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学習トピック一覧 - 山梨県総合教育センター
学習トピック一覧 博物館の展示テーマ 教科書のキーワード 学習トピック ッ ト 第1章 身近な物から歴史を探そう ピ 第2章 原始・古代の日本と世界 ク 1 人類の出現と古代文明 ①生き抜く知恵の発達(人類の出現) ②地下に眠る軍団(東アジアの古代文明) ③日本列島に移り住んだ人々(旧石器時代から縄文時代へ) № 【自然の森の中で】○山梨の縄文人の世界観 縄文土器 山梨の縄文土器には立体的な装飾がついたものが多いっ てホント? 1 2 古代国家の成立 ①戦うむら(くに(国)と王の誕生) ②巨大な古墳(大和政権の発展) ③整う古代国家(律令国家への歩み) ④東アジアの交流(隋・唐と東アジア) 古墳 【甲斐の黒駒】○伝説になった甲斐の黒駒 聖徳太子 【甲斐の黒駒】○伝説になった甲斐の黒駒 律令政治 【甲斐の誕生】○甲斐国誕生のなぞ 甲府工業高校のグラウンドから日本最古級の馬の骨が発 見されたってホント? 聖徳太子が富士登山をしたという伝説があるってホント? 2 3 「甲斐国司解」にはなぜ「甲斐国印」が1カ所ではなく,何カ 所にも押されているの? 壬申の乱で活躍した「甲斐の勇者」とはどんな人? 4 5 壬申の乱 3 古代国家の発展 ①栄える奈良の都(平安京と貴族の繁栄) ②農民の暮らしと開墾(苦しむ農民と社会の変化) ③貴族の政治(平安京の繁栄) 6 ④日本文化の誕生(大陸風文化から国風文化へ) 【甲斐の誕生】 ○甲斐国誕生のなぞ 【道がつなぐ出会い】○人と文物が行き交う道 律令による国のしくみ 「甲斐」という国名の語源は? 駅 古代の甲斐の国道は,笛吹市から御坂峠を越えて,河口 湖,山中湖を通り御殿場市に通じていたってホント? 平城京跡から出土した木簡から山梨のどんなことがわかっ たの? 国司にかわって甲斐の政治を行っていた三枝氏とはどんな 人? 甲斐の豪族三枝氏はなぜ大善寺や仏像をつくったの? 7 木簡 【甲斐の誕生】○甲斐国誕生のなぞ 8税 国司 【甲斐を駆ける武士たち】 ○三枝守政、一族の栄華を語る 浄土の教え 【信仰の足跡】○権力と信仰 仏教文化 【甲斐の誕生】○仏教の伝来 ○甲斐に光る天平 の甍 【甲斐の誕生】○盆地をはさんだ二つの勢力 9 10 11 12 国分寺 【甲斐の誕生】○甲斐国誕生のなぞ ○盆地をは さんだ二つの勢力 ○甲斐に光る天平の甍 山梨で一番古いお寺はどこ? 瓦の模様のちがいから甲府盆地には東西2つの勢力が あったのが分かるってホント? 約500年前まで山梨の中心は笛吹市だったってホント? 13 第3章 中世の日本と世界 1 武家政治のはじまり ①武装する豪族たち(武士の活躍) ②いざ鎌倉(鎌倉幕府の政治) ③武士と民衆の暮らし(民衆に広がる仏教) 14 15 16 (甲斐)源氏 源頼朝 承久の乱 日蓮・一遍 法然 ④おしよせる元軍(モンゴル帝国と東アジア) 【甲斐を駆ける武士たち】 ○新羅三郎義光と広がる甲斐源氏 源頼朝と甲斐源氏との関係は? 【信仰の足跡】 ○祖師と信仰 承久の乱で甲斐源氏が活躍したってホント? 山梨と日蓮・一遍との関係は? 有名な一遍上人絵伝と同じように,山梨県立博物館に「法 然上人絵伝」があるってホント? 17 2 ゆれる武家政治 ①南北朝の争乱と室町幕府(室町幕府の成立) ②海賊船と貿易船(発展する東アジア) ③団結する村(村の自治,町の自治) 18 民衆の文化 中世に生きた人々 19 ④下剋上の世(土一揆と応仁の乱) ⑤中世文化の広がり(禅宗と東山文化) ★ひとびと探検隊 中世に生きた人々交易で暮らす人々~中世の商人~ 【信仰の足跡】○山岳信仰 富士登山は室町時代にはじまったってホント? 【変貌する景観】 ○二千年にわたる養蚕製糸の伝統を背景に持つ 女性たち 農業が生活の中心だったと思われる中世の時代,女性はさ まざまな職業についていたってホント? 第4章 近世の日本と世界 1 世界の動きと全国統一 ①結びつけられた世界(ヨーロッパ人の大航海) ②鉄砲とキリスト教(戦国の動乱とヨーロッパ人の来航) 戦国時代 20 21 豊臣秀吉・城 ③天下統一をめざして(信長の政治) ④天下統一(秀吉の政治) ⑤城と茶の湯(南蛮文化と桃山文化) 【戦国からのメッセージ】○戦乱の世の生と死 戦国時代の庶民は戦乱が続くなかでどのように暮らしてい たの? 甲府城は豊臣秀吉が建てさせた城ってホント? 