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医薬品名 EPLカプセル250mg アーテン錠2mg アイトロール錠20mg アイピーディーカプセル100 アイミクス配合錠HD アコニンサン錠 アコファイド錠100mg アサコール錠400mg アザルフィジンEN錠500mg アジャストAコーワ錠40mg アジルバ錠40mg アストミン錠10mg アスパラ-CA錠200mg アスペノンカプセル20mg アゼルニジピン錠16mg「ケミファ」 アゾセミド錠60mg「JG」 アダラートL錠10mg アタラックス錠10mg アドシルカ錠20mg アトルバスタチン錠5、10mg「EE」 アバプロ錠100mg アフィニトール錠5mg アプテシンカプセル150mg アベロックス錠400mg 入力 そのまま 破壊 経管 投与 5分 10 5分 10 分 分 × ○ ○ ○ ×(潮) ○ ○* ○ ○ ○ ○ × × ○ 別 腸 条可(腸) 粉 直前 × △ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 別 条可(湿) ○ ×* ○ ○* 別 ○ ○ ○ 別 ×(徐,光) × × × △ ? ○* ○ ○ ○ ○ ○ ○ イリボーOD錠2.5、5µg イルソグラジンマレイン酸塩錠4mg「日医工」 ○ ― 注意 ○ 粉 直前 15分 ○ ○ 直前 ○ ○ ○ ○ × 放出制御製剤のため ◎ 腸溶性のため腸瘻のみ投与可。 ◎ ◎ ◎ ◎ *局麻作用あり。 *4週間まで ◎ 粉砕後光で分解。頓用の場合のみ簡易懸濁可。 ◎ 1週間程度なら粉砕OK *28日まで安定性OK.確認済み ◎ 湿気に気をつけて4WまでならOKとのデータあり。 ◎ 光・湿度に不安定 ◎ ◎ 懸濁量多いが通過。(HB) ◎ 内容物は油、刺激性あり。注意:女性、小児はカプセル内の薬剤 に触れないこと。 粉砕後1ヶ月安定のデータもあるが屯用にて粉砕不可とした。 懸濁10分で軟カプセルが溶けて(すべてではない)内容物が浮か んでいる状態、カプセルを吸わず、内容物のみ投与。 粉:遮光要(アムロジピンの含量低下) ◎ ◎ ◎ ◎ 多めの水で少しずつ洗浄 *データなし ◎ 散剤あり。(錠剤と散剤では体内動態に差がある) *リスク有り(30分間の坐位または立位が必要)、相談を。単独投 注意* ◎ 与、30分あける。錠剤はそのまま5分で溶ける。 ×(光) ○ ○ ×(徐) ○ ○ ○ ◎ 時間をかければ崩壊。 ◎ ◎ ◎ 散剤あり。 ◎ 散剤あり。 ◎ × ○ 条可(光・湿) 粉 直前 Fr注 *遮光必要 条可(光) ― ○ ○ × × △ ○ ○ ○ ×(調) ○ ×(調) ○ ○ ○ ×* ○ ○ 備考 H28.12月改訂 ◎ ディスペンサーチューブにこびりつく。 ◎ ◎ ◎ × △ ○ アロプリノール錠100mg「サワイ」 アンコチル錠500mg アンブロキソール塩酸塩徐放OD錠45mg「ZE」 アンブロキソール塩酸塩錠15mg「日医工」 イーケプラ錠500mg 別 イグザレルト錠10、15mg イクスタンジカプセル40mg イスコチン錠10mg イメンドカプセル125、80mg × ○(光) ○ 別 HB 記 載 × ○ △ アレンドロン酸錠35mg「ファイザー」 イトリゾールカプセル50mg イムラン錠50mg ○ ○ アミティーザカプセル24μ g イトプリド塩酸塩錠50mg「サワイ」 ×(調) ○ ○ アマージ錠2.5mg アマルエット配合錠4番「DSEP」 アミオダロン速崩錠100mg「TE」 アロチノロール錠10mg「DSP」 ○ 一応 ○ アボルブカプセル0.5mg アムバロ配合錠 アムロジピンOD錠2.5、5mg「明治」 アモバンテス錠7.5 アリナミンF糖衣錠25mg アリミデックス錠1mg アルケラン錠2mg アルドメット錠250mg アレセンサカプセル150mg アレビアチン錠100mg 粉砕 脱カプセル ○ ○ ○ × ○ ○ ×(調) ◎ 散剤あり。配合変化に注意。 ◎ ◎ イトリゾール内用液あり。16Fr以上で通過。 ◎ 多めの水で洗浄 懸濁可。単独投与。上澄みのみ注入、残った顆粒は投与しなくて よい。 