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他都市における対策・施策の事例分析および 横浜市の検討への示唆
資料５－２ 他都市における対策・施策の事例分析および 横浜市の検討への示唆 対策・施策の収集方針………….. 1 対策・施策の事例収集………….. 2 家庭…………………………. 3 業務・産業・エネルギー転換.. 10 運輸…………………………. 14 再生可能エネルギー普及….. 18 その他………………………. 21 出典…………………………….. 26 対策・施策の収集方針 対象都市 主に対策・施策を先進的に行なっている環境モデル都市などを対象とし、一部港湾におけ る対策・施策については、港の施策を引用した。 第1回部会を踏まえ、主に家庭・業務・運輸に着目し下記の都市を主たる調査対象とした。 【京都市】家庭部門が充実していると推定 【千代田区】業務部門が充実していると推定 【神戸市】五大港を持つ環境モデル都市であり、港湾関連の対策・施策が存在すると推定 【北九州市】「環境モデル都市における平成 23 年度の取組評価」に於いて全13都市中最高得点（ 23点／25点）であり、全般的な対策・施策が充実していると推定 収集方法 横浜市が実施していない施策※について、その施策の情報を各都市の地球温暖化対策 等計画等から引用した。 （※現行の地球温暖化対策実行計画を参考とした） 主な引用内容は以下の通り。 実施概要 施策の実施概要、取組経過等 評価指標 指標の種類（温室効果ガス削減量／効果指標／事業量指標）とその内容 CO2削減目標 予算 実施体制 横浜市対策区分 CO2削減目標値、達成年度 予算額 施策の実施体制（他都市、他団体との連携等） 横浜市の対策区分との対応関係 1 対策・施策一覧 番号 部門 施策区分 施策名 1 家庭 財政 住宅リフォーム助成 2 家庭 財政 エコファミリー※支援補助金（省エネ導入補助） 3 家庭 財政 とよたエコポイント制度 4 家庭 経済・啓発 岐阜市まるっと省エネ住宅制度 5 家庭 啓発 「エコ・コミュニティ」の創設 6 家庭 啓発 北九州市環境首都検定の推進 7 家庭・業務 啓発 「DO YOU KYOTO?デー」における取り組みの推進 8 業務 財政 太陽光発電設備の固定資産税の全額減免 9 業務 啓発 グリーンストック作戦（既築建物の省エネ）の実施 10 業務 他 地域冷暖房の効率化 11 産業 啓発 北九州エコプレミアム産業創造事業 12 運輸 規制 エコカーへの事業者・販売店を通じた転換促進 13 運輸 他 パークアンドライドの広域展開と観光地交通対策の実施 14 運輸（港湾）等 他 災害等非常時にも効果的な港湾地域低炭素化推進 15 運輸（港湾）等 他 ポートアイランド地区における地域EMS構想 再エネ 大規模太陽光発電設備設置促進税制優遇措置 16 財政 17 再エネ 財政・率先 間伐材や木質ペレットなどの利用 18 再エネ 他 地方都市と連携した風力発電プロジェクト 19 その他 率先 北九州水素タウン構想 20 その他 経済 「DO YOU KYOTO?クレジット」制度の創設 21 その他 啓発 環境に配慮した観光の促進 22 その他 他 まちづくりCDM 23 その他 他 アジア低炭素化センター推進事業 実施自治体 北九州市 豊田市 豊田市 岐阜市 京都市 北九州市 京都市 守山市 千代田区 千代田区 北九州市 京都市 京都市 名古屋港 神戸市 宗像市 京都市 千代田区 北九州市 京都市 京都市 千代田区 北九州市 ※家族で環境に配慮した行動に取り組むことを約束する「エコファミリー宣言書」を豊田市に提出し、認定を受けた家族のこと。 2 1. 【家庭】 【財政】 住宅リフォーム助成（北九州市） 実施概要 • 北九州市が環境未来都市構想で掲げる課題である「環境」や「超高齢化」に対応できる、良質な住宅ス トックの形成を促進するため、住宅の断熱化工事や、バリアフリー工事などに対して、工事費用の一部を 助成する。 • 断熱改修等基礎的工事を含む「きほん工事」（上限30万円）と、LED照明や高効率給湯器等設置を含む 「ぷらす工事」（上限30万円）が助成対象。 