正確に確認できずに申し訳ございません)。
人員につきましても本件の別紙1「従来の実施状況に関する情報の開示 2.従来の実施
に要した人員」を参考にしてください。
また、双方とも正しい情報の場合、落札時と実績値に違いが生じた理由も
あわせてご教示いただけますでしょうか。
7
別添1
調達仕様書
8頁
2.2.3 (2)
複数の業務系システムの機器移設について、各サーバのIPアドレス変更予
定していますか。
その対象システムは同一のネットワークアドレスで、別の移設対象ではな
いシステムは利用していませんか。
ハウジングサービスの環境は、基本的にIPアドレス変更なしでの移設を考えておりま
す。
8
別添1
調達仕様書
8頁
2.2.3 (2)
業務システム移行の、停止許容時間を教えてください。
各システム1~2日間程度、週末に対応ができれば望ましいと考えます。
9
P.18
別添1 調達仕様書
2.5.3 ユーザの環境
等
問い合わせ件数には個別システムに関する問い合わせは含まれますでしょ 業務システムのヘルプデスクは別途設けられているので個別システムに関する問い合わ
うか。また、資料閲覧でも記載がなかった月単位での変動や対応1件にかか せは原則含まれません。(まれに誤って問い合わせがあった場合に転送しているものの
る時間についてご教示頂けますでしょうか。
み含まれます)
直近6か月の問い合わせ数は、以下の通り推移しております。
2014年2月1,645件、3月1,632件、
2015年4月2,082件、5月1,625件、6月1,932件、7月1,993件
※別添1調達仕様書「2.5.3 ユーザの環境等」に記載の通り、2014年度の月間平均問い
合わせ件数は約1,470件でしたが、2015年度はこれより増加傾向にあります。(セキュ
リティ対応等の事由による)
また、対応1件に係る時間に関しては、SLAにおいて回答目標時間遵守率(ヘルプデスク
での問い合わせ受付から完了までの経過時間=1時間以内)を80%と定めております。
10
P.23
別添1 調達仕様書
3.2.1 業務内容
(1) 基本的な考え方
本質問回答について、各事業者からの質問に対し、特定日に一括でまとめ
て回答されるとのことですが、各事業者の質問の意図が貴機構に正確に伝
わらず、各事業者が期待する回答内容、提案に必須となる情報が得られな
いことにより、有効な提案がなされない、あるいは、提案が見送られてし
まう可能性が考えられます。開かれた調達とするため、各提案業者からの
質問については、可能な限り随時回答して頂くか、貴機構からの回答に対
して追加で質問をすることの出来る機会を設けて頂くようお願いします。
現在の一般競争入札のスケジュールとしましては、本件に限らず、入札の過程に一度/
一括の質問・回答の機会を設けております。
一度限りの質問回答の機会のため、いただいたご質問に関して不明な点がある場合に
は、ご質問をいただいた社に問い合わせて確認を行うこともあり、弊機構としましても
ご質問に対して明確に回答ができるように努めております。
本件につきましては、入札公告を掲載する前に仕様書案の意見招請を行っておりまし
て、入札公告後に配布しました仕様書にはいただいたご意見を可能な限り反映させたか
たちとしておりますこと、ご理解をくださいますと幸いでございます。
いただいたご意見に関しましては、真摯に受け止め、今後の参考とさせていただきま
す。
11
P.23
別添1 調達仕様書
3.2.1 業務内容
(1) 基本的な考え方
サーバにアクセスするためのクライアントライセンスについては、同様の
サーバのライセンスを利用する各業務システムへの適用も可能なため、基
幹系サービスを提供するために必要となるサーバのライセンス、サーバに
アクセスするためのクライアントライセンスおよびそれらに付随して必要
となるライセンスについては、お客様の資産になるライセンス形態での提
供も可能でしょうか。
ライセンス形態に関し制約は設けておりませんが、ライセンス提供元に充分に確認のう
え、適切な形態にてご提供いただけますようお願いします。
例えば、マイクロソフト製品の場合には、オープンガバメント、GEA等のラ
イセンスでの提供も可能という認識でよろしいでしょうか。
2
12
P.23
別添1 調達仕様書
3.2.1 業務内容
(1) 基本的な考え方
上記に関連して、お客様の資産になるライセンス形態での提供を不可とす
る場合、基幹系サービスを提供するために必要となるサーバのライセン
ス、サーバにアクセスするためのクライアントライセンスおよびそれらに
付随して必要となるライセンスについて事業者で全て用意することになり
ますが、ライセンスの提供形態については、第三者がサービスとして提供
可能なライセンス形態にする必要があるという認識でよろしいでしょう
か?
例えば、マイクロソフト製品(やOracle)の場合には、マイクロソフト製
品であればSPLAライセンスによる提供が必須という認識でよろしいでしょ
うか。
ライセンス形態に関し制約は設けておりませんが、ライセンス提供元に充分に確認のう
え、適切な形態にてご提供いただけますようお願いします。
13
P.23
別添1 調達仕様書
3.2.1 業務内容
(1) 基本的な考え方
上記に関連して、他業務システムでもクライアントアクセスライセンスが
必要となるマイクロソフト製品のみ、貴機構保有資産となるライセンス形
態でも提供可とする等、貴機構保有資産が許容される範囲について提示を
願います。
本調達の意図を考慮した場合、他業務システムでも流用可能なマイクロソ
フト製品のみ貴機構で資産を保有する形での提供が許容され、その他の製
品(ウイルス対策、仮想基盤(VMWare)、EAI(AP)、EAI(DB)、資産管理
等)については第三者提供型のライセンスを提供する必要があるかと認識
しておりますが、その理解で宜しいでしょうか。
ライセンス形態に関し制約は設けておりませんが、ライセンス提供元に充分に確認のう
え、適切な形態にてご提供いただけますようお願いします。
14
P.23
別添1 調達仕様書
3.2.1 業務内容
(1) 基本的な考え方
各事業者にてライセンス違反を行うリスクや、貴機構として暗黙の内に資 チェック表の提出を必須とはいたしませんが、ライセンスは提供元に充分に確認のう
産を保有してしまうリスクを回避するために、各業者の入札時の各対応
え、適切な形態にてご提供いただいていることわかるよう、ご提案時に提示いただくよ
チェック表に提供するライセンスの具体的な形態/型番を記載する事を必須 うお願いします。
とすることを推奨し、要件に追加頂くようお願いいたします。
15
P.23
別添1 調達仕様書
3.2.1 業務内容
(1) 基本的な考え方
再度の確認となりますが、入札参加者が利用可能な貴機構が保有している
ライセンスの一覧についてご教示願います。
貴機構で利用可能なライセンスは原則として無いとの事ですが、各業務シ
ステム等で提供されているサーバのマイクロソフトのOSのCAL群については
各業者で個別に調達されているのでしょうか。他業務システムの仕様書等
でもそういった記載はないため、最低限マイクロソフト製品のCAL群につい
ては貴機構で保有しており、利用可能なライセンスは複数あると認識して
おります。
そのため現行事業者に対して再度の調査及び正しい回答を願います。
3
別添1調達仕様書「3.2.10 その他」および別添1調達仕様書「別添資料02基盤系サービ
スシステム要件_06情報共有基盤」に記載しております通り、本件対象業務において、
機構にて保有するソフトウェアライセンスの利用を前提とするものは以下の通りです。
・File Maker Server 11 Advanced VLA( 1-4999)・・ 4 ライセンス
・File Maker Pro 11 日本語版・・ 4,664 ライセンス
・WindowsServer 2012R2(旧JBICイントラネット用Webサーバ)・・2ライセンス
・SQLServer 2014(旧JBICイントラネット用DBサーバ)・・4ライセンス
別添1調達仕様書「3.2.1 業務内容(1)基本的な考え方」に「基盤系サービスを提供する
ために必要となるサーバのライセンス、サーバにアクセスするためのクライアントライ
センスおよびそれらに付随して必要となるライセンスについても全て用意すること。」
と記載しております通り、マイクロソフト社のCALは機構ユーザ数等を考慮のうえ、本
調達内でご用意ください。
現在機構が使用可能なCALは現行運用終了時が使用期限となります。またバージョンも
最新ではありません。現行事業者を含め、全ての入札参加者において新たなライセンス
を準備いただく必要があります。(項番16、143、144もご参照ください)
16
P.23
別添1 調達仕様書
3.2.1 業務内容
(1) 基本的な考え方
パブリックコメント回答項番52にて「現行事業者においてソフトウェアラ
イセンスの継続利用を不可としないこと」と要件修正されました。しかし
ながら、ソフトウェアの利用権については、ハードウェアと異なり継続利
用しても経年劣化しないため、現行事業者にとって著しく有利となりま
す。
例えば、LanScopeCat等のライセンスはメーカーとの保守契約をしていれ
ば、現行事業者のみが持つ権利によって、無償バージョンアップすること
で、最新バージョンのソフトウェアを利用することも可能となります。
弊社試算の場合には、継続利用ではなく、新規購入の場合数億円以上のソ
フトウェア費用が発生します。調達における公平性確保の観点から、現行
事業者においても、ソフトウェアの継続利用を不可とするよう意見させて
いただきます。
17
別添1
調達仕様書
25頁
3.2.1.(2)ネットワー ホスティング基盤セグメントという記載があるが、提供サービスにはホス
クセキュリティNo.17 ティングサービスはありません。ハウジングサービスのほか、ホスティン
グサービスの提供も想定しておりますか。
もしくは、今回新規に構築するシステム基盤を指しておりますか。
18
P.25
別添1_調達仕様書本
文.pdf
「19 セキュリティログ相関分析サービス」において相関分析やグラフ描写 ご理解のとおりです。
を実施する方法は特に指定等は記載されておりませんが、製品独自検索言
語を利用し1から検索文を作成する、もしくは製品に用意された種別(IPア
ドレスなど)を選択し情報を入力する等の実装方法をご提案に含む認識で宜
しいでしょうか。
19
P.25
別添1_調達仕様書本
文.pdf
「19 セキュリティログ相関分析サービス」の検索の利便性や分析力強化に ご理解の通りです。どの情報をどのように分析し、どのように見せるかはノウハウの部
ついては「検索時に必要に応じ、ナレッジを利用し情報を付与し検索・分 分ですので、より効果的・効率的な手法のご提案を希望しております。
析を実行する」や「ログ取得時に、自動的に付加情報を付与し検索・分析
に利用する」といったご提案をさせていただくという認識で宜しいでしょ
うか。
20
P.25
別添1_調達仕様書本
文.pdf
セキュリティインシデントや障害が発生した際、ログのバーストが発生す
るケースが多々ございます。
取り込み量当たりのライセンス形態の製品をご提案する場合、上記のよう
な状況でも検索機能が有効となることを考慮したサイジングを行いご提案
させていただくという認識で宜しいでしょうか。
ご理解の通りです。ご経験を基に、費用対効果をご考慮の上、最適なサイズをご提案頂
きたいと考えます。
21
P.26
別添1 調達仕様書
3.2.1 業務内容
(2)サービス範囲
⑥情報共有基盤
情報共有基盤の電子メール要件として、明らかにメーラー(Outlook)の機
能と考えられる機能の記載がされていますが、Outlook等メーラーの調達も
本調達の範囲内となりますでしょうか。また、別途調達する端末の要件
上、Outlookに関する記載がありませんでしたので、受託者がインストール
する事は無いと認識してよろしいでしょうか。
情報共有基盤の各種機能要件については、基本的にはブラウザ経由での利用による実装
を想定していますが、一部機能についてはクライアントソフトによる利用にて実装して
いただいてかまいません。情報共有基盤にアクセスするPCの仕様およびインストール
済みソフトウェアは別添1調達仕様書「別添資料05 クライアント運用機器_02 運用対
象となる標準端末ソフトウェア仕様」のとおりです。この「別添資料05 クライアント
運用機器_02 運用対象となる標準端末ソフトウェア仕様」に記載されているソフトウェ
ア以外による実装を行う場合は、受託者側にて対象PCへのインストール作業を実施く
ださい。
4
基盤系サービスはサービス利用の形態(受託者にて基盤系サービスの利用に供される施
設、設備及び必要なソフトウェアがインストールされた機器などをすべて用意し、当機
構が利用可能なサービスとして提供することで、受託者はそのサービス利用料を受け
る)をとっております。サービス提供のために利用するソフトウエアの契約に関し機構
が制約を設けるべきものではなく、受託者の責任においてサービスレベルを確保してい
ただく必要があります。また、ソフトウエアライセンスの継続利用に関しては、次期以
降のバージョンがリリースされた場合、保守契約をしていても現在のバージョンから無
償でアップグレードされる保証はなく、旧製品の開発中止等により多額の費用が発生す
るリスクも負うことから、必ずしも現行事業者に一方的に有利になるものとは考えてお
りません。
別添1調達仕様書「3.2.1.(2)サービス範囲」表No16「不正アクセス禁止サービス
(FireWall)」の「サービス定義」欄に記載のある「ホスティング基盤」は、基盤系
サービスを示しています。
22
P26
調達仕様書 3.2.1-30 調達仕様書 3.2.1-30 (P26)において言及のある「電子電話帳」は
Exchange標準機能を利用する想定であるとの認識でよろしいでしょうか。
あるいは、標準機能に不足する機能については、開発を行う必要がありま
すでしょうか。
電子電話帳については、閲覧資料「機能確認書」の別添10「電子電話帳の機能確認書」
に、現時点でのOutlookおよびExchange標準の階層アドレス帳での実装可能範囲を検証
確認してありますので、適宜ご参照ください。機構内部の組織体制にあわせた階層表示
や兼務への対応を重視しており、これらに関しても極力標準機能を利用する想定です
が、多少の開発が発生する可能性はございます。また標準機能での対応が困難と判断さ
れる場合には、アドオンソフト等による対応も阻むものではありませんが、本番環境構
築時に要件定義のうえ、最終決定してください。
23
別添1_調達
仕様書本文
P27
基盤系情報サービス
全社ポータルは新環境構築にあたって新たに作成しなおすことが要件とな
りますでしょうか?
全社ポータルについては、新情報共有基盤上で新たに作成を行ってください。全社ポー
タルに関する機能確認の結果は、閲覧資料「機能確認書」の「別添資料12.全社ポータ
ルの機能確認書」に纏めてありますので適宜ご参照ください。また閲覧資料「情報共有
基盤運用ポリシー(案)」にも全社ポータル構築時の前提条件等が整理されてあります
ので、ご参照ください。
24
別添1_調達
仕様書本文
P27
基盤系情報サービス
プロジェクトポータルはテンプレート作成までが要件となりますでしょう
か?
