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第 37 号 - 神奈川県放射線医会

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第 37 号 - 神奈川県放射線医会
第 37 号
2013 年(平成 25 年)
7月
神奈川県放射線医会
発行
目
巻
頭
次
言
【
会長退任にあたって 】
横浜青葉台クリニック
特
小田切
邦雄
------------------
1
早川
和重
------------------
2
集
【
「天地人」とワイン 】
北里大学病院放射線治療科
【
サッカーW 杯 2014 年ブラジル大会出場によせて 】
日本鋼管病院
小川
健二
----------------
3
2013 度(平成 25 年度) 第1回神奈川県放射線医会理事会 議事録
Ⅰ
報告事項 ---------------------------------------------2012 年度会計報告
Ⅱ
審議事項 ----------------------------------------------2013 年度予算案
会
---------------------------------
5
7
11
-----------------------------------
12
告
平成 25 年度神奈川県放射線医会総会及び第 54 回例会の開催
---------
神奈川県放射線医会ニュースレター第 37 号
平成 25 年 7 月
裏表紙
発行
神奈川県放射線医会事務局
神奈川県立がんセンター
〒241-8515
放射線診断科内
横浜市旭区中尾 1-1-2
TEL 045-391-5761(代表) TEL&FAX 045-369-1003(読影室)
メールアドレス
[email protected]
ホームページ
http://www.kanagawa-radiology.com
巻
頭
言
【
会長退任にあたって
】
横浜青葉台クリニック
小田切 邦雄
このたび70歳の定年を迎え、本年度の総会をもって会長を交代する事になった。
この機会に、松山前会長の後を受けて2006年9月に就任して以来の6年を振り返ってみたいと思う。
なす事もなく束の間に過ぎた6年間であったが、その間に特記すべき事として、横浜市放射線科医
会(北原隆会長 07年2月21日設立)、川崎市放射線科医会(鈴木真会長
2008年12月6日 設
立)の発足がある。
政令指定都市である両市には強力な行政組織や医師会があり、それに対応する各科医会も確立して
いる。
両医会が活発に活動している結果として例えばテレビの医療番組出演などの窓口ができ、放射線科
もようやく他科と肩を並べられるようになったとの感を受ける。
地域医療の中で放射線診療を実践する今日のテーマとして、乳がん検診がある.
本会も,県の臨床外科学会,産婦人科学会,県医師会,行政などと連携して検診の普及およびマン
モグラフィ講習会共催など精度向上に努めてきた。
乳がん検診には,今後超音波の取り入れ、遠隔診断を含む画像ディジタル化など取り組むべき課題
が多く、今後とも我々放射線科医の責任は大きいと思われる。
2011年3月の東日本大震災以後現在も続く原発事故は、我々放射線科医の存在意義を問うものであ
った。
未曾有の緊急事態において、放射線医学を専門とする我々にできることは無いかとの思いから、廻
り持ちの理事会で賛同を得て、年間被曝限度が20mSvに引き上げられた事に関し、神奈川県医師会
および日本医学放射線学会に懸念を示す要望書を提出した。しかしながら、結果として何ら実質的
な成果に結びつかなかったことをきわめて遺憾に思っている。
なお本会の事務局は、1984年に会計事務が当時の県立成人病センターに置かれて以来、県立がん
センター放射線科が担当してきた。この経緯から昨年までの庶務担当理事を吉田哲雄先生にお願い
して来た、長い間ご苦労様でした。
後任の大谷洋一先生これからもよろしくお願いいたします。
最後に会員の皆様や有能な事務担当者のサポートを感謝します。