評価指標 ― CO2削減目標 ― 200,000千円 （2013年度予定） 予算 実施体制 北九州市（建築都市局 住宅計画課） 横浜市対策区分 ①家庭部門―省エネルギー型住宅の普及 工事の種類と補助対象の一覧 きほん工事 補助対象 エコきほん工事 窓、外壁、屋根・天井、床の断熱改修 高齢化対応きほん工事 手すり設置、段差解消、廊下幅等の拡張などのバリアフリー改修工事 ぷらす工事 補助対象 エコぷらす工事 高効率給湯器、LED照明、節水型トイレ、高断熱浴槽、省エネ型エアコ ンなどの省エネ設備等設置工事 高齢化対応ぷらす工事 温水式床暖房機器設置、足元照明設置などの高齢化対応工事 遮熱ぷらす工事 遮熱塗装、遮熱ガラス設置などの遮熱対策工事 防犯・防災ぷらす工事 シャッター設置、雨戸設置、防犯ガラス設置などの防犯・防災対策工事 啓発パンフレット 出所：平成25年度 住宅リフォーム助成【北九州市版 住宅エコポイント】（http://www.city.kitakyushu.lg.jp/ken-to/k7400004.html） 3 2. 【家庭】 【財政】 エコファミリー※支援補助金（省エネ設備等導入補助）（豊 田市） 実施概要 • 豊田市エコファミリー制度におけるエコファミリー宣言者に対して、以下の導入補助を行う。 • 太陽光発電システム （公証最大出力10kW未満のもの）、燃料電池システム、次世代自動車 （プラグイン ハイブリッド車、電気自動車、超小型電気自動車）、家庭用エネルギー管理システム（HEMS）、家庭用リ チウムイオン蓄電池システム（備考：平成25年度より新設） 評価指標 （事業量指標）エコファミリー宣言世帯数（平成25年度計画：38,000世帯） ― CO2削減目標 340,000千円 （スマートハウスの普及促進事業として）（2013年度予定） 予算 実施体制 豊田市環境政策課 横浜市対策区分 ①家庭部門―省エネルギー型住宅の普及 ※家族で環境に配慮した行動に取り組むことを約束する「エコファミリー宣言書」を豊田市に提出し、認定を受けた家族のこと。 工事の種類と補助対象の一覧 項目 補助対象 補助額 太陽光発電システム 太陽電池モジュール、架台、接続箱、直流側開閉器、交流側開閉器、インバー タ・保護装置、発生電力量計（モニター含む）、余剰電力販売用電力量計、配線・ 配線器具の購入・据付、対象システムの設置工事に関する費用 （運搬費、立会検査費、手続代行費、産業廃棄物処理費等の諸経費を含む） 1kW 当たり 2.5 万円（上限 10 万円） 燃料電池システム ①機器費：燃料電池ユニット、貯湯ユニット、付属品他（リモコン、配管カバー、燃 料電池システム試運転に係る費用）、 ②工事費：配線・配線器具の購入・据付、 配管・配管器具の購入・据付、上記工事に付随するその他工事 設置に要する費用（税抜き） の 5%（上限 10 万円） 次世代自動車 プラグインハイブリッド車（ＰＨＶ） 、電気自動車（ＥＶ） 、超小型電気自動車（超小 型ＥＶ） 車両本体価格（税抜き）の ５％（千円未満切り捨て）、 上限１５万円 家庭用エネルギー管 理システム ①機器費：データ集約機器、通信装置、制御装置、モニター装置 ②工事費：配線・配線器具の購入・据付、上記工事に付随するその他工事 設置に要する費用（税抜き） の 1/4（上限 5 万円） 家庭用リチウムイオン 蓄電池システム 機器費：リチウムイオン蓄電池と電力変換装置（インバータ、コンバータ、パワ ーコンディショナ等）で構成されるシステムの費用 設置に要する費用（税抜き） の 5%（上限 15 万円） 出所：平成25年度豊田市エコファミリー支援補助金（http://www.city.toyota.aichi.jp/division/ae00/ae01/1252512_7096.html） 4 3. 【家庭】 【財政】 とよたエコポイント制度（豊田市） 実施概要 • 豊田市エコファミリー制度におけるエコファミリー宣言者に対して、FeliCa（フェリカ）カードを利用し、市民 の消費行動、通勤、環境学習、ボランティア活動など様々な分野での環境配慮に対し、電子によるエコポ イントを発行する。発行されたエコポイントは、商品や商品券等と交換可能。 評価指標 （事業量指標）とよたエコポイント発行数（平成25年度計画：875万ポイント） CO2削減目標 予算 実施体制 横浜市対策区分 ― 31,874千円 （エコファミリー・とよたエコポイント制度事業として）（2013年度予定） 豊田市環境政策課 ①家庭部門―エネルギー消費が少ない生活様式の普及 エコポイントの交換対象商品の例 エコポイントが付与される環境配慮行動の例 項目 補助額 項目 補助額 豊田市燃やすごみ指定袋 １４５P バイオマス植木鉢 ２５Ｐ 再生紙ノート ５０Ｐ １００Ｐ おいでんばす回数券 １００Ｐ おいでんバスに乗車(全路線) １Ｐ／回 緑のエコバック ２００Ｐ 豊田市自然観察の森を訪問 ５Ｐ スーパー販売製品（ゴム手袋、ラップ等） １００Ｐ イオン、ユニー等商品券（１，０００円分） １３５０Ｐ リサイクルステーションに資源を持ち込む ５Ｐ／日 とよたエコポイント制度加盟店でエコマーク商品、 詰め替え商品、地元食材、フェアトレード商品、リ サイクル商品等を購入 １Ｐ 省エネルギー普及指導員に登録 トヨタ自動車株式会社が実施する次世代エネル ギー・社会システム実証事業「Ha：mo NAVI （ハーモナビ）」に参加 １～１００Ｐ 出所：とよたエコポイント制度（http://www.city.toyota.aichi.jp/division/ae00/ae01/1205051_7096.html） 5 4. 