...

チョウの和名(漢字表記)

by user

on
Category: Documents
285

views

Report

Comments

Transcript

チョウの和名(漢字表記)
チョウの和名(漢字表記)
普段よく目にする昆虫の名前は、図鑑などでは普通カタカナで表示されています。とこ
ろが、ほとんどの昆虫にはちゃんと漢字名が付いています。
皆さんは、昆虫の漢字名が読めますか? 漢字名でも小説などに出てくる昆虫といえば、
蛍(ホタル)
、蚊(カ)
、蟻(アリ)
、蝶(チョウ)、蜂(ハチ)
、蛾(ガ)、鈴虫(スズムシ)
、
などですね。
ところが、身近な昆虫なのに、名前を漢字で書いてみると「何て読むのかな」と迷って
しまう昆虫もいます。たとえば、
「蝉」、
「蜻蛉」
、
「飛蝗」
、
「蝗」、
「蟋蟀」
、
「蟷螂」
、
「虻」な
どです。この中の幾つかは読めなかったり、書けなかったりします。これらはそれぞれ「セ
ミ」
、
「トンボ」
、
「バッタ」
、「イナゴ」
、
「コオロギ」
、
「カマキリ」
、「アブ」ですね。
「チョウ」
(蝶)はどうでしょうか。図鑑などを見てみるとチョウの名前はカタカナで表
記されています。蝶の漢字はその「色彩」、
「形」
、「大きさ」、「模様」、「産地」、
「研究者の
名前」などから命名されています。
例えば、
「色彩」では、
「キチョウ」
(黄蝶)、
「形」では、
「オナガアゲハ」
(尾長揚羽)、
「大
きさ」では、「オオイチモンジ」
(大一文字)、「産地」では、「ヤエヤマムラサキ」(八重山
紫)
、
「研究者の名前」では「ナミエシロチョウ」
(波江シロチョウ)などです。
その他、ヒメ・・・
(姫・・・)と名のつく蝶は、似たものがいて、それより小さくて愛
らしいときにつけます。
ツマ・・・
(褄・・・)とは和服の前の裾端(すそはし)のことで、芸者などが「褄(つま)
を取って裾(すそ)を持ち上げる」などというように使います。
ミヤマ・・・
(深山・・・)は「深い山にいる」という意味です。
大紫(オオムラサキ)
、浅黄斑(アサギマダラ)
、岐阜蝶(ギフチョウ)などは書物で時々
見かけますが、カタカナで表記されてもどんなチョウなのかよく判らないチョウも、漢字
で表記すれば、色、形、大きさ、産地などが想像できて、チョウの雰囲気が十分伝わって
来ます。
「・・・モドキ」と名前がつい
もう一つ、たまたま他のチョウに似ていただけで、
てしまった哀れなチョウもいます。タテハモドキなどが良い例ですが、彼や彼女達
はアイデンティティーに悩んでいるかも知れませんね。
さあ、漢字で表記されたチョウ達を見てみましょう。
アゲハチョウ科
漢字表記
アオスジアゲハ
青條揚翅
アゲハチョウ
揚翅蝶
ウスバキチョウ
薄翅黄蝶
ウスバシロチョウ
薄翅白蝶
オナガアゲハ
オナシアゲハ
尾長揚翅
尾無揚翅
カラスアゲハ
烏揚翅
キアゲハ
ジャコウアゲハ
シロオビアゲハ
黄揚翅
岐阜蝶
黒揚翅
麝香揚翅
白帯揚翅
ナガサキアゲハ
