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第三次総合医療情報システム開発基本計画

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第三次総合医療情報システム開発基本計画
第三次総合医療情報システム開発基本計画
平成26年9月
福島県立医科大学附属病院
第三次総合医療情報システム開発基本計画
- 目 次 -
まえがき
・・・ 1
1.公立大学法人福島県立医科大学附属病院の概況
(1) 現状
(2) 今後の動向
・・・ 2
・・・ 2
・・・ 2
2.総合医療情報システムの現状
(1) 現行システムの構成
(2) 電子カルテシステム等の導入の経緯
(3) 現行のシステム等の契約形態
・・・
・・・
・・・
・・・
3.現行システムの問題点
各種要望等(参考資料添付)
・・・ 5
4.システムの見直しに当たり留意すべき点
(1) 取り巻く状況と課題
(2) 稼働面での条件
(3) 関係法令等の遵守
・・・
・・・
・・・
・・・
5.第三次総合医療情報システムの構築に当たっての基本方針
(1) 基本方針の概念
(2) 基本方針の考え方
・・・ 7
・・・ 7
・・・ 8
6.第三次総合医療情報システム構築に当たり検討すべきシス
テムの範囲等
(1) 第三次総合医療情報システム更新の範囲及びサーバ集約
化の範囲
(2) 新たに導入を検討するシステム
3
3
3
3
6
6
6
6
・・・12
・・・12
・・・13
7.工程表
・・・14
8.検討体制
・・・15
第三次総合医療情報システム開発基本計画
(参考資料)
1.基本的な運用概念図
2.アンケート調査の結果について
3.第三次総合医療情報システムについての要望について
第三次総合医療情報システム開発基本計画
~~
ま え が き ~~
福島県立医科大学附属病院では、①患者サービスの向上、②診療機能の質的向上、③
病院業務の効率化、④病院経営の合理化等を目標として、平成15年1月のオーダリン
グシステムの導入を皮切りに、外来の電子カルテシステム及び入院の電子カルテシステ
ムを稼働させ、医療情報を電子化し一元的に管理することとし、総合医療情報システム
として稼働させた。
その後、平成21年5月に見直しを行い第二次総合医療情報システム(以下、「現行
システム」という。)として稼働させ、更に、平成22年に医用画像システム(PAC
S)を導入するなど、病院の中期計画に定められる「総合医療情報システムの機能向上
並びに情報セキュリティ対策及び危機管理対策」の実現に向け改善を重ね現在に至って
いる。
その後、平成26年3月末に端末機のリース期間が満了し、6月末にはサーバのリー
ス期間も満了を迎えることとなった。
その際、機器の更新か延長かの議論となったが、ふくしま国際医療科学センターの設
置、会津医療センター及び会津医療センター附属病院(以下、「会津医療センター」と
いう。)との連携、県内における地域連携の動向等を見極め検討を行わなければ更なる
見直しにも成りかねないこと及び経費面を考慮し、リース期間の満了したものについて
は、暫定的に賃貸借契約を締結し対処することとし、十分な検討時間を設け以下の点を
検討し第三次総合医療情報システムを構築することとした。
① 情報セキュリティ対策の強化
② 平成23年東北地方太平洋沖地震とそれに伴う津波(以下「東日本大震災」とい
う。)を教訓とした災害対策の強化
③ 地域医療機関との連携
④ 「会津医療センター」との連携
⑤ 「ふくしま国際医療科学センター」との連携
⑥ 効率的かつ迅速な対応が可能なシステム
⑦ 新たな医療機器等医療現場に対応したシステム
⑧ システムの効率的管理
なお、第三次総合医療情報システムの構築に当たり、基本的な考え方や具体的内容を
明らかにするため、ここに基本計画を定めるものである。
1
第三次総合医療情報システム開発基本計画
1 公立大学法人福島県立医科大学附属病院の概況
(1)現状
公立大学法人福島県立医科大学附属病院は、公立大学法人福島県立医科大学の附属
病院として昭和26年に創設され、これまで60年以上にわたり福島県民の健康を守
り、最先端の医療の実施している。その概況は以下のとおりである。
①
所在地等
名
称 公立大学法人福島県立医科大学附属病院
所在地 福島市光が丘1番地
②
施設概要
敷地面積 129,566.61㎡
建物面積 65,867.95㎡
③ 病床数
778床 (一般713床、精神49床、結核14床、感染2床)
④
診療科等(平成26年9月1日現在)
36診療科
循環器内科、血液内科、消化器内科、リウマチ・膠原病内科、腎臓・高血圧内
科、糖尿病・内分泌代謝内科、神経内科、呼吸器内科、腫瘍内科、漢方内科、
呼吸器外科、消化管外科、肝胆膵・移植外科、乳腺外科、小児外科、甲状腺・内
分泌外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、産科、婦人科、
小児科、小児腫瘍内科、眼科、皮膚科、泌尿器科・副腎内分泌外科、耳鼻咽喉
科・頭頸部外科、心身医療科、放射線科、放射線治療科、麻酔・疼痛緩和科、
病理診断科、リハビリテーション科、歯科口腔外科、救急科
⑤ 入院・外来別1日平均患者数(平成24年度)
入院: 619人
外来:1,465人
(2)今後の動向
当病院の母体である公立大学法人福島県立医科大学では、東日本大震災とそれに
起因する東京電力福島第一原子力発電所事故による万一の健康障害の発生に備え、
各疾患の早期発見の拠点及び県民の健康の維持・増進に資することを目的として
「ふくしま国際医療科学センター」が設置され、平成28年までに関係施設が開設
されることとなっている。
また、平成25年には会津地区に公立大学法人福島県立医科大学の附属機関とし
て「会津医療センター」が開設されている。
2
第三次総合医療情報システム開発基本計画
2 総合医療情報システムの現状
(1) 現行システムの構成
現行システムは、基本のパッケージシステムである電子カルテシステムを中心に、
50の部門システムで構成している。詳細は別紙「総合医療情報システムの全体構
成図」のとおりである。
また、運用フローは、参考資料1「基本的な運用概念図」のとおりである。
(2) 電子カルテシステム等の導入の経緯
電子カルテシステム等の導入経緯は次のとおりである。
① 第一次システムの稼働
平成15年 1月
オーダリングシステムの稼働
平成15年 6月
電子カルテシステム(外来分)稼働
平成15年10月
電子カルテシステム(入院分)稼働
② 第二次システム稼働
平成21年 5月 電子カルテシステム及び各部門システムの稼働
平成22年 7月 医用画像システム(PACS)稼働
(3) 現行のシステム等の契約形態
当初リース契約を締結していた全てのシステム及び端末機等のハードウエア
については、リース期間が終了し、現在、毎年賃貸借契約を締結し使用している。
なお、リース期間満了の状況は以下のとおりである。
① 総合検査情報システム
平成24年12月
② ネットワークシステム(機器を含む。
) 平成25年10月
③ 電子カルテシステムの端末等の機器
平成26年 3月
④ 電子カルテシステム(サーバを含む。
) 平成26年 6月
3
第三次総合医療情報システム開発基本計画
4
第三次総合医療情報システム開発基本計画
3 現行システムの問題点
現行システムは、平成21年5月に第二次総合医療情報システムとして稼働し5
年を経過している。この間、逐次必要な改修を行ってきたが、①経年劣化等による
ハードウエア(サーバ、クライアント、プリンタ等)機器の故障率の上昇、②クラ
イアント端末機の OS(WindowsXP)のサポート期限切れ、③一部システムの長期間
使用による電子カルテとの非連携等の問題が生じている。
また、平成25年4月23日から同年5月17日の間に実施した現行システムに
ついての「アンケート調査」及び「第三次総合医療情報システムについての要望調
査」(別途巻末に参考資料として添付)においても、数多くの改善要望が寄せられ
ている。
更に、導入時期や管理形態の相違により、サーバ群等は医療情報部において一括
管理されていないものもあり、安全性やセキュリティ面から外部監査において改善
に向けての指摘を受けているところである。
このような状況を放置すれば、今後各診療現場の医療及びそれらに係る事務にも
支障を来すことが懸念されるとともに、時には不測の事態を引き起こすことにも成
りかねない。
そこで、第三次総合医療情報システムの構築に当たっては、以上の点も踏まえ検
討を行っていく必要がある。
5
第三次総合医療情報システム開発基本計画
4 システムの見直しに当たり留意すべき点
(1) 取り巻く状況と課題
現行システムの見直しに当たっては、3に掲げた問題点の解決はもとより、当大
学及び当病院を取り巻く諸状況も十分認識し検討を進める必要がある。具体的には
次のとおりである。
① 近年のウイルスへの対応やサイバー攻撃への対応等情報セキュリティ対策の
強化
② 会津医療センターとの病病連携に係る対応
③ ふくしま国際医療科学センターとの連携に係る対応
④ 福島県内における地域包括ケアシステムを前提とした地域医療情報連携に係
る対応
(2) 稼働面での条件
① 第三次総合医療情報システムを構築し稼働するに当たっては、必要となる運
用・管理体制及び必要となる経費予測を行う。
② 第三次総合医療情報システムを構築し稼働するに当たっては、原則現行の全て
のデータを移行するものとする。また、切り替え作業に当たっては職員等に対す
る負担が最小限となるよう対処するとともに、移行に要する期間については診療
業務に影響が生じないよう最善を尽くすこととする。
(3) 関係法令等の遵守
第三次総合医療情報システムの構築に当たっては、以下の関係法令等を遵守した
ものとする。
① 医療法(昭和23年7月30日法律第205号)
② 薬事法(昭和35年8月10日法律第145号)
③ 健康保険法(大正11年4月22日法律第70号)
④ 国民健康保険法(昭和33年12月27日法律第192号)
⑤ 介護保険法(平成9年12月17日法律第123号)
⑥ 高齢者の医療の確保に関する法律(昭和57年8月17日法律第80号)
⑦ 船員保険法(昭和14年4月6日法律第73号)
⑧ 社会保険診療報酬支払基金法(昭和23年7月10日法律第129号)
⑨ 保険医療機関及び保険医療養担当規則(昭和32年4月30日厚生省令第
15号)
⑩ 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第4.2版(平成25年
10月)
⑪ その他、各種法律、施行令、省令、各種通知、ガイドライン等
6
第三次総合医療情報システム開発基本計画
5 第三次総合医療情報システム構築に当たっての基本方針
(1) 基本方針の概念
(必然性)
情報セキ
ュリティ
対策の強
化
第
二
次
総
合
医
療
情
報
シ
ス
テ
ム
(
現
行
)
災害対策
の強化
現場から
の意見要
望
(取り巻く環境の変化)
福島県内にお
ける地域連携
システムの兆
し
会津医療セン
ターの開設
ふくしま国際
医療科学セン
ターの開設
(求められる機能と役割)
システムの効
率化・迅速化
医療技術にマ
ッチしたシス
テム構築
7
システムの効
率的管理と集
約
第
三
次
総
合
医
療
情
報
シ
ス
テ
ム
(
次
期
)
第三次総合医療情報システム開発基本計画
(2) 基本方針の考え方
第三次総合医療情報システムの構築は、情報セキュリティ対策の強化や災害対策
の強化、更には医療現場からの改善要望等、見直しを行わなければならない必然性、
そして社会状況等取り巻く環境の変化への対応、そして、医療現場に於いてより効
率的かつ効果的な医療の提供ができるような対応を目指すものである。
①
必然性
ア 情報セキュリティ対策の強化
現行システムでも、万が一の事態に備え電子カルテシステムや医事会計シス
テム等においてバックアップ化を行っている。また、医療情報部が管理してい
るサーバ等については空調等が完備されたサーバ室において管理し、ウイルス
対策についても常に最新のチェックが行われる状態とし、セキュリティ対策を
施している。
しかし、OS(WindowsXP 等)のサポート期限切れ、ソフトウエアの脆弱性を
狙った新たなウイルス攻撃等によるリスクを抱えた運用となっている。また、
他医療機関においては、職員による不正アクセスや情報の持ち出しといった事
態も生じているが、当病院においても、このような事態に対して迅速かつ適格
に対応できるシステムとはなっていない。
このような状態を放置すれば、患者に係る個人情報の流出や滅失、それに伴
う診療の中断といった事態を招きかねない。
そこで、当病院で取り扱う医療情報資産をあらゆる脅威から守り、適切に運
営できるようする必要がある。
具体的には、OS の最新化、システムの一括管理と安全性の確保等が考えら
れる。
イ 災害対策の強化
東日本大震災により、県内の一部医療機関においては施設の損壊、電力供給
の停止等により診療の継続が困難になるなどの事態が生じた。幸いにして当病
院のシステムはそのような事態に陥ること無く診療を継続することができた。
しかし、当病院では、災害時等に備えシステムについてはバックアップ化を
行っているものの、同一施設内でのバックアップ化であり、万一当施設が損壊
しシステムダウンを起こした場合、双方のシステムがダウンする事態となる。
県民の健康の保持・増進の基幹医療機関として、そのような事態に陥ることは
何としても避けなければならない。
そこで、データを複数の拠点で持つなどの対策や耐震性に優れた信頼性の高
いデータセンターの活用、あるいは拠点同士を結ぶネットワークの二重化など
の対策を積極的に進め、災害に強いシステムの構築を目指さなければならない。
具体的には、同一法人下にある会津医療センターとのバックアップ体制の確
立あるいは会津大学とのバックアップ体制の確立、又は企業が有するデータセ
ンターの活用等が考えられる。
8
第三次総合医療情報システム開発基本計画
ウ
現場からの意見要望
現行のシステムは、平成21年の稼働以来、制度改正や数々の要望に対応し
てシステム改修を行ってきたが、年数の経過や医療機器の進展等により、医療
現場においては、平成25年度に実施したアンケートや要望調査(巻末に参考
資料として添付)が示すように様々な意見要望が寄せられている。
現在、その意見要望を第三次総合医療情報システム構築において対応すべき
もの、今後の検討課題とすべきもの、既に構築されているものあるいは運用で
対応可能なもの等に棲み分けを行っているところである。
② 取り巻く環境の変化
ア 福島県内における地域連携システム構築の兆し
「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律
の整備に関する法律」の成立により、2025年を目途に重度な要介護状態
となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けるこ
とができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供され
る「地域包括ケアシステム」の構築は政府主導のもと進められようとしてい
る。県内でも県医師会において福島県医療情報ネットワーク協議会設立の兆
しがあり、現在一部地域において構築されている地域ネットワークシステム
が発展的拡大の兆しがある。
当システムは、病病連携、病診連携更には薬局や介護施設等との連携を目
指すものであり、将来的には地域包括ケアシステムへと進化していくと思わ
れる。このような点を踏まえ、当県における基幹医療機関である当病院とし
て、今後積極的に関わっていくことが必要である。
イ
会津医療センターの開設
平成25年に会津地区に公立大学法人福島県立医科大学の医療機関とし
て「会津医療センター」が開設されている。当センターは同一法人下とはい
え医療機関としては別医療機関ではあるが、同一法人下の組織であることか
ら、今後人事交流等が積極的に行われることも想定され、また、患者の紹介
も頻繁に行われることも予想される。
このような点を踏まえ、積極的に病病連携を行っていく必要がある。
具体的には、
「厚生労働省電子的診療情報交換推進事業(SS-MIX)」の導入
等について検討を行うこととする。
ウ ふくしま国際医療科学センターの開設
当大学では、復興推進組織として平成23年11月に「ふくしま国際医療
科学センター」が設立され、県民健康管理調査の着実な実施、最先端の医療
設備と治療体制の構築、世界に貢献する医療人の育成等に加え、医療関連産
業の振興による地域社会の再生・活性化し、その復興の姿を全世界に向けて
発信する主導的役割を担うことを目指しており、その為、放射線医学県民健
9
第三次総合医療情報システム開発基本計画
康管理センター、先端臨床研究センター、先端診療部門(附属病院に充実・
拡大)、医療-産業トランスレーショナルリサーチセンター、教育人材育成
部門の設置を、遅くとも平成28年を目途に行うこととされている。
第三次総合医療情報システムの構築に当たっては、これら組織と当病院と
の関わりを見極め、必要に応じ連携を図ることも必要である。
③ 求められる機能と役割
ア システムの効率化・迅速化
現行システムは稼働後5年を超え、この間、各種電子機器は医療現場のニ
ーズに合わせ高速化・高機能化し、より効率的かつ迅速な処理が行えるもの
となっている。これに合わせ当病院でも随時システム修正を行ってきている
が、一部部門システムでは、第一次システム稼働時から継続して使用してい
るといった面もあり、効率的かつ迅速化されたシステムとなっているかにつ
いては若干問題点があることは否めない。
よって、第三次総合医療情報システムの構築に当たっては、医療現場を第
一優先に考えハード及びソフトの両面から迅速化・効率化を図る必要がある。
なお、合わせて病院経営あるいは高度な医療を司る大学病院であるとの観
点から、より詳細な診療内容の統計分析等が行えるようなシステムの構築も
行うこととする。
イ
医療技術にマッチしたシステム構築
医療機関における医療情報システムは、電子カルテや医事会計システム以
外に、医療現場で使用される様々な医療機器とも接続され運用されている。
当病院においても高度な医療を提供する立場から、様々な医療機器等を導
入し電子カルテシステムと連動させ、効率的かつ効果的、更には迅速な対応
となるよう努めているところであるが、第三次総合医療情報システムの構築
に当たっては、医療現場の意見を聞きながら、最新の医療機器等の導入を前
提としたシステム構築を行うこととする。
具体的には、タブレット端末の導入、サーバ仮想化技術、デスクトップ仮
想化技術、データ二次利用の技術、自科検査システムやナースコールなど診
療業務を補助する最新技術などが考えられる。
ウ
システムの効率的管理と集約
現在、電子カルテシステムや医事会計システムを中心としたシステムは、
医療情報部において維持管理し、システムの安全性の観点から、サーバ室を
設け機器を冷却するための空調設備の確保、安定的電力供給の確保、更には
入退室者の管理等厚生労働省が示す「医療情報システムの安全管理に関する
ガイドライン」に基づき管理を行っている。しかし、一部各診療部門におい
て管理されているシステムがあり、その機器等については空調設備も確保さ
れないまま管理され、システムの更新や保守も定期的に行われていないもの
10
第三次総合医療情報システム開発基本計画
があり、個人情報の観点からは極めて問題があるものとなっている。
そこで、第三次総合医療情報システムの構築に当たっては、新たにサーバ
室を設置し電子カルテシステムに関わる全てのサーバ等を一括管理するこ
ととする。
また、現行システムは、電子カルテの他各部門システムにより構成された
ものとなっていることから、システム障害時の切り分け等効率的な管理に支
障をきたしている。
そこで、最低限必要な部門システムを取り込んだパッケージソフトの導入
についても検討することとする。
11
第三次総合医療情報システム開発基本計画
6 第三次総合医療情報システムの構築に当たり検討すべきシステムの範囲等
(1)第三次総合医療情報システム更新の範囲及びサーバ集約化の範囲
部門システム名
備考
部門システム名
電子カルテ・オーダリングシステム
PACS
医事会計システム
バックアップPACS
レセプト総括システム
検像システム
医事DWHシステム
レポーティングシステム
レセプトチェックシステム
iDIR
病歴管理システム(シングルピッカーを含む)
検体検査システム
会計待ち番号表示システム
細菌検査システム
経営管理支援システム
眼科画像システム
DWHシステム
内視鏡業務支援システム
PDA患者認証システム
マンモ用PACS
医薬品情報システム
脳波システム
服薬指導システム
心電図データマネージメントシステム
放射線部門システム
DPCコーダ&チェッカー
参照画像システム
レセプト博士
治療計画システム
掲示板システム
備考
生理部門システム
内視鏡部門システム
麻酔管理システム
※
病理部門システム
集中治療支援システム
※
輸血部門システム
循環器系動画システム
※
看護勤務管理システム
3D画像システム
※
理学療法部門システム
スポットチェックシステム
※
手術部門システム
生理検査・画像データ管理システム
※
栄養部門システム
病棟患者モニタリングシステム
※
物流管理システム
診断情報システム
※
インシデントレポートシステム
術野カメラシステム
※
文書管理システム
データ保管共用システム
(院内ネットワーク)
※ 第三次総合医療情報システム構築の更新対象とはしないが、サーバを集中管理す
るもの
12
第三次総合医療情報システム開発基本計画
(2)新たに導入を検討するシステム
部門システム名
備考
部門システム名
外来診察待ち案内表示システム
自科検査システム
ナースコールシステム
地域連携システム
13
備考
第三次総合医療情報システム開発基本計画
14
第三次総合医療情報システム開発基本計画
15
第三次総合医療情報システム開発基本計画
16
第三次総合医療情報システム開発基本計画
(参考資料)
1 基本的な運用概念図
2 アンケート調査の結果について
3 第三次総合医療情報システムについての要望について
1
2
1
基本的な運用概念図
3
1
2
3
4
5
6
7
2
アンケート調査の結果について
0
現行システムの問題点を洗い出し、第3次総合医療情報システムを構築する際の参
考にするため、平成25年度において病院で働く職員を対象にアンケートを実施した。
(1) 対象
医師、看護師、医療技師、放射線技師、薬剤師、事務職員
(2) 調査期間
平成25年4月23日~平成25年5月17日
(3) アンケート内容
ア
現在の総合医療情報システム(電子カルテ・オーダリングシステム等)につい
てお聞きします。
① 操作はしやすい(わかりやすい)ですか。
ア しやすい イ
しづらい ウ どちらともいえない
② 構成はわかりやすいですか。
ア わかりやすい
イ わかりづらい ウ どちらともいえない
③ 入力する画面は見やすいですか。
ア 見やすい イ
見づらい ウ どちらともいえない
④ 機能は十分ですか。
ア 十分である
イ 不十分である ウ どちらともいえない
⑤ 端末の設置台数は適当ですか。
ア 適当である
イ 不足している ウ 余っている
⑥ 端末の設置場所は適当ですか。
ア 適当である
イ 不適当である
⑦ PDA端末は活用できていますか。
ア 常に使っている イ
⑧
ウ ほとんど使っていない
PDA端末の配付台数は適当ですか。
ア 適当である
イ
時々使っている
イ 不足している ウ 余っている
次期総合医療情報システムについての要望についてお聞きします。
① 電子カルテ・オーダリングシステム等に関すること
② 電子カルテ・オーダリングシステムと他部門とのシステム連携に関すること
(連携部門システム名
)
③ 各部門システムに関すること
(
)※部門システム名をお書きください。
※ 医事システム、放射線部門システム等
ウ
現在、紙運用しているもの又は紙で管理しているデータがありましたら、記入
してください。
1
(4) 回収状況
ア アンケート回答者数:770人
イ 職種別内訳
:医師130人、看護師582人、コメディカル49人
事務9人
(5) アンケート結果
①
操作はしやすい(わかりやすい)ですか?
ア: しや
すい
32%
ウ:どちら
ともいえな
い51%
イ: しづ
らい
17%
②
構成はわかりやすいですか?
ア:わかり
やすい
35%
ウ:どちら
ともいえな
い
52%
イ:わかり
づらい 13%
③
回答数
ア・・・247
イ・・・130
ウ・・・386
合計
763
回答数
ア・・・265
イ・・・101
ウ・・・391
合計
757
入力する画面は見やすいですか?
