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2008.08.26 もっと・もっと ラテンアメリカ

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2008.08.26 もっと・もっと ラテンアメリカ
ブラックロック・ラテンアメリカ株式ファンド
Motto Motto
販売用資料
2008年8月25日
もっと ・ もっと
ラテンアメリカ
ECONOMIC
INFORMATION
レアル高で
加速する
対外直接投資と
多国籍化
資源の多様化を図る世界第2位の鉱山会社ヴァーレ*
好調なブラジル経済を背景に海外からの直接投資が順調に推移しているが、ブラジル企業による対外投資もレアル高を追い風に03
年以降急激に伸び、06年は対外投資額(282億ドル(約3兆円))が対内投資額(188億ドル(約2兆円))を初めて上回った。南南投資(新興国
同士の投資)の増加も目立ち、07年の対中南米投資額は以前の約7%に対し、15.7%に達した。
最近特に注目されたM&Aは、砂糖・エタノール製造大手コザン*によるブラジル国内のエッソ*のガソリンスタンド網買収。エタノールメーカー
が燃料の下流部門に参入したのは初めて。また、昨年のスウィフト*(米牛肉生産大手)買収に続き、今年米豪の同業3社を買収し世界最大
の食肉処理会社となったJBS-フリボイ*や、昨年のインコ*(カナダニッケル大手)買収で世界2位の鉱山会社になったヴァーレ*等、大型投資や
M&Aが相次ぐ。ヴァーレ*は現在鉄鉱石生産・輸出で世界1位であるが、ニッケル生産でも11年までに世界最大となる見込みだ。
しかし、対外投資に成功しているのは重厚長大企業だけではなく、一般消費者向けのメーカーも多い。代表的な例はアルパルガタス*
で、同社の高級ビーチサンダルは、数年前から世界中で大ヒット。これは、ブラジルでは60年代から庶民に愛用されている、昔の日本移民が
履いていた草履をヒントに製造したゴム製草履をブランド化したもの。同社の日系人のアイディアで、ブラジル一の宝石店や海外の高級ブラ
ントとのコラボでゴム草履のブランド化に成功。高級ビーチサンダルとして90ヶ国で販売している。現在、“ゴム草履”は、創業100年、ブラジル
国内で皮革・履物業界1位(今年上期の売り上げ総額8億2,500万レアル、約560億円)の同社の売り上げのほぼ半分を占めるに至っている。
ブラジル企業の国際化度順位
(2006年)
企業名
業種
海外拠点
ゲルダウ
製鉄
アルゼンチン、アメリカ、カナダ、ウルグアイ、コロンビア他
ヴァーレ
鉱山開発
アルゼンチン、アメリカ、アンゴラ、モンゴル、ノルウェイ、日本
サボー
自動車部品 アルゼンチン、アメリカ、オーストリア、ドイツ、ハンガリー
マルコポーロ
バス車体
インド、中国、メキシコ
オデブレヒト
土木・石化 アルゼンチン、アメリカ、アンゴラ、イギリス他
出所:ドン・カブラル財団
(海外における売上、資産、雇用者数を勘案し、国際化度をランク付けしたもの)
1
2
3
4
5
ブラジル企業の海外直接投資額
(百万ドル)
2002
2,482
2003
249
2004
9,807
2005
2,517
2006
28,202
2007
7,031
ブラジル企業の在外資産高順位
(2006年)
業種
鉱山開発
石油
製鉄
航空機
セメント他
製鉄
カマルゴ・コヘア 土木他
オデブレヒト
土木・石化
ウェッギ
モーター
出所:ドン・カブラル財団
1
2
3
4
5
7
8
9
