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EC5800A ディジタル指示調節計

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EC5800A ディジタル指示調節計
Specifications Sheet
No.SPEC-1226(第 7 版)
EC5800A
ディジタル指示調節計
概 要
EC5800形ディジタル指示調節計は理想の姿へ大
きく前進した96角調節計です。
PID調整を不要にしたセルフチューニング機能を用
い、設定値のセットのみで、運転できます。
さらに従来か
らの機能に加え、リモート切換、
状態出力などのDI、
DO、
アンチオーバシュートなど、
使い易い機能を備えており、
温
度
制
御
あらゆるアプリケーションに適用できます。
特 長
■指示精度は±(0.1%+1digit)と高精度
ディジタルフィルタ内蔵のA/Dコンバータを用い、高
ノイズ除去特性と高精度、
高速化を図っています。
表示
も5桁ですから1000℃以上の高温域での0.1℃制御に対
応しています。
■0.1秒の制御演算周期
■通信機能
高性能16ビットマイクロコンピュータを搭載していま
別売のRS-232Cモジュール、
RS-422Aモジュールをケー
すので、
多機能でありながらも、
0.1秒の制御演算周期を
ス後面に取り付けることにより簡単に通信可能となり
達成しています。
ます。また拡張オプションカード付きを指定しますと
■PIDセルフチューニング(PID無調整、オプション)
従来形のオートチューニングに加え、A I 形セルフ
チューニングが用意されています。制御の安定度を常
にチェックし自動的にチューニングを行います。
この
ARCNETによるEC5800相互通信、
拡張ユニットが接続
できますので、プロファイリング制御、カスケード制
御、協調運転などの高機能制御ができます。
■マルチレンジ
機能によりPIDチューニングの煩わしさが無くなり、
調
マルチレンジ機能をさらに強化し26種のレンジとなっ
整時間を大幅に短縮できます。
ています。
(TC、
mV、
V、
mA用)
■簡単操作
■マルチ出力
設定変更はクリック付き光学式エンコーダを用いたダ
リレー接点出力、SSR駆動出力、電流出力(4∼20mA
イヤル方式により、操作性は一段と向上しています。
DC)がマルチ出力になっています。
機能変更は全て、表面キーよりできます。
■ヒータ監視
(オプション)
仕 様
ヒータ抵抗値を監視し変化量が設定を越えたとき警報
出力するヒータ監視ユニットと接続できます。抵抗値
変化の大きい非金属ヒータの寿命を把握でき、断線予
防保全に役立ちます。
●表示、入力
目 盛( 設 定 ):マルチレンジ方式、
ただし、
目盛グルー
プ内に限る。
目盛一覧表参照
また変化率警報により並列接続ヒータの1本が断線し
バ ー ン ア ウ ト :熱電対、
mV入力…アップスケール
た場合の検出もできます。
表 示 :測定値、設定値同時表示 −19999∼
■4独立警報
警報は4個のリレー出力で、警報判定は豊富なメ
ニューから個別に指定できます。またイベント出力に
も使用できますのでFAシステムに有効です。
19999 LED7セグメント5桁
PV
…緑、SP…橙
表 示 周 期 :0.1s
出 力 表 示:ディジタルおよびLED輝度
精 度 定 格:±
(0.1%+1digit)
ただし熱電対入力は
基準接点補償精度含まず。
詳細は精度定格表による。
基準接点補償精度 :B、R、
S、
Au-Fe、PR40-20は±1℃ K、
E、
J、
T、
N、
WRe5-26、
PL2、
U、
L
は±0.5℃
157
精度定格表
入
設定(SP)の選択 :表面キーまたは外部接点