ア:見やす
い
49%
ウ:どちら
ともいえな
い42%
イ:見づら
い
9%
2
回答数
ア・・・369
イ・・・ 64
ウ・・・320
合計
753
④
機能は十分ですか?
ウ:どちら
ともいえな
い
45%
ア:十分で
ある31%
イ:不十分
である24%
⑤
端末の設置台数は適当ですか?
ア:適当で
ある46%
ウ:どちら
ともいえな
い
1%
イ:不足し
ている
53%
⑥
回答数
ア・・・355
イ・・・405
ウ・・・
6
合計
766
端末の設置場所は適当ですか?
イ:不適当
である
11%
回答数
ア・・・646
イ・・・ 76
ア:適当で
ある89%
⑦
回答数
ア・・・229
イ・・・182
ウ・・・333
合計
744
PDA端末は活用できていますか?
ウ:ほとん
ど使ってい
ア:常に
ない19%
使っている
54%
イ:時々
使っている
27%
3
合計
722
回答数
ア・・・376
イ・・・189
ウ・・・129
合計
694
3 第三次総合医療情報システム
についての要望について
第三次総合医療情報システム開発を進めるにあたり、院内各部署に対してアンケート調査を
行うと共に、併せて意見・要望を収集した。
(アンケート収集期間:平成25年4月23日~平成25年5月17日)
これらを第三次総合医療情報システムに適切に反映させるため、別に定められた「第三次総
合医療情報システム開発ワーキンググループ設置内規(平成26年6月9日病院長制定)
」に基
づき、第三次総合医療情報システム開発ワーキンググループが設置され、各種意見・要望の精
査が行われた。
その検討結果について、別紙1のとおり報告がなされた。
また、検討された各種意見・要望一覧は別紙2のとおり。
1
別紙1
平成26年9月2日
第三次総合医療情報システム開発ワーキンググループリーダー
(第三次システム開発室長)
第三次総合医療情報システム開発ワーキンググループ検討結果報告
第三次総合医療情報システム開発ワーキンググループにおいて、意見・要望に対する精査を行い、
以下のような対応方針に整理されたことを報告する。
対応方針
件数
A
463
B
12
意見・要望検討結果
C
84
D
64
E
219
合計
842
なお、対応方針の判断基準は下表のとおり。
対応
判断基準
方針
第三次検討
A
・・・第三次に向けて仕様検討するもの。
具体例)血糖測定した際に値がすぐに電カルに出るように、血糖測定器と電カルを連動させて欲しい。
現行対応(緊急・PG改修)
・・・緊急性が高く、現行システムにおいてプログラム改修対応するもの。
B
具体例)輸血の副作用の有無を観察項目に自動連携してほしい。現在は手入力。
(輸血を使用した際
は観察項目の輸血副作用の項目に入力するよう、医療事故防止マニュアルに記載してある
ため。
)
現行対応(簡易改修)
C
・・・現行システムにおいてマスタメンテナンス等のレベルで簡易的に対応可能なもの。
具体例)看護ワークシートの清潔ケアシート一覧に「シーツ交換」の項目を追加したい。
運用検討
・・・運用で解決するもの、システム化以前に運用検討が必要なもの。
D
具体例)CTの予約確定は病棟へ確定の依頼が来ても困る。
⇒クローズ予約の予約確定確認作業は、権限を持っていれば誰でも可能。あとは誰が確定
をするのか、どこに連絡するのかについては運用の問題。
検討対象外
・・・既に対処済みのもの、操作未熟によるもの、要望時に精査されておらず検討に値しないものな
ど仕様化検討対象外とするもの。
具体例1)検体検査について院内検査と外注検査をそれぞれ別な画面を立ち上げる必要がある。
⇒中央採血化に伴い対応済み。
具体例2)CT 室、MRI、放射線治療棟等でオーダした薬剤が、放射線科でオーダになるので放射線
科外来に届くが、どこで使用したものか分からない時がある。どこで使用したものか分か
E
るようにして欲しい。
⇒本来の正しい手順でオーダすれば正しい場所に届くはず。
具体例3)誰でもがわかりやすいように見やすくしてほしい。
⇒具体的な改善要望がなく検討できない。
具体例4)聴力検査報告書のスキャナ取込作業をなくしてデータ管理をするため、オージオメータ製
造元のリオン社オーダリングシステムを導入したい。
⇒特定メーカーの指定は不可。
※対応方針B及びCについて
現行システムにおいて積極的に対応を進めるが、予算状況及び第三次総合医療情報システム開発状
況によっては、第三次総合医療情報システム稼働時または稼働後の対応となる可能性もある。
2
別紙2
意見・要望検討結果一覧
通番
システム
1 電子カルテ
機能
全般
2 電子カルテ
全般
3 電子カルテ
全般
部署名
意見・要望
対応
方針
泌尿器科/呼吸器内
科/薬剤部/リハビ
リテーションセン
ター/心臓血管外科
/臓器再生外科/肝
胆膵移植外科/臨床
工学センター/看護
部
レイアウトが煩雑
・画面の構成が統一されていない。例えば、検査と採血、呼吸機能、XPなどの検査日入力補助が
それぞれ異なっている
・レイアウトが煩雑
・ボタンが多すぎる
・間違ってクリックしてはいけないアイコンが頻回に使うアイコンの隣に配置されている。アイ
コンも小さい
・不必要な情報が多い、もう少し整理してあると見やすい
・細かく分類されすぎていて使いづらい
・見やすさを改善して欲しいです
・分かりやすく、使用しやすいと良いです。特に今の電子カルテでは項目を探すのが大変なので
改善して欲しい
・情報を収集するのにいろいろな画面を開かなければならず、手間がかかりわかりにくい
・見づらい、指示が見にくい、カルテが読みづらい
A
泌尿器科/呼吸器内
科/薬剤部/リハビ
リテーションセン
ター/心臓血管外科
/臓器再生外科/肝
胆膵移植外科/臨床
工学センター/看護
部
形成外科
レイアウトが煩雑
・字が細かく、レイアウト幅が狭い
・「ひとつ戻る」機能があるとよい
・当日のオーダーをもっとわかりやすく一画面で見たい
形成外科
4 電子カルテ
処方
形成外科
5 電子カルテ
処方
6 電子カルテ
病診連携
7 電子カルテ
メニュー
・外来の端末でしばしばフリーズが起こる
・作動するのに時間を要する場合があり、よくフリーズする
・上記例のような低次元の不便は論外であって、本来はジェネリックも含めた任意の商品名また
は一般名、通称あるいは略称を入れれば採用済みの同等品が自動で一覧表示されるのが普通だと
思う
例)「ラキソ」→ピコスルファートナトリウム
・外用剤の、右クリック→コメント→部位コメント、という用法指定のための秘密的な手順(こ
の裏技を知らないと処方が終われない)が不適切である。処方画面左端の用法選択欄で用法・回
数を選択したら部位のウィンドウがポップアップするのが普通だと思う
A
A
A
A
形成外科
・以前紹介歴のある施設へ再び紹介状を作成する方法が分かりにくい。色々いじって「照会内容
修正」(意味不明)→「紹介履歴をコピー」(意味不明)と進むらしいことを発見したが、こん
なことを研究していると診療業務に支障となるので勘弁して欲しい
A
検査部/薬剤部/糖
内代/呼吸器内科/
臓器再生外科/看護
部
・ナビゲーションマップから選択するのが難しい
・ナビゲーションマップから目的とするツールを探すのが大変
・機能が多いのは良いことだが、頻用する機能は機能でまとめて欲しい
・項目(例えば「入院注射」、「予約確定確認」etc)の検索ができない
・機能がどこにあるのか、索引を作って欲しい
A
3
別紙2
意見・要望検討結果一覧
通番
システム
8 電子カルテ
機能
処方
注射
輸血
部署名
血液内科
意見・要望
対応
方針
点滴、輸血オーダーが分かりづらい、処方オーダーも改善が必要
A
9 電子カルテ
注射
臓器再生外科/形成 オーダーをカレンダー形式に
外科/血液内科/看 ・点滴のオーダーをカレンダーのように一覧で出来るようにした方が良い
護部
・注射オーダー画面にカレンダー式検索機能がないため、過去(前回入院時など)の注射指示の
参照およびコピーが困難
・輸血 カレンダー式、ワンクリックにてオーダーが可能なシステム
・入院注射オーダーが見づらい。カレンダー式になりませんか?
・点滴入力も全体像が1画面で確認できず、連日のオーダーの比較が出来ないので分かりづら
い。カレンダー表示(○とか×とか)で1週間分とか長期に閲覧出来るよう改善して欲しい
・点滴入力も全体像が1画面で確認できず、連日のオーダーの比較が出来ないので分かりづら
い。カレンダー表示(○とか×とか)で1週間分とか長期に閲覧出来るよう改善して欲しい
10 電子カルテ
注射
臓器再生外科
点滴オーダーは以前のバージョンの方が分りやすい
A
腎高血・糖内代
11 電子カルテ
病診連携
12 電子カルテ
全般
13 電子カルテ
ナビゲータ
14 電子カルテ
全般
15 電子カルテ
全般
16 電子カルテ
処方
注射
17 電子カルテ
ナビゲータ
紹介状を書く時など、電子カルテで経過を確認しながら書ければ良いのだが、紹介状の文面を電
子カルテの経過プログレスノート等を同時に見られるようにして欲しい。特に紹介状の文面を書
きながら、経過表を出そうと思っても紹介状の画面を一度閉じなければならず、非常に効率が悪
い
医療人育成支援セン ・数字や時刻を入力する際のフォームが一定されていない
ター
A
臨床工学センター/
臓器再生外科/皮膚
科/呼吸器外科/医
療安全管理部/脳神
経外科/薬剤部/消
化管外科/リハビリ
テーションセンター
/小児科/整形外科
/医療人育成支援セ
ンター
・検索しにくい
・プログレスノートに入力した内容をテキストベースで検索できない
・項目が検索できない
・特に記録してあるカルテなどは処置などの情報と混在しており探しづらい
・オーダーを出す際に、どこに項目があるのか検索機能がないために探しにくい
・検索機能の使い方、検索する項目の表現が分かりづらい。以前のように、検索した結果をカレ
ンダーで表示できるようにして欲しい
・定期的に入力が必要な文書(転倒リスク)など探すのに時間がかかる
・取込文書を一覧しづらい
消化器・リウマチ
オーダー項目が細分化されており、項目を探すのが大変
呼吸器内科
やはり統一性が乏しい
形成外科
・それを補うものとして、過去の注射歴、処方箋の月ごとの大略を一目で把握できるカレンダー
形式の一覧表を設定して欲しい。そのような表の中でコピーペースト出来ればなお便利
形成外科
・なお、現状でも「詳細表示」で各人が設定すれば記載の抽出表示は可能であるが、なぜか過去
数か月分までしか表示されず不便である
4
A
A
A
A
A
A
→E
A
→E
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
部署名
意見・要望
形成外科
18 電子カルテ
全般
19 電子カルテ
メニュー
20 電子カルテ
ブラウザ
21
電子カルテ
服薬指導支援
ナビゲータ
・多くの医療行為の指示(オーダー)と実施入力とが別々の画面にあるため、それを探索するの
に時間と労力とを要し診療上支障をきたしている。一つの行為は一つの画面にまとめて、指示を
右クリックすれば実施欄がポップアップするのが普通だと思う
例)注射オーダーと実施入力とが別々の画面にある
形成外科
・パレットの項目数が多すぎ、しかも内輪の専門用語をつけた意味不明なボタンばかりで、何が
どこにあるのか分からず診療上重大な支障をきたしている。当院の電子カルテの目的が医師の負
担を減らすことである場合、少しは項目を整理してわかりやすいボタン名にしてください
例)「セット登録」と「セット展開」、「高次救急」と「外来」など、分ける必要のないボタ
ンはまとめて欲しい
呼吸器内科/薬剤部 ロールブラウザに表示される情報の種類が多すぎるため、見づらい。
/糖内代/臨床腫瘍 ・電子カルテに医師カルテや処置、点滴etcが混在していて一目で見て分かりにくい
センター/看護部 ・画面が実施入力で埋まってしまっていて、カルテ記述が見つからない。タブを別にするなど工
夫して欲しい
・縦一列にだらだらと表示され、目的の情報にたどり着くのに時間がかかる
・医師記録、オーダ、検査結果等が規則なく連なっていて分かりづらい。時系列になっていなく
て混乱する
・実施前と実施後がすべて同じオーダー7で分かりにくい
・点滴やその他の実施項目は、カルテ記載画面(プログレスノート)に表示しないで欲しい。見
づらい
<事務局確認>
現行仕様における「記載のみ」押下時の表示文書
①プログレスノート、②看護、③診療支援ノート、④事務ノート、⑤初診・入院時ノート、⑥
性差医療センタ、⑦セカンドオピニオン、⑧救急記録カルテ、⑨手術所見、⑩診療カレンダ(ク
リニカルパス適用時のコメント)、⑪実施記録、⑫看護実施記録
↓
三次における「記載のみ」押下時の表示文書(案)
①プログレスノート、②看護、③診療支援ノート、④事務ノート、⑤初診・入院時ノート、⑥
性差医療センタ、⑦セカンドオピニオン、⑧救急記録カルテ、⑨手術所見
以上9文書を提案する。
薬剤部/糖内代
・外部システムから電子カルテに取り込まれる薬剤師の指導記録が他職種から分りにくい
対応
方針
A
A
→E
A
A
全般
血液内科
1つの指示を出すのに同じことを指示簿にもオーダー画面にも入力が必要な点等
A
メニュー
肝胆膵移植外科
開かないと何があるか分からない
A
全般
リハビリテーション リハビリカルテと連動していないので、(連動しているがわかりづらいので)病棟NsやDrにリハ
センター
ビリ内容が伝わりづらい
A
25 電子カルテ
全般
医療人育成支援セン アレルギー、DNRの方針など、緊急時における重要な情報がすぐ出せる、わかりやすいと助か
ター
る。(伝言板の役割かもしれませんが)
A
26 電子カルテ
ナビゲータ
22 電子カルテ
23 電子カルテ
24
電子カルテ
リハビリ部門
27 電子カルテ
注射
皮膚科
・他科紹介状、返答が探しにくい
A
入院患者の点滴オーダー
A
5
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
28 電子カルテ
29
電子カルテ
検査機器
機能
ナビゲータ
2次利用
31 電子カルテ
全般
32 電子カルテ
テンプレート
33 電子カルテ
注射
レジメン
34
電子カルテ
PACS
レスポンス
35
電子カルテ
検査部門
2次利用
36 電子カルテ
2次利用
37 電子カルテ
2次利用
38 電子カルテ
ナビゲータ
電子カルテ
検査機器
40 電子カルテ
意見・要望
耳鼻咽喉科
ナビゲーターは狭くて日付しか見えず使用しにくい
糖内代
血糖測定した際に値がすぐに電カルに出るように、血糖測定器と電カルを連動させて欲しい。
連携
30 電子カルテ
39
部署名
連携
ナビゲータ
対応
方針
A
A
呼吸器内科
形成外科
統計が可能となるようなシステムを
・「入院」モードと「外来」モードとを、入力完了後でも変更出来るようにして欲しい
薬剤部
・テンプレートが少なく感じるが、依頼すると時間がかかるのでテンプレートが作成しやすいよ
うに補助機能が欲しい
薬剤部
・抗がん剤レジメン注射と入院注射の統一性をはかり、出来るだけシンプルな形にして欲しい
泌尿器科/糖内代/
放射線部/心臓血管
外科/肝胆膵移植外
科/放射線部/看護
部
レスポンスが遅い
・複数の画像の同時表示が重い
・リンクをクリックした後、元に戻るのに時間がかかる
・前回の画像を見たいとき、アクセスするのに時間がかかる
・もう少し処理速度が向上して欲しい
・スピード
・電源を投入してから使用出来るまでの早さ
・文書が開くまでの時間がかかりすぎる
・画面の切り替えが遅いときがある
・文書作成をクリックした後、文書一覧の画面が表示されるまで時間がかかる(15~30秒)
・目的の画面(オーダーなど)にたどり着くまでが長い。クリックの回数が多い
・新規採用者にも理解できる簡単な操作で必要な画面が出ること
・いろいろとリンクしどこから入るのか分からない
検査部
・特定の薬剤の使用、病名などの検索がやりにくい
救急科
データベースが欲しい。出来るもかも知れませんが、大変分かりにくいです。自動的に各種スコ
アが入るようにして欲しいです
整形外科
病名による患者検索ができないのは研究機関としては全く不十分である
整形外科
前の記載を探す機能が欲しい
人工透析センター
血圧測定値(機械測定)がICUの様に直接入力される様に出来ないでしょうか
小児科
他科の(特に眼科の)診療記録(例えば検査結果や文書など)がアイコン1つで出せるような便
利な機能が欲しい
6
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
41 電子カルテ
シェーマ
42 電子カルテ
文書作成
43 電子カルテ
部署名
お絵かきツールを充実させて欲しい
看護部
入院退院を含め、手続きに必要な文書等をチェックできるように画面に表示し、済んでいないも
のについては誰でも分かるようにして欲しい。
A
看護部
バイタル一括等は、行の違いが分かるように濃淡で表示する(出力したフリーシートのように)
して欲しい
<事務局確認>
現行における無償対応(C)として進める。
A
→C
看護部
実施入力
45 電子カルテ
経過表
看護部
看護部
46 電子カルテ
実施入力
看護部
47 電子カルテ
看護必要度
48 電子カルテ
全般
看護部
看護部
49 電子カルテ
オーダ確認票
対応
方針
A
小児科
バイタル一括
44 電子カルテ
意見・要望
①輸血の実施入力とスケジュールの実施入力を同期できるようにして欲しい
②輸血の実施入力のシステムの副作用項目と経過表の項目が連動すると良い(現在手入力なの
で)
③実施入力を時間帯で一括して実施入力できるとよい
④実施入力中の「データが多すぎ、1回保存して下さい」と出るときがあるので、保存容量を増
やして欲しい。一度確定して再び実施入力をしなくてはならないことが負担
⑤看護実施入力画面が細かく入力できるようにして欲しい
①点滴の実施サインのコメント入力がひらがな
②点滴実施入力と経過表のin量の入力を反映して欲しい
看護指示
①実施入力時、何度もクリックしないと実施したことにならない。
②実施入力時、二重に入力が必要なので2度手間
③看護指示の実施入力の際、スクロールして項目を探して実施しなければならない。
④実施入力がチェック日数が多くて面倒
⑤注射薬を注入実施する際、経過表の注入量にそのまま反映される。
看護必要度表示
①必要度チェックが一括でできない
②見るところが多く、細かすぎる
③記事と実施入力などが全て表示され、記事を追いたいときなど見にくい
④指示が分かりづらい。
⑤見づらい、クリックが多い、手入力が多い
⑥過去カルテの文字が見づらい
⑦カルテと経過表を見たいとき、どちらか閉じなければならない。
⑧パス画面が見づらい
⑨食事を中止し再開するとフリーコメントが消えてします。
⑩患者プロファイル入力画面と経過表・退院サマリ等の入力値の互換性
⑪看護指示を実施すれば看護必要度のB項目に連動するようにして欲しい
⑫必要度の集計を各病棟・チーム毎に実施したい
複数でアクセスできる機能が必要
①外来や他科でオーダーされたものもオーダー確認表に印刷できるようにする
②リハビリの時間や実施場所などオーダ票に反映されると良い
③オーダー確認票を一括で出す時、出ないものがたくさんあり、いちいちカルテを開いて出力す
るのが時間がかかり非効率(他科受診、血液透析、放射線治療等)きちんと出棟シートに載って
いるものは連動して出てきてほしい
④オーダー確認票印刷処理について「当日病棟オーダ確認票一括出力」するが、出力出来るもの
と出力してこないものがある(全部必ずだせるようにはならないか)
7
①E
②A
③E
④A
⑤A
①E
②A
①E
②E
③E
④E
⑤A
①E
②E
③E
④E
⑤E
⑥E
⑦E
⑧E
⑨E
⑩A
⑪A
⑫A
A
A
→E
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
部署名
看護部
50 電子カルテ
ワークシート
51 電子カルテ
全般
52 電子カルテ
全般
53 電子カルテ
処方
54 電子カルテ
注射
看護部
ナビゲータ
56 電子カルテ
ワークシート
57 電子カルテ
放射線
58 電子カルテ
放射線
59 電子カルテ
指示簿
60 電子カルテ
全般
その他
A
カルバペネム系の抗生剤を使用する時など、コメントが必要となる点滴を入力する際にエラー
メッセージが最終確定する時まで要求されない。数日入力後に修正が必要となると、時間がかか
り面倒 エラーメッセージを早期に出して欲しい
A
呼吸器内科
処方箋の名前の変更があると“コピー”後にエラー表示が出て面倒。同成分であればエラーメッ
セージではなく注意書きの表示でいいのでは?(呼吸器内科 福原敦朗先生へ問い合わせを)
A
呼吸器内科
点滴オーダーで削除したい場合に一つ一つ削除しなくてはならないのが面倒
必要。面倒になっている
A
コピーの仕方も不
臓器再生外科/看護 ・検索のしやすさ、を改善して欲しいです
部
・現在の検索方法が難しい。どこに何があるか分かりづらい
・詳細検索の設定画面の言葉と意味が理解しにくい
・検索するのにいろいろ条件を設定しても見れないことがある。
・患者の状態を把握したいが、注射実施も表示されるから、同日中で探すのに時間がかかる
A
医療安全管理部
②医学検査などの事前処置指示が看護師が見るシート(たぶん出棟検査シート)に反映されない
ため、事前処置内容をいちいち確認しなくてはならない
A
医療安全管理部
⑥CTのオーダーシステムで、表示されている副作用があった造影剤を更に選択しなくても指示と
して反映させる。また必須入力をしないと申し込みが出来ないようにする。
・H23年1月RM会議事例「CT撮影の際、造影剤の副作用情報を他職種で共有出来なかったために、
同造影剤を投与し経過観察となった事例」
A
造影CT・MRI
①単純の検査申し込みにも説明承諾書が出力される。現在は、造影のみ承諾書を取得しているた
め、いらないのではないか(本当は単純でも必要ですが)
A
医療安全管理部
システム
①指示簿指示シートに日時を反映させる。画面とシートが同じ運用でないことが問題です
A
医療安全管理部
③凝固薬、抗血小板薬の休薬なのか、どうか確認するシステムがない
・24-22バイアスピリンの内服状況の不十分な把握による手術延期
A
医療安全管理部
④持参薬を確認できるものがない。指示簿指示に入力するルールになっているが、入力されてい
ない、または省略で入力しているため確認できない
・H24年7月RM会議事例「再入院の際、1包化した持参薬の確認が不十分だったためワーファリン