-1-
特
集 【 「天地人」とワイン 】
北里大学病院放射線治療科
早川 和重
父母の時代に広く諳んじられた言葉に「天時不如地利,地利不如人和」
(天の時,地の利に如かず,
地の利,人の和に如かず)という言葉があります。これは孟子の言われた言葉で,戦国時代のバイ
ブル「孫子の兵法」の中でも引用されています。
「天の時」は"天のもたらす幸運",「地の利」は"地
勢の有利さ"を,
「人の和」は"人心の一致"を意味します。したがって,この言葉は,
「天の時」は「地
の利」に及ばず、
「地の利」は「人の和」に及ばないと解釈できます。すなわち,孫子は,戦におい
て「人心の一致」を最も重要視しています。織田信長が,桶狭間の合戦で,総勢 2 万の今川義元の
大軍を数百騎の軍勢で勝利を収めたのは,この「天地人」の全ての条件が揃っていたからと言えま
しょう。私なりの解釈では,この言葉の意味することは,組織として目的を達成するためには人の
和が最も重要であるが,
「天地人」の全てが揃えば素晴らしい結果がえられるとも言えましょう。
私は最近ワインを好んで飲んでいます。ご存じのようにワインの生産には「天地人」の力が必要
です。ワインの原料となるブドウ栽培には天の恵が重要な要素になっています。太陽の光が強い年
は,ブドウはじっくりと熟され,発酵が終わってワインになるまで輝き続けることが多いと言われ
ています。また,「地」に相当するワイナリーではテロワール(Terroir)という用語が使われてい
ます。テロワールとは「土地」を意味するフランス語 terre から派生した言葉で,ワイン,コーヒ
ー,茶などの品種の生育地の地理,地勢,気候による特徴を示します。すなわち,テロワールは作
物にその土地特有の性格を与えることになります。ワインのテロワールとして,ブルゴーニュ
(Bourgogne),ボルドー(Bordeaux),ナパバレー(Napa Valley)などが世界的に有名ですが,
最終的なワインの質は人の手に委ねられています。ワイン用のブドウが完熟し無事に収穫できるた
めには、最低でも3つの条件が必要と言われています。それは,①幹や果実の生育を促す適切な日
照時間,②果実を膨らませてくれる適度な雨量,③害虫や病気からブドウを守るためのほど良い湿
度です。しかし,気候は毎年同じとは限らず,収穫されたブドウの品質がワインにあまり適さない
年もあるでしょう。それでも生産者は知恵を絞り,毎年素晴らしいワインを生み出しています。
天候に恵まれない時でも飲んでもらう人に美味しいワインを届けたいという生産者の心意気を感
じながらワインを飲むと,一時でも心が癒されるのではないでしょうか。自分達の「天」運や「地
利」
(環境)を嘆くのではなく,少しずつ努力することで道は開けると思いませんか。こんな気持ち
がワインを好む理由の一つです。
-2-
【
サッカーW 杯 2014 年ブラジル大会出場によせて
】
日本鋼管病院
小川 健二
白い紙吹雪が、サポーターの熱気による上昇気流に乗って国立競技場のバックスタンドをいつま
でも白く染めていました。サッカーW 杯 1998 年フランス大会の最終予選、ホームでの韓国戦キッ
クオフ直前の光景です。プレイオフにまでもつれた 1998 年フランス大会は、ジョホールバルの地
でやっと初の出場権を手に入れた、日本にとって記念すべき大会でした。この大会では、最終予選
での突然の監督交代、最終合宿での「キングカズ」外し、予選リーグ惨敗、帰国した選手への成田
空港での水をかけ騒動といろいろサッカー以外の話題がありましたが、日本サッカーの立ち位置が
ある程度明確になった大会でした。
2002 年の日韓共同開催では、協会もマスコミもフランス人監督に振り回されながら、1999
年ワールドユース準優勝メンバーの若い力で予選リーグ突破を果たしました。この大会では、小生
も新潟の「イングランド vs. デンマーク」と埼玉の「ブラジル vs. トルコ」の二試合を観戦し、W
杯のすばらしさを肌で感じ、4 年後のドイツ大会観戦旅行につながりました。
2006 年のドイツ大会は、前回大会の選手がさらに経験を積んでおり、上位進出が期待されてい
