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NPOじおす瓦版 NO.16

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NPOじおす瓦版 NO.16
安心して楽しく住み続けられる街・コミュニティづくりをめざして
NPOじおす瓦版
特定非営利活動法人
NO.16
グリーンオフィスさやま (愛称:NP0じおす)
2011年1月発行
明日に向けて希望をつなぐ
これまでハイツでは関係団体やグループの尽力により、誇りをもって「素敵に加齢するハイツ」をスローガンとす
る物語を紡いでこれました。それは住民として大変幸せなことです。しかし、これからは過去を振り返ることなく、
「明日に希望をつなぐ」行動が求められています。そのためには観客的住民ではなく、主体的に考え、行動する住
民の輪を広げていく必要があります。その意味で、これからのハイツの有り様を考える「新生ハイツ35年プラン
づくり」に関心をもっていただき、奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。 (代表理事:毛塚)
トピック(2011年秋~冬)
9 月:まちかど広場のベンチ・テ 10 月:子供たちのサツマイモり
ブール改修(手作り工房)
堀体験(楽農クラブ)
10 月:27 年ぶりの手作り作品展
新生ハイツ3 5年プラ ン検討会資料(NO1)
新生 ハイツ35年プラン検 討会資料 (NO3)
2010.9.11
「共有財産の保全への取り組み」
(長寿命化を視野に)
これまでのハイツの取り組み
第1部:夢・人のつながりが暮らしを豊かに
第2部:地域資源を活かしたコミュニティ経営
新生 ハイツ35年プラン検 討会資料 (NO2)
NPO法人グリーンオフィスさやま(愛称:NPOじおす)
代表理事 毛塚 宏
9 月~:毎月「新生ハイツ 35 年プラン検討会」を
開催(検討会の模様と資料の表紙)
2010.11.20
2010.10.9
数字から見る
ハイツの現状と課題
第1部:マンションの再生とは
第2部:ハイツにおける取り組み
NPO法人グリーンオフィスさやま(愛称:NPOじおす)
代表理事 毛塚 宏
「弱み」を「強み」に変える知恵を
「強み」を探して、活かす工夫を
NPO法人グリーンオフィスさやま(愛称:NPOじおす)
代表理事 毛塚 宏
●今年はどんな年?
国連が定める国際年でいえば、今年は国際森林年。森林保全への認識を高める目的とか。われわれにとって身近
な堀兼の雑木林の保全に関心を深めるきっかけにしましょう。
主な記事
メッセージ、トピック(2011年秋~冬)
新生ハイツ35年プラン検討会の経過と今後
27年ぶりの手作り作品展の報告と今後
担い手からの報告
NPOさや環ネットからのお知らせ
NPOじおすからのお知らせ
事務局からのお知らせ・事業案内
1
1頁
2頁
3頁
4~5頁
6頁
7頁
8頁
新生ハイツ35年プラン検討会の経過と今後
9月にスタートした NPO じおす主催、新狭山ハイ
ツ自治会及び新狭山ハイツ団地管理組合法人協賛の
「新生ハイツ35年プラン検討会」ですが、既に5
回が経過しました。これまで次のようか検討が行な
っています。
少子・高齢化の加速
担い手の不足
人口の減少
一人暮らしの増加
老々介護者の増加
空家・賃貸の増加
孤独死の発生
空き店舗の増加
買物難民の増加
子供の減少
コミュニティ活動の低迷
(合意形成が困難に)
・第1回:「これまでのハイツの取り組み」を紹介。
入居当初から住んでいる人ばかりではないことか
ら、いわばハイツで紡いできたコミュニティの取
り組みに関する報告を興味深く聞いていただいた。
・第2回:
「数字からみるハイツの現状と課題」をテ
ーマに報告し意見交換。特に人口の推移や年齢構
成などから見えてくる高齢化の加速、小学生や赤
ちゃん誕生の数から見えてくる少子化をリアルに
実感していただいた。自治会の加入状況、各団体
の担い手の数、増える空き家や賃貸の数なども紹
介。
・第3回:
「共有財産の保全への取り組みー長寿命化
を視野に」と題し、マンション再生とは(修繕・
改修・建替)
、ハイツにおけるこれまでの長期修繕
の取り組み、そして現在進めている第3回大規模
修繕における長寿命化への挑戦などについて報
告・意見交換。
・第4回:
「住み手の老い(少子化含む)に関わる取
り組み」と題して、福祉の会風見どり、花水木会、
寿会、たすけあいの輪、あおやぎ文庫、子供会育
成会、たまごルーム、青空サロンの取り組みを報
告。報告からは、課題として担い手の不足や高齢
化へ対応、団体相互の緩やかな連携、時にはハイ
ツ外との連携の必要性などが浮かび上がりました。
これまでは参加者のみなさんに様々な側面から
“情報”を提供し、それを“共有”することに力点
をおいてきました。そこから浮かび上がってきた課
題を整理すると図-1のようになりそうです。
これからは来年度の取り組み方法を検討する予定
です。自治会や管理組合をはじめとする主要な団体、
さらには自薦他薦による住民のみなさんで検討会を
進めています。参加条件は特にありませんので、ご
関心のある方はご遠慮なく下記へご連絡下さい。一
緒に考えましょう。
連絡先:事務局(毛塚、090―3962-3840)
経過はホームページでも紹介しています。
2
建物資産の減少
スラム化
(限界団地化)
図―1住み手の老いがもたらす課題
新春ミニ講演会「団地再生」
NPOまちづくり助っと隊代表理事・大川陸氏
1月8日(土)に開催された第5回検討会は、
年初めということもあり、ハイツに縁のある NPO
まちづくり助っと隊代表理事の大川陸さんをお招
きし、講演をしていただいた。大川さんは建設省
において関わった住宅政策を回顧しながら、また
退職後における地域との関わりの経験から団地再
生を“老いをしのぎながら、生活の豊かさをどう
育んでいくのか”に焦点をあててお話をされた。
キーワードを拾ってご紹介すると、「コトやヒ
トのつながり」「縁側のような温もりのある空間
づくり」「担い手の重層化」「世代をぶつける工
夫」「支援の意味の再考」「人口減を余り悲観的に
考えない。豊かな老後社会を築いたイギリスのよ
うに“上手に縮む”知恵が求められる」など。今
後の取り組みについては、「あえて苦労の種を蒔
く」「考え続けることしか解はない」ともお話され
た。大川さんのお話に触発され、参加者からは「ハ
イツはまだまだ活力があり再生という言葉は馴染
まないのでは」
「市民が一定のことをやれる力を身
につける必要がある。その意味で検討会の進展に
関心」「人と人との細やかなつながりが大事」「若
い世代のことを考え
ると何時でも・誰で
も・集まれる場所が
必要なのでは(学校
と地域の融合による
塾やコミュニティス
クールなど)
」の声が
寄せられました。
27年ぶりのハイツ手作り作品展の報告と今後
10月11日(月、祝日)、
集会所及び隣接のふれあ
い広場、まるた小屋、広場
脇の雑木林において、NPO
じおす(実行委員会方式)
主催による「ハイツ手づく
り作品展」を開催。その主
旨は「素敵な手作り作品を
通して、作り手の想いをく
みとり、ふれあいを楽しみ
ながら、多彩な人が住みあ
う“不思議な国のハイツ”
を実感していただけたら」ということでした。
好評だったまるた小屋を活かした「カフェまるた」
最後に実行委員会のスタッフ(※)の感想をご紹
介しておきます。
・会場のロケーションが良かった。
・作り手が多彩で驚いた。
・発表の場を求めている人が少なくないようだ。
・作り手の相互が触発されたようだ。
・普段出会えない人との出会いやふれあいがあった。
・カフェまるた好評だった。今後も機会があれば出
前を検討しては。
・子どもの参加が少なかったのは残念。
・作品をハイツのプレゼントやギフト商品として活
かす工夫をしては。
・次回、作品展の基本は変えないまでもアレンジが
必要。例えば、手作り体験のできる場の提供など。
会場には、メインギャラリー(集会所)、ふれあい
広場(お菓子な迷路、紙芝居展示、丸太のインスタ
レーション)
、ふれあいの森(森のギャラリー、栗拾
い)、まるた小屋(カフェまるた)が設けられました。
出展者は 76 名(内たまごルーム15名、子供会
育成会 3 名、ほりっこ 1 名)、作品数は 106 点(内
たまごルーム 15 点、子供会育成会 3 点、ほりっこ
1 点)でした。なお、展示鑑賞者は 172 名でした。
自治会発足10周年(昭和58年)の際に「はい
つ作品展」を開催したことがあります。有志で武蔵
自治会の文化祭を見学したことがきっかけとなり
「文化祭の復活を」ということになった次第です。
※実行委員会のスタッフ
実行委員長(田中)、副委員長(中村ル)、委員(秋