10
企業名
ヴァーレ
ペトロブラス
ゲルダウ
エンブラエル
ヴォトランチン
CSN
出所:ブラジル中央銀行
*上記はラテンアメリカ地域の状況を説明をするものであり、個別銘柄の推奨をするものではありません。
掲載記事の無断転載を禁じます。
当資料中のコメントは作成日現在の弊社の判断を示したものであり、今後の経済動向や市場環境等の変化、あるいは金融取引手法の多様化に伴う変化に対
応し予告なく変更される可能性があります。当資料は、ブラックロック・ジャパン株式会社が、株式会社クオンタムの協力により、情報提供を目的として作成し
た販売用資料です。当資料は弊社が信頼できると判断した資料・データ等に基づいて作成しておりますが、その正確性および完全性について保証するもので
はありません。また、当資料中の各種情報(予測を含む)及びデータは過去のものであり、今後の成果を保証するものではありません。
<1/7>
ブラックロック・ラテンアメリカ株式ファンド
Motto Motto
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販売用資料
2008年8月25日
ラテンアメリカ
News Topics
ブラジル
iPhoneの国内販売許可
ブラジルの国家電気通信庁は、iPhoneの国内販売を許可
した。これまで、ブラジルのお金持ちの必須アイテムだった
が、ネットから中国製のiPhoneを高額で購入してさらに約4
万円をロック解除業者に払って国内で違法に使用していた。
しかし、先日ブラジルのある企業がiPhone3Gのロック解除
の方法を発見したため合法化に至った。
サンパウロ「本」市
今月14日から24日までの10日間、サンパウロ市で中南
米最大の本市が開催された。今年は色々な周年の当た
り年で、それぞれにちなんだイベントも行われており、期
間中80万人の動員を見込んでいるという。記念すべき
年とは、日系移民100周年、ポルトガルから本が伝わっ
て200周年、スペイン主催のイベロ出版シンポジウム7回
記念、ブラジルの有名な作家マッシャード・デ・アシスの
死亡から100周年、やはり有名な作家であるギマリャン
エス・ローザの生誕100周年などなど。
メキシコ
エイズ検査キャンペーン実施
陸路にて主要都市を回りながら、エイズ検査を呼びかける
キャンペーンが実施される。センシダというNGO団体が、厚
生省の援助を受け、20万人のエイズ陽性者が潜在的にい
ると言われるメキシコにおいて、エイズに対する関心を深
め、性交渉等による感染を防ぐことを目的とする。専門家も
同行し、正しい情報を提供するとともに、仮にエイズ検査で
陽性が出た場合も、すぐに対応をする。厚生省は、メキシコ
が世界に良い例を示すよう活動していくと声明を出した。
アルゼンチン
「ブラジルの地下鉄に出
現した本の自動販売機」
350社の出版社が出展しており、
225万種の本を用意。このイベント
期間中に4100種の新刊を発表する
という。
アメリカ、中国、メキシコ、ロシア、イ
タリア、ボスニアなどの有名・著名作
家も呼んで開催するこのイベントは
今までとは比較にならないほどの規
模の本市になっているようだ。
それも本を読む人が増えたことがなによりも一番大きな
原因といえよう。地下鉄でも書籍を読む人が増えている
し、地下鉄の駅には本の自動販売機も置かれ、道端の
雑誌カウンターでも書籍を扱うようになってきた。本屋や
中古本屋も昔に増して活気付いているように見える。こ
れも一重に経済が好調な証のひとつなのかも知れない。
ブラジルよりK.I.
