Comments
Description
Transcript
本日の説明 - パイオニア
1 モーバイルエンタテインメントカンパニーの 事業展開について パイオニア株式会社 モーバイルエンタティンメントカンパニー プレジデント 常務取締役 須藤 民彦 2003年11月26日 2 本日の説明 1.カーエレクトロニクス事業 連結ビジョン・経営戦略 2.カーエレクトロニクス事業 業績見通し 3.カーエレクトロニクス事業展開 1 3 1.カンパニー 連結ビジョン体系 カンパニービジョン:パイオニア発、世界初への挑戦 カンパニービジョン:パイオニア発、世界初への挑戦 基本方針: ●お客様満足を最優先した経営 ●全世界ベースでの品質向上を約束する経営 ●人材育成・能力発揮・適材適所を実現する経営 ●地球環境にやさしく、社会との調和をめざす経営 ●利益を創出し、キャッシュフローを重視する経営 ●新しい価値を絶え間なく創造する経営 行動指針:グローバル3現主義(現場・現物・現実)の徹底 行動指針:グローバル3現主義(現場・現物・現実)の徹底 4 カンパニー 経営戦略 <経営基盤強化戦略> <経営基盤強化戦略> ●経営体質改革の推進による自由闊達な組織風土の醸成と組織能力の向上 ●経営体質改革の推進による自由闊達な組織風土の醸成と組織能力の向上 ●ビジネスパートナーとの連携強化 ●ビジネスパートナーとの連携強化 <事業基盤強化戦略> <事業基盤強化戦略> ●アフターマーケット事業とOEM事業の相乗効果の最大限の発揮 ●アフターマーケット事業とOEM事業の相乗効果の最大限の発揮 ●AVとナビの融合を図ったカーライフエンタテインメント市場の創造 ●AVとナビの融合を図ったカーライフエンタテインメント市場の創造 顧客に合わせて企画部門・技術部門の再編 2 5 2.カーエレクトロニクス事業 業績見通し (期初計画) (今回見通し) (修正額) 営業収入 2,900億円 2,900億円 ±0億円 営業利益 260億円 260億円 ±0億円 • 為替の前提レート (第3四半期以降) 1USドル :110円、1ユーロ :125円 6 3.カーエレクトロニクス事業展開 製品軸、市場・地域軸、顧客軸の3軸による事業展開 製品軸 オーディオからナビ、AVNへ メカビジネス 顧客軸 市場・ 地域軸 国内から海外へ アフターマーケットからOEMへ 3 7 アフターマーケット事業展開 アフターマーケット事業展開 「お客様のニーズを反映した商品の創出によるアフターマー ケット事業での圧倒的No.1ポジションの確立」 ■国内ナビ事業展開 ●お客様のニーズを捉えた商品企画、開発の推進 ■海外ナビ事業 ナビ事業展開:地域の状況に応じた事業の推進 ■全世界カーAV事業(ナビを含まず)展開 ●CDチューナー市場での世界No.1ポジションの維持・拡大 ●DVDを中心としたカーAVエンタテインメント市場の創造 ●ブラジル、中国、インドなど、成長市場への対応強化 8 カーナビ国内市場予測 (パイオニア推定) 単位:千台 3500 3000 OEM 市販 昨年 2500 2000 1500 1000 500 0 2002/3 2003/3 2004/3 2005/3 4 9 国内ナビ事業展開 国内ナビ事業展開 ナビゲーションの特質を踏まえお客様のニーズにこたえるラインナップ ナビゲーションの特質を踏まえお客様のニーズにこたえるラインナップ HDDサイバーナビ カーAVとナビを高度に融合、HDDの特長を生か したミュージックサーバー機能を充実。さらに『エー ジェント』機能をコアに、高付加価値/究極のナビ として、市販ならではの新価値を継続的に創造。 楽ナビ メモリーナビにより実現した、『フロント・ナビ/リア・ ムービー』と いう世界を定着させると同時に、ナ ビ機能の充実とお求めyすい価格を実現、ファミリー 層を中心に、ナビの普及化を推進。 AirNavi 『常にコンテンツが新しい』『いつも繋がっている』 という通信でしか実現できない機能を搭載。通信 ナビゲーションという新しいビジネスモデルの確 立を狙う。地図、機能の更新を随時実施。 10 ナビ海外展開:地域の状況に応じた事業の推進 ナビ海外展開:地域の状況に応じた事業の推進 • 欧米市場に今年4月以降順次 導入したタッチパネルタイプの DVDモニター一体型ヘッドユ ニットと、ナビゲーションシステ ムが好調。 • 欧米ともマップタイプナビの市 場に動きが出てきており商品 の強化を推進。 • その他地域のナビ事業可能 性検討 北米市場向け新製品 ヘッドユニットタイプナビ (来春導入予定) 5 11 全世界カーAV市場での地位の維持(ナビを除く) 全世界カーAV市場での地位の維持(ナビを除く) ●オーディオの中心であるCDチューナー市場での世界No.1ポジションの 維持・拡大 カーステレオ市場/プレーヤー台数ベース 単位:台 パイオニア推計 35,000,000 30,000,000 25,000,000 MD M-CD S-CD CASSETTE 20,000,000 15,000,000 10,000,000 5,000,000 0 56期 57期 58期 2001年度 2002年度 2003年度 12 中国における販売活動 中国における販売活動 •02年12月 新商品発表会 •北京・上海・広州・成都にて開催 •合計250名参加 •03年8月 カーDVDを中心とするカー AVセミナー MEC初の新商品発表会(02/12) •北京・上海で専門店チャネルを中心に 開催。 •03年12月 新商品発表会 •4大都市を含む9都市で開催予定 •専門店チャネル中心 •販促セミナー開催予定 カーAVセミナー(03/8) 6 13 ブラジル市場への取り組み ブラジル市場への取り組み 戦略骨子 Manaus 1.ブラジル向市販商品の現地生産実現 2.マーケティング活動の強化 3.販売チャネル・販売体制の再構築 Brazil Brasilia Sao Paulo Rio De Janeiro マナウス生産拠点 新会社発足 新会社発足 社名: 社名: パイオニア・ド・ブラジル( (Pioneer .) パイオニア・ド・ブラジル Ltda パイオニア・ド・ブラジル( Pioneer do do Brasil Brasil Ltda.) Ltda.) 事業内容: 事業内容: ブラジル国内向けカーオーディオの生産・販売 ブラジル国内向けカーオーディオの生産・販売 拠点: 拠点: 本社・生産−マナウス市 / 販売−サンパウロ市 本社・生産−マナウス市 / 販売−サンパウロ市 資本金: 資本金: 32million 32million R$ R$ 14 カーOEM事業展開 1. FORDブランド向けライン純正(Tier1)納入開始 • リンカーンブランド向けに続いて、FORDブランド車向けのオーディオシステ ム(4機種からなるフルラインナップ)を納入開始 2. ブランデッドオーディオシステムに対する需要増加 • トヨタ : パイオニアのブランドイメージと商品性が「SCION」ブランドに マッチし、若者向けの車種にシステム採用、発売済み • フォード : 若者向けピックアップSUV用オーディオとして、 • 第三世代目の採用、発売済み 3. メカデバイスビジネスの飛躍的な拡大 • • • 多彩なバリエーションを武器に活動中 CDシングルメカ、CDマルチメカ、DVDメカなど 新規顧客への納入開始 7