【城下町の賑わい】○府中から甲府へ 2 江戸幕府の成立と鎖国 1 教科書のキーワード 博物館の展示テーマ 学習トピック 3 産業の発達と政治の動揺 ①ふえる田畑と都市のにぎわい(産業と交通の発達) ◆ご近所調査隊 地域にある道を調べてみよう ②さかんになる町人文化(元禄文化と民衆の暮らし) ③直訴する農民(百姓一揆の広まり) ④ゆらぐ幕府政治(くりかえされる改革) ⑤蘭学と寺子屋(新しい学問と化政文化) 林業 【山に生きる】○資源を生かす知恵と技術 水上の輸送路 街道・宿場町 【川を彩る高瀬舟】○暴れ川とのつきあいが生んだ 活発な交流 【道がつなぐ出会い】○甲斐と外を結ぶ道 歌舞伎 【江戸文化の往来】○花開く町人文化 寺社へ参詣が人々の 【城下町の賑わい】 ○城下町のにぎわいとくらしのつながり 22 23 24 25 26 楽しみ 27 28 商品作物 【里に暮らす】○資源を生かす知恵と技術 【転換期に向き合う】○噴出する騒動 大塩平八郎 29 打ちこわし 【江戸文化の往来】 ○花開く町人文化 浮世絵 歌川広重 30 31 32 寺子屋 博物館の資料「甲州道中分間延絵図」では,甲斐の各地 の宿場のようすがわかるってホント? 歌舞伎役者の市川團十郎が,甲府で歌舞伎の公演をした ことがあるってホント? 江戸時代にも旅行ブームがあったってホント? 甲府の街は5代将軍綱吉の側近の柳沢吉保とその子吉里 によって整備されたってホント? 甲斐ではどんな商品作物をつくっていたの? 大塩平八郎の乱の前年(1836年)に,甲斐でも大規模な打 ちこわしがあったってホント? 浮世絵「東海道五十三次」で有名な歌川広重は,甲斐の 風景も浮世絵にしていたってホント? 歌川広重が甲府にきたことがあるってホント? 甲斐の国にはどれくらいの寺子屋があったの? 【城下町の賑わい】○府中から甲府へ 徳川綱吉 江戸城の修復のために富士川流域の木材が使われたって ホント? 甲府盆地の年貢は,どうやって江戸まで運んだの? 第5章 近代の日本と世界 1 ヨーロッパ近代の成立とアジアの抵抗 ①広がる自由と平等(近代市民社会の歩み) ②産業革命の光と影(資本主義社会の成立) 33 ③アジアの植民地化と抵抗(インドの大反乱と太平天国) ④黒船の衝撃(開国と社会変動) ⑤攘夷から倒幕へ(江戸幕府の滅亡 【巨富を動かす】 開港まもない横浜の一等地に「甲州屋」が出店し,おおもう ○甲州財閥の躍進と社会の変化 開国 横浜 けしたってホント? 2 明治維新 ①すべてを新しく(封建制度の解体) ②富国強兵をめざして(明治政府の諸改革) ③国際関係の確立(明治初期の外交) 【変貌する景観】○女工の奮闘 文明開化 文明開化の風潮は,明治初めの甲府の中心部の絵からも 分かるってホント? 山梨でも地租改正に反対して,大きな騒動がおこったって ホント? 殖産興業政策の一環として,甲府城の中にワイナリーがつ くられたってホント? 34 地租改正 【転換期に向き合う】○山梨県の誕生 殖産興業 【変貌する景観】 ○果樹葡萄酒産業発展の先駆けだった山梨 35 36 3 立憲政治のはじまりと日清・日露戦争 ①国会開設をめざして(自由民権運動と政党の誕生) ②立憲政治のはじまり(憲法の発布と議会の開設) ③朝鮮をめぐる戦い(条約改正と日清戦争) ④激動する東アジア(三国干渉と義和団事件) ⑤東アジアの大戦争( 日本で最初のストライキは甲府で発生したってホント? 山梨では,産業の発展と同時に洪水が激増したってホン ト? 【変貌する景観】○女工の奮闘 37 社会問題 【共生する社会】○明治四十年の水害 38 第6章 二度の世界大戦と日本 1 第一次世界大戦 2 第二次世界大戦と日本 ①独裁者の登場(世界恐慌とファシズム) ②孤立に向かう日本(満州事変から国際連盟脱退へ) ③政党政治の終わり(軍国主義の高まりと日中戦争) ④総動員の戦争体制(戦争のための生活統制) ⑤アウシュビッツのユダヤ人(第二次世界大戦のはじまり) ⑥占領下の人々(太平洋戦争と東南アジア) 39 空襲 40 サイパン島がアメリカに 占領 山梨も空襲の被害を受けたってホント? アメリカ軍がまいた「紙の爆弾」ってどんなもの? 【共生する社会】 ○人と人との共生-山梨と戦争- 第7章 現代の日本と世界 1 第二次世界大戦後の日本と世界 2 国際社会と日本 ①超大国への抵抗(冷戦下の動き) ②巨大コンビナートの出現(高度経済成長の光と影) 高度経済成長 41 ③豊かな暮らしのきしみ(国際社会の動きと国民生活) ④変動する国際社会(冷戦の終結と国内政治) ⑤わたしたちの生きる時代(現代世界のなかの日本) ○世界のなかの市民の一人として 【変貌する景観】○果樹王国山梨の誕生 高度経済成長期に桑畑が果樹園に変わっていったのはな ぜ? (章・節・項立ては,教育出版『中学校社会 歴史 未来をみつめて』による) 2