レンジ記号*1
力
B
b
*2
R
r1
*3
r2
*3
S
*3
S
K
精度定格
±
(0.1%
考
*1
レンジ記号は、目盛一覧
表を参照ください。
+1 d i g i t )
ただし
k1
−200∼0℃
k2
±
(0.15%
k3
E
備
*2
*4
*4
設定(SP)トラッキング :リモート設定からローカル設定に切換
時、
ローカル設定値がリモート設定値
400∼800℃±0.15%
*3
にトラッキング
0∼200℃±0.15%
ラ ン ピ ン グ :無および0.01∼450.00U/min
E1
E3
で実目盛により設定可
0∼400℃±4%
+1 d i g i t )
E2
バ イ ア ス :リモート設定に加算、
±20%の範囲内
*4 (U=℃、%)上昇傾斜の設定および下
−270∼−200℃±2%
降傾斜の設定可
J1
J
J2
J3
t1
T
*5
*5
−270∼−200℃±1%
C
WRe5-26
N
n
PL II
P1
3位置(2出力)
マ ル チ P I D :各設定値に対して個別にPID値を設定可
P2
U
プログラムドPID :リモート設定実行時動作可
U
L
L
Au-Fe
A
*6
PR40-20
Pr
*7
Pt100
JPt100
●制 御
制 御 モ ー ド:PID制御、PD制御、2位置(ON-OFF)、
t2
±
(0.2%
*6
Pt0、JPt0
±
(0.1%
Pt1、JPt1
(8PIDプログラム)
0∼20K±0.5%
+1 d i g i t )
20∼50K±0.3%
*7
0∼300℃±1.5%
リモートPID切換 :リモート設定実行時動作可
(DIにより8PID切換)
300∼800℃±0.8%
+1 d i g i t )
Pt2、JPt2
制 御 定 数 :比 例 帯(P)
0.1∼999.9%
Pt3、JPt3
Pt4、JPt4
積分時間(I)0.01∼99.99min
±
(0.15%
+1 d i g i t )
微分時間(D)0∼20.00min
C M R R :140dB以上
マニュアルリセット(b)
(PD制御の時
N M R R :60dB以上
有効)0∼100.0%
信 号 源 抵 抗 :熱電対、
mV入力の場合
デッドバンド係数(d)±
(0∼0.500)
(2出力形のみの機能)
約0.13μV/Ωの影響
測温抵抗体のリード線抵抗5Ω以下
RUN/STOP機能 :ストップ時出力をプリセット値へ移行
する。
入 力 抵 抗 :V 入力………約500kΩ
電流入力………約250Ω
オートチューニング :有
キーロック機能 :有
セルフチューニング :オプション
ス ケ ー リ ン グ :a)熱電対、測温抵抗体用レンジは設定
アンチオーバシュート機能:設定可
範囲リミッタ付
)
bmV、
V、
mA用レンジはスケーリング
可(−19999∼19999)
)
cリモート設定の場合、
1∼5V DC入
力がスケーリングまたは設定リ
ミットに対応
入 力 フ ィ ル タ:移動平均…………………1∼8回
一次遅れフィルタ………0∼20s
(3形のみ)
(ただし、
一次遅れを設定す
ると移動平均は行なわない。)
自 動 復 帰 :1分間キー操作がないときは通常表示
(測定値、設定値または出力値)に復帰
セ ン サ 補 正 :熱電対、測温抵抗体入力に適用
a)1 出 力 :リレー接点、SSR駆動、電流(4∼20mA
DC)のマルチ出力
(抵抗負荷)
b)リレー接点 :a接点250V AC 3A
c)S S R 駆 動 :ON ……15V DC Max 20mA
OFF……0V
d)電 流 :4∼20mA DC(Max 600Ω)
0∼5mA DC
(Max 2kΩ)
e)サーボ駆動 :オプション
操作部電源 24∼100V AC 50/60Hz
出力SSR 1A AC Max、