ご理解のとおり、プロジェクトポータルについては全社共通のテンプレートを作成しご
提供ください。プロジェクトポータルに関する機能確認の結果は、閲覧資料「機能確認
書」の「別添資料21.プロジェクトポータルの機能確認書」に纏めてありますので適宜
ご参照ください。
またサービス開始後に、開発したプロジェクトポータルのテンプレートを使ってユーザ
からの申請に基づき設置やクローズの作業を実施するのは、別添1調達仕様書「別添資
料09 システム運用要件」に記載のあるとおり運用業務に含まれます。
25
別添1_調達
仕様書本文
P27
基盤系情報サービス
利用PCのOSバージョンやOfficeバージョン、利用するブラウザの種類やそ
のバージョン情報を共有いただきたい。
別添1調達仕様書「別添資料05クライアント運用機器_02運用対象となる標準端末ソフ
トウェア仕様」に記載しております。
26
別添1
調達仕様書
28頁
3.2.1.(2)⑧ネット
ワークサービス基盤
No.43,44
1年後の想定、拡張サーバ数など、ベースとなる規模の想定をご提供くださ
い。
本システム要件上、グローバルに公開する仕組みはないと想定しています
が、あわせてよろしいでしょうか。
ネットワークサービス基盤の詳細な要件に関しましては、別添1調達仕様書「別添資料
02基盤系サービスシステム要件」をご参照ください。またご参考まで業務システムの現
状の一覧および構成も「別添資料03業務系システム一覧(ハウジング対象)」、「別添
資料04業務系システム構成(ハウジング対象)」に記載しております。また、グローバ
ルに公開する仕組みに関しては、外部公開するシステムがあること(プロジェクトポー
タル、残置ノーツの一部システム、Web会議システム)を考慮いただき、「別添資料06
ネットワーク環境」をご確認のうえご提案ください。
27
別添1
調達仕様書
28頁
(2)サービス範囲
①ラックスペースの
提供
「別添資料04 業務システム構成(ハウジング)」14.人事・勤怠システムの
項15~19 無停電電源装置はラック実装する予定でしょうか。 ※理由:
データセンタに無停電電源装置及び自家発電装置がある為。
別添1調達仕様書「別添資料04 業務システム構成(ハウジング)」では、現状のラック
構成を提示しております。「14.人事・勤怠システム」に関し、ハウジングシステム移
設後にはデータセンタの無停電電源装置等を利用する想定で考えております。
5
28
別添1 調
達仕様書
p.28
3.2 基盤サービス
⑦小規模システム基盤として、現在提供されている駅すぱあと基盤があり
3.2.1 業務内容
ますが、今後こちらは提供不要という理解でよろしいでしょうか。
⑦ 小規模システム基
盤
ご理解の通りです。
「駅すぱあと」に関しては、基盤サービスを提供いただくのではなく、別添1調達仕様
書「別添資料09 システム運用要件」の「16.ソフトウエア管理」に記載の通り、機構が
保有するライセンスをプールし、申請に基づき払い出し/返却の管理を行う運用業務を
実施いただく想定です。
29
別添1 調
達仕様書
p.28
3.2.1 業務内容
⑦小規模システム基盤として、現在提供されている在外ターミナル機能が
⑦ 小規模システム基 ありますが、今後こちらは提供不要という理解でよろしいでしょうか。
盤
現在提供されている「在外ターミナル機能」は通信網のパフォーマンスの問題から設置
したもので、今回別調達で通信環境が刷新される予定であることから、本調達において
は不要です。
30
別添1 調
達仕様書
p.29
3.2.1 業務内容
BCP発動時に備えた基盤上の「プロキシ機能(コンテンツフィルタ機能)」 ご指摘ありがとうございます。BCP発動時に備えた基盤上の「プロキシ機能(コンテン
⑨ BCP 発動時に備え は、JICA情報通信網事業者が提供するセキュリティサービスの一部である ツフィルタ機能)」は、本件とは別契約にてJICA情報通信網事業者が提供するセキュリ
た基盤
と理解しております。
ティサービスになりますので、記載の誤りです。下記の通り、実施要項を修正します。
機能が重複しているように見受けられますので、本調達の要件から削除頂
くことを推奨いたします。
【実施要項修正箇所】
・別添1調達仕様書「3.2.1 (2) サービス範囲⑨ BCP 発動時に備えた基盤」から
「No53プロキシ機能(コンテンツフィルタ機能)」を削除。
・別添1調達仕様書「別添資料02基盤系サービスシステム要件_BCP発動時に備えた基
盤」から「No53プロキシ機能(コンテンツフィルタ機能)」を削除。
31
別添1 調
達仕様書
p.29
3.2.1 業務内容
BCP発動時に備えた基盤の要件から「メールウィルス対策システム」が除外 ご指摘の通り、BCP発動時に備えた基盤に「メールウィルス対策システム」は必要であ
⑨ BCP 発動時に備え されておりますが、当該要件を除外することによりスパムフィルター、
ると考えております。しかしながら、BCP発動時においても平常時と同様に、本件とは
た基盤
メールウイルスチェック等のセキュリティ対策が十分に行えないサービス 別契約にてJICA情報通信網事業者が提供するセキュリティサービスとしてメールウィル
が導入される可能性がございます。
ス対策(MTAを含む)を実施することを検討しているため、本調達からは除外いたしまし
昨今のセキュリティ事情に鑑みて「メールウィルス対策システム」の要件 た。
を追加いただくことを推奨いたします。
32
別添1_調達
仕様書本文
P30
基盤系情報サービス
既存環境もAD、Exchang、Lync等のMS社製品を利用されている場合、その構 既存環境で、Exchang、Lyncは現在利用しておりません。ADは利用していますが、次期
成(各システムの配置、HW構成)、バージョンの情報をご提供いただきた 環境においては、ADの再設計を想定しております。設計方針に関しましては、閲覧資料
い。
にてご確認ください。
33
P.32
別添1_調達仕様書本
文
P32 3.2.4 拡張性要
件
「OS やミドルウェア等のパッケージソフトウェアのバージョンアップ情報 サービス調達であるため、必要に応じ最新のバージョン調査等のための利用環境をご準
が公開された場合には、必要な調査、改修等を実施することでバージョン 備頂くことは、受託者の責任において実施していただく範囲となります。
アップに対応可能なシステムを構築すること。」
とあるが、調査/改修用リソース(開発環境など)の準備は、本調達範囲
内となるでしょうか。
34
P.33
別添1 調達仕様書
3.2.8 移行要件
Notesから新情報共有基盤の移行対象にメールデータの記載がありませんで
したが、メールデータの移行については、本調達の対象外という認識でよ
ろしいでしょうか。また、本調達の範囲外となる場合、メールデータの移
行を提案内容に含めた場合、加点等評価対象になるかについてもご教示頂
けますでしょうか。
メールデータの移行を提案に含める必要がある場合、調達仕様書にメール
の切替えに関する具体的な要求(並行稼働期間や期間中のルーティング運
用、ドメイン切替えスケジュール等)が見受けられませんが、切替え要件
は、要件定義フェーズにおいて貴機構と議論し決定する、という認識で間
違いございませんでしょうか。
6
閲覧資料「移行実施計画書」のメールの項にあるように、メールについては切替日にシ
ステムを切り替え、切替後もユーザが新旧メールソフトを切り替えて利用する想定であ
り、データの移行は行わない想定であり、加点対象としては考えておりません。
メール切替に関する要件は、切替後の要件定義時に協議のうえ決定致します。
35
P33
調達仕様書 3.2.8
調達仕様書 3.2.8(P.33-P.34)において「トランザクションデーターの移
行」が要求されていますが、このトランザクションとは具体的にどのシス
テムのどのデーターを指しますか。(SharePontやExchnageは対象にならな
いという理解でよろしいでしょうか)
ここでいう移行対象トランザクションデータは、別添1調達仕様書「3.2.8(3)ファイル
共有サービス(ファイルサーバ)」のデータおよび「3.2.8(7)の情報共有基盤における
コンテンツ」以外で、過去の記録として旧情報共有基盤より引き続いて保管を行う必要
のあるデータ(メール監査サービスにおけるメールアーカイブ、小規模システム基盤上
のFileMakerで作成されたファイル等)を想定しています。
36
P34
調達仕様書 3.2.8(5) 調達仕様書 3.2.8(5)(P.34)において「移行用のプログラムを適宜用意す
ること。但し移行前と後でデーター内容に変化がないことが担保~」とあ
りますが、Notesのデーターについてこの要件は適用されますでしょうか。
ツールとして貴機構が名前を挙げられている DocAve を前提として想定し
た場合、移行データー内容の担保はツール側の仕様となるため、提案者側
の担保は不要との理解でよろしいでしょうか。
別添1調達仕様書「3.2.8(5)はデータ移行に関して記述したものであり、旧情報共有基
盤上のコンテンツの移行に関しては調達仕様書 3.2.8(7)をご参照ください。
また、事前の移行検証作業として、DocAveを利用して移行ツールの有用性確認を行って
いますが、コンテンツ移行時のツールの利用有無および移行ツールの選定については、
受託者側のご提案に任せます。なお検証内容については閲覧資料にてご確認いただくこ
とが可能です。
新情報共有基盤へのデータ移行計画策定の際に、こうしたツールを使って効率的に移行
する方法やユーザによるコンテンツの移行確認作業を支援する方法をご提案ください。
37
P34
調達仕様書 3.2.8(5) 調達仕様書 3.2.8(5)(P.34)において「移行用のプログラムを適宜用意す
ること。但し移行前と後でデーター内容に変化がないことが担保~」とあ
るが、Notesのデーターについてこの要件は適用されますでしょうか。ツー
ルとしてJICA様が名前を挙げられている DocAveの利用を前提とした場合、
移行データー内容の担保はツール側の仕様となるため、提案者側の担保は
不要との理解で宜しいでしょうか。
別添1調達仕様書「3.2.8(5)データ移行に必要なプログラムの準備」はデータ移行に関
して記述したものであり、旧情報共有基盤上のコンテンツの移行に関しては別添1調達
仕様書「3.2.8(7)情報共有基盤に関するコンテンツ移行について」をご参照ください。
また、事前の移行検証作業として、DocAveを利用して移行ツールの有用性確認を行って
いますが、コンテンツ移行時のツールの利用有無および移行ツールの選定については、
受託者側のご提案に任せます。なお検証内容については閲覧資料にてご確認いただくこ
とが可能です。
新情報共有基盤へのデータ移行計画策定の際に、こうしたツールを使って効率的に移行
する方法やユーザによるコンテンツの移行確認作業を支援する方法をご提案ください。
38
P34
調達仕様書 3.2.8
(7)
調達仕様書 3.2.8 (7)(P.34) 情報共有基盤コンテンツ移行について、移
行ツールによる検証結果が言及されておりますが、ここに「いくつかの制
約事項を除き」との記載がございます。閲覧資料にて上記「制約事項」と
思われる内容が散見されておりましたが、閲覧資料内では具体的にどれが
制約事項となるのかを断定する事ができませんでした。そのため、仕様書
上で記載される「制約事項」が具体的に閲覧資料内のどの内容に該当する
のか提示頂くようお願いいたします。
また、それら制約については実際の移行作業においても解決の必要がない
という認識でよろしいでしょうか。
事前の移行検証作業として、DocAveを利用して移行ツールの有用性確認を行っています
が、コンテンツ移行時のツールの利用有無および移行ツールの選定については、受託者
側のご提案に任せます。DocAveを使ってコンテンツ移行を行った際の制約事項に関して
は、閲覧資料「機能確認書」の「別添資料54.DocAve6 有用性評価詳細」の「移行検証
結果」に一覧化しており、各制約事項に対する推奨対応を記載していますので、適宜ご
参照ください。
39
P34
調達仕様書 3.2.8
(7)
調達仕様書 3.2.8 (7)(P.34) 情報共有基盤コンテンツ移行について、
「データーベースの大半については~テンプレート機能を使って作成」と
あるが、実際にどのデーターベースがどのテンプレートを使っているの
か、情報開示頂けますでしょうか。(ツールによるノーツデーターベース
移行においては設計が同一であることが重要であり、見積にも影響が大き
いため)
別添1調達仕様書「別添資料02 基盤系サービスシステム要件_06情報共有基盤_04移行対
象データベース一覧(1)」シートにて既に開示してありますように、各データベース
は掲示板またはリンク集のテンプレートをベースに作成してあります。また、同じく
「06情報共有基盤_04移行対象データベース一覧(2)」シートにて既に開示してあり
ますように、旧情報共有基盤のコンテンツのうちジャイナビと呼ばれる「お知らせ」
「準内部規程」「執務参考資料」「部内共有」については、全く同じ4種類のテンプ
レートを各部毎に複製して作成されています。
7
40
P34
調達仕様書 3.2.8
(7)
「業務公電システム等を除き、極力、複雑な業務システムの開発は行わな
い方針」とあるが、別添資料02 基盤系サービスシステム要件 _06情報共有
基盤_03移行対象データーベース一覧(1)における、ヘルプデスク運用業
務効率化のためのユーザー向け申請ツール等(項番120~131)については
「同等のツールの提供を推奨」との記述がございます。これらツールにつ
いては、SharePoint上での実現が必須である(別システム化はしない)と
いう認識でよろしいでしょうか。 SharePoint上で実現する場合、ツールの
性質的にSharePoint標準機能での実現は困難であることが推測されます
が、カスタマイズ・開発を行うことを前提としているという認識でよろし
いでしょうか。
別添1調達仕様書「別添資料02 基盤系サービスシステム要件_06情報共有基盤_04移行対
象データベース一覧(1)」シートにおいて「ヘルプデスク運用業務効率化のための
ユーザ向け申請ツール等」に記載されたデータベースについては、現行の運用事業者が
システム運用作業を行うにあたって従来紙やメール等で行っていたものを効率化する為
に開発したものです。このうち、引き続き同等のツールがあったほうが運用効率やユー
ザの利便性が高いと機構が考えるものに「同等のツールの提供を推奨」と記載していま
すが、必須ではありません。新基盤の運用にあたって受託者が紙やメールにて実施する
よりもツール等で実装したほうが効率的と判断するものをご提供ください。その際には
新情報共有基盤のベースとなるグループウェア製品の標準機能を生かして迅速かつ安価
に実装されることを望みます。
41
別添1_調達
仕様書本文
P34
基盤系情報サービス
NotesをDocAveを利用してSPSへ移行する要件があるが、DocAveの機能で移
行できないDBがある場合の扱いについて方針をお教えいただきたい。
当調達の要件は「既存のNotes上のコンテンツを新情報共有基盤のベースとなる製品上
へ移行すること」です。コンテンツ移行時のツールの利用有無および移行ツールの選定
