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Contents 1 日 12 単語・1 長文、12 週間で SVL6000 語レベルの 720 語をマスター ! WEEK 1 生活 Page 13 Day 1 Day 2 Day 3 Day 4 Day 5 s 35 本と表紙 皿洗い ジオキャッシング 模型のロケット作り 手品の習得 WEEK 2 偉人伝 Page 37 s 59 4 5 Day 6 ジョルジオ・アルマーニ Day 7 セザール・チャベス Day 8 ネルソン・マンデラ Day 9 ヴァスラフ・ニジンスキー Day 10 ビリー・ジーン・キング WEEK 3 歴史的建造物 Page 61 s 83 Day 11 ロンドン塔 Day 12 ゴナバッドの地下用水路 Day 13 ワシントン記念塔 Day 14 チチェン・イッツア Day 15 モン・サン=ミッシェル WEEK 4 世界自然遺産 Page 85 s 107 Day 16 なぜ世界遺産か Day 17 自然保護の父、ジョン・ミ ューア Day 18 内に秘めた自然の美 Day 19 自然保護 Day 20 小笠原諸島 WEEK 5 教育 Page 109 s 131 Day 21 教育における不平等 Day 22 インドの科学教育 Day 23 ルーム・トゥ・リードの始ま り Day 24 スマートフォンと教育 Day 25 卒業後の勉強 WEEK 6 ビジネス Page 133 s 155 Day 26 ファストファッション Day 27 新規の事業の難しさ Day 28 初めて投資をする人 Day 29 インターネット時代の音楽産 業 Day 30 クラウドファンディング WEEK 7 科学と宇宙 Page 157 s 179 Day 31 脳科学 Day 32 宇宙遊泳 Day 33 なぜ科学者になるのか? Day 34 トランジット法 Day 35 健康な人の細菌 WEEK 8 社会政策 Page 181 s 203 Day 36 シェンゲン協定 Day 37 国際労働機関 Day 38 デンマークの社会福祉 Day 39 ドイツの犬 Day 40 カナダの国立公園 WEEK 9 環境と健康 Page 205 Day 41 Day 42 Day 43 Day 44 Day 45 s 227 オーガニックコットン[有機栽 培綿] 革にまつわる問題点 インフルエンザの季節 天候と気候 ソーラー式道路 WEEK 10 社会貢献 Page 229 Day 46 Day 47 Day 48 Day 49 Day 50 s 251 Preface Page 3 本書の4大特長 Page 6 s 7 本書の構成と活用法 Page 8 s 11 発音記号の読み方 Page 12 INDEX Page 301 s 314 オックスファムアメリカのハン ガーバンケット コーヒー労働者の状況 フェアトレード UNHCRの仕事 国際捜索救助 WEEK 11 日本の社会問題 Page 253 Day 51 Day 52 Day 53 Day 54 Day 55 s 275 日本の高齢化 日本のエネルギー問題 日本の移民の未来 日本の保育 アイヌ文化を認識すること WEEK 12 国際問題 Page 277 Day 56 Day 57 Day 58 Day 59 Day 60 s 299 南極における領土論争 宇宙法 ウォーチャイルド 平和大使 地雷の削減 「スラッシュ付き長文とスラッシュ訳」 の PDFダウンロードはこちらから! アルク ダウンロードセンター 各 Day の長文に、 「スラッシュ付き長文とスラ ッシュ訳」の PDF をご用意しました。ぜひお 役立てください。 http://www.alc.co.jp/dl/ 学習する前に必ず読もう! CD には、各 Day で学 習する語彙の「チャン ツ」と、その語彙を用 いた「長文」の音声が 収録されています。 本書の構成と活用法 チェックシート Check 1 見出し語と定義・ 派生語・センテンス 見出し語とその定義・関連語・セ ンテンスが掲載されています。見 出し語と赤い太字の定義が「チャ ンツ」に収録されています。 CDトラック番号 Day 1 本書に付属のチェックシートは、復習用に活 用します。Check 1 では見出し語の定義が 身についているか、Check 2 では訳例を参 照しながらチェックシートで隠されている語 がすぐに浮かんでくるかを確認しましょう。 生活 WEEK 本と表紙 Check 1 チャンツを聞く い よ い よ 今 日 か ら 学 習 ス タ ー ト! WEEK 1では、ことわざなど生活に身 近な話題を扱っていくよ。焦らず少し ずつ学習のペースをつかんでいこう。 CD-A01 CDトラックを呼び出して、テーマ別学習語彙をチャンツでチェック。Check 2の英文の内容を具体的 にイメージしながら聞いてみよう。そのあと、太字以外の定義や派生語、例文も確認しよう。 見出し語 「チ 1日の学習語彙は12語です。 proverb /pr!v6\Rb/ s solely /sóulli/ s □ 003 15 valid /v@lid/ s 8 9 /disgáiz/ 長文・訳例・語注 s 入X 超 □ 005 X detective /ditéktiv/ 見出し語が含まれる長文を掲載し ています。