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公告 白馬村地域情報通信基盤整備事業で整備を行う白馬村光
公告 白馬村地域情報通信基盤整備事業で整備を行う白馬村光ブロードバンド施設の運営事業 者を次のとおり募集するので公告する。 平成21年9月30日 白馬村長 太 田 絋 熙 1 情報通信施設整備の基本的な考え方 (1) 整備の概要 FTTH方式によるブロードバンド施設(以下「光ブロードバンド」という。)の導入に より情報格差を是正(超高速インターネット接続)するため、事業者において民設民営 方式による光ブロードバンドサービスが困難と判断される白馬村の神城地域について 公設民営方式による光ブロードバンドサービスを行う。 (2) 公設民営方式 光ブロードバンドの整備は白馬村が行い、整備後の施設をIRU 契約によって事業者に 貸出し、当該事業者が運営・経営を行う「公設民営方式」を採用する。 (3) 運営事業者の選定 光ブロードバンドは、運営方式によって施設の整備内容が大きく異なるため、当初よ り運営・経営を前提とした設計・構築をすべきであるとの考えから、まず、本募集に基 づき運営事業者を選定し、運営を視野に入れた事業実施(設計・構築)を進める。 運営事業者の選定については、施設整備後のサービス内容も含め、村民及び村にとっ て最もメリットのある運営事業者を選定するため、公募型プロポーザル方式により行う。 2 募集に関する事項 (1) 募集内容 白馬村が平成21年度において実施する白馬村地域情報通信基盤整備事業で整備を行 う光ブロードバンドの運営事業者 (2) 選定方法 公募型プロポーザル方式 3 参加資格に関する事項 提案者は以下の要件を全て満たすこと。 -1- (1) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16条)第167条の4の規定に該当しない者である こと。 (2) 電気通信事業法(昭和59年法律第86号)に定める登録電気通信事業者又は届出電気通 信事業者であること。 (3) 日本国内で光ブロードバンドサービスを提供しており、平成21年9月1日現在、長野 県内に事業所を有する事業者であること。 (4) 元請けとして過去5年間に長野県内において、公共ネットワーク、加入者系光ファイ バー網設備整備事業、情報通信基盤整備等本事業と類似する業務の構築実績があるこ と。 (5) IRUによる運用が可能なこと。 (6) 建設業法第3条に規定する電気通信工事の特定建設業許可を有すること。 (7) 建設業法第26条に規定する技術者を専任で配置できること。 (8) 光ブロードバンドサービスに用いる地域情報通信基盤の設計施工・保守・運用・管理 業務を一元的に遂行し、かつ光ブロードバンドサービスの永続的提供が可能であるこ と。 (9) 光ブロードバンドサービスは平成23年1月1日時点において提供を開始することが できること。 4 手続き等に関する事項 (1) 参加を希望する事業者は、以下の書類等を提出すること。 ア 参加申込書(様式1) イ 総務大臣から登録電気通信事業又は届出電気通信事業を行うことを認められた証明 書の写し ウ 電気通信サービス事業経歴書(様式は任意) サービスを提供していることがわかるようにすること。 エ 誓約書(様式2) (2) 参加申込書の提出期間 平成21年10月1日(木)から平成21年10月9日(金)までの、午前9時から午後5時まで の間とする。 (3) 提出先 白馬村役場総務課 所在地:〒399-9393 白馬村大字北城7025番地 電話 :0261-72-5000(内線 124)担当 吉田、渡邉 FAX :0261-72-7001 (4) 提出方法 上記提出先へ直接持参又は郵送等による。 郵送等で提出する場合は、平成21年10月9日(金)午後5時までに必着すること。 (5) 参加資格審査結果通知 -2- 参加資格審査の結果は、審査終了後に郵送により一斉通知する。 5 提案書の作成等 提案書には、次の各号に掲げる事項について明示するものとする。 (1) 提案書に記載する項目 様式3の記載事項に基づき作成すること。 (2) 提案書の受付期間 平成21年10月10日(土)から平成21年10月23日(金)までの午前9時から午後5時までの 間。ただし、土曜日、日曜日及び休日を除く。 (3) 提出先 4(3)に同じ。 (4) 提出方法 4(4)に同じ。郵送等で提出する場合は、平成21年10月23日(金)午後5時までに必着す ること。 (5) 提出部数 製本13部 及び デジタルデータ (6) その他 提出期限後の提案書の追加、修正及び差替は一切認めない。 