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住之江区平成22年度予算・事業概要

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住之江区平成22年度予算・事業概要
平成22年度住之江区役所の事業予算・事業概要について
区算定予算額
(158,377千円)
事業名
(事業費:千円)
事業概要
○市民参画・協働の仕組みづくり (17,213千円)
区役所会議室などの「場」を提供し、「環境」「福祉・共生」「歴史・文化」という基本テーマに沿って、身近なとこ
住民主体のまちづくり支援事業 ろからできる「まちづくり」について住民が地域を越えて話し合ってもらう。また、企画調整事業計画策定に際し
て、区民の協力を得ることで、区民主体のまちづくりをより一層推進し、具体的な活動として拡がりを持たせ
(1,060千円)
る。
まちづくり文化事業
(1,245千円)
住之江まつり
(1,541千円)
区てづくり作品展
(137千円)
住之江区こどもまつり
(159千円)
コミュニティサロン
(301千円)
区こどもたこあげ大会
(137千円)
住之江区により関心を持ってもらうことを目的に事業を展開し、自分の住む地域に愛着をもちいつまでも住
み続けたいと思うまちづくりへとつなげる。様々な角度から他の文化と接することで多文化理解を深め、異な
る文化背景をもつ人々の人権を相互に尊重しあって生きる多文化共生社会の実現を目指す。
将来を展望した活気あるまちづくりへの意識を高めるとともに、相互に支えあう地域コミュニティづくりを推進
することを目的として、区民による手作りのまつりを実施する。
区内の、様々な分野で趣味を楽しむ人々に作品の出品を呼びかけ、手づくり作品を広く一般に公開することに
より、趣味を媒介とした区民相互の交流を深め文化の向上に努める。創作という共通のテーマを通して参加
者どうしが親睦を深めるとともに、新たな趣味に関心を持つきっかけを作り、区民参加型の文化活動の推進に
寄与する。
未来の社会を担っていく子どもたちを中心にしたまつりを開催し、手づくりゲーム等の集団活動を通して経験・
知識を深め、子どもたちの健全な育成と地域コミュニティの振興を目指す。日常個別に活動している各単位子
ども会が集まり、互いに協力しながらひとつのイベントを成し遂げることにより、結束を強め、活動意欲を盛り
上げる。
同一の趣味・興味を持つ人々が集まって交友関係を広げることができる講習会等を実施し、コミュニティ活動
の活性化を図るとともに、各種リーダーの養成を目指す。
大空のもと、日本の冬の伝統的風物詩である「たこあげ」を実施することにより、子どもたちの健康的な心身を
養い、自主性を育むとともに、子どもを通じた地域コミュニティの連帯感の高揚を図る。
住之江ユースライブコンサート ロック、ポップなどを演奏する区内在住、在勤または在学のアマチュアバンドを募集、審査し、野外ステージで
(242千円)
人形劇フェスタinすみのえ
(68千円)
成人の日記念のつどい
(300千円)
ライブコンサートを実施することにより、音楽を楽しむ環境をづくりを行うとともに、豊かな感性とわがまち意識
を育み、青少年の文化的意識向上を図る。
人形劇、腹話術、手づくり人形や昔の道具づくり等の、舞台芸術やワークショップを通じて、プロ・アマの劇団と
参加者が互いにふれあい、地域コミュニティの育成を目指す。区民が共通した体験を目的として集い、交流す
ることにより、人とのふれあいの大切さを実感し、文化に理解を深めることに寄与する。
20歳になった思い出のため記念事業として、新成人として大人になったことの自覚を促すとともに、自ら生き
抜こうとする青年を祝い励ます。
PTA・社会教育関係団体 単位PTAをはじめとする社会教育関係団体の会員が、人権に関する講演会・研修会及び家庭教育(不登校、
対象人権学習会助成事業 ひきこもり、少年犯罪、児童虐待)などに関する講演会・研修会を開催する場合に対し、講師報償金等の助成
(403千円)
重点
新規
地下鉄住之江公園駅周辺 大阪市営地下鉄住之江公園駅周辺における放置自転車に関する実態調査を実施し、その調査結果を元に
における放置自転車対策 した解消プランを策定する。その解消プランの内容を平成23年に地元住民や企業などと設立を予定している
(3,898千円)
近代化産業(名村造船所跡
地)を未来に活かす地域活性
