カメラ、レンズ、タッチスクリーン（iPhoneのその他の

 プロカメラのヒントと裏技 プロカメラは、市場最強のiPhone、iPod touch、iPad用カメラ アプリ
です。プロ機能を使って、あなたの写真やビデオを抜群にすること
ができます。iPhoneとiOSの役に立つヒントや裏技、隠れた機能に
ついては、無償のiCademyアプリをダウンロードしてください。 ハ ー ド ウ ェ ア :iPhoneカメラのレンズは露出しているため、指紋
やゴミが付着することがよくあります。柔らかい布やTシャツなどで汚れを拭ってくだ
さい。デバイスにフラッシュが装備されている場合は、レンズのそばのフラッシュも忘
れずにクリーニングしてください。 カメラ、レンズ、タッチスクリーン（iPhoneのその他の部分)に、液体やエアゾ
ール クリーナー、特に、アルコール、アンモニアなどの溶剤や強力な物質を含
んでいるクリーニング剤は絶対に使用しないでください。 頻繁に写真を撮影する場合、プロカメラにすぐにアクセスできるようにするには、
iPhoneをスリープにするときに、アプリをバックグラウンドで開いたままにし
ておきます。iPhoneをアンロックすると、プロカメラはすでに開いていてすぐ
に撮影することができます。 アップルのカメラ アプリとは異なり、プロカメラではオンスクリーンのボタン
を放したときではなく押したときにシャッターが切れます。 RapidFireモードを、常時オンにしておくと便利です。RapidFireモードをオンに
しておくと、いつでもすぐに連続撮影ができます。オフの場合、シャッターボタ
ンを押す度に、1枚ずつ撮影することになります。 配置と構図: 1.1 被写体と背景の位置をいろいろに変えてみてください。被写体を中心から外れた位
置に置くとプロ風の面白みがでることもあります。 1.2 プロカメラの（レオナルド・ダ・ビンチの）「黄金比グリッド」や「三分割グリッ
ド」は、被写体をどこに配置するとバランスが取れるかを示します。被写体をグリッド
の交差点上に置くようにしてみてください。 1.3 ポートレート写真を撮るときは、被写体を目立たせるために地味な背景を選択す
るとよいでしょう。 1.4 場合によっては、被写体のすぐ前に立たないで、数歩下がった方がよいこともあ
ります。これは、光の状態や安定性を向上したり、または、第1世代のiPhoneや
iPhone 3Gなどマクロを備えていないカメラハードウェアで役に立ちます。後で、写
真を希望の大きさに拡大したり、クロップできることをお忘れなく。 2. プロカメラの6倍ズームアルゴリズムは、劇的に向上したフル解像度写真を作成する
ことにより、デジタルズームにさらに面白みを加えます。ビューファインダーの下の方
にある隠れたズームスライダー、つまり、全画面「ピンチズーム」操作や、隠れたズー
ムスライダーのズームボタンを使用できます。ビューファインダーの右下にあるズーム
イン ボタンは隠れている場合でも常に操作可能です。(+)ボタンがある場所をタップす
ると、カメラがズームインし、ズームスライダーが表示されます。スライダーは隠れて
いても常に機能します。右にスライドすると、ズームスライダーが表示されて、ズーム
インします。 3. iPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4Sでは、「タップフォーカス」機能を使って、好
きなようにフォーカスと露出をコントロールできます。さらに、写真に芸術的な感触を
加えることもできます。 プロカメラの上 級 者 モードは、フォーカスと露出を四角と円に分けることによりさら
に可能性を広げます。プロカメラは、色温度を調整できるホワイトバランスロック機能
も備えています。 4. プロカメラの全 画 面 シ ャ ッ タ ー と手動によるフォーカス/露出を同時に使用するこ
とができます。フォーカスと露出を設定するには、タップしてホールドします。全画面
シャッターがオンになっているとき、上級者モードは同様に機能します。希望の場所へ
露出の円とフォーカスの四角をドラッグしたり、任意の場所をタップしてホールドして、
その点における露出とフォーカスを同時に設定できます。 5. 横長方向やグループ写真では、iPhoneを本物のカメラと同じように横向きに持って
ください。 6. プロカメラの仮想水平軸は、写真を水平線に揃える補助をします。問題に遭遇した
場合は、iPhoneの加速度センサーをカリブレートする必要があります。設定メニュー
で、プロカメラのカリブレーションツールを使ってください。 写真の撮影: 鮮明でくっきりした写真を撮るために最も重要なのは十分な光です。 1. 画面に自分の影が入らないように注意して、光源と被写体の間に立ってください。
直接光源に向けずに、光源を背にして撮影してみてください。
2. 被写体の位置を変えたり、光を追加したり、被写体に光を直接当てたり、間接的に
光を向けたりして、光の具合を調節してください。 3. iPhoneカメラのシャッター速度は遅いため、写真を撮るときにiPhoneをできるだ
け動かさないように持つことが大切です。iPhone 2Gと3Gのシャッター速度は1/5秒
に固定され、光感度はピクセル毎のISOのみで制御されます。iPhone 3GSのシャッタ
ー速度は、1/119秒∼1/10秒で、オートフォーカスまたはユーザーがスクリーン上で
手動選択した場所の光量に応じて自動設定されます。 4. iPhoneのスタンドや三脚を使って、カメラの動揺を防ぐことができます。自分の体