とバイアスピリンを2週間以上内服していなかった事例」
医療安全管理部
61 電子カルテ
・出棟検査・治療シートに載るものは一括で出て欲しい
→2014/6/3 №49のオーダ確認票への出力と同義の内容
・出棟・検査シートはリハビリの場所(リハ室か病棟か)明示して欲しい
1回入力したら必要な記録に連動する
A
呼吸器内科
55 電子カルテ
対応
方針
意見・要望
8
A
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
部署名
医療安全管理部
62 電子カルテ
その他
63 電子カルテ
その他
64 電子カルテ
その他
65 電子カルテ
輸血
66 電子カルテ
ワークシート
67 電子カルテ
患者プロファイル
68 電子カルテ
移動・給食
69 電子カルテ
注射
70 電子カルテ
ワークシート
予約
72 電子カルテ
サマリ
73 電子カルテ
その他
74
電子カルテ
検査部門
75 電子カルテ
検査
内視鏡
⑤病院全体で内服薬を確認、チェックできるシステムがほしい
・24-18副腎静脈サンプリング検査前の抗血小板休薬の指示を怠り、検査が延期となった事例
・24-22バイアスピリンの内服状況の不十分な把握による手術延期
・H25年3月RM会議事例「患者個人用薬剤BOXにランタス注ソロスターがなかったため投与しな
かった事例」
医療安全管理部
薬剤部
①薬剤部では持参薬の確認を薬剤名・残数のみ確認し記載している。
医療安全管理部
システム
④とも関係あるが、医師、薬剤師で共有し記載し、指示に反映するようなシステムがほしい
2014/6/3 (上記内容を変更)
持参薬も含めて、患者に対する薬剤情報を多職種で一括確認できる画面が必要
医療安全管理部
71 電子カルテ
意見・要望
対応
方針
A
A
→E
A
輸血部
①輸血申し込みと輸血指示の連動
A
医療安全管理部
指示簿指示・血糖指示に関して
①両方に反映されるため、指示が重複している
A
医療安全管理部
栄養管理部
①アレルギー情報の共有化
②食事オーダを変更した際、コメントも消えるシステムを変更の要望が多い。どうするかは検討
が必要
医療安全管理部
A
A
医療安全管理部
PDA
通常の点滴・注射(レジメン登録されていないもの)の投与順番間違いをPDAではじくシステム
医療安全管理部
2.放射線部の検査の前処置を看護師のシートについて-検討依頼
A
呼吸器内科
予約枠にコメントが入れられるようにして欲しい
例:「○月○日 ○○先生の外来予約枠」を開いた時に「○時から○○のため不在」とコメント
を入れる
例:「○月○日 ○○検査枠」を開いた時に「この日は特殊検査は不可」とコメントを入れる、
などのスペースを作ってもらえると助かります
A
医療安全管理部
入院した既往がないと患者の疾病ごとの病歴がわからない。病名と病歴サマリが一覧できるペー
ジが必要
A
医療安全管理部
患者の内服をリアルタイムで表示できるようにする
医療安全管理部
外注と院内のシステムを別々に作り替えないこと
内視鏡診療部
内視鏡オーダーの生検の可否を「抗血栓薬の有り」に変更して、また各抗血栓薬のチェックを出
来るようにしてほしい
9
A
→E
A
A
→E
A
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
76 電子カルテ
内視鏡
77 電子カルテ
全般
部署名
内視鏡診療部
意見・要望
同様に、休薬中なのか、ヘパリン置換なのかもチェック出来るようにして欲しい
A
形成外科
78
電子カルテ
リハビリ部門
リハビリ
端的に申し上げると、紙カルテ感覚で記載・閲覧ができて、パソコンを使ったことがないお爺さ
んでもレントゲンを撮るにはどこを押せばよいか直感的に分かってしまうような電子カルテを希
望します
リハビリテーション 精神科作業療法のオーダー入力、計画書入力、処方等入力を現在は電子カルテシステムで管理し
センター
ているがリハビリ部門システムの「セラポートシステム」に組み込んでほしい
2014/6/17
現在、精神科作業療法は、電子カルテの定型文書から計画書を作成し、処置オーダから会計を発
生させており、セラポートを介さずとも上手く管理できている。このリハは計画策定の段階で、リハビ
リ技師のみではなく心身科の医師も関わらなくてはならないが、セラポートで作成された計画書は電
子カルテに送信され、電子カルテ側からは参照は可能だが、それに対して追記等の操作は行えない
(セラポート側からしか修正作業が行えない)。これはこのリハのみではなく、他の疾患別リハも同
じこと。この辺りが改善されない限り、このリハをセラポートに組み入れる必要性は低いのではない
か。以前、リハビリの技師さんから、この辺りの改善要望が提出されていると聞いたことがある。
→この件はセラポートに限った話ではなく、3次において、部門システムをどう扱うかということにも繋
がる。部門システム更新と併せて検討することとして、その改修要望内容が、3次での仕様を考える
上で有効なものかどうかを確認すること。(次回は内容報告とする。)
対応
方針
A
A
2014/7/1
「電子カルテに反映されたレポートに対して医師等が追記できるように」というような改修要望
書は提出されてなかった。しかし、2012年に№78と同内容の要望書は提出されており、これにつ
いては、現行におけるシステム自体の改修は困難ということで、定型文書および処置オーダを利
用した暫定として対応した。今回、改めて三次のタイミングでシステム対応を望むということで
ある。
79 電子カルテ
レジメン
80 電子カルテ
全般
81 電子カルテ
病診連携
82 電子カルテ
ナビゲータ
呼吸器内科
抗癌剤レジメンシステムの改善希望
脳神経外科
入力が複雑かつ分かりにくく、チェック項目が多くエラーがあるとそこで止まってしまうようで
は、ミスが増える一方になると思います。抜本的なシステム変更をご検討ください
例)湿布等の処方の入力をする→部位コメントがないので、オーダーが受け入れられませんとエ
ラーメッセージがでる→どこにどうやって部位コメントを挿入すればよいのか指示が出ないので
富士通さんに電話で聞かなければ薬が出せない(確定出来ないままになる)→部位コメントが必
要な薬剤であれば処方オーダを入れた時に自動でプルダウンになり、選択肢が出てくるようにな
ぜ出来ないのか→現場の医師(特に若手医師)の意見をもっと取り入れて下さい
脳神経外科
83 電子カルテ
ナビゲータ
84 電子カルテ
注射
脳神経外科
紹介状をご覧になったことはありますか?字は小さい、レイアウトは悪い、受け取った方はがっ
かりします。以前のようにフォント、サイズ(12ptとか)変更できるようにするか、デフォルト
を変更して下さい
検索機能の強化
薬剤部
時系列順にしなければいけないのはわかるが見にくい。タブで管理するなど必要な情報に素早く
アクセス出来る機能を実装して欲しい
薬剤部
注射の入力方法、伝票の種類、注射の手技等々をもっとシンプルにして欲しい。
10
A
→D
A
A
A
A
A
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
85 電子カルテ
レジメン
86 電子カルテ
その他
87 電子カルテ
服薬指導
88 電子カルテ
受付業務
89 電子カルテ
全般
90
電子カルテ
検査機器
部署名
処方
注射
92 電子カルテ
注射
93 電子カルテ
注射
94 電子カルテ
注射
95 電子カルテ
注射
96 電子カルテ
病診連携
抗がん剤レジメンシステムの機能をもう少し充実させ、内容の出力機能、患者さんへの診療情報
機能などを加えて欲しい
薬剤部
採用薬以外を薬歴に反映させる機能を持たせて欲しい。その際、内部メンテナンスではなく、外
部データの取り込みに対応して欲しい
A
薬剤部
薬剤師が使用する外部システム(PICS)からのデータが結果報告の中に上がってきている。もっ
と多職種の目に触れやすい所に上がるようにして欲しい
A
薬剤部
①処方の再印刷と解除・受付ボタンの配置が近いため、誤って操作してしまう危険性があるの
で、配置を変えて欲しい。
②電子カルテに入力される持参薬情報も二次利用されているので、インデックス管理されると検
索しやすいと思う
A
A
→D
泌尿器科
なるべく使い慣れたものを大幅に変えないで欲しい
泌尿器科
エコー画像を電子カルテに直接入れられるようにして欲しい(他のシステムでは出来ている病院
もあるので、出来るはずだと思います)
A
処方や注射で同一成分で(ジェネリックなど)薬が変更された時にコピーしたときにエラーにな
るのが面倒
A
呼吸器内科
呼吸器内科
注射のコピーのシステムが面倒
血液内科
入院注射の用量や抗生剤投与など「治療のため必要」などのコメント→カルテに一度確定、展開
してからカルテ保存時にコメント入れて下さいと出るので、注射オーダー確定した際に出るよう
にして欲しい
血液内科
血液内科
血液内科
眼科
97 電子カルテ
対応
方針
薬剤部
生理検査
91 電子カルテ
意見・要望
注射の一括削除出来るようにして欲しい
入院注射オーダー画面について、昨日や明日と今日の違いが見つけにくい。同様の内容の注射
オーダーを表の中で○を付けるだけでオーダーしたり、削除出来る機能が欲しい。ただし、今の
1日の注射全体が見られる画面も必要。注射オーダーの数が多くなるとスクロールが必要になる
のが不満
紹介歴から紹介状を作成するときにワードからカルテにすぐに移れない(紹介歴のページを閉じ
る必要がある)紹介状を書くときはカルテを見ながらでないと書けないのにいちいち閉じる必要
がある
A
A
A
A
A
A
オーダー入力の入り口を減らして欲しい。入り口が違うと入力しなおす必要あり、無駄
全般
A
11
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
意見・要望
対応
方針
見たい画面(経過表、検査結果など)をクリックしてみようと思っても迅速に画面が現れないた
めに、時間を取られる。特に外来の場合は画面を待っていることに多大な時間を取られ、仕事に
ならない。速さを望みます
A
糖内代
指示中止したものは指示簿に載らないようにして欲しい(看護師ワークシートに出てこないよう
にして欲しい)
A
糖内代
緊急通知のくじらは研修医の記載で飛ばさないで欲しい。本当に必要な連絡が埋没する
機能
部署名
腎高血・糖内代
98 電子カルテ
全般
99 電子カルテ
ワークシート
100 電子カルテ
ToDo
101 電子カルテ
全般
リハビリテーション オーダを出す際にどこに項目があるのか検索できる機能をつけて頂きたい
センター
A
102 電子カルテ
全般
リハビリテーション タイムラインに載せる情報を整理して欲しい
センター
A
103 電子カルテ
ナビゲータ
104 電子カルテ
全般
105 電子カルテ
全般
106 電子カルテ
耳鼻咽喉科
歯科口腔外科
カルテが見やすくなると良い。すべてに項目が羅列されていると、非常に見にくく、欲しい情報
を探すことに時間を要する
A
画像データ(デジカメ)取り込みの際、写真自体の一覧から選択して取り込みしたい。編集ソフ
トがpoorです
A
歯科口腔外科
入院決定などの際、ほかに使用者がいると確定出来ず面倒です
病名
皮膚科
病名を削除、終了するときなど一項目ずつではなく、一括で日付変更出来れば操作しやすいです
107 電子カルテ
ToDo
皮膚科・
①学生、研修医のカルテ承認システムが不便すぎる。そもそもカルテの承認よりも、処方や処置
医療人育成支援セン オーダーの承認をすべきではないか。
ター
②承認のお知らせもクジラで飛んでくると、他科紹介返答と混ざってしまって、一緒に消してし
まうと誰の他科返答か分からなくなってしまい危険である。特に外来の患者さんがそう。入院患
者でも探しにくい。学生、研修医承認のお知らせはクジラと別にして欲しい。
③承認医の範囲を拡大して欲しい。専攻医も可能にしてもらわないと承認医が少ないため業務が
滞ることがあって困る
④研修医と同行する指導医(7年未満)が研修医の記載するカルテを承認前に修正できるように
してほしい。
108 電子カルテ
その他
109 電子カルテ
その他
110 電子カルテ
全般
111 電子カルテ
DPC
整形外科/放射線部 富士通以外メーカーにすべき。
放射線部
A
早く新しいバージョンにして下さい
臨床工学センター/ ・専門の人しか見れないところがあるので、参照でもいいので見えるようにして欲しい
看護部
・Nsが入力してはいけないこと(食事オーダーなど)カルテ上は入力できる。だめなことはで
きないようにして欲しい
医事課病院業務係/ ①看護プロファイルに入力された患者情報でDPCに必要な項目が反映されない場合があるので反
看護部
映出来るようにして欲しい(再入院の場合、前回のDPCには反映しなくなる)
②看護プロファイルに最新の検査データ(採血・心電図、呼吸、レントゲン)がリンクするよう
にして欲しい
12
A
→E
A
①D
②A
③E
④A
A
→E
A
→E
A
A
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
112 電子カルテ
機能
ファイル参照
113 電子カルテ
全般
114 電子カルテ
全般
115 電子カルテ
患者一覧
116 電子カルテ
紙文書取込
117 電子カルテ
病診連携
118 電子カルテ
病診連携
119 電子カルテ
受付票
オーダ確認票
予約票
120 電子カルテ
全般
部署名
「利用者ファイル参照」の保存済みのファイル名を変更出来るようにして欲しい
A
医事課病院業務係
医事システムでの患者登録画面の「連絡先電話番号その2」だけは電子カルテの患者プロファイ
ルに反映されるが、その他連絡先住所等が反映されるようにして欲しい
2014/6/17 (要望内容修正)
医事システムにおいて一患者あたり複数の住所・連絡先電話番号を入力可能とし、更に電子カル
テの患者プロファイルにも連携されることとする。(「避難者用」などと項目を限定する必要は
なく、単純に住所1、住所2のように汎用的に使えれば良い)
A
医事課病院業務係
前日に出力するオーダ確認票に当日出力分と同様に予約時間を表示して欲しい
医事課病院業務係
受付一覧の検査結果●表示は全部結果が出たときにして欲しい(一部でも●が表示されている)
A
医事課病院業務係
紙文書取込(スキャナ管理)画面に文書分類はありますが、スキャナ取込時に入力している「コ
メント」も表示して欲しい(検索が容易にできる)
A
医事課病院業務係
医事課病院業務係
紹介歴で作成した文書の修正が可能のため、過去に交付した文書の上書きしてしまう場合があり
ます。できればヤギーのように一時保存や確定保存ができ、また修正履歴が残るようにして欲し
い。
診療予約票・受付票・オーダ確認票の検査等の表記を統一してもらいたい。また、放射線と印字
されるが一般撮影なのかCTなのか分からないので何の検査なのか具体的な名称にしてもらいたい
A
A
A
オーダ確認票に前回算定した指導管理料と保険情報を印字して欲しい
看護部
患者カルテからその患者の手術記録に入れるように
2014/6/3 (上記内容を変更)
手術所見の記載方法が統一されていないため、科によって手術所見の管理方法が違っている。
(手術所見のテンプレートも各科単位で書式が存在している。)手術所見の在るべき姿を考慮
し、全診療科で共通で使用できる入力画面および管理方法を検討する。
A
経過表
①経過表入力画面の観察項目の上下の移動が1つずつしか出来ず時間がかかるため、ドラッグな
どで移動出来るようになると良い
②観察項目をチェックしようとすると重くて動きがかなり遅くなり使用しづらい
③観察項目やin-outバランスの記入時、単位(g,mlなど)を変えられるようにしてもらいたい
④経過表に1H、2Hのみでなく4Hも作って欲しい。
⑤経過表入力時、1項目ずつクリックしないと入力できない
⑥下付文字、例えばO₂のような文字が出せると良い
⑦一般経過表の観察項目の移動を一段一段ではなく、まとめて出来るようにしたい
①A
②A
③C
④A
⑤A
⑥A
⑦A
手術
経過表
紹介歴で作成する文書について、「新規紹介先情報登録」で紹介する日付を入力していてその日
付は〈他の医療機関への紹介履歴→紹介日〉に反映されるにも関わらず印刷した日付が診療情報
提供書に印字されてしまう(紹介歴の紹介日と紹介状の日付の相違)
A
医事課病院業務係
看護部
122 電子カルテ
対応
方針
医事課病院業務係
医事課病院業務係
121 電子カルテ
意見・要望
13
A
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
123 電子カルテ
経過表
124 電子カルテ
予約票
125 電子カルテ
受付票
オーダ確認票
予約票
部署名
看護部
経過表
看護部
①経過表の観察項目の結果入力画面で、入力するときに必ず最初ローマ字になり、「半角/全角/
漢字」のキーを押す必要があるのを何とかカナで入るようにして欲しい。
②経過表の必要度項目入力と看護必要度の項目の連携が出来ないか、または経過表のガイド項目
を必要度に出来ないか
③PDAで輸血副作用を入力した際、電カルテ一般経過表に反映して欲しい
予約票に外来化学療法センターのベッド予約の時間が反映されていない
看護部
看護部
126 電子カルテ
指示簿
127 電子カルテ
病棟マップ
128 電子カルテ
インチャージシート
129 電子カルテ
移動・給食
130 電子カルテ
患者スケジュール
131 電子カルテ
メニュー
132 電子カルテ
レジメン
133 電子カルテ
患者プロファイル
134 電子カルテ
テンプレート
135 電子カルテ
経過表
136 電子カルテ
NICU指示
意見・要望
オーダー確認票、予約用紙等への検査内容の言葉を患者さんが分かりやすい言葉で印字して欲し
い
例)一般撮影→胸のレントゲンがあります、呼吸機能検査→肺活量の検査です など
Dr入力する指示簿指示、退院したら一度リセットされると良い。前々のオーダーが残り、非常に
分かりにくくなる。印刷量も多くなる。看護指示等も同様。退院したら自動で指示終了されるシ
ステムを希望する
対応
方針
①E
②-
③A
A
A
A
看護部
新しく出た指示が入ると病棟マップ上ですぐ分かるようにして欲しい
看護部
①インチャージシートは指示内容一覧を削除し、詳細一覧のみにして欲しい
②「インチャージ」のボタンを間違って押してしまった時のキャンセルボタンがあると助かる
A
看護部
・食事変更をする時に、未来に外泊などの指示が入っていると出来なくなってしまうのを改善し
て欲しい
A
看護部
患者スケジュールの表示の変更。例)入院処→吸入、入院注射→ソルデム3A
看護部
情報(点滴や現在内服している薬、処置etc)が様々なところを開かなくても良いようにまとめ
て欲しい
A
A
A
看護部
・レジメンオーダー、ベッド予約を連動させてほしい
看護部
・プロファイルに記入した内容などが助産録に連動して欲しい。
看護部
・分娩時の記録が大変多く見直しが必要。入力重複が多い
A
看護部
・経過表のspo2低下、心拍低下の観察項目を入力するとき、数値、回数、皮膚色、回復手段など
いちいちクリックしないと入力できないので、一度に入力できるようにして欲しい。
A
看護部
①NICU指示シートに入力したミルク量が全患者一覧で見れるようなシステムにして欲しい
(栄養管理システムの中にはいるといい)
②調乳(ミルク・ほ乳瓶など)がオーダリングで請求できるとよい(栄養管理システムの中には
いるといい)
③指示シートのような形で調乳シートが出力されるとよい
A
14
A
→D
A
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
137 電子カルテ
その他
138 電子カルテ
その他
電子カルテ
物流部門
放射線部門
139
生理検査部門
内視鏡部門
部署名
看護部
・呼吸ケアラウンドの記録が一括して見れるようなファイルシステムが欲しい
看護部
救急外来トリアージを行うので「トリアージのシステム」を入れて欲しい(統計出来るシステ
ム)
・薬品や診療材料のコードが新しくなると、放射線システム内の薬品や診療材料のコードが古く
なり、他部門へ伝達されない。そのため使用物品が供給されない事例が見受けられる。薬品や診
療材料のコードはカルテや他部門とリンクさせてほしい
放射線部
連携
感染制御部
140 電子カルテ
全般
141 電子カルテ
全般
電子カルテ
生理検査部門
電子カルテ
143
検査機器
142
144 電子カルテ(眼科)
145 電子カルテ
電子カルテ
146
物流部門
生理検査
生理検査
NAVIS
PACS
148
電子カルテ
検査機器
その他
電子カルテ
149
検査機器
・一般細菌だけでなく、抗酸菌の検出歴も一覧できるようにして欲しい
消化器・リウマチ
・腹部エコー室と電子カルテシステムの連携が複雑。検査部とのシステム統合できれば
消化器・リウマチ
・高次救急のエコーや心電図等も直接リンクしていない
呼吸器内科
眼科などのカルテも電カルで簡単に見たい
薬剤部
①オーダマスタがなくても、採用薬の表示ができるようにして欲しい。
②緊急限定採用薬の採用区分を別にして欲しい。
③追加薬品とオーダマスタとの関連付けが出来るようにして欲しい。
薬剤部
・現在、薬剤部で受け付けたものに関して物流システムへ連携し、理論在庫を把握しているが、
薬剤部で受付前の未来日に入力されている注射オーダや処方についても反映させ、未来日現在の
推定在庫数として表示できるようにして欲しい。これにより在庫管理がしやすくなり、業務が効
率化出来る。
連携
電子カルテ
PACS
A
A
A
A
A
A
A
A
①E
②A
③E
A
・画像データを電子カルテのサーバで保存管理して欲しい
検査部
・聴力検査報告書のスキャナ取込作業をなくしてデータ管理をするため、オージオメータ製造元
のリオン社オーダリングシステムを導入したい
検査部
・各診療科で使用している日本光電の脳波計、誘発電位・節電図検査装置のデータをまとめて保
存、管理するために日本光電の脳神経生理検査データネットワークシステムを導入して欲しい。
前出のリオン社オーダリングシステムとも連携出来る
A
→E
輸血をオーダーする際に、輸血伝票以外に「輸血副作用観察記録」「指示簿」「輸血指示(注射
オーダー2ページ目)」など数個のオーダーが必要なのは問題あり。輸血伝票だけでNsカルテか
らも今日輸血があるのか、ないのか分かるようにして欲しい。
A
生理検査
輸血
