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7 月 3 日から 10 日まで、アメリカの姉妹都市・サンブルーノ市から中学生

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7 月 3 日から 10 日まで、アメリカの姉妹都市・サンブルーノ市から中学生
成田市国際交流協会
7 月 3 日から 10 日まで、アメリカの姉妹都市・サンブルーノ市から中学生 8 名と随行員 3 名からなる総勢 11 名
の訪問団が来成しました。滞在期間中、訪問団員たちは、市内施設見学や日本文化体験など様々な交流プログラム
に参加し、行く先々で歓迎を受け、日本文化や成田市を満喫していました。
受入れに際しては、今年 3 月にサンブルーノ市へ派遣した訪問団の関係者をはじめ、多くの方々にご協力頂き、
誠にありがとうございました。皆さまのご協力により、両市の絆はより一層強くなったことでしょう。
7 月 3 日 訪問団来成
日本の生徒たちが自主的に作ったバナーでお出迎え。ホテルで打ち合わせの後、表参道にて夕食。
7 月 4 日 市内施設見学・表敬訪問
国際医療福祉大学、赤坂消防署を見学後、庁舎にて市長表敬訪問。歓迎夕食会はメルキュールホテルにて。
7 月 5 日 都内エクスカージョン
サンブルーノ委員会の方々と共に都内へ。明治神宮、原宿を観光後、お台場のソニー・エクスプローラサイエ
ンスへ。
7 月 6 日 JAL 整備工場・なごみの米屋
JAL でジャンボジェットを間近に見学した後、なごみの米屋さんで和菓子作りに挑戦!
7 月 7 日 久住小・中学校見学
給食・授業・清掃などを体験。生徒によるエイサー、お囃子、合唱の披露を鑑賞。日本伝統の遊びなども体験
する。
7 月 8 日~9 日 NATS・日本自動車大学校、新勝寺見学、祇園祭参加、大慈恩寺合宿
夜は大慈恩寺合宿。バーベキュー、よさこい、獅子舞などを楽しむ。翌朝は座禅、すいか割り、写仏体験など、
内容盛りだくさん!ご住職、ありがとうございました♪
7 月 9 日(午後) ホームスティ、ホームビジット
生徒達はホストファミリーと共に最後の夜を過ごす。
随行員の方々は、ホームビジット協会の中野さん宅でランチ・ミニコンサートを楽しむ。
7 月 10 日 帰国の途へ
成田国際空港にて帰国式。ハグと涙のお別れでした。再会を約束し、無事帰途につきました。
米国・サンブルーノ市からのお客様
中野
菊枝
(協会会員)
朝から雨降る 7 月 9 日、姉妹都市・サンブルーノ市訪問団の随行員 3 名をホームビジット協会でお迎えしました。
サンブルーノ市コミュニティーサービス部長ケリー・バーンズさん、パーク学区教育委員長シェリル・オルソンさん、パ
ークサイド中学校教師リンダ・バレンタインさんの御三方が、スタッフ 13 名の待つ我が家を訪れました。
まずは、成田市ホームビジット協会の会長である今来さんの挨拶から始まり、お互いの自己紹介、随行員の方々
から我々へのプレゼント(色鮮やかな鍋つかみ、スポーツタオル、キャンドル)をいただき、スタッフ一同大喜び。また
返礼としてコカリナのメンバーの木村さん自ら焼き上げた湯呑をプレゼント。焼き物の説明に大喜び。早速コカリナ
の演奏が始まり、会員が両手にタンバリン、鈴などを持ち“スキヤキ”、“幸せなら手をたたこう”を合同演奏し、楽しい
ムードでいっぱいでした。また、鼻息で音楽を奏でる、珍しい鼻笛を聞きました。
次はささやかなランチ。初めに我が家の山で収穫したブルーベリージュース、ポテトサラダ、2 種のカリーを食べて
いただきました。そこへ可愛い訪問者、下総みどり学園 8 年生の女子学生が参加。ピアノを弾き、突然の訪問者に
全員が引き込まれ、楽しいひとときを過ごしました。
あっという間の数時間、別れの時が近づき、今来会長の流暢な通訳に我々はまたの再会を約束し、別れを惜しみ
ました。 コカリナのみなさん、素晴らしい演奏をありがとうございました。また、ホームビジット協会のみなさん、お疲
れ様でした。
コカリナの演奏にあわせて、みんなでタンバリンや鈴を持って
中学生がピアノの演奏を披露
第2回新 規 会 員 親 睦 会 開 催
6 月 25 日、中央公民館視聴覚室にて第 2 回新規会員親睦会が開かれ
ました。ビデオ映像による当協会紹介の後、パワーポイントにて各部会
長から詳細な活動内容の説明がありました。総勢 12 名からなる会で
したが、活発な質疑応答が行われ、実りある親睦会となりました。今
後もこのような機会を介し、新規会員の皆さまに当協会の活動をより