英文には意味のまとま りごとにスラッシュが入っていま す。CD の音声を聞きながら、英 文を頭からスラッシュごとに理解 する練習をすることで速読力が身 につきます。 s 入 □ 006 X sword /s$\Rd/ 形(理由などが) 妥当な、正当な;法的に有効な[認めら X ) れた] 、合法的な(⇔ void[無効の] 動 validate:∼の正当性を立証する;∼を(法的に)有効に X 名 validity:妥当(性) する X 、有効(性) □ The police officer had a valid reason for stopping the car.(その警察官には、その車を止める正当な理由があった) s oneself]で)変装している[する] ; (事実・感情など)を 名 変装、偽装;見せ掛け、ごまかし 隠す、顔色に出さない X □ Sean disguised himself by wearing glasses.(ショー ンは眼鏡を掛けて変装した) /tí\z/ s □ 009 tempt /témPt/ s □ 010 名 小説、フィクション;作り話;虚構 X 形 fictional:小説の、空想的な;作り事の X □ George Orwell wrote a work of fiction titled {1984.} (ジョージ・オーウェルは『 ジ・ 1984年』という小説を書いた) /rilái6bl/ □ 011 名 剣、刀; X (the ∼)武力、軍事力; (the ∼)戦争;権力 □ The samurai pulled out his sharp sword.(その侍は鋭 い刀を抜いた) 入 □ 012 X s WEEK 3 4 WEEK 5 WEEK 6 WEEK 7 ⇔ unreli- able[信頼できない]) 動 rely: X (∼に)頼る(on[upon]∼) ; (∼を)信頼する(on 名 reliance: [upon]∼) X (∼への)依存(on ∼) □ The telephone is a reliable means of communication.(電話は頼りになる通信手段だ) :∼の代理をする、∼を代表する;∼を表す; 名 representative:代 ∼に相当する;∼選出の議員である X 形 representative: (∼を)表現する(of ∼) 議士;代表者 X □ This is a three-dimensional representation of the building.(これはその建物を3次元で表したものだ) WEEK 8 WEEK 9 動 represent X s narrative /n@r6tiv/ 動 ∼を…する気にさせる(to do) X ;∼を(…へ)誘 ( 、be tempted to do で)∼したくなる; う(into[to]. . .) (運命・危険など)にあえて挑む、立ち向かう □ I'm on a diet so don't tempt me to eat another piece of cake.(ダイエット中だからケーキをもう一切れ食べさせ ようとしないで) 名 表現、表記;代表、代表制、代理;絵画; X (∼ s)説明 representation esentation /rèprizentéiƒ6n/ 動 ∼を(…のことで)からかう、 X いじめる(about . . .) ; 名 からか ∼に(…を)しつこくねだる、せがむ(for . . .) X う[いじめる]人;からかうこと □ She teased her younger brother all the time.(彼女は 弟をいつもからかっていた) 形 信頼できる、頼りになる(≒ dependable X reliable s Y! アクセント注意 名(事実・経験に基づく)物語、話(≒ story) X ;語ること、 +「物語」を表す一般的な語は story。 話術 Y 「空想的・伝説 形 物語形式[風]の 的な物語」は tale X 動 narrate:∼を(順序立てて)語る、述べる;物語る X □ The movie's narrative was silly, but the acting was good.(その映画の物語はばかげていたが、演技は良かった) WEEK 10 WEEK 11 WEEK 12 s continued s continued Day 1 Check 2 リーディング&リスニング Check 3 CD-A02 まず、色のついた学習語彙と意味のまとまりごとに入っているスラッシュに注意して、前から意味を とって読んでみよう。そのあと、訳と語注で内容を確認し、CDを聞いてみよう。 英文の解説を読む WEEK 次に、リーディング力をつけるためのストラテジー(戦略)を読んで理解を深めよう。 構文や文法の重要ポイントもあわせて確認しよう。 1 WEEK An old proverb says: / {Don’t judge a book by its cover.