ましたが、結果は、予選リーグで 1 勝もできずに敗退という結果でした。小生は、初戦のカイザー
スラウテルンでのオーストラリア戦を観戦しましたが、地区予選を戦う中で浮き彫りとなっていた
「監督問題」が勝敗を決めました。日本の監督はこれまで監督経験の無いジーコ監督、対するオー
ストラリアは名将ヒディング監督。無策なジーコ監督に対して、適切な選手交代と戦術の変更を繰
り返すヒディング監督の差が残り 15 分での逆転劇に繋がったのは確かでした。逆転されて、静ま
り返ったスタンドで一人のドイツ人がいきなり立ち上がり、日本人サポーターに向かって、
「今応援
しなかったらいつ応援するんだ!そのために日本から来たんだろう!」と英語で怒鳴っているのを
見て、欧米人と日本人のメンタリティーの違いを感じた一幕もありました。
2010 年南ア大会は、オシム監督が倒れて、岡田監督(仏大会監督)が今回も代役としてチーム
を任されました。大会直前まで、チームは結果を出せず、誰も期待していない緒戦で、いきなり予
想外の戦術で強豪デンマークを破り、その波に乗って決勝トーナメントに進みました。これまで自
分が目指していたサッカースタイルをいきなりかなぐり捨てて、勝利に徹した監督の根性は見上げ
たものですが、やはり、
「日本のサッカー」で勝負して欲しかった。空しい結果だけが残った大会で
した。
-3-
そして、2014 年ブラジル大会。日本は世界最速で本大会出場を決めました。サッカーでは、
「人
生で経験することは、全てピッチの上で経験できる」と言われていますが、サッカー観戦を通して、
組織やリーダのあり方等学ぶことは沢山あります。個人のプレイや勝敗だけでなく、チームという
組織作りや監督のリーダーシップを学ぶのもサッカー観戦の面白さの一つです。イタリア人のザッ
ケローニ監督が我々にどんな驚きを用意してくれているのか、楽しみです。
写真は、医学放射線学会サッカー部「NXRFC」の面々です。
―4―
2013 年度
第 1 回神奈川県放射線医会理事会議事録
2013 年 5 月 10 日(金)19:00~
ホテルキャメロットジャパン 桂川(Tel 045-312-2213)
出席者:小田切、市川、伊藤、大谷、小川、北原、中島、早川、早野、吉儀、吉田(哲)
(敬称略 順不同)
Ⅰ
報告事項・・・・・承認
1)
2012 年度事業報告
①平成 24 年度総会・第 53 回例会
②ニュースレター
③神奈川マンモグラフィ読影講習会
④会合出席
⑤『神奈川医学会雑誌』掲載
⑥理事会開催
2)2012 年度会計報告
3)2012 年度会費払込状況
4)会員の増減
5)その他
①理事異動
②監事交代
③庶務担当理事交代
④会則改定
⑤横浜放射線医会 事業報告
⑥川崎市放射線科医会 事業報告
Ⅱ
審議事項・・・・・承認
1)2013 年度事業計画案
①平成 25 年度総会・第 54 回例会
②ニュースレター
③神奈川マンモグラフィ読影講習会
④理事会開催
2)2013 年度予算案
3)理事推薦
4)その他
①来年度総会世話人の選出
②第 37 号ニュースレター執筆者について
③会長の交代について
―5―
Ⅰ
報告事項・・・・・承認
1)2012 年度(平成 24 年 4 月 1 日~平成 25 年 3 月 31 日)事業報告
① 平成 24 年度総会・第 53 回例会
学術講演会
②
開催日時 : 平成 24 年 10 月 6 日(土)午後 2 時半より
当番世話人: 大谷 洋一先生(横浜市立みなと赤十字病院
会
放射線科)
場: 日本赤十字社神奈川県支部 6 階会議室
参加人数 : 31 名(会員 30 名 非会員 1 名)
一般演題 : 6 題
特別講演 : 「放射線治療の生理学
―放射線による皮膚反応の病態生理学―」
講師:東京慈恵会医科大学附属第三病院
放射線部
関根 広 教授
②ニュースレター35 号、36 号発行
③神奈川マンモグラフィ読影講習会
平成 24 年 9 月 1 日(土)~2 日(日)(県内医師 49 名出席)
場所:神奈川県立衛生看護専門学校
④会合出席
・神奈川県保険医協会定時総会懇親会