については、受託者側の提案に任せるものです。DocAveあるいは他の移行ツールでも移
行できないコンテンツがあった場合、手作業を含めて効率的なコンテンツの移行方法を
移行計画策定の際にご提案ください。
42
別添1 調
達仕様書
p.42
3.5.2PC・周辺機器等 PC・周辺機器等として、現在貸出運用を行っている投影用のスクリーンが
の提供
ありますが、今後こちらは提供不要という理解でよろしいでしょうか。
ご理解の通りです。
43
別添資料02_
基盤系サー
ビスシステ
ム要件
Sheet:06情報共有基
盤_01機能要件
12高セキュリティ
フォルダ
閲覧資料「機能確認書」の「別添資料24.高セキュリティフォルダの機能確認書」内の
「利用範囲の整理」シートに記載してあるように、高セキュリティフォルダ機能の利用
対象ユーザはJICA内部関係者のみとなります。
44
別添資料02_
基盤系サー
ビスシステ
ム要件
Sheet:06情報共有基 ・9.1.7 ファイルに対して、評価やコメントの登録が可能であること。」 登録した評価やコメントの公開範囲については、要件定義作業時に製品の仕様などにあ
盤_01機能要件
上記要件の実装におきまして“評価”は公開し、“コメント” は個人メモ わせて適宜協議して決定してください。
9プロジェクトポータ として登録という実装の理解で齟齬はございませんでしょうか。
ル
9.1 プロジェクトグ
ループポータル
9.1.7ファイルに対し
て、評価やコメント
の登録が可能である
こと。
45
P.1
別添1_調達仕様書別
添資料
別添資料02 基盤系
サービスシステム要
件.pdf
「1-2 利用者情報(プロファイル)に基づき、端末ログオン、ユーザ認
証、ファイルサーバへのアクセス権限、各操作の制限を利用者情報毎に設
定できること。」とありますが「各操作」について具体的に御教示お願い
いたします。
別添1調達仕様書「別添資料02基盤系サービスシステム要件_01サービス構成基盤」1-2
にある「各操作」はアプリケーションの起動・インストール、PCの設定変更等、
Windowsのグループポリシーで設定できる内容を想定しています。
46
P.2
別添1_調達仕様書別
添資料
別添資料02 基盤系
サービスシステム要
件.pdf
「ファイル共有サービス(ファイルサーバ)のフォルダ構成」にあります
「移行対象」のデータ実容量とファイル数を御教示お願いいたします。
データ実容量、ファイル数から移行時間を算出する為です。
フォルダー数については管理しておりませんが、「ファイル共有・一時保存用ドライ
ブ」および「アーカイブ用ドライブ」のデータ容量は割り当ての40-50%程度の利用と
なっております。
「個人データバックアップ用ドライブ」に関しては実使用量は変動的です。
・「高セキュリティフォルダ機能の利用対象ユーザ」をご教授いただけま
すでしょうか、JICAドメイン外部のユーザさまは含まないという認識でお
ります。内部のユーザさまご利用という認識に間違いはないでしょうか。
8
47
P.4
別添1_調達仕様書別
添資料
別添資料02 基盤系
サービスシステム要
件.pdf
「ネットワークセキュリティ 15.リモートアクセスサービス」におけるイ
ンターネット経由での情報共有基盤サービスやファイル共有サービスにア
クセスする総利用者数及び最大同時接続数の想定をご教示お願いいたしま
す。
48
P.4
別添1_調達仕様書別
添資料
別添資料02 基盤系
サービスシステム要
件.pdf
項15-1~15-4はSSL-VPN、項15-5~15-8はリバースプロキシの各要件という ご指摘の要件はリモートアクセスの機能に関するものですが、必ずしもSSL-VPN、リ
認識でよろしいでしょうか。
バースプロキシの要件を指定しているものではありませんので、適切な実現手段および
方法をご提案ください。
49
別添資料02
基盤系サー
ビスシステ
ム要件
別添資料02-06-05
情報共有基盤更改に
関するこれまでの検
討経緯・結果
と情報共有基盤更改
で求められる要件等
(P.4)
プロジェクトポータルの提供において、要件を拝見する限り、外部ユー
ザー(インターネット経由)への公開を前提としていると想定しています
が、認識に相違ないでしょうか。その場合、外部公開を前提とした形態の
提供ライセンスが別途必要となりますので、その旨明記をお願いいたしま
す。
また、一般的に外部公開を行うことを前提とした場合には、提供するライ
センス形態が変更となることがあるため、外部公開を行うサービスが他に
ありましたら、全て明記をお願いいたします。
プロジェクトポータルは、招待する特定のユーザのみを対象とした外部公開を前提とし
ています。他に、残置ノーツ環境の一部システム、Web会議システムも外部公開対象と
なります。
閲覧資料「機能確認書」の「別添資料21.プロジェクトポータルの機能確認書」にある
ように、外部向けのプロジェクトポータルへの参加者のID管理用に、別途Active
Directoryの通常版またはLightweight版をDMZ に配置することを想定しています。現時
点ではユーザ数無制限のライセンスでの対応を想定していますが、ライセンスコスト上
問題になるのであれば適宜上限数をご提案ください。
50
別添資料02
基盤系サー
ビスシステ
ム要件
別添資料02-06-05
情報共有基盤更改に
関するこれまでの検
討経緯・結果
と情報共有基盤更改
で求められる要件等
(P.5)
及び
別添資料02基盤系
サービスシステム要
件 06情報共有基盤
03_03移行対象データ
ベース一覧(1)
※部分の第3項目
新情報共有基盤については、極力カスタマイズを行わない方針との記載が
ありますが、「業務公電システム(公電データベース)」、「TV会議予約
システム」については新規でスクラッチで開発する可能性もある事をイ
メージしているようにも読み取れます。
資料閲覧の結果、新情報共有基盤の仕様について閲覧させて頂きました
が、現行の「業務公電システム(公電データベース)」、「TV会議予約シ
ステム」の仕様及び設計情報については記載されておらず、新システム側
の要求事項のみ記載されており、そのため移行について見積を行う事が出
来ません。そのため現行Notesの仕様について開示頂けるようお願いいたし
ます。
実施要項および閲覧資料の内容をもとにご提案いただくことが可能と考えております
が、「公電データベース」「TV会議予約システム」に関しましては、多少のカスタマイ
ズ開発が発生する想定であり、現行Notesの機能に関する情報をご提供することが、よ
り正確な見積のご参考になるものと考えますので、以下の資料を追加で閲覧資料として
開示致します。なお、両システムの個別の詳細機能要件については、受託後の要件定義
作業時に、新情報共有基盤事前検討結果をベースに、主管部と調整して実装方法をご提
示ください。(項番130、136~141もご参照ください)
別添資料02-06-05
情報共有基盤更改に
関するこれまでの検
討経緯・結果
と情報共有基盤更改
で求められる要件等
(P.6)
ActiveDirectory環境において、現行存在する在外及び国内の内部ドメイン
を統合する方針とのことですが、その場合、一般的に端末側での作業は必
須となると考ます。その場合、各現地(在外含む)職員様に、新ドメイン
移行へのための端末作業についてご協力頂けるという認識でよろしいで
しょうか。
閲覧資料「移行実施計画書」のActiveDirectoryの項にてドメインの統合方式につい
て、(案Ⅰ)新統合ドメイン構築による統合と(案Ⅱ)既存国内用ドメインへ在外用ド
メインを統合する方法を比較検討しておりますが、どちらの方式の場合でもクライアン
トの環境移行が必要になることは認識しております。受託者には、データ移行作業
(ユーザプロファイルが変更になる為、ショートカット、マイドキュメント等のデスク
トップ環境と、お気に入り等のユーザ別の環境の移行等)を円滑に行う為のツールやマ
ニュアルをご用意いただいた上で、実際の作業は端末利用者が行うようなご提案をお願
いします。
51
別添資料02
基盤系サー
ビスシステ
ム要件
9
現時点では、同時に最大400ユーザを想定しています。
・業務公電データベースマニュアル
・TV会議回線装置予約システムマニュアル・基本設計資料
52
53
別添資料02
基盤系サー
ビスシステ
ム要件
別添資料02-06-05
情報共有基盤更改に
関するこれまでの検
討経緯・結果
と情報共有基盤更改
で求められる要件等
(P.6)
NotesからSharePointへの移行に際して、リンク切れが発生しないよう留意する必要
P.16
別添1_調達仕様書別
添資料
別添資料02 基盤系
サービスシステム要
件.pdf
「8.4.11」「8.4.12」「8.4.13」の本文で「9.4.11項で~」とありますが
9.4.11が存在しません。「8.4.10」の誤りと思われますので御確認くださ
い。
別添1調達仕様書「別添資料02-06-05 情報共有基盤更改に関するこれまでの検討経
があると考えますが、残置Notesに設置されているコンテンツ群へのリンクは対象外で 緯・結果と情報共有基盤更改で求められる要件等」に記載してあるように「ナレッジサ
あるという認識でよろしいでしょうか。
イトは機構のホームページ等を通じて広く外部公開を行っているため、残置Notesサー
バの外部公開用サーバについては、現在のURLを引継ぎリンク切れなどが発生しないよ
うに切替を行ってください。それ以外の現行Notesから残置Notesへ移管するデータベー
スについては、おもに主管部専用のシステムであるため、他のデータベースからのリン
クはあまりありませんが、リンク切れは最少にしていただくことが望ましいと考えま
す。
ご指摘ありがとうございます。ご指摘の箇所に関し、記載の誤りです。下記の通り、実
施要項を修正します。
【実施要項修正箇所】
・別添1調達仕様書「別添資料02基盤系サービスシステム要件_06情報共有基盤_01機能
要件」の「8.4.11」「8.4.12」「8.4.13」本文にある「9.4.11項で」を「8.4.10項で」
に修正。
54
P.17
別添1_調達仕様書別
添資料
別添資料02 基盤系
サービスシステム要
件.pdf
「9.1プロジェクトグループポータル」9.1.19「外部ユーザのID有効期限の
設定が可能であること。」と記載がありますが、推奨のSharePointでは実
現不可であるため、別LDAP製品にて外部ユーザを管理する必要があるかと
思われます。別LDAP製品の選定を行うために管理すべき外部ユーザ数をご
提示願います。
閲覧資料「機能確認書」の「別添資料21.プロジェクトポータルの機能確認書」にある
ように、外部向けのプロジェクトポータルへの参加者のID管理用に、別途Active
Directoryの通常版またはLightweight版をDMZ に配置することを想定していますが、要
件を満たす限り、その他製品のご提案を阻むものではありません。
また、Active Directoryの通常版またはLightweight版の場合、現時点ではユーザ数無
制限のライセンスでの対応を想定していますが、ライセンスコスト上問題になるのであ
れば適宜上限数をご提案ください。
55
P.17
別添1_調達仕様書別
添資料
別添資料02 基盤系
サービスシステム要
件.pdf
「9.1プロジェクトグループポータル」 9.1.17「外部ユーザ毎にID/パス
ワードを個別に管理すること」とございますが、内部ユーザと同じ
ActiveDirectoryで外部ユーザを管理すると、重要な社内システムへのアク
セスが可能となる可能性があります。
上記の理由から外部ユーザ管理用に別のLDAP製品を準備することが望まし
いと考えますが、別LDAP製品をご用意する提案は要件を満たすと考えて宜
しいでしょうか。
閲覧資料「機能確認書」の「別添資料21.プロジェクトポータルの機能確認書」にある
ように、外部向けのプロジェクトポータルへの参加者のID管理用に、別途Active
Directoryの通常版またはLightweight版をDMZ に配置することを想定していますが、要
件を満たす限りその他製品のご提案を阻むものではありません。
56
P.17
別添1_調達仕様書別
添資料
別添資料02 基盤系
サービスシステム要
件.pdf
「9.1プロジェクトグループポータル」において内部ユーザと同じ
ActiveDirectoryで外部ユーザを管理すると、運用の設定ミスにより外部
ユーザが社内ポータルへアクセス可能となる可能性が排除できません。上
記の理由から外部ユーザ管理用に別LDAP製品を利用するご提案を検討して
おりますが、この追加提案は加点に含まれるという認識で宜しいでしょう
か。
閲覧資料「機能確認書」の「別添資料21.プロジェクトポータルの機能確認書」にある
ように、外部向けのプロジェクトポータルへの参加者のID管理用に、別途Active
Directoryの通常版またはLightweight版をDMZ に配置することを想定していますが、要
件を満たす限り、その他製品のご提案を阻むものではありません。想定製品に比較して
優位性が認められる場合は加点対象として考慮させていただきます。
57
P.17
別添1_調達仕様書別
添資料
別添資料02 基盤系
サービスシステム要
件.pdf
「9.1プロジェクトグループポータル」において外部ポータルの管理者が無
作為にユーザを追加する事を防止するために、SharePointのデフォルトセ
キュリティグループは利用不可と考えています。外部ポータル向けに別途
セキュリティグループを用意する必要があるため、外部ポータル数をご教
示願います。
別添1調達仕様書「別添資料02基盤系サービスシステム要件_06情報共有基盤_02想定ス
ペック」に記載の通り、プロジェクトポータル数は内部・外部あわせて1000程度を想定
しております。つまり、外部ポータルの上限数は1000を超えない範囲と考えておりま
す。
10
58
P.17
別添1_調達仕様書別
添資料
別添資料02 基盤系
サービスシステム要
件.pdf
「9.1プロジェクトグループポータル」 9.1.17「外部ユーザ毎にID/パス
ワードを個別に管理すること」とございますが、製品の機能もしくはカス
タマイズで、外部ユーザがパスワードを忘れた場合に外部ユーザ自身でパ
スワードを初期化する機能を実現可能とすることで職員様の負荷軽減につ
ながりますが、この機能の実装は加点対象になるという認識で宜しいで
しょうか。
59
P.17
別添1_調達仕様書別
添資料
別添資料02 基盤系
サービスシステム要
件.pdf
「9.1プロジェクトグループポータル」9.1.18「外部ユーザのパスワードの ご指摘のように「プロジェクトポータルにおける外部ユーザ用IDの管理」がシステム運
有効期限や文字制限などの設定が可能であること」とございますが、製品 用要件に含まれるのは、「別添資料09 システム運用要件」に記載のとおりです。この
の機能もしくはカスタマイズで、PW有効期限が切れる前に外部ユーザに対 管理作業を効率化するための機能のご提案があった場合加点対象になりえます。
してメール通知を行う等の変更を促す機能も実現可能です。この機能の実
装は加点対象になるという認識で宜しいでしょうか。
60
P.17
別添1_調達仕様書別
