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別表第1 施設の基準(第7条関係) 動物の区分 構造設備等 長鼻目、奇蹄

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別表第1 施設の基準(第7条関係) 動物の区分 構造設備等 長鼻目、奇蹄
別表第1 施設の基準(第7条関係)
動物の区分
長鼻目、奇蹄目
偶蹄目(きりん科)
偶蹄目(かば科、うし科)
構造設備等
形
態
鉄さく
鉄筋コンクリー
トによる擁壁
鉄さく
溶接金網おり
鉄さく
鉄筋コンクリー
トによる擁壁
主
要
規
格 等
1 外径139mm 1 擁 壁 内 に 1 外 径 114mm 1 外径114mm 1 外径114mm 1 擁壁内には、
直径12mm以上の
以上、厚さ
以上 、 厚さ
以上、厚さ6
は、直径12mm
以上 、 厚 さ
鉄筋を200mm以
4.5mm以 上 の
4.5mm以 上 の
mm以上の鋼管
以上の鉄筋を
4.5mm以 上 の
下の間隔で縦横
鋼 管 を 450mm
鋼管を支柱と
を 450mm以 下
200mm以 下 の 鋼管 を 400mm
に配置するこ
以下の間隔で
し、3m以下
の間隔で配置
間隔で縦横に
以下の間隔で
と。
配置するこ
の間隔で配置
すること。
配置するこ
配置するこ
と。
すること。
と。
と。
2 擁壁は、厚さ
2 鉄さくは、
高 さ 2.5m 以 2 擁壁は、厚 2 鉄 さ く は 、 2 壁面には、 2 鉄 さ く は 、 150mm以 上 、 高
さ 1.5m 以 上 と
高 さ 1.5m 以
直 径 6 mm以
上とするこ
さ、2 0 0 m m 以 高さ 2.5m 以
すること。
上とするこ
上、 網 目 100
と。
上、 高 さ 2.5
上とするこ
と。
mm×100mm以
m以上とする
と。
下の溶接金網
こと。
を張ること。
構
二重戸
内
戸 上げ戸又は引き戸
内開き戸又は引き戸
上げ戸又は引き戸
外
戸 上げ戸又は引き戸
外開き戸又は引き戸
上げ戸又は引き戸
出
入
口
造 等
錠
内戸及び外戸の錠は、それぞれ2箇 内戸及び外戸の錠は、それぞれ2箇 内戸及び外戸の錠は、それぞれ2箇
所以上とすること。また、施錠部 所以上とすること。また、施錠部 所以上とすること。また、施錠部
に動物が触れない構造とするこ に動物が触れない構造とするこ に動物が触れない構造とするこ
と。
と。
と。
隔離設備
人止めさくとお 長鼻目は6m以上、奇蹄目は1m 1m以上
り等との間隔 以上
高
さ 1.5m以上
1.5m以上
1m以上
1.5m以上
1 長鼻目は、直径10mm以上の固 鉄さくの高さを緩和する場合に 1 鉄さく又は擁壁の高さを緩和す
定用鎖を用意すること。
は、空堀、電気牧さく等を設ける る場合には、空堀、電気牧さく等
を設けること。
2 鉄さく又は擁壁の高さを緩和 こと。
そ
する場合には、空堀、電気牧さ
く等を設けること。
の 他
3
鉄さく又は擁壁の内側5m以
内には、動物の脱出を助ける樹
木、構造物等がないこと。
2
鉄さく又は擁壁の内側5m以内
には、動物の脱出を助ける樹木、
構造物等がないこと。
食肉目(くま科)
鉄おり
鉄筋コンクリート
による擁壁
食肉目(ねこ科ピュ
食肉目(ねこ科ねこ
ーマ、ヒョウ属、ウ
属(ピューマを除
ンピョウ属、チータ
く。)、オオヤマネ 食肉目(いぬ科、ハ
霊長目(ひと科)
ー属)
コ属)、霊長目(ひ イエナ科)