対応
方針
検査部
血液内科
150 電子カルテ
・現在、感染症の項目について患者カルテ画面の上部にマークが表示され、カーソルを合わせる
とHBV,HCV,HIV,抗酸菌結果等が表示されるが、全て陰性の場合も未検査の場合も同じく灰色の
マークで感染症未確認と表示されている。陰性と未検査がわかるように表示してほしい
感染制御部
処方
注射
147
意見・要望
15
A
A
→E
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
部署名
眼科
151 電子カルテ(眼科)
NAVIS
152 電子カルテ(眼科)
ナビゲータ
153 電子カルテ(眼科)
全般
NAVIS
154
電子カルテ
検査機器
生理検査
155 電子カルテ
全般
電子カルテ
麻酔管理
156
生体モニタ
ORSYS
PIMS
157 電子カルテ
NICU指示
クリニカルパス
159 電子カルテ
ワークシート
160 電子カルテ
放射線
161 電子カルテ
オーダ確認票
162 電子カルテ
オーダ確認票
163 電子カルテ
褥瘡管理
A
糖内代
眼科カルテを見やすくして欲しい。特に眼科宛てに内科から送られた●●●●しようとすると●
●手間がかかる
A
糖内代
眼科カルテとのリンクをもっと分かりやすく
耳鼻咽喉科
生理検査の中で、聴力検査機器とのデータはまだ紙運用になっている
皮膚科
輸血が注射の中に入って表示されるため、いつ輸血したか探しにくい。輸血関連検査のところに
輸血オーダーを一緒に入れて表示しても良いと思う(一番左のナビゲーターのところ)
電子カルテ
看護勤務
管理日誌
A
A
A
電子カルテからの閲覧と、サーバーの共有化
A
小児科
NICUのオーダーは時間単位で細かく変わるのでNICU用のオーダリングシステムを導入して欲しい
看護部
①パス、バリアンス目標がクリックしなくても見えると良い
②パスの入院診療計画書に、医師が病名と症状を入力しないと次の画面にいかないようなシステ
ムにして欲しい
①A
②E
出棟検査、治療シートにリハビリの場所、病棟か、リハビリ室か、PT、OT、STなのかを反映させ
てほしい
A
造影MRIやCTで必要な承諾書が単純MRI,CTでも出力されオーダーが多いため用紙の無駄である。
印刷の選択が出来ると良い
A
外来のオーダー確認票を他科でも当科に入院している患者のものはすぐに出せるようにして欲し
い
A
看護部
看護部
看護部
164
対応
方針
NAVIS→HISは当然であるが、HISのデータをNAVISにダウンロードするようなことは可能か?検査
データやレポート、紹介状など
臨床工学センター
158 電子カルテ
意見・要望
A
看護部
外来受診時(受診用)オーダー確認票が出ないため、いちいち手動で出力しなければならない
看護部
褥瘡計画書、褥瘡危険因子評価表のデータが反映(集計)されるようにして欲しい(現在、手集
計である)
A
看護勤務システムと病棟管理日誌との連携。勤務者の変更しても管理日誌に反映するのが遅いた
めタイムリーに全体像が把握出来ない
A
看護部
16
A
別紙2
通番
165
意見・要望検討結果一覧
システム
電子カルテ
手術部門
その他
166 電子カルテ
ワークシート
167 電子カルテ
全般
168 電子カルテ
対応
方針
看護部
手術室システムは別になっていて分かりにくい。カルテを開いていると術中のことがカルテでは
分からない
A
看護部
リハビリの実施場所が出棟検査シートに印刷されると良い
A
看護部
患者のカルテを誰か開いていると、その患者の病室の移動が出来ない(転科転棟も)業務が滞る
ことがある
A
看護部
輸血部の輸血関連検査はワークシートに反映するが、交差適合用も検体採取シートに反映させて
欲しい
<2014/3/26 看護部へ詳細確認>
血液型検査は検査部のラベルとともに印刷参照可能。クロス血は輸血依頼伝票を右クリック-印
刷しないとラベルが印刷されず、検体採取シートにも反映されないので、採血の有無を確認する
のに不便。よって、クロス血採血の有無も検体採取シートで確認できるようにして欲しい。とい
う内容。
患者情報を開くときに、CVポート挿入の部位、種類、月日などもOPE歴から(又はOPE時に記録入
力すると良い)確認が取れるようになっていると良い
部署名
ワークシート
看護部
169
電子カルテ
手術部門
その他
170
電子カルテ
透析部門
その他
看護部
看護部
電子カルテ
171 手術部門
意見・要望
機能
透析に使用する薬剤を各個人でオーダーし、各個人ごとに薬剤部から上がってくるとよい。そう
すると薬剤ラベルも自動的に印刷がかかる。オーダーは透析センター医師に依頼する。
A
A
A
オルシスと連携して欲しい
連携
A
麻酔管理
看護部
電子カルテ
輸血部門
輸血
173 電子カルテ
注射
174 電子カルテ
全般
175 電子カルテ
レジメン
176 電子カルテ
注射
177 電子カルテ
処方
172
看護部
178 電子カルテ(眼科)
連携
輸血部の申し込み欄が分かりづらい。何がどのくらい申し込みになっているか。○○単位にして
欲しい
A
・薬品、注射の変更があった場合、連動していなくて、いつも伝票を書かなくてはいけないのは
とても不合理である
A
放射線災害医療セン ・外傷現場等の写真のカルテへの取り込みが大変
ター
呼吸器外科
外来化療システムがやや煩雑です
感染制御部
・注射薬の抗菌薬以外(経口薬の抗菌薬)は使用理由を選ぶことができない
感染制御部
・特定の抗菌薬については届け出制が必要で現在使用理由を選択する方式としているが、字数制
限のため使用理由の選択肢に限界がある。(自由記載できない)
呼吸器内科
眼科のかるても電カルで簡単に見たい
17
A
A
A
A
A
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
179 電子カルテ
検歴
180 電子カルテ
検歴
電子カルテ
検査部門
検査
182 電子カルテ
全般
183 電子カルテ(眼科)
二デック
184 電子カルテ
病診連携
185 電子カルテ
病診連携
186 電子カルテ(眼科)
二デック
187 電子カルテ
透析
181
部署名
電子カルテ
医事会計
・検査→採決結果を時系列にしたときにもコメントが入れられるようにして欲しい。
呼吸器内科
同じ測定項目だが献体が異なるときに同じ時系列に載ってしまうと困る(例えば血液と尿とか)
呼吸器内科
・微生物→培養結果の履歴が簡単に見られるようにして欲しい。非常に見づらい。検体が何なの
かも見づらい。時系列のようにしてもらえると一番良い。
A
眼科
・レポートが入っているか入っていないか開くまで分からない
A
眼科
現在のシステムとの連携を強化して欲しい
地域連携部
・紹介あり入院(DPCでも連動)、退院時は紹介元へ連絡の案内か依頼の表示
地域連携部
・プロファイル等(入院時)の画面入力者が表示される。次期の入退院システムの変更のため
皮膚科
眼科のカルテが見にくい、探しにくい、分かりにくい。現病歴とかどこに書いてあるのか独自の
カルテで分かりにくい。コピー出来ないので時間がかかる
医事課病院業務係
診療会計
看護部
電子カルテ
物流部門
189 放射線部門
生理検査部門
内視鏡部門
マスタメンテ
190 電子カルテ
運用
電子カルテ
輸血部門
輸血
191
その他
193 電子カルテ
実施入力
透析室のオーダリングの際に、リハビリ、レントゲンetcオーダーが入っていると入力出来な
い。(通常透析が一番優先されます)毎週1週間前に透析の予約入れていますが入らないことが
多いです
・海外への渡航、年末年始、GW等の連休により長期投与する際に、電子カルテに入力長期連休の
為というコメントを院内院外問わず診療会計画面にも表示して欲しい
A
A
A
A
A
→E
A
A
A
・注射薬などコード番号が変わると、物流システムで上がってこなくなる。その都度臨時処理依
頼票で「コード番号変更」依頼が必要
A
看護部
・オーダー時に出力される紙が多すぎて、活用されていないものがたくさんある。整理をしてほ
しい
看護部
輸血の入力が多い(輸血部用と電子カルテ)
A
A
看護部
192 電子カルテ
対応
方針
呼吸器内科
人工透析センター
188
意見・要望
看護部
看護プロファイル、看護指示、文書作成など看護に関わり文書が多いため一括して出来ることや
操作が面倒なことが多いため、無駄なことに時間がかかっている。時間短縮出来ることはたくさ
んあるためシステムに使用する時間短縮をして欲しいです
実施入力を簡単にして欲しい。現在は患者スケジュール→伝票詳細→結果入力画面で更に結果ま
で内容を選んでから確定しているので実施入力に時間がかかってしまう
18
A
A
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
部署名
看護部
194 電子カルテ
透析経過表
195 電子カルテ
透析経過表
196
電子カルテ
手術部門
連携
197 電子カルテ
マスタメンテ
198 電子カルテ
マスタメンテ
199 電子カルテ
マスタメンテ
200 電子カルテ
マスタメンテ
201 電子カルテ
マスタメンテ
202 電子カルテ
マスタメンテ
203 電子カルテ
テンプレート
204 電子カルテ
全般
205
電子カルテ
各部門システム
透析経過表について、印刷をかけると2枚になるので1枚に押さえるような設定をして欲しい
手術室の記録と看護記録を連携させて欲しい
医療情報部
利用者マスタメンテナンスのウィンドウ枠の大きさが固定されていて使いづらい
医療情報部
権限の区分けが細かすぎて煩雑で管理しづらい。(もっと大きな括りで権限を管理したい)
医療情報部
基本所属情報が5つ存在するので、すべて有効開始日付で活用できるようにして欲しい
医療情報部
プルダウンで所属などを選択する際に、プルダウンメニュー画面をもっと大きくして欲しい
(選択画面内での検索機能が欲しい。)
医療情報部
予約枠マスタメンテで月複写できる月数を増やして欲しい
医療情報部
クリニカルパスのメンテナンス画面の展開速度を速くして欲しい
医療情報部
ヤギーのようにテンプレートに基本情報を流し込みたい
医療情報部
パス適用患者一覧などの出力可能物はCSV出力機能が欲しい
医療情報部
電子カルテのIDとパスワードは他の部門システムにも連携させて使用したい
連携
全般
208 電子カルテ
DPC
看護プロファイル
209 電子カルテ
患者プロファイル
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
現在のプログレスノートは時系列的にみれるようになっているだけなので、表示日と記載日を
別々に持たせたい。そうすることにより、後日追加記載したものも以前の入院に併せて表示させ
ることができる
A
看護部
ADL入力画面を変更せずとも反映されるようにしてほしい(DPCに影響するため)。もしく
は入力もれが表示されるようにする
A
看護部
電話番号、携帯電話番号、どちらに入力しても、病棟マップの画面に表示されるようにしてほし
い。
患者プロファイルを他のパソコンでカルテを開いていても、入力できるようにしてほしい。(セ
キュリティ面での問題があるのかもしれませんが、検討してほしい)
看護部
患者プロファイル
A
紙文書で取り込んだものについては、一度プレビュー画面が表示され、順番や表示の向きなどを
修正した上で取込確定できるようにして欲しい
紙文書取込
207 電子カルテ
対応
方針
A
医療情報部
210 電子カルテ
透析経過表について、手入力を少なくするため、選択する項目を作って欲しい。例)入室方法、
除水指示、シャント音の有無等。
看護部
看護部
医療情報部
206 電子カルテ
意見・要望
19
A
→E
A
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
部署名
看護部
211 電子カルテ
看護プロファイル
212 電子カルテ
看護プロファイル
213 電子カルテ
看護プロファイル
214 電子カルテ
看護プロファイル
215 電子カルテ
看護プロファイル
216 電子カルテ
患者プロファイル
217 電子カルテ
看護プロファイル
218 電子カルテ
看護プロファイル
経過表
219 電子カルテ
看護プロファイル
220 電子カルテ
看護プロファイル
電子カルテ
医事会計
患者プロファイル
222 電子カルテ
患者プロファイル
看護プロファイル
221
看護プロファイル
224 電子カルテ
NICU指示
225 電子カルテ
看護計画
226 電子カルテ
看護計画
227 電子カルテ
看護計画
228 電子カルテ
看護計画
入院前にどのような食生活を送っていたか(甘い物が好きか、塩分をよく取っていたか等)につ
いての、項目があると良い。患者指導に生かせるため。
看護部
歴画面と書き換えの画面の両方が開けて並列にみられて参照しながら修正したい
看護部
非妊時のBMIの項目がない。非妊時のBMIも自動計算されるとよい。
看護部
新生児の計測値 大泉門がない。大泉門も項目に入れて欲しい。
看護部
母性タブに夫の喫煙・飲酒歴がない。夫の喫煙・飲酒歴も入れて欲しい。
看護部
複数人でもプロファイルでもプロファイル記入確定保存可能にして欲しい
看護部
退院支援 要・不要の欄が欲しい
看護部
入院時は、活動の領域のVSの欄と経過表の二ヶ所にVSを記入している。二度手間となっているた
め、入院時のVSは経過表に入力したものが、プロファイルに反映されるようにしてほしい
看護部
転倒アセスメントシートを保存するとプロファイルに危険度などが反映されるといい
看護部
ヘルスプロモーションの現病歴をアセスメント画面にコピーしていれている。現病歴がヘルスプロモーション画面とアセスメント全
体像の画面でリンクしているといい
看護部
223 電子カルテ
意見・要望
対応
方針
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
本人の携帯番号を入力する箇所がない。携帯番号を入力する画面を作る
A
看護部
医師の患者プロファイルと重複する内容がある。同様の項目は連動させてほしい
看護部
現病歴の入力文字数を増やす
看護部
NICU用にカスタマイズされた機能は現存して欲しい
看護部
1つ1つのプラン(OP、CP、EP)を継続・中止など選択するのが大変。時間がかかる。
評価日等を変更したい項目をまとめて選択してから入力できるようにしてほしい。
A
看護部
経過記録から計画に飛べるようにして欲しい。リンクさせて欲しい
A
看護部
問題評価時、経過記録に記入する際、看護目標が分からない。問題評価時、経過記録に看護目標
も出てくると良い
A
看護部
問題解決時に観察項目を一括終了して欲しい
20
A
A
A
→E
A
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
意見・要望
対応
方針
看護部
看護問題を「中止」「解決」する時に、一括でO-P、T-P、E-Pそれぞれに入力されないため1つ1
つ選択するのが大変。一括で「中止」「解決」と入力されればいい。
A
看護部
退院時に看護問題があることがわかるような表示があるといい
看護部
看護問題の項目が見つけにくい
看護部
看護計画から経過記録を開くと、#/経のところが評価になる。評価ではなく#にして、評価のところに○
が出るようにする
A
看護部
セッティングをいれたら下膳を自動入力してほしい
A
看護部
各診療科毎にセット展開のようにできるといい
看護部
外出・外泊時看護指示を止めて再開するのが大変。外出や外泊を決定したり、帰院実施すると看
護指示も反映して欲しい
看護部
退院日の看護指示がケアシートに反映しない。退院する時間までは反映して欲しい
看護部
指示止めは一括でできるが指示開始が一括でできない。指示開始も一括でできるといい
看護部
看護部
コメント入力の時、たくさん選択すると表示(全部)されなくなる。コメントをもう少し表示させてほ
しい
誰が受けたかわかりやすくしてほしい
看護部
表示モード選択画面がどじられない。閉じるボタンを作ってほしい
看護部
修正した指示もインチャージに表示してほしい
看護部
患者メモは1人が開いていると入力できない。複数で入力出来るようにしてほしい。
看護部
患者スケジュール画面までいかないと患者メモがみられない。患者メモの一覧表・ワークシート
があったら便利。
A
入院処置で項目が見れない。入院処置だけではなく、血糖測定などのように内容の詳細がみれる
ようにポップアップ表示があると便利。
A
看護部
前回入院の指示が残っている。退院時にすべての指示が終了されるようにする。
A
看護部
指示簿指示シートが見にくい。項目毎に見分けがつくようにしてほしい
機能
229 電子カルテ
看護計画
230 電子カルテ
看護計画
231 電子カルテ
看護計画
232 電子カルテ
看護計画
233 電子カルテ
看護指示
234 電子カルテ
看護指示
235 電子カルテ
看護指示
236 電子カルテ
看護指示
237 電子カルテ
看護指示
238 電子カルテ
看護指示
239 電子カルテ
インチャージシート
240 電子カルテ
インチャージシート
241 電子カルテ
インチャージシート
242 電子カルテ
患者スケジュール
243 電子カルテ
患者スケジュール
244 電子カルテ
患者スケジュール
245 電子カルテ
ワークシート
部署名
看護部
246 電子カルテ
A
A
A
A
A
→D
A
A
A
→E
A
A
A
A
→D
ワークシート
21
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
意見・要望
対応
方針
看護部
指示簿指示がいつまでも残っている。指示簿に入力する際終了日を入力もしくは未定を選択しな
いと入力できないようにする。
A
看護部
指示簿指示が上書き修正されてしまう。指示は上書きできないようにする
看護部
血糖測定シートの下に血糖スケールシートがなくて見づらい。血糖測定シートの下にスケールシートを入れて欲しい。
看護部
出棟検査シートについて。
検査が終了したら、「済」と表示されるようにしてほしい。どの検査が終了しているのか、一目
でわかる。
機能
247 電子カルテ
指示簿
248 電子カルテ
指示簿
249 電子カルテ
ワークシート
250 電子カルテ
ワークシート
251 電子カルテ
ワークシート
252 電子カルテ
ワークシート
253 電子カルテ
ワークシート
部署名
看護部
看護部
処置シートが吸入や処置すべて混ざっていて見づらい。吸入だけのワークシートを作って欲し
い。
看護ケアシート
勤務帯の実施するケア項目に印がつけば、忘れ防止になる
A
A
A
A
A
看護部
看護ケアシート
バイタルサインや観察項目が反映されるといい。記入する部分も作ってほしい。
A
看護部
看護ケアシートに立案されている看護問題が表示される
<2014/3/26 看護部へ詳細確認>
立案中の看護問題を看護ケアシートに表示して欲しい。(看護問題上で、評価日=本日のもの)
A
看護ケアシート
処置や注射・輸血の回数や時間しか表示がない。処置や注射の内容、速度も記載して欲しい。
A
254 電子カルテ
ワークシート
255 電子カルテ
ワークシート
256 電子カルテ
ワークシート
看護部
フリーシートの欄が狭い。書く幅を広くしてほしい。
A
257 電子カルテ
ワークシート
看護部
フリーシートで「主治医」の欄が印刷される。「主治医」の欄を削除し、右隣のスペースを広くしてほし
い。
後で指示が出た注射ラベルを印刷するのに、出したいラベルに行き着くまでに時間がかかる。一
覧になっていて、選択できるとよい。
A
看護部
看護部
258 電子カルテ
注射ラベル印刷
259 電子カルテ
NICU指示
ワークシート
260 電子カルテ
ワークシート
261 電子カルテ
経過表
262 電子カルテ
経過表
看護部
看護部
看護部
看護部
A
NICU指示シートが看護ワークシートと連動しない。NICU指示シートの内容が全て看護ワークシー
トに反映するようにして欲しい。
A
外来の看護ケアシートがないので指示一覧を見ることが出来ない。外来の看護ケアシートを作成
する。
A
処置など入力すると、入力した内容が改行されずに、その後ろに表示される。入力した内容(時
間)毎に改行して表示されると、見やすい。
A
SpO2 、H2Oなどの、「2」が、小さく入力できない。下付き・上付きの文字入力機能を入れて欲
しい。
A
22
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
263 電子カルテ
機能
部署名
意見・要望
対応
方針
看護部
必要度項目のために経過観察項目に項目追加しているのだが連動していない。連動させてほし
い。
看護部
看護各種ワークシート内の患者スケジュールからは経過表を連動できるが経過表からはワークシートへ連動できな
い。医師の指示変更ががあった場合に連動していないから連動してほしい。(経過表からも看護
各種のワークシートを連動してほしい)
A
経過表
A
→E
264 電子カルテ
経過表
265 電子カルテ
経過表
看護部
誰かが開いていると入力できない。同時入力ができるとよい。
A
266 電子カルテ
経過表
経過表
SpO2やよく使用する観察項目は、温度表に反映させるようにして欲しい。
新生児経過表 栄養/母乳の項目は1回量の入力で大変。1回量よりは1日量の入力にして欲しい。
A
267 電子カルテ
看護部
看護部
看護部
268 電子カルテ
経過表
新生児経過表 体重減少率の自動計算機能がない。体重減少率の自動計算ができるようにして欲
しい。
A
269 電子カルテ
経過表
新生児 哺乳、強制哺乳、母乳、ミルク、入力は可能だが歴に残らず、INにも反映されない。入力
後はINに反映されるように。INは1日総量で入れたい。
A
270 電子カルテ
経過表
271 電子カルテ
経過表
272 電子カルテ
経過表
273 電子カルテ
経過表
274 電子カルテ
経過表
275 電子カルテ
経過表
276 電子カルテ
経過表
看護部
277 電子カルテ
経過表
278 電子カルテ
経過表
279 電子カルテ
経過表
280 電子カルテ
経過表
A
看護部
尿量/kg/Hの項目があるが、入力できない。入力できるようにして欲しい。
看護部
再入院の患者様 前回の歴(術後、産褥日数)がそのままになっている。術後や産褥日数が100
日程度でリセットされるシステムにならないか?