添資料
別添資料02 基盤系
サービスシステム要
件.pdf
「9.1プロジェクトグループポータル」9.1.19「外部ユーザのID有効期限の ご指摘のように「プロジェクトポータルにおける外部ユーザ用IDの管理」がシステム運
設定が可能であること」とございますが、製品の機能もしくはカスタマイ 用要件に含まれるのは、「別添資料09 システム運用要件」に記載のとおりです。この
ズで、ID有効期限が切れる前に外部ユーザに対してメール通知を行う等の 管理作業を効率化するための機能のご提案があった場合加点対象になりえます。
機能も実現可能です。また、引き続き利用される場合は、延長申請を行う
ことが可能です。この機能の実装は加点対象になるという認識で宜しいで
しょうか。
61
P.17
別添資料02基盤系
サービスシステム要
件_06情報共有基盤
_01機能要件
9 プロジェクトポー
タル
9.1 プロジェクトグ
ループポータル
9.1.16
[記載内容]
外部のユーザに対して、メール等で招待しプロジェクトポータルを利用さ
せることが可能なこと。
別添資料02基盤系
サービスシステム要
件_06情報共有基盤
_01機能要件
13 その他
13.1 利用形態
13.1.2
[記載内容]
利用言語やタイムゾーンなど、ユーザ毎の設定が可能であること。
※日本語以外に、メニューを英語、簡体字中国語、フランス語、ドイツ
語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語など主要言語に切替できるこ
と
別添1_調達仕様書別
添資料
別添資料02 基盤系
サービスシステム要
件.pdf
「13.2.10ユーザ情報には付加情報項目を自由に設定することが可能である 閲覧資料「機能確認書」の「別添資料11.社内SNSの機能確認書」に記載があるように、
こと。」とありますが「付加情報項目」について具体的に御教示お願いい ユーザプロファイル情報の付加情報項目については、要件定義作業時に機構より提示を
たします。
行いますのでご対応ください。
62
63
P.18
P.19
ご指摘のように「プロジェクトポータルにおける外部ユーザ用IDの管理」がシステム運
用要件に含まれるのは、「別添資料09 システム運用要件」に記載のとおりです。この
管理作業を効率化するための機能のご提案があった場合加点対象になりえます。
ご理解の通りです。
[質問事項]
外部のユーザとは、機構外部の関係者(機構組織に属さない不特定多数の
一般ユーザ)という認識でよろしいでしょうか。
また、「外部のユーザ」と記載があるすべての機能に関しては、上記認識
のユーザへ提供する機能と考えてよろしいでしょうか。
操作メニューなど基本的な部分については、利用言語の設定によって自動に切替えてく
ださい。アプリケーション内部の操作ボタンや項目名については、別途申請により英語
版サイトを用意すること、日英併記すること等で対応することを想定しています。
[質問事項]
メニューとは、アプリケーションのビューの項目名や、フォーム画面のボ
タンや項目名等も切り替えが必要でしょうか。
11
64
P.19
別添1_調達仕様書別
添資料
別添資料02 基盤系
サービスシステム要
件.pdf
13.5 ワークフロー機
能
[記載内容]
ワークフロー機能については、受託業者がシステム運用作業を効率化する際に「ヘルプ
13.5.2 申請者のユーザ情報と連携し、氏名、所属部署などが申請フォーム デスク運用業務効率化のためのユーザ向け申請ツール等」を開発・実装する際に利用す
に自動的に入力可能であること。
ることを主に想定しています。
ご指摘の要件については、事前検証の結果から標準機能にて実装できると想定してい
[質問事項]
ますが、ユーザ向け申請ツールのより効率的な実装の為に必要であれば、アドインや専
SharePoint上のユーザ情報(ユーザプロファイル)から、WFを使用する
用ソフトなどの導入やカスタマイズをご提案ください。
ユーザの情報を取得し自動入力する専用機能を開発する想定ですが、よろ
しいでしょうか。
※SharePoint標準機能では実装が困難なため、VisualStdio等で専用機能を
開発する想定です。
65
P.20
別添1_調達仕様書別
添資料
別添資料02 基盤系
サービスシステム要
件.pdf
13.5 ワークフロー機
能
[記載内容]
ワークフロー機能については、受託業者がシステム運用作業を効率化する際に「ヘルプ
13.5.3 既存の申請フォームテンプレートをコピーして、新規に申請フォー デスク運用業務効率化のためのユーザ向け申請ツール等」を開発・実装する際に利用す
ムの作成が可能であること。
ることを主に想定しています。
ご指摘の要件については、事前検証の結果から標準機能にて実装できると想定してい
[質問事項]
ますが、ユーザ向け申請ツールのより効率的な実装の為に必要であれば、アドインや専
既存の申請内容を引き継いで、新たに申請書を作成す専用機能を開発する 用ソフトなどの導入やカスタマイズをご提案ください。
想定でよろしいでしょうか。
※SharePoint標準機能では実装が困難なため、VisualStdio等で専用機能を
開発する想定です。
66
P.20
別添1_調達仕様書別
添資料
別添資料02 基盤系
サービスシステム要
件.pdf
13.5 ワークフロー機
能
[記載内容]
13.5.4 所属部署などのユーザを承認者として設定した承認経路を作成する
ことが可能であること。
13.5.5 申請の際に、予め設定しておいた承認経路で申請が可能であるこ
と。
ワークフロー機能については、受託業者がシステム運用作業を効率化する際に「ヘルプ
デスク運用業務効率化のためのユーザ向け申請ツール等」を開発・実装する際に利用す
ることを主に想定しています。
ご指摘の要件については、事前検証の結果から標準機能にて実装できると想定してい
ますが、ユーザ向け申請ツールのより効率的な実装の為に必要であれば、アドインや専
用ソフトなどの導入やカスタマイズをご提案ください。
[質問事項]
ユーザ毎に承認フロー(経路および承認者)をあらかじめ作成しておき、
申請時に使用できる専用機能を開発する想定ですが、よろしいでしょう
か。
※SharePoint標準機能では実装が困難なため、VisualStdio等で専用機能を
開発する想定です。
67
P.20
別添1_調達仕様書別
添資料
別添資料02 基盤系
サービスシステム要
件.pdf
13.5 ワークフロー機
能
[記載内容]
ワークフロー機能については、受託業者がシステム運用作業を効率化する際に「ヘルプ
13.5.8 メール通知(申請時、承認、否認、差し戻し、承認期限超過時)が デスク運用業務効率化のためのユーザ向け申請ツール等」を開発・実装する際に利用す
可能であること。
ることを主に想定しています。
ご指摘の要件については、事前検証の結果から標準機能にて実装できると想定してい
[質問事項]
ますが、ユーザ向け申請ツールのより効率的な実装の為に必要であれば、アドインや専
ユーザの各アクションやイベント(申請時、承認、否認、差し戻し、承認 用ソフトなどの導入やカスタマイズをご提案ください
期限超過時)毎に対象のユーザにメール送信する専用機能を開発する想定
でよろしいでしょうか。
※SharePoint標準機能では実装が困難なため、VisualStdio等で専用機能を
開発する想定です。
68
P.20
別添1_調達仕様書別
添資料
別添資料02 基盤系
サービスシステム要
件.pdf
13.5 ワークフロー機
能
[記載内容]
13.5.9 作成途中の申請フォームの一時保存が可能であること。
[質問事項]
作成中の申請内容を、一時的に自分以外に閲覧できない状態で保存する専
用機能を開発する想定でよろしいでしょうか。
12
ワークフロー機能については、受託業者がシステム運用作業を効率化する際に「ヘルプ
デスク運用業務効率化のためのユーザ向け申請ツール等」を開発・実装する際に利用す
ることを主に想定しています。
個別の詳細機能については、受託後の要件定義作業時に調整の上、実装方法を確定する
ことになります。
69
70
P.20
P.20
別添1_調達仕様書別
添資料
別添資料02 基盤系
サービスシステム要
件.pdf
13.5 ワークフロー機
能
[記載内容]
13.5.11 タスクリスト機能と連携し、未対応の申請に対する、アラート通
知が可能であること。
別添1_調達仕様書別
添資料
別添資料02 基盤系
サービスシステム要
件.pdf
13.5 ワークフロー機
能
[記載内容]
13.5.14 ワークフローが終了した申請結果の保管期限を設定可能であるこ
と。
13.5.15 保管期限を超過した申請結果は自動的に削除が可能であること。
[質問事項]
SharePoint標準の「プロジェクト タスク リスト」機能と連動しグループ
や個人のタスクリストへ申請・承認等のアクションを自動登録するような
専用機能を開発する想定でよろしいでしょうか。(アラーム通知は「プロ
ジェクト タスク リスト」機能を活用する想定)
[質問事項]
保管期限に合わせて、アイテムを自動削除する専用機能を開発する想定で
よろしいでしょうか。
※SharePoint標準機能では実装が困難なため、VisualStdio等で専用機能を
開発する想定です。
ワークフロー機能については、受託業者がシステム運用作業を効率化する際に「ヘルプ
デスク運用業務効率化のためのユーザ向け申請ツール等」を開発・実装する際に利用す
ることを主に想定しています。
個別の詳細機能については、受託後の要件定義作業時に調整の上、実装方法を確定する
ことになります。
ワークフロー機能については、受託業者がシステム運用作業を効率化する際に「ヘルプ
デスク運用業務効率化のためのユーザ向け申請ツール等」を開発・実装する際に利用す
ることを主に想定しています。
ご指摘の要件については、事前検証の結果から標準機能にて実装できると想定してい
ますが、ユーザ向け申請ツールのより効率的な実装の為に必要であれば、アドインや専
用ソフトなどの導入やカスタマイズをご提案ください。
71
別添資料02
基盤系サー
ビスシステ
ム要件
06情報共有基盤_02想
定スペック(P.21)
及び
別添資料02基盤系
サービスシステム要
件 06情報共有基盤
03_03移行対象データ
ベース一覧(1)
(P.22)
仕様書上の「次期情報共有基盤の想定スペック」の記載において、「部発
信ページ、お知らせ:137、執務参考、46, 準内部、46、部内共有サイト、
46」と記載がある一方で、次頁以降の移行対象データベースの内容を確認
したところ、「部発信ページ、お知らせ:112、執務参考資料:44、準内部
既定:44、計:200
部内共有サイト、44」との記載があります。
見積算定に影響が出るため、どちらの情報が正当かご教示頂けますでしょ
うか。
仕様書上の「次期情報共有基盤の想定スペック」には、新情報共有基盤にて運用する
ページ数等を記載しており、移行対象データベースはその内で旧情報共有基盤から移行
するデータベースの数となりますので、当然のことながら、規模や速度などの見積もり
用には前者を使い、移行作業ボリュームの見積もり用には後者を使うなど、目的に合わ
せてどちらの情報を使うかご判断下さい。
72
P.21
別添資料02基盤系
サービスシステム要
件_06情報共有基盤
_02想定スペック
[記載内容]
登録ユーザー数(人):約5,500人
同時利用ユーザー数(人):登録ユーザ数の半数程度を想定
ご理解のとおり、機構外部の関係者は含まれません。
[質問事項]
上記記載内容の「登録ユーザー数(人)」および「同時利用ユーザー数
(人)」は、「機構外部の関係者」が含まれない数字と考えてよろしいで
しょうか。
73
P.22
別添資料02基盤系
サービスシステム要
件_06情報共有基盤
_03移行対象データ
ベース一覧(1)
残置Notesへの移行方式としては、現APサーバーから新KMサーバへOSコピー 残置Notesでの運用対象データベースについて受託者によるデータの選定やアプリケー
にて行い、既存のデータすべてを移行する想定でよろしいでしょうか。
ションの設計変更は想定していませんが、残置Notesが現在のNotesサーバとバージョン
が異なる場合、残置Notesサーバにて既存のデータベースを稼働させるための設定・設
※移行に合わせたデータの選定や、アプリケーションの設計変更等は発生 計変更およびテスト作業を実施してください。
しない想定です。
13
74
P.22
別添資料02基盤系
サービスシステム要
件_06情報共有基盤
_03移行対象データ
ベース一覧(1)
以下2DBに関して、データベースサイズが一般的な使用量とかけ離れてい 現状、特に問題なく稼働しています。
るかと思われますが、現在も動作的に問題なく使用できていますでしょう
か。(一覧を開くのに数十分かかっていたり、文書が突然消えている等)
また、問題がある場合は、残置Notesサーバ移行について、移行前後の整合
性確認時の問題切り分けはどのように考えればよろしいでしょうか。
45 KENSHU Post 55050 51.1G
46 ナレッジサイト1309820 67.1G
※参考までにメーカーからはUNIX、WINDOWSともにDBの最大サイズは64GBと
なっておりますので46に関しては特に問題が発生している可能性が懸念さ
れます。
75
P.22
別添資料02基盤系
サービスシステム要
件_06情報共有基盤
_03移行対象データ
ベース一覧(1)
「新GW移行対象」が「○」となっているものをすべてSharePointのアプリ ご理解の通りです。
へ移行する認識でよろしいでしょうか。
また、上記認識が正しい場合、既存のNotesアプリケーションに合わせて、
移行先としてSharePointアプリケーションを開発しデータ移行を行う認識
でよろしいでしょうか。
76
P.22
別添資料02基盤系
サービスシステム要
件_06情報共有基盤
_03移行対象データ
ベース一覧(1)
「新GW移行対象」が「残置Notes」となっているものをすべてKMサーバへ移
行する認識でよろしいでしょうか。
また、上記認識が正しい場合、移設後はWEBアクセスのみとなる認識です
が、既存の機能としてWEBからのアクセスは可能なのでしょうか。
「別添資料02-06-05 情報共有基盤更改に関するこれまでの検討経緯・結果と情報共有
基盤更改で求められる要件等」に記載があるように、「新GW移行対象」が「残置
Notes」となっているデータベースについて、新たに残置Notesサーバを用意して移行し
てください。
なお、機構内の既存のデータベースについては基本的にDomino化済みでありWEBからの
アクセスが可能です。一部管理機能等に関しては、クライアント版からのアクセスを想
定しています。
77
P.24
別添資料02基盤系
サービスシステム要
件_06情報共有基盤
_04移行対象データ
ベース一覧(2)
本資料に記載されている、データベースを各部署ごとに、「お知らせ」、
「準内部規程」、「執務参考資料」、「部内共有情報」が存在し、それぞ
れSharePointへデータ移行を行う認識でよろしいでしょうか。
ご理解の通りです。
78
P.34
別添資料02情報共有
基盤更改に関するこ
れまでの検討経緯・
結果と情報共有基盤
更改で求められる要
件等