山、野中、安部、金子、田島、毛塚)
協力:手作り工房
この作品展を隔年開催とする予定で、次回は24
年度に開催します。ご期待ください。
好評だったまるた小屋を活かした「カフェまるた」
左から「お菓子な迷路」「中村ルミ子作の紙芝居の野外展示」「雑木林に子供たちの作品を展示した
森のギャラリー」「おまけの山栗拾い」
3
担い手たちの動き
【環境保全支援事業】
【地域活性化支援事業】
●緑化推進本部
●楽農クラブ
<皇帝ダリアが見事に開花>
既に予告をしていましたが、今年初めて植えた
皇帝ダリア。炎暑や台風の影響で花が咲かなかっ
たり、折れてしまったものもありましたが、16
号南側などはその名にふさわしい風景が見られ
ました。結構、知らない方も多かったようで話題
になりました。来年も植栽予定です。お楽しみに。
<クリスマスツリー&ツリーイルミネーション
設置>
今年も31号棟の南側にジャンボクリスマスツリ
ー、また29号棟南側のまちかど広場にあるケヤキ
などを活かしたツリーイルミネーションを設置。も
う冬の風物詩としてすっかり定着しており、来年か
らは少しづつ LED のイルミネーションに変更して
いく予定です。
<子供たちがサツマイモ収穫体験>
10月31日(日)、楽農クラブの共同農場で
恒例のあおやぎ文庫&たまごルームの子ども達を
対象に「サツマイモ掘り体験会」を開催しました。
炭焼き体験会の予定
3月19日(土)~21日(月)
6号棟北側の楽農クラブ(共同農場)
サツマイモを堀った後、紙芝居を楽しむ子供たち
●わくわく自然園を守り育てる会
<池の再生に着手>
8月22日(日)、懸案の池の汚れを改善する
ため、とりあえず三番池の泥上げを行ないました。
池底はヘドロ状態で作業は難航。相当ヘドロを除
去したものの、完璧とはいえず。今後も引き続き
挑戦する予定です。
<野菜を販売>
これといった収入のない楽農クラブですが昨年
は肉屋さんの前や餅つきなどの場でダイコン、ホ
ウレンソウ、ネギなどを販売。
●生ごみリサイクルを進める会
<農業祭に出店>
11月21日(日)
、農業祭に出店。今年も近隣農
家の協力を得て、生ごみ堆肥「野肥太くん」を活用
して栽培された野菜を販売。また、野菜の一部は協
力者に配布をしました。
<埼玉県に肥料生産量を報告>
埼玉県に22年分の肥料生産量を報告。生産量は
1.7 トンになりました。昨年は 1.9 トンでしたから少
し減量になりました。ご協力いただいている方には
身近な方にも参加を呼びかけていただけたら幸いで
す。
●アルミ缶リサイクルの会
<今年は 2 日から仕事始め>
月2回の集団回収にこだわり、新年2日から仕
事を始めました。担い手のみなさんご苦労様。住
民の皆様、今年もご協力よろしくお願い致します。
4
NPOじおすの催しではないが、毎年、里芋の収穫時
にあわせ、奥富農園の「こもれび亭」で収穫祭を開
催している。この
時には里芋汁と
大竹さん醸造の
ワインがふるま
われる。右はこも
れび亭のモット
ーが書かれた看
板。お立ち寄りの
際はぜひご覧あ
れ。
10月~11月に4回にわたって「素敵に応援―お
しゃれの講座」をネイリスト高橋美和氏のご協力で
開講しました。延べ24名の参加がありました。
●手作り工房
<木製工作物の改修工事>
9月には29号棟南側のまちかど広場の木製テー
ブルとベンチを改修しました。
【住宅管理支援事業】
<空き家利用に関する調査に協力>
昨年から協力関係にあるNPO法人まちづくり助
っと隊が管理組合と協力し「ハイツにおける空き
家利用に関するアンケート調査」(外部オーナー
が対象)を実施しています。NPOじおすも調査に
協力しています。ハイツには現在空き家及び賃貸
がそれぞれ50~60戸余りあります。今後、増
える傾向にありそうですが、人口減やコミュニテ
ィづくりへの無関心層を増やすことにもなりか
ねません。
ここでアンケート調査から幾つかのデーター
をご紹介します。空き家オーナーの多くは売却や
賃貸を検討していますが思うように進まないよ
うです。第3回大規模修繕がそうした問題の解消
に役立つどうかを聞いたところ、多くの外部オー
ナーは売却・賃貸しやすくなったと捉えています。
空き家の解消が少しでも進展することを期待した
いと思います。
29号棟南側にあるまちかど広場の木製デッキとベン
チを改修
●おはなし・てづくり・ねっと
<遊びの出前>
11月9日(火)、堀兼公民館の寿大学で朗読