【家庭】 【経済・啓発】 岐阜市まるっと省エネ住宅制度（岐阜市） 実施概要 • 以下の工事等を行い、省エネ性能に優れた住宅を「岐阜市まるっと省エネ住宅」と呼称。認定ガイドライ ンを整備し、認定住宅に居住する世帯に対し、認定証や地域エコポイント（ぎふ減CO2ポイント）等を付与。 • （1）断熱性を高める工事（固定資産税減額の省エネ改修対象工事又は同等以上の工事）、（2）自然エネ ルギーの利用（心地よい自然風の利用、明るい昼光の利用）、（3）壁面緑化工事、（4）省エネ設備の工事 （高効率給湯器、太陽光発電システム、太陽熱給湯システム、家庭用燃料電池） 評価指標 （効果指標）ぎふ減CO2制度参加者数（他の取組でも参加可）（平成23年度：2,162人） ― CO2削減目標 54,500千円 （省エネ建物普及啓発事業として。太陽光発電への補助金等も含む）（2012年度） 予算 岐阜市（自然共生部 実施体制 横浜市対策区分 地球環境課） ①家庭部門―省エネルギー型住宅の普及 省エネ手法と評価基準（25点以上で認定） 区分 断熱性を 高める工 事 手法 評価基準 評価点 窓の断熱性を高める工事 天井又は屋根の断熱性を高める工事 壁の断熱性を高める工事 床等の断熱性を高める工事 現行の省エネ基準を 満たすもの １０点 ５点 ５点 ５点 自然エネ ルギーの 利用 心地よい自然風の利用 緑化 壁面緑化 明るい昼光の利用 高効率給湯器 省エネ設 備 太陽光発電システム 太陽熱給湯システム 燃料電池 自然風の利用により、冷房エネル ギーの省エネ化が図られるもの 明るい昼光の利用により、照明エネ ルギーの省エネ化が図られるもの 外構面積の約２０％以上 潜熱回収型給湯器 （エコジョーズ） CO2冷媒ヒートポンプ給湯器 （エコキュート） ガスエンジン給湯器 （エコウィル） 市（国）の補助制度 の対象システム 太陽熱温水器又は 太陽熱給湯システム 民生用燃料電池 （エネファーム） ５点 ５点 ５点 １０点 １５点 ２０点 １０点／ ｋｗ １０点 岐阜市まるっと省エネ住宅のイメージ ２０点 出所：岐阜市まると省エネガイドライン（http://www.city.gifu.lg.jp/secure/11029/hyou1-hyou4_20090302145822.pdf） 6 5. 【家庭】 【啓発】 「エコ・コミュニティ」の創設（京都市） 実施概要 地域活動の基本単位である学区や商店街を対象に，地球温暖化対策を地域ぐるみで集中的に取り組む 「エコ・コミュニティ」を新たに創設するとともに，京都市の人口の約1割に相当する学生の力を活用した温室 効果ガス排出量削減の取組を推進する。 （2011年度実績：各区・支所管内で1箇所ずつ計14箇所のエコ学区を認定（7月）） 評価指標 （事業量指標）エコ学区における削減量測定の予定世帯数 CO2削減目標 予算 実施体制 横浜市対策区分 ― 29,300 千円 （うち国予算0円）（2011年度） 京都市（環境政策局地球温暖化対策室） ①家庭部門―エネルギー消費が少ない生活様式の普及 エコ学区とその活動内容 学区名 1年目（平成23年度） 2年目（平成24年度） 北区 紫竹学区 地域実験 うちエコ診断 上京区 春日学区 地域実験 くらしの匠 左京区 松ヶ崎学区 うちエコ診断 地域実験 中京区 朱雀第四学区 うちエコ診断 地域実験 東山区 今熊野学区 地域実験 くらしの匠 山科区 山科区全体 うちエコ診断 地域実験 下京区 有隣学区 うちエコ診断 地域実験 南区 九条学区 くらしの匠 地域実験 右京区 梅津学区 地域実験 うちエコ診断 西京区 松尾学区 くらしの匠 地域実験 西京区洛西支所 境谷学区 地域実験 うちエコ診断 伏見区 下鳥羽学区 うちエコ診断 地域実験 伏見区深草支所 藤城学区 地域実験 うちエコ診断 地域実験 うちエコ診断 伏見区醍醐支所 春日野学区 ●地域実験 省エネ省資源の取組やライフスタイル転換 につながるような取組を実施。 （例：松ケ崎学区「地域でできる里山整備 ～木材の地産地消を目指して～」 ） ●うちエコ診断 環境エネルギーの専門家である「うちエコ 診断員」が、各家庭の省エネを個別診断し、 各家庭の現状とライフスタイルに応じた温 室効果ガスの削減方法を提案し、その提 案を基に各世帯でエコ活動を実践します。 ●くらしの匠 「匠」とよばれる環境ボランティアの指導の もと、省エネに関する学習会や意見交換 会を開催します。