単相コンデンサ
モータ用
帰還抵抗 100Ω∼2.5kΩ
デッドバンド 0.5∼10.0%調整可
0∼±30.0℃
f)
2出 力 :リレー接点、
SSR駆動、
電流出力より任
●設 定
設定(SP)の種類 :通常設定…
(SP)
マルチ設定…8種(SP1∼SP8)
PVスタート…マルチSP使用の電源投
入時およびマルチSP切
換時、PVスタート機能
が動作
リモート設定…オプション
異常時設定…リモート設定の異常時
に動作
158
制御出力の種類
意の組合せ
自 動 / 手 動 :バンプレス、
バランスレス切換
出 力 リ ミ ッ ト:0∼100.0% 上限>下限 ただし、
第2出
力の出力リミッタなし
正 逆 動 作 切 換 :表面キーよりセットアップ
(ただし、2出力形は逆動作固定)
サイクルタイム :1∼120s ただし、リレー接点出力、SSR
駆動出力の場合
制 御 演 算 周 期 :0.1s
ON-OFF制御のヒステリシス幅:0.00∼20.00%
※●SP No.モードにセットアップ時、
プリセット出力 :0.0∼100.0%(出力リミット内、ON/
SP No.とPID No.が連動します。
OFFの設定可)
また、絶縁REM SP実装時はSP
自己診断異常、
PV異常、
STOP、
約50ms
No.0選択で、リモート設定が有効
以上の停電復帰時、
下表の動作をする。
となります。
プリセット出力
ON/OFF
STOP
PV異常
自己診断異常
約50ms以上の
停電復帰時
ON
プリセット出力値
プリセット出力値
プリセット出力値
AUTO→MA N
OFF
プリセット出力値
下限出力リミッタ値
下限出
力リミッタ値
●PID No.モードにセットアップ時、
PID No. のみの切換となります。
●共 通
オールリセット :表面キーの操作により調節計を初期状
態にもどす
●警 報
警報/状態出力信号 :表面キー操作にて警報出力または状態
出力信号を選択可
メモリバックアップ :不揮発性メモリ
表 面 パ ネ ル :クリック付キースイッチ内蔵
メンブレンパネル使用
(待機機能有無選択可)
フェイルセーフ :ウォッチドッグタイマ、各種自己診断
警 報 種 類 :測定値警報
により計器異常時に出力を0%または
(上上限、
上限、
下限、下下限)
プリセット出力値へ移行する。
FAIL出
設定値警報
(待機機能無)
(上上限、
上限、
下限、下下限)
偏差警報
(上上限、
上限、
下限、下下限)
偏差絶対値警報1
力可(CPU異常時)
使 用 温 度 範 囲 :−10∼55℃
電 源 :85∼264V AC 45∼65Hz
質 量 :約500g
消 費 電 力 :約6VA/100V AC
偏差絶対値警報2
ヒータ劣化警報(オプション)
設 定 範 囲 :測定値警報…目盛の全範囲
約8VA/200V AC
通 信 機 能 :RS-232C、
RS-422A、
専用モジュール
(別
売品)使用
設定値警報…目盛の全範囲
偏差警報……0∼±目盛幅
偏差絶対値警報1、2…0∼目盛幅
警報出力ヒステリシス幅 :0∼目盛幅設定可
(通信速度300∼9600bps)
●オプション
セルフチューニング :PID無調整機能
4
ア ナ ロ グ 伝 送 :設定スケールに対して、0∼20mA DC、
オンディレイタイマ :0∼600s
∼20mA DCの中からいずれかを選択可
状 態 出 力 :キープ到達
測定値
(PV)
、
設定値
(SP)
または出力値
AUTO/MAN状態(MANでON)
(OUT)選択可
RUN/STOP状態(STOPでON)
精度定格±0.2%、分解能0.05%以下
FAIL警報(CPU異常時出力)
接 点 出 力 :1a接点×4コモン共通
(上記の警報種類、
状態出力より4出力
を選択可)
負荷抵抗400Ω Max(電流出力)