} // This means / you shouldn’t judge things − or people − / solely by appearance. // However, / this point might be more valid / for people than books. // Publishers don’t want to disguise their books. // Whether it’s a detective story, / a sword and sorcery story, / or literary fiction, / they want each book on the shelf to tease and tempt the reader. // In many ways, / we judge books / by their covers / every day. // So, / is the cover a reliable representation / of the narrative / that’s inside? // Maybe not. // But it often tells us / what kind of story to expect. // 判断の基準 s t 思い出される。その中に {live in a nation where they(= my four little children) will not be judged by the color of their skin but by the content of their character}(彼ら[=わたしの4人の子どもたち]が、皮膚の色ではなく、人間として 5 の資質で評価される国に住む) という表現がある。有名な演説なので、 全部読んでみよう。 t 10 17 ているわけではない。それが探偵小説であれ、剣や魔法の話であれ、文芸小説であれ、 4 5 L.5∼7 Whether it's a detective story, a sword and sorcery story, or literary fiction, they want each book on the shelf to tease and tempt the reader. whether A or B は「A であろうと B であろうと」 という意味を表す(本文では whether A, B, or C の形)。Whether it's a detective story, a sword and sorcery story, or literary fiction で「それが探偵小説であれ、剣や魔法の話であれ、文芸小説で あれ」の意味。また、主節の want each book on the shelf to tease and tempt ∼ 「A に∼してほしい」の構文。 は「want + A + to do」 s L.1∼3 This means you shouldn't judge things − or people − solely by appearance. 接続詞 that の省略 means のあとに接続詞 that が省略されている。ダッシュ(̶)は、 直前の語句の言い換え、具体的説明やつけ足しなどをするときに用いる。 s L.8∼9 So, is the cover a reliable representation of the narrative that's inside? 関係代名詞 that that は関係代名詞で、that's(= that is)inside が前の the narrative (物語)を修飾している。 s WEEK 6 WEEK 7 WEEK その他のポイント だが、それはしばしば私たちにどんな話を予想したらよいかを伝えてくれる。 □ appearance: 外観、見かけ □ however: しかしながら □ might: ∼かもしれない □ publisher: 出版業者、出版社 □ sorcery: 魔法 □ literary: 文学の、文学的な 3 WEEK whether A or B s を単に見かけだけで判断するべきではない、という意味である。しかし、この点は本よ 表紙は中の物語の信頼できる表現となっているだろうか。たぶんそうではないだろう。 WEEK WEEK 構文・文法ポイント 古いことわざに「本を表紙で判断してはならない」というのがある。これは、物事や人 ることを望んでいる。いろいろな方法で、 私たちは毎日、 本を表紙で判断している。では、 Don't judge a book by its cover.(本を表紙で判断してはならない)ということわざ から、アメリカ公民権運動の黒人指導者だったキング牧師の演説 {I Have a Dream} が 本と表紙 彼らは書棚にあるそれぞれの本が、読者に読んでくれるようにせがんだり、誘ったりす 2 読解のストラテジー Books and Covers りも人の場合により当てはまるかもしれない。出版社は彼らの本をごまかしたいと思っ 各長文を読む上でポイントとなる 読解のストラテジーと構文・文法 の解説を掲載しています。 