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255号 - 京都市ベンチャービジネスクラブ

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255号 - 京都市ベンチャービジネスクラブ
創造・交流・成長
京都市ベンチャービジネスクラブ機関誌
飛躍への誓いを
未来へ照射
新年を迎え、期待と希望の光がメガソーラーに反射。
京都市ベンチャービジネスクラブは、
本年も皆様のさらなる発展のため、気持ちも新たに邁進してまいります。
http://www.kvbc.jp
255
2013年 Winter
好機の兆しをつかみ、果敢に挑戦し、
跳躍する一年に
新年おめでとうございます。
皆様にとって、この一年が喜びの多い年になりますことをお祈り申し上げます。
市長に就任して5度目のお正月を迎えました。
この間、厳しい社会経済状況の中、職員一丸となって行財政改革を進めてきました。市長就任
時には1万 6 千人余りであった市職員数を1万 3 千 7 百人にまで削減するなど、あらゆる努力
を重ね、ようやく最大373億円あった赤字を解消できました。地下鉄・市バスの経営健全化も
着実に前進しています。しかし、まだまだ課題山積です。行財政改革の徹底、中小企業の活性
化、雇用の創出、環境、子育て支援、教育、福祉、安心安全なまちづくりなど、あらゆる分野で
京都の力を結集し、市民の皆様と共に今年も全力投球していく!と、新年に当たり、決意を
新たにしています。
私が一貫して大切にしている行動指針、それは、
「迷ったときはより困難な方の道を選ぶ」
ことです。人にも、まちにも何度かチャンスがあります。それに挑戦するかしないかで、未来
が決まります。ちょうど「挑む」という字が、
「手」偏に「兆し」と書くように、厳しさの中で
良い予兆、兆しが見えても、見ているだけでは、
「眺める」だけで終わります。手でその兆しを
つかみにいってこそ、
「挑む」という字になります。そして、兆しをつかんで、足で走り回って
こそ、未来に向かって大きく「跳ねる」ことができます。
昨年、本市では、市民の皆様と夢や理想を共有した本市の基本計画「はばたけ未来へ!京
プラン」の実施計画を策定し、すでにこれまで、特に重要な事業(リーディング・プロジェクト)
の9割以上に着手してきました。本年はそれらの取組をより一層加速させていく重要な年
です。勇気を持って果敢に挑戦し、京都が未来に大きく跳躍する礎を築くため、引き続き皆様
と共に全力を尽くしてまいります。
本年もよろしくお願いいたします。
京都市長
2
KVBC REPORT
KVBC 海外研修
ハ ノイ(ベトナム)視察研修
2012 年 12月13日( 木 )∼16日(日)
日本の優れたものづくりの特徴を取り入れ
国民性の違いを活かす日系企業を訪問
原稿・写真協力:西谷真一氏(㈱和光舎) 写真協力:糀谷慎二氏(㈱田中プリント)
■ タンロン工業団地で
日系企業の現状を視察
が活躍し、これからさらに成長していく
ができました。事前にベトナムの経済情
今回のKVBC海外研修では、2013年
勢と企業進出する時の注意点などを
で国交回復から40年という、日本との
I.B.C Vietnam Co.,Ltdの市川氏から説
繋がりも深いベトナムの首都ハノイを
明いただき、ベトナム人の性格や日本と
訪問しました。東南アジアの中心的位置
の関係などを理解した上で訪問しまし
にあり、昨今の中国と日本の関係悪化に
た。今回の視察先は、インフラ基盤が整
よる工場移転の先として再び注目を浴
備され、ハノイ市街地から東へ約20km
びているベトナムですが、首都のハノイ
にある多数の日系企業が入っているタ
であっても、まだまだインフラ基盤が
ンロン工業団地内の 2 社です。
し、離職率が高い中で「忍耐・怒らない」
整っているとは言い難く、国を挙げての
最初 の I T ソフト開発販売 の N E W
教育をされ、人を育てる重要性も教えて
海外企業誘致の必要性などを感じまし
SYSTEM VIETNAM社は、現地でCAD
いただきました。今後は、他社との差別
