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資料4 スポーツ推進計画取組施策等
資料 4 山形県スポーツ推進計画の基本方針及び今後5年間の取組施策(たたき台) 凡例 ○:スポーツ保健課で実施 △:関係課、関係団体で実施 ×:実施していない 基本方針 施策展開の方向性 主な施策 区分 今後の具体的施策展開 実施 状況 実施 主体 具体的内容 No. 1. 学校と地域における子どものスポーツ機会の充実 ≪理念≫ 子どものスポーツ機会の充実を目指し、学校や地域等において、すべての子どもがスポーツを楽しむことができる環境の整備を図り、体力向上につなげる。 【目標】 ①体力・運動能力調査における全国比較値 ②地域人材の学校体育活動への参加・協力数 ③子どもの運動実施率 (1) 幼児期からの子どもの体 子どもの発達の過程を踏まえた身体 力向上方策の推進 活動の促進 幼児から青年期までの連 続的な体力向上方策の推 進 県 幼児期の遊び 生涯 総合型クラブにおいて、幼児期における体を動かした遊び等のプログラムの充実を支 × クラブ ・プログラムの提示・提供 援する。(幼児期) 幼稚園 好ましい運動・生活習慣の早期の定着 保育園 学体 関係機関等と連携し、幼児期から体を動かした遊びに取り組む習慣や望ましい生活習 △ 慣を身に付けさせるための取組みを促進する。 学校 子どもの体力向上に向けた普及啓発 児童・生徒が運動に親しむ場の創出 保護者への啓発・理解促進 子どもの体力を向上させるには、保護者に対する理解促進が有効であることから、総 生涯 合型クラブの教室に保護者が参加するプログラムが必要である。また、クラブハウス △ クラブ ・プログラム提供 ・拠点施設の充実 等の拠点施設に託児室や授乳室等を設置するよう支援する。 体力分析・検証・改善 県 学体 「全国体力・運動能力等調査」等に基づいた子どもの体力について分析を行うととも ○ に、検証改善のサイクルの確立を促進する。 スポーツ少年団・中学校・高校の運動部に入っていない子どもたちへの支援として、 県 運動と積極的な関わりを持たない子ども達へ の働きかけ 総合型クラブへの参加を促し、体を動かす喜びを味わうきっかけづくりを支援する。 生涯 また、運動部活動引退後のスポーツ環境の整備・スポーツの継続性を図る。(小・中 × 市町村 ・クラブへの誘導 クラブ ・高) 運動と積極的な関わりを持たない子ども達へ 学校 の働きかけ 学体 競技志向ではないが運動を楽しみたいと思っている児童生徒、運動が苦手な児童生徒 × クラブ 及び運動に興味関心が薄い児童生徒に対する運動に関わる機会の創造の促進。 ・クラブへの誘導 幼児期・児童期の遊び・運動促進 県 ・放課後児童クラブでの遊び・運動・スポー 生涯 総合型クラブが幼稚園や放課後児童クラブ(学童保育)等と連携し、スポーツ教室に × クラブ おける運動や外遊び等の機会を増やす取組みを支援する。 ツ活動 学校 運動部活動の充実 中体連 運動機会の充実 学体 生徒の志向の違いを踏まえた運動部活動の運営や学校体育大会の柔軟な運営を検討す △ る。 高体連 学体 地域の特性を踏まえた、冬期間における運動(遊び)を積極的に推奨する。 障がいをもつ子どもたちの運動促進 と環境整備 「知育・徳育・体育」の土台になる 「食育」の推進 △ 学校 冬期間の遊び・運動 幼稚園 系統的な運動・遊び 保育園 学体 幼保小が連携し、遊びを通した自発的な学びにつながるよう、系統的な運動(遊び) △ を推奨する。 小学校 障がいをもつ児童生徒の、地域のスポーツ施設やスポーツ指導者に対するニーズを把 県 特別支援学校児童生徒 学体 握するとともに、障害者スポーツ団体等と連携を図りつつ、地域のスポーツ施設が障 △ 学校 ・実態把握 クラブ ・スポーツ施設での受け入れ体制 がい者を受け入れる体制つくりを促進する。 学校における学校教諭による食の指導 県 地域生産者を招いての食農体験 学体 栄養教諭を核として、学校・地域・家庭の連携による食育の推進を図る。 ○ 市町村 PTAと連携した親子料理教室 啓発資料の作成、配布 県 学体 食生活を取り巻く社会環境の変化による食生活習慣の乱れを改善するため、食育に関 ○ する普及啓発を行う。 1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 基本方針 施策展開の方向性 主な施策 (2) 学校の体育に関する活動 学校体育授業の充実 の充実 区分 今後の具体的施策展開 実施 状況 実施 主体 生涯にわたる豊かなスポーツライフを実現するための基礎を培う観点から、学習指導 学体 要領の指導内容の確実な定着を図る。