別 単独 * * * * ○ ○ ― ○ 1 / 9 ページ ◎ 医薬品名 入力 そのまま 破壊 経管 投与 5分 10 5分 10 分 分 イレッサ錠250 インデラル錠10mg ○ × インフリーSカプセル200mg × × インライタ錠1、5mg ヴィキラックス配合錠 ウェールナラ錠 ヴォトリエント錠200mg ウテメリン錠5mg ウブレチド錠5mg ウリトスOD錠0.1mg ウルソデオキシコール酸錠100mg「JG」 エキセメスタン錠25mg「NK」 エクア錠50mg エクジェイド懸濁用500mg エクセグラン錠100mg エクメット配合錠LD エストラサイトカプセル156.7mg エストリール錠1mg エチゾラム錠0.5mg「日医工」 エックスフォージ配合錠 エディロールカプセル0.75μ g エトドラク錠200mg「トーワ」 エナラプリルマレイン酸塩錠5mg「サワイ」 エバステルOD錠10mg エピナスチン塩酸塩錠20mg「日医工」 エビプロスタット配合錠DB 粉 エフィエント錠3.75、5mg エブトール錠250mg 粉 エフピーOD錠2.5 エブランチルカプセル15mg エボザックカプセル30mg エリキュース錠2.5、5mg エリスパン錠0.25mg エリスロシン錠200mg 別 × × × × × × × × × × エルカルチンFF錠250mg ガバペン錠200mg × × × × ○ ○ ○ 条可(湿) ○ ― ○ ○ 腸 × × × × 条可(腸) ○ ○* 直前 × × × × 条可○ ○ ― Fr注 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 粘性の液状、pH3-5強酸性とpH7以上で分解。カプセルの残骸 データなし データなし 破壊して内服したときCmax、AUC↑ ◎ ◎ メーカーデータあり。 ◎ ◎ *遮光必要 暗所1ヶ月までOk(それ以外のデータなし) 100mlの水で懸濁 ◎ 散剤あり。 ◎ ◎ ◎ 散剤あり。 *3ヶ月 バルサルタン103°、アムロジピン198°(分解) 軟カプセルは溶け残るので油性の内容物のみ投与。 ◎ 今まで破壊要 ◎ 今まで破壊要 安定性OK ◎ 散剤あり。 ◎ 腸溶性 *遮光で1か月まで ◎ 吸湿に気をつけて室温28日までOK。 ◎ 徐放性顆粒、14Fr以上で通過。よく洗い流す。崩壊時間は短く。 安定性OK ◎ ○ 高温での安定性データ無し 粉砕可否不明 腸 ○ ○ 別 ○ △ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 別 ○ 腸 ○ ○ ○ ○ × × × ○ ○ *直前に包装の上からできるだけ小さく粉砕し、水に懸濁。吸湿 性高く、裸錠を30度湿度75%で放置すると1日で内部が液化のた め1包化不可。55度の温湯ではフイルムコーティングが溶け残 る。 不適 高温で不安定 飛散のため粉砕不可。40度前後ですぐに 溶解。 ×(調) ◎ ○ ○ ×(調) ○ ○ ○ 条可(光) ○ ○ ○ ◎ ◎ ◎ 10分放置でも懸濁できない。 ◎ 散剤あり ×(光) ◎ △不明 ○ ○ ○ 条可(腸) ○ ○ 条可(光) ○ ○ ○ ○ ○ × 条可(腸) ◎ 胃酸で失活 腸ろうのみ投与可。散剤(DS)あり。 ○ × * × 備考 H28.12月改訂 ◎ が残る。 ― × カモスタットメシル酸塩錠100mg「日医工」 カルバゾクロムスルホン酸Na錠30mg「日医工」 カルナクリン錠25 別 カルフィーナ錠0.25μ g 別 カルベジロール錠2.5、10mg「サワイ」 カルボシステイン錠500mg「トーワ」 カロナール錠200mg カンデサルタン錠4mg「あすか」 キックリンカプセル250mg キネダック錠50mg クエン酸第一鉄Na錠50mg「サワイ」 別 × × × × × × × × × ○ 条可(光) ○ 条可(湿) ○ ― ○ ○ ○ ○* ○ ○ ○ ― ○ ○ × × × × × ○ ×(調) ○ ○ ○ ○ ○ ○* 別 直前 エンドキサン錠50mg オイグルコン錠2.5mg オークル錠100mg オダイン錠125mg オノンカプセル112.5mg オプスミット錠10mg オルメテック錠20mg オロパタジン塩酸塩錠5mg「明治」 ガスコン錠80mg ガストロゼピン錠25mg カナマイシンカプセル250mg「明治」 カバサール0.25mg × HB 記 載 ×(調) ◎ 条可(光) ◎ ○ × 粉砕 脱カプセル メーカーデータあり 粉砕90日安定 60度8週OK ◎ ◎ バルギン内用液あり。 ◎ 原薬60℃3ヶ月OK。破壊しても少しとけ残るがシリンジなどで砕 けばOK。 ◎ ◎ 散剤あり。 腸ろうのみ投与可。腸での安定性不明。60℃3週OK。 ◎ ◎ ◎ 散剤あり。 ◎ 散剤あり。 × × 条可(光) ◎ ×(湿光) ◎ HBでは簡易懸濁不可 2 / 9 ページ 医薬品名 入力 グラケーカプセル15mg グラセプターカプセル0.5、1、5mg グラマリール錠50mg 別 クラリス錠50小児用 クラリスロマイシン錠200「MEEK」 クラリチン錠10mg グランダキシン錠50 グリベック錠100mg グリミクロンHA錠20mg グリミクロン錠40mg グリメピリドOD錠1、0.5「EMEC」 グルコバイOD錠100mg グルベス配合錠 グレースビット錠50mg クレストールOD錠2.5mg クロピドグレル錠25、75mg「SANIK」 別 ケアラム錠25mg ケーワンカプセル10mg ケタスカプセル10mg ケフラールカプセル250mg コートリル錠10mg コートン錠25mg コペガス錠200mg コムタン錠100mg コメリアンコーワ錠100 別 コルヒチン錠「タカタ」0.5mg コレバイン錠500mg コントミン糖衣錠12.5mg 別 サーティカン錠0.25、0.75mg サイクロセリンカプセル250mg「明治」 ザイザル錠5mg ザイティガ錠250mg サイトテック錠200 ザイボックス錠600mg サインバルタカプセル20mg ザクラスHD配合錠 別 サムスカ錠7.5、15mg サラジェン錠5mg サラゾピリン錠500mg 別 ザルティア錠5mg サルポグレラート塩酸塩錠100mg「日医工」 別 サワシリンカプセル250mg ジェイゾロフト錠25mg そのまま 破壊 経管 投与 5分 10 5分 10 分 分 × ×(徐) ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ×(調) ○ 条可* ○ 条可* ○ ― ○ ×(湿) ○ ○* ○ △* ○ - ○ ○ ○ ○ ○ × ○ × × × 条可(湿光) × × ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ? ? ? ? 徐放性のため ◎ 散剤あり ◎ ◎ ◎ (均一性) (均一性) ◎ ◎ ◎ *3か月まで *8日で着色するが含量に大きな変化なし ◎ ◎ 残渣有り ◎ 徐放性顆粒+腸溶性、ディスペンサーから出ない。 ◎ ◎ 粉砕懸濁安定性データなし。融点240℃ *催奇形性のため。原薬は開放、25℃、湿度60%で1か月安定 ○ ○ ○ ×(湿) 条可(光) ◎ チューブが黄色に着色。 ◎ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ *40℃以下ならOK以上のデータなし。 ― ○ × 備考 H28.12月改訂 ◎ 油状物質付着で含量低下の可能性あり。 ? ○ × ○ ×(湿、調) ○ ― × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × - ○ ○ ○ ○* ○ ○ × ◎ 調剤者→催奇形性の可能性あり ◎ ◎ 腸溶性のため(酸に不安定) ◎ 粉砕後1ヶ月安定。 ◎ *4週間まで可 ◎ ◎ 粉砕によりTmaxが1hr→30min、安定性1ヶ月OK。懸濁液は2時 間後含量低下なし。 データなし ○ ○ × × ○ ○ ○ HB 記 載 × ○ ジェニナック錠200mg ジオトリフ錠20mg ジスロマック錠250mg シナール配合錠 ジヒデルゴット錠1mg ジフェニドール塩酸塩錠25mg「JG」 ジフルカンカプセル100mg シプロキサン錠200mg 粉砕 脱カプセル × × × × ○ × ○ ×(光) ○ ○ × × × × ○ ○ ○ ◎ 散剤あり。 ◎ パントテン酸の分解。 ◎ ◎ HBでは、破壊要だが、実験するとそのままで10分○。 ◎ カプセルの中身が塊となって残る ◎ ○ ◎ シメチジン錠200mg「日医工」 ○ ○ 50 100 ○ ○ ◎ ジャヌビア錠12.5、50mg ○ ○ ○ × × シベノール錠50、100mg シュアポスト錠0.5mg ジルチアゼム塩酸塩Rカプセル100mg「サワイ」 シルニジピン錠10mg「サワイ」 シロスタゾールOD錠100mg「サワイ」 シングレア錠10mg 別 シンセロン錠8mg × × 苦味のためフィルムコーティング。75% 40°4週間力価低下なし。吸湿 性なし。 ○ × ○ ○ ○ ○ ― ○ 条可(湿光) ○ ×(湿苦色) 3 / 9 ページ ◎ 徐放性 脱カプセル可。HBは粉砕不可。(当院判断) ◎ 安定性データ無し。 40度6ヶ月OK⇒40℃付近で溶ける。水では軟化し、シリンジなど で砕けた。 医薬品名 入力 シンメトレル錠50㎎ スーグラ錠50mg スーテント錠12.5mg スタレボ配合錠L100 スチバーガ錠40mg ストロカイン錠5mg ストロメクトール錠3mg スピロノラクトン錠25mg「日医工」 スピロペント錠10μ g ズファジラン錠10mg スペリア錠200mg スローケー錠600mg スンベプラカプセル100mg ゼチーア錠10mg セディール錠10mg ゼフィックス錠100 セフジトレンピボキシル錠100mg「サワイ」 セフジニルカプセル100mg「ファイザー」 セララ錠50mg セルシン錠5mg セルセプトカプセル250 セルニルトン錠 ゼルボラフ錠240mg セレクトール錠200mg セレコックス錠100mg 別 そのまま 破壊 経管 投与 5分 10 5分 10 分 分 ◎ 散剤あり。 ○ ×(調) ◎ ○ × ○ ×(湿) ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × ×(徐) ○ ○ ○ 別 × セレネース錠0.75mg ゼローダ錠300 セロクエル錠25mg セロクラール錠20mg セロケンL錠120mg セロケン錠20mg センノシド錠12mg「セイコー」 ソタコール錠40mg ソバルデイ錠400mg ソブリアードカプセル100mg ソラナックス錠0.4mg ゾルピデム酒石酸塩錠 5mg「EE」 ダイドロネル錠200 ダクチル錠50mg ダクルインザ錠60mg タケキャブ錠10、20mg タケルダ錠 タフマック配合カプセル ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × × × × × × 条可(湿) ○ ○ × 50℃で不可。 ◎ ◎ 60℃遮光1ヶ月OK⇒温度OK。 ◎ 散剤あり。フィルム片が混在。 ◎ 散剤あり。 ◎ ◎ 散剤あり。 安定性OK。60℃遮光8ヶ月OK⇒温度OK ◎ 吸湿性。錠剤のまま40℃OK。 × × ○ データなし ◎ 50℃遮光6ヶ月OK⇒温度OK 粉砕後30日外観、定量値変化な し。 データなし ― ○ ○ ◎ 散剤、水剤あり。(セレニカ顆粒はチューブを通りにくいので水剤 がよい) ×(徐) × ○ ○ ○ 粉 直前 × × × × × ○ × × × × ○ × × × × × × × × × × ○ ○ ○ ×(調) ○ ○ ×(徐) ○ × ○ × × ○ 条可(光) × ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 徐放剤のため。 ◎ ◎ センノサイド顆粒を使用。 粉砕60℃6週間安定。 ◎ ◎ 注意:ポリスチレンの容器は溶ける。ガラス又は金属容器で溶解さ せるほうがよい。 ○ ◎ データなし ◎ 粉 直前 × △ × △ ○ ◎ ○ 条可(光)* ◎ *4週間まで可 × × × × × × ○ 条可(光) 別 × × × × × × ○ ○ × × × ○ ○ × × ×(腸) ○ ×(調) 粉 直前 × × × × △* 150 25 ○ ○ ○ タルセバ錠25、150mg ダントリウムカプセル25mg タンボコール錠50mg チアトンカプセル10mg チオラ錠100 チガソンカプセル10、25 チザニジン錠1mg「日医工」 チラーヂンS錠25、50μ g ○ ○ ― ×(湿) ○ ○ ○ ○ ×(湿) ○ ○ タミフルカプセル75 タモキシフェン錠20mg「明治」 タリオン錠10mg 半錠も不可 ◎ ◎ ◎ 散剤あり。(アルダクトン細粒) ◎ ◎ ◎ ◎ 散剤(グルコンサンK)を使用。 × 粉 直前 水 ソルミラン顆粒状カプセル900mg ダイアモックス錠250mg タイケルブ錠250mg *乳鉢などが着色する × × × セレジストOD錠5mg セレスタミン配合錠 セレニカR錠200、400mg × *30日までOK ○* × ○ 別 別 備考 H28.12月改訂 ○ ○* 別 × HB 記 載 ○ ○ × 粉砕 脱カプセル ×(調) ○ ○ ○ ○ × × × × ×(湿) ○ ×(調) ○ ○ ○ ○ ○ × 4 / 9 ページ 55℃10分で酵素活性規定外まで↓。腸溶性コーティングのため脱カ プセル×。12Frつまる ◎ 10分間では錠剤が一部残っていたが、約20分で均一に懸濁。 * 湿度56.7%以下で4W安定。40度湿度70%で4Wで固化(含量 に変化なし) 破壊後10分でも溶け残る→粉砕へ ◎ 苦味・飛散防止のため、フィルムコーティングされている。 ◎ ◎ ◎ ◎ 硬すぎてなかなか破壊できない、破壊しても溶け残る。 ◎ ◎ ◎ HBでは破壊要ですが、実験にてそのまま5分○。 医薬品名 沈降炭酸カルシウム錠500mg「三和」 ツベルミン錠100mg ツルバタ配合錠 ティーエスワン配合OD錠T20、T25 入力 そのまま 破壊 経管 投与 5分 10 5分 10 分 分 別 単独 水○ ― ○ ×(腸) 別 腸 × × × ○ - 別 ○ ×(調) ディナゲスト錠1mg ? ディレグラ配合錠 テオロング錠50、100、200mg デカドロン錠0.5、4mg テグレトール錠100mg テノゼット錠300mg テモカプリル塩酸塩錠2mg「日医工」 テモダールカプセル20、100mg デュファストン錠5mg × × × × テラビック錠250mg ? × ? トコフェロールニコチン酸エステルカプセル200mg「サワイ」 × × × × ? ? ? ○ × × × ? ◎ 軟カプセルの残骸が残る。