チリ
南米第3位のオンライン販売利用者
iPhone料金プラン発表
大手調査会社ニールセン・カンパニー*が2007年に実施し
8月22日、チリで、アップル社*のiPhoneが販売される。モビス
ター社*によると、一番安い料金プランが約36,290ペソ(約
7500円)で一番高いプランが、49,290ペソ(約1万円)である。
一番高いこのプランは、400分の無料通話を含んでいる。
たオンライン販売動向の調査結果を発表した。アルゼンチ
ンではインターネット経由の購買が増え、ネット使用者の
74%がオンライン販売の利用をしている。これは、ブラジル
(87%)、チリ(77%)に続き、南米では第三位である。購入
製品は、電化製品が50%、コミュニケーション機器(電話
等)が28%、本が18%を占めていた。アルゼンチンでは、近
年、電化製品の売れ行きがよくなってきているという。これ
はインターネットの普及により、製品探しや購買の利便性が
高まっていることも影響しているようだ。
*上記はラテンアメリカ地域の状況を説明をするものであり、個別銘柄の推奨をするものではありません。
掲載記事の無断転載を禁じます。
当資料中のコメントは作成日現在の弊社の判断を示したものであり、今後の経済動向や市場環境等の変化、あるいは金融取引手法の多様化に伴う変化に対
応し予告なく変更される可能性があります。当資料は、ブラックロック・ジャパン株式会社が、株式会社クオンタムの協力により、情報提供を目的として作成し
た販売用資料です。当資料は弊社が信頼できると判断した資料・データ等に基づいて作成しておりますが、その正確性および完全性について保証するもので
はありません。また、当資料中の各種情報(予測を含む)及びデータは過去のものであり、今後の成果を保証するものではありません。
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販売用資料
2008年8月25日
ラテンアメリカ
もっと ・ もっと
ラテンアメリカ株式ウィークリー・レビュー
ブラジル
ボベスパ指数下落でも、企業は高利益
先週のサンパウロ証券取引所は、米国の金融不安から初日の取引で先週からさらに下げ、07年9月10日以来である53,326
ポイントを記録した。米国のインフレ加速を示す指標の発表に加えて、7月の米国住宅着工件数が11%減、先行指標となる許
可件数も17.7%減と大きく落ち込み、住宅関連業者およびローン債権を抱える金融機関の業績に対する懸念が強まり、ボベス
パ指数が大幅下落した。米サブプライムローン問題および世界経済減速の兆しを懸念し、外国人投資家のブラジルからの資金
引き上げが8月も続き、同月13日までに今月の純減が約1,176億円となった。08年の累積流出額は、約1兆752億円。また、外
国人投資家の流出が主因となって、サンパウロ株式市場に上場する約400社の時価総額の1/4が目減りしたと市場関係者は
指摘する。
米国の金融不安および世界の経済減速の兆しがある中、ブラジルの内需をはじめ、経済全体が好調さを示す環境下で、週中
盤から終盤にかけては07年9月10日以来の最安値とコモディティ相場の反発が相まった値頃感から、買いが先行してボベスパ
指数は急上昇した。ボベスパ指数で重要な銘柄のひとつである鉱業大手ヴァーレ*は20日の取引では7%上昇し、製鉄関連お
よび資源・エネルギー関連株も大幅上昇した。
ボベスパ指数が50,000ポイントの攻防戦の局面を迎える中、エコノマッティカ・コンサルティングが08年上半期のボベスパ上
場企業の企業利益ランキングを集計した。それによると、セクター別でみると、1位は銀行セクター(25行)で合わせて約1兆
1,141億円の利益を記録し、前年末比で13.1%増となり、これは全セクターの約4兆6,563億円の23.9%に相当する。2位は石油・
ガスセクター(6社)で、合わせて約1兆624億円で、3位は電力セクター(37社)、約5,890億円となった。
また、企業単独利益で見ると、1位は石油会社ペトロブラス社*の約1兆556億円、2位は鉱業大手ヴァーレ社の約4,586億円、
そして3位はブラデスコ銀行*の約2,758億円と、資源関連企業がコモディティ高を背景に好調な業績を記録した。
ボベスパ指数 週間動向
日付
8月18日
8月19日
8月20日
8月21日
8月22日
騰落率
終値
(前日比)
(レアル)
-1.69%
0.59%
3.24%
1.01%
-0.15%
53,326
53,638
55,377
55,934
55,850
ボベスパ指数 推移
*上記はラテンアメリカ地域の状況を説明をするものであり、個別銘柄の推奨をするものではありません。
出典:株式会社クオンタム
掲載記事の無断転載を禁じます。
当資料中のコメントは作成日現在の弊社の判断を示したものであり、今後の経済動向や市場環境等の変化、あるいは金融取引手法の多様化に伴う変化に対
応し予告なく変更される可能性があります。当資料は、ブラックロック・ジャパン株式会社が、株式会社クオンタムの協力により、情報提供を目的として作成し
た販売用資料です。当資料は弊社が信頼できると判断した資料・データ等に基づいて作成しておりますが、その正確性および完全性について保証するもので
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ブラックロック・ラテンアメリカ株式ファンド
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販売用資料
2008年8月25日
ラテンアメリカ
ラテンアメリカ諸国をもっと知ろう!!