平成 24 年 6 月 17 日(小田切会長)
・神奈川医学会分科会長と神奈川県医師会役員との懇親会
平成 24 年 7 月 12 日(小田切会長)
・社会保険指導者講習会
平成 24 年 7 月 31 日(田中名誉会長)
・(講師)神奈川医学会総会におけるプレナリーセッション
平成 24 年 11 月 23 日(国枝悦夫先生)
・神奈川県保険医協会新年会
平成 25 年 1 月 17 日(小田切会長)
・神奈川県医師会高度医療懇話会
平成 25 年 2 月 7 日(田中名誉会長)
・診療報酬点数改定伝達講習会
平成 25 年 3 月 14 日(田中名誉会長)
⑤『神奈川医学会雑誌』掲載
( 第 53 回例会における演題抄録 )
⑥理事会開催
平成 24 年 5 月 25 日(第1回)・平成 24 年 10 月 6 日(第 2 回)
―6―
2)2012 年度会計報告
平成 24(2012)年度 収支決書
(平成 24 年 4 月 1 日~ 平成 25 年 3 月 31 日)
収
入
支
出
県医師会育成費
208,100
事務費
211,000
個人会費
152,000
交通費
65,840
*賛助会費・寄附金
300,000
会議費
5,666
団体会費
140,000
懇親会費
41,450
30
講師謝礼
30,000
通信費
63,720
消耗品費
13,757
利息
雑費
4,520
封筒印刷
6,300
ニュースレター&総会プログラム印刷
93,150
HP 使用料
25,200
マンモ講習会
100,000
慶弔費
15000
郵便振替手数料
4,330
銀行振込手数料
1,574
小計
800,130
小計
681,507
前年度繰越金
633,792
次年度繰越金
752,415
合計
1,433,922
合計
*賛助会費・寄附金・・・・・10 件
吉儀先生ご承認済みです
―7―
1,433,922
3)2012 年度会費払込状況
(個人)
118 名中
38 名 約 32.2%
(前年 53/118 44.9%)
(団体)
13 団体中
13 団体
(前年 13/13 100.0%)
100%
※2011 年度分を 2012 年度に納入いただいた団体が 1 団体あり、
決算では 14 団体分の納入となっています。
(賛助会員) 39 社中
10 社
25.6%
(前年 13/41 31.7%)
会費納入賛助会社
・コヴィディエンジャパン(株)(現マリンクロットジャパン(株))
・コニカミノルタヘルスケア(株)
・テルモ(株)
・富士フィルム RI ファーマ(株)
・バイエル薬品(株)
・日本メジフィジックス(株)
・エーザイ(株)
・第一三共(株)
・富士フィルムメディカル(株)
・(株)フィリップスエレクトロニクスジャパン
4)会員の増減
(総会員数
185 名
平成 25 年 3 月 31 日現在)
昨年 1 年間の会員増減数 186→185 名
個人会員(114 名→114 名)
団体会員(72 名→71 名)
賛助会員( 39 社→ 38 社)日立アロカメディカル(株)退会
5)その他
①理事異動
けいゆう病院
退任:井筒 睦 先生
後任:鈴木 孝司先生
聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院
退任:山内 栄五郎先生
後任:山田 隆之 先生
山口 敏雄先生
2012.7.1~(湘南中央病院より)
新百合ヶ丘総合病院
放射線診断研究所所長
黒木 一典先生(退会)
2013.4.1~(昭和大学藤が丘病院より)杏林大学
②監事交代
退任:徳田 政道先生(徳田医院)
新任:吉儀 淳 先生(横須賀共済病院)
③庶務担当理事
退任:吉田 哲雄先生(神奈川県立がんセンター)
新任:大谷 洋一先生(横浜市立みなと赤十字病院)
―8―
④会則改定
新会則:18 条
本会は賛助会員を置くことができる。
(1)賛助会員はニュースレターなど出版物の定期的
受け取りけ取りができる。
(2)賛助会員は学術的な演題に限り例会で演題発表
ができる。
(1)(2)は一社について一演題に限ることとする。
⑤横浜放射線医会 事業報告