リ モ ー ト 設 定 :1∼5V DC、入力抵抗500kΩ
入出力間は絶縁されている。
ARCNET(拡張I/F):拡張機能として使用する制御用LANに
接 点 容 量 :250V AC 0.5A
(抵抗負荷)
用いる。
●接点入力
トークンバス
入 力 点 数 :4点
伝送速度…2.5Mbps
入 力 条 件 :フォトカプラ駆動15V DC 1mA
N対N通信
機 能 :設定値(SP)切換
(0∼8)
20ノード/ネットワーク
PID切換(0∼8)
※
255ノードMax(HUB使用)
AUTO/MAN切換
リモート設定/ローカル設定切換
RUN/STOP切換
各入力ごとに上記のいずれかが設定可
添付品
取 付 金 具 :1式
取 扱 説 明 書 :1部
159
各部の名称
アラーム/イベント表示
リモート動作表示
ALM1
2
3
4
REM
OUT
出力状態表示
PV
測定値(PV)表示
SP
OUT
℃
内容表示
設定値(SP).出力値(OUT)
操作データ表示
SP No.表示
MAN
LOCK
MODE
MSP
TUNE
チューニング動作表示
MAN動作表示
ENT
画面選択/グループ選択キー
設定用ダイヤル
MAN
AOTO/ MAN切換キー
EC5800
操作グループ表示
設定桁移動キー
設定項目選択/エントリキー
1.オペレーション画面の表示
SP
ENT
AUTO時
MAN
LOCK
MODE
MSP
ENT
ENT
ENT
PV
PV
(チューニング)※1
フリッカ
PV
MAN
通常設定
No.1出力値
※3
0∼8
マルチSP値
上昇レート値
MAN
ヒータ電流
PV
MAN
No.2出力値
マルチ設定
1―3
PV
※6
ENT
実行P値
点灯
PV
下降レート値
PV
※5
PV
※3
MAN
※5
ヒータ抵抗値
PV
PV
PV
PV
実行 I 値
MAN
No.1出力値
※4
バイアス
※2
異常時設定
レンジ
※3
℃
MAN
制御モード
PV
MAN
※1 内蔵オプション有
時のみ表示
※2 リモートSPオプシ
ョン有、1∼5V時
のみ表示
※3 2出力時のみ表示
※4 リモートSPまたは
拡張I/F有時表示
※5 拡張I/F有時表示
No.2出力値
※3
PV
PV
※3
ボーレート
MAN
PV
MAN
は計器の実行状態、セットアップ状態を示します。
※6 機能無し時は表示しない
ENT
MAN
消灯
160
※3
正/逆動作
通信アドレス
PV
PV
形式構成
① ②
③ ④ ⑤ ⑥
EC58 A 1 0
目盛一覧表
目盛グループ レンジ記号
① 目盛グループ
1
I 形
TC、mV、
V、mA
2 II 形
Pt100、JPt100
3 III形
TC、mV、
V、mA
② 第1出力
注1
⑥ 第2出力
入力
入 力 範 囲
b
B
0.0 ∼1820.0℃
r1
R
0.0 ∼1760.0℃
r2
R
0.0 ∼1200.0℃
S
S
0.0 ∼1760.0℃
k1
K
−200.0∼1370.0℃
k2
K
0 .0 ∼600.0 ℃
k3
K
−200.0∼300.0 ℃
1
0
E1
E
−200.0∼700.0 ℃
リレー
なし
E2
E
−270.0∼300.0 ℃
2
SSR駆動
1
リレー
E3
E
−270.0∼150.0 ℃
J1
J
−200.0∼900.0 ℃
J2
J
−200.0∼400.0 ℃
3
―
2
SSR駆動
4
―
3
―
Ⅰ形
J3
J
−100.0∼200.0 ℃
5
4∼20mA
4
―
(26種)
t1
T
−270.0∼400.0 ℃
6
0∼5mA
5
4∼20mA
t2
T
−200.0∼200.0 ℃
C
WRe5-26
0.0 ∼2320 ℃
n
N
0.0 ∼1300.0℃
7
―
6
8
マルチ
Pr
PR40-20
9