た。それと同時にベトナムでは若い世代
/CAM/CAE/PLMソリューションの
化を図るため小回りを効かせた対応や
トッププロバイダーで馬塲(ばんば)社
トラブル回避用のシステム化を進めて
長が2代目。日系自動車企業のソフト開
いくとのことです。
発から始まり、現在までに180社以上の
続いて、自動車部品の製造加工業であ
企業と取引するまでに至った経緯をは
るOGINO VIETNAM社では、平木社
じめ、現在、日系の大企業との差別化や
長に案内していただきました。2006年
現地企業の台頭、違法ソフトの横行に苦
に設立し、ものづくり日本の特徴を活か
労されていることなどを伺いました。ま
した経営・品質管理により、前年度より
た、ベトナム人と日本人との違いを理解
倍近く売上が増え、来年度も大幅に増え
だろうという雰囲気を肌で感じること
NEW SYSTEM VIETNAM社の馬塲社長から
会社の説明を受ける
I.B.C Vietnam Co.,Ltdの市川氏
3
OGINO VIETNAM社の経営姿勢を示す
「OVC方針管理」
設備の説明をする平木社長
る見通しだといいます。従業員を大量雇
ることなど、ベトナム視察の総まとめを
海外研修最終日には、井上前代表幹事
用し、前回増築した工場も機械を置ける
していただきました。また、ベトナムは
の知人である、ベトナム外務省高官の
場所がほとんどなくなるほどで、
「これ
オートバイが大変多く、後ろの荷台に水
LUU VAN KE(ルー・バン・ケイ)氏と
以上受注が増えるとどうしようか」と悩
牛を乗せて走っていたり巨大な木を運
の食事会に同席することができました。
んでいることなど、日本では考えられな
んでいたりと、日本では考えられない面
KE氏は朝鮮民主主義人民共和国で日本
いような景気の良い話を聞くことができ
白い風景が日常的に見られることも写
語を学ばれ、外務省のキャリアも長い方
ました。そのほか、平木社長自身の苦労
真とともに説明いただきました。
で、ホー・チ・ミン ベトナム民主共和国
話、どのような社員教育をしているのか
全社共通して「ベトナム人は頭が良く
初代国家主席や金正日第 2 代最高指導者
など、日系企業進出のために必要なこと
器用ではあるが、悪く言えば打算的。し
にも会った方なのですが、とてもアット
も教えていただきました。その後、工場
たたかでより給料の高い会社へ移る傾
ホームに話してくださり、場の雰囲気を
内を見学し、日本の製品品質を保つため
向があるため離職率が高いのが問題」だ
和ませる素敵な方でした。
の工夫、誰でもできるように書かれたマ
といい、潜在的能力は高いのでそれをど
最後になりましたが、このような素晴
ニュアル、工程ごとの管理ができるシス
れだけ活用・教育できるのか、自分がど
らしい機会を与えていただいた大東代
テム、5Sなど、日本の良い所を十分に取
のようになりたいのか、将来性を持たせ
表幹事、井上前代表幹事をはじめKVBC
り入れた経営をしていると感じました。
ることがとても大事であるとも説明さ
の方々、日程調整や工程の手配をしてい
また、工場内の従業員は女性が大半で、
れました。さらに、ベトナムと中国との
ただいた徳永氏には大変感謝しており
関係が悪化しており、その分日本に求め
ます。また、お忙しい中視察企業の調整
られていることが多いとも説明されま
をしていただいたIBCベトナムの市川
した。日本の投資・支援が東南アジア諸
氏、現地案内をしていただいたBIPの
■ ベトナムの将来性と
日本への期待が
東南アジアの発展に
国に潤いを与え、その恩恵をまた日本が
ANH(アン)氏、Cuong(クオン)氏、あ
受ける。私たち日本の企業家たちが海外
りがとうございました。今後のビジネス
へ進出し、諸国との関係を築いていくこ
に、この海外研修で感じたことが活かせ
とによって、日本にもよりよい影響が出
るものと確信しております。大変お世話
企 業 視 察 後 に ハ ノ イ 市 街 に 戻 り、
るのではないかと感じました。
になりました。
「男性よりも女性の方がよく働く」と説
明されたことが印象的でした。
JETRO ハノイ事務所の古賀氏からベト