また、研修会の開催や実技指導資料等の作成に ○ より、教員の指導力の向上を図る。 県 学体 体力向上に資する観点から、小学校における体育の専科教員のあり方について検討す × る。 県 学体 児童生徒がスポーツに親しむ態度を涵養する観点から、体育・保健体育の授業におい ○ て、地域のスポーツ指導者等を積極的に活用する。 県 学校 市町村 学体 中学校における武道等の必修化に伴い、安全かつ効果的な指導のために、地域のスポ ーツ指導者等の積極的な活用等による指導体制の充実や、施設等の整備を推進する。 △ 学校 地域スポーツ指導者活用などによる 指導の充実 多様な生徒のニーズに対応できる運 動部活動改善、充実 学校体育施設の充実、有効活用 障がいをもつ児童生徒のスポーツ活 動への配慮 安全な運動実施のための事故防 止・障害の予防 (3) 子どもを取り巻く社会の 総合型地域スポーツクラブをはじめ スポーツ環境の充実 とした地域社会全体としての取組 障がいをもつ子どもへのスポーツ環 境の整備 具体的内容 学習指導要領の確実な実施と内容定着 ・研修会の開催 ・実技指導資料作成 <体育授業の充実> 体力向上への調査・研究推進 <体育授業の充実> スポーツへ親しむ態度の涵養 ・地域人材の活用 <体育授業の充実> 安全・効果的な武道の指導 ・地域人材の活用 ・施設整備 小学校との連携 ・人材派遣 総合型クラブは、小学校への教育支援体制を強化するため、総合型クラブ・地域の指 生涯 導者を活用するなどして、担任とTTで体育の授業に取り組む人材派遣体制の整備を △ 市町村 クラブ 推進する。 県 運動部活動の充実 生徒の多様なニーズに応えた運動部活動の充実を促進し、生徒の運動部活動への参加 市町村 ・合同実施 機会を充実させるため、複数校による合同実施やシーズンを設定した運営の工夫等に 生涯 よる複数種目実施、総合型クラブとの連携等運動部活動における先導的な取組みを支 △ 中体連 ・シーズン制による複数種目実施 高体連 援する。 クラブ ・クラブとの連携 県 地域人材との連携 児童生徒の多様なニーズに応える運動部活動を推進するため、研修等により運動部活 学校 学体 動に関する指導力やマネジメント能力の向上を図るとともに、学校と地域のスポーツ ○ 中体連 指導者との連携を促進する。 高体連 県 学校体育施設の公共利用 生涯 県・市町村は学校体育施設を建設・補修する場合、総合型クラブ等が利用できるよう × 市町村 な公共の施設づくりに努める。 県 学校体育施設の充実 学体 耐震化の推進とグラウンド芝生化のあり方の検討など、学校体育施設の充実を図る。 △ 市町村 健常者と障がい者の交流 クラブ 生涯 総合型クラブのプログラムに障がいの有無に関わらず、ともに体を動かす喜びを味わ × うとともに、交流を深める取組みを支援する。 県 障がい者の体育活動推進 学校 ・学校、地域間連携 学体 障がいをもつ児童生徒の学校の体育に関する活動を推進するため、学校と地域のス × ポーツ関係者等との連携を促進する。 クラブ No. 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 学校の体育に関する活動を安心して行うことができるよう、スポーツ医・科学を活用 学体 したスポーツ事故の防止及びスポーツ障害の予防・早期発見に関する知識の普及啓発 × や、学校とスポーツドクター等地域の医療機関の専門家等との連携を促進するととも に、安全性の向上や事故防止等についての教員等の研修の充実を図る。 安全性、事故・スポーツ障害の防止(指導者) 県 ・スポーツ医科学の活用 学校 ・知識普及啓発 ・教職員の研修 学体 児童生徒が主体的に安全の確保ができるよう、スポーツ医・科学を活用したスポーツ × 事故の防止及びスポーツ障害の予防・早期発見に関する知識の普及啓発を図る。 県 学校 生涯 子どものスポーツ環境の充実を図るため、総合型クラブやスポーツ少年団をはじめと ○ した地域における子どものスポーツ機会を充実させるための支援を行う。 県 安全性、事故・スポーツ障害の防止(生徒) ・スポーツ医科学の活用 ・知識普及啓発 子どものスポーツ環境整備・推進 ・全般的な支援 総合型クラブ、スポーツ少年団、学校、学校体育団体、競技団体、障がい者スポーツ 生涯 団体等が、子どものスポーツ活動が効率的・効果的に行われるよう情報交換会を開催 × する。 県 子どものスポーツ環境の適正化・健全化 ・各種団体との情報交換会 28 生涯 関係機関等と連携し、県民スポーツフェスティバル(少年少女交流大会)において、 × 障がいをもつ子どもたちのスポーツ大会を支援する。 