深くご理解いただけるよう努力して参りたいと思います。
No.114
33110
2016 年 7 月
サンブルーノ受け入れより
11111
ホームステイの受け入れをしてみて
0
中台中学校3年 沼田章吾
僕がホームステイの受け入れをしてみて感じたことは「おもてな
し」の難しさです。
受け入れは初めてで、準備などが大変でした。何をしてあげたら
相手が喜ぶのかわからないことも多く、不安がありました。でも、
実際はどんなことをしてあげても2人は喜んで楽しそうにしてく
筆者(左から 2 番目)
れたように感じました。
最初は、言葉の壁や文化の違いで、何が相手にとって最高の「お
もてなし」なのかあまりわかりませんでした。しかし、一番大切な
ことは特別なことではなく、生活を共にし、一緒に話したり、ゲー
ムをしたりして積極的にコミュニケーションをとることではない
かと思いました。
今回のホームステイが、2人にとって最高の思い出になってくれ
たら嬉しいです。
大慈恩寺ステイ体験
アメリカの人達を受け入れての感想
成田中学校 3 年 鈴木彩希
私はこのホームステイの受け入れをしたことでたくさん驚き、笑い、そして一生に残る思い出を作ること
ができました。
アメリカと日本。異なる言語でありながらも、お互いに自分の思いを伝えようと努力し、会話をすること
ができました。また、アメリカの人達が日本食を食べて「おいしい!」と言って食べてくれたのが印象的で
した。私は短い時間でしたが、有意義な時間を一緒に過ごせたので良かったです。
Thank you very much!See you again!!
筆者(一番左)
お好み焼きに挑戦
カンヨウ
8 月 2 日(火)から 8 月 4 日(木)まで、友好都市中国・咸陽市から訪問団一行 3 名が 3 年ぶりに来
成します。滞在期間中、訪問団一行は、表敬訪問、市内視察などを行う予定です。訪問の様子は、次号
でお知らせ致します。
国際こども絵画交流展は、広く世界各地の
対
象: 市内在住・在学の小中学生
“こどもたち”と、成田市内の“こどもたち”
テ ー マ: 「友情―Friendship―」
の絵画作品を紹介することにより、21 世紀を
締
切: 9 月 9 日(金)必着
担うこどもたちの夢と創造力を育み、絵画を
詳
細: 絵画交流展 HP にある開催要項をご覧ください
通じてお互いの生活や文化について理解を深
http://www.narita-childart.jp/top.html
め合うとともに、市民の芸術文化の振興と発
展に寄与することを目的に開催しています。
または
国際こども絵画交流展
で検索
問 合 せ: 成田市生涯学習課(℡20-1534)
チョンウップ
井 邑 市は韓国の西南部西海岸に位置し、人口は約 11
ネジャンサン
友好都市
マメ情報
“井邑市”
万 6 千人。市内には紅葉で有名な「内蔵山国立公園」が
あります。市立農楽・国楽団など、伝統芸能の保存と振
興に力を注いでいます。歴史的には、「東学農民革命」
(1894 年)の発祥の地としても知られています。
2002 年(平成 14 年)に友好都市を締結し、中高生の
相互ホームステイを中心に交流が行われています。
国際交流カレンダー(8 月)
2 日(火)~ 4 日(木) 中国・咸陽市友好訪問団来成
編 集 後 記
雨の時期から夏本番に突入した感じがし、毎
4 日(木)
広報部会・編集会議(市役所/17:00)※
年、日差しも強くなってきているように思いま
16 日(火)
広報部会・最終校正(市役所/17:00)※
す。通学生にとっては、7 月下旬から夏休みです
17 日(水)~21 日(日) 韓国井邑市中高生訪問団派遣
ね。今年は、ブラジルのリオでオリンピックが
17 日(水)~24 日(水) フォクストンへ「2016NARITA
始まります。高校野球も、活況を呈し、暑さを
少年の翼」を派遣
23 日(火) 広報部会研修ツアー(市役所/7:45 集合)
※印のついているものはどなたでも参加できます。
増幅させるものばかりです。消費電力と健康に
留意して、この夏を元気に過ごしましょう。
(Y.IKEDA)
ニュ-ズレタ-(毎月1日発行)
[編集・発行]成田市国際交流協会広報部会(〒286-8585 成田市花崎町 760 成田市役所広報課内)
Tel:0476-23-3231/Fax:0476-24-1006/E-mail: [email protected]
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