ナムの経済概況、日本がベトナムへどれ
だけ投資しているのか、中国とベトナム
の関係やベトナム人が日本に求めてい
説明する
JETRO ハノイ事務所
古賀氏
OGINO VIETNAM社
平木社長と一緒に
4
ルー・バン・ケイ氏とあいさつ
KVBC REPORT
は増加していきました。それならば勢い
に乗って事業内容の拡大を図ろうと、シ
ステム開発のためのBASIC言語の猛勉
強を始めます。
「食べるためには何がな
んでもという切羽詰った思いでした」
。
やがてその猛勉強が実を結び、スリー
エースの創業につながっていきます。挫
折があっても「努力して、一生懸命働き
第2回
挫折と栄光の日々を語る
∼会員の相互理解とビジネスのさらなる発展のために∼
日時:10月16日(火)18:30∼20:30
会場:京都タワーホテル
今回はソーシャルビジネスを積極的に推し進められている、株式会社スリーエース
の井上太市郎氏、有限会社エスアールフードプロデュースの齋藤三映子氏のお二人
にご講演いただきました。講演後にフリートークの時間も設けられ、積極的な参加
者からは具体的な質問などもあり、皆さんの関心の高さがうかがわれました。
続ける」ことが実を結んだわけです。
一方、その後の開発業は順調なもの
の、事業拡大で設立したハードウエア会
社で、大きな挫折を味わうこととなりま
す。他人任せの経理にバブル崩壊が重な
り、不良在庫と借金の山を抱える羽目に
陥りました。そこでは、徹底的な経費節
約・削減を行い、家を処分しての給料支
払い、家賃減額のために事務所を移転、
事務机も一台、新聞も止め、車を処分。
さらに、人の嫌がる仕事も積極的に受注
したといいます。
「こんな時でも保証人
になってくれた先輩に、絶対に迷惑をか
■ 誠実に一生懸命働けば
成功への道は開ける
けられないと必死で働きました」
。この
ような大きな挫折にも他人を大切にする
講師:井上太市郎氏(株式会社スリーエース)
『誠意』と『一生懸命働く』という信念が
活かされたわけです。
IT企業として三十余年の歴史をも
きっかけに退職することに。そこで今ま
現在、井上氏はソーシャルビジネスを
つ株式会社スリーエース。井上氏は幾
での知識を別の業種に活かしてみよう
目指し株式会社甚松を設立。水害被害を
度となく大きな挫折を味わいますが、
と、事務機販売会社へ勤めることにしま
受けた奄美大島の復興支援をきっかけに
持ち前の誠実さと一生懸命働き続ける
す。当時の井上氏は、花形職のSEとして
黒糖焼酎販売をとおして、
「世話になっ
努力でそれを乗り越えてこられたご経
職場で活躍できるものと期待に胸躍らせ
た人には必ず返す」というポリシーを守
験を中心にお話を伺いました。
ていたといいます。ところが、先輩や上
り、さらなるチャレンジを続けたいとい
井上氏の最初の挫折は大学受験の失
司への提案はすべて無視され続けた結
います。どんな大きな挫折があっても
敗に始まります。しかし、この時期の
果、この会社では大きな発展も今後は望
『誠実』
『一生懸命働くこと』が成功の秘
浪人生活の中で目にした、
「コンピュー
めないと考え、ここも退職。それならば
訣。働く者の基本の大切さを、改めて知
タ教えます!」のチラシが氏の人生の
今までとは全く異なることをやってみよ
ることができました。
方向を決定することとなります。コン
うとの思いで、損害保険会社の営業をす
ピュータに係る職を目標と決心し、ま
ることにしました。しかし、実際にやっ
ず3か月間の猛勉強。その後、国家試験
てみると契約が全然取れません。出来高
に合格し、大阪の I T 研究センターの
制で収入の無い日が続きます。親にも頼
職員として採用されます。しかしなが
れず「今から思うと最低レベルの生活を
ら、日常は高学歴の職員やスタッフに
送りました」と当時を振り返ります。
劣等感を持ち続けていました。さら
「やはり自分にはコンピュータだ!」
に、接待や幾つかのミスに加え、シス
と決心し、もう一度アルバイトから出直
テム開発による徹夜続きで帰宅もでき
しを図ります。それは、運よくパソコン
ず、無理難題の要求が重なったことを
が登場した時期とも重なり順調に仕事量
井上太市郎氏
5