劇を出前(林担当)、12月4日(土)、富士見
味公民館のふれあい集会に紙芝居(小中、中村担
当)を出前しました。
図―2
空き家の将来利用(単位:戸数)
【情報化支援事業】
0
●印刷工房
5
10
15
20
何も計画がなく今のまま
できれば売却したい
9月にNPO匠リニュアル技術支援協会から依頼さ
れた印刷作業を支援。また、毎月、自治会機関紙「は
いつニュース」の企画・編集をお手伝いしています。
できれば賃貸したい
自分で住む
子供が住む
● 情報工房
その他
毎月、柴田講師の「基礎講座」、大竹講師の「パ
ソコン教室」を各2回開催。スケジュールの詳細
はHPをご覧下さい。
図―3
売却や賃貸する場合の問題(単位:戸数)
0
2
4
6
8
10
売却価格や賃貸料が低い
●映像・音響工房
買い手が借り手がいない
毎月、狭山CATVの「自治会の時間」のため、
自治会の要請を受け、ビデオ撮影・編集を行なっ
ています。9月より担当が森山さんから礒さんに
変わりましたのでお知らせしておきます。
売却や賃貸には相当の手入れが必要
問題はない
売却や賃貸の手続くが面倒
その他
【福祉活動支援事業】
図―4
第3回大規模修繕の効果(単位:戸数)
0
●たすけあいの輪 (有償福祉サービス)
一般的な生活支援に加え、大規模修繕工事に関
連し、粗大ごみ出しや庭の手入れなどもお手伝い
しています。有償となりますが、何かお困りごと
があれば、お気軽にご相談下さい。
<おしゃれ講座を開催>
中島理事の発案で、60歳以上の女性を対象に、
貸しやすくなったと思う
売りやすくなったと思う
変わらないと思う
その他
5
2
4
6
8
10
12
14
16
18
団体から243千円、269名の個人から580千円の寄
付金が集まり、県からの補助684千円、グリーン
電力基金からの助成720千円、サイサン環境保全
基金からの助成289千円などで実現にこぎつけま
した。事業に要した費用は243万円。余剰金134千
円は第二発電所建設に充当することになった。
さや環ネットからのお知らせ
(NPOさやま環境市民ネットワークにNPOじおす
は正会員として事業に参加協力しています)
●砂川しげひさ環境漫画展の準備を支援
10月30日(土)と31日(日)の両日、駅
前の産業労働センターで漫画家・砂川しげひさ氏
の「環境漫画展」が開催されました。実はさや環の
広報紙「さやか」で砂川しげひさ氏の環境漫画「環
境くん」を連載してきました。その掲載作品が約3
0点に及んだこと、さらにはさや環が進める「マイ
タウンソーラー発電所建設事業」に協賛していただ
けるとのご好意で実現した企画でした。
なお、この展示会の準備にはNPOじおすが協力
しました。
東急入間川自治会館の屋根に設置された太陽光発電
装置
この看板作成にはNPOじおす(手作り工房)が協力
●トラスト9号地管理作業が新聞で紹介
2010 年 10 月 30 日付の朝日新聞で「特集:武蔵野
いま・むかし」の第3
話「ボランティアー間
伐・ゴミ回収、憩いの
森」と題した記事の中
で 市 民 が 守り 育 て る
上 赤 坂 の 森の 経 緯 に
つ い て ふ れる と と も
に、トラスト保全9号
地 に お け る管 理 作 業
に つ い て も紹 介 さ れ
ました。写真にはハイ
ツ の 北 村 さん が 撮 影
されています。
砂川しげひさ氏の環境漫画の1作品
砂川氏(右から二人目)と懇談する関係者
「環境にやさしいライフスタイル講座」
●マイタウンソーラー発電所点灯式でNPO
じおすに感謝状・記念品授与あり
●1月29日(金)、13:30~15:30 中央公民館
「食の安全安心」 講師:遠藤日出子他
12月18日(土)、東急入間川自治会館で建
設していた太陽光発電装置が完成したことを祝
い点灯式が挙行されました。NPOじおすがこの事
業に3万円を寄付したことで、高額寄付者の一員
として感謝状並びに記念品(環境カルタ)が授与
されました。当初、寄付の集まりが芳しくなく、
実現も危ぶまれましたが、最終的には、27企業・
●3月12日(土)、13:30~16:00 中央公民館
講演会「身近な環境から考える生物多様性」
講師:進士五十八氏(元東京農大学長)
狭山市社会教育委員会・社会教育課主催
NPO さやま環境市民ネットワーク協力
6
各回 1000円
●料金:1 時間800円が目安