第26回 ラテンアメリカの都市と産業【サンパウロの産業②情報通信産業】
マナウスよりメリットが大きいサンパウロ
ブラジルにおける工業製品の製造は、経済フリーゾーン(免税都市)であるマナ
ウスが有利というイメージが強いと思いますが、情報通信機器については、サン
パウロ州の方がメリットが大きいのが事実です。マナウスにおいては家電製品と
2輪については各種税制恩典の対象になり得ますが、情報通信機器については、
特にマナウスではなくても情報通信機器法という地域に関係なく受けられる恩典
があるためです。
サンパウロ州は、消費者圏に近いというメリットのほかにも、州の税金である
ICMS(製品流通税)の免除などもあり、サムソン*はマナウスに持っていた携帯電
話工場とコンピューターモニター工場をサンパウロに移転したほどです。
大手メーカーを支えるブラジル工場
ブラジルの独自技術開発
ブラジルに適した通信技術開発も
進んでおり、以前はアナログ電話
交換機で“トロピコ“という独自の電
話交換機を通信研究開発センター
が開発。最近では日本のデジタル
TV技術をベースにしたSBTVDやブ
ラジル版ワイマックスなどもカン
ピーナスエリアで研究開発されてい
ます。
サンパウロにはサムソン*や、LG*、中国通信機器メーカー・ハウエイ社*、地場大
手のコンピューターメーカー・イタウテック社*、レシートプリンターおよび公衆電
話メーカー・ダルマ社*などが進出しています。
また、EMSと呼ばれる受託製造サービス企業も多く進出しており、世界的に有名
なフレクストロニクス社*、フォックスコン社*、セレスチカ社*、ソレクトロン社*など
も顔をそろえています。これらEMSで、大手メーカーのために携帯電話やプリン
ター、コンピューターやデジタルカメラなどが組み立てられています。
集中する大手メーカーの開発研究所
航空・軍需の最先端技術
サンパウロ市から西に約200km離れたカンピーナス市周辺には、南米最大の通
信設備研究開発機関である通信研究開発センター(CPqD)を筆頭に、サムソン*、
シーメンス*、ノキア*、モトローラ*、デル*、HP*、ルーセントアルカテル*などが研
日本の防衛大学にあたるITAとい
う航空大学があるサンパウロ州
サン・ジョゼ・ドス・カンポス市に
は、世界的にも有名になった航
空メーカーであるエンブラエル社*
究開発施設を持っています。カンピーナス市にはソフト開発や技術開発などで有
名なカンピーナス大学(ウニカンピ)があり、ハードウエアおよびソフトウエアにつ
いて優秀な人材を採用しやすいことと、国のサイクロトロン研究所もあり、そこで
新素材の開発なども行われていることも研究開発施設をかまえる要因のひとつ
になっています。
や軍事用航空レーダー開発製造
会社オービサット社*などの最先
端レベルの電子技術製造開発
メーカーがあります。
*上記はラテンアメリカ地域の状況を説明をするものであり、個別銘柄の推奨をするものではありません。
掲載記事の無断転載を禁じます。
当資料中のコメントは作成日現在の弊社の判断を示したものであり、今後の経済動向や市場環境等の変化、あるいは金融取引手法の多様化に伴う変化に対
応し予告なく変更される可能性があります。当資料は、ブラックロック・ジャパン株式会社が、株式会社クオンタムの協力により、情報提供を目的として作成し
た販売用資料です。当資料は弊社が信頼できると判断した資料・データ等に基づいて作成しておりますが、その正確性および完全性について保証するもので
はありません。また、当資料中の各種情報(予測を含む)及びデータは過去のものであり、今後の成果を保証するものではありません。
<4/7>
お申込みの際は必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
※当ファンドの基準価額は、当ファンドに組入れられている有価証券等の値動きの他、為替変動による影響を受けますが、これら
の運用による損益はすべて投資家の皆様に帰属いたします。元金が保証されているものではありません。
※当ファンドは、預貯金や保険契約とは異なり、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
※当ファンドを取得される場合には、投資信託説明書(交付目論見書)を取得申込み前または申込みと同時にお渡しいたしますの