を何かで支えて安定させるか、椅子に座ったり、写真を撮る瞬間に息を止めるなどして
手ブレを防ぐこともできます。 5. シャッターを切ったときにデバイスが動かないように、プロカメラの手ブレ防止機
能を利用してください。スクリーンをタップしたための動きを除去するために、プロカ
メラのセルフタイマーを使って手ブレを防ぐことをお勧めします。この目的のためには、
セルフタイマーを0.5秒に設定します。 6. iPhoneスタンドや三脚を使って自分自身の写真を撮るとき、スクリーンをタップし
たための動きを除去するためにプロカメラのセルフタイマーを使用することをお勧めし
ます。
フォト アプリケーションの一番下にあるスタンダードの小さいボタンを使う代わりに、
プロカメラの全画面シャッターでは、手に合わせたシャッター操作ができるように人間
工学的に工夫されているためカメラのブレを防ぎます。プロカメラの全画面シャッター
では、スクリーンの任意の部分にタッチして写真が撮れます。プロカメラの自動保存機
能と合わせて使用すると、思い立ったときのスナップショットやセルフポートレートな
どに大変便利です。この機能では、2枚のフルサイズの写真をすばやく連続して撮影で
きるので、完璧な写真が撮れる可能性が高まります。 7. Appleの仕様では、日本と韓国だけ、ハードウェアのミュートボタンを使ってシャタ
ー音を静音にすることができません。つまり、日本国内で販売されているiPhoneはハー
ドウェアに制限があるため、完全に静音にすることができません。そこで、プロの使う
苦肉の計を紹介します！ １）iPhoneの設定のサウンドのところで、「着信音と通知音」の「ボタンで変更」を
「オン」にします。 ２）ボリュームボタンを使って音量を最小にします。 ３）プロカメラを起動して、iPhoneの底部にあるスピーカを左手の指でしっかり覆って、
音量を減らすボタンを使って（重要）右手でシャターを切ります。 そうすると、ほとんどのシャター音が聞こえなくなります。少し練習が必要です。この
方法で静音にし、プロカメラをお楽しみください。 撮影後:
プロカメラのQuickFlick Album機能によって、iDevice上のすべての写真やビデオにす
ぐに簡単にアクセスできます。画像上で左から右へとフリックするだけで、最近撮った
写真やiDeviceの写真アルバム中のどの写真やビデオでも表示、編集、シェアすること
ができます。 写真を表示するときに、次のQuickFlick機能が使えます： •
•
•
•
•
•
ダブルタップでズームインまたはズームアウト。
2本指でピンチして、ズームインまたはズームアウト。 写真を横方向で表示させるには、iDeviceを回転します。 写真をEメールで送ったり、ソーシャルネットワークでシェアするには、下のツ
ールバー上の左側のエクスポート アイコンをタップします。 時間、日付、サイズ、場所など、選択した画像の情報を見るには、画面下のツー
ルバーの中央にある［Info 情報］ボタンをタップします。 右下のメニュー アイコンをタップすると、プロカメラの写真編集スタジオで写
真を編集できるようになります。 1. 創造性の発揮 – プロカメラのProLab Studioで、明度、コントラスト、ガンマ値
（ソフトウェアによるフラッシュ補正）、彩度ツールを使ってさまざまな値を調整する
ことにより画質を向上できます。
白熱電球、蛍光灯、日光、曇り空、影の下で撮った写真を補正するために色温度ツール
を使えます。ツールバーから設定をオンやオフに切り替えられます。自動的にすばやく
調節するための自動コントラストと自動色ツールもあります。 薄暗い場所で写真を撮影する場合には、ガンマ補正（値1.3∼1.7）とコントラスト
（値+10%∼+30%）の組み合わせが適しています。結果が明るすぎる場合は明度を下げ
ます（値-5%∼-10%）。スライダーの右側にあるボタンを使って、それぞれのツール
を簡単にオンやオフに切り替えられます。 プロカメラのProCut Studioでは、写真のクロップ、回転、反転が可能です。また、写
真を(プロファイル写真やワイドスクリーン表示用などの)用途に合わせるために、1:1
や16:9などのあらかじめ設定されたアスペクト比から選択できます。画像をまっすぐに
するために、スライダー ツールを使って1° ずつ回転させることもできます。スライダ
ーの右側にあるボタンを使って、ツールを簡単にオンやオフに切り替えられます。 プロカメラのProFX Studioで、サムネールのプレビューから選択することによって、
芸術的なフィルターや特殊効果を加えることができます。 2. バ ッ ク ア ッ プ お よ び 共 有 – 写真やビデオを保存するには、コンピュータと同期
したり、Email、Facebook、Twitter、Flickr、Dropboxを介して、iPhoneから直接シェ
アします。 3. 写 真 情 報 – デジタル カメラで撮った写真は、EXIF (Exchangeable Image File
Format)データを含んでいます。この「目に見えない」データには、時刻、日付、場所、
露出、アパーチャ、ISO値などがあります。コンピュータ上でさまざまなアプリケーシ
ョンを使ってこの情報を表示させることができますが、プロカメラ内でも表示可能です。
プロカメラのアルバム内の写真を表示中に、［ Info（ 情 報 ） ］ ボタンをタップすると、
その写真に含まれているすべてのデータが表示されます。さらに、プロカメラ専用で保
存し表示できるコンパス方向データを含め、写真の撮影場所をマップ上に示すこともで
きます。