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コンテスト結果発表 - 九州ニュービジネス協議会
コンテスト結果発表 ■グランプリ(1 件) 大学名/氏名 産業医科大学 田村 拓也 事 業 名 子どもすくすくスクール ~お家でうけられる食育・体育・健康教育~ 事業概要 本ビジネスプランでは、主に栄養教諭が配置されていない学校の肥満小児や、学校に出向けない多忙な 保護者に対し、食習慣や運動習慣に関する遠隔指導を行うこと、質の高い指導を行える指導者の育 成、根拠に基づいた情報提供を行うことにより将来的な肥満人口を抑制することを目的としている。 ■九州経済産業局長賞(1 件) 大学名/氏名 長崎大学 溝部 彌希、小橋 彩加、寺崎 郁美、樋口 友梨 事 業 名 Nurséleve(ナーゼレーヴ)~応援します、看護師の「産む」という選択を~ 看護師等病院職員の子どもを預かる院内保育と、院内保育で預かる子どもや、他の保育施設に預け ている会員登録した病院職員の子どもを対象とする病児保育を融合した事業を行う。子育てと両立 事業概要 しやすい環境を提供することで、子育てが原因の離職を減らし復帰の足がかりとなり、深刻な看護 師不足問題を解決することができる。 ■九州経済連合会長賞(1 件) 大学名/氏名 北九州工業高等専門学校 小泉 壮太、下野 俊英 事 業 名 TraMS(トラムス) ~医療現場に変革を~ 医療現場の ICT 化へのニーズに応え、画像処理技術を活用した医療用安全・安心サービスである。 事業概要 機能性とコスト面の両方を満たせるように,病院規模に合わせて 2 つのサービスを展開。医療スタッフの負担 を減らし、より質の高い医療の提供をサポートする次世代医療支援サービス。 ■優秀賞(5 件)発表順 大学名/氏名 九州産業大学 事 業 名 事業概要 大学名/氏名 事 業 名 事業概要 武本 崚 未来防災教育プロジェクト~これからの未来へ 一人でも多くの命が助かるように~ 防災に関して教育という概念に基づいて、永続的教育、学ぶ技術・知識の増加、防災意識の向上、 以上の三点を重点においた防災教育サービスを提供する。今後の災害に備えて永続的に、意志ある判断、 行動力を身に付けることを目的としており、今回の東北地方太平洋沖地震の発生から最重要視され ているものといえる。 福岡工業大学短期大学部 Uth(ユース) ~若者に幸せな人生と生きる意味を~ 大学3年から社会人3年目までの若者を対象とした、人生を真剣に考えるためのクラウドサービス。クラウド 上での自己分析、目標掲示、匿名での他人データ閲覧等ができる。「就活」を機に人生を考えだす若 者に対し、自分の人生を歩むことの大切さと、厳しい社会を生き抜く活力を自分の内面から引き出 し、提示、管理することができる。 大学名/氏名 熊本高等専門学校 事 業 名 事業概要 九日裕智、小田一貴、渡邊公敏 森 恒成 情報管理システムによる教育現場の支援 ~自分たちで管理する、学生たちの情報~ 学校で利用される出席・成績などの情報を管理するシステムの導入・管理・運用などのサポートを行う。シ ステムを構築して導入するのではなく、システム自体はオープンソースとして一般公開し、導入した学校から依頼 があれば、遠隔地からサポートを行い対応する。 大学名/氏名 有明工業高等専門学校 井上 陽平、古賀 直樹、杉本 恭佑 事 業 名 技術教育を組み込んだ福祉機器の開発・販売事業 ~障害のある方々一人一人が最適な支援装置を所持し、自己表現・実現できる社会を目指して~ 事業概要 障害のある方々は、より快適な生活を送るために支援装置を必要としている。しかし求められ る装置の多くは市場に存在しない。私達はこの現状を改善するため、支援装置開発と技術教育 の 2 つの角度から事業を展開する。支援装置の第一機として、ルーレット型コミュニケーション支援装置を開 発した。 大学名/氏名 熊本県立大学 木村 勇貴、高木 智久、汐見 友美、廣川 栞 事 業 名 SVOシステムの社会システム化 ~食用廃油を用いたニューエネルギー生活をしよう!!~ SVO システムを活用した流通プロデュースを行い、SVO システムの実用化・社会システム化を目指す。SVO システムとは、 食用廃油がそのまま燃料となるシステム。熊本県の歯科医師 鳥取孝治氏が 2009 年に特許を取得。食用 事業概要 廃油を事前にろ過装置でろ過し、異物等を除去することで自動車や発電機の燃料として使用するこ とが可能となるものである。