A
看護部
経過表から患者個人のカルテへアクセスできない。経過表からも参照できるようにして欲しい。
A
看護部
「必要度」と「観察項目の必要度」入力が二度手間。片方入力されるとリンクされるようにして
欲しい。
A
A
看護部
観察項目の並び替えが面倒。ドラックして並び替えられたら良い
看護部
観察項目の順番を入れ替えようとしても確定できない事がある。確定できるようにしてほしい。
看護部
指示簿も経過表から見れると良い。経過表を見ながら指示簿を確認できるから。
A
看護部
以前のシステムにあった、コピー・ペースト機能があると便利。コピー・ペースト機能をまたつ
けて欲しい。
A
グラフの欄で体温のグラフがつながらない時がある。どこから入力してもグラフがつながるよう
に表示してほしい。
A
看護部
最新で入力した患者の体重が、患者情報の体重に反映し更新されると良い
A
看護部
重症新生児経過表は、最新入力画面が左側の為情報が見れない。最新入力画面が右端にして、今
までの経過を見ながら入力できるようにして欲しい。
A
看護部
23
A
A
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
部署名
意見・要望
対応
方針
看護部
SPO2低下・心拍低下などの画面一度に入力できない。画面をいちいち開かないで一度に入力。
看護部
画面を開くと最初の入力画面に戻る。現在の時間の画面にして欲しい。
パルトグラム
看護部
IN/OUTが経過表に反映されない。経過表のIN/OUTとリンクさせて欲しい。
A
パルトグラム
看護部
誰かが開いていると入力できない。同時入力できない。
A
看護部
陣痛間歇、発作の時間が秒単位ではない。秒単位で入力できるようにして欲しい。
看護部
何が表示されているかは、患者のところに行かないと分からない。カルテでも確認できるようにし
てほしい。
281 電子カルテ
経過表
282 電子カルテ
パルトグラム
283 電子カルテ
284 電子カルテ
285 電子カルテ
パルトグラム
286 電子カルテ
パルトグラム
287 電子カルテ
パルトグラム
288 電子カルテ
透析経過表
289 電子カルテ
透析経過表
290 電子カルテ
透析経過表
291 電子カルテ
透析経過表
292 電子カルテ
ストーマ・創傷処置
293 電子カルテ
ストーマ・創傷処置
294 電子カルテ
ストーマ・創傷処置
295 電子カルテ
バイタル一括
296 電子カルテ
バイタル一括
297 電子カルテ
バイタル一括
298 電子カルテ
バイタル一括
299 電子カルテ
バイタル一括
看護部
福島医大病院用にカスタマイズされた機能は現存して欲しい
看護部
一般経過表に反映しない部分がある。血糖値や使用薬剤の項目を反映させてほしい
看護部
使用薬剤は処置の欄に反映されるとよい
看護部
印刷をかけると2枚になってしまう。印刷して一枚になるようにしてほしい。(他院へ経過表を
FAXで送ることが多い)
看護部
透析機(ニキソー)で測定したバイタルが電子に反映していない。ゆくゆくは反映するとよい。
バイタルサインだけでなく透析条件も。
例)血流量、静脈圧、透析液流量、透析温度、透析液濃度、透析液圧、除水速度
看護部
経過表と連動して見れない。連動していると良い。リンク用バタンがあるとよい。
看護部
経過記録で記入できたら便利
看護部
タイトルが入っていないので不便。現在のタイトル追加して第1階層で選択する方法ではなく、はじ
めから項目にあって、クリックで表示・非表示になるとよい。
看護部
看護部
保存確認画面がない。決定する前に確認「保存して良いか」のメッセージが出るようにしてほし
い。
間違えて入力した場合、消しても『0』と残り経過表に反映されてしまうので、白紙にして欲し
い。
一般経過表、新生児経過表の温度表の項目にSpO2がない。SpO2も入れて欲しい。
看護部
経過表の観察項目とリンクしていない。観察項目とリンクさせてほしい。
看護部
間違って一括登録したとき、患者のカルテを一つ一つ開いて修正しないといけない。一括入力し
たものを一括修正できるようにしてほしい。
看護部
24
A
A
A
A
A
→E
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
300 電子カルテ
バイタル一括
301 電子カルテ
経過記録
302 電子カルテ
経過記録
303 電子カルテ
経過記録
304 電子カルテ
看護サマリ
305 電子カルテ
看護サマリ
部署名
看護部
ドレーン量の項目を作ってほしい
看護部
同意書などのサインが、紙ではなく、アイパッドのような画面にサインをしてもらうと電子カル
テに反映すると良い。スキャナー取り込みが不要となる
看護部
医師カルテの様に採血結果をコピー、ペーストできるようにしてほしい。
看護部
シェーマの取り込みが煩雑(写真取り込み等)。外部データの取り込みを簡単にしてほしい
看護部
ADL入力時にガイドが消えてしまう。ガイドが消えないようにしてほしい。
看護部
サマリは、転棟、退院とそれぞれの入力しかできない。サマリは、退院と転棟を選択できると良
い。転棟準備で作成したのも無駄にならない。
看護部
306 電子カルテ
看護サマリ
307 電子カルテ
看護サマリ
308 電子カルテ
看護サマリ
看護サマリ
310 電子カルテ
管理日誌
311 電子カルテ
管理日誌
312 電子カルテ
管理日誌
313 電子カルテ
管理日誌
314 電子カルテ
管理日誌
315 電子カルテ
管理日誌
対応
方針
A
A
A
A
→E
A
A
印刷した時に行がずれてしまうのを改善して欲しい
<2014/7/15 要望内容の文言変更>
画面表示のとおりに印刷出力されるよう、出力レイアウトに十分注意すること。
(看護サマリに限らず全ての出力物を対象とする)
看護部
309 電子カルテ
意見・要望
A
サマリを入力したかどうか確認できない。詳細検索しなくても、入力されているかどうか、いつ入
力されたかがすぐに分かる機能が欲しい。
A
看護部
入力時の場面と印刷画面が違いすぎる。なるべく違いすぎないようにしてほしい。
A
看護部
看護問題を取り込む際、看護問題リストから継続している看護問題を探すのが大変。(入院歴が長
期の患者様だと、スクロールするのに時間がかかるので) 危険因子などの表示は不要なので、
継続中の看護問題のみ表示させて欲しい。
A
看護部
入院数や勤務者数のデータを活用したいので、エクセル形式になるとよい
看護部
夕方になっても当日退院した患者の前日の要観察情報が管理日誌に反映されている。退院した患
者の前日の情報は管理日誌に反映しなくて良い。
A
看護部
手術件数の入力忘れがある。自動で手術件数・手術者名、術式を反映して欲しい。
A
看護部
麻薬等確認欄、備考の欄が書きづらい。麻薬を送る欄や当直医の欄があってもいい。当直医に関
しては医師を選択できるようにしてほしい。
A
看護部
二交代だが準夜と深夜の二回日誌を入れないといけない。二交代の部署では一つにまとめてほしい。
看護部
ラウンドメモに看護度が反映されていない。ラウンドメモに看護度が反映される。
25
A
A
A
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
316 電子カルテ
管理日誌
317 電子カルテ
看護必要度
318 電子カルテ
看護必要度
319 電子カルテ
移動・給食
320 電子カルテ
移動・給食
321 電子カルテ
病床管理
322 電子カルテ
病床管理
323 電子カルテ
全般
324 電子カルテ
ナビゲータ
325 電子カルテ
看護指示
326 電子カルテ
移動・給食
327 電子カルテ
患者伝言板
328 電子カルテ
指導料
329 電子カルテ
部署名
当直医の名前が手入力。当直医の名前とPHSが自動で反映される。
看護部
看護必要度の記録と評価が連動していない。看護必要度に関連する項目を実施サインする、又は
記録すると必要度の評価に連動する。
A
看護部
合計数での集計がでない。合計数での集計ができる(チーム別も含む)。
A
看護部
入退院と給食が連動しているため時間が障害になってその都度修正しなければ実施できない。入
退院と給食を切り離す。または時間を修正しなくても実施できるようにしてほしい。
A
看護部
他の人が使っていても入力できるようにして欲しい
A
看護部
印刷物が見づらい。必要な部分が一枚で印刷できるとよい。
看護部
週単位、月単位でのデータを見れるようにして頂きたい
看護部
カルテを開くと循内になってしまう。入院前に書類を準備し、保存しようとすると循内で保存に
なってしまう。(退院後も循内が初期設定)該当病棟になるようにしてほしい。
A
看護部
ナビゲータの詳細検索が分かりづらい。前回の電子カルテのように項目にチェックをいれて検索
できるようにした方が分かりやすい。
A
看護部
看護指示で入力したピクトグラムを伝言板に反映させる
看護部
担当者名を入れる際、栄養管理の画面から入力するようになっているが手間がかかる。別の箇所
から簡単に入力できるようにしてほしい。
A
看護部
伝言板が見やすくない。羅列の記入だから。それぞれの項目にチェックできる様なシステムにしてほし
い。
A
医療情報部
指導料履歴画面が欲しい。(患者掲示板ではなく)
医療情報部
ダウンロードしていない端末で、電子カルテを起動したとき、「ダウンロードしてください」と
いうポップアップに「戻る」ボタンを追加する。(現状はOKボタンのみ)
OKだけだとそのままOKを押してダウンロードしないで使用するユーザが多い。「戻ってダウン
ロード」という選択肢を追加すべき。
A
退院オーダ発行時、主治医未入力の場合、警告メッセージを出す。(可能なら退院オーダ発行画
面で主治医、担当医を変更できるようにする。)
主治医が入っていない状態で退院オーダを発行すると、退院サマリ上、主治医がいない状態とな
るため、後から主治医を入れ直す手間が増える。
A
医療情報部
移動・給食
331 電子カルテ
処方
対応
方針
看護部
全般
330 電子カルテ
意見・要望
医療情報部
処方オーダ画面の「薬剤情報タブ」の老人手帳発行指示は「お薬手帳シール発行指示」に変更す
る。現在老人手帳というものは存在しない。「お薬手帳シール発行指示」が正しいと思われる。
26
A
A
A
A
A
A
→B
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
部署名
医療情報部
332 電子カルテ
全般
333 電子カルテ
予約
334 電子カルテ
ファイル参照
医療情報部
医療情報部
医療情報部
335
電子カルテ
手術部門
連携
医療情報部
336 電子カルテ
全般
337 電子カルテ
病名
医療情報部
医療情報部
338 電子カルテ
全般
医療情報部
339 電子カルテ
看護指示
医療情報部
340 電子カルテ
ハード
意見・要望
院内呼称が変更されているため、各画面に表示されている名称を改める。
「内科新患」→「内科総合」
「高次救急」→「救急外来」
再診予約オーダ画面から、選択中の予約枠メンテ画面を起動しメンテできるようにする。
予約枠がない場合に、利用者においても即メンテナンスできるようにするため。
利用者ファイル参照(患者ファイル参照)画面右下の「ファイル削除」ボタンを他のボタンから
離す。
ボタンが近いため、誤ってファイル削除するケースがあるため
血液型の電子カルテ連携をバッチではなく随時連携とする。
電子カルテと手術システムの連携は以下の時間に手術APサーバのSTOOLで行っている。
(6:30、12:30、15:00、18:00)
この方式だと、部門連携にタイムラグが発生し運用上支障がある。現在は必要なとき連絡を頂き
随時OPが処理している。
患者カルテの排他情報をもう少し詳細に確認できるようにする。
患者カルテ展開時に排他情報は確認できるが、表示されるのは一箇所のみで複数の場所に対応し
ていない。使用している端末を全て表示出来るような配慮があっても良い。あるいは「排他状
況」というボタンをカルテの見易い位置に作成し、どの端末で使用しているのかを一発で確認で
きるようにするなど。
排他で病名登録が行えない場合、どこの端末でカルテを使用しているかを病名登録画面で確認で
きるようにする。
排他が原因で修正が出来ない際、原因が何であるのかDrが把握できない。
内容に問題があってオーダ内容の修正・削除等が必要な時に利用者レベルでわかりやすいメッ
セージ(具体的にこのオーダを直す必要があるなど)を表示する。
レジメンや各注射オーダの薬品直下コメントなど、Drが操作しているときに具体的に何をする必
要があるのかわかりにくい(ユーザーフレンドリーでない)。
現在も警告メッセージとしてある程度表示はされているが、それを見てもDrが何をすべきか分か
らないケースが多い。
看護指示で同じ指示内容が重複した場合、メッセージで「重複した指示オーダが存在します。」
「エディタまたはブラウザより、重複した指示オーダの削除を行ってください」と表示される
が、削除するまで看護指示画面が開けないのでこれを開けるようにして欲しい。(これが開けな
いと、どの日付の指示を削除するべきか分からない(メッセージには看護指示の種類しか表示さ
れません)。)
また、クリニカルパスでオーダすると看護指示オーダの重複チェック機能が無いことも問題。
看護指示を開けるようにするか、パスの重複チェックを機能させるかどちらかの対応が必要。
入院注射ラベルについて、ExWorkstaion.mdb-Base_PrintForm上のPrinterCodeを他の帳票と重複
しないコードにする。
通常病棟には手差しも含めてトレイが3つあるプリンタが配置され、それぞれA4、A5、A6の帳票
に対応している。
ところが、2次システム稼働後、病棟カンファランス、病棟診察室などにトレイが2つしかない
プリンタが設置されるようになり、「A4、A5は手元のプリンタから、注射ラベルはナースステーションか
ら」を希望されるケースがほとんどだが、今のPrinterCodeは注射ラベルと他のサイズの帳票で
重複しており、注射ラベルだけ別プリンタに出す、という制御ができない。
27
対応
方針
A
A
A
A
A
A
A
A
A
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
医療情報部
341 電子カルテ
レジメン
342 医事会計
その他
343 医事会計
入金証明
344 医事会計
入金証明
345 医事会計
全般
346 医事会計
患者登録
347 医事会計
収納
臨床工学センター
348 医事会計
患者登録
349 医事会計
患者登録
350 医事会計
患者登録
351 医事会計
保険
352 医事会計
保険
その他
354 医事会計
患者コメント
355 医事会計
会計カード
対応
方針
誤って入院レジメンを入れたため抗がん剤注射オーダや休薬完了は削除して入院レジメンを中止
し、新たに同日開始日で外来レジメンを入れようとすると、「他のレジメンの抗がん剤・休薬完
了が○○(日付)にあるか適用期間が○○(日付)までとなっています。その為、○○(日付)
からでは開始できません。△△(○○の翌日)に変更します。」という翌日から適用開始に変更
するというようなメッセージが表示されるが、再度戻せば同日開始日で適用可能なのでこのメッ
セージは不要。
A
医事システムから医療機器の稼働数や請求金額をデータとして抽出出来るようにして欲しい。医
療機器購入の基準に活用したい
A
医事課病院会計係
・入院入金証明において検索、証明書作成を入金日でも処理できるようにして欲しい
医事課病院会計係
・入金証明において分割して入金した場合、それぞれに出力されるようにして欲しい
医事課病院会計係
・医事システムをどこかで使用している場合、使用端末が表示されるが、閲覧は共有出来るよう
にして欲しい
医事課病院会計係
・患者登録画面のコメント2入力について入力者、入力日等が分かるようにして欲しい
医事課病院会計係
・時間外窓口収納(当日14時以降)分の「領収済通知書」を出力してほしい
A
医事課病院業務係
・「患者登録画面」での患者生年月日表示を西暦・和暦どちらも表示して欲しい(事前登録や患
者照会等での患者情報に速やかに対応できるように)
A
医事課病院業務係
・住所検索を漢字で出来るようにして欲しい(住所登録の際、カタカナ町名で検索するが、読め
ない漢字があるため)
A
・「患者登録画面」のコメント2に入力したコメントを消しても電子カルテを開いたときに表示
されるものがあるので消せるようにして欲しい
A
医事課病院業務係
353 医事会計
意見・要望
部署名
医事課病院業務係
・主保険、従保険の行数を増やして欲しい
医事課病院業務係
・減免区分、低額区分の入力履歴が見られるようにして欲しい
医事課病院業務係
・生活保護・中国残留邦人の医療券・要否意見書等の一連の事務手続きの管理を出来るようにし
て欲しい
※医科歯科別・月別・入院外来別に医療券の有無・要否意見書等を医事システムで管理できない
ものか。特に、医療券の有無については「院内審査」に反映させて欲しい。
医事課病院業務係
・ポップアップ登録した項目を非表示にしても2つ以上表示されるものがあると表示されてしま
うので!マークをクリックした時だけ表示されるようにして欲しい
医事課病院業務係
・「会計カード」修正履歴がみられるようにして欲しい
28
A
A
A
A
A
A
A
A
A
別紙2
意見・要望検討結果一覧
システム
通番
機能
356 医事会計
会計カード
357 医事会計
診療会計
358 医事会計
レセプト
359 医事会計
病名
360 医事会計
患者コメント
361 医事会計
日計表
362 医事会計
院内審査
部署名
院内審査
364 医事会計
院内審査
365 医事会計
院内審査
366 医事会計
院内審査
367 医事会計
点数マスタ
368 医事会計
点数マスタ
369 医事会計
点数マスタ
370 医事会計
レセプト総括
371
医事会計
病歴部門
連携
372 Yahgee
Yahgee文書
373 PACS
IDIR
対応
方針
医事課病院業務係
・会計カードが表示できる期間をもっと増やして欲しい
医事課病院業務係
・DPCによる算定を行った患者が退院し、退院した月と同じ月に外来において月1回のみ算定と
なっている点数については警告を表示して欲しい
A
医事課病院業務係
・レセプトの一部負担金(金額)を正しく表記して欲しい(所得区分を入れても現状ではいつか
らと区切ることができないのでいつからかを明確にして正しく表記出来るようにして欲しい)
A
医事課病院業務係
・個人病名の画面で、登録病名が200件を超えても表示して欲しい
医事課病院業務係
・医事システムの患者コメントがげんざいのところ最大30件まで登録出来るが、登録できる件数
を拡大して欲しい
医事課病院業務係
363 医事会計
意見・要望
A
A
A
・労災の日計表出力を可能にして欲しい
A
医事課病院業務係
・院内審査システムの881、886等の動きを一般の保険と同様にして欲しい
医事課病院業務係
・院内審査システムの点検画面の表記を提出画面と一致させてもらいたい
医事課病院業務係
・院内審査システムを、歯科(外来)にも導入して欲しい
医事課病院業務係
・院内審査・その他の検索で、主保険・従保険1等の保険別での検索だけでなく、全体から保険
者番号での検索も出来るようにして欲しい
A
医事課病院業務係
・院内審査の医事向け付箋で、生活保護・中国残留邦人の医療券有無を付箋貼付けしているが、
リスト画面よりチェックボックス入力等簡単に登録できるようにして欲しい
(H25.4の貼付実績301件)※医事システムで医療券の有無を管理し、院内審査に連携するよう
に出来ないか
A
医事課病院業務係
・点数マスタ(材料)の検索で、単価・正式名称の一部・統計コードで検索出来るようにして欲
しい※材料の償還区分で検索出来ないか
A
医事課病院業務係
・点数マスタ(材料)の検索で、空コードを検索出来るようにして欲しい
医事課病院業務係
・点数マスタ(材料)で、マスタ作成の履歴を確認できるようにして欲しい
医事課病院業務係
・レセプト総括システムから抽出のCSVデータに特記事項の項目をつくって欲しい
医療情報部
医事システムから科毎の受診歴を随時連携し、病歴システムを参照できるようにして欲しい
呼吸器外科
書類の作成がとてもしにくい。特に保険関係。
手術部
CTR測定はIDIR/PACSの画面と2つ開く必要ある?