s tease 名 探偵;刑事 X 形 探偵の;探知用の X 動 detect: X (病気など)を見つける; (人が∼しているの)を 名 detection:発見、探知 見つける(-ing) X □ Sherlock Holmes is the name of a well-known fictional private detective.(シャーロック・ホームズは有名な物 語上の私立探偵の名前だ) Y! 発音注意 16 長文の解説 □ 008 、 人で;もっぱら、まったく、単に □ He acted solely in his own interest.(彼はもっぱら自 分の利益のために行動した) 動 ∼を変装[偽装]させる、 X (be disguised[disguise disguise Check 2 Check 3 副 単独で 1 X /fíkƒ6n/ 1 WEEK 2 fiction [類音]cheese(チーズ/tƒí\z/) 入 □ 004 X *英文中で赤色となっている単語(見 出し語)の訳は、見出し語の第一義で ない場合があります。また、文脈に沿 って訳しているため、見出し語の定義 とは異なることがあります。 名 ことわざ、格言(≒ dictum、maxim、saying) X 形 proverbial:ことわざの;ことわざで使われている;評判の、 X よく知られた □ {Time is money} is a well-known proverb.( 「時は金 なり」は有名なことわざだ) 入X 超 □ 007 X □ しっかりモード Check 1 2 □ かんぺきモード Check 1 2 3 4 WEEK □ 002 14 ャンツ」では、上から順に単語 が登場します。 入 □ 001 X □ 聞くだけモード Check 1 But it often tells us what kind of story to expect. 疑問詞+名詞+ to 不定詞 what kind of story to expect で「どんな話を予想したら よいか」という意味で、 「S + tell + O + wh 句」の文を作っている。 8 WEEK 9 WEEK 10 L.10 WEEK 11 WEEK Check 4 仕上げのリスニング&シャドーイング CD-A02 最後に、英文のスラッシュの位置に注意しながら、もう一度CDを聞いてみよう。そして、CDの音声 に重ねるようにして英文を音読してみよう。 12 本書は 12 週の「WEEK」から成り、 「WEEK」は、1 日 4 ページで 12 語+ 1 長文ずつ学ぶ「Day」 が 5 日分で構成されています。5 日目を終えた後には、復習として「Review」でリーディング に取り組みます。次ページの「学習モード」も参考に、自分に合った学習法を見つけてください。 WEEK 1 Review: 生活 WEEK CD-A11 1 復習用の例文を読んで、今週学習した語彙が身についているか確認しよう。 意味が分からなかったものは、見出し語の番号を参照して復習しておこう。 Amusement Parks 34 35 People do some strange things in the quest( 033 ) for fun. Amusement park rides, for example, seem to be solely(002) designed for fun. After all, the central premise(027)of most roller coasters and rides is to thrill(038)us by bouncing(043)and swaying (042)in a way that would usually seem dangerous. Naturally, we trust that the ride is safe and reliable(010). But still, why do we agree to fasten(028)ourselves into a machine that is designed to make us scream? Somehow, the human mind seems to interpret(035)the illusion(059) of danger as fun. It is similar to the reason we tell ghost stories. As long as we know we are safe, we enjoy the rush of emotion that comes with being afraid. In this way, we can approach our everyday lives with caution(048), and yet derive(015)enjoyment from the sensation(020)of terror(017)we get on a roller coaster. It is one of the many riddles(036)of human nature. WEEK 2 遊園地 WEEK 人は楽しみを追及(033)して奇妙なことをすることがある。例えば、 遊園地の乗り物は、 もっぱら(002)楽しみのために設計されているように思われる。