「6.現情報共有基盤の暫定運用」において、「切替にあたって新サーバの
ライセンスは構築時の最新バージョンのものを利用し既存のNSFファイルの
稼働確認を実施すること。」と記述がありますが、Notesサーバにおいて、
現行Ver8.5.2から、新環境Ver9.x以降への移行は、メジャーバージョン
アップになる為、影響が高いと考えております。残置Notesが対象というこ
ともあり、移行時の影響範囲を最小限に抑えられ、かつコストも低く抑え
られるVer8.5.3への移行するご提案でも要件を満たすという認識で宜しい
でしょうか。
残置Notes上のコンテンツは本業務期間内のなるべく早期に新情報共有基盤や別システ
ムに移行する想定であることを鑑み、残置Notesは必ずしも最新バージョンを提供いた
だくことを必須とはしません。仕様を訂正いたします。ただし、最新バージョン以外で
のご提案となる場合には、各Notesのバージョンごとのサポート期限をご考慮のうえ、
運用に支障のないご提案をお願いします。
14
【実施要項修正箇所】
・別添1調達仕様書「別添資料02-06-05情報共有基盤更改に関するこれまでの検討経
緯・結果と情報共有基盤更改で求められる要件等」の「6.現情報共有基盤の暫定運用」
の「切替にあたって新サーバのライセンスは構築時の最新バージョンのものを利用し既
存のNSFファイルの稼働確認を実施すること。」を「切替にあたって新サーバのライセ
ンスは極力構築時の最新バージョンのものを利用し既存のNSFファイルの稼働確認を実
施すること。」に修正。
79
P.39
別添1_調達仕様書別
添資料
別添資料02 基盤系
サービスシステム要
件.pdf
「⑨BCP発動時に備えた基盤 53.プロキシ機能(コンテンツフィルタ機能)」 ご指摘ありがとうございます。BCP発動時に備えた基盤上の「プロキシ機能(コンテン
について、インターネット回線は本調達範囲外になっているという認識で ツフィルタ機能)」は、本件とは別契約にてJICA情報通信網事業者が提供するセキュリ
すが、プロキシ機能については調達範囲に含まれるという認識で宜しいで ティサービスになりますので、記載の誤りです。下記の通り、実施要項を修正します。
しょうか。
【実施要項修正箇所】
・別添1調達仕様書「3.2.1 (2) サービス範囲⑨ BCP 発動時に備えた基盤」から
「No53プロキシ機能(コンテンツフィルタ機能)」を削除。
・別添1調達仕様書「別添資料02基盤系サービスシステム要件_BCP発動時に備えた基
盤」から「No53プロキシ機能(コンテンツフィルタ機能)」を削除。
80
P.39
別添資料02基盤系
サービスシステム要
件_BCP発動時に備え
た基盤
53.プロキシ機能(コ
ンテンツフィルタ機
能)
「・ユーザー権限に応じてポリシー設定ができること。」と記載されてい
ますが、プロキシの機能としてユーザーごとにポリシー設定ができればよ
いという理解でよろしいでしょうか。
81
別添2 基盤 02セキュリティ基盤
系サービス 19セキュリティログ
システム要 相関分析サービス
件
パブリックコメント回答No.161において、専門家の分析は情報通信網で導
入済と記載されていますが、本調達において監視対象となっている機器の
セキュリティログも情報通信網側で分析するという認識でよろしいでしょ
うか。
ご理解の通り、情報通信網側のセキュリティ分析項目の中に、本調達のログを含め、専
門家による相関分析を想定しております。本調達では、主にクライアント側でのログ解
析・影響調査等を主眼としております。
82
別添2 基盤 02 セキュリティ基
系サービス 盤
システム要
件
クライアントセキュリティのウィルス対策サービスに「端末の挙動でマル
ウェア等を検知できること」といった振る舞い検知機能の要件が追加され
ており、かつ項番11-1に「現行McAfee製品を利用しているため、この利用
を推奨する」との記載がされています。しかし、現行導入されている
McAfee製品では振る舞い検知機能は実装されていないため、いずれにして
も、端末にて追加インストールが必要となるという認識です。それでも
McAfee製品を推奨する理由についてご教示いただけますでしょうか。上記
を前提に、特に理由がない場合は、幅広い有用な提案を受ける意味でも推
奨を削除頂けますでしょうか。
ご理解のように、振る舞い検知については専用ソフトの追加インストールが必要という
認識です。従って現在導入済のMcAfee製品であれば、ウィルス対策ソフトの全面入れ替
えの手間が不要と考えております。しかしながら、在外の端末を含め、セキュリティレ
ベルを一時的にでも落とすことなく、ウィルス対策ソフトの入れ替えが迅速かつ円滑に
可能であれば、現行製品には特にこだわりませんので、他社製品をご提案頂くことも可
能です。
83
別添2 基盤 03 認証基盤
系サービス
システム要
件
現行の認証基盤のユーザアカウント情報メンテナンス(WEB画面)は、どの 開発言語はVB.net、動作環境はASP.net 4.0となります。
ようなアーキテクチャで構築されていますでしょうか。(開発言語は何に
なりますでしょうか。)
※例えば、IIS+.Net ASP/Tomcat+JSP 等。
84
別添2 基盤 03 認証基盤
系サービス
システム要
件
現行の認証基盤のマスタメンテナンス機能(人事データの抽出・アカウン マスタメンテナンス機能は、VBで実装しております。またDomino人事DBからのデータ抽
ト情報登録)は、webMethodsで構築(実装)されておりますでしょうか。
出に関しては、認証基盤機能の対象ではありませんが、WebMethodのNotesアダプターで
また、Domino人事DBからデータ抽出する機能は、webMethodsのNotesアダプ はなく、独自で開発した運用ツールを用いています。
ターを利用して実現しているという認識でよろしいでしょうか。
ご指摘ありがとうございます。BCP発動時に備えた基盤上の「プロキシ機能(コンテン
ツフィルタ機能)」は、本件とは別契約にてJICA情報通信網事業者が提供するセキュリ
ティサービスになりますので、記載の誤りです。下記の通り、実施要項を修正します。
【実施要項修正箇所】
・別添1調達仕様書「3.2.1 (2) サービス範囲⑨ BCP 発動時に備えた基盤」から
「No53プロキシ機能(コンテンツフィルタ機能)」を削除。
・別添1調達仕様書「別添資料02基盤系サービスシステム要件_BCP発動時に備えた基
盤」から「No53プロキシ機能(コンテンツフィルタ機能)」を削除。
15
85
別添2 基盤 03 認証基盤
系サービス
システム要
件
見積りを実施するにあたり、現行の認証基盤の画面について、例として1つ 現行の認証基盤の画面の例を閲覧資料「認証基盤詳細設計書」で開示しておりますので
の画面の詳細設計書を提示頂けますでしょうか。
適宜ご確認ください。
例:「001(マスタメンテナンス機能)」の「属性情報変更画面」
86
別添2 基盤 03 認証基盤
系サービス
システム要
件
見積りを実施するにあたり、現行の認証基盤の機能について、例として1つ 現行の認証基盤のプログラム機能の例を閲覧資料として「認証基盤詳細設計書」で開示
の機能の詳細設計書を提示頂けますでしょうか。
しておりますので、適宜ご確認ください。なお、人事情報DBのデータ抽出に関しては、
例:「002(マスタメンテナンス機能)」の「データ抽出:人事情報DB」
運用ツールとなるため設計書記載対象外です。
87
別添2 基盤 03 認証基盤
系サービス
システム要
件
認証基盤サービスにおいて、「基盤系サービス及び基幹系業務システム
(ハウジング対象システム)において、必要なユーザID管理やアクセス制
御を一元的に実施し、各システムに提供できること。」と記載があります
が、基幹系業務システムの詳細が開示されない中で本要件を満たす事が可
能な業者は現行事業者以外存在いたしません。本要件の削除をお願いしま
す。
調達仕様書および閲覧資料として開示している各種設計資料に記載の内容をもとにご提
案いただくことが可能と考えておりますが、ご指摘を踏まえ、より正確な見積のご参考
にしていただくため、各システムとの連携の仕組みの詳細を示す以下の資料を、追加で
閲覧資料として開示いたします。
認証基盤サービスにおいて、「バッチ処理に関しては20-30件のデータを10
分以内に完了できること。」との記載がありますが、バッチ処理の記載内
容が無い中で本要件を満たす事を担保できる事業者は現行事業者以外存在
いたしません。また現行事業者のツールを引き継ぐ場合においても、現行
事業者のツールを要件通り動作させるために必要なハードウェア性能につ
いての記載がないため本要件を満たす事の担保はとれません。本要件の削
除をお願いします。
調達仕様書および閲覧資料として開示している各種設計資料に記載の内容をもとにご提
案いただくことが可能と考えておりますが、ご参考まで、現行の認証基盤システムの動
作環境を以下に記載します。
認証基盤サービスにおいて、「運用担当者が人事情報(CSVデータを想定)
を取り込み、ユーザID情報が同期できること」との記載がありますが、人
事情報のCSVデータフォーマットの仕様が明らかで無いなかで、本要件を満
たすことを担保可能な事業者は現行事業者以外存在しないと考えます。本
要件の削除をお願いします。
調達仕様書および閲覧資料として開示している各種設計資料に記載の内容をもとにご提
案いただくことが可能と考えておりますが、ご指摘を踏まえ、より正確な見積のご参考
にしていただくため、各システムとの連携の仕組みの詳細を示す以下の資料を、追加で
閲覧資料として開示いたします。
88
89
別添2 基盤 03 認証基盤
系サービス
システム要
件
別添2 基盤 03 認証基盤
系サービス
システム要
件
・データ連携仕様書
・認証基盤サーバ
CPU(2.13GHz相当):2、メモリ4G x 2
上記内容で冗長構成になります。
・データ連携仕様書
90
91
別添2 基盤 03 認証基盤
系サービス
システム要
件
別添2 基盤 03 認証基盤
系サービス
システム要
件
認証基盤サービスにおいて、「既存のWindowsドメインと連携し、ユーザID
情報が同期できること。」との記載がございますが、既存のWindowsドメイ
ン情報の詳細仕様の記載が無いなかで、本要件を満たすことを担保可能な
事業者は現行事業者以外存在しないと考えます。本要件の削除をお願いし
ます。
ご指摘ありがとうございます。既存ではなく、連携するのは今回サービスとしてご準備
いただくWindowsドメインのサーバになりますので、仕様を訂正し、当該部分び「既存
の」は削除いたします。
認証基盤サービスにおいて、「利用者からの処理要求に対して、認証基盤
システム内部の処理が1秒以内で完了すること。」との記載がありますが、
処理要求の仕様の記載が無いなかで、本要件を満たすことを担保可能な事
業者は現行事業者以外存在しないと考えます。また、現行事業者のツール
を引き継ぐ場合においても、現行事業者のツールを要件通り動作させるた
めに必要なハードウェア性能についての記載がないため、本要件を満たす
ことの担保はとれないと考えます。本要件の削除をお願いします。また、
現行で利用しているハードウェアの性能についても閲覧資料内に記載がご
ざいませんでしたため、明示をお願いします。
調達仕様書および閲覧資料として開示している各種設計資料に記載の内容をもとにご提
案いただくことが可能と考えておりますが、ご参考まで、現行の認証基盤システムの動
作環境を以下に記載します。
16
【修正箇所】
・別添1調達仕様書「別添資料02基盤系サービスシステム要件_03認証基盤」の「20-6
既存のWindowsドメインと連携し、ユーザID情報が同期できること。」を「20-6
Windowsドメインと連携し、ユーザID情報が同期できること。」に修正。
・認証基盤サーバ
CPU(2.13GHz相当):2、メモリ4G x 2
上記内容で冗長構成になります。
92
別添2 基盤 03 認証基盤
系サービス
システム要
件
認証基盤サービスにおいて、20-1、20-4、20-11等の要件を残す場合は、現
行ツールの引継を受ける以外の提案方法が無く、現行事業者に優位となり
公平性が担保されない内容と考えますので、調達範囲からの除外をお願い
します。
あくまで実現したい要件であり、調達仕様書および閲覧資料として開示している各種設
計資料に記載の内容をもとにご提案いただくことが可能と考えており、現行事業者に優
位とは考えておりません。しかしながら、ご指摘を踏まえ、より正確な見積のご参考に
していただくため、以下の資料を、追加で閲覧資料として開示いたします。なお現行
ツールは譲渡されますが、認証基盤に関しては、同じツールのご利用を強制しているも
のではありません。
・データ連携仕様書
・共通データモデル定義書
なお、
「20-1基盤系サービス及び基幹系業務システム(ハウジング対象システム)において、
必要なユーザID管理やアクセス制御を一元的に実施し、各システムに提供できるこ
と。」は項番87もご参照ください。
「20-4運用担当者が人事情報(CSVデータを想定)を取り込み、ユーザID情報が同期で
きること」は項番89もご参照ください。
「20-11利用者からの処理要求に対して、認証基盤システム内部の処理が1秒以内で完了
すること。」は項番91もご参照ください。
93
別添2 基盤 03 認証基盤
系サービス
システム要
件
認証基盤サービスにおいて、現行事業者様より引き継がれる内容に、現在 認証基盤サービスは、開発言語はVB.net、動作環境はASP.net 4.0、IIS 7.5となりま
利用されているパッケージ製品は含まれないとのことですが、現状利用さ す。
れているパッケージ製品をご教示願います。ここで示すパッケージ製品と
は、一般的に「ミドルウェア」と呼ばれるものに該当すると考えますが、
引き継がれるツールを利用するためには、ミドルウェアは、指定される製
品を利用しなければならない場合があると考えるため、見積りのため詳細
なパッケージ製品の指定を指示頂けますでしょうか。
あわせて、製品名を回答頂く際には、構築時のトラブルを防止するため、
「Webmethod 8」ような回答のみではなく、詳細な製品型番及び追加プラグ
イン等の一覧について全てご回答頂くようお願いします。
94
別添2 基盤 03 認証基盤
系サービス 及び
システム要 05 EAI・共通基盤
件
資料閲覧にて、EAI基盤、認証基盤の資料を閲覧させて頂きましたが、詳細
な仕様及び各サーバでどのような加工処理が行われているかの記載がな
く、各事業者が見積り、応札するためには、より詳細な資料が必須と考え
ます。公平な調達の観点から、詳細設計、運用手順書等の資料を開示頂け
るようお願いします。
調達仕様書および閲覧資料として開示している各種設計資料に記載の内容をもとにご提
案いただくことが可能と考えております。詳細な仕様及びサーバでの加工処理に関しま
しては、閲覧資料「認証基盤詳細設計書」「EAI詳細設計書」を開示しておりますので
適宜ご確認ください。
95
別添2 基盤 03 認証基盤
系サービス 及び
システム要 05 EAI・共通基盤
件
認証基盤サービス、EAIサービスにおいて、ツールは無償で引き継がれると
のことですが、ここでいうツールとは何を示していますでしょうか。動作