で、必ず内容をご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
※本資料は、当ファンドの特色や投資対象、リスク要因および留意点についてご理解を深めていただく目的でブラックロック・ジャ
パン株式会社が作成した商品の販売用資料です。
※本資料は当社が信頼できると判断した資料・データ等により作成いたしましたが、その正確性および完全性について保証するも
のではありません。また使用されるデータ等は過去のものであり、今後の成果を保証・約束するものではありません。
リスクおよび留意点
リスクおよび留意点
ファンドの基準価額は、組入れられている有価証券の値動きの他、為替変動による影響を受けます。これらのファンドに生じた
損益はすべて受益者の皆様に帰属します。したがって、元金および元金からの収益の確保が保証されているものではなく、損
失を被ることがあります。当ファンドにかかる主なリスクは以下の通りです。
◆基準価額の主な変動要因(当ファンドの投資内容がもたらすリスク)
株価変動のリスク
当ファンドの投資対象ファンドは、ラテンアメリカ諸国の株式を主要投資対象とします。したがって、ラテンアメリカ諸国の経済
および市場動向または組入株式の発行会社の財務状況が運用成果に影響を与えることがあります。組み入れている株式の
株価および配当金の変化によって、当ファンドの基準価額は変動します。
為替変動リスク
当ファンドの基準価額は円建てで表示されます。一方、当ファンドは外貨建ての投資信託証券に投資を行い、当該投資信託
証券に対して為替ヘッジを行いません。また、当ファンドが投資する投資信託証券は、外貨建資産に投資を行います。した
がって、為替レートの動きに応じて基準価額は上昇または下落します。
カントリー・リスク
当ファンドの投資対象ファンドは、世界各国の株式に投資します。当ファンドの投資対象ファンドは、主として、エマージング
(新興)市場の発行体が発行する株式に投資します。投資先の国の政治・経済事情、通貨・資本規制等の要因により、基準価
額の値動きが大きくなることがあります。
固定利付債および変動利付債投資のリスク(その他類似債券等のリスクも含む)
当ファンドの投資対象ファンドは、固定利付債および変動利付債に投資しますので、金利の変動やクレジット・クオリティ(信用
力)の変化の影響を受けることがあります。
オプション、先物、その他投資手法のリスク
当ファンドの投資対象ファンドは、証券先物・オプション、指数先物・オプション、通貨先物・オプションおよび金利スワップ等さ
まざまな投資手法を用いることができます。このような投資手法を用いた結果、コストとリスクが伴い、基準価額に影響を与え
る可能性があります。
◆ファンド運営上のリスク
取得申込および解約申込の受付の中止・取消
金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、決済機能の停止その他やむを得ない事情があるときは、受
益権の取得申込の受付および解約申込の受付を中止する場合があります。また、この場合、既に受付けた受益権の取得申
込の受付および解約申込の受付についても取り消す場合があります。
信託の途中終了
当ファンドは一部解約により受益権の口数が30億口を下回ることとなった場合、または受益者のため有利と認められる場
合、その他やむを得ない事情が発生したとき等は、信託期間の途中でも信託を終了(繰上償還)させる場合があります。
法令・税制・会計等の変更
法令・税制・会計方法等は今後変更される可能性があります。
※詳細は投資信託説明書(交付目論見書)の「第二部ファンド情報 第1ファンドの状況 3投資リスク」をご覧ください。
<5/7>
お申込みの際は、必ず投資信託説明書( 交付目論見書) をご覧ください。また、あらかじめ交付される契約締結前交付書面など の内
容もご確認ください。
お申込メモ
設定日
信託期間
申込単位
2006年4月26日
無期限
分配金の受取方法により、<一般コース>と<累積投資コース>の2つのコースがあります。
※申込単位および取扱いを行うコースは販売会社により異なります。
取得申込受付日の翌営業日の基準価額
申込価額
決算日