―
P1
PL II
P2
PL II
10
mV
0.0∼±10.0mV
20
mV
0.0∼20.0mV
50
mV
0.0∼50.0mV
1-5
V
1.0∼5.0V
0-5
V
0.0∼5.0V
nA
mA
Pt0
Pt100
−200.0∼650.0 ℃
Pt1
Pt100
−200.0∼400.0 ℃
Pt2
Pt100
−200.0∼300.0 ℃
Pt3
Pt100
−200.0∼200.0 ℃
Ⅱ形
Pt4
Pt100
−100.0∼100.0 ℃
(10種)
JPt0
JPt100
−200.0∼630.0 ℃
JPt1
JPt100
−200.0∼400.0 ℃
JPt2
JPt100
−200.0∼300.0 ℃
JPt3
JPt100
−200.0∼200.0 ℃
JPt4
JPt100
−100.0∼100.0 ℃
k1
K
−200.0∼1370.0℃
k2
K
−200.0∼600.0 ℃
k3
K
−200.0∼300.0 ℃
0∼5mA
注1 1 出力のみのときは6または8を指定
2 出力のときは1、2、5、6の中から指定
(マルチはリレー・SSR駆動・4∼20mA)
③ カラー
1
ブラック
④ 内蔵オプション
0
∼1880 ℃
0.0 ∼1390.0℃
0.0 ∼600.0 ℃
4.0∼20.0mA
0
なし
1
セルフチューニング
E1
E
−200.0∼700.0 ℃
―
E2
E
−270.0∼300.0 ℃
E3
E
−270.0∼150.0 ℃
J1
J
−200.0∼900.0 ℃
2
3
―
4
―
J2
J
−200.0∼400.0 ℃
5
AO(mA)、セルフチューニング
J3
J
−100.0∼200.0 ℃
t1
T
−270.0∼400.0 ℃
t2
T
−200.0∼200.0 ℃
A
Au-Fe
n
N
0.0 ∼1300.0℃
U
U
−200.0∼400.0 ℃
−200.0∼900.0 ℃
6
絶縁REM SP 、AO(mA) 、セルフチューニング
Ⅲ形
(21種)
⑤ 拡張オプション
0
なし
1
拡張I/F
注2
2
サーボ駆動
注3 注2 拡張I/FはARCNET使用時に用います。
注4 注3 サーボ駆動を使用する場合は第1出力は
8のマルチを選んでください。
注4 III形のmV、V、mA入力は、リニヤスケー
リングか開平スケーリングかの選択が出
来ます。
3
拡張I/F+サーボ駆動
0.0 ∼300.0 K
L
L
10
mV
0.0∼±10.0mV
20
mV
0.0∼20.0mV
注4
50
mV
0.0∼50.0mV
注4
1-5
V
1.0∼5.0V
注4
0-5
V
0.0∼5.0V
注4
nA
mA
4.0∼20.0mA
注4
161
工場出荷
工場出荷のときは下記の設定になっています。
I
III 形
II形
表示、入力
初 期 値
k1、−200.0∼1370.0℃
1401.4℃
−231.4℃
Pt0、−200.0 ∼650.0℃
667.0℃
−217.0℃
OFF
0.0℃
0s
8回
PID
逆動作
0.0%
偏差上限警報 1570.0℃
偏差下限警報 −1570.0℃
偏差絶対値警報1 1570.0℃
偏差上限警報 850.0℃
偏差下限警報 −850.0℃
偏差絶対値警報1 850.0℃
FAIL出力
0.0℃
OFF
9600bps
0
機 能
レンジ
PV異常上限値
PV異常下限値
レンジ
PV異常上限値
PV異常下限値
キーロック
センサ補正
一次遅れフィルタ(III形のみ)
移動平均回数
制御モード
正逆動作切換
プリセット出力
警報1
I
形
警報2
III
警報3
警報1
II形
警報2
警報3
制 御
警 報
警報4
警報出力ヒス幅
警報待機
通信速度
アドレス
通 信
RELAY
+
EX. OPTION COMM.