環境(動作ミドルウェア)、ボリューム(ライン数、本数)についてご教
示頂くようお願いします。ツールという言葉で示す場合、一般的に概念が
広すぎるため、各事業者側で引き継がれる内容から想定して見積りをする
ことが困難であると考えます。
引き継がれるツールには、動作環境(ミドルウェア等)は含まれません。プログラム及
び、WebMethodの設定情報ファイル等が該当します。規模に関しましては、調達仕様書
および閲覧資料として開示している各種設計資料に記載の内容をもとにご提案いただく
ことが可能と考えております。
17
96
別添2 基盤 03 認証基盤
系サービス 05 EAI・共通基盤
システム要
件
認証基盤サービス及びEAI(AP)/EAI(DB)サービスを現行事業者のツールを
引き継ぐ提案を実施する場合は、記載された要件は全て満たされ、応札事
業者で個別の開発を行う必要はないという認識でよろしいでしょうか
(ツールを引き継ぐことを前提とした場合、応札事業者側で準備を行う内
容は存在しないという認識でよろしいでしょうか)。
運用環境も含めシステム全体が刷新されることになるので、その環境下で動作するよ
う、受託者側でご準備いただく必要がございます。また、EAI・共通基盤に関しては、
2018年~2019年に予定される業務システムの更改、共通DB基盤の導入に伴いEAI基盤の
見直しが予定されていることを踏まえ、本運用開始当初は、現行事業者から引き継ぐシ
ステムの利用を特に推奨いたしますが、認証基盤サービスに関しましては、同じツール
が有用であるとご判断される場合にのみご利用いただくもので、強制するものではあり
ません。
97
別添2 基盤 05 EAI・共通基盤
系サービス
システム要
件
リクエスト駆動方式の説明において、接続システムは配信処理を駆動する
ためにEAI共通基盤システムに対してトリガーファイルをFTP送信するとい
う記載があります。EAI共通基盤システムでは、webMethods
IntegrationServerのFTPサーバ機能を利用していますでしょうか。あるい
は、IIS FTPサービス等のFTPサーバを別途構築し、利用しているのでしょ
うか。
IISのFTPサーバ機能を利用しております。
98
別添2 基盤
系サービス
システム要
件
見積りを実施するにあたり、現行のEAI基盤の連携プログラムについて、例 現行のEAI基盤の連携プログラムの例を閲覧資料として「EAI詳細設計書」で開示してお
として1つの連携プログラムの詳細設計書を提示して頂けますでしょうか。 りますので、適宜ご確認ください。
例:「05-8 現行共通基盤連携プログラムとシステム」のNo.1「通知予算情
報送信」
99
別添2 基盤 05 EAI・共通基盤
系サービス
システム要
件
EAI基盤において、現行事業者からスクリプトを引き継ぐ場合はWebMethod
も併せて導入する事が必須となる認識ですが、認識に相違ございませんで
しょうか。
ご理解のとおりです。
100
別添2 基盤 05 EAI・共通基盤
系サービス
システム要
件
共通基盤(EAI)APサービスにおいて「業務システム間、及び認証基盤シス
テム-業務システム間の機能が連携できること。」との記載がありますが、
各業務システムの仕様の開示がないなかで、本仕様を満たすことを担保可
能な事業者は現行事業者以外存在しないと考えます。本要件の削除をお願
いします。
調達仕様書および閲覧資料として開示している各種設計資料に記載の内容をもとにご提
案いただくことが可能と考えておりますが、ご指摘を踏まえ、より正確な見積のご参考
にしていただくため、各システムとの連携の仕組みの詳細を示す以下の資料を、追加で
閲覧資料として開示いたします。
05 EAI・共通基盤
01_ 現行共通基盤連
携プログラムとシス
テム
・データ連携仕様書
101
102
別添2 基盤 05 EAI・共通基盤
系サービス
システム要
件
別添2 基盤 05 EAI・共通基盤
系サービス
システム要
件
共通基盤(EAI)APサービスの「性能要件」「処理データ量」について「案
件情報(1年あたり:4万~6万件)~」等の記載がありますが、処理内容
が不明、かつ要件定義、基本設計/詳細設計が実施されていないなかで、本
仕様を満たすことを担保可能な事業者は現行事業者以外存在しないと考え
ます。そのため、「性能要件」に関わる仕様の全ての削除をお願いしま
す。
調達仕様書および閲覧資料として開示している各種設計資料に記載の内容をもとにご提
案いただくことが可能と考えておりますが、ご参考まで、現行のEAI・共通基盤システ
ムの動作環境を以下に記載します。
共通基盤(EAI)APサービスの「性能要件」「性能目標」「オンライン性能
目標」について、「各業務システムから発生するトランザクションデータ
を確実に処理できること。」との記載がありますが、各連携先の業務シス
テムの仕様が開示されておらず、処理内容も不明であるなかで、本仕様を
満たすことを担保可能な事業者は現行事業者以外存在しないと考えます。
本仕様の削除をお願いします。
調達仕様書および閲覧資料として開示している各種設計資料に記載の内容をもとにご提
案いただくことが可能と考えておりますが、ご指摘を踏まえ、より正確な見積もりのご
参考としていただくため、各システムとの連携の仕組みとデータのモデルを示す以下の
資料を、追加で閲覧資料として開示いたします。
18
・EAIサーバ
EAI APサーバ:CPU(2.13GHz相当):2、メモリ4G x 2
EAI DBサーバ:CPU(2.13GHz相当):8、メモリ8G x 8
上記内容で冗長構成になります。
・データ連携仕様書
・共通データモデル定義書
103
別添2 基盤 05 EAI・共通基盤
系サービス
システム要
件
共通基盤(EAI)APサービスの「現行業者からの引き継ぎ事項」において、 EAI詳細設計書を開示しており、規模と機能詳細は把握可能と判断しております。これ
「現在市販されている同ツール(Webmethod 8)は、バージョンが新しくなっ らの資料をもとに、お見積りをお願いします。
ているため、スクリプトの修正が必要な場合がある。」との記載がありま
すが、スクリプトのソースコードの開示がされないなかで、スクリプト修
正に関する工数を見積もることが可能な事業者は現行事業者以外存在しな
いと考えます。
新環境への移行に伴うスクリプトの修正については、現行運用事業者に実
施頂くよう仕様変更をお願いします。
104
別添2 基盤 05 EAI・共通基盤
系サービス
システム要
件
共通基盤(EAI)APサービスの「現行業者からの引き継ぎ事項」において
「当該資産を引き継ぐ場合でも、上記要件を満たす環境を準備し検証する
必要がある。」との記載がありますが、現行のスクリプトの開示、関連シ
ステムの詳細な仕様の提示がないなかで検証に必要な工数を見積もること
が可能な事業者は現行事業者以外存在しないと考えます。
該当文言については削除頂くか、次期基盤への移行検証については、現行
運用事業者にて担保頂くよう仕様変更をお願いします。
EAI詳細設計書を開示しており、規模と機能詳細は把握可能と判断しておりますが、ご
指摘を踏まえ、より正確な見積のご参考にしていただくため、各システムとの連携の仕
組みの詳細を示す以下の資料を、追加で閲覧資料として開示いたします。
共通基盤サービスにおいて、上記に記載したとおり、現行事業者以外では
殆どの要件を担保する事ができず、現行ツールの引継を受ける以外の提案
方法がないと考えます。
現行ツールを引き継ぐ場合は、詳細仕様を把握している現行事業者が明確
に優位となり競争に付すべき内容では内容と考えますので、調達範囲から
の除外をお願いします。
EAI・共通基盤に関しては、別添1調達仕様書「別添資料02基盤系サービスシステム要
件_05EAI・共通基盤」に記載の通り、2018年~2019年に予定される業務システムの更
改、共通DB基盤の導入に伴いEAI基盤の見直しが予定されていることを踏まえ、本運用
開始当初は、現行事業者から引き継ぐシステムの利用を推奨しております。調達仕様書
および閲覧資料として開示している各種設計資料に記載の内容をもとにご提案いただく
ことが可能と考えており、現行事業者に優位とは考えておりませんが、ご指摘を踏ま
え、より正確な見積のご参考にしていただくため、処理内容の詳細を示す以下の資料
を、追加で閲覧資料として開示いたします。
105
別添2 基盤 05 EAI・共通基盤
系サービス
システム要
件
・データ連携仕様書
・データ連携仕様書
・共通データモデル定義書
106
別添2 基盤 05 EAI・共通基盤
系サービス
システム要
件
EAI基盤(AP)、EAI(DB)について各種要件が記載されていますが、各種要 要件そのものは、現行のものと変わってはおりません。現行でどのようにパッケージを
件のうち、現行事業者から提供されるツールによって実現している要件は 利用して実現しているかは、閲覧資料として「EAI詳細設計書」を開示しておりますの
どれになりますでしょうか。その場合、現行事業者から提供されるツール で、ご不明な点はご確認ください。
が実現している機能が不明なため、入札時において、該当要件を満たすこ
とを担保できる事業者は現行事業者以外存在しないと考えます。
そのため、現行事業者から提供されるツールにて実現する要件と、パッ
ケージの機能により実現する要件についてそれぞれ回答願います。
107
別添2 基盤 05 EAI・共通基盤
系サービス
システム要
件
EAI基盤において、WebMethodを利用されているとのことですが、WebMethod
製品は基本パッケージ製品だけでは利用できる機能が限定されており、追
加プラグインが複数存在しているため現行で利用されているプラグインに
ついて、全て回答頂くようお願いします。
19
WebMethodのバージョンは8.2.2となります。プラグインとしては、
webMethods Integration Server、
webMethods Broker、
webMethods JDBC Adapter、
webMethods Desinger & Process Engine、
Multibyte File Parser/Character Replacer
を利用しております。
108
別添資料02
基盤系サー
ビスシステ
ム要件
06情報共有基盤_03移 ヘルプデスク運用業務効率化のためのユーザー向け申請ツール等(項番120 現行のユーザ向け申請ツールは、日々の運用業務の効率化の為に各種申請書を電子化し
行対象データベース ~131)について、以下の二点をご教示頂けますでしょうか。
たものである為、データ移行の必要はありません。但し作業履歴を残す必要がある為に
一覧(1)
1.データ移行の必要はありますでしょうか。
旧申請履歴について、システム切替後も一定期間は照会できるようにしてください。ご
2.移行が必要な場合、その過去データは、編集可能な状態である必要が 理解のとおり静的コンテンツとしてのデータ保全で結構です。
ありますでしょうか。(静的コンテンツとしてのデータ保全で問題ないで
しょうか。)
109
別添2 基盤
系サービス
システム要
件
別添資料02-06-05
情報共有基盤更改に
関するこれまでの検
討経緯・結果
と情報共有基盤更改
で求められる要件等
(P.4)
本調達においては、公平性の観点から、仕様書作成や新情報基盤の移行検
証に関わった事業者(再委託先含む)の応札は制限がなされるべきと考え
ます。閲覧資料にて該当事業者を確認していますが、仕様書作成や新情報
基盤の移行検証に関わった事業者(再委託先含む)を再委託先として選定
することはできないという認識で相違ないでしょうか。
上述の通り移行検証に関係した事業者以外は知りえない見積コストおよび
提案内容に大きく影響する情報があり、政府調達に関する協定の第六条
技術仕様(以下)「4.機関は、特定の調達のための仕様の準備に利用し得
る助言を、競争を妨げる効果を有する方法により、当該調達に商業上の利
害関係を有する可能性のある企業に対し求め又は当該企業から受けてはな
らない。」に違反するものと考えます。
本件仕様の作成に関しては、「新情報共有基盤整備に係る実施計画策定支援及び実行監
理」受託事業者のもと実施しており、同受託事業者には応札制限を設けております。
同受託事業者の再委託により実施した新情報共有基盤の検証に関しては、製品の有用性
を確認するものであり、提案における必須要件を決めているものではありませんので、
再委託先の応札制限は設けておりません。
記載してあるとおり、IBM Domino Utility ServerライセンスやIBM Domino Enterprise
Client Access (CAL)の利用の想定は、より安価でありライセンス費用を下げるためで
すので調達が困難な場合はIBM Domino Enterprise Serverライセンス等にてご提案く
ださい。
(2013年11月11日付公示「新情報共有基盤整備に係る実施計画策定支援及び実行監理」
の質問回答「通番1」にて「検証環境構築業者は、今後調達が予定されている次期「コ
ンピュータシステム運用」の調達案件の入札に参加可能」である旨ご回答しています)
なお、新情報基盤の検証環境構築に関わった事業者と他の提案事業者とで提案にあたっ
ての情報格差が発生しないように、新情報基盤の検証結果に関し、実施要項または閲覧
資料(移行検証結果に関連する各種報告書)にて全て開示しております。提案にあたっ
ては、これら資料をご確認いただけますようお願いいたします。
110
別添02-0605
情報共有基
盤更改に関
するこれま
での検討経
緯・結果と
情報共有基
盤更改で求
められる要
件等
6.現情報共有基盤の
暫定運用
Domino Utility ServerやDomino Enterprise Client Access等のライセン
ス想定ということですが、貴機構へライセンスを再販する場合など、上記
ライセンスはリセラーが非常に限られているライセンスのため、
公平な調達という観点からこちらの制限や加点を除外していただけますで
しょうか。
111
別添資料02
基盤系サー
ビスシステ
ム要件
基盤系~06情報共有
基盤 8.2.4
別添資料02基盤系~06情報共有基盤 8.2.4 に「個人ポータル」の要求があ ご理解の通り、新情報共有基盤をSharePointにて実装する場合は、「個人ポータル」は
りますが、SharePoint 標準では該当する機能が存在しないと想定されま
「個人用サイト」と置き換えて考えていただいて結構です。
す。
本要件については、個別での開発を想定されていますでしょうか。あるい
は、標準機能である「個人用サイト」を利用することを想定されています
でしょうか。
個別での開発は極力行わない事を前提とされていると、仕様書上に記載さ
れているため後者と考えていますが、認識に相違ないでしょうか。
20
112
P.1
別添資料05クライア
ント運用機器03提供
を求めるPC・周辺機
器
研修・会議用ノート
パソコン
113
別添資料05 No.21 画面共有ソフ
クライアン ト
ト運用機器
02 運用対象
となる標準
端末ソフト
ウェア仕様
別途調達する端末の要件には、ISL Light Clientの記載がありますが、一
