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2017年の注目イベントは?
2016年12月28日 2017年の注目イベント 2017年の注目イベントは? ユーロ圏主要国の選挙、米トランプ新政権の大統領就任後の100日間、日欧の金 融政策の変化の可能性など、が注目されます。 ○ユーロ圏主要国で選挙が相次いで実施されます。ユーロ離脱派や移民反対派が台頭する中、中道勢力を維持し、 社会の安定が保てるかが注目されます。 ○米国ではトランプ新政権が1月20日からスタートします。議会との交渉、財政政策の実現性など、大統領就任後 4月29日までの100日間が注目されます。 ○中国では、秋(10~11月頃)に共産党の第19期第1回全体会議が開催され、中国指導部の多くのメンバーが交代 し、新体制となります。米中両国の新体制の動静は日本を含むアジアの政治・経済に影響を与えるだけに注視する 必要があります。 ○日欧の金融政策は当面量的緩和を継続しますが、どのように緩和度を低下させるかに注意を払う必要がありそうです。 2017年の各国・地域の政治、金融政策会合の日程等 米国 欧州 中国・アジア・その他 日本 国際会議・イベント等 1/3:上下院開会(第115議会) 1/20:トランプ氏、第45代大統領に 就任 1/31-2/1:FOMC 2月下旬:施政方針演説 2月下旬:予算教書 3/14-15:FOMC 3/15:米連邦債務法定上限引き上げ 期限 4/15:予算決議案の提出期限 4/28:暫定予算期限 4/29:トランプ大統領就任100日目 4月中:米財務省半期為替報告書 5/2-3:FOMC 6/13-14:FOMC 6月:米中戦略経済対話 7/25-26:FOMC 1/19:ECB理事会 1月中:英国 EU離脱通知の議会 承認に関する最高裁判決 2月:ドイツ大統領選挙 3/9:ECB理事会 3/15まで:オランダ総選挙 3/31:英国のEU離脱通知期限 4/27:ECB理事会 4月:フランス大統領選挙(第1回) 1/27-2/2:中国 春節 3月中:中国 第12期全国人民 代表大会第5回全体会議 3/26:香港行政長官選挙 1月:通常国会開幕 1/30-31:金融政策決定会合 (展望レポート) 3/5:自民党党大会 3/15-16:金融政策決定会合 3月中旬:春闘第一回集計(連 合) 4/26-27:金融政策決定会合 (展望レポート) 1/17-20:世界経済フォーラム (スイス・ダボス) 3/17-18:G20財務相・中央銀 行総裁会議(ドイツ・バーデン バーデン) 4/21-23:IMF総会(ワシント ン) 4月中:G20財務相・中央銀行 総裁会議(ワシントン) 9/19-20:FOMC 10/31-11/1:FOMC 10月:米財務省半期為替報告書 12/12-13:FOMC 12月:上下院会期末 9月:ドイツ連邦議会選挙 9/7:ECB理事会 10/26:ECB理事会 12/14:ECB理事会 5月:フランス大統領選挙(第2回) 5/19:イラン大統領選挙 5月:ドイツ ノルトライン・ヴェスト 5/27-6/25:ラマダン ファーレン州議会選挙 6/8:ECB理事会 6/11:フランス議会選挙第1回投票 6/18:フランス議会選挙決選投票 7/20:ECB理事会 6/15-16:金融政策決定会合 6月中:東京都議会選挙? 7/19-20:金融政策決定会合 (展望レポート) 8月上旬:2018年度予算案の 概算要求 5/4-7:ADB総会(日本・横浜) 5/25:OPEC総会(オーストリア・ ウィーン) 5/26-27:G7首脳会議(イタリア ・タオルミーナ) 6月:AIIB総会(韓国・済州) 7/7-8:G20首脳会議(ドイツ・ハ ンブルグ) 8月中:ASEAN首脳会議(フィリ ピン) 秋(10~11月頃):中国共産党 9/20-21:金融政策決定会合 10/13-15:IMF・世銀年次総 中央委員会第19期第1回全体 10/30-31:金融政策決定会合 会(ワシントン) 会議(一中全会) (展望レポート) 10月中:G20首脳会議(ドイツ) 12/20-21:金融政策決定会合 11月中:APEC首脳会議(ベトナ ム) (注)2016年12月28日現在。日付は現地時間。上表は予定であり変更される場合があります。 (出所)各種報道等より三井住友アセットマネジメント作成 ■当資料は、情報提供を目的として、三井住友アセットマネジメントが作成したものです。特定の投資信託、生命保険、株式、債券等の売買を推奨・勧誘 するものではありません。■当資料に基づいて取られた投資行動の結果については、当社は責任を負いません。■当資料の内容は作成基準日現在のもので あり、将来予告なく変更されることがあります。■当資料に市場環境等についてのデータ・分析等が含まれる場合、それらは過去の実績及び将来の予想であり、 今後の市場環境等を保証するものではありません。■当資料は当社が信頼性が高いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を 保証するものではありません。■当資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらの知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾 者に帰属します。■当資料に掲載されている写真がある場合、写真はイメージであり、本文とは関係ない場合があります。