重点 化プラン~区民がつくるアー
トコミュニケーション~
(3,984千円)
重点
CSO支援により市民活動
のさらなるネットワーク化
を進める事業
(2,600千円)
重点
を行う。
住之江公園周辺放置自転車対策協議会(仮称)を通じて推進し、同地域における放置自転車問題の解消を目
指す。
「名村造船大阪工場跡地」が近代化産業遺産群の認定を受けたことを契機として、同跡地を地域資源として
活用することで、地域活性化を進めていくことを目的とする。平成22年度は市民協働型音楽イベント「すみの
えミュージックフェスタ」、周辺部分を含めた地域の歴史編纂及びまちづくりシンポジウムを実施し、様々な角
度から地域の魅力の発掘・情報発信を進めるとともに、今後の地域活性化に向けて地元住民とともに検討を
進めていく。
区内のNPO団体などの相互間の情報交換や協働活動を側面から支援するため、インターネットを活用した
「Webすみのえのみ」の充実をはかり、区民生活の充実をはかる。また、年に1度、「志民まつり」と名うち、活
動をPRできる場を支援する。
音楽のまちづくり 南港活性化~
川と海をつなぐ舟運にぎわいまち 港湾局及び水際の6区が連携し、川筋の水辺環境や地域資源を活かしたまちづくりを市民協働・官民連携に
より進めることを目的とした事業で、住之江区はATC周辺を会場に音楽イベントとブース出展を実施し、市民
づくり事業~
を主体とした地域の魅力を情報発信する。
(1,138千円)
○健康づくり・地域福祉の推進 (1,738千円)
区アクションプラン推進支援事業 地域で誰もが自分らしく安心して暮らしていくためには、地域にかかわる全ての人の支え合いにより地域福祉
を推進していく必要があり、そのための仕組みづくりとして、平成15年度に策定した大阪市地域福祉計画に
基づき、公私協働により進めていく上での支援を行う。
(368千円)
高齢者福祉月間
重点
(70千円)
すこやか住之江推進事業
~たのしく歩いて健康づく
り、食育のネットを広げて
元気づくり~
(1,300千円)
市民が高齢者福祉について関心と理解を深めるとともに、高齢者自身の社会参加の意欲を高めることを目的
に、毎年9月に実施される大阪市高齢者福祉月間の一環として、区内最高齢者ならびに当該年度百歳到達
者を対象に、内閣総理大臣祝状及び記念品(銀杯)贈呈のため表敬訪問する。
生活習慣病予防のため、区民、各団体、関係機関等と協働して①日常生活の中で取り組める運動の普及②
乳幼児期からの望ましい食習慣作りに取り組む。具体に①地域団体と協働して地域に密着したウォーキング
セミナーを開催する。②気軽に参加できるウォーキング会を開催する。③食育推進ネットワーク会議を開催す
る。 ④区民向け食育情報紙を発行する。
○地域の子育て支援ネットワークの形成 (2,716千円)
青少年非行防止活動事業 地域における青少年非行を未然に防止するために、青少年の街頭指導をはじめ、青少年相談活動や危険箇
(182千円)
所の把握などの諸活動を、大阪市青少年問題協議会会長(=市長)が委嘱する青少年指導員が計画的・継続
的に行ない、青少年の健全育成を図る。
区青少年育成推進会議事業 青少年の健全育成の為、地域・行政・学校・警察が連携を取れるよう事業を行う。青少年育成推進大会におい
(238千円)
ては、青少年健全育成に関する著名人の講演を行い、多数の区民に参加していただく事により、地域の青少
年育成の起因となる。
「小学校区教育協議会-は 地域の教育資源を学校教育に導入するなど、地域に開かれた学校づくりを進め、子どもたちの「生きる力」を
ぐくみネット-」事業
はぐくむとともに、学校・家庭・地域が一体となった総合的な教育力を発揮し、地域における人と人とのつなが
(2,296千円)
りによって子どもをはぐくむ「教育コミュニティ」づくりを推進する。
○防災コミュニティの形成・安全安心のまちづくり (4,684千円)
防災訓練
(550千円)
地域防災リーダーの育成
(721千円)
防災対策事務費
防災関係機関ならびに住之江区赤十字奉仕団を初めとする地域各種団体、区民と連携して、避難誘導訓練・
災害情報伝達訓練・災害応急活動訓練・ライフライン復旧訓練、などを実施する。
地震などによる災害の発生や被害の拡大を防止し、住民自ら効果的かつ実践的な初期初動活動ができるよ
う、また、地域における防災活動の中核となるよう、救助・救護活動の単位となる連合赤十字奉仕団(連合振