参加家庭に省エネナビを 設置し、家庭での電気消費量を体感しま す。 出所：協働コーディネーター派遣による地域エコ活動の実施（http://www.colpu.org/ecogakku/eco.html） 7 6. 【家庭】 【啓発】 北九州市環境首都検定の推進（北九州市） 実施概要 地域でも世界でも通用する環境人財の育成を目的とした本市独自の環境分野に関する検定を実施すること により、市民の環境学習の機会を増やし、市民の環境意識のレベルアップ及び環境に関心を持つ市民の裾 野を広げていく。また、世界の環境首都を目指した取組を学習することで、北九州市への愛着を深めてもら う。あわせて、検定を通してその取組を市内外へ発信し、「環境首都・北九州」の知名度を向上させる。 評価指標 （事業量指標）検定受験者数（2008年：458人、2012年：2024人） CO2削減目標 予算 実施体制 横浜市対策区分 ― 15,000 千円 （ESD活動支援事業として。他の事業も含む）（2012年度） 北九州市（環境局環境政策部環境学習課）、各応援団体企業（受験協力、広報協力） ①家庭部門―エネルギー消費が少ない生活様式の普及 受験者の概況 公式テキスト 出所：北九州市環境基本計画（H25）（北九州市） 8 7. 【家庭・業務】 【啓発】 「DO YOU KYOTO？デー」における取組の推進（京 都市） 実施概要 京都議定書が発効した2月16日を記念し，毎月16日を「DO YOU KYOTO？デー」と定め，この日を中心に ライトダウンやノーマイカーデーなど，環境にやさしい取組を市民や事業者とともに実践する。 （2011年度実績：「DO YOU KYOTO？プロジェクト」関連事業への参加者46,686人，協力765社） 評価指標 （事業量指標）各取組参加事業者・団体数 ― CO2削減目標 15,800 千円 （うち国予算0円）（2011年度） 予算 実施体制 京都市地球温暖化対策室、各協力企業・団体 横浜市対策区分 ①家庭部門―エネルギー消費が少ない生活様式の普及 「DO YOU KYOTO?デー」施策内容と参加事業者・団体数 施策 ライトダウン 内容 参加事業者・団体数 （2013年5月末現在） 屋外照明などの消灯 111 ノーマイカーデー 企業・学校・団体等の従業員（社 員・職員など）の通勤などをマイ カーから公共交通に転換 103 京灯ディナー 店内のライトダウンを行い，ろうそ くやランプ等の灯りを利用 26 「DO YOU KYOTO?デー」啓発パンフレット 出所：「DO YOU KYOTO？プロジェクト」の概要（http://www.city.kyoto.lg.jp/menu1/category/14-3-1-0-0-0-0-0-0-0.html） 9 8. 【業務】 【財政】太陽光発電設備の固定資産税の全額減免（守山市） 実施概要 • 地域の再生可能エネルギーを有効利用し、自然エネルギーの地産地消と温室効果ガスの排出抑制を図 る目的で、太陽光発電設備を導入する市内の事業所に対し、設備の固定資産税を５年間全額減免する。 評価指標 ― CO2削減目標 ― 減免額8,000千円（対象事業者１０件との見込み） 予算 守山市（環境政策課） 実施体制 横浜市対策区分 ②業務・産業・エネルギー転換部門―再生可能エネルギー普及 税控除の対象 税目 控除対象 減免額 固定資産税 太陽光発電設備 全額減免（平成25年度～ 平成31年度のうち５年分） 税控除の対象となる要件 要件 対象設備 対象となる設備等の取得日 ・事業者（法人または事業を営む個人）が事業用として取得した太陽光発電 設備および同時に取得した付属装置等 ・平成26年12月31日までに取得した設備（新設・既設を問わない） 減免の実施期間 ・取得した翌年の課税分から５年分。 ・ただし、平成23年12月31日以前に取得した設備については、平成25～ 29年に償却資産として課税される分 設備の規模・系統 ・特に定めない（余剰価格買取・全量買取 不問） 出所：守山市地球温暖化対策（http://www.city.moriyama.lg.jp/pub/submit.nsf/c74ead46c4440fd949256e66002407e5/f68edb70da7d244349257a79000255c9!OpenDocument） 10 9. 【業務】 【啓発】グリーンストック作戦(既築建物の省エネ)の実施（千代田 区） 実施概要 • 区内全域の既築建物を対象に「省エネ診断」を実施し、設備の改修や運用の改善により、省エネを推進 する。 • 同時に商店街や中小ビル街区等を対象に、既築建物の省エネに関する問題意識やコスト、便益などに ついての情報を共有する。 • （2011年度実績：既存モデル地区「神田駅西口周辺地区」、「神保町三丁目及び一神地区」のフォロー、 平成２３年度新規モデル地区｢麹町１～６丁目地区｣で、グリーンストック作戦を開始） 評価指標 （温室効果ガス削減量）（省エネ診断に基づく設備改修分）：約133t-CO2 （H23暫定） CO2削減目標 予算 実施体制 横浜市対策区分 178千トン（2020年） 12,000千円（2012年度見込み） 千代田区（環境安全部 環境・温暖化対策課） ②業務・産業・エネルギー転換部門―事業活動におけるエネルギーの効率的利用の促進 ●区内全域 ●街区単位 出所：千代田区低炭素型社会形成指針（ハード対策）（H22）（千代田区） 11 10. 【業務】 【他】 地域冷暖房の効率化（千代田区） 実施概要 • 地域冷暖房施設の新設・更新時に合わせて、熱源設備の高効率化を図る。 • 既存の地域冷暖房システムを活用し、導管を延長することによって供給エリアを拡大し、エネルギーの効 率的な利用を図る。 • ビル排熱、下水道、河川水、地下水などの未利用エネルギーを活用し、二酸化炭素の大幅削減を図る。 • （2011年度実績：大手町一丁目地区（大手町連鎖型再開発第一次事業街区）プラント、丸の内二丁目地 区（丸の内パークビル街区）プラント、丸の内一丁目センタープラントの冷凍機増設工事済） 評価指標 （温室効果ガス削減量）（個別熱源の場合と比較して）：約3,000t-CO2 （H23暫定） CO2削減目標 予算 実施体制 横浜市対策区分 42千トン（2020年） ― 千代田区、熱供給事業者、東京都等 ②業務・産業・エネルギー転換部門―環境負荷の少ないエネルギー供給の促進 地域冷暖房の効率化イメージ図 出所：千代田区低炭素型社会形成指針（ハード対策）（H22）（千代田区） 12 11. 【産業】 【啓発】 北九州エコプレミアム産業創造事業（北九州市） 実施概要 市内事業者に対して、環境配慮型製品・サービスを公募した後、選定委員会で審査し、北九州エコプレミア ムを選定する。さらに、選定された北九州エコプレミアムの中から新規性・独自性と市場性を評価し、特に優 れたものを「いち押しエコプレミアム」として選定して重点的にPRを行う。 評価指標 （事業量指標）エコプレミアム選定件数（2011年度：178件） CO2削減目標 予算 実施体制 横浜市対策区分 ― 11,000 千円（環境配慮型製品販売拡大・PR事業として）（2012年度要求額） 北九州市（環境局環境未来都市推進室）、市内中小企業支援機関（公益財団法人北九州市産業学術推進 機構（FAIS）の中小企業支援センター等） ②業務・産業・エネルギー転換部門―事業活動におけるエネルギーの効率的利用の促進 ●募集対象 ・エコプロダクツ：省資源化製品、長寿命化製品、 易メンテナンス製品 など ・エコサービス：新規性・独自性のあるメンテナンス、 リユースなどのエコサービス ●PR方法 ・北九州エコプレミアム選定書の発行 ・北九州エコプレミアムカタログへの掲載 ・エコテクノ展に出展 ・北九州市エコタウンセンターに常設展示 ・市の各種産業支援施策に推薦 ・北九州市環境産業推進会議に登録 出所：北九州市環境基本計画（H25）（北九州市） 13 12. 【運輸】 【規制】 エコカーへの事業者・販売店を通じた転換促進（京都市 ） 実施概要 • 特定事業者への導入義務化 条例に基づく特定事業者に対して，事業用の自動車を購入（リースを含む）する際に，一定割合以上を エコカーとすることを義務付ける。 （2011年度補助実績：義務制度の開始。計画期間中（H23～25年度）に取得する新車の総台数に対す るエコカーの割合を50％以上とすることを義務付ける。） • 自動車販売店に対するエコカー販売実績報告の義務化 自動車販売事業者に対して，エコカーの販売実績を報告することを義務付ける。 （2011年度実績：制度開始。顧客への新車販売時に自動車環境情報の説明，エコカー販売促進及び， 新車販売実績報告書の提出） 評価指標 （効果指標）電気自動車及びプラグインハイブリッド車の普及台数（累積値） （2009年度：43台、2010年度：130台） 59.8千トン （2020年） （EV・PHV：6万台） CO2削減目標 予算 7,500千円（うち国予算0円）（事業者排出量計画書制度として）（2011年度） 京都市（環境政策局環境企画部環境管理課） 実施体制 横浜市対策区分 ③運輸部門―CO2の着実な削減に向けた基本対策の推進 全販売台数 （台） 47,691 平成23年度の新車販売実績 ガソリン，軽油，液化石油ガス を燃料とする自動車 エコカー エコカー 販売台数 販売割合 全体 エコカー （台） （％） 平均燃費 平均燃費 （km/l） （km/l） 30,857 64.7 18.8 21.1 出所：平成24年度版 温室効果ガスを排出しない新車等の販売の実績に係る報告書について（http://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000125309.html） 14 13. 