カプセル剤皮がシリンジに付着、 ×(徐) 徐放性製剤 ○ ― OD錠なので粉砕しない。 ○ ○ ○ ○ 水でも5分○、フラッシュをしっかりする。 ○ ○ × ◎ 均一性注意 ― ○ ○ 別 ○ ○ 別 ○ ○ 粉 直前 ○苦味あり ○ ○ ○ ○ ○ 融点169~172度 60%25°3ヶ月 75%40°3ヶ月 ◎ 散剤あり。 ◎ ◎ にがみあり。OD錠は、溶解時に注意が必要。 ◎ 散剤あり。HBは5mg錠のみ記載有り。 条可(温 ◎ ○ 湿) 条可(光) ◎ 光に不安定、HBでは簡易懸濁不可 ○ ◎ HBは4mgのみ記載有り。 ×* ◎ *エタノール揮発。チューブへの付着量不明。 ○(色) ○* △ ×(調) 条可(光) × × × × × ○ 条可(光) ○ ×(光) ○ ○ × ×(光) ○ ○ ×(調) × × × ―* ○ ○ ○ ○ ○ ○ 条可(光) × × × ×(湿) ○ × ○ 粉 直前 × × × ○ ○ ○ 別 × パラミヂンカプセル300mg 粉 直前 ハーボニー配合錠 バリキサ錠450mg バルサルタン錠「ケミファ」20、40mg ハルシオン錠0.25mg バルトレックス錠500 パントシン錠200mg 粉 直前 × × × × ○ ○ ○ ○ ○ × × ○ 別 ○ × × × × × ― × ◎ 粉砕40℃1ヶ月安定。40℃付近ではすぐとけない。破壊する必要 あり。 押し子の先端に顆粒の残渣あり。カプセル残渣による閉塞の可 能性あり。 懸濁するが、チューブを閉塞。 ◎ ◎ 容器、チューブに付着し、回収率低下の可能性あり。 ◎ 吸湿により成分臭増す。 ◎ ◎ ○ ○ × *粉砕試験:30°75% 遮光、散光とも14日まで含量95%以 上。コーティングはないが原薬の苦味あり。 ○* ― ○ × ◎ ◎ ◎ ◎ チューブへの付着量不明。 ○ × ◎ 徐放剤のため。テオドールドライシロップを使用する。 ◎ ◎ × ○ × カテーテルチップシリンジ用キャップを使用。 粉砕後は遮光30日OK 室内1200ルクス3日後から着色14日以 降力価低下。 ○ 別 × 単独投与(多剤とキレート形成) ◎ 胃腸障害のリスク有り。注意。(HBは簡易懸濁×) ◎ 強い苦味。粉砕後30℃75%4週間までOK。 ◎ ◎ HBでは100mg錠のみ記載あり。 ○ 別 備考 H28.12月改訂 ○ ○ ○ × HB 記 載 ○ × ネキシウムカプセル10、20mg ネクサバール錠200mg ノイキノン錠10mg ノイロトロピン錠4単位 ノイロビタン配合錠 ノバミン錠5mg ハーフジゴキシンKY錠0.125mg パーロデル2.5mg バイアスピリン錠100mg ハイドレアカプセル500mg バイナス錠75mg パキシル錠10mg バクトラミン配合錠 バップフォー錠10 パナルジン錠100mg バナン錠100mg パリエット錠5mg バラクルード錠0.5mg × ? ×(徐) ○ ○ ○ × × × × × ○ ○ ○ ×(調) ○ ○ ○ ネオフィリン錠100mg ? ○ ドキサゾシン錠2mg「サワイ」 ドグマチール錠50mg ドネペジルOD錠3、5、10mg「明治」 トビエース錠4mg ドプスOD錠100mg トラクリア錠62.5mg トラゼンタ錠5mg トラベルミン配合錠 トラマールOD錠25、50mg トラムセット配合錠 トラネキサム酸カプセル250mg「トーワ」 トリクロルメチアジド゙錠1mg「NP」 トリプタノール錠10 トレリーフ錠25mg ドンペリドン錠10mg「日医工」 ニコランジル錠5mg「日医工」 ニセルゴリン錠5mg「サワイ」 ニバジール錠2、4mg ネオーラルカプセル10、25、50mg 粉砕 脱カプセル × × (HBでは不可) ◎ 胃腸障害のリスク有り。注意。(HBは粉砕不可) ◎ ◎ *データなし コンチンシステム ◎ 顆粒でも溶けるが錠剤のほうが懸濁性がよい。 ◎ ◎ ◎ ◎ 50℃遮光13週OK⇒温度OK ◎ カプセル壊れない、脱カプセルでOK(HB) × ×施設判断 5 / 9 ページ 25℃ 湿度30.