4月1日および10月1日(ただし休業日の場合は翌営業日)
収益分配
毎決算時、原則として収益分配方針に基づき分配を行います。ただし、委託会社の判断により分配を
行わない場合もあります。
※<一般コース>の場合、収益分配金は決算日から起算して5営業日以内からお支払いいたします。
※<累積投資コース>の場合、収益分配金は税引後、全額自動的に再投資されます。
解約単位
1口以上1口単位
※解約単位は販売会社によって異なります。
解約価額
解約請求受付日の翌営業日の基準価額
申込・解約の受付時間 午後3時(半日立会日は午前11時)までに受付けたものを当日のお申込みとします。
受付時間を過ぎてのお申込みは翌営業日のお取扱いとします。
※お申込み・ご解約の取扱いは販売会社によって異なります。詳細は販売会社にお問い合わせください。
※ルクセンブルグ証券取引所、ルクセンブルグの銀行のいずれかの休業日に該当する場合は、販売会社の営
業日であっても申込・解約は受付けません。
手数料及び費用等について
■直接ご負担いただく手数料
申込手数料
取得申込受付日の翌営業日の基準価額の3.15%(税抜3.00%)を上限として、販売会社が独自に
定めることができます。
解約手数料
ありません。
信託財産留保額
ありません。
■ファンドを通して間接的にご負担いただく費用
ファンドの純資産総額に年1.8795% (税抜1.79%)の率を乗じて得た額(投資対象ファンド
信託報酬
に係る管理報酬、信託報酬等はありません。)
目論見書の作成費用、運用報告書の作成費用、ファンドの財務諸表監査に関する費用等の諸費用
諸費用
について、ファンドの純資産総額の年0.105%(税抜0.10%)を上限としてファンドから
支払うことができます。
信託事務の処理に要する諸費用、外貨建資産の保管費用等についてはファンドから支払われ
その他の費用
ます。また、投資対象ファンドに係る保管報酬および事務処理に要する諸費用が別途投資対象ファン
ドから支払われます。(その他の費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に
料率、上限額等を示すことができません。)
※申込手数料は、販売会社により異なります。詳細は販売会社にお問い合わせ下さい。
※申込手数料、信託報酬、諸費用およびその他の費用は、消費税および地方消費税に相当する金額を含みます。
※当該手数料および費用等の合計額については、ファンドの保有期間等に応じて異なりますので表示することができません。
※詳細は投資信託説明書(交付目論見書)の「第二部ファンド情報 第1ファンドの状況 4手数料等及び税金」をご覧
下さい。
<6/7>
委託会社
ブラックロック・ジャパン株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商) 第390号
(社)投資信託協会会員/(社)日本証券投資顧問業協会会員
投資信託説明書(交付目論見書)のお問い合わせ、ご請求
金融商品取引業者名
登録番号
(社)日 本証 (社)金 融先
日本証券業 (社)投 資信
券投資顧問 物取引業協
協会
託協会
業協会
会
藍澤証券株式会社
金融商品
取引業者
関東財務局長(金商)
第6号
○
株式会社SBI証券
金融商品
取引業者
関東財務局長(金商)
第44号
○
岡三証券株式会社
金融商品
取引業者
関東財務局長(金商)
第53号
○
かざか証券株式会社
金融商品
取引業者
関東財務局長(金商)
第58号
○
○
カブドットコム証券株式会社
金融商品
取引業者
関東財務局長(金商)
第61号
○
○
ジョインベスト証券株式会社
金融商品
取引業者
関東財務局長(金商)
第91号
○
○
金融商品
取引業者
金融商品
取引業者
関東財務局長(金商)
第99号
関東財務局長(金商)
第129号
フィデリティ証券株式会社
金融商品
取引業者
関東財務局長(金商)
第152号
○
マネックス証券株式会社
金融商品
取引業者
関東財務局長(金商)
第165号
○
三菱UFJメリルリンチPB証券株式会社
金融商品
取引業者
関東財務局長(金商)
第180号
○
水戸証券株式会社
金融商品
取引業者
関東財務局長(金商)
第181号
○
楽天証券株式会社
金融商品
取引業者
関東財務局長(金商)
第195号