県 障がい者のスポーツ大会参加 ・少年少女交流大会 29 2 25 26 27 基本方針 施策展開の方向性 主な施策 区分 今後の具体的施策展開 実施 状況 実施 主体 具体的内容 No. 2. 若者のスポーツ参加機会の拡充や高齢者の体力つくり支援等ライフステージに応じたスポーツ活動の推進 県民の誰もがライフステージに応じてスポーツに親しめる環境整備 ≪理念≫ ライフステージに応じたスポーツ活動を推進するため、県民一人ひとりが、それぞれの体力や年齢、技術、興味・目的に応じて、いつまでもスポーツに親しむことのできる生涯スポーツ社会の実現に向けた 環境整備について、官民協働の取組みを推進する。 【目標】①運動実施率:年代別・性別・障がい者 (1) ライフステージに応じた スポーツに親しむ気運の醸成とスポ スポーツ活動等の推進 ーツボランティア活動の普及促進 「モンテディオ山形」等を地域で支 える取組の推進 ライフステージに応じたスポーツ活 動の実態把握と積極的な参加の促進 スポーツに親しむ気運の醸成 国が策定する各年齢層や性別等ごとの運動量に関する指針を活用し、県民挙げてスポ 県 ・「総合型クラブの日」 生涯 ーツ実施に取り組む「総合型クラブの日」を設定し、スポーツに親しむ機運の醸成を × 市町村 図る。 包括的・融合的・総合的プログラム 県 生涯 総合型クラブのプログラムに参加しながら、同時にフリーマーケットや買い物、食事 × 市町村 等ができるスペースを開設する等、総合的なプログラムを企画することを支援する。 県 スポーツボランティア普及 生涯 支えるスポーツとして、スポーツボランティア活動を普及させ、スポーツに対する県 × 市町村 民の関心を高める。 運営母体への財政支援(県・市町村) モンテディオ山形やパイオニアレッドウィングス等のトップスポーツチームについて 、プロスポーツ支援室と連携し、子どものゲーム観戦や地域との交流事業の支援など 県 市町村応援デーにおける取組 生涯 の地域で支えるシステムの構築、進展を図り、「みる・支える・交流する」スポーツ △ 市町村 活動を推進する。 スポーツ活動実態の把握と対策 各年齢層や性別等ライフステージに応じたスポーツ活動の実態を把握する調査研究を ・スポーツ活動実態調査 県 ・ライフステージに応じたスポーツ活動・ 生涯 定期的に実施・検証し、関係機関等と連携してライフステージに応じたスポーツ活動 × を促進する。 スポーツプログラムの開発 (世代・性別ごとのスポーツプログラムの開発のため、連携部局との会議の設定) <ターゲット設定:年代・性別・家族> 総合型クラブにおいて、スポーツ実施率が低い特定の若者や女性などの層にターゲッ 生涯 トをおいて、スポーツプログラムやスポーツ教室、スポーツイベントを開催し、スポ × クラブ ・スポーツ実施率低率者(青年、女性)対象 スポーツ教室、スポーツイベント ーツに親しむ環境を整備する。 市町村やスポーツ団体において、親子や家族がともに参加できるスポーツ教室やスポ 市町村 <ターゲット設定:年代・性別・家族> 生涯 ーツイベントの開催等を通じて、スポーツ未実施者やスポーツが苦手な人に対するス × スポーツ ・親子・家族対象スポーツ教室、スポーツイ 団体 ベント ポーツへの参加のきっかけづくりを支援する。 <ターゲット設定:年代・性別・家族> 本県の特徴でもある三世代同居(全国1位)や共働き世帯割合(全国2位)となって 県 ・祖父母と孫対象 生涯 いる。この状況から、祖父母と孫が一緒に過ごす時間が多いことを考え、祖父母と孫 × クラブ スポーツ教室開催 のスポーツ教室等の開催、総合型クラブのプログラムの開設を支援する。 クラブでのプログラム開設 観光資源を活用したスポーツ産業の創 県 クラブへ:スポーツツーリズムの拠点化支援 生涯 関係機関等と連携し、山形に観光で来られた方に、スポーツができる環境を提供する × 出 市町村 ため、総合型クラブがスポーツツーリズムの核となるように支援する。 県 冬季スポーツ・レクリエーション普及 生涯 関係機関等と連携し、本県の特色である雪や寒さ等の観光資源をスポーツ・レクリェ × 市町村 ーション等の冬のイベントを開催し、スポーツツーリズムにつなげる。 障がい者や高齢者でも安心してスポ 障がい者のスポーツ実施の環境整備 県 ・手引き書の作成 生涯 関係機関等と連携して、地域のスポーツ施設が障がい者を受け入れる際に必要な運営 × ーツ実践が可能な環境の整備 上・指導上の留意点に関する手引きを作成する。 スポーツ施設の安全確保 県、市町村の施設において、子どもや女性、高齢者、障がい者を含む全ての地域住民 県 ・バリアフリー化、耐震化 生涯 が楽しく安全にスポーツ活動ができるように、バリアフリー化や耐震化等の安全確保 × 市町村 に努める。 