結局ほとんどのジェ ットコースターや乗り物の主要な前提(027)は、普通なら危険だと思われるようなや 我々をぞくぞくさせる(038) り方で飛び跳ね(043)たり揺れ(042)たりすることによって、 3 WEEK 4 ことだ。もちろん、 我々はその乗り物が安全で信頼できる(010)ものだと信用している。 しかしそれでも、 悲鳴をあげさせるように設計された機械に体をしっかり固定する(028) ことに応じるのはなぜなのだろうか。 WEEK 5 Review 各週の締めくくりとして、その 週で学習した語彙が使われた長 文のリーディングに取り組みま しょう。CD には長文の音声が 収録されています。 どういうわけか、人間の心は、危険だという錯覚(059)を楽しみだと解釈する(035) ようだ。これは怪談を語る理由に似ている。自分が安全だとわかっている限りは、怖が るときに起こる感情のほとばしりを楽しむのである。このように、我々は日々の暮らし ジェットコースターに乗って抱く恐怖(017) には用心(048)して[慎重に]対応するが、 の感覚(020)からは楽しみを得る(015)ことができる。これは、人間性が持つ多くの 謎(036)の1つである。 WEEK 6 WEEK 7 WEEK 8 WEEK 9 WEEK 10 □ central:主要な □ agree + to 不定詞:∼することに同意する、応じる □ similar to ∼: ∼と同じような □ as long as ∼:∼である限りは □ rush:ほとばしり □ emotion:感 情 □ approach:∼に取り組む □ nature:性質 遊園地の「絶叫マシン」を楽しむ人は多い。 「怖いけど乗りたい」と列に並び、いざ乗り物が 動きだすと悲鳴をあげる。怖がるのなら乗らなければよいようなものだが、こりずに乗る。そ の心理の一端を説明する文章。 WEEK 11 WEEK 12 知っておくと便利! 本書の記号説明 Check 4 リスニング& 仕上げの音声トレーニング ポイントを一通り押さえた後に、 もう一度 CD を聞いて、リスニン グとシャドーイングを行います。 内容を理解したうえで音声トレー ニングを行えば、リスニング力も 確実に UP します。 CD-A01:「CD-A のトラック 1 を呼び出してくださ い」という意味です。 入 超 : 入 は 私 立 大 学・ 国 立 大 学 二 次 試 験 頻 出 語、 超 は難関大学入試頻出語を表します。 :発音、アクセント、つづりに注意すべき単語に付 いています。 ≒:同意語、または類義語を表します。 ⇔:反対語を表します。 動 名 形 副 接 前 助 :順に、動詞、名詞、形容詞、副詞、 接続詞、前置詞、助動詞を表します。 :補足説明を表します。 見出し語の定義中の( ):補足説明を表します。 見出し語の定義中の[ ]:言い換えを表します。 次はオススメの学習法! 3つの「学習モード」をチェックしよう! Day 1 Check 1 生活 本と表紙 チャンツを聞く CD-A01 CDトラックを呼び出して、テーマ別学習語彙をチャンツでチェック。Check 2の英文の内容を具体的 にイメージしながら聞いてみよう。そのあと、太字以外の定義や派生語、例文も確認しよう。 入 □ 001 X 名 ことわざ、格言(≒ dictum、maxim、saying) X proverb /pr!v6\Rb/ 形 proverbial:ことわざの;ことわざで使われている;評判の、 X s □ 002 solely /sóulli/ s 14 15 □ 003 valid /v@lid/ s 入 □ 004 X s 入X 超 □ 005 X 名 変装、偽装;見せ掛け、ごまかし 隠す、顔色に出さない X □ Sean disguised himself by wearing glasses.(ショー ンは眼鏡を掛けて変装した) 形 探偵の;探知用の X 動 detect: X (病気など)を見つける; (人が∼しているの)を s 入 □ 006 X sword /s$\Rd/ 形(理由などが) 妥当な、正当な;法的に有効な[認めら X れた] 、合法的な(⇔ void[無効の] ) 動 validate:∼の正当性を立証する;∼を(法的に)有効に X 名 validity:妥当(性) する X 、有効(性) □ The police officer had a valid reason for stopping the car.(その警察官には、その車を止める正当な理由があった) 名 探偵;刑事 X detective /ditéktiv/ 副 単独で、1人で;もっぱら、まったく、単に X □ He acted solely in his own interest.(彼はもっぱら自 分の利益のために行動した) 動 ∼を変装[偽装]させる、 X (be disguised[disguise oneself]で)変装している[する];(事実・感情など)を disguise /disgáiz/ よく知られた □ {Time is money} is a well-known proverb.( 「時は金 なり」は有名なことわざだ) s 名 detection:発見、探知 見つける(-ing) X □ Sherlock Holmes is the name of a well-known fictional private detective.