【運輸】 【他】 パークアンドライドの広域展開と観光地交通対策の実施（京都市） 実施概要 • 市内中心部及び観光地への自動車流入の抑制を 図るため，近隣自治体との連携によるパークアンド ライドを広域的に展開する。 • 観光シーズンを中心に，京都府警などと連携し，嵐 山地区及び東山地区における臨時交通対策を含 めた交通対策を実施することにより，歩行者の安 全・快適性の確保と交通の円滑化を図る。 （2011年度実績：パークアンドライドの通年実施、 各駐車場パークライドアンドライドの実施） 評価指標 （効果指標）市内公共交通の乗降客数（単年度値） （2009年度：520.5百万人） （事業量指標）パークアンドライド通年実施箇所の収 容台数（累積値）（2011年度：3,577台） CO2削減目 標 予算 実施体制 横浜市対策 区分 ― 24,400千円（うち国予算2,400千円）（「観光地等交通 対策（「歩いてこそ京都」魅力満喫大作戦」の一部を 充当）（2011年度） 京都市（都市計画局歩くまち京都推進室） ③運輸部門―交通システムの改善による段階的な CO2削減の推進 京都市内のパークアンドライド実施駐車場 出所：京都観光パークアンドライド駐車場（ http://www.city.kyoto.jp/tokei/trafficpolicy/kankochi/parkride_other/ ） 15 14. 【運輸（港湾）等】 【他】 災害等非常時にも効果的な港湾地域低炭素化推進（名古 屋港） 実施概要 • 名古屋港において、大型荷役機械の電動化や回生エネルギーの回収、及び新たに導入する太陽光発電 設備及び蓄電池等を用いて低炭素化を推進するとともに、非常時には大型荷役機械、冷凍コンテナ等へ の電力供給を行うシステムについて、実証を行う。 • 2013年実証事業「災害等非常時にも効果的な港湾地域低炭素化推進事業（MOE）」採択案件。 （詳細未公開） 評価指標 ― CO2削減目標 ― 予算 ― 実施体制 名古屋港、名古屋ユナイテッドコンテナターミナル株式会社 横浜市対策区分 ③運輸部門―CO2の着実な削減に向けた基本対策の推進 出所：災害等非常時にも効果的な港湾地域低炭素化推進事業（2012）（国土交通省連携事業） http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=20940&hou_id=15905 ） 16 15. 【運輸（港湾）他】 【他】ポートアイランド地区における地域ＥＭＳ構想（神 戸市） 実施概要 • 多様な施設が集積する人工島ポートアイランドにおいて、既存の系統電力網・通信網を活用した地域エ ネルギーマネジメントシステムを導入し、エネルギー需給の平準化・安定化とコストダウンを図る。 • 災害時にもエネルギーが確保されるよう、島内に整備予定の次期クリーンセンターの発電や港湾倉庫屋 根のメガソーラー等の地域の分散型エネルギーを活用した、多重のセーフティネットによる地域防災力の 向上など「地域エネルギー・セキュリティ・マネジメントシステム（地域ＥＳＭＳ）」の構築を検討する。 • 経済産業省「24年度スマートコミュニティ構想普及支援事業」採択事業として実証実験中（2012年度～） 評価指標 （効果指標）ポートアイランド地区の消費電力量 CO2削減目標 予算 実施体制 横浜市対策区分 9.6千トン ― 神戸市、事業者（関西電力、大阪ガス等） ⑦都市と緑―エネルギー効率のよい都市づくり 出所：兵庫県神戸市環境モデル都市提案書（参考）（2012）（神戸市） 17 16. 【再エネ】 【財政】大規模太陽光発電設備設置促進税制優遇措置（宗像 市） 実施概要 • 大規模太陽光発電設備（500kW以上）の設置に要する土地及び家屋、償却資産の固定資産税を５年間 を限度に全額免除する。 評価指標 ― CO2削減目標 ― 予算 ― 実施体制 宗像市（経営企画課） 横浜市対策区分 ⑤再生可能エネルギー普及―事業主体設置による再生可能エネルギーの効果的な普及 税控除の対象 税目 控除対象 減免額 固定資産税 発電設備、設置に要する土地、家屋 全額減免（５年間を限度） 税控除の対象となる要件 要件 適用対象者 ・出力５００kW以上の太陽光発電事業で、固定価格買取制度の対象事業 であること。 ・景観や周辺環境に配慮した事業を行う市長が指定した者であって、償却 資産や家屋の所有者であること。 ・当該太陽光発電事業用の土地の所有者であること。 適用エリア ・宗像市内全域。ただし、都市計画法に規定する市街化区域のうち住居系 及び商業系の用途地域は対象外とする。 出所：宗像市大規模太陽光発電設置促進条例（http://www.city.munakata.lg.jp/reiki_nmz/reiki_honbun/r010RG00000882.html） 18 17. 【再エネ】 【財政・率先】 間伐材や木質ペレットなどの利用（京都市） 実施概要 • 【財政】木質ペレットストーブ・ボイラ・吸収式冷温水器の普及促進 木質ペレットを燃料とするストーブ，ボイラー，吸収式冷温水器を普及推進するため，導入支援策を実 施する。（2011年度補助実績：木質ペレットストーブ43台，木質ペレットボイラー2台） • 【財政】間伐材の供給に対する助成 木質ペレット原料用の間伐材の供給に対する助成制度を創設し，間伐材の需要拡大と森林の適切な 整備を推進する。（2011年度実績：ペレットの原料となる間伐材の搬入実施（7月～）） • 【率先】木質ペレットなどの公共建築物への率先利用 京都市及び関係機関において，木質ペレット及び地域産木材を使った物品を積極的に利用する。 （2011年度実績：職員用名札を111枚作成（6月）、ペレットボイラー（温室用ヒーター）1箇所導入） 評価指標 （効果指標）地域産木質ペレット利用量（2010年度：80トン、2011年度：340トン） CO2削減目標 4.4千トン （2020年） • 木質ペレットストーブ・ボイラ・吸収式冷温水器の普及促進： 19,000千円（うち国予算19,000千円） • 間伐材の供給に対する助成：1,500千円（うち国予算1,500千円） • 木質ペレットなどの公共建築物への率先利用：3,500千円 （うち国予算0円）（以上2011年度） 予算 実施体制 横浜市対策区分 京都市、株式会社Hibana（普及啓発の委託） ⑤再生可能エネルギー普及―積極的な導入促進 木質ペレット・間伐材の補助内容 補助対象 補助額 ペレットボイラ 3000万円以内（購入額及び設置工事費の3分の2以内） ペレットストーブ 20万円以内（購入額及び設置工事費の3分の1以内） 木材（納入業者に対して） 1立方メートル当たり2，000円以内 出所：平成24年度版 京都市の地球温暖化対策（京都市） 19 18. 【再エネ】 【他】 地方都市と連携した風力発電プロジェクト（千代田区） 実施概要 • 地方都市の大型市民風車プロジェクトの実現を支援し、風力発電による「生グリーン電力」を購入する仕 組みを構築する。 • 東京都、青森県と再生可能エネルギー地域間連携協定を締結し、同仕組みの一環で、三菱地所と出光 興産は、新丸の内ビルディング（三菱地所所有）において、2010年4月から生グリーン電力の供給を開始 し、継続的に運営を行っており約２年間が経過した。 評価指標 （温室効果ガス削減量）再エネクレジット量：20,197t-CO2 （平成23年度暫定） CO2削減目標 予算 実施体制 横浜市対策区分 38千トン（2020年） ― 千代田区、青森県、東京都、地方市民風力発電企業、区内事業者等 ⑤再生可能エネルギー普及―積極的な導入促進 プロジェクトのイメージ（左）と実施体制（右） 出所：千代田区低炭素型社会形成指針（ハード対策）（H22）（千代田区） 20 19. 【その他】 【率先】 北九州水素タウン構想（北九州市） 実施概要 • 八幡東田地区において、製鉄所で製造された水素を近隣の集合住宅・戸建住宅や商業施設、公共施設 にパイプラインで供給し、水素供給技術実証、家庭用・業務用の純水素型燃料電池の運転実証、太陽光 発電や蓄電池との連携実証等を行う。 • 実証実験中（2011年度～） 評価指標 ― CO2削減目標 ― 予算 実施体制 横浜市対策区分 5,040 千円（水素エネルギー社会実証推進事業として）（2012年度要求額） 北九州市、水素供給・利用技術研究組合、福岡県、福岡水素エネルギー戦略会議等 ⑤再生可能エネルギー普及 出所：北九州市水素タウン概要（http://www.f-suiso.jp/kitakyushu_Hytown/pdf/gaiyo.pdf） 21 20. 【その他】 【経済】 「DO YOU KYOTO?クレジット」制度の創設 実施概要 • 国内クレジット制度やオフセット・クレジット制度などの国の制度の活用に加え，地域コミュニティや中小事 業者が取り組みやすい京都独自のクレジット制度を創設し，温室効果ガス削減量という環境価値を「見え る化」し，経済的に評価することにより，地域で循環・流通させる仕組みを構築する。 • ○「DO YOU KYOTO?