県 ボランティア団体等との連携 スポーツ 生涯 高齢者や障がい者の介助等に協力可能なボランティア団体等と連携し、高齢者や障が × い者が、継続したスポーツ活動ができる環境づくりを進める。 団体 地域性を活かしたスポーツの促進 県 冬季スポーツ・レクリエーション普及 生涯 本県の特色である冬季スポーツやレクリェーション等、雪国ならではの楽しさや文化 × 市町村 を醸成し、一層の推進を図る。また、新しい種目、大会の設置を考える。 2期制システムの導入検討 県 競技 雪国の地域性を活かした2期制システムについて、競技団体や関係団体との検討の場 × を設け、導入やその効果等について検討していく。 3 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 基本方針 施策展開の方向性 主な施策 (2) スポーツにおける安全の 安全な運動実施のための事故防止・ 確保 障害の予防 区分 今後の具体的施策展開 実施 状況 実施 主体 具体的内容 安全性、事故・スポーツ障害の防止 (指導者・管理者) 県 ・スポーツ医科学の活用 ・知識普及啓発 ・研修会 県・各 AED設置の普及・一般化 スポー ・会場での常備 学体 学校体育団体等スポーツ団体に対して、スポーツ団体が主催する大会等におけるAE × D設置や各チームのAED携行等、大会運営の検討を促す。 ツ団体 ・団体のAED携行 クラブマネジャーやスポーツ指導者、スポーツイベントの主催者、スポーツ施設の管 生涯 理者等を対象として、県内のスポーツドクターを活用してスポーツ事故・外傷・障が × い等に関わる最新のスポーツ医・科学的に知見を学習するための研修会を実施する。 4 No. 45 46 基本方針 施策展開の方向性 主な施策 区分 今後の具体的施策展開 実施 状況 実施 主体 具体的内容 No. 3. 住民県民が主体的に参画する地域のスポーツ環境の整備 ≪理念≫ 県民が主体的に参画するスポーツ環境を整備するため、総合型地域スポーツクラブの創設、育成を図り、地域づくりにつなげる。 【目標】①総合型クラブの会員数 ②総合型クラブの設置数 (1) コミュニティの中心とな 総合型地域スポーツクラブの創設・ る地域スポーツクラブの 育成支援 育成・推進 広域スポーツセンターの機能充実 総合型地域スポーツクラブの発展 クラブ育成・活動支援 ・地域の担い手(新しい公共) ・人口規模に応じたクラブ育成 住民が主体的に参画するスポーツ環境の整備の観点から、総合型クラブが地域の担い 生涯 手(新しい公共)としての重要な役割を果たしていけるよう、市町村の人口規模等の ○ 実態に応じたクラブ育成とその活動を支援する。 県 生涯 県総合型クラブ連絡協議会、地区総合型クラブ協議会を支援し、クラブ間の情報共有 ○ や課題解決の自立した組織となるよう支援する。 県 クラブ育成・活動支援 ・クラブ間情報共有 48 世代間又は地域間の交流や様々なスポーツ活動を実践する場として、総合型クラブを 生涯 充実させるため、「総合型地域スポーツクラブ交流大会(仮称)」の開催を支援する × 。 県 クラブ育成・支援 ・クラブ間交流支援 49 広域スポーツセンターがスポーツ振興の中心的な役割を担う組織となるよう、5ヶ所 生涯 の広域スポーツセンターの機能を充実させる。また、クラブへの支援として専門的な × 人材の配置を検討する。 県 クラブ育成・支援 ・広域スポーツセンター機能充実 ・専門的人材配置 クラブ育成・支援 総合型クラブの財源拡充のため、会費収入の増加につながる広報活動やイベント活動 県 ・財源確保 、認定NPO法人制度の積極的な活用、企業との連携等により幅広く協賛を集める取組 生涯 み、公共の施設の指定管理者となることにより、その収入を運営財源にするための取 × 市町村 組みを支援する。 総合型クラブと既存の公民館が事業を連携しながら実施し、地域のコミュニティの核 県 クラブ育成・コミュニティ拠点化 ・公民館活動との融合 生涯 として運営するという目的(生きがいづくり・健康づくり・まちづくり・人づくり) × 市町村 が一致しているため、将来的には融合を図っていくことを支援する。 クラブ育成、活動拠点整備 市町村は、住民の一番身近な自治体であることから、地域住民がよりよく生きること ・運営支援 市町村 ・学校施設・公共施設利用の円滑化 生涯 を目的とした住民主体の総合型クラブの円滑な運営を支援し、地域住民の身近なスポ × ーツ環境の整備を推進する。また、クラブの多くが、学校体育施設・公共スポーツの 利用に大きく依存していることから、円滑な施設利用ができるように調整を図る。 