連絡先:小暮次勇(電話:080-1324-4838)
連絡先:小暮次勇(電話:080-1324-4838)
連絡先:富沢栄(電話:090-8859-8111)
ラミネーターの貸し出し A3サイズまでラミネート加工のできる機器を利用希望の方は事務局まで
使用ご希望の方は事務局までご連絡
7
ュニティ活動」についてのヒアリングと視察あり
(毛塚対応)
・12月19日(日)
、埼玉大学の共生社会教育セン
ター長:藤林泰氏より「新狭山ハイツにおけるコ
ミュニティ形成のプロセス」のヒアリングあり(毛
塚、中村対応)。
事務局からのお知らせ
●狭山サティより記念品贈呈
10月11日(日)、狭山サティで行なわれている
「幸せの黄色いレシートキャンペーン」の記念品贈
呈式に参加。今回の記念品は 13,600 円の商品券。
いつもながら NPO じおすにレシートを投函してい
ただいた市民の皆さんに感謝いたします。
●講演・視察などへの対応 (9~12月)
・9月26日(日)及び12月5日(日)開催の
新狭山ハイツ大規模修繕工事見学会で「新狭山
ハイツにおける建物の老いと住み手の老い」へ
の対応を報告(中期修繕委員長及びNPOじおす
代表として毛塚対応)。
NP0法人グリーンオフィスの事業案内
●環境保全支援事業
緑化推進本部:植栽物などの管理運営
わくわく自然園を守り育てる会:ビオトープの管理運営
生ごみリサイクルを進める会:生ごみリサイクルの推進
アルミ缶リサイクルの会:アルミ缶の集団回収
●地域活性化支援事業
楽農クラブ:共同農場の管理運営
手作り工房:各種手作り作業の支援
おはなし・てづくり☆ねっと:遊びの出前
●情報化支援事業
情報工房:パソコン指導
印刷工房:各種印刷物の企画・編集、印刷、配布
映像・音響工房:ビデオ撮影や音響演出
●福祉活動支援事業
たすけあいの輪:有償福祉サービスの提供
その他福祉活動支援
●住宅管理支援事業
集合住宅の管理運営の支援
●その他支援事業
上記に掲げる事業に取り組む団体の運営活動に関す
る連絡、助言・援助の活動など
法人認証登録:2003年4月
会員数:正会員46名、賛助会員42名、法人会員6社
年会費:正会員3,000円、賛助会員1,000円
法人会員 10,000 円
大規模修繕工事見学会に多くの管理組合が参加
・10月15日(金)
、狭山市企画政策課の元気大学
「コミュニティ・ビジネス起業コース」の受講者
約20名の見学・ヒアリングあり(毛塚対応)
。
・10月29日(金)
、読売新聞さいたま支局より大
規模修繕工事に関し取材あり。石井理事長他と対
応。12月2日(木)の記事「複合格差―マンシ
ョン修繕・合意形成」の中で紹介されました。
・11月2日(火)
、府中市の公団府中日鋼団地より
生ごみリサイクルの視察(土淵対応)
編集後記
年末テレビをみていたら99歳の詩人:柴田トヨさ
んの詩集『くじけないで』(2010/3/17 飛鳥新社発
行)の紹介があった。「貯金」と題した詩が印象に残
った。「私ね 人から やさしさを貰ったら 心に貯
金しておくの さびしくなった時は それを引き出し
て 元気になる あなたも 今から積んでおきなさい
年金より いいわよ」(97歳の作)。「心に貯金」
か、小生はどのくらい積み立てできただろうかと考
えさせられた。トヨさんは92歳で詩作を始められ
とのこと。瑞々しい詩、勇気づけられる詩にはもうす
ぐ白寿を迎えられるおばあちゃんとは思えない。ご関
心のある方はご一読を。(もも)
・11月16日(火)
、宮代町役場から4名と埼玉大
学共生社会教育センター長:藤林泰氏が「自治会
活動の活性化」をテーマに視察・ヒアリングあり
(毛塚対応)
。
・11月24日(水)
、東京理科大理工学部建築学科
3年生4人と井出建教授の「新狭山ハイツのコミ
事 務 局
〒350-1301 狭山市青柳63-31-102(毛塚宅)
電話&FAX:04-2954-2265
携帯電話:090-3962-3840
Email:[email protected]
8
サテライト(事務スペース兼サロン)
〒350-1301 狭山市青柳63-21-101
電話&FAX:04-2955-7935
Email:[email protected]
ホームページ:http://www.go-sayama.net
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