(シャーロック・ホームズは有名な物 語上の私立探偵の名前だ) 名 剣、刀; X (the ∼)武力、軍事力; (the ∼)戦争;権力 □ The samurai pulled out his sharp sword.(その侍は鋭 い刀を抜いた) Y! 発音注意 s continued WEEK い よ い よ 今 日 か ら 学 習 ス タ ー ト! WEEK 1では、ことわざなど生活に身 近な話題を扱っていくよ。焦らず少し ずつ学習のペースをつかんでいこう。 □ しっかりモード Check 1 2 □ かんぺきモード Check 1 2 3 4 1 WEEK 2 入X 超 □ 007 X 名 小説、フィクション;作り話;虚構 X fiction /fíkƒ6n/ □ 聞くだけモード Check 1 形 fictional:小説の、空想的な;作り事の X s □ George Orwell wrote a work of fiction titled {1984.} (ジョージ・オーウェルは『1984年』という小説を書いた) WEEK 3 WEEK □ 008 tease /tí\z/ s [類音]cheese(チーズ/tƒí\z/) □ 009 動 ∼を…する気にさせる(to do) X ;∼を(…へ)誘 tempt /témPt/ s □ 010 s □ 011 s narrative Y! アクセント注意 WEEK 5 WEEK 6 WEEK 7 able[信頼できない]) 動 rely: X (∼に)頼る(on[upon]∼) ; (∼を)信頼する(on 名 reliance: [upon]∼) X (∼への)依存(on ∼) □ The telephone is a reliable means of communication.(電話は頼りになる通信手段だ) WEEK 8 WEEK 9 動 represent:∼の代理をする、∼を代表する;∼を表す; X 入 □ 012 X /n@r6tiv/ 4 ⇔ unreli- 名 表現、表記;代表、代表制、代理;絵画; X (∼ s)説明 representation /rèprizentéiƒ6n/ う(into[to]. . .) ( 、be tempted to do で)∼したくなる; (運命・危険など)にあえて挑む、立ち向かう □ I'm on a diet so don't tempt me to eat another piece of cake.(ダイエット中だからケーキをもう一切れ食べさせ ようとしないで) 形 信頼できる、頼りになる(≒ dependable X reliable /rilái6bl/ 動 ∼を(…のことで)からかう、 X いじめる(about . . .) ; 名 からか ∼に(…を)しつこくねだる、せがむ(for . . .) X う[いじめる]人;からかうこと □ She teased her younger brother all the time.(彼女は 弟をいつもからかっていた) s 名 representative:代 ∼に相当する;∼選出の議員である X 形 representative: 議士;代表者 X (∼を)表現する(of ∼) □ This is a three-dimensional representation of the building.(これはその建物を3次元で表したものだ) 名(事実・経験に基づく)物語、話(≒ story) X ;語ること、 +「物語」を表す一般的な語は story。 話術 Y 「空想的・伝説 形 物語形式[風]の 的な物語」は tale X 動 narrate:∼を(順序立てて)語る、述べる;物語る X □ The movie's narrative was silly, but the acting was good.(その映画の物語はばかげていたが、演技は良かった) s continued WEEK 10 WEEK 11 WEEK 12 Day 1 Check 2 リーディング&リスニング CD-A02 まず、色のついた学習語彙と意味のまとまりごとに入っているスラッシュに注意して、前から意味を とって読んでみよう。そのあと、訳と語注で内容を確認し、CDを聞いてみよう。 Books and Covers An old proverb says: / {Don’t judge a book by its cover.} // This means / you shouldn’t judge things − or people − / solely by appearance. // However, / this point might be more valid / for people than books. // Publishers don’t want to disguise their books. // Whether it’s a detective story, / a sword and sorcery story, / or literary fiction, / they want each book on the shelf to tease and tempt the reader. // In many ways, / we judge books / by their covers / every day. // So, / is the cover a reliable representation / of the narrative / that’s inside? // Maybe not. // But it often tells us / what kind of story to expect. // 16 17 本と表紙 古いことわざに「本を表紙で判断してはならない」というのがある。