6 提案書の特定に関する事項 (1) 提案書の審査 提出された提案書について選定委員会による審査を実施し、最も適当と認められる1 者を特定する。特定者は整備完了後の施設に関する賃貸借契約であるIRU 契約締結及び 完成後施設の保守管理業務委託契約締結、サービス提供内容等に関する協定締結の優先 交渉権を有する。 (2) 審査結果に関する通知 平成21年10月30日(金)までに、選定結果通知書により選定審査の結果を通知する。 7 その他留意事項 (1)提案に係る一切の費用は、提案者の負担とする。 (2) 参加申込書類及び提案書に虚偽の記載をした場合には、無効とする。 (3)提出された提案書は、返却しない。ただし、提案書は、当該審査以外の目的で提案者 に無断で使用しない。 -3- 様式1 白馬村地域情報通信基盤整備事業に係る施設の運営事業者選定プロポーザル参加申込書 平成 白馬村長 太 田 絋 熙 年 月 日 様 住 所 〒 (所在地) (フリガナ) 商号又は名称 (フリガナ) 代表者職氏名 社印 印 白馬村地域情報基盤整備事業に係る運営事業者選定プロポーザルに参加したいので、関係 書類を添えて参加資格の審査を申請します。 なお、参加資格審査申請書及び添付書類のすべての記載事項は事実と相違なく、同プロポ ーザルの募集に定める提案参加資格のすべての要件を満たすことを誓約いたします。 (連絡先) 担当部署 担当者職氏名 電話番号(内線) FAX 番号 E-Mail -4- 様式2 誓 約 書 白馬村地域情報通信基盤整備事業に係る施設の運営事業者選定プロポーザル(以下「プロ ポーザル」という。)の参加申込書を提出しましたが、プロポーザルに参加できることが決 定した場合は、貴村における諸規定を厳守し、公正な提案をいたします。 もし、下記事項に該当した場合は、直ちに指示に従い、参加資格の取消しを受けても何ら 異存ありません。 以上につきまして、誓約いたします。 平成 白馬村長 太 田 絋 熙 年 月 日 様 住 所 〒 (所在地) (フリガナ) 商号又は名称 (フリガナ) 代表者職氏名 社印 印 記 1 2 3 4 5 6 7 8 9 提案において、公正な執行を妨げた場合又は不正な利益を得るために談合したとき。 契約者が契約を履行することを妨げたとき。 正当な理由がなくて契約の履行をしなかったとき。 契約に違反し、契約の相手方として不適当であると認められたとき。 業務に関して賄賂等の刑事事件を起こしたとき。 社会的信用を失墜する行為をなし、契約の相手方として不適当であると認められたとき。 不渡り手形の発行、債権差押等、経営状態が著しく悪化したとき。 労働基準法、労働安全衛生法等労働関係法令に違反し、処罰を受けたとき。 2項から4項までのいずれかに該当する事実があったときから2年を経過しない者を契 約の履行にあたり、代理人、支配人その他の使用人として使用したとき。 -5- 様式3 白馬村が実施する白馬村地域情報通信基盤整備事業で整備を行う 光ブロードバンドの運営事業者提案書 (記載事項) 1. 提案概要 2. 会社概要 (会社名、所在地、資本金、業務概要、社員数、組織図等) 3. 実績 (1)日本国内での個人及び企業向け光ブロードバンドサービス提供実績 (サービス名称、加入数、提供地域名等) (2)上記(1)のうち、IRU方式による提供実績 (提供地域名等を全て列挙) (3)電気通信事業者へIRUで開放する地域情報通信基盤設備の元請けとしての施工実績 (自治体名、サービス提供開始時期) 4. 光ブロードバンドサービスの考え方 (1)加入促進への取り組み(本村と連携した整備にあたっての考え方) (2)目標とする加入者数(初年及び運用開始5年後の目標) 5. 光ブロードバンドサービスの内容 (1)光ブロードバンドサービス概要 ①サービス提供エリア (神城地域全域とすること) ②サービスメニュー、通信速度、対応プロバイダ (対応プロバイダ名、対応数) (2)光ブロードバンドサービス提供料金 (利用者が負担する初期費用、月額料金内訳等) (3)実現方法(IRU範囲の説明等) (4)IRU料金の考え方 (5)運用体制 ①加入申込み ②料金請求 ②故障受付 ③各種問い合わせ (6)今後の新サービスへの対応(次世代への取り組みがある場合、今後の見通し) -6- 6. 保守運用 (1)保守運用体制 ①体制図等 ②各保守拠点の住所、技術者数、電気通信主任技術者数等 (2)故障対応フロー 7. 設備管理 設備管理の具体的な進め方について 8. 大規模災害時の対応 大規模災害時の具体的な対応方法について 9. 特記事項 提案者が特別に考えるサービス等があれば特記すること。 (たとえば、自社であるがゆえに特別に提供できる高品質サービスや経年費用の軽減策 など) -7-