29
A
A
A
A
A
A
A
A
A
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
374 PACS
PACS
375 PACS
放射線
376 PACS
放射線
377 PACS
PACS
378 PACS
画像取込
379 PACS
IDIR
380 検査部門
2次利用
381 検査部門
その他
382 検査部門
検査
383 検査部門
検査
384 手術部門
検索
385 手術部門
カルテ表示
386 手術部門
術後申し送り
387 手術部門
その他
388 手術部門
手術記録
部署名
意見・要望
医療人育成支援セン IDIRの不安定性を解決して欲しい
ター
放射線部
RISの部分で画像ビュアーの高機能化。立ち上がりが遅い
放射線部
RISの部分で立ち上がりが遅い
呼吸器外科
画像・動画の取り扱いをもう少し簡単に行えるようにして欲しい
脳神経外科/ 看護 ・取り込めない他院からのCD-ROMがあります
部
血液内科
血液内科カンファランス室の骨髄検査所見のファイルメーカーからPACSのIDIRに自動的に飛びま
せん
感染制御部
特定の検査項目(いつ何回測定したか等)を抽出表示(検索する)機能がほしい
感染制御部
抗菌薬の使用歴を一覧で見やすくできるようにしてほしい
検査部
<2014/7/29 要望内容変更>
・薬歴一覧の中で、「抗菌薬」に絞った表示ができるよう、ソート機能を設ける。
検査結果の定型コメント、フリーコメントの制限字数を増やして欲しい
皮膚科
培養の結果をスムーズにカルテにコピー貼り付けが出来ない。ボックス(エクセル?)になって
しまう。下線が消せないなど不具合が多い
皮膚科
・手術道具のオーダーの時、検索システムが欲しい、探すのが大変なので手入力している
形成外科
・患者カルテを閉じないと手術システムに入れないため。手術時間や出血量などを参照してカル
テ記載するのに支障をきたしている
看護部
臓器再生外科
看護部
フリーノートの機能のスペースを多くして欲しい
<2014/3/26 看護部へ詳細確認>
手術部門システム-術後申し送り-その他の申し送りタブにあるコメント欄のこと。
手術の診療報酬請求に関して、術式コードとして「Kコード」が用いられているが、将来的には
外保連試案コードに基づくものになると予想される。NDCに関して手術術式は、外保連試案
コードを使用しているので検討して欲しい。
手術記録項目は、改行ができるようにして欲しい。
30
対応
方針
A
A
A
A
→E
A
→E
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
部署名
看護部
389 手術部門
術前訪問
390 手術部門
手術
手術部
連携
392 手術部門
手術
手術部門
麻酔管理
手術
393
手術部門
394
物流部門
供給業務
395 手術部門
その他
396 手術部門
その他
397 手術部門
その他
398 手術部門
マスタメンテ
399 手術部門
術前訪問
400 手術部門
全般
401 手術部門
マスタメンテ
402 手術部門
マスタメンテ
403 放射線部門
2次利用
対応
方針
・術前訪問用紙の内容が紙に反映されるとよい
・術前訪問の記録(血データ、心電図等)用紙に全部反映させて欲しい
A
・手術部門システムと生体情報モニターシステム、術野影像システム、オルシス、電子カルテシ
ステムの完全な連携
A
・手術部のシステムと連動して欲しい
・手術部のシステムが独自過ぎて参照しにくい。また注射のコスト入力や実施入力にミスが生じ
やすい。
A
眼科
・オペの順序入れ替え、時間変更など、予定を組む通管作業がGUIベースになって欲しい
A
肝胆膵移植外科
手術部は独自のシステム、使い方が分りにくい
看護部
材料部にて手術部門よりオーダした手術に使用した減菌物を物流部門で供給処理を行う。手術減
菌依頼用紙の番号と供給処理時のオーダ番号が統一されていないため、供給処理に手間がかか
る。番号の統一をして欲しい。
看護部
391 手術部門
意見・要望
A
A
看護部
手術メニューでガーゼカウント、出血量の画面をお願いします。
看護部
手術システムで承諾書の取り込みの有無が分かるようにして欲しい
看護部
術中点滴オーダー、輸血オーダー、XーPオーダーがすぐに分かるようにして欲しい
A
看護部
削除になった薬剤や機材等をずっと表示するのではなく、手術が中止になったら画面から隠せる
ような同じような表示ができるようにして欲しい
A
看護部
術前訪問などの記録が反映されるようにして欲しい
看護部
手術部の記録の充実、やりやすさ
A
→E
A
A
<2014/8/5 看護部確認結果>
具体的な改善案を別紙にて纏めてきた。
→あとは事務局と一緒に纏めて、三次での改善内容とする。
(事務局にて具体的改善案をまとめ中)
A
看護部
マスタ登録に関して、削除したい術式が、過去のカルテに影響するため削除できない
A
看護部
薬品や物品マスタも新しく入力したら、古いものは削除して欲しい
放射線部
公立大学連絡協議会へ提出する件数及び患者数等の資料がそのまま出ないので、データを吸い出
して、別リストを使い1週間ほどかけないと資料としで出せないから
31
A
A
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
部署名
医療安全管理部
404 放射線部門
その他
放射線治療
406 放射線部門
放射線
407 放射線部門
放射線
408 放射線部門
全般
409 放射線部門
放射線
410
放射線部門
内視鏡部門
412 放射線部門
放射線
413 放射線部門
放射線
414 放射線部門
放射線
415 放射線部門
患者一覧
416
放射線部門
内視鏡部門
417 放射線部門
418 放射線部門
連携
指示簿
実施入力
A
→E
RISの部分で機能の拡充を希望。
放射線部
RISの部分で集計業務、安全対策。
放射線部
早く新しいバージョンにして下さい
A
→E
放射線部
早朝4時にサーバーの再起動をなくして欲しい。救急センターでの仕事が出来ない
A
→E
看護部
・コスト漏れがあって再実施をかけると翌日にまたすべての薬品が上がってきます。返品の業務
が増え(薬局もオーダーを受け薬品と準備してあげてます)無駄な業務があります。うまく出来
ないものでしょうか
A
・放射線部門システムは2003年にオーダリングシステムが稼働してからバージョンアップされて
いない。その間に電子カルテの更新があったためカルテで持っている情報が部門システムに反映
しない状況が起こっている。また、業務内容や診療科の要求が2003年当初とかなり変わってきて
おり、部門システム側の対応に苦慮している。原発事故をうけて医療被曝の管理の必要性も指摘
されている。早急に部門システムの更新をお願いしたい
A
→E
放射線部
放射線
⑤放射線治療での患者選択した際、間違った患者や治療プランを選択したらコーションが出るよ
うなシステムにすべきである。
・24-37放射線治療時に別患者治療プランを選択し、誤照射したため照射範囲が東部範囲が
頭部方向及び尾側方向で狭くなった事例)
A
放射線部
連携
411 放射線部門
対応
方針
放射線部門
①画像診断の結果を医師宛に送るなど、画像診断確認不防止必要である
<2014/7/29 文言追加>
病理結果についても同様。
医療安全管理部
405 放射線部門
意見・要望
放射線部
・核医学の予約システムがすごく使いにくい
放射線部
・こちらの希望を早く反映して欲しい
放射線部
・カルテ入力が出来ない
放射線部
受付した患者さんのソートが同時刻受付の時、表示順が前後する端末があり、どのようにソート
すればいいのか分からない
看護部
・会計送信する度に物流で薬品などが何度も上がってくる
看護部
造影CT時のラインをキープする時、指示があるが、それを指示簿に飛ばして欲しい
看護部
コスト入力方法を変更して欲しい
32
A
A
A
A
→E
A
A
→E
A
A
A
→E
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
部署名
呼吸器内科
419 内視鏡部門
420 内視鏡部門
連携
421 内視鏡部門
内視鏡
422 内視鏡部門
内視鏡
423 内視鏡部門
連携
424 病理部門
全般
425 病歴部門
その他
426 病歴部門
連携
A
内視鏡診療部
内視鏡で使用した薬品等の物流システムへの自動連携オーダ発生の運用、システムについて見直
す。
内視鏡→物流システムの自動請求オーダ発生は、一次システム設計時に「当日分は14時までに実
施する」ことが前提となっていたが、その後その運用が変わり、14時以降(翌日以降含む)にも
再実施されるようになった。そのため、14時を跨いで再実施を行うと、請求オーダが二重、三重
に発生し、結果として薬品などが実際に使った以上に請求・払い出しされてしまうため。
内視鏡部門で、当日のコスト等の修正をかけるときに、修正日に検査日がずれてしまう。操作の
選択で「本日の実施にしますか?」と出てくるが、このコメントの確認は必要ない。実施は当日
に決まっているので。
・使用薬剤や施工した検査の検索機能があると良い
看護部
・最新の感染症の情報がアップされない
医療安全管理部
病理
①病理診断報告書の確認忘れ防止のため、放射線部門①と同様
A
病歴システムの外来資料ファイル、資料袋、入院カルテ登録画面に備考欄を設け、フリーコメン
トを入力できるようにしたい。
A
消化器・リウマチ
医療情報部
その他
428 服薬指導支援
全般
429 服薬指導支援
服薬指導
430 物流部門
全般
431 物流部門
請求書
432 物流部門
放射線
433
物流部門
放射線部門
A
A
A
A
医療情報部
病歴システムとシングルピッカーシステム間で随時データ連係がとれるようにして欲しい
医療情報部
病歴システムからカルテ情報のCSV出力ができるようにして欲しい
薬剤部
・現在のシステムでは薬剤管理指導報告書を電子カルテに表示しようとしても、電子カルテ上で
はナビゲータの結果・報告画面からしか閲覧出来ないため、どこに記録が残してあるのだ分から
ないとの指摘を受けている。そのため、診療支援ノートにも同じ記録を書くことがあり、二度手
間になっている。カルテ上で容易に記録が閲覧出来るようにして欲しい
A
薬剤部
・電子カルテに入力された病名、現病歴、既往歴などがアレルギー歴などのように自動的に服薬
指導支援システムに取り込まれるようにして欲しい
A
臨床工学センター
オーダーのものによって入力する場所が違うので、その都度変えなければならないので1つにし
て欲しい。欲しい物品を検索するとき、コードを聞かないと物が多すぎて探せないことが多い
薬剤部
放射線部
看護部
運用
対応
方針
内視鏡検査所見が電子化できていない
その他
医療情報部
427 病歴部門
意見・要望
印刷した請求表にバーコードがあって、それを読み取ると請求データが検索できるようにして欲
しい
物品の検索が分かりづらい。探せない
CT室、MRI、放射線治療棟等でオーダーした薬剤が(放射線科でオーダーになるので)放射線科
外来に届くがどこで使用したものか分からない時があるので、分かりやすくして欲しい。どこで
使用したものか分かるようにして欲しい
33
A
A
A
A
A
A
→E
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
部署名
輸血移植免疫部
434 輸血部門
輸血
435 リハビリ部門
全般
436 リハビリ部門
全般
437 リハビリ部門
リハビリ
438 リハビリ部門
全般
439 リハビリ部門
リハビリ
440 看護勤務
テクニカルラダー
441 看護勤務
マスタメンテ
442 看護勤務
勤務計画
勤務実績
443 看護勤務
勤務実績
超過勤務実績
444 看護勤務
全般
リハビリテーション
センター
リハビリテーション
センター
リハビリテーション
センター
リハビリテーション
センター
リハビリテーション
センター
看護部
447 看護勤務
勤務計画
448 看護勤務
勤務計画
449 看護勤務
勤務計画
リハに対する制限が多い
もう少し内容の変更が容易に出来れば
精神科作業療法に関するオーダー入力、文書管理もセラポートシステムに取り入れて欲しい
セラポートとの連携をもっと分かりやすくして欲しい。電子カルテからリハビリカルテが開きづ
らい
リハビリ予約が病棟の予定に反映しにくい。予約時間や実施場所など、うまくリンクして欲しい
A
A
A
A
→E
A
看護師のクリニカルラダーの項目がない。クリニカルラダーの項目の設置、プルーフリストへの連動。
<2014/3/26 看護部へ詳細確認>
①所属ごとに個人のラダーを入力する。
②所属ごとにデータを集計(グラフ化)
③看護部全体でデータを集計(グラフ化)
④個人のラダーが、プルーフリストに経時的に記載される
⑤その他
A
職員の情報を登録しているが、検索機能をわかりやすいものにしてほしい 例 採用年月日
看護師経験年数ですぐ検索できる等
A
勤務表・勤務実績に2つ以上の記号が入れられない。2つ以上の記号をいれることができる。
看護部
勤務実績を変更すると超過勤務内容は消えないが、超過勤務時間は消えてしまう。勤務実績を変
更しても超過勤務内容と同じに、消えない。
A
看護部
月選択を過去に遡るのに時間がかかる。1回づつクリックする以外に手入力もできる様にする。
A
看護部
MFICUと3階西病棟は、全く別々に勤務表作成しているが、実際は、MFと3西の合計人数を考えて
作成しなければいけない。現在、それぞれの合計を数えながら作成しており、すごく大変。MFと
3階西のそれぞれの合計人数が、出るようにしてほしい。(3階西の勤務表にもMFの人数と全体
の合計人数がでる。MFの勤務表にも3西の人数と合計人数がでると助かります)
看護部
勤務計画
・BLADシステムとの連携がうまくない
看護部
勤務計画
446 看護勤務
対応
方針
A
看護部
445 看護勤務
意見・要望
救急外来と救命病棟の勤務表が別々に開かなければならず、トータル的に人員配置を考慮しなけ
ればならないときにとってもとっても不便である。外来と病棟が別々であっても、トータルでみ
たいときはみられるようなシステムにしてほしい。
A
A
A
看護部
チームごとの人員調整がしにくい。チームごと各勤務の人数が表示されるとよい。
A
看護部
休みの実績が、年休だけで夏休みも集計は手作業でかずえなくてはならない。夏休みの集計もパ
ソコンで集計が見られると良い。
A
「保護」した部分が黒く印刷され見にくい。「保護」した部分を薄い網掛けにしてほしい。
A
看護部
34
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
450 看護勤務
意見・要望
対応
方針
看護部
NICUとGCU、別に作成するが、一緒の画面で見ることができない。片方の勤務表の画面を
見ながら作成できるとよい。
A
看護部
看護勤務の教育関係について
1.継続教育マスタで個人の研修状況(院内・院外)の管理。
2.継続教育マスタで個人の資格取得の管理。
3.継続教育マスタで個人の学会発表の管理。
4.継続教育マスタで個人の委員会の管理。
①各個人が入力
②看護師長が入力確認
③プルーフリストに記載される
機能
勤務計画
451 看護勤務
継続教育
452 看護勤務
勤務計画
部署名
看護部
453 インシデントレポート インシデント
454 インシデントレポート インシデント
455 給食部門
栄養管理
456 各部門システム
全般
5.インシデント報告-説明聞いたけど…
糖内代
インシデントレポートを書く際、一度電子カルテシステムを終了しなければいけない点を改善し
て欲しいです
A
→E
A
→E
栄養管理係
ランチシステムについては栄養管理しか使用出来ないが、次期システムでは病棟でも使用出来る
ようにしてもらいたい要望があがっている
A
458 ATOK
辞書機能
459 ハード
ハード
なるべく多くの部門システムの統合化ができれば良いと思われる
A
薬剤部
連携
A
医療安全管理部
消化器・リウマチ
457 各部門システム
勤務表記号について
12時間夜勤(管理師長)の導入にあわせた勤務表作成
A
これらのシステムと物流システムが連携されているため、薬品の請求が物流システムに自動的に
入力されてくるが、医事コードの変更がそれぞれの部署で把握されておらず、メンテナンスも成
されていないため薬剤部に請求データとして上がってこない。医事コードが変更になって対応す
る物品がない場合は入力の際にワーニングが出るようなシステムにして欲しい
放射線災害医療セン ・辞書機能があまりに低レベル(変換ミスが多いので、スペルチェック等があると良いと思う)
ター/臨床腫瘍セン ・文字変換がうまく出づらい、漢字変換しづらい
ター/看護部
・ローマ字入力なのに英数で設定されており、いちいち変換しなければならない
・看護記録は第一選択を英字ではなく日本語にしてほしい
消化器・リウマチ/ ・PCのスペックが低い→動作が遅い
泌尿器科/検査部/
糖内代/皮膚科/リ
ハビリテーションセ
ンター/小児科/整
形外科/呼吸器内科
/薬剤部
35
A
A
A
→E
別紙2
通番
460 ハード
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
ハード
部署名
消化器・リウマチ/ ・WindowsXPがベースだが、今後バックアップ困難になるのでバージョンアップが出来れば
泌尿器科/検査部/
糖内代/皮膚科/リ
ハビリテーションセ
ンター/小児科
小児科/看護部
461 ハード
ハード
462 ハード
ハード
463 ハード
Office
464 ハード
暗号・復号
465 ハード
ハード
466 ハード
ハード
467 ハード
ハード
468 ハード
ハード
意見・要望
消化器・リウマチ
・結局、病棟の指示などはNsは全部プリントアウトして運用しており意味ないし、紙の無駄だと
思う。それはきっとパソコンが足りず、しかも使いにくいから
・不必要にプリントが自動的に出てくるので、必要な物のみプリントされるようにして欲しい。
・無駄な印刷物が多い。必要時のみオーダー票や与薬票、指示変更などが印刷できるようになる
と良い
もう少しディスプレイが大きければ良いと思います。
対応
方針
A
A
→D
A
形成外科
・端末のWordが2003のままなので、2010のパソコンで作成した文書ファイルを端末で読むために
は2003対応変換を要し不便。しかも変換忘れに対し警告が出ないのは無責任
A
皮膚科
・電カルから画像を起こす時のパスワード、暗号化制の処理スピードが遅くてイライラする。複
数枚を一度に起こせるようにして欲しい
A
消化器・リウマチ/
小児科/乳腺外科/
腎膏血/臓器再生外
科/糖内代/呼吸器
外科/呼吸器内科/
内視鏡診療部/形成
外科/リハビリテー
ション/脳神経外科
/薬剤部/泌尿器科
/検査部/血液内科
/眼科/救急科/臓
器再生・/医療人/
皮膚科/整形外科/
放射線部/臨床工学
センター/人工透析
センター/輸血移植
免疫部/医事課/小
児科/治験センター
/看護部
脳神経外科/呼吸器
内科/脳神経外科/
臨床工学センター/
看護部
薬剤部
台数が少ない
眼科/手術部
ベッドサイドでカルテを見ることが出来るiPadのような端末があると良い
A
時間帯によっては電子カルテがNsで専有されてしまう。タブレット端末があると良い。(回診し
ながら所見を打ち込む、プログレスノートを記入して後から端末に転送する仕組みなどがあると
良い)
A
実施の目的ではなく、オーダの確認目的にPDAが使用出来るように設定が変えられれば、オー
ダーの変更などに対応して有効に使えるので配分して欲しい
A
36
A
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
看護部
469 ハード
ハード
470 ハード
ハード
471 ハード
ハード
472 ハード
ハード
473 ハード
ハード
474 ハード
ハード
475 ハード
ハード
476 ハード
ハード
477 その他
その他
医療安全管理部
医療安全管理部
薬剤部
全般
479 電子カルテ
放射線
褥瘡管理
481 電子カルテ
病診連携
・PDAを使用しなければならない時(注射・輸血)は使用しているが、もっと別の目的にも使
用できて、軽くて持ち運びできるものを希望する。また、確認は、最小限で、次の画面へのス
ピードが速いものがよい。
・PDAからの入力、操作がもっと便利だと良い。いちいちバイタル入力、食事量入力の際に、画
面を閉じて使用者のバーコードを読み込んで、という方法は面倒
A
血漿分画製剤 Lot番号入力間違い
①2/22~9/30 注射116件 外用13件、平成24年10月橋本部長から向本部長へ申し入れた
A
血漿分画製剤 Lot番号入力間違い
②10/1~12/31 注射53件、外用14件 二次元バーコード読み込みができるPDAの導入
A
血漿分画製剤のロット番号の入力は、手入力でないようにして欲しい
整形外科
PDA端末などで医師オーダーの入力が出来るようになると良い
看護部
PDAのVS測定値の入力・実施入力の操作方法を簡単に操作可能としてほしい。
A
医療情報部
172.16.54.XXXのネットワークを見直す。
172.16.54.XXXは、検査部、2F北病棟、北外来など、割り当てられている部署が多数あるため、
IPアドレスが枯渇する可能性があるため。
A
医療情報部
病歴室にあるデジタル化装置老朽化に伴う更新の検討
A
臓器再生外科
National Clinical Database(NCD)へのデータ登録には、電子カルテから患者情報を抽出
し、onlineでの登録作業を行っている。NCD登録に必要なデータを抽出するシステムを検討し
て欲しい。
・入力エラー警告の多くが意味不明で何を直せば良いか分からない。このため入力が完了できず
診療に重大な支障をきたしている
例2)移動給食オーダーでの入院申込みで、職種選択画面下端のオプションのチェックを忘れ
ていても選択完了出来てしまう。そのまま入院申込み決定すると、食種が選択され表示もされて
いるのに「職種が未入力」と矛盾的な警告が出る。普通の人が分かるように「いくつかオプショ
ンがありますのでチェックしてください」と食事選択の段階で表示すること。DPCのように入力
忘れ欄が赤く反転してくれるのが最も便利
③検査申し込みをオープンにする。放射線技師が撮影の合間に日程調整をしている
医療安全管理部
480 電子カルテ
対応
方針
A
形成外科
478 電子カルテ
意見・要望
部署名
医療安全管理部/看 4.褥瘡-システムできた
護部
・褥瘡文書の集計がしづらい
地域連携部
・電子カルテ(各患者画面)に紹介元が表示
37
A
A
B
B
→E
B
B
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
意見・要望
対応
方針
指示受けされたもの、追加された物色分けされるとよい。
<2014/3/26 看護部へ詳細確認>
インチャージ画面において、指示が出た時間で緑と黄色背景になっているが、もっとわかり易い
色分けにして欲しい。
B
看護部
「身体抑制」の欄は独立しても良い。同じく必要度の欄も。
B
看護部
輸血の副作用の有無を観察項目にいれてほしい。
<2014/3/26 看護部へ詳細確認>
輸血を使用した際は観察項目の輸血副作用の項目に入力するよう、医療事故防止マニュアルに記
載してあるため必要。
B
・日時帳票の「入院・外来別収納明細書」の付属帳票としてデータ出力されている「入院・外来
別収納明細書一覧(未収)」に、保険コード及び収納画面の備考内容を追記して欲しい(24年度
システム改修要望済)
B
機能
部署名
看護部
482 電子カルテ
インチャージシート
483 電子カルテ
経過表
484 電子カルテ
透析経過表
485 医事会計
バッチ処理
486 医事会計
バッチ処理
487 医事会計
バッチ処理
医事課病院会計係
医事課病院会計係
医事課病院会計係
488 ハード
ハード
489 電子カルテ
ブラウザ
490 電子カルテ
処方
注射
491 電子カルテ
全般
