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ビジネス・アナリティクスを 梃子にした事業変革

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ビジネス・アナリティクスを 梃子にした事業変革
IBM グローバル・ビジネス・サービス
DFO / SmC
オファリング紹介
ビジネス・アナリティクスを
梃子にした事業変革
ビジネス・アナリスティクスの全体構想策定、
プロジェクト実施、組織・運営モデルづくりを支援
さまざまな分野に拡がるデータ活用の取り組み――。真にその果実を手に
■
データ活用の方針はあっても、活用の道筋
が見えない状況ではありませんか。
■ どんなデータを取得、
どう分析をしたら
■
するためには、ビジネス・アナリスティクスのお客様にとっての価値を見極め、
データ活用の具体的な成果を出し、さらにオペレーションのための体制を整える
ことが必 要です。IBMはデータ解 析における豊 富な経 験と実 績をもとに、
よいか分からなくて困っていませんか。
お客様のビジネス・アナリティクスを梃子にした事業変革を支援します。
データ分析が社内の各所でばらばらに
行われており非効率ではありませんか。
データの活用が進む一方、阻害要因も顕在化
今、多くのお客様が、自社データの有効活用を検討されています。しかし、
手法の不十分さや経験不足、社内のコンセンサス・レベルの低さなどから、
活用が進みづらい場面も多く見受けられます。多くの企業が、
「データ活用の
方針があっても、具体的な活用の道筋が分からない」、
「取得するデータある
いは分析する手法が見えない」、
「データ分析・活用がIT 部門、各事業部
でばらばらに実施され、全社挙げての取り組みとならない」、
「データは保有
しているものの、それを活用する組織能力やテクノロジーがない」といった課
題を抱えています。
それに対して、IBMは、ビジネス・アナリティクスの活用価値を見極める全体
構想、データ活用の具体的なプロジェクトで成果を出すプロジェクト推進、
アナリティクス強化のための体制を整える組織・運営整備の3つの領域への
取り組みで、それらの課題を解決します。
データ活用による事業変革に向けた3つのアプローチ
それぞれの領域における取り組み内容と、進め方のイメージは次のとおりで
す。これらは個別に着手することもできますが、相互検証とフィードバックする
ことも重要です。
●ビジネス・アナリティクス全体構想の策定:ビジネス・アナリティク領域の今後
3~5年間のトレンド分析と社内外データの棚卸し、今後取り組むべきアナリ
ティクス・テーマの洗い出し、各ステップの投資対効果の概算等を行います。
策定にあたっては、個々のデータ活用機会の可能性について、分科会等で
討議や分析手法・データ活用の先進事例調査を重ね、ステップ別の収益計画
や投資対効果も考慮の上で最終化します。
●データ活用施策の検討・アナリティクス・プロジェクトの実施:事業部・関連
部門の分析ニーズの棚卸し、既存・取得予定データを活用した分析シナリオ(ユース・
ケース)の検討、分析手法検討と期待効果による優先順位付け、具体的案件のプロジェ
クト化と実行推進等を行います。仮説を構築した分析シナリオは、活用対象となるデータ
の検証を行うことで、実現の可能性を検証します。
●データ活用オペレーション/アナリティクス、組織・運営モデルづくり:データ活用面で
の各組織の機能とミッションの定義、分析に必要な人材像と育成方針の検討、主要な
分析業務プロセスの検討等を行います。その中で、新しいデータ分析業務のあり方(組織/
機能、フロー)
と、その評価の仕組み(KPI設定と評価方法)を定義します。
データ活用による事業変革に向けた3つのアプローチ
1
2
中長期
データ活用
施策検討/
アナリティクス・
プロジェクト実施
相互検証/フィードバック
相互検証/フィードバック
ビジネス・
アナリティクス
全体構想策定
3
データ活用
オペレーション/
アナリティクス・
組織・運営モデル
づくり
短期
〒103-8510
東京都中央区日本橋箱崎町19番21号
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IBM、IBMロゴ、ibm.com、Maximo、TRIRIGA
は、世界の多くの国で登録されたInternational
Business Machines Corporationの商標です。
他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBM
または各社の商標である場合があります。現時点
でのIBMの商標リストについては、www.ibm.
com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞ
れ各社の商標です。
本資料の情報は最初の発行日の時点で得られた
ものであり、事前の予告なしに変更する場合があり
ます。
事例は特定のものであり、すべてのお客様につい
て同様の効果を実現することが可能なわけではあ
りません。
製品・サービス等の詳細については、弊社もしくは
IBMビジネス・パートナーの営業担当員にご相談く
ださい。
多数の企業がマーケティング変革を実践、劇的な成果が生まれる
データ活用に取り組むことによって、多くの企業がマーケティング変革を実践し、大きな成
果を挙げています。あるお客様は個別プロファイルに基づいたキャンペーンを実施し、特
に利用率の高いユーザー層の顧客離れ率を2桁削減しました。また、別のお客様はEメー
ルによるユーザーへのダイレクト・プロモーションを強化する中で、ユーザー・プロファイルと
タイトル等メール・コンテンツ、送信タイミングの組み合わせの効果を検証しながら、発信
メール数を飛躍的に増加させました。風評リスクに対するグローバル・ビジョンを策定・実
行する中で、ネット上の顧客接点やコメントを継続的にモニターし、それを指標化するとと
もに、カスタマー・サービスに還流するシステムを作り、ブランド調査悪評率を大きく減少さ
せたお客様もいらっしゃいます ※。
※上記はいずれもIBMプロジェクトの実績
IBMは、データ解析、とりわけビッグデータ解析に必要なソフトウェアをビッグデータ・プラット
フォームとして自社で保有しています。そして、データ解析・予測モデル構築を活用した業務
分析や戦略施策実行を多数支援してきた経験とナレッジを持つ専門家チームがクイック・
アセスメントから構想策定、変革の実践までを総合的に支援します。ビジネス・アナリティクス
による事業変革をお考えの方はぜひともIBMにご相談ください。
詳細情報
IBMのビジネス・アセスメントと短期コンサルティング・サー
ビスの詳細情報は、下記のウェブ・サイトをご覧ください。
ibm.com/services/jp/gbs/accelerate/
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