長崎揚翅
ヒメウスバシロチョウ
ヒメギフチョウ
ベニモンアゲハ
ホソオチョウ
姫薄羽白蝶
姫岐阜蝶
紅紋揚翅
細尾蝶
ミカドアゲハ
帝揚翅
ミヤマカラスアゲハ
深山烏揚翅
モンキアゲハ
紋黄揚翅
ギフチョウ
クロアゲハ
シロチョウ科
ウスキシロチョウ
和名の由来
はねの真ん中をつらぬいて走る青色の帯によ
る
はねを揚(あ)げてとまるので
1926年松村松年氏らにより大雪山系で採集さ
れた。薄い翅の黄色の蝶
薄いはねの白いアゲハ、ウスバアゲハ(薄翅揚
翅)とも言う
長い尾状突起があるので
はねの色が青色の光沢のあるカラスの羽の色
と似ているから
アゲハに比べてはねの色が黄色である
1889年名和靖氏がギフチョウと命名
捕らえると一種の香気を出すことによる
後ろばね表面に白帯模様があるから
1824年シーボルトによって長崎で採集、発表さ
れた
1885年Leech氏により鹿児島県で採集され、帝
と命名
深山に産するカラスアゲハの意味、山地に多く
いる
後ろばね表面に黄色の斑紋があるので
漢字表記
和名の由来
薄黄白蝶
裏波白蝶
蝦夷白蝶
蝦夷條黒白蝶
蝦夷姫白蝶
川上白蝶
黄蝶
雲間褄黄蝶
薄黄色のシロチョウ
はねの翅脈(しみゃく)が黒いシロチョウ
ツマベニチョウ
條黒白蝶
條細山黄蝶
台湾黄蝶
台湾白蝶
台湾紋白蝶
朝鮮白蝶
褄黄蝶
褄黒黄蝶
褄紅蝶
ナミエシロチョウ
波江白蝶
ヒメシロチョウ
ミヤマシロチョウ
ミヤマモンキチョウ
姫白蝶
深山白蝶
深山紋黄蝶
ウラナミシロチョウ
エゾシロチョウ
エゾスジグロシロチョウ
エゾヒメシロチョウ
カワカミシロチョウ
キチョウ
クモマツマキチョウ
クロテンシロチョウ
スジグロシロチョウ
スジボソヤマキチョウ
タイワンキチョウ
タイワンシロチョウ
タイワンモンシロチョウ
チョウセンシロチョウ
ツマキチョウ
ツマグロキチョウ
はねの裏に波状の模様があるシロチョウ
最初に採集した川上滝弥氏にちなんで命名
黄色の蝶
台湾に産するキチョウ
はねの端が黄色の蝶
はねの端が紅色の蝶
琉球(沖縄)の蝶を研究した波江元吉氏の姓か
ら名づけられた
モンキチョウ
モンシロチョウ
ヤマキチョウ
シジミチョウ科
アイノミドリシジミ
アカシジミ
アサマシジミ
アマミウラナミシジミ
イワカワシジミ
ウスアオオナガウラナミシジミ
ウスイロオナガシジミ
ウラキンシジミ
紋黄蝶
紋白蝶
山黄蝶
漢字表記
ウラクロシジミ
ウラゴマダラシジミ
ウラジロミドリシジミ
アイノ緑小灰
赤小灰
浅間小灰
奄美裏波小灰
岩川小灰
薄青尾長裏波小灰
薄色尾長小灰
裏金小灰
裏銀小灰
裏黒小灰
裏胡麻斑小灰
裏白緑小灰
ウラナミアカシジミ
裏波赤小灰
ウラナミシジミ
裏波小灰
裏三條小灰
蝦夷緑小灰
大胡麻小灰
大緑小灰
大瑠璃小灰
小笠原裏波小灰
小笠原小灰
尾白小灰
尾長小灰
角紋小灰
樺色小灰
烏小灰
樺太瑠璃小灰
ウラギンシジミ
ウラミスジシジミ
エゾミドリシジミ
オオゴマシジミ
オオミドリシジミ
オオルリシジミ
オガサワラウラナミシジミ
オガサワラシジミ