クレジット」制度の創設（8月）○省エネに取り組む中小事業者・コミュニティの募 集開始とプロジェクト登録を実施（8月～3月）○クレジット認証を実施し，クレジット創出奨励金を交付（2 月～3月）（2011年度） 評価指標 （温室効果ガス削減量・効果指標）（クレジット化された）削減量（2010年度：0トン、2011年度：159.6トン） CO2削減目標 予算 実施体制 横浜市対策区分 10.0千トン（2020年） （クレジット制度）14,200千円（うち国予算0円）（2011年度） 京都市（都市計画局歩くまち京都推進室他） その他 「DO YOU KYOTO?クレジット制度」の概念図 出所：DO YOU KYOTO？クレジット制度について（http://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000104892.html） 22 21. 【その他】 【啓発】 環境に配慮した観光の推進（京都市） 実施概要 • 京都において創出されたクレジットを活用し，京都観光に伴う温室効果ガス排出量の一部をオフセットす る低炭素型のエコ観光や，地域固有の自然環境・歴史文化を学び体験する，「歩くまち・京都」の推進や， 環境に配慮したサービス・施設の促進などの普及を図る。 • DO YOU KYOTO?クレジット制度の設立、京都一周トレイルマップの発売（2011年度） 評価指標 ― CO2削減目標 ― 予算 実施体制 横浜市対策区分 （クレジット制度）14,200千円（うち国予算0円）、（トレイルマップ）3,100千円（うち国予算0円）（2011年度） 京都市（都市計画局歩くまち京都推進室他） その他 「歩くまち・京都」啓発パンフレット 出所：「歩くまち・京都」公共交通センター（http://kanko.city.kyoto.lg.jp/feature/arukumachi_center.php） 23 22. 【その他】 【他】 まちづくりCDM（千代田区） 実施概要 • 東京都の環境確保条例の改正により導入される制度などと連携した、低炭素まちづくりによるＣＤＭ認証 スキームを検討、構築する。 • 上記スキームを活用したモデル事業を区内において立ち上げるとともに地方都市と連携して実施する。 • （2011年度実績：高山市の森林を用いたカーボンオフセット事業の構築に向け、関係部署と検討を行い、 森林の整備・保全によるCO２吸収源の創出のための具体的なスキームを構築中。 姉妹提携都市である嬬恋村（群馬県）と連携した「ちよだ・つま恋の森」づくりの実現に向け、嬬恋村と植 樹ツアーの実施の検討） 評価指標 ― CO2削減目標 予算 実施体制 横浜市対策区分 4千トン（2020年） 114,390千円（2012年度見込み） 千代田区、高山市、嬬恋村 ⑧脱温暖化連携―農山村の森林・農地保全への貢献 まちづくりCDMのイメージ 出所：千代田区低炭素型社会形成指針（ハード対策）（H22）（千代田区） 24 23. 【その他】 【他】 アジア低炭素化センター推進事業（北九州市） 実施概要 アジア低炭素化センターのコーディネイトのもと、アジア諸国との都市間ネットワークを活用しながら、市内 企業が有する環境技術等について、アジア諸都市のニーズに即した技術輸出を行うことで、企業のビジネ ス支援を行う。 評価指標 （効果指標）海外展開についての企業協議、ビジネスマッチング数（2009年度：401件） CO2削減目標 予算 実施体制 横浜市対策区分 ― 157,850千円（2012年度） 北九州市、IGES、KITA（北九州国際技術協力協会）による共同実施 ⑧脱温暖化連携―海外都市への知恵・技術提供 出所：北九州市環境基本計画（H25）（北九州市） 25 出典 都市・港 京都市 千代田区 北九州市 神戸市 名古屋港 豊田市 岐阜市 引用元 京都市地球温暖化実行計画＜2011～2020＞（平成23年3月、京都市） 平成24年度版 京都市の地球温暖化対策（京都市） 千代田区 環境モデル都市行動計画（平成21年3月、千代田区） 千代田区地球温暖化対策地域推進計画（平成22年6月、千代田区） 千代田区低炭素型社会形成指針（平成22年6月、千代田区） 平成23年度 環境モデル都市フォローアップ（施策の進捗状況等）（千代田区） 北九州市環境基本計画（平成25年2月、北九州市） 神戸市地球温暖化防止実行計画（平成23年2月、神戸市） 兵庫県神戸市環境モデル都市提案書（平成24年10月19日、神戸市） 災害等非常時にも効果的な港湾地域低炭素化推進事業（2012）（国土交通省連携事業） 豊田市環境基本計画 後期重点プロジェクト（平成25～29年度）（豊田市） 岐阜市まるっと省エネ住宅ガイドライン（平成21年2月、岐阜市） 岐阜市環境基本計画 （素案） 平成25年度～平成29年度（平成25年2月、岐阜市） 26