と科を除く。)
鉄おり
鉄おり
菱形金網おり
溶接金網おり
1 直径19mm以上 1 擁壁内には、 1 直径13mm以上の 1 直径22mm以上の 1 直径4mm以上、 1 直径5mm以上、
鉄筋を50mm以下の
網目32mm以下の菱 網目50mm×50mm以
の鉄筋を50mm以
直径9mm以上の 鉄筋を120mm以下
間隔で配置するこ
形金網を使用する 下の溶接金網を使
下の間隔で配置
鉄筋を200mm以
の間隔で配置する
用すること。
と。
こと。
すること。
下の間隔で縦横 こと。
に配置するこ
2 鉄おりは、そ
2 鉄おりは、その 2 鉄おりは、その 2 金網おりは、そ 2 金網おりは、そ
と。
一部を厚さ150mm
の一部を厚さ3mm の一部を厚さ3mm
の一部を右欄と
一部を厚さ150mm
以上の鉄筋コンク
以上の鉄板又は厚 以上の鉄板又は厚
同構造の鉄筋コ 2 擁壁は、厚さ 以上の鉄筋コンク
リート壁又は鉄筋
さ 150mm以 上 の 鉄 さ 150mm以 上 の 鉄
ンクリート壁に
150mm以 上 、 高 リート壁又は鉄筋
コンクリートブロ
代えることがで
さ4m以上とす コンクリートブロ
筋コンクリート壁 筋コンクリート壁
ック壁に代えるこ
きる。
ること。
若しくは鉄筋コン 若しくは鉄筋コン
ック壁に代えるこ
とができる。
クリートブロック クリートブロック
3 床は、コンク 3 床は、コンク とができる。
壁に代えることが 壁に代えることが
リートとする等
リートとする等 3 壁内には、直径 3 壁内には、直径
できる。
できる。
9mm以上の鉄筋を
動物の掘削力を
動物の掘削力を 9mm以上の鉄筋を
考慮すること。
考慮すること。
300mm以 下 の 間 隔
で縦横に配置する
こと。
4 必要に応じて
空堀、忍び返し
又は電気牧さく 4 床は、コンクリ
を設けること。 ートとし、又は鉄
おりの鉄筋を1m
以上地中に埋め込
むこと。
内開き戸、上げ戸又は引き戸
外開き戸、上げ戸又は引き戸
200mm以 下 の 間 隔 3 床は、コンクリ 3 床は、コンクリ
で縦横に配置する
ートとする等中型 ートとする等動物
こと。
以下のねこ類の掘 の掘削力を考慮す
削力を考慮するこ ること。
と。
内開き戸、上げ戸又 内開き戸、上げ戸又 内開き戸、上げ戸又 内開き戸、上げ戸又
は引き戸
は引き戸
は引き戸
は引き戸
外開き戸、上げ戸又 外開き戸、上げ戸又 外開き戸、上げ戸又 外開き戸、上げ戸又
は引き戸
は引き戸
は引き戸
は引き戸
内戸及び外戸の錠 内戸及び外戸の錠 内戸及び外戸の錠 内戸及び外戸の錠
は、それぞれ2箇所以 は、それぞれ2箇所以 は、それぞれ2箇所以 は、それぞれ2箇所以
内戸及び外戸の錠は、それぞれ2箇所
上とすること。また、上とすること。また、上とすること。また、上とすること。また、
以上とすること。また、施錠部に動物
施錠部に動物が触れ 施錠部に動物が触れ 施錠部に動物が触れ 施錠部に動物が触れ
が触れない構造とすること。
ない構造とするこ ない構造とするこ ない構造とするこ ない構造とするこ
と。
と。
と。
と。
1m以上
1m以上
1m以上
1m以上
1m以上
1.5m以上
1.5m以上
1.5m以上
1.5m以上
1.5mm以上
擁壁の壁面は平滑とし、内側5m以内
には、動物の脱出を助ける樹木、構造
物等がないこと。
だちょう目、たか目 わに目、とかげ目(おおとかげ科)かめ目、とかげ目(おおとかげ科を除く。)
備
考