オジロシジミ
オナガシジミ
カクモンシジミ
カバイロシジミ
カラスシジミ
カラフトルリシジミ
キタアカシジミ
キマダラルリツバメ
キリシマミドリシジミ
クロシジミ
クロツバメシジミ
クロミドリシジミ
紋のある黄色の蝶
紋のあるシロチョウ
和名の由来
アイノはアイヌのこと
岩川友太郎氏にちなんで命名
はねの裏の銀白色の色彩
はねの裏に波状の模様がある赤いシジミ
チョウ
はねの裏に波状の模様がある
別名ダイセンシジミ、ウラスジシジミ
ゴイシツバメシジミ
コツバメ
ゴマシジミ
サツマシジミ
ジョウザンシジミ
ジョウザンミドリシジミ
黄斑瑠璃小灰
霧島緑小灰
黒小灰
黒燕小灰
黒緑小灰
碁石小灰
碁石燕小灰
小燕
胡麻小灰
薩摩小灰
定山小灰
定山緑小灰
シルビアシジミ
SYLVIA小灰
1922年に中原和郎氏が長女Sylviaの名を付け
て発表
シロウラナミシジミ
スギタニルリシジミ
ソテツシジミ
白裏波小灰
杉谷瑠璃小灰
蘇鉄小灰
1918年に杉谷岩彦氏が京都府貴船で発見
ゴイシシジミ
はねの裏の碁石状の黒い斑点がある
札幌市郊外の定山渓にちなんで命名
タイワンクロボシシジミ
タイワンツバメシジミ
チョウセンアカシジミ
ツシマウラボシシジミ
ツバメシジミ
トラフシジミ
ハマヤマトシジミ
ハヤシミドリシジミ
ヒサマツミドリシジミ
ヒメウラナミシジミ
ヒメシジミ
ヒロオビミドリシジミ
フジミドリシジミ
ベニシジミ
ベニモンカラスシジミ
ホリイコシジミ
台湾黒星小灰
台湾燕小灰
朝鮮赤小灰
対馬裏星小灰
燕小灰
虎斑小灰
浜大和小灰
林緑小灰
久松緑小灰
姫裏波小灰
姫小灰
広帯緑小灰
富士緑小灰
紅小灰
紅紋烏小灰
ミズイロオナガシジミ
水色尾長小灰
ミドリシジミ
緑小灰
ミヤマカラスシジミ
深山烏小灰
ミヤマシジミ
深山小灰
ムモンアカシジミ
無紋赤小灰
ムラサキオナガウラナミシジミ 紫尾長裏波小灰
ムラサキシジミ
紫小灰
ムラサキツバメ
紫燕
メスアカミドリシジミ
雌赤緑小灰
ヤクシマルリシジミ
屋久島瑠璃小灰
大和小灰
ヤマトシジミ
リュウキュウウラボシシジミ
琉球裏星小灰
リンゴシジミ
林檎小灰
台湾に産し、黒い丸模様がある
後ろばねのしっぽが燕の尾に似ているから
蝶研究家の林慶氏にちなんで命名
1910年に富士山中腹で初めて発見され命名
紅色のシジミチョウ
水色の尾が長いシジミチョウ
日本に産するシジミチョウ
別名エゾリンゴシジミ
アメリカ人牧師Loomis氏が千葉県鹿野山で初
めて採集
ルーミスシジミ
LOOMIS小灰
ルリウラナミシジミ
ルリシジミ
瑠璃裏波小灰
瑠璃小灰
マダラチョウ科
アサギマダラ
浅黄斑
浅黄色の斑蝶
大胡麻斑
樺斑
條黒樺斑
台湾浅黄斑
褄紫斑
姫浅黄斑
琉球浅黄斑
大きくて胡麻の紋がある
漢字表記
和名の由来
ウスコモンマダラ
オオゴマダラ
カバマダラ
スジグロカバマダラ
タイワンアサギマダラ
ツマムラサキマダラ
ヒメアサギマダラ
リュウキュウアサギマダラ
タテハチョウ科
アオタテハモドキ
アカタテハ
アカボシゴマダラ