~44% 1ヶ月安定 ◎ ◎ 粉砕後苦味 60℃3ヶ月OK ◎ 散薬を使用 医薬品名 入力 そのまま 破壊 経管 投与 5分 10 5分 10 分 分 ビ・シフロール錠0.5mg ピーエイ配合錠 ピオグリタゾン錠15mg「ケミファ」 × ビカルタミド錠80mg「サンド」 × ピコルーラカプセル2.5mg × ヒスロンH錠200mg ビソプロロールフマル酸塩錠「トーワ」0.625、5mg ピタバスタチンCa錠2mg「サワイ」 粉腸 直前 ピドキサール錠10mg ビビアント錠20mg ビブラマイシン錠100mg 粉 直前 ピメノールカプセル50mg ピモベンダン錠1.25mg「TE」 ピルシカイニド塩酸塩カプセル25mg「サワイ」 ヒルナミン錠(25mg) 別 ピレスパ錠200mg ピレチア錠25mg ファスティック錠90 ファムビル250mg 別 ファモチジンD錠10、20mg「ケミファ」 ファロム錠200mg 粉 直前 フィコンパ錠2、4mg ブイフェンド錠50mg ブイフェンド錠200mg 別 フェキソフェナジン塩酸塩錠30、60mg「SANIK」 フェブリク錠20mg フェマーラ錠2.5mg × フォスブロック錠250mg フォリアミン錠5mg × フスコデ配合錠 × プラケニル錠200mg プラザキサカプセル75、110mg フラジール内服錠250mg プラバスタチンNa錠10mg「サワイ」 フラビタン錠10mg プリモボラン錠5mg プリンペラン錠5mg フルスタン錠0.3 フルニトラゼパム錠1mg「アメル」 プレディニン錠50mg プレドニゾロン錠1mg「ホエイ」 プレドニン錠5mg プログラフカプセル0.5、1mg プロスタール錠25mg フロセミド錠20、40mg「NP」 ブロチゾラムOD錠0.25mg「サワイ」 ブロニカ錠80 プロノン錠150mg プロパジール錠50mg プロベラ錠2.5mg フロリネフ錠0.1mg プロルナー錠20μ g ベザフィブラートSR錠200mg「日医工」 × ○ ○ × × × × × × × × × ○ ○ ○ × × × ○ ○ ○ ○ × × ○ × × × ○ ○ × ○ × ○ ○ ○ 30 60 ○ ○ × × × × ○ × ×(調) ○ ○ 条可(腸) ○* ○ ○ ○ ○* 条可(光) ×(調) 条可(光) ○ ○ ― ○ ○ ○ ○ ○ ○* ×(調) × ×(光) ○ × × × × × × × × × × × × × × × × ○ ○ × ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 粉 直前 ○ ○ ○ × × ○ ○ 腸 ○ ○ ○ ○ 粉 直前 × × 別 粉砕 脱カプセル ○ 条可(光) ○ ○ ×(湿) ○ ○ 条可(光) ○ ○ ○ ○ ○ ○ 条可(光) ― ○ ○ ○ ×(調) ○ ×(湿) ×(動) 6 / 9 ページ HB 記 載 備考 H28.12月改訂 ◎ ◎ ◎ ピコスルファートNa液を使用 ◎ ◎ 粉砕可。60℃90日OK。⇒温度OK。 ◎ 腸溶性 腸瘻のみ *原薬は吸湿性なし。25°60% 24ヶ月変化なし。 ◎ 苦味あり ◎ 粉砕後40℃3ヶ月でわずかに退色 ◎ *局麻作用あり、舌のしびれ、食道腫張のおそれあり。 ◎ ◎ 粉砕後遮光して3ヶ月OK ◎ ◎ 浮遊物あるが、通過性問題なし(HB) ◎ にがみあり ◎ 安定性OK ◎ メーカーデータあり。 ◎ ◎ *30日まで安定性OK。確認済み。 ◎ データなし、推奨されない。 水で膨張しチューブがつまる。錠剤内服する以外なし。 ◎ フスコデシロップあり。 データなし シートから出して1日で×(カプセルは特殊なものではないが内 容物のみの投与でAUC上昇・150mgでAUC1.75倍) 温度の安定性データ無し。 ◎ ◎ ◎ 腸ろうのみ。(腸溶性)HB5mgのみ記載。 ◎ ◎ 粉砕遮光4週安定。同一薬の安定性はOK。 ◎ ◎ 少し残るが、フラッシュすると壊れて通過(HB) ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 散剤あり(ラシックス細粒) ◎ ◎ ◎ 温度データ無し。40℃までOK。40℃付近ではすぐ溶けない。 ◎ ◎ ◎ HBは、40μ gのみ記載。 ◎ 医薬品名 ベシケア錠5mg ベタニス錠25、50mg ベニジピン塩酸塩錠4mg「サワイ」 入力 別 × ペルサンチンLカプセル150mg ペルサンチン錠25mg ベルソムラ錠15、20mg ペルタゾン錠25 ボグリボースOD錠0.2mg「マイラン」 ホスミシン錠500 ポラキス錠2 ポラプレジンクOD錠75mg「サワイ」 ボルタレン錠25mg マイスタン錠10mg マイテラーゼ錠10mg マグミット錠250、330mg ミオナール錠50mg ミカムロ錠BP ミカルディス錠40mg ミグシス錠5mg ミコブディンカプセル150mg ミコンビ配合錠BP ミニリンメルドOD錠 60、120μ g ミノマイシンカプセル100mg ミヤBM錠 ミラペックスLA錠1.5mg メイラックス錠1mg メキシチールカプセル100mg メサラジン錠500mg「AKP」 メジコン錠15mg メスチノン錠60mg メソトレキセート錠2.5mg メチコバール錠500μ g メトグルコ錠250mg メトリジンD錠2mg メドロール錠4mg メネシット配合錠100 メプチン錠50μ g メプチンミニ錠25μ g メマリーOD錠5、20mg メルカゾール錠5mg モービック錠10mg モサプリドクエン酸塩錠5mg「EE」 ユーエフティ配合カプセルT100 ユーゼル錠25mg ユナシン錠375mg ユニシア配合錠HD ユニフィルLA錠200mg ユベラ錠50mg ユリーフOD錠4mg ユリノーム錠50mg ヨクイニンエキス錠「コタロー」 ラジレス錠150mg ラステットSカプセル25mg ラニラピッド錠0.1mg 粉砕 脱カプセル × × ○ × × × × ×(徐) ○ 注意 ○ ×(湿) ○ ○ ○ ×(湿、 × 光) ○ 条可(光) × × × × × × ○ ○(光) ○ ― ○ ○ ○ 条可(光) ○ ― × × ○ 別 ○ ○ 細粒あり × ○ ○ 別 単独 ○ ― × × ○ 別 ○ 粉 直前 ○ × × ○ 別 ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ × × × × × × × × × ○ × × × × ○ × × × × ○ ○ × × × × × ○ 別 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 粉 直前 × × × × ○ ○ △ ○ ○ ○ ○ × × × × × ○ ○ 別 × × × × ○ × × × × ○ ○ 60℃遮光3ヶ月安定。⇒温度OK。リスク有り(臥床の保持)、相談 を。 6Wまで分包後安定 ◎ ◎ ◎ 散剤あり。 徐放性顆粒(脱カプセル後の安定性が悪いため、錠剤が良い) ◎ HB:多めの水でゆっくり、崩壊時間短く ◎ ◎ 光で着色 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 融点182℃。散剤あり。 ◎ 錠剤少しの残るが、フラッシュでOK(HB) ◎ 配合変化多い。必ず単独投与で、前後にフラッシュが必要。 ◎ 粉砕後3ヶ月可。半錠は不可 半錠にすると溶解。溶解後2時間安定 ◎ 粉砕後遮光必要。 テルミサルタン 269°ヒドロクロロチアジド267°(分解) 口腔内粘膜からの吸収も想定した製剤であり、経管投与× ◎ フラッシュは多めの水で(HB) × × ○ × 徐放性製剤(フイルムコーティング) × ○(苦) 散薬あり ○ 備考 H28.12月改訂 ◎ 注意* ○ × HB 記 載 ×(刺激) ◎ HBは2.5mgのみ記載。 × 別 ベネット錠2.5mg ヘプセラ錠10 ベプリコール錠50mg ぺリアクチン錠4mg そのまま 破壊 経管 投与 5分 10 5分 10 分 分 ○ ○ × ○ ○ ×(調) ×(光) ○ ― ○ ○ ○ ○ ― ○ ○ ○ ×(調) ×(調) ○ ○ ×(徐) ×(光) 条可(光) 条可(光) ○ ×(湿) ×(調) ○ 7 / 9 ページ 半錠も不可。 ◎ ◎ 粉砕不可(放出調整剤) ◎ ◎ ◎ ◎ できるだけ細かく砕いたほうがよい ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 60℃暗所1ヶ月変化無し。 ◎ UFT顆粒はチューブにつまるので不可。 ◎ ◎ 散剤は、難溶性のため不適。 ◎ ◎ ◎ 遮光6ヶ月安定。60℃3ヶ月安定。⇒温度OK。 ◎ データなし(実験では破壊しても硬い溶け残りあり) ◎ チューブへの付着量不明(HB) ◎ 医薬品名 ラフチジン錠10「サワイ」 ラベプラゾールNa錠10mg「ファイザー」 ラミクタール錠25、100mg ラミシール錠125mg ランソプラゾールOD錠「サワイ」15mg ランドセン錠0.5mg リーゼ錠5mg リウマトレックスカプセル2mg リオナ錠250mg リオレサール錠5、10mg リクシアナ錠15mg リクシアナ錠60mg リザベンカプセル100mg リストリームOD錠0.2mg リズミック錠10mg リスモダンR錠150mg リネステロン錠0.5mg リパクレオンカプセル150mg リピディル錠80mg リフレックス錠15mg リマチル錠100mg リマプロストアルファデクス錠5μ g「日医工」 リリカカプセル25、75mg リルテック錠50 ルーラン錠4mg ルジオミール錠10mg