492 電子カルテ
ToDo
493 電子カルテ
注射
494 電子カルテ
予約
・日時帳票の「調定削除患者一覧」に診療日(請求日)を追加して欲しい(24年度システム改修
要望済)
・日時帳票の「調定削除患者一覧」の追加帳票として、削除日における当該削除者の同診療日分
の「集合調定内訳書」を出力して欲しい(24年度システム改修要望済)
内視鏡診療部/消化 PDA端末がない。又は不足している。
器・リウマチ/血液
内科/救急科/看護
部
B
B
B
呼吸器内科
メールに書いた文章が途切れて改行されてしまうのを何とかしてほしい(電子カルテに展開する
とき)
薬剤部
・薬品個々における注意喚起機能を充実させて欲しい
消化器・リウマチ
もう少し紙を少なくするべき。自動的に印刷する機能はなくすべきだと思う
看護部
TODOの使い方が画面を見ただけでは全く分からない
C
医療安全管理部
②術中注射のオーダを見えなくする。要望書提出済み(2月26日)術中注射のオーダが見えなく
なった時点で、再度RM会議で周知する。病棟・外来師長には、師長会で手術患者の抗菌剤などは
注射ラベル、輸血/注射シート、薬剤を入室時に持参することで了解すみ。術中注射でパスを作
成している部署は組み替えが必要である
C
内視鏡診療部
枠の管理者数を現在の5名→10名に増やして欲しい
38
C
C
→E
C
C
→E
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
部署名
内視鏡診療部
495 電子カルテ
全般
496 電子カルテ
移動・給食
497 電子カルテ
498 電子カルテ
499 電子カルテ
500 電子カルテ
全般
ブラウザ
全般
脳神経外科
血液内科
経過表や採血データの表示が遅い
糖内代
他科紹介の紹介分の改行がずれる
歯科口腔外科
カルテを閉じるたびにオーダー票が出てきてしまうのは紙がもったいない気がします
消化器・リウマチ
他科紹介の文章が中途半端な位置で改行されてしまう(行数が増えてしまう)のが読みづらいの
で直して欲しいです
C
CT、MRI、核医学の検査オーダ時に出力される「CTまたはMRI検査を受けられる患者さんへ」に患
者ID、氏名、生年月日依頼科を印字して欲しい
C
医事課病院業務係
放射線
502 電子カルテ
紙文書取込
医事課病院業務係
503 電子カルテ
文書作成
504 電子カルテ
電子カルテ
手術部門
患者一覧
処置
手術
506 電子カルテ
患者一覧
507 電子カルテ
文書作成
505
508
電子カルテ
物流部門
連携
対応
方針
オーダーの際、決まった検査であればセット展開を出来るように
<事務局確認>
システム改修要望書は受領していない。
今回の要望内容は、伝票依頼側の「電子カルテ」と受け側の「内視鏡部門システム」の両方への
改修が予想されるが、第三次において、この両方のシステムが更新対象となっているため、現行
における改修ではなく、第三次のタイミングで一緒に仕様化検討したい。
よって、対応方針は「A」とする。
入院申込みが決定に変更できず二度手間である
ブラウザ
501 電子カルテ
意見・要望
C
→A
C
C
C
C
スキャナ取込の文書種別の項目を増やして欲しい
C
医事課病院業務係/ ①文書作成の共通文書に入っている文書が更新された場合、以前のものが使用出来ないようにし
看護部
て欲しい
②共通文書の中で、入院時の同意書類を一括して検索できるようにして欲しい。
③入院時の文書作成で多くの文書が必要でも文書ごとに作成の手順が必要
④定型文書を複数選択し、出力、保存できるとよい
⑤同意文書の住所は自動入力して欲しい
⑥入院決定した際に医事課で必要としている各書類が立ち上がれば良い(記載漏れが防げる)
⑦入院時必要な文書をセットし、作って欲しい
⑧“文書”がカルテに入っているものと掲示板にあるもとの、病棟独自で準備してあるものと分
かれているのが現状である。それらを統一して欲しい。
①C
②D
③D
④E
⑤C
⑥D
⑦D
⑧D
医事課病院業務係
予約患者一覧を印刷した際に、患者カナ氏名表記もして欲しい
C
医事課病院業務係
処置、手術共に古いものは入力できないようにして欲しい
C
医事課病院業務係
救急患者一覧の転記欄が診察終了時に選択した項目が変わらないようにして欲しい(「予約」を
選択しても、医師または看護師が入力の度に「外来」に変わってしまう)
C
看護部
・出生児連絡票を電子カルテで入力できるようにして欲しい
薬剤部
・薬品使用量がうまく連携されないことがあるのを改善して欲しい
39
C
→E
C
別紙2
通番
509
意見・要望検討結果一覧
システム
電子カルテ
給食部門
機能
呼吸器内科
移動・給食
510 電子カルテ
注射
511 電子カルテ
処置
512 電子カルテ
処方
513 電子カルテ
文書作成
栄養管理でフリーコメントへの入力のたびにTELが必要なのは面倒。お願いする項目はだいたい
限られているはずなので、もっとコメントの数を増やしてフリーコメントへの入力をしなくて済
むようにして欲しい。
C
手術室指示が病棟に反映されない(術中から継続の補液はラベルが貼られ帰棟しないため、イン
シデントが起こりやすい
放射線災害医療セン ・各科の専用検査等で、使用できるもの、必要だが項目にないものが多い。
ター
ex:救急科の外来→血糖チェック、→経皮的酸素飽和度
呼吸器内科
医事課病院業務係
電子カルテ
対応
方針
看護部
感染制御部
514 医事会計
意見・要望
部署名
C
C
・抗菌薬のオーダリング画面で現在、抗MRSA薬とカルバペネム系薬の使用理由を同じ画面で選択
するようになっているが、これらを分けて欲しい。
C
使用頻度の低い(ほとんどない)フォーマットを削除して欲しい(必要なフォーマットを探すの
が手間になるため)
C
・X-P等電子カルテの撮影部位と医事システムの部位を一致させて欲しい
放射線
C
放射線部門
看護部
515 電子カルテ(眼科)
全般
516 電子カルテ
予約
看護部
眼科のカルテがすぐに参照できまない。救急外来の患者様の情報をすぐに得られない(独自のシ
ステムを使用)
・入院中の他科受診時の「予約票」も不要
看護プロファイル
看護部
新規作成理由のマスタが少なく手入力。「情報追加」など
C
看護部
CVポート、ペースメーカー等体に埋め込まれているのもを示す項目がない。活動・休息の欄に項目を作成
してほしい
C
看護部
新規作成理由の初期設定がかな入力になっていない
C
看護部
皮膚統合性障害やリスク状態の目標や内容が放射線治療をしている患者の内容に合わない。
放射線治療にも合うようにしてほしい
C
517 電子カルテ
518 電子カルテ
看護プロファイル
519 電子カルテ
看護プロファイル
C
C
520 電子カルテ
看護計画
521 電子カルテ
看護指示
522 電子カルテ
看護指示
523 電子カルテ
看護指示
524 電子カルテ
看護指示
525 電子カルテ
看護指示
看護部
与薬が一回しか使えない。食前・食直前・食後など使えると便利
C
526 電子カルテ
看護指示
看護部
マスターを見直してほしい
C
看護指示
看護部
MRSA患者の「ベッド周囲のアルコール拭き」などを定型文として選択し入力できるようにしてほしい
C
看護部
リハビリの項目をセット化してほしい
看護部
対面内服薬、内服薬確認などいろいろありすぎる。簡略化してほしい
看護部
入院時オリエンテーションが17時に入ってしまう。時間はこちらで入れる事ができるようになれば良い。
初期設定の変更。
看護指示によっては時間が自動選択されるものがある。その時間で実施していない場合、さらに
修正しなくては行けないので、手間がかかる
看護部
527 電子カルテ
40
C
C
C
C
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
528 電子カルテ
看護指示
529 電子カルテ
看護指示
530 電子カルテ
看護指示
531 電子カルテ
ワークシート
532 電子カルテ
ワークシート
533 電子カルテ
ワークシート
534 電子カルテ
新生児経過表
535 電子カルテ
経過表
536 電子カルテ
経過表
537 電子カルテ
経過表
538 電子カルテ
経過表
539 電子カルテ
経過表
540 電子カルテ
経過表
部署名
経過表
542 電子カルテ
経過表
543 電子カルテ
経過表
544 電子カルテ
「自己注射法」にも自立/一部介助/全介助の項目がほしい
看護部
ピクトグラム表示に「車椅子」「つかまり歩行」「ポータブルトイレ」の選択肢の他に「内服
薬」を追加
C
看護部
与薬にハイリスク薬ありの項目が最初から選択できれば良い
C
看護部
血糖スケールシートだけページ数しか表示されない。他のワークシートのように、○/○と表示
するようにしてほしい。
看護ケアシート
出棟、検査の時間が枠から切れてしまい時間が見えない検査の時間が分かるようにして欲しい。
看護部
C
清潔ケアシート一覧に「シーツ交換」の項目がほしい
看護部
新生児経過表 検査・処置その他は一般経過表でないと使えない。新生児経過表からも 検査・
処置・その他から入力できるようにして欲しい。
C
母の搾乳量はドレーンに入れている。第1階層にその他を入れて欲しい。回数も入れたい。できれば
搾乳量として入れたい。
C
看護部
入力時、最初に英数入力モードになっている。最初からひらがな入力できるようにして欲しい。
看護部
セット展開のバリエーションが少ない。個人で作成できるようにできないか。
看護部
セット展開のバリエーションが少ない。看護必要度の項目もセット展開して欲しい
C
C
C
C
看護部
看護部
看護必要度の項目で「できる」がないため手入力になっている。「できる」という選択肢ができ
るといい。
観察項目の種類が少ない。種類を増やして欲しい(マスタ追加)
看護部
OUT項目のドレーンで使用しているドレーンがない時がある。使用する可能性の高いドレーンは選択
できるようになると良い(SB・JVAG・JPG)。
看護部
OUT項目の浸出液量の項目の単位がmlしかない。「g」項目もあると良い
看護部
尿漏れなど「g」で入力出来ない。「g」の項目が欲しい。
看護部
ピクトグラム表示を確認する意味で記入項目があってもいい
<2014/3/26 看護部へ詳細確認>
経過表の項目に追加して欲しい。
経過表
新生児経過表
C
看護部
看護部
545 電子カルテ
対応
方針
C
看護部
看護部
541 電子カルテ
意見・要望
カスタマイズした機能が、新生児経過表と連動しない。連動して欲しい
<2014/3/26 看護部へ詳細確認>
新生児経過表の「強制」-「強制(母乳(ml/回))」に入力した値が保存されない。
41
C
C
C
C
C
C
C
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
546 電子カルテ
パルトグラム
547 電子カルテ
ストーマ・創傷処置
548 電子カルテ
ストーマ・創傷処置
549 電子カルテ
ストーマ・創傷処置
550 電子カルテ
看護サマリ
551 電子カルテ
部署名
看護部
意見・要望
看護部
回旋・展退だけしか入ってない。硬度、位置が入っていない。硬度・位置も同じ所に入れて欲し
い。
定型文の選択のみで手入力ができない。マスタを増やして欲しい。
看護部
使用装具等を毎回入力するのが大変。使用装具等選択出来るといい
対応
方針
C
C
C
看護部
項目がすくない。膨潤・溶け等の項目を別にしてほしい。
看護部
保健指導や退院支援の欄があると分かりやすい
看護サマリ
看護部
特食が手入力。ある程度選択できるようにしてほしい。
C
552 電子カルテ
テンプレート
看護部
C
553 電子カルテ
テンプレート
看護部
助産録2-2日付、時間が入力しずらい。もっと入力しやすく、開いた時点での日付になるとよ
い。
分娩所要時間、一度入力したら数字が消せなくなるのが困る。修正可能にして欲しい。
看護部
554 電子カルテ
管理日誌
555 電子カルテ
看護必要度
556 電子カルテ
ベッドコントロール 看護部
557 電子カルテ
ベッドコントロール
558 電子カルテ
ベッドコントロール
559 電子カルテ
状態一括
560 電子カルテ
その他
看護部
請求書
562 医事会計
保険
ガイドが詳しくない。ガイドが詳しく出るのが良い。
C
C
C
C
印刷が2部と表示されるのでその都度1部に変更しているので面倒。1部に変更する。
C
看護部
表示期間の最初の日が過去の日付になっている。表示期間の最初の日付は画面を開いた日にちに
してほしい。
C
看護部
スクロールしないと病室希望や入院期間がみられない。表示順番を変えるか、レイアウトを変え
て見やすくして欲しい。
C
看護部
状態一括の要観察項目に「分娩開始」をいれてほしい
C
看護部
外来看護の項目がない(保健指導内容等)。外来看護(保健指導内容)が見える枠がほしい。
<2014/3/26 看護部へ詳細確認>
新規画面などではなくマスタ追加レベルのこと。
C
・限度額認定証を月途中で提示があった場合、月内の計算書を再計算し新たに高現給(90)適用
の請求書と当初の請求書の「-」の請求書の2件を起こしている。主保険は変わらず、高現給が
追加になった場合、再計算を行っても新たな請求書が起きない、または、再計算でなく保険を反
映出来るようにして欲しい。
C
医事課病院会計係
561 医事会計
高次救急管理日誌で、「***」=入院、「*」=他科となっているが、知っている人にしか理解
できない。転帰の隣に「帰宅時間」が表示されれば、帰宅時間のみの入力で済むようにしてほし
い。
<2014/3/26 看護部へ詳細確認>
表示順番を変更し、「帰宅時間」の隣に「転帰」を表示して欲しい。
C
医事課病院業務係
・保険パターンの見直し(使用したい保険の組み合わせが出来ないため)
42
C
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
部署名
医事課病院業務係
563 医事会計
564 医事会計
入退院登録
565 医事会計
レセプト
566 医事会計
レセプト
567 医事会計
病名
568 看護勤務
勤務計画
569 看護勤務
勤務計画
570 看護勤務
勤務計画
571 ハード
ハード
572 電子カルテ
検査
C
医事課病院業務係
医事課病院業務係
全般
575 電子カルテ
全般
文書作成
C
・歯科の病名も保険を選択しないで表示されるようにして欲しい(医科と同様にして欲しい)
勤務作成画面の「入」「明」が「ヤキンカンリ」に入っていて毎回開けるのが手間である。「入」
「明」を単独表示にしてほしい。
C
ドクターヘリ勤務の記号が無く、作成するときに不便である。ドクターヘリナースの記号をつ
くってほしい。
C
看護部
2交代と3交代の勤務表作成システムがわかりにくい。2交代と3交代の勤務表作成システムを
わかりやすく表示する。
C
臓器再生外科
スキャナが使いづらい、スキャンスナップを導入して欲しい
医療安全管理部
院内検査と外注検査をそれぞれ別な画面を立ち上げないとオーダーできない
形成外科
・処方時の頭文字入力における融通性が悪い
例)破傷風トキソイド→「はとき」「はしよ」…× 「ちんこ」…○
PL→「ピーエル」「ぴーえる」「PL]…× 「ひえる」…○
看護部
574 電子カルテ
・リハビリテーションの発症日、傷病名、手術日等が正しくレセプトに表記されるようにして欲
しい
・レセプトの負担金表示(公費併用・10割給付等)を正しく表記して欲しい
C
C
看護部
処方
・「入院画面」から入院手続きの際に入院1号紙と一緒に自動出力される「退院時資料ファイル
チェックシート」の様式を新様式に変えて欲しい(現在出力されているものは古い様式のため病
棟でクラークが破棄し、新たに病棟でクラークが患者カルテより出力して使用している)
C
医事課病院業務係
573 電子カルテ
対応
方針
・多数該当も正しくカウントして欲しい
保険
医事課病院業務係
576 電子カルテ
意見・要望
薬剤部
・操作が分かりづらく、富士通の遠隔操作説明なしには理解できない点も多い。入力補助機能を
充実させて欲しい
薬剤部
・オーダリングシステムにおいて入力する欄に意味を持たせている場合があるが、説明がなく誤
解されている場合がある(フリーコメント入力欄など)
薬剤部
・数種類文書作成する際、いちいち最初からやり直せないといけない。まず最初に必要な書類を
チェックして、その後一度に作成できるようにして欲しい
43
C
D
→E
D
D
→E
D
→E
D
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
577 電子カルテ
全般
578 電子カルテ
全般
部署名
泌尿器科/手術部医 何度もクリックしないと操作が出来ない。
師
皮膚科
・確定と閉じるボタンを間違えると取り返しがつかないことになる(戻れない、マウスで押しに
くい)
小児科
579 電子カルテ
文書作成
580 電子カルテ
ブラウザ
581 電子カルテ
全般
582 電子カルテ
ブラウザ
583 電子カルテ
ナビゲータ
584 電子カルテ
全般
585 電子カルテ
全般
586 電子カルテ
予約
587 電子カルテ
文書作成
588 電子カルテ
患者一覧
589 電子カルテ
全般
590 電子カルテ
全般
591 電子カルテ
検査
592 電子カルテ
処方
注射
意見・要望
例)入院手続きに必要な書類を入力者がシステム内を探すのではなく、次々にポップアップした
り、一連のフローとして画面が切り替わると良い。現在のシステムは紙がネットワークシステム
になっているだけで、構成や場所が分からないと使用出来ない
小児科
不必要な情報まで全て画面に出てくるので必要な情報が見えない。オーダーとその実施など
呼吸器外科
自分でカスタマイズできるが、その影響で他の人のカルテ操作の指示がしにくい。
形成外科
・膨大な伝票系の記載(注射箋、処方箋、画像・検査のオーダー伝票、処置の実施伝票など)が
邪魔で肝心のカルテ記載が通読できず、診療に支障をきたしている。Drのカルテのみ、あるいは
Drカルテ+Nsカルテのみなど、紙カルテと同じように手書きの記載のみを通読出来るような表示
をDr用のデフォルトとして欲しい
薬剤部/糖内代
・構成を変更すると目的のものが表示できなくなることがある
消化器・リウマチ
オーダーできない場合がある
検査部/看護部
・内容のコピーペーストが多く同じ内容ばかりで最新の情報が分かりづらい
・コピーペーストして指示が入力されたとき、まちがいに気づきにくいので何とかして欲しい
(処方など大事なものはコピー出来ないものだと思います)
腎高血・糖内代
小児科
形成外科
対応
方針
D
→E
D
→E
D
D
D
→E
D
D
→E
D
→E
D
→E
外来の調整(枠の設定、人数の設定など)をマスタメンテで行おうとしても調整の方法が分から
ず、今まで使っていたものをそのまま継続して使わざるを得ない
D
診療情報提供書などいくつものパターンがあり、どれを選ぶべきか迷う。他の文書もどこのフォ
ルダに入っているのか分かりづらい
D
・外来患者一覧名簿で、予約内容(診察、入院、外来手術、などの別)も表示して欲しい
D
→E
泌尿器科/歯科口腔 小さい
外科/看護部
見やすい文字に
D
→E
血液内科
フォントが変えられない、現在のフォントよりも多くの種類が必要
眼科
・採血も中央か各科かで再入力が必要となる
皮膚科
・薬がたびたび変更になる(後発薬などになる)ため分かりにくい
D
→E
D
→E
D
→E
44
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
部署名
小児科
593 電子カルテ
ナビゲータ
594 電子カルテ
ToDo
595 電子カルテ
処方
596 電子カルテ
全般
597 電子カルテ
処方
注射
598 電子カルテ
文書作成
599 電子カルテ
文書作成
600 電子カルテ
病診連携
601 電子カルテ
注射
電子カルテ
検査部門
検査
602
603 電子カルテ
形成外科
・処方時に右クリックで表示されるポップアップ欄がキャンセル出来ず不便
形成外科
・他院への紹介状を入力→診療情報提供料、他院からの画像CD-Rの取り込み→読影料など、表裏
一体のものは自動でコストが入るようにして欲しい(メディカルクラークが代行するのであれば
どちらでもよいが)
医事課確認
読影料について、他院からの画像CDが診療情報提供書と一緒に来た場合でも読影料の算定は可
能である。しかし、診療情報提供料も同じことが言えるが、コストの自動発生は危険であるた
め、面倒かも知れないが、やはり医師の判断があった上で、手動でオーダ発行願いたい。
605 電子カルテ
処方
対応
方針
D
D
D
→E
D
→E
薬剤部
・外来、入院、注射、内服、外用薬に限らず、一括で薬歴を参照できる機能が欲しい
耳鼻咽喉科
様々な文書に日付を記入する所で、カレンダーでなく数字を1つ1つ記入する必要があったり、日
数を自動で計算することが出来ず、数える必要があること
看護部
D
→E
呼吸器外科
文書の入力する欄が複数あるが、中にコピーペーストできるところとできないところがあり、す
ぐフリーズする
紹介状の記載と情報提供料等の指導料のオーダがリンクしていることがやや気になります
医療安全管理部
②持続の皮下注の手技がない。PCAポンプで皮下注入を持続でする際に必要です
D
→A
医療安全管理部
検査部
①患者がオーダ確認票と採血の番号札の両方持たなければならないシステムの改善
・H25年2月RM会議事例「外来患者を中央採血室で1時間待たせ採血した事例」
D
→E
医療安全管理部
化学療法センター
①指示全体が確認出来る注射シート(薬剤名・投与量・投与順番・流量など手書きしなくても確
認出来るもの)
・H24年3月RM会議事例「レジメン登録以外で指示入力(外来注射)した抗癌剤の投与順番を間違
えた事例」
医療安全管理部
指示簿
外来、入院記録(医師、看護師)が区別なく時系列に表示されてしまうので、必要な情報を見つ
けるために苦労することが多い
放射線災害医療セン ②研修医メール認証システムが、操作性を著しく低下
ター
レジメン
604 電子カルテ
意見・要望
医療安全管理部
指示簿指示
②終了日時が速やかに指示簿指示シートに反映する
・H24年10月RM会議事例「オキシコンチン錠からデュロテップパッチの変更指示が伝わらず継続
投与した事例」
処方・与薬
・同じ薬剤を定時薬と臨時薬で重複処方できるシステムの改善(同じ薬剤が他科処方されている
のに当科でも重複処方した事例報告あり)
45
D
D
D
D
D
D
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
606 電子カルテ
全般
607 電子カルテ
全般
608 電子カルテ
受付業務
609 電子カルテ
処方
610 電子カルテ
移動・給食
611 電子カルテ
病診連携
部署名
各指導料や管理料、食事オーダー変更等の入力をもっと他職種でも入力できるようになればあり
がたい
薬剤部
選択出来る項目が多すぎる。高次救急で受け付けされていない患者に、高次救急医処方が外来業
務の選択肢として上がり、処方出来てしまったりしていて医師の誤りが多い。入力時、選択出来
る項目は各々と連動して整合性をとってほしい
D
①病棟の緊急受付画面で翌日以降の日付は選択出来ないようにして欲しい(時間外に何日分も受
け付ける場合があり、このような場合に変更があると医療事故につながりやすい)
②1オーダずつの緊急受付は出来ないようにして欲しい
D
薬剤部
血液内科
全般
613 電子カルテ
全般
614 電子カルテ
文書作成
615 電子カルテ
電子カルテ
616
院内がん登録
血液内科
用法を薬品ごとに細かく設定・制限出来るようにして欲しい。1包化の指示を、処方ごとに出来
るようにして欲しい。「フリーコメント」の挿入位置が2か所設定され、それぞれに意味が異な
るが、混同されているので、挿入位置ごとに名称を変えて欲しい
入院予約 入院決定の連絡が悪い。予約のオーダーと決定のオーダーの入力内容がほとんど同じ
なのに、それぞれ入力しなければならない。入院の予約の一覧表から、ワンクリックで入院が決
定出来ないのでしょうか?