○
トヨタファイナンシャルサービス証券株式会社
金融商品
取引業者
東海財務局長(金商)
第16号
○
中央三井信託銀行株式会社
登録金融
機関
関東財務局長(登金)
第21号
○
ザ・ホンコン・アンド・シャンハイ・バンキング・
コーポレイション・リミテッド
(香港上海銀行)東京支店
登録金融
機関
関東財務局長(登金)
第105号
○
○
ソニー銀行株式会社
登録金融
機関
関東財務局長(登金)
第578号
○
○
イーバンク銀行株式会社
登録金融
機関
関東財務局長(登金)
第609号
○
○
シティバンク銀行株式会社
登録金融
機関
関東財務局長(登金)
第623号
○
スターツ証券株式会社
日興コーディアル証券株式会社
(SMA取引、投信スーパーセンター)
<7/7>
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
商品内容説明資料補完書面(投資信託)
リスクについて
•
•
•
投資信託、投資証券はその投資対象となっている株券、債券、投資信託、不動産、商
品等(以下、
『裏付け資産』『※』といいます。)の価格や評価額に連動して基準価格が
変動し損失が生じるおそれがあります。したがって、投資元本が保証されているもの
ではなく、これを割込むことがあります。その他外貨建て資産に投資した場合には為
替変動リスク等もあります。
投資信託、投資証券は裏付け資産の発行者の業務や財産の状況等に変化が生じた場合、
投資信託、投資証券の価格が変動することによって損失が生じるおそれがあります。
投資信託等には、解約することができない一定の期間(クローズド期間)が定められ
ているものもありますのでご留意下さい。
※ 裏付け資産が、投資信託、投資証券、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等である
場合には、その最終的な裏付け資産を含みます。
リスク等の詳細については投資信託説明書(交付目論見書)に詳しく記載されておりま
すので、お申込みにあたっては、投資信託説明書の内容をご確認ください。
手数料等諸費用について
■ 申込時に直接ご負担いただく費用等
申込手数料等
所定の申込手数料等をご負担いただく場合がありますが商品ごとに異なるため、こ
こでは表示することができません。
■ 換金時に直接ご負担いただく費用等
信託財産留保金等
所定の信託財産留保金等をご負担いただく場合がありますが商品ごとに異なるため、
ここでは表示することができません。
■ 投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用等
•
信託報酬
所定の信託報酬をご負担いただく場合ありますが商品ごとに異なるため、ここ
では表示することができません。
•
その他の費用
有価証券等の売買にかかる手数料等、その他のファンドの運営・管理に関する
費用等をご負担いただく場合がございますが、これらの費用等は、事前に計算
が出来ないため、その総額・計算方法を記載しておりません。
当ファンドの販売会社について
商号等:
加入協会:
東海東京証券株式会社
金融商品取引業者
東海財務局長(金商)第 140 号
日本証券業協会、社団法人金融先物取引業協会
お客様へのお知らせ
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2010 年 4 月 5 日、トヨタファイナンシャルサービス証券株式会社は、東海東京証券
株式会社と合併しました。
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合併により、トヨタファイナンシャルサービス証券株式会社の登録番号等は、以下の
通り変更となりました。
2010 年 4 月 5 日以降
商号等
登録
番号
東海東京証券株式会社
金融商品取引業者
東海財務局長(金商)第 140 号
加入
日本証券業協会
協会
(社)金融先物取引業協会
2010 年 4 月 4 日以前
トヨタファイナンシャルサービス証券
株式会社
金融商品取引業者
東海財務局長(金商)第 16 号
日本証券業協会
以上
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