ルネスタ錠1、2mg ルプラック錠4mg レキップ錠1mg レクサプロ錠10mg レクチゾール錠25mg レグナイト錠300mg レグパラ錠25mg レザルタス配合錠HD レスリン錠25 レバミピド錠100mg「ケミファ」 レベトールカプセル200mg レボフロキサシン錠500mg「DSEP」 レミッチカプセル2.5μ g レミニールOD錠4、12mg レンビマカプセル4、10mg ロイコン錠10mg ロカルトロールカプセル0.5 ロキソプロフェン錠60mg「EMEC」 ロコルナール錠100mg ロサルヒド配合錠LD「ファイザー」 ロゼレム錠8mg 入力 そのまま 破壊 経管 投与 5分 10 5分 10 分 分 ○ × × × × ○ ○ 別 直前 水○ ○ ○ △ × × × 別 ×(光) ◎ *遮光 ◎ ○ ○ ○ ○ × ○ × 別 ○ 別 直前 別 別 直前 ○* × ○ 水 ? ×(苦)* 〇 ○ ○ ○ ○ ○ × ○ × ○ ○ ○ ○水 ×(刺激) ○ ○ × × × × ? ? 〇 × ○ ○ ○ ○ × × × × ○ ○ ○ 粉 ロペナカプセル1mg ロンサーフ配合錠T15、T20 ○ ワーファリン錠0.5、1mg ○ 別 ○ × ○ ×* *脱カプセルは可。腸溶性顆粒のため粉砕は不可。 ◎ *25℃ 75% 遮光 1ヶ月安定 ◎ *防湿遮光必要 ◎ ◎ ◎ ◎ *1か月まで。苦味あり ◎ *舌麻痺 △ 粉砕60日までなら保存可。懸濁液中類縁物質増加規格外 ◎ HBは8mgのみ記載あり。 ◎ 55℃遮光1ヶ月。50℃3ヶ月安定、⇒温度OK。 25℃75%開放3ヶ月外観、含有量変化なし。(苦味あり) ◎ 半錠も不可 半錠も不可 ◎ ◎ 高温不可。30℃で12ヶ月安定。水に溶けやすい。 散剤は、簡易懸濁不適。 ◎ 液状成分。安定性データなし。 粉砕後25℃湿度60%で3ヶ月OKだがOD錠の為粉砕しない。 ◎ ◎ 液状成分。チューブへの付着量不明(HB) ◎ ◎ 粉砕後遮光して1ヶ月安定 注意:ポリスチレンの容器は溶ける。ガラス又は金属容器で溶解さ せるほうがよい。 ○ 条可(光) ◎ ○ × ◎ *光に対して不安定。遮光が必要。 ◎ 長時間湯につけると徐放性が失われる。 ◎ 高温高湿度で不安定。 ◎ ◎ ? ○ 別 ◎ ― 〇 別 別 散剤あり。 破壊し、直前に懸濁 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 条可(光) ○ ― ○ ○ × × × × ×(徐) ○ ○ × × × × ○* ○ ○* ○ ○* × × × × ×(湿) ○ ○ ○ データなし ○ ○ ○ × ◎ 水に簡単に溶ける。 ◎ ◎ ○ ○ 備考 H28.12月改訂 ◎ ○ 直前 HB 記 載 ○ ×(湿) ― ○ ― ○ ×(調) ○ 直前 ロトリガ粒状カプセル2g ワソラン錠40mg ワントラム錠 × 粉砕 脱カプセル *被ばく 光に不安定。温度、湿度は影響なし。1mg錠:1000ルクス10hr2ヶ 月後70%に含量低下。 条可(湿) ◎ 徐放性剤のため × 8 / 9 ページ 医薬品名 入力 そのまま 破壊 経管 投与 5分 10 5分 10 分 分 粉砕 脱カプセル HB 記 載 備考 H28.12月改訂 ◎略語の説明 入力 経管投与 簡易懸濁可否 最小通過サイズ8Fr 粉砕、脱カプセル可否 HB記載 別:別包、粉:粉砕 腸:腸ろうのみ投与可(腸溶性)。 直前:投与直前に懸濁させる。(高温では安定性×など) 単独 :単独で投与する。Fr注:チューブの最小通過サイズに注意(当院 経鼻胃管:8Fr、胃 ろう:14Fr、腸ろう: 8Fr) 注意:その他注意事項を備考に示す。 そのまま:そのまま懸濁が可能。 破壊:懸濁前にコーティングの破壊が必要。 ○:懸濁可能、×:懸濁不可能 ○水:高温での安定性は不明だが、水でもすぐ懸濁できる。 ○:粉砕、脱カプセル可、×:粉砕、脱カプセル不可、条可:条件によっては粉砕、脱カプセル可、注 意:備考欄参照 光:光によって、着色、分解などの可能性あり。長期調剤では遮光が必要。 腸:腸ろうのみ粉砕、脱カプセル可。 潮:潮解性あり。 湿:湿度によって、安定性が変わる可能性あり。適宜除湿の必要性あり。 徐:徐放性製剤、粉砕、脱カプセルによって徐放性が損なわれる可能性あり。 調:調剤者に被爆のおそれあり。 動態、動:粉砕、脱カプセルによって薬物動態が変化する可能性あり。 温:温度によって、安定性が変化する可能性有り。 苦:粉砕または脱カプセルすることによって、苦味が出る可能性あり。 刺激:刺激性あり。 ◎内服薬径管投与ハンドブック第3版(HB)記載有り・・・◎、記載無し・・・空欄 9 / 9 ページ