KVBC REPORT
■「食」に対する強い思いと「できる」という強い信念で
成功を引き寄せる
齋藤三映子氏
講師:齋藤三映子氏
(有限会社エスアールフードプロデュース)
「食」に関する数々のプロデュースを手
事業の委託を受けた時には、タイミング
掛け、中でも特産品を活かした食品の開
よく京都すばる高校の教師から授業に組
発を通して、地域活性化という社会貢献
み入れたいとの話もあり、京都市と若者
を目指している有限会社エスアールフー
参加型のコラボレーションによる『食品
ドプロデュース。「創業当初から比較的
開発』が実現したわけです。
恵まれた環境でここまできました」と語
この伏見での経験を発展させたもの
る齋藤氏の強い思いと信念を講演いただ
が、地域連携&アンテナショップです。
れは、引きこもりの人の心の中を理解す
きました。
これは、京都の資源を使って、地元の引
るのが大変難しいということです。しか
「食」に対する思いは大学受験の志望校
きこもり支援団体の協力とともに、引き
しその一方で、彼らに働く機会や場所を
選択がきっかけ。理科系科目が得意だっ
こもりの若者に就労体験させる事業で
提供し、潜在するパワーを芽吹かせたい
たことに加え、なぜか不思議に『食品』に
す。これには周囲の不安視もありました
という強い思いもあるといいます。「で
こだわりを持ったといいます。大学では
が、齋藤氏は「できます」と言い切りま
きる」という強い思いで数々のプロジェ
迷わず食品栄養科へ進んだものの、卒業
す。その後、京都の特産品を使った新メ
クトを成功させてきた齋藤氏。悩みは尽
後は製薬会社の研究開発職に採用され、
ニューやサービスの充実に加え、HPによ
きないものの、
「できる」の強い信念での
研究開発とはどういうものかを知りま
る情報発信など、順調に就労成果を収め
社会貢献を主眼にしたソーシャルビジネ
す。しかし、
「食」に関した仕事をしたい
ています。現在では料理教室やコンサー
ス展開は、我々にも大変な興味と魅力を
というこだわりを捨て切れずに退職。や
トなども開催するようになり、今後の展
もたせるものになるに違いありません。
がて食品会社の研究開発部で、業務用冷
開も楽しみな状況に育っています。
凍食品の開発担当をすることとなりま
今では 3 店舗を展開するまでになりま
す。この会社には冷凍食品のドリップ ※
したが、まだまだ悩みは尽きません。そ
※ドリップ…冷凍の肉や魚を解凍するときに出
る液体(水分)のこと。流れ出すときに旨味や栄
養成分も溶け出すので味や色も悪くなる。
が少ないという非常に高い冷凍技術があ
り、大手企業からも多くの開発依頼がき
たといいます。そこで齋藤氏はいかんな
く力を発揮し業績に貢献したものの、異
動を打診されたことがきっかけで起業家
の道を選ぶこととなります。
最初は「商品開発だけで独立するのは
無理」との声もありましたが、
「できる」
という強い信念もあり、揺らぐことはな
かったといいます。ただ独立するにあた
り、勤めていた会社から専属の開発顧問
としてオファーがあり、順調にスタート
が切れました。やがて徐々に依頼も増え
KVBC 忘年会
日時:12 月18日(火)18:30~20:30
会場:からすま京都ホテル
ていきます。それらの多くは、地域の特
性を活かすものでした。たとえば、舞鶴
市からは「手間なく簡単に食べられるも
の」という条件。これには舞鶴の赤レン
ガをイメージしたカレーを提案し、
『赤煉
瓦カレー』
『昭和の浪漫カレー』などの商
品化にこぎつけました。また、京都市か
ら「伏見を食で元気にしたい!」という
6
忘年会はからすま京都ホテルで開
横田和枝さんをはじめ教室の方と会員
催されました。荒木副代表幹事が開会
の皆さんが一緒に踊り、会場は非常に盛
の挨拶をし、続いて京都市産業振興室
り上がりました。その後のビンゴ大会で
の武田淳課長から乾杯のご発声をい
は景品があたるたびに歓声があがるな
ただきスタートしました。
ど、次年度へ向けての期待と希望があふ
歓談でなごんだ頃、アトラクション
れるにぎやかな忘年会となりました。
のフラダンスが行われ、最後に講師の
KVBCのホームページをリニューアル!!