アカマダラ
アサヒヒョウモン
樺色のマダラチョウ
はねの脈の黒い樺色のマダラチョウ
はねの先端が紫色のマダラチョウ
琉球に産するアサギマダラ
漢字表記
青擬立翅
赤立翅
赤星胡麻斑
赤斑
旭豹紋
和名の由来
青いタテハモドキ
赤いタテハチョウ
赤いまだら模様
アサマイチモンジ
浅間一文字
イシガケチョウ
石崖蝶
イチモンジチョウ
一文字蝶
擬薄色豹紋
裏銀條豹紋
裏銀豹紋
裏紅豹紋
L立翅
大一文字
大裏銀條豹紋
大裏銀豹紋
大三條
大紫
ウスイロヒョウモンモドキ
ウラギンスジヒョウモン
ウラギンヒョウモン
ウラベニヒョウモン
エルタテハ
オオイチモンジ
オオウラギンスジヒョウモン
オオウラギンヒョウモン
オオミスジ
オオムラサキ
カバタテハ
カラフトヒョウモン
キタテハ
キベリタテハ
ギンボシヒョウモン
クジャクチョウ
クモガタヒョウモン
コノハチョウ
コヒオドシ
コヒョウモン
コヒョウモンモドキ
ゴマダラチョウ
コミスジ
コムラサキ
サカハチチョウ
シータテハ
シロミスジ
スミナガシ
タイワンキマダラ
タテハモドキ
ツマグロヒョウモン
ヒオドシチョウ
ヒメアカタテハ
ヒメカラフトヒョウモン
ヒョウモンチョウ
ヒョウモンモドキ
フタオチョウ
フタスジチョウ
ホシミスジ
ホソバヒョウモン
ミスジチョウ
ミドリヒョウモン
メスアカムラサキ
メスグロヒョウモン
ヤエヤマイチモンジ
ヤエヤマムラサキ
リュウキュウミスジ
樺太豹紋
黄立翅
黄縁立翅
銀星豹紋
孔雀蝶
雲型豹紋
木葉蝶
小緋縅
小豹紋
擬小豹紋
胡麻斑蝶
小三條
小紫
逆八蝶
C立翅
白三條
墨流
台湾黄斑
擬立翅
褄黒豹紋
緋縅蝶
姫赤立翅
姫樺太豹紋
豹紋蝶
擬豹紋
二尾蝶
二條蝶
星三條
細翅豹紋
三條蝶
緑豹紋
雌赤紫
雌黒豹紋
八重山一文字
八重山紫
琉球三條
石崖状の模様から。イシガキチョウ(石垣蝶)と
もいう
はねの中央を横切る一文字状の白い帯がある
後ろばねの裏に銀色のL字の模様がある
コムラサキに対し、大きな紫色のタテハチョウ
黄色のタテハチョウ
はねのへりの黄色いタテハチョウ
はねの模様がクジャクの羽模様に似ている
小形のミスジチョウ
八の字を逆さにしたような紋がある
後ろばねの裏に銀色のC字の模様がある
タテハチョウに似て非なるものの意味
明るく濃い赤色を緋色という
小さなアカタテハ
はねの2條(ふたすじ)の白い帯による
後ろ翅の裏の元の所に点状の紋がある
後ろばねの裏の緑色による
雌が黒いヒョウモンチョウ
八重山に産し、紫色
琉球に産し、3條(みすじ)の白い帯による
リュウキュウムラサキ
ルリタテハ
ジャノメチョウ科
ウスイロコノマチョウ
ウラジャノメ
ウラナミジャノメ
オオヒカゲ
キタベニヒカゲ
キマダラモドキ
クモマベニヒカゲ
クロコノマチョウ
クロヒカゲチョウ
クロヒカゲモドキ
コジャノメ
サトキマダラヒカゲ
ジャノメチョウ
シロオビヒカゲ
シロオビヒメヒカゲ
ダイセツタカネヒカゲ
タカネヒカゲ
ツマジロウラジャノメ
ナミヒカゲ
ヒカゲチョウ
ヒメウラナミジャノメ