クラブ クラブへの理解・協力の獲得促進 「新しい公共」として公益性の高い総合型クラブへの発展を図るためにNPO法人格 ・NPO法人格取得 生涯 の取得を促す。また、県民や企業から協力(資金・運営等)いただける認知度・透明 × 県 ・認知度・透明度の向上 度の高いクラブを育成する。 クラブ クラブ育成 県 ・各種事業の受託実施 生涯 総合型クラブが委託事業をうける団体に成長し、関係機関等の委託事業を受託できる × ように支援する。 市町村 生涯 総合型クラブが安定した経営や優秀な運営者等を確保できるよう、マネジャー養成セ ○ ミナー等を開催し総合型クラブの運営を担う人材養成事業を実施する。 (2) 地域のスポーツ指導者等 スポーツ推進委員の機能向上 の充実 広域スポーツセンターによる指導者 情報の充実 (3) 地域スポーツ施設の充実 学校体育施設の有効活用促進と施設 のコミュニティー拠点機能の整備促 進 県 クラブ育成 ・マネジメント研修 ・人材養成事業 スポーツ推進委員機能向上 ・適性人材の発掘・養成 県 生涯 スポーツ推進委員について地域住民のニーズを踏まえたスポーツのコーディネーター ○ の役割を担える、熱意と能力のある人材を発掘・養成を図る。 市町村 情報提供内容の充実・改善 スポーツ指導者情報システムに身近な人材を活用した視点を加え、県内5ヶ所にある 県 ・信頼のおける顔の見える指導者情報の提供 生涯 広域スポーツセンターの組織を最大限生かし、地域住民のニーズに対応できるきめ細 × やかな情報提供に努める。 学校体育施設の有効活用促進 県 ・地域との共同利用型 生涯 学校が地域住民へ場を提供する「開放型」から「共同利用型」への移行を一層促進し × 市町村 、学校、地域社会が利用に係る調整等を協働して担う。 ・協働した管理体制 市町村 施設のコミュニティー拠点機能の充実 ・常駐事務局 生涯 新しい公共を担うコミュニティの核となる機能を充実・強化させるため、事務局・談 × 話室を備え、地域の交流の場を兼ね備えたクラブハウスの整備が期待される。 クラブ ・談話室、クラブハウス整備 県 遊び・運動場の整備促進 学体 子どもの発達段階に応じた運動(遊び)を行うことができる場の整備を促進する。 × 市町村 5 47 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 基本方針 施策展開の方向性 主な施策 (4) 地域スポーツと企業・大 企業・大学の人的・物的資源の活用 学等との連携 企業・大学のスポーツを通した地域 貢献 区分 今後の具体的施策展開 実施 状況 実施 主体 具体的内容 地域スポーツと企業・大学との連携 ・指導的役割の人材確保・養成 ・公開講座・講習会の開催 ・人材活用ネットワーク構築 ・体育・スポーツ施設の地域への提供 ・学生のスポーツ参加支援 ・スポーツ医科学情報の提供 ・学生のスポーツボランティア支援 スポーツ大会・イベント 学校体育 ・子どものスポーツ活動への取組支援 ・優良事例 収集・検討 No. 生涯 地域スポーツにおける優れた人材を確保するため、企業や大学の公開講座や講習会等 △ の開催を促進し、クラブ・企業・大学との連携・協働を推進する。 県 生涯 企業・大学の優れた人材を活用できるようなネットワークを構築し、地域スポーツへ × 、指導者の派遣・医科学情報の提供を支援する。 県 生涯 企業・大学が有する体育・スポーツ施設を活用して、人的・物的資源を地域に提供す × ることを期待する。 県 生涯 大学と連携して、学生のスポーツ活動への参加を支援するとともに、学生がスポーツ ボランティア活動ができる体制を支援し、地域貢献活動を実施することを期待する。 × 県 生涯 大学と連携して、教育的視点から、子どものスポーツ活動への取組みを支援する。 県 66 学体 地元企業や大学と連携し、幼・小・中・高・大・企業において一貫したスポーツ振興 × を図ることができるよう、その優良事例を収集・検討し、普及・啓発を図る。 県 企業 大学 67 学体 大学と連携し、学校の体育に関する活動等において、学生によるスポーツボランティ × アの積極的な活用を促進する。 大学 学校 68 6 × 62 63 64 65 基本方針 施策展開の方向性 主な施策 区分 今後の具体的施策展開 実施 状況 実施 主体 具体的内容 No. 4. 国際競技力の向上に向けた人材の養成やスポーツ環境の整備 ≪理念≫ 感動と活力を生み出す「力強いスポーツ山形」の実現を目指し、ジュニア期からトップレベルに至る体系的な人材養成システムの充実やスポーツ環境の整備を図る。 