Facebook機能を組み込み、
より活気のあるホームページへ
昨年11月1日(木)
、KVBCのホームページをリニューアルしました。
今回のリニューアルにあたり、活動予定や活動報告などを充実させたほ
か講演会や研修旅行など写真も掲載し、見やすさと操作性を重視。また、
「Facebook」の投稿記事を閲覧できるようにし、会員の活動情報をすば
やく内外に告知しています。今年はさらに「フォトギャラリー」の頁など
を開設する予定。今後も体制を強化するとともに効率的な仕組みや運営
方法を検討し、活気あるホームページの発信を目指してまいります。
KVBC新入会員企業 紹介
新入
会員
今回、エイジシステム株式会社が入会されました。会社
概要及び事業内容などをご紹介します。
エイジシステム株式会社
当社のソフトが組み込まれている
メカの一部
弊社は、親会社である株式会社誠工社のソフトウエア開発のシス
テム部門を独立させ、1983年に設立しました。1990年、豊岡市に本
社ビル建設にあたり移転、1996年に京都営業所を開設。その後、業
務拡張につき京都事業所に名称変更し、2012年には京都経営本社に
いたしました。実質的な事業主体は京都経営本社です。事業は、ア
プリケーションソフトウエアの開発、組込ソフトの開発、LSIの回路
設計の3つが中心です。また、強みはソフトウエアの開発から回路の
設計・開発というハードウエアまで一貫した対応ができること。今
後はこの強みをさらに新分野に活かそうと進めています。
DATA
昨春、弊社は大規模な構造改革を断行し、新しい体制を組み直し
エイジシステム株式会社
京都経営本社
代表取締役社長 石田 和史
て再スタートを切りました。創業をもう一度行ったという思いで進
めようとしたときに、キーワードとなったのが「ベンチャー」でし
た。KVBCで異業種の方々からいろいろ勉強させていただき、教え
ていただきたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたし
住 所 京都市中京区烏丸通
御池上ル二条殿町538
ヤサカ烏丸御池ビル3F
電 話 075-241-3360
U R L http://www.agesystem.
com/
ます。
京 都 市 ベ ン チ ャ ー ビ ジ ネ ス ク ラ ブ へ の お 誘 い 【会 員 募 集】
「Shake hands Tomorrow」
(創造、交
流、成長)を合言葉にベンチャースピ
リットを通じて、相互交流し、協調の精
神で会員企業の成長と産業の振興を図
ることを目指し、ベンチャーの都・京都
■ 入会条件
原則として本社または工場が京都市内に所在するベンチャー
ビジネスであること(役員会の承認が必要)
■ 事業内容
月例会、経営及び技術に関するセミナーなどの
各種セミナー開催、企業視察、海外研修…等
是非私たちと共に事業展開や経営につ
■会 費
4万円/年(入会金無料)
[ジュニア会員1万円/年]
(入会時、設立5年以内の場合はジュニア会員とし、
入会後3年間は会費1万円)
いて語り合いましょう。
お問合せ・お申込みは、
「京都市ベンチャービジネスクラブ事務局」まで
から世界へ飛躍を目指す「未来派企業集
団」として、創造と挑戦を続けます。
7
務
局
か
ら
の
お
知
ら
せ
会
事
員
中小企業のための情報発信力強化セミナー
業
∼KBS京都テレビ 経済情報番組「京bizS」でおなじみ、
竹内キャスターに学ぶ∼
企
「伝える」チカラを鍛えよう! 参加者募集について
財団法人京都高度技術研究所(ASTEM)
では、市内中小企業等を対象に情報発信・PRの重
要性について理解を深める
『情報発信力強化セミナー
「伝える」
チカラを鍛えよう!』
を開催します。
一
●日 時/ 2月8日
(金)15:30~17:00
覧
● 場 所/ 京都商工会議所2階
第1~4教室
(京都市中京区烏丸通夷川上ル)