これは、物事や人 を単に見かけだけで判断するべきではない、という意味である。しかし、この点は本よ りも人の場合により当てはまるかもしれない。出版社は彼らの本をごまかしたいと思っ ているわけではない。それが探偵小説であれ、剣や魔法の話であれ、文芸小説であれ、 彼らは書棚にあるそれぞれの本が、読者に読んでくれるようにせがんだり、誘ったりす ることを望んでいる。いろいろな方法で、 私たちは毎日、 本を表紙で判断している。では、 表紙は中の物語の信頼できる表現となっているだろうか。たぶんそうではないだろう。 だが、それはしばしば私たちにどんな話を予想したらよいかを伝えてくれる。 □ appearance: 外観、見かけ □ however: しかしながら □ might: ∼かもしれない □ publisher: 出版業者、出版社 □ sorcery: 魔法 □ literary: 文学の、文学的な 5 t 10 t Check 3 英文の解説を読む WEEK 次に、リーディング力をつけるためのストラテジー(戦略)を読んで理解を深めよう。 構文や文法の重要ポイントもあわせて確認しよう。 1 WEEK 2 読解のストラテジー 判断の基準 s Don't judge a book by its cover.(本を表紙で判断してはならない)ということわざ から、アメリカ公民権運動の黒人指導者だったキング牧師の演説 {I Have a Dream} が 思い出される。その中に {live in a nation where they(= my four little children) will not be judged by the color of their skin but by the content of their character}(彼ら[=わたしの4人の子どもたち]が、皮膚の色ではなく、人間として の資質で評価される国に住む) という表現がある。有名な演説なので、 全部読んでみよう。 WEEK 3 WEEK 4 WEEK 5 構文・文法ポイント whether A or B s L.5∼7 Whether it's a detective story, a sword and sorcery story, or literary fiction, they want each book on the shelf to tease and tempt the reader. whether A or B は「A であろうと B であろうと」 という意味を表す(本文では whether A, B, or C の形)。Whether it's a detective story, a sword and sorcery story, or literary fiction で「それが探偵小説であれ、剣や魔法の話であれ、文芸小説で あれ」の意味。また、主節の want each book on the shelf to tease and tempt ∼ は「want + A + to do」 「A に∼してほしい」の構文。 L.1∼3 This means you shouldn't judge things − or people − solely by appearance. 接続詞 that の省略 means のあとに接続詞 that が省略されている。ダッシュ(̶)は、 直前の語句の言い換え、具体的説明やつけ足しなどをするときに用いる。 s L.8∼9 So, is the cover a reliable representation of the narrative that's inside? 関係代名詞 that that は関係代名詞で、that's(= that is)inside が前の the narrative (物語)を修飾している。 s 6 WEEK 7 WEEK その他のポイント s WEEK L.10 But it often tells us what kind of story to expect. 疑問詞+名詞+ to 不定詞 what kind of story to expect で「どんな話を予想したら よいか」という意味で、 「S + tell + O + wh 句」の文を作っている。 8 WEEK 9 WEEK 10 WEEK 11 WEEK Check 4 仕上げのリスニング&シャドーイング CD-A02 最後に、英文のスラッシュの位置に注意しながら、もう一度CDを聞いてみよう。そして、CDの音声 に重ねるようにして英文を音読してみよう。 12