方で、システム要件上に記載がありません。ISL Light Clientについて
は、本調達の対象外という認識でよろしいでしょうか。
114
別添資料0602
本社LAN運用
対象機器
本部ビルの、無線LANコントローラやアクセスポイント、認証サーバの表記 別添1調達仕様書「別添資料04業務系システム構成(ハウジング対象)13無線LAN管理
がありませんが、別紙4の本社LAN移設の無線LANシステムと同義でよいで
システム」は、本部無線LANの管理系サーバであり、データセンタに設置されていま
しょうか。
す。「別添資料06ネットワーク環境」に記載の無線LAN機器は本部ビル、市ヶ谷ビルに
設置されているものです。
なお、本部ビルには有線/無線のLANがあり、それぞれ保守業者が存在します。本運用
では、あくまでも一次窓口として障害の切り分け、保守業者への連絡が主な業務となり
ます。
115
P.4
別添資料09 システ
ム運用要件
4.8①周辺機器の運用
に係る作業
「11.ディスプレイ」は当該ノートパソコンと接続する外付けモニタでよろ 別添1調達仕様書「別添資料05クライアント運用機器03提供を求めるPC・周辺機器」に
しいでしょうか。
記載されている貸出し用の「研修・会議用ノートパソコン」においては外付けモニタの
利用は想定しておりません。当該ノートパソコンのディスプレイの要件となります。
該当項目に「対象とする周辺機器は以下の物(JICA保有分及び運用事業者
提供分)とする。」との記載がありますが、JICA保有分は別途受託者が調
達する必要がない物品であると認識しています。そのため、調達物品の過
不足を発生させないため、JICA保有分の物品がどれかを明確化頂けますで
しょうか。
ISL Light Clientは、現行事業者がユーザ端末の不具合をリモート操作により確認する
ために使用しています。ライセンスも現行受託者のものとなっておりますので、引継ぎ
はされません。別添1調達仕様書「別添資料02基盤系サービスシステム要件_02セキュ
リティ基盤」の要件「13-14管理者が、リモートでクライアントの操作をすることがで
きること」を実現できる方法をご提案ください。
運用対象とする周辺機器のうち、JICA保有分は以下の通りです。
・ポータブルWifiルータ 2台
・タブレット端末 10台
・スクリーン 7台
なお、標準PCおよび周辺機器一式5,600台分(受託者にて調達していただく研修・会議
用PC52台はこれに含みません)も別契約にてJICAが調達しています。
21
116
P.8
別添資料09 システ
ム運用要件
6 ITコンシェルジュ
サービス②情報シス
テム室所管する機構
全体に係るIT基盤整
備支援
9月28日に公告された「共通DBの構築」業務との業務範囲の関連性について 「共通DBの構築」の役割分担にITコンシェルジュは含まれません。
確認させていただきたい。
9月29日に実施した本件の入札説明会での質問を受け、共通DBの調達仕様書添付資料2
の機構情報システム室の欄を修正しておりますのでご確認ください。
「共通DBの構築」調達仕様書添付資料2では、要件定義以降の役割分担(貴
機構情報システム部、共通DB受託者、貴機構原課)が示されていますが、 http://www.jica.go.jp/chotatsu/buppin/koji2015.html
貴機構情報システム部の枠内に「(含むコンシェル)」との記載があり、
この「コンシェル」の示す対象をご教示いただけますでしょうか。
http://www.jica.go.jp/chotatsu/buppin/ku57pq00001q4l3c-att/koji15063-2.pdf
本調達のITコンシェルジュを示している場合、「共通DBの構築」で求めら
れる業務履行予定期間(2017年1月~2018年3月)と本調達で求めるITコン
シェルジュの業務履行予定期間(2017年6月~)を考慮すると、実施が現実
的ではないと考えます。一方で、7月29日に調達された「情報システム全体
PMO支援業務」の業務内容に「共通DBの構築」支援があるとも理解していま
す。
従って、本調達における「ITコンシェルジュ」は「共通DBの構築」業務に
は関わることができないという理解でよろしいでしょうか。
117
P.15
別添資料09 システ
ム運用要件
10.4 障害管理
4.7 PC等の運用
PC故障交換対応などオンサイトサポートに発展するケースがあると想定し
ています、この対応件数についてご教示頂けますでしょうか。
オンサイトサポートを要するケースは、月間50~60件程度です。
118
P.17
別添資料09 システ
ム運用要件
15 資産管理①国際協
力機構保有又は賃貸
借物件の棚卸実施と
管理情報と更新
16 ソフトウェア管
理①ソフトウェアラ
イセンス管理
パブリックコメントでも同様の開示を求めていますが、運用業務設計の見
積もりにあたり、現在業務で用いられている設備の状況が把握できる、
「資産管理情報」、「ソフトウェアライセンス情報」を閲覧資料として開
示頂けますでしょうか。上記二点の資料は、運用業務の一環として現行事
業者様が貴機構に納品されているドキュメントであり、現行事業者様が著
作権を保持するドキュメントではないため、開示できない明確な理由は存
在しないと考えます。
運用業務として資産管理、ソフトウェアライセンス管理をどのように実現するかは、別
添1調達仕様書「別添資料09システム運用要件」の「15資産管理」「16ソフトウェアラ
イセンス管理」に記載の要件を満たす内容にて各事業者にてご提案いただきたいと考え
ます。
本件はサービス調達であることから、求めるサービス要件をどのようなハードウェア・
ソフトウェア構成で実現するかは、各事業者のノウハウであると考えております。資産
管理情報、ソフトウェアライセンス管理情報のうち、ご提案の前提として把握いただき
たい情報(ネットワーク情報、標準パソコンの仕様・インストールされているソフト
ウェア等)に関しては実施要項あるいは閲覧資料「運用プロセス設計書」にて開示して
おりますので、ご確認ください。
119
別添資料9
システム運
用要件
全体
システム運用業務の1回あたりの作業時間、および頻度(閑散期、繁忙期
毎に)を教えてください。
※「質問書 添付①」シートに記入をお願いします
繁忙期の時期としては、実施要項別紙1「従来の実施状況に関する情報の開示」に記載
の通り、毎年、3月下旬から4月上旬にかけて、大規模な組織変更・人事異動があるた
め、運用業務のピークとなるほか、5月、7月、10月、1月についても4月ほどではないも
のの、規模が比較的大きい組織変更・人事異動がある場合があります。その他詳細に関
しましては、添付いただきましたシートと実際の管理単位が異なるため、申し訳ござい
ませんがシートへの記入情報にかわり、実施要項別紙1「従来の実施状況に関する情報
の開示」および閲覧資料「運用プロセス設計書」をご確認のうえ、お見積りください。
120
別添資料9
システム運
用要件
全体
システム運用業務に対しての手順書数を教えてください。
※「質問書 添付①」シートに記入をお願いします
添付いただきましたシートと実際の管理単位が異なるため、申し訳ございませんがシー
トへの記入情報にかわり、閲覧資料「運用プロセス設計書」をご確認いただけますよう
お願い致します。
121
別添資料9
システム運
用要件
全体
システム運用業務に対しての手順書数を教えてください。
※「質問書 添付①」シートに記入をお願いします
添付いただきましたシートと実際の管理単位が異なるため、申し訳ございませんがシー
トへの記入情報にかわり、閲覧資料「運用プロセス設計書」をご確認いただけますよう
お願い致します。
22
122
別添資料9
システム運
用要件
全体
システム運用業務の遂行に必要なスキルレベルを教えてください
(手順化されていて対応できる/手順が無く、SE知識での対応が必要
(どのようなスキルが必要か))
※「質問書 添付①」シートに記入をお願いします
主要な要員に求めるスキルレベルは仕様書に記載した通りとなります。それ以外の要員
につきましては、受託者が機構の要件に基づき運用を設計し、それに必要なスキルの要
員を必要な人数は配置いただくこととなりますので、ご提案いただくことを想定してお
ります。添付いただきましたシートへの記入によるご回答ではございませんが、申し訳
ございませんがご了承ください。
123
-
別添1_調達仕様書本
文.pdf
資料閲覧にて確認したところ、プロジェクトポータルの定義、業務用途の
外部関係者との情報共有欄にて、「アップロードファイルにウイルス
チェックがされていること。」と記述がありましたが、調達仕様書本文に
はその様に解釈できる要件の記載がございませんでした。外部ポータルの
ドキュメントフォルダのためにも、ウィルス対策を行う想定でよろしいで
しょうか。
閲覧資料「機能確認書」の「別添資料21.プロジェクトポータルの機能確認書」の考慮
すべき情報セキュリティに関する事項に記載のありますように、外部向けプロジェクト
ポータルについては、外部からのファイルの書き込みが行われるため内部向けプロジェ
クトポータルとは別サーバとし、アップロードされたファイルについて適時にウイルス
スキャンを実施してください。
124
別紙「閲覧
資料一覧」
システム設計書全般
について
資料閲覧で開示されている資料について、2011年時の版のものしかありま
せんでした。運用期間中にて更新している場合、その更新内容について
は、見積り・提案内容の考慮に含めないという認識でよろしいでしょう
か。
閲覧資料にて開示している現行運用のプロセス設計書に関しましては、運用期間中の更
新を反映した最新版にしております。また今回調達対象としている運用業務に関する要
件は別添1調達仕様書「別添資料09システム運用要件」にて定義しておりますので、調
達仕様書の要件に基づきお見積り・ご提案をお願いします。
125
別紙「閲覧
資料一覧」
運用月次報告書につ
いて
運用月次報告書を資料閲覧時に拝見しました、ある1ヶ月の問合せ件数とそ
れをテクノロジー毎(Windows、ブラウザ、メール、Notesなど)に分類し
た件数が記載されているのみで、そこから細分化された詳細な情報が消さ
れていました。
ご質問いただいた事項は月次報告書には記載されておりませんので、以下に回答致しま
す。
・各テクノロジーでどのような問合せが多いのかに関しましては、閲覧資料にて問合せ
の内容のサンプルを提示しておりますので、その内容をもとに、傾向とレベルをご確認
ください。
・業務システムのヘルプデスクは別途設けられているので個別システムに関する問い合
わせはごく少数です(まれに誤って問い合わせがあった場合に転送しているもののみで
す)
・問合せ手段における、メール/電話の割合は、「メール:電話 3:7」です。
・L2(本部常駐)ヘルプデスク側の対応に発展したのは、平均すると全問合わせのうち
1割前後です。実施要項別紙1「従来の実施状況に関する情報の開示_4従来の実施にお
ける目的の達成の程度」のSLA項目「一次窓口解決率」に示す割愛がL1(一次窓口)で解
決した件数の割合です。
・各テクノロジーでどのような問合せが多いのか
・個別システムに関する問い合わせの件数
・問合せ手段における、メール/電話の割合
・PCオンサイト交換対応などL2ヘルプ側の対応に発展した件数、概要
等は、実現性の高い効率的かつ有用な運用及びその体制のご提案に繋がる
情報となるため、月次報告書の詳細内容を開示いただけますでしょうか。
126
別紙「閲覧
資料一覧」
閲覧資料
閲覧資料において、基盤認証において使用しているマスタテーブルの一覧
(パスワード情報マスタ等)及びそのアクセス方法(ASP.NETから直接SQL
なのか、ハッシュ作成のようにEAI基盤を介してアクセスする等)が確認可
能な資料を提供頂けますでしょうか。
マスターテーブルの一覧は閲覧資料「EAI詳細設計書」に記載しておりますので、ご確
認ください。
マスタテーブルのアクセス方法は以下となります。
・ユーザアカウント情報(ASP.netから直接SQLでアクセス)
・ユーザアカウント補助情報(ASP.netから直接SQLでアクセス)
・ユーザパスワード情報(読取はASP.netから直接SQLでアクセス,更新はEAI基盤を経由
してアクセス)
・部門コードマスタ(ASP.netから直接SQLでアクセス)
127
別紙「閲覧
資料一覧」
閲覧資料
1.新情報共有基盤検
討資料
資料閲覧にて新情報共有基盤に関する要件が記載されておりましたが、閲
覧資料に記載されている要件は提案における必須要件ではなく、落札後に
貴機構と落札業者の間で要件定義を再度行う中で最終決定するという理解
で宜しいでしょうか。
閲覧資料「機能確認書」の各資料に記載の要件は、検証作業を行う際にベースとした要
件です。必須要件に関しては、仕様書の添付資料に記載しています。その他の細かい要
件については、ご理解のとおり機構と落札業者の間で要件定義時に最終決定いたしま
す。
23
128
別紙「閲覧
資料一覧」
閲覧資料
1.新情報共有基盤検
討資料
一般的にNotes移行を行う場合は現行の実システム環境に対して移行業者で
アセスメントを実施した後でなければ見積を行う事は困難となります。そ
のため入札前に各提案事業者に対してアセスメントの機会を頂く事は可能
でしょうか。
※資料内に移行検証を行った事業者はアセスメントを行ったとの記載はご
ざいます。
閲覧資料の内容では新基盤に関する要件が記載されたものであるため、別
途各事業者でアセスメントを行う必要があると考えます。
実施要項2(1)ア「(ア)本業務の経緯」に記載の通り、本件は機構の「情報システム刷新
計画」のもと、実施するものです。本件をより円滑に実施するために、
専門的知見を有するコンサルタントの協力を得て、上流工程において事前検討を行って
おります。
現行Notesの移行難易度の評価や移行対象とする範囲等を事前の検討過程にて明らかに
したうえで、新情報共有基盤上では極力カスタマイズや基盤上での業務システム開発を
行わない方針のもと標準機能で実現可能な範囲を機構で検証済みです。従いまして、各
提案事業者における現行Notesの再調査は不要と判断しております。各提案事業者にお
かれましては、機構が実施した検討結果を参考にしていただいたうえで、ノウハウを活
かした質の高い提案をお願いしたいと考えます。
なお、新情報共有基盤の検証環境構築に関わった事業者と他の提案事業者とで提案にあ
たっての情報格差が発生しないように、新情報基盤の検証結果に関し、実施要項および
閲覧資料(移行検証結果に関連する各種報告書)にて全て開示しております。
129
別紙「閲覧
資料一覧」
閲覧資料
1.新情報共有基盤検
討資料
新情報共有基盤に係る閲覧資料内において、DocAveでの移行検証の概要に
ついて記載がされておりましたが、他ツールでの移行を前提とした場合は
他ツールでの移行が可能かについての検証がされておらず、リスクが高く
なってしまうため実質DocAveを利用する以外の選択肢をとる事が困難とな
ります。
公平性の担保のため入札までの間で各応札業者にて現行システムの環境を
評価できる機会を設けて頂けるようお願いいたします。
事前の移行検証作業として、DocAveを利用して移行ツールの有用性確認を行っています
が、コンテンツ移行時のツールの利用有無および移行ツールの選定については、受託者