【目標】①国体順位 ②ナショナルレベルの競技者数 ③国内大会入賞者数 (1) ジュニア期からトップレ スポーツタレント発掘と一貫した指 ベルに至る戦略的支援の 導体制の構築 強化 生涯 スポーツタレント発掘事業と総合型クラブが連携して、ジュニア期のトップレベルの ○ 選手の発掘・育成を支援する。 優れた資質を有する子ども達を組織的・継続的に発掘し、一貫した指導体制に基づく 競技 育成・強化に関するプログラムを実施し、本県の競技力水準を中長期的に向上させる ○ 。 競技 競技のタレントに恵まれた子どもを、学校の部活動や地域クラブ等において発掘し、 × その指導について支援する。 トップアスリートとのふれあいによ る動機付け 障がい者のハイレベル競技の支援 長期的視野に立った適正な指導・育 成 少子化による競技人口の減少対策 (2) スポーツ指導者及び審判 優れたスポーツ指導者の確保と体育 員等の養成・研修やキャ 科の指導の充実 リア循環の形成 公認スポーツ指導者・審判員等の計 画的育成と指導者研修会の推進 アスリートから指導者等に至るキャ リア循環形成の推進 スポーツ関係団体の相互連携 スポーツタレント発掘事業 ・ゴールデンエイジから優れた才能を持つ 69 クラブ 子供たちの選考 ・一貫した育成プログラムの開発と提示 ・ジュニア育成に関わる指導者の養成 県 ・競技団体へのプログラム提供と継続的育 70 成強化 ・JOC・JISS・競技団体との連携によるパス 競技 ウェイの開発 71 団体 ・第二次発掘事業(高校生以降) 県 競技者の主体的進路希望達成を尊重しながら、中学から高校、高校から大学へと移行 競技団体 競技 する期間で、活動中断による競技力の停滞を防ぐ方策を、各競技団体において講じる × 中体連 競技活動の中断防止 高体連 ・就学段階移行時の対策・ガイドライン 。 プロスポーツとの連携 関係機関等と連携して、モンテディオ・パイオニア・山形銀行等の地域のプロスポー 県 ・モンテディオ/パイオニアとの交流 競技 ツとの交流を図り、競技力の向上を図る。(総合型クラブ・スポーツ少年団・学校等 △ 市町村 ) ハイレベル競技障がい者 県 ・必要とされる支援 生涯 競技性の高い障がい者について、トップスポーツとの交流を含めた一体的な支援。 × 学校 適正な育成方法 ジュニア期においては、長期的な視点に立ってアスリートを育てていくことが必要で ・学業との兼ね合い 学体 あることから、個々のアスリートの特性や発達段階、学業とのバランスや本人のキャ × クラブ スポー リア形成にも配慮した適切な支援に努める。 ツ団体 ・キャリア形成支援 少子化による競技人口の減少の対策として、総合型地域スポーツクラブやスポーツ少 県 競技人口確保 競技 年団と連携し、スポーツ好きの子どもを増やすとともに地域ごとのジュニアアスリー × 競技 ・少子化対策 団体 トの発掘・育成のシステムを構築する。 キャリア教育としての「体育」 ・進路希望の明確化 本県におけるスポーツの振興発展の担い手を育成する観点から、専門学科「体育」の 学体 指導の充実を図る。 △ 学校 ・具体的な進路希望実現方策 ・将来的なスポーツとの関わり方 優秀スポーツ選手確保の検討 県 競技 学校の体育及び部活動の指導や、各競技団体の中核的な指導者となるを優れた実績や × 技能を持つスポーツ選手の確保を図る。 スポーツ国際交流員(SEA)の招聘 県 ・運動部活動の指導充実、競技力の向上 競技 JETプログラムなどの国際交流制度を活用して国際級の指導力を持つ人材を招聘し ○ 、運動部活動の指導の充実や競技力の向上を図る。 県体育協会や県スポーツ指導者協議会等スポーツ団体との連携を図り、各種公認スポ 公認指導者育成 競技 ーツ指導者・審判員等を計画的に育成するとともに、指導者の資質向上のための研修 △ 県 県体協 ・資格取得講習、更新講習 会を推進する。 研修機会の確保 ・コーチングスタッフ会議と指導者研修 スポーツタレント発掘事業を通して、中央競技団体の先進的指導者との連携を強める 県 競技 とともに、県内競技団体への情報提供を積極的に行い県内指導者の資質向上と協力体 ○ 県体協 制の発展を図る。 アスリートのキャリア育成支援 アスリートの引退後のセカンドキャリアに向けて、指導者になるための専門的な知識 競技 や技能の習得ができるよう、大学や関係機関と協働で指導者育成プログラムを作成す × 県 県体協 ・指導者研修会への参加促進 るなど、キャリア循環形成の推進を図る。 障がい者スポーツ団体相互、障がい者スポー 団体 ツ団体とスポーツ団体との連携 競技 スポーツ団体関係が相互に連携し、指導者の確保等を通じて障がい者スポーツの競技 × 力向上を図る。 