NO
−
+
−
COM
−
+
NO
−
+
−
RELAY
M.SP
I/O
12
RT
34 3
14
36 1
30
20 CW
−
AO
−
G
29
19 POWER
B
10
38
POWER
28
39
+
18 CCW
37 C
27
−
REM SP
SERVO DRIVE
mA
17
B
A
7
+
16
1
COM
9
35 2
CW
2
+
33 4
13
4
INPUT
B
15
8
8
RS-422A
11
ALM
0/15V
RS-232C
A
COM
+
4∼20mA
0/15V
−
−
4
NO
3
2
COM
OUTPUT1
1
OUTPUT2
MULTI
+ 4∼20mA
+ 0∼5mA
端子接続図
40
POWER 85∼264V AC
50/60Hz
形式により機能しない端子があります。
162
外 形
単位:mm
(7.4)
96
2
ALM1
3
4
REM
12.4
100
OUT
PV
OUT
℃
96
SP
MAN
LOCK
MODE
MSP
TUNE
ENT
MAN
EC5800
パネル厚10Max
約175
(96×
(N-1)
+92)+1
−0
92 +0.8
−0
(7.4)
12.4
100
N個取付の場合
120Min
92 +0.8
−0
通信モジュール(別売品)
通信ケーブル(別売品)
DIケーブル(別売品)
パネル厚10Max
パネルカット
関連機器
●通信モジュール
項
種
類
形 式
備 考
1
RS-232C
ZE7101A0102
I、II 形用
2
RS-232C
ZE7101A0109
III 形用
3
RS-422A
ZE7101B0402
I、II 形用 端子台タイプ、32台までHOSTに接続可能
4
RS-422A
ZE7101B0407
III 形用 端子台タイプ、32台までHOSTに接続可能
RS-232C用
55.5
27
24
15.5
1
26
40
ケーブル側
設定スイッチ用穴
EC5800挿入側
163
RS-422A用
6
35.5
14.3
36.5
11
34
47.5
10.5
9.5
19.5
38
11
13.7
3
44
通信モジュール外形図
●通信ケーブル
R S - 2 3 2 C 用 :形式;HMSU2255B02 計器側専用コネクタ、ケーブル長2m、相手側Dサブコネクタ(オス)付
●マルチ設定セレクタ
出 力 接 点 :2回路
形 式 :ZE3301
1)1∼8
(バイナリ)
EC5800実行マルチ設定用
2)1∼8
(デシマル)ユーザ機器用
定 格 :Max 30V DC、1A、1VA
ケ ー ブ ル :1m
(HMSU2695A01)
外形寸法図
5m
(HMSU2695A02)
48
22
75
5
+1
44−0
2-M4
8
7
MULTI SP
デ
シ
マ
ル
89
96
2
5 4
+1
6
84 −0
5
3
90 −0
4
+0.5
6 8
4 2
7
1
3 1
2 C
8
1
C
パネルカット図
ZE3301
バ
イ
ナ
リ
裏面端子詳細
パネル
●拡張オプション
ヒータ監視ユニット 形式:ZE7201
●外付け抵抗
注 EC5800 と接続時(形式の項参照)
、EC5800 に拡張 I/F が必要です。
ケーブルは日立電線製 CO-SPEV-SB(A) 1P × 0.3SQ または相当品をご使用ください。
形 式 :HMSU3081A02
抵 抗 値 :250Ω±0.1%
■ARCNETは米国データポイント社の登録商標です。
取扱上の
ご注意
ご使用の際は取扱説明書をよく読んで、正しくお使い下さい。
このスペックシートは 1996 年 12 月現在のものです。
*記載している仕様、デザインなどは予告なく変更することがあります。
お問い合わせ・お求めは
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営 業 本 部 産業機器営業部
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SPEC-1226 第 7 版 1996.12
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