◇平成 24 年度
横浜放射線医会総会開催
日
時:平成 24 年 6 月 25 日(月)19:15~
場
所:ホテルキャメロットジャパン
5F ジョイス(横浜駅西口)
19:15~
【情報提供】「がん性疼痛治療薬
オキファスト注について」
19:30~
【総会】会
長
挨
拶
: 北原 隆 先生(北原医院)
23 年 度 事 業 報 告 、 会 計 報 告 : 猪狩 秀則 先生(山手クリニック)
23 年度会計会計監査報告
: 田中 利彦 先生(予防医学協会)
24 年度事業計画
: 猪狩 秀則 先生(山手クリニック)
19:45~
座長:小田切 邦雄 先生
【講 演】
横山医院
横山 新一郎 先生
『がんの在宅緩和について』
【特別講演】
横浜市立大学 放射線科講師
雫石 一也 先生
『核医学の画像診断について』
◇第 7 回横浜放射線医会例会
日 時:平成 24 年 9 月 24 日(月) 19:00~場 所:崎陽軒 6F
19:00~ 製品紹介(リカルボン錠 50mg)
19:30~
司
会
:横浜放射線医会理事
猪狩 秀則 先生(山手クリニック)
会 長 挨 拶 :横浜放射線医会会長
北原 隆 先生(北原医院)
座
長
:横浜放射線医会
小田切
邦雄 先生(横浜青葉台クリニック)
演
題
:『地域中核病院における骨粗鬆症診療の現状』
横浜市立市民病院 整形外科 部長
閉会の辞:横浜放射線医会理事
―9―
中澤 明尋 先生
猪狩 秀則 先生(山手クリニック)
◇TVK みんなの健康への参加
平成 24 年 5 月 11, 18 日
猪狩 秀則 先生(山手クリニック) 『画像診断について』
◇第 20 回 横浜臨床医学会学術集団会への参加
平成 23 年 12 月 8 日(土)15:30~
横浜市立大学
放射線科講師
『核医学診断の今後の展望
雫石 一也 先生
炎症性疾患への
FDG-PET/CT の利用』
⑥川崎市放射線科医会 事業報告
① 会員数
平成 24 年 1 月 22 日現在で 48 名
③ 幹事会開催;平成 24 年 6 月 5 日(於;中原区休日急患診療所)
、
平成 25 年 1 月 22 日(於;中原区休日急患診療所)
③ 新役員人事;
新副会長;多湖 正夫 先生(帝京大学医学部附属溝口病院)
新幹事;栗林 徹 先生(川崎市立川崎病院)、信澤
宏 先生(川崎幸病院)
新監事;田村 哲郎 先生(田代医院)
顧
問;松山正也 先生(総合新川橋病院)
④ 総会開催;平成 24 年 7 月 3 日(於;川崎市医師会館 6 階中会議場)
⑤ 平成 24 年度第一回講演会開催;平成 24 年 7 月 3 日
(於;川崎市医師会館 6 階中会議場)
レントゲンクイズ ( 聖マリアンナ医大 )
講演会 「フイルムレス時代における肺がん検診の目標
-個別がん検診の利点とその精度管理-」
座
長
川崎市放射線科医会会長
講
師
聖マリアンナ医科大学
指定発言
鈴木 真 会長
放射線科講師
同
宮川 国久 先生
教授 中島 康雄
先生
⑥ 平成 24 年度第二回講演会開催;平成 25 年 2 月 6 日
(於;川崎市医師会館 6 階中会議場)
レントゲンクイズ ( 川崎市立川崎病院 )
講演会 演題1 「びまん性肺疾患と病理」
演題2 「特発性間質性肺炎の画像診断」
座
長
川口 洋先生(太田総合病院)
講
師 演題1 関東労災病院病理科部長
演題2 川崎市立川崎病院放射線科部長
―10―
植草 利公 先生
長谷川 市郎 先生
Ⅱ
審議事項・・・・・承認
1)2013 年度(平成 25 年 4 月 1 日~平成 26 年 3 月 31 日)事業計画案
① 平成 25 年度総会・第 54 回例会
学術講演会
開催日時 : 平成 25 年 10 月 5 日(土)午後 2 時半より
当番世話人: 小川 健二先生(日本鋼管病院)
会
場: 日本赤十字社神奈川県支部(詳しくは裏表紙をご覧ください)
② ニュースレター第 37 号、38 号の発行
③ 神奈川マンモグラフィ読影講習会
平成 25 年9月7日(土)~8日(日)
場所:神奈川県立衛生看護専門学校
④ 理事会開催
第 1 回理事会 平成 25 年 5 月 10 日(金)