興町会)ごとに、防災問題に関心が高い人達により編成された「地域防災リーダー」を組織し育成する
区災害対策本部の運営に関わる環境を整備する。
(171千円)
こども110番事業
「こども110番の家」の周知・協力依頼を行い、地域からの防犯意識を高め子ども達の安全を守る。
(142千円)
重点
「地域安全対策」プロジェクト 小学校の下校時に地域を巡回することによる事件、犯罪、公園遊具の点検による事故などの未然防止や、関
(586千円)
係機関との協力による不法投棄物などの対応など、まちの安全に関わる業務を遂行していく。
地域防災活動の支援事業
地域における自主防災活動に必要となる防災資機材、装備品、備蓄物資などを提供し、活動を支援する。
(2,071千円)
重点
地域防災活動の支援事業
(技能職員流動化)
(73千円)
重点
各地域で防災に関する講演会・学習会等や出前講座を開催し、正確な防災情報を効果的に区民に提供し、図
上訓練や防災マップの作成支援などを実施するにあたり、技能職員の流動化に伴う担当職員を配置し、区民
の防災意識の向上を図る。
「地域安全対策」プロジェクト 各分野の事業所等において、地域に密着した業務を担ってきた技能職員の技能、経験を総合的に活用し区
(技能職員の流動化)
役所を拠点とした地域の安全対策を強化し、地域の安全・点検・指導・啓発を行い、犯罪・事故等の未然防
(88千円)
交通安全運動の推進事業
(282千円)
止・抑止、さらには地域の環境改善に努める。
交通事故防止及び安全で円滑な道路交通環境を確保するため、住民の交通安全意識を高める各種交通安
全講習の開催や迷惑駐車・放置自転車の追放キャンペーン、自転車への反射材取り付けなどを地域や警察
署等の関係機関と連携して行う。
○区民との協働による環境美化・緑化の推進 (4,311千円)
地域ぐるみの環境保全・美化活 「Think Globally Act Locally」(地球規模で考え、地域から行動する)を合言葉に循環型社会を目指す取り組
みにより、区民が地球環境問題を自分自身の問題として捉え、一人ひとりが自主的に生活スタイルを改善し
動事業
ていく気運を盛り上げる。また、独自の活動を行っているグループなどの活動の輪を広げていく機会を提供す
(1,725千円)
る。
環境整備事業
コミュニティ広場をはじめ、区内の公園、広場の整備を行うことにより、住民に気持ちよく利用してもらう。
(71千円)
すきやねん大阪環境美化
推進事業
(235千円)
重点
新規
区役所等での植物の栽培に 身近にできる地球温暖化対策として区役所でツル性植物を栽培し、その効果を広報紙や区ホームページなど
よるヒートアイランド対策推進 を利用して普及啓発活動を行う。住之江区においては平成21年度から事業化し、行政と区民の協働により事
(110千円)
重点
未来の大阪のまちづくりを考え、新しい市民像を確立していくために、全市民が一体となって、マナーのよいま
ちづくり、世界にひらかれたまちづくり、明るく美しいまちづくり、あたたかいふれあいのまちづくりの市民運動
を推進する「すきやねん大阪市民運動」を、より実践する。
業を進める。
「種から育てる地域の花づ 市民と協働で花と緑のまちづくりを推進するべく始まった全市的な事業で、住之江区においては、平成21年
くり」支援事業
度から事業化を行う。区民が気軽に活動に参加できるような事業展開を行うとともに、永続的な活動とするた
(2,170千円)
めの積極的かつ精力的な支援を行うことで、行政と区民の協働による花と緑のまちづくりの展開を図る。
○地域におけるスポーツ・生涯学習推進支援 (8,260千円)
区における生涯学習推進事業 「生涯学習大阪計画」及び「住之江区生涯学習計画」に基づき、市民力の育成を進め、地域の教育力の向上
(860千円)
生涯学習ルーム事業
(1,898千円)
に向け、「生涯学習ルーム事業」「はぐくみネット事業」とも連携を図った教育コミュニティづくりなど、自己実現
やまちづくりにつながる循環型の学習活動を支援することにより、「自律と協働の社会」づくりをめざす。
区内の各小学校の特別教室等を活用し、地域住民に身近で、自主的な講習・講座等の学習機会や、文化・学
習活動、交流の場の提供を図り、地域における学習活動の振興に資するとともに、学びを通じた地域住民間
の交流を促進することにより、コミュニティづくりに寄与する。
区における人権啓発推進事業 「大阪市人権教育・啓発推進計画」の中で地域における人権教育・啓発の推進が謳われており、市民の人権