側のご提案に任せます。閲覧資料 「新情報共有基盤検討資料_別添資料54.DocAve6 有
用性評価詳細」にツールの制約事項への推奨対応(「レイアウト崩れを受け入れる」
等)が記載されております。他ツールをご検討される際にもこれら情報を参考にしてい
ただいたうえで、ご提案可能と考えており、各提案事業者における現行Notesの再調査
は不要と判断しております。
なお、新情報基盤の検証環境構築に関わった事業者と他の提案事業者とで提案にあたっ
ての情報格差が発生しないように、新情報基盤の検証結果に関し、実施要項または閲覧
資料(移行検証結果に関連する各種報告書)にて全て開示しております。
130
別紙「閲覧
資料一覧」
閲覧資料
1.新情報共有基盤検
討資料
新情報共有基盤に係る移行検証結果について資料閲覧させて頂いたとこ
ろ、文書内に新情報共有基盤システムの要件についての記載はされており
ましたが、現行Notesの仕様の記載がなく移行に関する工数を見積する事が
不可能となります。
閲覧資料としてご提示している新情報共有基盤の移行検証結果から、「公電データベー
ス」「TV会議予約システム」以外は、基本的にはSharePointの標準機能での実装を想定
していますので、実施要項及び閲覧資料をもとにお見積り可能と判断しております。
「公電データベース」「TV会議予約システム」に関しましては、多少のカスタマイズ開
発が発生する想定であり、現行Notesの機能に関する情報をご提供することが、より正
確な見積のご参考になるものと考えますので、以下の資料を追加で開示致します。な
お、カスタマイズ開発は最小限とする方針であることおよび対象となるシステム規模
(2システム)を鑑み、入札時期は予定通りといたします。(項番50、136~141もご参
照ください)
そのため現行Notesの各機能に関する詳細仕様/詳細設計について開示頂
く事が妥当かと考えておりますが、現在から仕様を公開しても各業者が入
札予定時期までに費用算出を間に合わせる事は不可能です。そのため入札
時期の延期ないしは調達範囲からの除外を検討願います。
・業務公電データベースマニュアル
・TV会議回線装置予約システムマニュアル・基本設計資料
24
131
別紙「閲覧
資料一覧」
閲覧資料
1.新情報共有基盤検
討資料
資料閲覧で開示されている新情報共有基盤への移行検証結果資料につい
て、キングファイル2冊以上のボリュームがあり、閲覧回数2回(2.5H)の
制限のなかで内容を正確に把握し正確な見積りを算出することは、移行検
証に関わった事業者を除き、困難であると考えます。そのため、資料閲覧
の回数上限を見直し(制限なし)にして頂けますでしょうか。
新情報共有基盤の検証環境構築に関わった事業者と他の提案事業者とで情報格差が発生
しないように、移行検証結果に関連する各種報告書を全て開示しているため、閲覧資料
のボリュームが多くなっております。しかしながら、これら資料はあくまで見積りにあ
たっての参考として、機構が実施した事前検討のレベル感や方向性を把握していただく
こと目的としておりますので、規定の閲覧回数・時間の範囲内でご提案可能と考えてお
りますが、より正確な見積のご参考としていただくため資料の追加開示を行いますの
で、ご要望を踏まえ閲覧回数の上限を4回までを目途とするよう見直します。より多く
の事業者に公平に閲覧機会をご提供できるよう回数の目途は設けさせていただきます
が、上限を超える場合にもご希望がございましたら、可能な限り対応させていただきま
す。(追加開示対象資料に関しては項番50、92他をご参照ください)
132
-
資料閲覧
「駅すぱあと」は現行に存在するようですが、本調達には含まれないとい
う認識でよろしいでしょうか。
「駅すぱあと」に関しては、現行のような基盤サービスを提供いただくのではなく、別
添1調達仕様書「別添資料09 システム運用要件」の「16.ソフトウエア管理」に記載の
通り、機構が保有するライセンスをプールし、申請に基づき払い出し/返却の管理を行
う運用業務を実施いただく想定です。
133
-
資料閲覧
資料閲覧にて、基本設計書を確認したところ、現行システムでは、Syslog
サーバを利用されている認識ですが、今回の調達仕様書には要件がござい
ませんでしたが、本機能は調達に含まれるという認識で宜しいでしょう
か。
どのようにログを管理していくかは受託者の運用設計によるもので、これらは調達する
サービスの一部ですが、実現方式を問うものではございません。
134
-
資料閲覧
「情報共有基盤利用者マニュアル(案)」にマニュアル案が掲載されてい
ますが、本調達で作成するマニュアルも同じ粒度での作成するとの認識で
宜しいでしょうか。
粒度および記載のレベル感に関しましては、ご理解の通りです。
135
-
資料閲覧
「情報共有基盤運用ポリシー(案)」P11の2節ジャイナビ(4)に英語版
サイトの設置方針が記載されています。
「英語サイト作成」列の「○」か「※申請に応じて作成」に関してが対象
と考えてよろしいでしょうか。
トップページおよびトップページ上のパーツについては英語版サイトを作成してくださ
い。
現地スタッフの多い在外事務所からもお知らせなどを発信する関係上、部発信ページ、
部内共有サイト、プロジェクトポータルについては各部から英語版の申請があれば作成
となります。
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資料閲覧
資料閲覧にて、業務公電(ワークフロー機能)に、「新規起案(極秘区
分、秘区分時のパスワード設定)」、「極秘区分、秘区分時の指定パス
ワード通達」として、区分に応じてアイテム単位にパスワードを設定しそ
のパスワードをメール通知する機能がありますが、こちらは標準機能では
実装困難のため専用機能を開発する想定でよろしいでしょうか。
※SharePoint標準機能では実装が困難なため、VisualStdio等で専用機能を
開発する想定です。
業務公電に関しては、カスタマイズ開発が発生する想定ですが、個別の詳細機能につい
ては、受託後の要件定義作業時に業務公電の主管部と調整の上、実装方法を確定するこ
とになります。
資料閲覧にて、業務公電(ワークフロー機能)に、「新規起案(承認年度
自動登録)」として、年度や公電文書のFrom-Toをもとに自動採番する機能
がありますが、こちらは標準機能では実装困難のため専用機能を開発する
想定でよろしいでしょうか。
※SharePoint標準機能では実装が困難なため、VisualStdio等で専用機能を
開発する想定です。
業務公電に関しては、カスタマイズ開発が発生する想定ですが、個別の詳細機能につい
ては、受託後の要件定義作業時に業務公電の主管部と調整の上、実装方法を確定するこ
とになります。
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資料閲覧
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業務公電の現行の機能及び事前検証確認結果を閲覧資料に記載していますので、そちら
もご確認ください。(項番50、130、137~141もご参照ください)
業務公電の現行の機能及び事前検証確認結果を閲覧資料に記載していますので、そちら
もご確認ください。(項番50、130、136、138~141もご参照ください)
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資料閲覧
資料閲覧
資料閲覧
資料閲覧
資料閲覧にて、業務公電(ワークフロー機能)に、「公電印刷」、「配布
先リスト印刷」として、印刷専用の画面を使用した印刷機能があります
が、こちらは標準機能では実装困難のため専用機能を開発する想定でよろ
しいでしょうか。
※SharePoint標準機能では実装が困難なため、VisualStdio等で専用機能を
開発する想定です。
業務公電に関しては、カスタマイズ開発が発生する想定ですが、個別の詳細機能につい
ては、受託後の要件定義作業時に業務公電の主管部と調整の上、実装方法を確定するこ
とになります。
資料閲覧にて、業務公電(ワークフロー機能)に、「廃止部署一覧表示」
として、登録されたマスタデータに応じて一覧に表示するデータを制御す
る機能がありますが、こちらは標準機能では実装困難のため専用機能を開
発する想定でよろしいでしょうか。
※SharePoint標準機能では実装が困難なため、VisualStdio等で専用機能を
開発する想定です。
業務公電に関しては、カスタマイズ開発が発生する想定ですが、個別の詳細機能につい
ては、受託後の要件定義作業時に業務公電の主管部と調整の上、実装方法を確定するこ
とになります。
資料閲覧にて、業務公電(ワークフロー機能)に、「文書登録簿出力」と
して、特定のアイテムをCSVとして出力する機能がありますが、こちらは標
準機能では実装困難のため専用機能を開発する想定でよろしいでしょう
か。
※SharePoint標準機能では実装が困難なため、VisualStdio等で専用機能を
開発する想定です。
業務公電に関しては、カスタマイズ開発が発生する想定ですが、個別の詳細機能につい
ては、受託後の要件定義作業時に業務公電の主管部と調整の上、実装方法を確定するこ
とになります。
資料閲覧にて、業務公電(ワークフロー機能)に、「受信公電一覧表示
(部内)」、「受信公電一覧表示(課内)」、「受信公電一覧表示(グ
ループ内)」として、各組織の権限に合わせてアイテムを一覧表示する機
能がありますが、こちらは標準機能では実装困難のため専用機能を開発す
る想定でよろしいでしょうか。
業務公電に関しては、カスタマイズ開発が発生する想定ですが、個別の詳細機能につい
ては、受託後の要件定義作業時に業務公電の主管部と調整の上、実装方法を確定するこ
とになります。
業務公電の現行の機能及び事前検証確認結果を閲覧資料に記載していますので、そちら
もご確認ください。(項番50、130、136、137、139~141もご参照ください)
業務公電の現行の機能及び事前検証確認結果を閲覧資料に記載していますので、そちら
もご確認ください。(項番50、130、136~138、140、141もご参照ください)
業務公電の現行の機能及び事前検証確認結果を閲覧資料に記載していますので、そちら
もご確認ください。(項番50、130、136~139、141もご参照ください)
業務公電の現行の機能及び事前検証確認結果を閲覧資料に記載していますので、そちら
もご確認ください。(項番50、130、136~140もご参照ください)
※発信用の一覧も同様と考えております。
※SharePoint標準機能では実装が困難なため、VisualStdio等で専用機能を
開発する想定です。
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事前検証資料②別添
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資料閲覧にて、「事前検証資料②別添16」資料を確認したところ、プロパ
ティ項目要件にて、標準機能が×となっているが、機能要否が「要」と
なっている記載箇所がありました。こちらについては、現行機能と同等の
機能をカスタマイズを行って実装する必要があるということでしょうか。
(同様の記載はすべて対応する認識)
ご指摘の「準内部規程」における「「書込通知先」「内容送信先」フィールドを設け、
通知先担当者と通知先メールアドレスが登録されていた場合は、通知メールを発信でき
ること。」という機能については、不要と考えていますが、受託後の要件定義作業時に
主管部と調整の上、実装方法を確定することになります。
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全体
日本マイクロソフト
社のライセンス調達
方法について
・日本マイクロソフト社のライセンスプログラムにおいては、海外拠点で
の利用が許諾されないプログラムがあると理解している。
ご理解の通りで問題ございません。ライセンスプログラムに関しては、日本マイクロソ
フト社に充分に確認のうえ、適切な形態にてご提供いただけますようお願いします。
(項番16、144もご参照ください)
・今回の貴機構における本件調達においては、海外拠点での利用も想定さ
れているため、海外拠点でも使用できる適切な日本マイクロソフト社のラ
イセンスプログラムを日本マイクロソフト社に確認の上、提案する形で問
題ないでしょうか。
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別添1_調達仕様書本
文.pdf
マイクロソフト社のCAL(Client Access License)の要件は仕様書に記載
されておりませんが、マイクロソフト社製品を推奨されておりますので、
本調達内で用意する必要があると理解して宜しいでしょうか。
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ご理解の通りです。(項番16、143もご参照ください)
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別添1_調達仕様書本
文.pdf
調達仕様書には要件がございませんでしたが、KVMの調達は不要でしょう
か。
サービスをご提供頂くうえで必要となるものは、全て受託者でご準備いただく形となり
ます。
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別添1_調達仕様書本
文.pdf
意見招請の資料では【図表3-7提供を求めるPC・周辺機器等(ソフトウェ
クライアントのウィルス対策は執務用PC台数5,600台(+15%増加見込み)+研修・会議用
ア)】にMcAfee クライアント用ウィルス対策5,800台の記載があったかと思 ノートPC52台分の準備という認識で間違いございません。
われますが、本調達の調達仕様書では項目が削除されていました。
クライアントのウィルス対策は執務用PC台数5,600台(+15%増加見込み)+研
修・会議用ノートPC52台分の準備という認識で良いでしょうか。
また5,800台準備する場合、執務PC台数5,600台と差分が200台ありますが、
対象機の内訳をご教示いただけますでしょうか。
【入札説明書の訂正の掲載先】
掲載日
掲載先
調達情報>公告・公示情報>国内向け物品・役務等 公告(2015年度)
2015年10月1日
http://www.jica.go.jp/chotatsu/buppin/koji2015.html
http://www.jica.go.jp/chotatsu/buppin/ku57pq00001q4hj7-att/koji15059-2.pdf
調達情報>公告・公示情報>国内向け物品・役務等 公告(2015年度)
2015年10月22日
http://www.jica.go.jp/chotatsu/buppin/koji2015.html
http://www.jica.go.jp/chotatsu/buppin/ku57pq00001qfgl9-att/koji15059-3.pdf
以 上
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