ヒメキマダラヒカゲ
ヒメジャノメ
ヒメヒカゲ
ベニヒカゲ
マサキウラナミジャノメ
ヤエヤマウラナミジャノメ
ヤマキマダラヒカゲ
リュウキュウウラナミジャノメ
リュウキュウヒメジャノメ
セセリチョウ科
琉球紫
瑠璃立翅
漢字表記
薄色木間蝶
裏蛇目
裏波蛇目
大日陰
擬黄斑
雲間紅日陰
黒木間蝶
黒日陰蝶
擬黒日陰
小蛇目
里黄斑日陰
蛇目蝶
白帯日陰
白帯姫日陰
大雪高嶺日陰
高嶺日陰
褄白裏蛇目
並日陰
日陰蝶
姫裏波蛇目
姫黄斑日陰
姫蛇目
姫日陰
紅日陰
正木裏波蛇目
八重山裏波蛇目
山黄斑日陰
琉球裏波蛇目
琉球姫蛇目
漢字表記
アオバセセリ
アカセセリ
アサヒナキマダラセセリ
青翅せせり
赤せせり
朝比奈黄斑せせり
イチモンジセセリ
一文字せせり
オオシロモンセセリ
大白紋せせり
大茶翅せせり
小笠原せせり
沖縄天鵞絨せせり
樺太高嶺黄斑せせり
黄翅せせり
黄斑せせり
銀一文字せせり
黒せせり
黒星せせり
オオチャバネセセリ
オガサワラセセリ
オキナワビロウドセセリ
カラフトタカネキマダラセセリ
キバネセセリ
キマダラセセリ
ギンイチモンジセセリ
クロセセリ
クロボシセセリ
琉球に産し、紫色をしている
瑠璃色のタテハチョウ
和名の由来
色の薄く、木の間を飛ぶチョウ
黒いヒカゲチョウ
里にすむキマダラヒカゲ
蛇目の紋があるチョウ
日陰にいるチョウ
小さなウラナミジャノメ
小さなキマダラヒカゲ
石垣島に住んで蝶の研究をした正木任氏の姓
八重山に産するウラナミジャノメ
琉球に産するヒメジャノメ
和名の由来
1962年石垣島で朝比奈正二氏が初めて発見
後ろばねの白色の斑紋が一列に直線に並ん
でいる
大形の茶色のセセリ
黄色のまだらのあるセセリ
後ろばね裏面に直線状の銀條がある
真黒色に近いはねの地色
黒い斑点があるセセリ
コウトウシロシタセセリ
コキマダラセセリ
コチャバネセセリ
スジグロチャバネセセリ
ダイミョウセセリ
タイワンアオバセセリ
タカネキマダラセセリ
チャバネセセリ
チャマダラセセリ
テツイロビロウドセセリ
トガリチャバネセセリ
ネッタイアカセセリ
バナナセセリ
ヒメイチモンジセセリ
ヒメキマダラセセリ
ヒメチャマダラセセリ
ヘリグロチャバネセセリ
ホシチャバネセセリ
ホソバセセリ
ミヤマセセリ
ミヤマチャバネセセリ
ユウレイセセリ
テングチョウ科
テングチョウ
紅頭白下せせり
小黄斑せせり
小茶翅せせり
條黒茶翅せせり
大名せせり
台湾青翅せせり
高嶺黄斑せせり
茶翅せせり
茶斑せせり
鉄色天鵞絨せせり
尖茶翅せせり
熱帯赤せせり
バナナせせり
姫一文字せせり
姫黄斑せせり
姫茶斑せせり
縁黒茶翅せせり
星茶翅せせり
細翅せせり
深山せせり
深山茶翅せせり
幽霊せせり
漢字表記
天狗蝶
台湾の南東洋上にある紅頭嶼より命名
小形の茶色のはねのセセリ
大名のかみしも姿を連想して命名
熱帯に産する赤色のセセリ
小形のイチモンジセセリ
正体不明で幽霊のようだということで命名
和名の由来
長く突き出た下唇ひげを天狗の鼻にみたてて命
名
Fly UP