7 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 基本方針 施策展開の方向性 主な施策 (3) トップアスリートのため 国民体育大会で活躍する選手の強化 の強化・研究活動等の拠 点構築 トップアスリートの競技 力向上を目指す強化策と 「わがまちのスポーツ」の推進 環境整備 蔵王坊平アスリートビレッジの活用 とスポーツ医・科学に基づいた科学 的トレーニングの推進 区分 今後の具体的施策展開 実施 状況 競技 総合的な競技力のバロメーターである国民体育大会において、常に全国20位台を確保 ○ するため競技団体に対する各種強化事業を実施し、強化の推進を図る。 県 競技 成年選手の競技力向上と優秀スポーツ選手の確保のため、企業スポーツ活動を支援し ○ 、強化の推進を図る。 県 スポーツ界の透明性と公 平・公正性の向上 具体的内容 各競技における強化計画立案と実施 ・強化計画の成果を評価する尺度の制定 ・中長期的強化計画に基づいた、次年度にお ける具体的な目標・強化事業内容の立案 市町村、競技団体との連携 競技 地域の特性を生かしたスポーツを「わがまちのスポーツ」と位置づけ、市町村や競技 △ 市町村 団体と連携を図りながら普及と強化に向けて推進する。 蔵王坊平アスリートビレッジの強化活用計画 東北で唯一のナショナルトレーニングセンターである蔵王坊平アスリートビレッジの 県 立案 競技 活用と国立スポーツ科学センター等との連携により、アスリートの体力や医科学に関 × 市 する情報を収集し、スポーツ医科学に基づいた科学的トレーニングを推進する。 現役世代の早い段階においてスポーツ医科学に基づいたトレーニングの実践やスポー 競技 ツトレーナーに関する基礎知識の習得を図り、将来のスポーツトレーナーの育成を図 ○ る。 大学・JOC・JISS等関係機関との連携を図り、蓄積されたトレーニング方法やスポー 競技 ツ医科学のデータを基に、本県競技力向上やスポーツタレント発掘事業に向けた取り ○ 組みを推進する。 (4) ドーピング防止活動の推 ドーピング防止活動の推進 進 実施 主体 84 85 86 87 スポーツトレーナー養成講座・研修会の実施 県 88 県 大学・JOC・JISS等関係機関とのネットワーク 化 89 県 スポーツを支える公平・公正の精神(ファア 競技 スポーツドクター及び県薬剤師会で組織するスポーツファーマシストとの連携により △ 県体協 プレー精神)の普及 アンチ・ドーピング研修会等を開催し、ドーピング防止活動を推進する。 ・オリンピックチャーター(憲章) 公認スポーツファーマシストを計画的に育成し、アスリートに対して薬やサプリメン 県 ・スポーツドクター組織の整備 競技 トの正しい使用方法の指導など、ドーピング防止・啓発活動を推進する。 △ 県体協 ・ドーピングホットラインの活用(県薬剤師会) 8 No. 90 91 基本方針 主な施策 施策展開の方向性 区分 今後の具体的施策展開 実施 状況 実施 主体 具体的内容 No. 5. オリンピック・パラリンピック等の国際競技大会等の招致・開催等を通じた国際交流・貢献の推進 各種競技大会の開催及びスポーツを通じた交流の推進 ≪理念≫ 全国規模の大会の開催を推進し、地域の活性化を図る。 【目標】 ①全国規模の大会実施数 (1) オリンピック・パラリン 全国規模の大会開催による地域の活 ピック等の国際競技大会 性化 等の招致・開催等 全国規模の大会開催の推 進 (2) スポーツに係る国際的な スポーツを通した交流の拡大・促進 交流及び貢献の推進 県 大会運営の準備 生涯 全国規模の大会を開催し、スポーツボランティアの育成、スポーツツーリズムの醸成 × ・スポーツボランティアの活用 市町村 を図る。 92 全国規模の大会を計画的に開催し、競技力向上のみならず広く県民のスポーツへの関 心を高め、スポーツの振興や地域の活性化を図る。 南東北インターハイに向けた5か年計画 (平成25年度)国民体育大会冬季大会スキー競技会の開催 県 ・競技団体の組織づくり(運営と強化) 競技 (平成26年度)全国高校スケート競技大会の開催 × 競技団体 ・開催市町村への働きかけ 市町村 ・施設設備の整備 (平成27年度)全国中学総合体育大会の開催 (平成28年度)全国中学スキー競技大会の開催 ・財源の確保 (平成29年度)全国高校総合体育大会の開催 93 県 クラブ間交流 生涯 外国の総合型クラブ(地域クラブ)との交流会を実施し、国際的な人材の養成を図る △ クラブ ・国内外クラブ間での相互視察・交換会・共 。 同事業の実施 姉妹都市・交流都市とスポーツの交流を図り、地域レベルでのスポーツを通じた国際 県 ・外国語力向上の場として提供(中・高校生) 生涯 交流の推進を図る。 △ 市町村 競技 JETプログラムなどの国際交流制度を活用して国際級の指導力を持つ人材を招聘し ○ 、運動部活動の指導の充実や競技力の向上を図る。(再掲:No.79) ドリームキッズ等の国際交流・研修 の実施 (3) スポーツ団体のガバナン スポーツ団体の健全運営による信頼 ス強化と透明性の向上に 性、社会的地位の向上 向けた取組の推進 スポーツ国際交流員(SEA)の招聘 ・運動部活動の指導充実、競技力の向上 国際交流の情報収集と発信 ・JISSとの連携 ・海外への事業情報発信 健全運営体制の向上 ○ 県 スポ少 ・マニュアル化、ガイドラインの作成 ・各種サービス事業の実施 学校体 スポーツ強豪国へのドリームキッズなど優秀な競技者を派遣し、強化合宿や交流試合 競技 を実施することや、国外の優秀な指導者を招聘し、ジュニア期の競技者への指導を行 × うなど交流を図る。 生涯 スポーツ団体の健全運営のため、組織体制のチェック機能を強化する。 県 県 94 95 79 96 97 学体 学校体育団体等スポーツ団体のガバナンスの強化と透明性の向上に向けて、組織運営 × 育団体 スポー に関するガイドラインの策定を促す。 98 競技 競技団体が透明性の高い組織運営となるよう危機管理体制の確立を図り、ガバナンス × の強化を推進する。 99 ツ団体 9 県 基本方針 施策展開の方向性 主な施策 区分 今後の具体的施策展開 実施 状況 実施 主体 具体的内容 No. 6. スポーツ界における好循環の創出に向けたトップスポーツと地域におけるスポーツとの連携・協働の推進 山形の未来に希望をつなぐスポーツ環境の推進 ≪理念≫ トップスポーツと地域のスポーツの好循環システムの構築により、未来につながるスポーツ環境の実現を図る。 【目標】 (1) トップスポーツと地域に トップスポーツと地域スポーツにお おけるスポーツとの連携 ける人材の好循環 ・協働の推進 スポーツ団体の組織整備推進・スポ ーツ団体のネットワーク化 (2) 地域スポーツと企業・大 企業や大学と地域スポーツにおける 学等との連携 環境づくりの推進 優秀選手確保のための企業スポーツ の育成と連携 小学校との連携 総合型クラブは、小学校への教育支援体制を強化するため、総合型クラブ・地域の指 ・人材派遣 生涯 導者を活用するなどして、担任とTTで体育の授業に取り組む人材派遣体制の整備を △ 市町村 クラブ 推進する。(再掲) 総合型クラブの指導者の有効活用 生涯 総合型クラブの優れた指導者を、地域のクラブや学校の体育に関する活動等を対象に × 市町村 クラブ 巡回指導を実施する体制を整備する。 人材の好循環サイクルの確立 総合型クラブの活動から次世代のアスリートを発掘・育成する体制を整備し、将来的 生涯 には育成されたアスリートが競技者として活躍し、その後、クラブの指導者になる人 × クラブ 材の好循環サイクルを確立する。 アスリート育成体制の整備 県 キャリア形成のための支援 生涯 総合型クラブの拠点クラブを育成し、ジュニア期からトップレベルまでの選手を発掘 × クラブ ・育成の支援をする。デュアルキャリアについて、意識啓発を図る。 体育授業・運動部活動の充実 学校の体育に関する活動等において、体育の授業や運動部活動の充実を図るため、地 県 ・地域人材の活用 学体 域スポーツクラブや関係団体等と連携し、トップアスリート等としての経験を有する ○ クラブ 優れたスポーツ指導者等の活用を促進する。 スポーツ団体のネットワーク化 地域スポーツや学校体育活動等、地域の中で育まれたアスリートが、その技術や経 県 ・指導者バンク 競技 験を生かして地域に還元するなど好循環の創出に向けて、競技スポーツと生涯スポー × ・情報の発信と提供 ツ・学校体育との連携・協働を推進する。 地域スポーツと企業・大学との連携 県 ・指導的役割の人材確保・養成 生涯 地域スポーツにおける企業や大学の公開講座や講習会等の開催を促進し、クラブ・企 △ 業・大学との連携・協働を推進する。(再掲:No.62) ・人材活用ネットワーク構築 企業・大学の優れた人材を活用できるようなネットワークを構築し、地域スポーツへ 県 ・スポーツ医科学情報の提供 生涯 、指導者の派遣・医科学情報の提供を支援する。(再掲:No.63) × 生涯 企業・大学が有する体育・スポーツ施設を活用して、人的・物的資源を地域に提供す × ることを期待する。(再掲:No.64) 県 競技 本県の優秀選手が、スポーツに打ち込み、引退後も生活基盤を確立することができる × よう企業と連携し、活動環境の整備を推進する。 県 10 18 100 101 102 103 104 62 63 64 企業スポーツ振興協議会との連携 ・優秀選手のリストアップ 105