金網おり(菱形金網)ふた付きガラス水槽(体長2m未 織金網おり、ふた付きガラス水槽、ふた付1 生後1年未満の動物
又は鉄さく(だちょう 満のものに限る。)、ふた付きコ ン き硬質合成樹脂製水槽(へび類について を飼養する場合及び動
目に限る。)
クリート水槽又は菱形金網おり は、体長3m未満のものに限る。)、ふた付き 物の取扱いに熟練した
コンクリート水槽又は鉄板若しくは木板 者の管理の下で行われ
るサーカスについて
製の箱
は、動物の成長の程度、
1 直 径 3.2mm以上、1 ガラス水槽にあっては、強化 1 織金網おりにあっては、直径1.5mm以
大きさ、体力、体重等
網目25mm以下の菱
上、網目10mm以下のものを使用するこ
ガラス製であること。
を考慮し、やむを得な
形金網を使用する 2 コンクリート水槽にあって
と。
いと認めるときは、強
こと。
は、厚さ150mm以上の鉄筋コン 2 ガラス水槽にあっては、強化ガラス製 度等について25%を限
2 鉄さくは、高さ
であること。
クリート製であること。
度としてその一部を緩
1.5m以上とするこ 3 菱形金網おりにあっては、直 3 硬質合成樹脂製水槽にあっては、厚さ 和し、又は適用しない
と。
径4mm以上、網目25mm以下のも
6mm以上であること。
ことができる。
のを使用すること。
4 コンクリート水槽にあっては、厚さ 20 2 施設が左欄の基準に
4 ガラス水槽又は金網おりは、 mm以上であること。
よれない場合は、左欄
その一部を厚さ150mm以上の鉄 5 箱には、厚さ2mm以上の鉄板又は厚 に掲げる基準と同等以
筋コンクリート壁又は鉄筋コン さ25mm以上の木板を使用すること。
上の強度、耐久性等を
クリートブロック壁に代えるこ
箱の正面は、強化ガラス板、又は厚 有すること。
とができる。
さ6mm以上の硬質合成樹脂製板(へび 3 動物の跳躍力、登は
5 排水孔、通気孔等を設ける場
類については、体長3m未満のものに
合には、動物が脱出しないよう 限る。)に代えることができる。
金網等でおおいを付けること。 6 排水孔、通気孔等を設ける場合には、
動物が脱出しないよう金網等でおおいを
付けること。
こう
ん力、掘削力、咬力、
腕力、握力並びに潜り
抜け及び押す能力を考
慮し、必要に応じて空
堀、忍び返し、ネット
シャッター、電気牧さ
く、警報装置又は自動
シャッターなど災害時
においても動物が脱出
必要
内開き戸、上げ戸又は 必要
水槽のふたを内戸とする場合に 金網、木板、鉄板等を使用し、動物の脱出 しないような設備を設
引き戸
は、鉄格子、金網を使用し、動物 を防止するために十分な強度及び耐久性を 置すること。
外開き戸、上げ戸又は
の脱出を防止するために十分な 持たせること。
4 建物内に施設を設け
引き戸
強度及び耐久性を持たせること。
る場合、建物の構造に
より脱出防止及び隔離
内戸及び外戸の錠は、そ 内戸及び外戸の錠は、
それぞれ1箇所 内戸及び外戸の錠は、それぞれ1箇所以
効果が得られると認め
上の施錠ができること。
れぞれ1箇所以上の施 以上の施錠ができること。
るときは、二重戸のう
錠ができること。
ち外戸及び隔離施設と
しての人止めさくにつ
いては、適用しないこ
とができる。
1m以上
1m以上
金網、通気孔等の施設の開口部から動物に
触れられないように金網等でおおうこと。
1.5m以上
1.5m以上
抗毒血清を用意すること(毒へびに限る。)。
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