(4,640千円)
意識の普及・高揚をはかり差別や偏見のない人権尊重のまちづくりを推進するため、市民組織と行政が連携
して進めていくことが重要であり、地域に密着した人権啓発活動を行う。
区における人権にかかる相 人権問題とその解決手法に関する専門的知識を習得するのに資する参考図書や、住之江区役所における人
談事業
権相談にかかる会議等に必要な物品等を整備し、もって住之江区役所において総合的かつ効果的な相談事
(15千円)
区民レクリエーション事業
(847千円)
業を実施し、人権尊重の社会づくりに役立てる。
各区において体育祭や各種スポーツ大会、ハイキングなどを開催することによって、区内各地域におけるス
ポーツ・レクリエーションに対する多様なニーズに対応し、多くの区民にスポーツ・レクリエーションに触れる機
会を提供するとともに、継続的なスポーツ活動を奨励し、生涯スポーツの振興を図る。
○広報・広聴の充実に関するもの (9,200千円)
重点
新規
区民モニター
(289千円)
郵送及びホームページを利用したモニターを募集し、市民の区政参画の裾野を広げ、意見収集及び結果を区
の事業等に活かす。
区広報誌「さざんか」発行事業 区役所からの行政情報の発信のため、また市政だよりでは補えない地域に密着した情報を提供するため区
(8,279千円)
区のホームページ
(192千円)
市政・区政へのアイデア
(30千円)
市民の声
(68千円)
区民情報コーナー事業
(260千円)
なにわ元気アップ会議
(82千円)
広報紙「さざんか」を発行する。行政からの情報を一方向的にお知らせする紙面でなく、地域で開催される行
事や催しものを積極的に取材し、住之江区の良いところをアピールしながら地域に根ざしたものを作成する。
インターネットを利用する市民に対して、区役所からの行政情報や地域に密着した情報を身近にかつ大量
に、またリアルタイムに提供できるように区ホームページを開設している。月1回の区広報紙や市政だよりの
情報を補い、よりタイムリーなものを提供しながら常時内容を更新することによりアクセス件数の増加を図る。
大阪市ホームページシステム(CMS)稼動と相まって、よりリアルタイムに発信できる体制となる。
市政・区政へのアイデア用の便箋付き封筒(はがき)などを、区役所・区民センターに常備し、積極的に市民か
らの意見・アイデアを受け付け、いただいた意見を施策へ反映させていく。
多様化・高度化する市民ニーズに対応し、市民の視点に立った地域の実情に応じた柔軟な施策展開を図って
いくためには、「市民の声」として、本市市政に関する市民からの意見・要望等を常時受付、市民への説明責
任を果たすべく適切な処理を行い、市政に反映していく。
区役所に来庁する市民の多種多様なニーズに対応するため、庁舎内にある情報コーナー「さんさんさざん家」
(公募により名称決定)にて本市の各種施設や事業などの情報や、地域からの情報をを紙ベースで提供する
ことにより、市民と市政のコミュニケーションを促進する。また、生涯学習事業やボランティア活動を通じ、地域
コミュニティや市民活動に対する関心を喚起し、推進を図る。
市長が各区における様々な活動の場等に赴き、市民・区民ニーズの把握の機会とするとともに、対話を通じて
コミュニケーションを図ることにより区民との信頼関係を築き、区民と一体となった市政運営を行う目的で実施
する。
○区の特色に応じた市民サービスの向上 (1,048千円)
新規
故障した時計台を単に直すのではなく、電気式時計から太陽電池式電波時計へバージョンアップ。太陽電池
住之江区役所屋外時計台品質 式に変えるということは環境対策への一環となり、ソーラー化された時計台である旨を案内看板に掲げること
向上改修工事
によって、環境配慮に対する区民への啓発となる。また、電波時計に変える点においては半永久的に正確な
時間を刻み続けることができるようになるので、時計が止まることがなくなり、メンテナンスもかからず経費節
(1,048千円)
減となる。
○施設の管理運営に関するもの (67,894千円)
施設管理経費
区役所、区民センター諸設備の維持管理費。
(67,894千円)
○事務的経費 (41,313千円)
一般管理経費
(41,313千円)
区役所における諸事務経費。
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