第 2 回理事会 平成 25 年 10 月 5 日(土)
―11―
2)2013 年度予算案
平成 25(2013)年度
(平成 25 年 4 月 1 日 ~
収
予算案
平成 26 年 3 月 31 日)
入
支
出
県医師会
208,100
事務費
230,000
個人会費
152,000
交通費
70,000
賛助会費
300,000
会議費
7,000
団体会費
130,000
懇親会費
50,000
30
講師謝礼
30,000
利息
通信費
消耗品費
雑費
封筒印刷
ニュースレター&総会プログラム
印刷
100,000
15,000
5,000
15,000
100,000
HP 使用料
25,200
マンモ講習会
100,000
予備費(慶弔費など)
15,000
銀行振込手数料
1,500
郵便振込手数料
5,000
諸会費
20,000
小計
790,130
小計
788,700
前年度繰越金
752,415
次年度繰越金
753,845
合計
1,542,545
合計
―12―
1,542,545
3)理事推薦
井上 政則先生
(
2013.4.1~
平塚市民病院 )
4)その他
① 来年度総会世話人の選出
多湖 正夫先生
( 帝京大学医学部附属溝口病院 )
(会長からお願いする、後日了承)
② 第 37 号ニュースレター執筆者について
大谷先生が選出
③会長の交代について
小田切会長より聖マリアンナ医大中島康雄教授に交代(本年度総会で)
会員の皆様へ
会費納入のお願い
2013 年度会費の納入を郵便振替または銀行振込でお願い致します。
・郵便振替先:横浜二俣川郵便局
振替口座
口座番号 :00280-3-64187
名
称:神奈川県放射線医会
(振込用紙同封
手数料不要)
・銀行振込先:横浜銀行 二俣川支店
口座番号 :普-0317951
名
称:神奈川県放射線医会 代表者 小田切邦雄
個人会員
年会費:
団体会員(大学医局など)
年会費: 10,000 円
賛助会員
年会費: 30,000 円
会員の皆様へ
4,000 円
E メールアドレスについて
E メールアドレスをお持ちで事務局にまだお知らせいただいていない先生は、事務局アドレス
([email protected])にご一報のほどお願い申し上げます。
―13―
会
告
2013 年度神奈川県放射線医会総会及び第54 回例会のお知らせ
2013 年度神奈川県放射線医会総会および第54 回例会を次のとおり開催いたしますのでご案内
申し上げます。
日
時 :2013 年 10 月 5 日(土) 午後 2 時半より(2 時開場)
場
所 :日本赤十字社神奈川県支部
〒231-8536
神奈川県横浜市中区山下町 70-7
TEL045-681-2123(代)
<アクセス>みなとみらい線「日本大通り」駅 3 番出口から徒歩 1 分
JR・市営地下鉄「関内」駅から徒歩 10 分
当番世話人:小川 健二 (日本鋼管病院)
「特別講演」 ―――慶応大学医学部放射線科
上野 彰久 先生
「肝細胞癌の画像診断と病理(仮題)」
「一般演題」募集 ―応募受付中
「総会議題」 ―――1.報告事項
1)2012 年度事業報告
2)その他の報告事項
【日本赤十字社神奈川県支部 地図】
2.審議事項
1)2013 年度事業案及び予算案
第54 回例会
「一般演題」
募集要項
日常の放射線診療に役立つ情報など、出席される皆様が共有できる演題を
ご応募いただければ幸いです。
1.演題送付先:日本鋼管病院
小川 健二 先生
Email:
[email protected]
TEL:
044-333-5591(代)
FAX:
044-333-5599(代)
住所:〒210-0852 川崎市川崎区鋼管通り 1-2-1
2.演題送付方法
演題、演者、所属、要旨を 400 字前後にまとめ、上記アドレスまで
お送りください。
メールのない方は、FAX でお送りください。
3.演題応募締め切り: 平成 25 年 8 月 11 日(日)
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