● 講 師/ 株式会社京都放送
(KBS京都)報道局キャスター
竹内弘一 氏
● 定 員/ 150名
(申込先着順:定員になり次第締切)
● 参加費/ 無料
お申込み・お問合せ
(財)
京都高度技術研究所 経営支援部
TEL:075-366-5229 / FAX:075-315-6634 / E-mail:[email protected] /
URL:http://www.astem.or.jp/business/support/info-seminar
ソーシャルビジネスに取り組む先進企業を訪ねる
スタディツアー等のご案内
ビジネスの手法を用いて社会的課題を解決する
「ソーシャルビジネス
(SB)」は、新たな産業・雇
用を創出し、地域及び社会、経済の活性化を担う主体としてその役割が大きく期待されることか
ら、京都市では積極的にSBの支援に取り組んでいます。
◆SBに取り組む先進企業を訪ねるスタディツアー
●日 時/2月14日
(木)
● 訪問先/午前:午前:
オムロン京都太陽株式会社
(京都市南区上鳥羽)
午後:株式会社エスコアハーツ
(兵庫県加古郡)
● 定 員/20名
● 参加費/3,000円
(交通費等にかかる実費分)
●コーディネータ
● 申込締切/
/京都市SB支援事業実行委員会委員長
大室悦賀氏
(京都産業大学経営学部准教授)
2月7日
(木)
◆SB相談会
(サロン)
●日 時/1月 24日
(木)
18:00~
● 会 場/share
KARASUMA(第八長谷ビル
[京都市下京区]
)
● 定 員/15名
● 参加費/500円
(飲料代、会場費等の実費分)
●その 他/参加当日、
SBに関するアイデアやプラン持参
● 申込締切/
1月22日
(火)
(財)
京都高度技術研究所 新事業創出支援部
TEL:075-315-3638 / FAX:075-315-6634
京都市ソーシャルビジネス支援事業 URL:http://www.kyoto-sb.com
賛助会員
お申込み・お問合せ
SHAKE HANDS LETTER vol. 2 5 5 2013年 1月1日発行
発行人:京都市ベンチャービジネスクラブ
事務局:〒604-8571 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地 京都市産業観光局産業振興室
TEL:075-222-3324 FAX:075-222-3331 URL:http://www.kvbc.jp
8
㈱ 暁電機製作所
あすなろ社会保険労務士事務所
アスノシステム ㈱
アド・アソシエイツ ㈱
㈱ アラキ工務店
アルコム ㈱
㈲ 今西鉄工所
エイジシステム ㈱
エクセレンス ㈱
㈱ エクザム
㈲ エスアールフードプロデュース
㈱ エム・アイ・ケー
㈱ エレタクマ
㈱ 京都インテリジェンスサーチ
㈱ 京都エス・ アール
京都監査法人
㈲ 京都旅企画
㈲ 京都はんなり本舗
㈱ クロスボーダース
㈱ グローバルエステート
KTプランニング
㈱ ケルク電子システム
㈱ 最善プロモーション
㈱ サカノシタ
サムコ ㈱
システムプロデュース ㈱
シスポート ㈱
㈱ スリーエース
星和テクノロジー ㈱
㈱ ゼロワン
㈱ 総合システムサービス
大洋エレックス ㈱
大東寝具工業 ㈱
㈱ 田中プリント
税理士法人 T・Y パートナーズ
㈱ とめ研究所
中沼アートスクリーン ㈱
㈱ ナンバ設計事務所
㈱ 日産電機製作所
㈱ 日本電算機標準
ハイデック ㈱
林運輸 ㈱
㈱ パレックス
バンテック ㈱
㈱ Hibana
㈱ フジヤマ技研
㈲ フットクリエイト
㈱ フナイ電子研究所
㈲ ブルーム
武藤社会保険労務士事務所
優 司法書士法人
㈱ ユニシス
Renbird ㈱
㈱ ログレス貿易
㈱ 和光舎
有限責任監査法人 トーマツ京都事務所
㈱ 京都銀行
京都信用金庫
京都中央信用金庫
京都リサーチパーク ㈱
表紙写真:ソフトバンク京都
ソーラーパーク
Fly UP