他医への紹介状など作成中、患者選択画面が突然前に出てきてしまうときがある
リハビリテーション バイタル結果などが操作制限されていて画面(体温や血圧)が見にくいことがある
センター
整形外科
リハビリセンターとして独立した記載が出来るようにして欲しい
医事課病院業務係
電子カルテより出力される帳票類(説明書、同意書等)はすべて患者IDと患者氏名が印字される
ようにして欲しい(できれば印字される位置も統一されると患者名寄せしやすい)
医事課病院業務係
処置、手術オーダは科別ではなく全科共通でお願いしたい
臓器再生外科
院内がん登録の内容も電子カルテで記載できるように対応して欲しい。
処置
看護部
電子カルテ
物流部門
処置
618
電子カルテ
各部門システム
マスタメンテ
D
D
D
→E
D
→E
D
D
D
→E
D
→E
その他
617
対応
方針
D
→E
消化器・リウマチ
薬剤部
612 電子カルテ
意見・要望
処置オーダーに入力した点滴、注射は薬局から病棟に配送されるシステムにして欲しい
D
看護部
看護診断、メール機能の名簿、物品請求等、古い情報のまま更新されていないので業務が混乱す
る→更新を常にして欲しい
46
D
→C
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
部署名
看護部
619 電子カルテ
その他
620 電子カルテ
その他
621 電子カルテ
全般
622 電子カルテ
患者プロファイル
623 電子カルテ
他科紹介
624 電子カルテ
その他
電子カルテ
輸血部門
・入院患者の退院支援についてのシステムが必要
看護部
・「内視鏡診療部」で文書保存出来るようにして欲しい
<事務局確認>
現行においても、伝票単位でオーダ発行可・不可の指定が出来ることがわかったため、対応方針
「C」として対応可能。しかし、診療に直接関係のないものであれば、標榜診療科でなくともカ
ルテ記載として残して良いか否かについて、法律・ガイドライン等を確認中。また、院内の運用
として認めるか否かの検討も必要であるため、運用検討(D)として継続検討としたい。
血液内科
施術後に血液型が変わったら電子カルテ表示も変えて欲しい
人工透析センター
他科依頼の仕方が人によってまちまちであり、もう少し単一のフォーマットで分かりやすくした
方が良い(→内科新患依頼、→個人のDr依頼、→外勤の日は不在のためオーダリング見ていない
ので依頼日に見れないことあり)
退院支援「要」の患者が一覧できるように
看護部
ワークシート
呼吸器内科
626 電子カルテ
ナビゲータ
薬剤部
627 電子カルテ
処方
薬剤部
628 電子カルテ
レジメン
・支援記録を独立して作っていただきたい
<事務局確認>
2014/8/26に地域連携部(PFM担当看護師)や看護部等において打合せが行われ、仕様案を事務局
が受領した。現在、事務局も含めて仕様化検討中。
D棟完成と併せ、入退院支援を全診療科へ広げる動きもあるため、第三次での対応が望ましく、
対応方針は「A」としたい。
看護部
看護部
625
意見・要望
対応
方針
D
→A
D
→A
D
D
D
D
→A
輸血オーダーがキャンセルになった場合も現在は輸液シートに載ってしまうので、そこを何とか
して欲しい
D
・放射線→撮影済みのレントゲン、CT、MRIなど全てから画像を探すのに時間がかかるので、レ
ントゲンだけ、CTだけ、検査など出来るようにしてほしい
D
入院中他科受診で退院処方が出た場合の医事課連絡を電子カルテ上のチェックボックスで出来る
ようにして欲しい
<2014/2/21 薬剤部へ詳細確認>
入院中他科を外来受診し、退院する時に持たせる薬として外来条件でオーダされる時がある。し
かし、患者が入院中であればコストは「入院」として纏まるため、外来(出来高)として算定し
たいがために、薬剤部で気づいたものは医事課に連絡している。これを、電話連絡の運用ではな
く、医師がオーダする時に、チェックボックス等を用いて選択し、その情報が医事課に伝わるよ
うにして欲しい。
D
レジメンシステムで現在、医師が実施確認をした後でも確定解除ができ、変更が可能となってい
る。確定後は薬剤部においての確定解除後に修正が可能になる等の手順をふんでからの修正にし
ておかないと、患者様に適正な投与を行うことができない危険な状態になっているため改善をお
願いしたい
D
47
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
629 電子カルテ
630
電子カルテ
各部門システム
機能
放射線
部署名
糖内代
時間外オーダーの所のパスワードロックは本当に必要でしょうか
臨床工学センター
医事システム、放射線部門システムと物品のマスタデータが異なるらしく、1つの物品に複数の
コードがあって、新規物品だと反映されるのに時間がかかるため、電話連絡をして処理をしても
らうなどの作業が必要になっている部分がスムーズに出来ると良いと思う
連携
医事課病院業務係
631
電子カルテ
各部門システム
マスタメンテ
632 電子カルテ
放射線
633 電子カルテ
看護プロファイル
634 電子カルテ
看護プロファイル
635 電子カルテ
この部門だけ特別になっていないか。(時間オーダーが別で2重に入ることも可能だから)
看護部
分娩予定日(前回)が書き換えられない。書き換えできるようにして欲しい。
看護部
アナムネ用紙(入院する患者さまへ)と項目が合っていない。産科に必要な配列アナムネ用紙とリンクして
欲しい。他の、内容も見直して欲しい。
看護部
再入院などで看護問題を立案するさい、以前に選択している問題だとプロファイルの看護診断の
ところから選択できない。プロファイルの看護診断からでも以前立案した問題を選択できるよう
にしてもらいたい
看護プロファイル
看護計画
看護部
637 電子カルテ
看護指示
638 電子カルテ
インチャージシート
639 電子カルテ
ワークシート
640 電子カルテ
ワークシート
641 電子カルテ
ワークシート
642 電子カルテ
経過表
・いずれかのシステムのマスタが変更になった場合は、一括して他のシステムのマスタも同様に
変更にならないか。少なくとも薬剤は、4半期に一度採用、削除を繰り返し、マスタ変更が盛ん
に行われる。今のところ、薬剤部や手術部等それぞれの部門で薬剤のマスタ登録がされていると
思うが、一括してマスタ登録が変更される仕組みがあれば、処理の手間が省けるので何らかの対
策をお願いしたい
看護部
看護部
636 電子カルテ
意見・要望
看護部
看護部
退院毎にリセットされ、また新たに#1から始まれば良い
<2014/3/26 看護部へ詳細確認>
「中止」「解決」すると画面上から消えるのはわかる。サマリーなどで計画をリンクして表示さ
せる時に解決されている問題も表示され、検索が大変。
実施入力の際、内容項目を探すのに手間がかかる。例えば、「全身清拭」の実施入力をする際、「清潔・
更衣・整容」-内容:「全身清拭」を選ばなければならない。「全身清拭」の実施入力をするなら、内容の箇
所に最初から「全身清拭」が表示されるようにしてほしい。実施入力の手間を楽にしてほしい。一括ででき
るように。
外来で医師が前もって入力した指示が入院後反映されない。入院前に入れた指示は反映して欲し
い
看護ケアシート
OP日、術後何日が記入されるといい
対応
方針
D
D
D
D
→E
D
D
→C
D
→E
D
D
D
D
看護部
処置シートや血糖スケールなど、誰もなくても名前が印刷されてしまう。何もない患者は印刷されない
ようにしてほしい。
D
看護部
検体採取シートは、採取者がいないと印刷されない。検体採取者がいなくても用紙は出力できる
ようにしてほしい。
D
看護部
重症経過表の時間枠の設定変更をしてほしい(時間幅に15分×→4時間○と変更してほしい)
48
D
別紙2
意見・要望検討結果一覧
システム
通番
機能
643 電子カルテ
移動・給食
644 電子カルテ
移動・給食
645 電子カルテ
ベッドコントロール
646 電子カルテ
患者伝言板
647 医事会計
その他
648 医事会計
レセプト
部署名
Yahgee文書
650 Yahgee
Yahgee文書
651 Yahgee
Yahgee文書
652 Yahgee
Yahgee文書
653 Yahgee
Yahgee文書
654 手術部門
655 放射線部門
656 物流部門
657
物流部門
SPD
対応
方針
D
看護部
入院予定日がわかりずらい。「ころ」「まで」を統一して欲しい。
看護部
入院予定日があいまいな表現になっている。入院日を指定するようにして欲しい。
看護部
ほとんど活用されていません。使用方法を医師に周知して欲しい
看護部
食事変更がされると、スタッフ掲示板に「食事変更がありました」と表示される。変更が多くなると
掲示板が見にくくなる。「変更になりました」という表示は必要なのか。
D
医事課病院業務係
・特定疾患・小児慢性特定疾患患者の更新申請のための個人票・意見書発行等一連の事務手続き
の管理は出来ないものか
D
医事課病院業務係
・院内審査の点検レセプト印刷時、救急科入院分が「麻酔科」と印刷されるので「救急科」と表
記されるようにして欲しい
D
形成外科
649 Yahgee
意見・要望
・入力エラー警告の多くが意味不明で何を直せば良いか分からない。このため入力が完了できず
診療に重大な支障をきたしている
例1)Yaghee文書で、カレンダーを使わず直接入力にて日付を記入して保存を試みるとエラー
となるのに、エラーの理由(カレンダー不使用)の説明がなく「未入力項目があります」とだけ
しか表示されない
D
D
D
形成外科
・Yaghee文書の日付入力用のカレンダー小画面の呼び出し方法が不明瞭
D
→E
医療連携・相談室
患者さんが各種公費を利用する際に必要な診断書や意見書(ヤギーシステム)等について、医師
の作成が遅れる傾向にあり、患者さんが不利益を被る可能性があるため、例えば優先度が「期限
厳守」で「医師確定保存をしていない診断等がある場合、電子カルテを開いた段階で、“未作成
の書類があります。”等の表示(メールの受信のイメージ)が出るようにしていただきたい
医事課確認
現在でも、文書未作成で期限が過ぎているものは、一覧上で赤文字となり認識可能であるにも関
わらず、特に事務担当者が催促していないのが現状であるため、まずは催促徹底をし、運用改善
することとする。
D
→D
医療連携・相談室
また書類等作成依頼書(ヤギーシステム)の中で電子カルテに反映させるかさせないかを選択す
る項目を設定していただきたい
医事課病院業務係
ヤギーで死亡診断書を作成印刷した場合に「診断書・証明書交付申請書兼受取書」も出力され患
者ID・氏名等の患者情報も印字してもらいたい
注射
看護部
手術部から実施してくる注射シリンジは薬剤名が手書きで書かれている。注射オーダーがない
D
予約確定
看護部
CTの確定は病棟へ確定の依頼が来ても困る
D
材料部
1つのID・PWを皆で(材料、用度etc)使用
D
→A
看護部
・償還物品使用状況
<2014/3/26 看護部へ詳細確認>
オムニセル 患者の使用物品把握とコスト漏れの把握が分かるように。
利用者認証
その他
49
D
→E
D
→C
D
別紙2
意見・要望検討結果一覧
システム
通番
658
物流部門
SPD
機能
その他
659
物流部門
SPD
その他
660
物流部門
SPD
その他
661 看護勤務
継続教育
662 ATOK
辞書機能
663 運用
運用
664 運用
運用
665 運用
運用
666 運用
運用
667 運用
運用
部署名
・物品請求、統一した画面にして欲しい(物品供給センターと消耗品)
看護部
物品供給センターに臨時請求をしているときに、何かエラーが発生した時、医療情報部にTELす
ると「システムが違うから対応出来ない」と言われてしまう。物品供給センターに問い合わせす
るが、夜間だとセンターは不在なため、修正がきかなくなる。システムを一本化してもらえれば
トラブル時の対応がスムーズになると思う
D
看護部
請求画面、採用されていないのに削除されていない物がたくさんある
D
看護部
教育研修。
①院内・院外で行っている研修参加を自分で入力できる。
②入力したものを帳票として印刷する。
③入力したものは、各個人のデータとして活用できる。
D
形成外科
・外来の端末で頻繁に医学辞書が無効になる
内視鏡診療部
もう少し改訂作業を早くして欲しい。かなり以前からお願いをしていても改善できていないとこ
ろがたくさんある。なんとかして欲しい
検査部
・機能を使いこなすために、定期的研修が必要
糖内代
新しい検査が電カルでオーダー出来るまでにタイムラグが長い
看護部
医事課用度係へ提出する請求伝票を手書きでないものにして欲しい
669 ハード
ハード
670 ハード
D
D
→E
D
→E
D
D
→E
D
物品要求書で請求している物品に関して入力できると良い
D
医療情報部
運用
対応
方針
看護部
看護部
668 運用
意見・要望
スタートメニューにプリンタマニュアルのショートカットを入れる。プリンタトラブル対応を
ユーザが迅速に行えるようにするため。
皮膚科
・キーボードカバーが指に粘って打ちにくいし、不潔である(ゴミがたかる、粘る)
臨床工学センター
カテ室の予定が限られたところでしか見られないため、予定を確認するのにカテ室に行ってお
り、どこでも誰でも見られるようになって欲しい
D
→E
D
→E
D
→C
ハード
50
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
部署名
脳神経外科
671 電子カルテ
全般
672 電子カルテ
不明
電子カルテ
手術部門
全般
消化管外科
673
674 電子カルテ
形成外科
676 電子カルテ
患者一覧
677 電子カルテ
注射
病診連携
679 電子カルテ
全般
680 電子カルテ
全般
681 電子カルテ
掲示板
全般
683 電子カルテ
文書作成
・また、カーソル部の自動補助表示が邪魔なので外して欲しい(必要ならば右クリックから入る
ようにして欲しい)
同じく血液検査結果の正常自動表示も邪魔で肝心の検査結果がよく見えない。普通に隣接欄に
表示して欲しい
E
E
E
E
眼科
・外来当日と予定注射も意味が不明
E
眼科
・紹介状でシステムもコストベースで分けられている
眼科
・オーダーする者の思考過程は配慮されていない
糖内代/歯科口腔外 色分けが弱い
科
輸血移植免疫部
ただし“掲示板”が分かりにくい
E
E
E
E
形成外科
682 電子カルテ
・「手術申込み」「手術予定表」「手術実施入力」「手術所見」などは一連のものであるのに、
パレットと手術システムとに散在しており、不便
・入院患者一覧では、年齢(性別同様に重要だから)、入院日数(長期入院者のチェックに有用
だから)を前の方に持ってきて欲しい
形成外科
678 電子カルテ
E
何もしないのに画面が勝手に飛ぶ。危険である
・見落としがち、カレンダー記載の方が良かったと思う
ブラウザ
全般
極めて操作しにくいシステムだと思います。これまで4種類ほど他院で電子カルテを使用してい
ますが二度と使いたくないほど使いにくいです
対応
方針
E
形成外科
675 電子カルテ
意見・要望
形成外科
・他科入院患者のカルテを開く際でも、新規プログレスノートは自科のモードで立ち上がるよう
にして欲しい
<2014/4/22 事務局確認 現行仕様>
患者選択画面によってカルテ展開モードが違う。
病棟マップ:患者の入院科・病棟を条件として開く。
受付患者一覧:医事受付診療科を条件として開く。
予約患者一覧:予約科を条件として開く。
救急一覧:医事受付科を条件として開く。
カナ検索:利用者毎に任意で設定できるオーダ発行条件を参照して開く。
→これらはPKGデフォルト設定であり、入院中他科診察等により条件の変更が必要な場合には、
都度、意図的にカルテ展開条件を変更して頂くこととなっていた。
・退院証明書に入院日と退院日(とりあえず入力日でよい)をリンクさせて欲しい。それが電子
カルテの仕事ではないでしょうか
51
E
→A
E
→A
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
意見・要望
対応
方針
形成外科
・オーダー(処方、セット展開、検査など)のコピー機能が、入院・外来・高次救急間で流用出
来るように融通を利かせて欲しい。制限すべき理由が想像できない。
E
形成外科
・そもそも、「入院」「外来」のモード管理など診療上本質的でない事務作業をDrにやらせない
でほしい
E
呼吸器内科
処方が注射オーダーで不便だと感じる
血液内科
便利な機能があれば教えて欲しい
皮膚科
・もっと便利にならないのかと思う点が多数ある
看護部
機能
684 電子カルテ
全般
685 電子カルテ
全般
686 電子カルテ
処方
注射
687 電子カルテ
全般
688 電子カルテ
全般
部署名
E
E
E
689 電子カルテ
患者スケジュール
移動・給食
690 電子カルテ
全般
看護部
①実施入力時、”1h以上前のものですが”とでるのがすごく手間がかかる。
②患者スケジュールの実施入力が一括入力でチェックされ、経過表にも反映して欲しい
③「入院など過去、未来に未実施のオーダーがあります」となった場合、何のオーダーかわかる
ようにして欲しい(退院実施の場合)
④実施入力するとき、選択を複数選択でき、いっぺんに実施入力出来るようにして欲しい
⑤看護指示→実施入力の際に ex「全身清拭」など、毎回選択して入力しなければならず手間が
かかり時間もロスされるので改善して欲しい(看護指示で前もって「全身清拭」と入力されてい
れば、すぐに実施出来るようにして欲しい
⑥患者スケジュールの実施は選ぶのが大変なので注射の実施同様選択せずにクリックするだけに
して欲しい
・音が出る、色が変わるなどの表示の工夫
691 電子カルテ
全般
看護部
時間短縮になる入力方法の採用
E
692 電子カルテ
全般
心臓血管外科
単純・明快に
E
693 電子カルテ
全般
心臓血管外科
併用禁忌とか、細かいところでいちいち引っかかるのを治してほしいです
E
694 電子カルテ
放射線
呼吸器外科
PETのオーダ
695 電子カルテ
患者プロファイル
医療安全管理部
④eGFR値の共有化
696 電子カルテ
全般
脳神経外科
初期設定のまま変更されていない箇所がある(例えば注射・処方のdefault等)要望書を出して
も一向に変更されない
E
薬剤部
697 電子カルテ
レジメン
入院レジメンシステムで差分の発生時に本来払出しすべき数量と物流システムへデータとして出
力した数量に差異が生じることが判明した。このような連携ミスがないシステムをお願いしたい
E
698 電子カルテ
全般
E
→⑤A
E
E
たまに遅いときがある
52
E
E
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
部署名
血液内科
699 電子カルテ
病名
700 電子カルテ
処方
注射
701 電子カルテ
ToDo
702 電子カルテ
紙文書取込
臓器再生外科
医療人育成支援セン 研修医が記載したプログレスノートを指導医が承認する手続き(操作)を簡略化して欲しい
ター
医事課病院業務係 スキャナをしながら別患者の電子カルテを開けるようにして欲しい
E
→A
E
E
E
注射薬やハイリスク薬のオーダー時にDrが用量・速度はコピーペースト出来ないようにして欲し
い。または確認ボタンなどを作るなどして欲しい
E
ワークシート
看護部
・注射シートがあった方が良い部署がある
E
その他
看護部
・コンサルテーション画面を作り、入力すれば担当に届くようなシステムを作って欲しい
E
看護部
・注射の緊急受付が出来るようにしてほしい
看護部
音声でカルテ入力希望
全般
705 電子カルテ
706 電子カルテ
注射
708 電子カルテ
全般
709 電子カルテ
全般
電子カルテ
PACS
2014/7/29
薬剤のみならず、診療行為として発生したものに対して病名を自動発生できる仕組みを設ける。
(ただし、薬剤や検査に対する1対1の病名は都度変化していくことが予想されるため、そのマ
スタを誰がどのように管理していくのかも検討が必要。機能としては準備するが、稼働させるか
は別途検討する)
特定の抗生剤でコメントが必要なのは分かるが、オーダーの直下にコメントが必要ならデフォル
トでその指示を出せるよう設定して欲しい
看護部
704 電子カルテ
710
初診で腫瘍マーカーをオーダーすると会計から病名入力頼まれるが、例えばIL2Rなどは悪性リン
パ腫しか通っていないのだから自動入力にして頂きたい
外部モニタとのリンクをきちんとして欲しい
連携
707 電子カルテ
対応
方針
看護部
電子カルテ
検査機器
703
意見・要望
E
E
E
放射線災害医療セン 使用材料が変更した場合、セット展開時に一つ一つ入力修正する部分が手間です
ター
呼吸器外科
PET画像の結果と電子カルテの連携がいるひと
放射線
E
E
711 電子カルテ
地域連携
医療安全管理部
・会津医療センターとの連携
E
712 電子カルテ
地域連携
医療安全管理部
・県内病院、医療機関、検査機関との連携
E
713 電子カルテ
地域連携
脳神経外科
・早く予約がオンラインでとれるようにして欲しい
血液内科
714 電子カルテ
輸血
輸血伝票(血液製剤依頼指示)を入力する際に毎回血液型、予定日、病名など決まったことを再
入力する必要があるのは不満。
E
電子カルテ
輸血部門
輸血
電話でキャンセルした輸血が輸血部側でキャンセル出来ず、カルテに残っているのは混乱のも
と。
E
715
血液内科
53
E
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
部署名
血液内科
716 電子カルテ
輸血
717
電子カルテ
放射線部門
放射線
718
電子カルテ
輸血部門
輸血
719
電子カルテ
病理部門
病理
輸血移植免疫部
720 電子カルテ
患者プロファイル
721 電子カルテ
全般
722 電子カルテ
全般
電子カルテ
手術部門
依頼
実施
723
放射線部
意見・要望
カルテ修正時に輸血オーダーが出来ないのも問題あり。
<2014/4/4 血液内科医師に詳細確認>
過去カルテを修正モードで開いている時に、ナビゲーションマップの「血液製剤依頼指示」を押
下しても、「修正モードのカルテでは起動できません。」とメッセージ表示され輸血オーダが追
加できない。
CTやMRなどのオーダーが出された時、予約を組むときにオーダー画面から直接カルテ参照が出来
た方が良いです
対応
方針
E
E
・入院で自己血をオーダーすると、外来には反映されなかったりする
E
臨床腫瘍センター
病理部で管理している組織診・細胞診の所見が一覧で見られるとありがたいです
看護部
E
→A
心臓血管外科
薬剤と食物の組み合わせがよくないものははぶけるように、オーダーを入れなくても自動でなる
ようにして欲しい
操作しにくい。
内視鏡診療部
・コスト入力を医師以外でやってもらえないか
E
→B
整形外科
手術方法を何個も選べない
放射線部/看護部
・患者人数、件数等の統計においては、全国国立大学及び全国公立大学での資料提出が求められ
るが、非常に労力を要する。簡単に統計がそれぞれのフォーマットで出力できるようにして欲し
い
・病棟運営に関係する統計データを簡便に引き出せるシステムが加わると良い
E
E
E
E
724 電子カルテ
2次利用
725 電子カルテ
注射
看護部
・注射ラベルが出ない
E
726 電子カルテ
全般
看護部
・オーダーの指示受けが出来ない、実施入力が出来ない
E
727 電子カルテ
全般
看護部
・一度オーダーした後、入力しなおしが行われた時、表示されない
728 電子カルテ
文書作成
看護部
転倒、転落アセスメントスコアなど文書の検索がしづらい
医療情報部
療養担当規則に定められている様式1号の1~3までの様式に併せてシステム構築して欲しい。
また、いつでも印刷できるようにして欲しい。
729
電子カルテ
医事会計
全般
看護部
730 電子カルテ
看護プロファイル
731 電子カルテ
患者バー
732 電子カルテ
看護プロファイル
看護部
看護部
①検査(特に血液)データの項目を選択してコピーで看護プロファイルに貼り付けできると良
い。
②領域毎、自動入力
経過表に入力しても、カルテの右上の表示に反映されるようにしてほしい。最新のデータが経過表を
開かなくても、すぐにわかると良い。
母性タブの時、「妊娠していない」が初期設定。初期設定は「妊娠している」にして欲しい。
54
E
E
→A
E
E
E
E
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
部署名
看護部
意見・要望
「活動と休息」の②・③の数字を消したいとき、一度入力すると消せない。一旦退院時消して欲
しい
あまりにも情報が多すぎるような気がする。もっと集約して、現病歴とその人柄が分かる様な内
容でも良いと思う
対応
方針
733 電子カルテ
看護プロファイル
734 電子カルテ
看護プロファイル
735 電子カルテ
患者プロファイル
看護部
BMI自動計算のみでは、痩せ・肥満が分かりづらい。BMIを痩せ・肥満など表示して欲しい
E
患者プロファイル
看護部
家族構成の続柄の所がローマ字入力になる。かな入力になるように設定してほしい
E
看護部
修正は選んでいけない。全体的にこのようなものが存在しているなら、クリックできないようにして
ほしい
E
看護部
検索方法をもう少し簡略化して欲しい
看護部
看護目標と看護問題の「評価日」「次回評価日」「評価」と2カ所同じことを入力しなくてはな
らないのが手間。一度でできると楽。
<2014/3/26 看護部へ詳細確認>
計画画面の「評価日」をクリックすると詳細編集画面が立ち上がり2度手間であるということ。
E
→A
看護部
NANDAが新しくなっていて診断ラベルが増えているのに新しく更新されていない。随時更新され
れば良い。
E
看護部
過去に同じ看護問題を立案していると、プロファイルの画面から立案できない。プロファイルの画面から立
案できるようになるといい。
E
看護部
食事の時間のセット化して欲しい(8.12.18時)
E
看護部
入院と外来の指示が混合しており、確認に時間がかかり、インシデントの原因になる。入院中の
指示と外来での指示を、区別(色別)して欲しい。または外来・病棟で切り替えられる機能が欲
しい
E
間違ってクリックした時にキャンセルができず、再度画面を開かなければいけないのは面倒。「閉じる」
があると便利。
E
看護指示はインチャージの必要がない。看護指示をインチャージださない→設定可能
E
看護部
736 電子カルテ
737 電子カルテ
看護計画
738 電子カルテ
看護計画
739 電子カルテ
看護計画
740 電子カルテ
看護計画
741 電子カルテ
看護計画
742 電子カルテ
看護指示
743 電子カルテ
インチャージシート
744 電子カルテ
インチャージシート
745 電子カルテ
746 電子カルテ
インチャージシート 看護部
看護部
インチャージシート
747 電子カルテ
患者スケジュール
748 電子カルテ
患者スケジュール
749 電子カルテ
患者スケジュール
750 電子カルテ
患者スケジュール
751 電子カルテ
患者スケジュール
看護部
指示毎に見やすいレイアウトの画面にして欲しい
看護部
メモ 半角が入らない。半角文字も入力できるようにして欲しい。
看護部
実施時間が「1時間以上過去ですがよろしいですか」と聞いてくる。1時間以内に実施できること
は稀なので、聞かないで欲しい
看護部
確定ボタンを何回も押さないようなシステムにして欲しい。簡単なシステムにして欲しい
看護部
クリニカルパスの評価日が表示されない。クリニカルパスの評価日が表示される
看護部
土日の採血は「緊急」以外も反映されてしまう。土日は生化等が入力できないようにしてほし
い。
55
E
E
E
E
E
E
E
E
→A
E
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
752 電子カルテ
ストーマ・創傷処置
753 電子カルテ
経過表
754 電子カルテ
経過表
755 電子カルテ
経過表
756 電子カルテ
パルトグラム
757 電子カルテ
ストーマ・創傷処置
758 電子カルテ
ストーマ・創傷処置
759 電子カルテ
バイタル一括
760 電子カルテ
バイタル一括
761 電子カルテ
バイタル一括
762 電子カルテ
経過記録
763 電子カルテ
看護サマリ
764 電子カルテ
看護サマリ
765 電子カルテ
看護サマリ
766 電子カルテ
管理日誌
767 電子カルテ
管理日誌
768 電子カルテ
管理日誌
769 電子カルテ
管理日誌
部署名
意見・要望
対応
方針
看護部
ストーマの記録は参照だけになっている。参照だけではなく入力できればいい。
看護部
使用しない観察項目があるときに削除するのが面倒。1週間以上記載なければ自然に項目削除で
きればいい。
E
看護部
左端の項目の所でないと項目を増やすなど操作できない(タイトル追加)。その日の欄のところ
でも操作できるといい。
E
E
看護部
使用しないマスタが残っている。36時間後に自動で消せる
看護部
前回のデータが生きている(陣発取り消し後などの修正時、修正が困難)。修正可能にして欲しい。
看護部
日付を2度設定しないといけない。最初の日付選択画面の時間で内容も入力できるとよい。
看護部
写真がみれるようにしてほしい
看護部
すでに入力されている場合は、入力しないようにしてほしい。または、3交替、2交替の勤務時
間に合わせてのサイン入力が可能になって欲しい。
E
体重などの項目が患者氏名と離れているため、体重入力時に行がずれて入力間違えしやすい。列
の移動が調節できるようにしてほしい。
E
看護部
E
E
E
E
→A
看護部
新生児の体重が一括入力できない。新生児の体重も一括入力できるとよい。
看護部
看護計画記録の入力時、看護目標が参照できない。参照できるようにしてほしい。
E
看護部
退院したあと入力すると主治医の名前などが表示されない。入力時、主治医の名前や退院日がは
いってくるといい。
E
看護部
紹介先、転院先の宛先の選択肢が少ない。継続看護連絡表のように、宛先検索できると良い。
E
看護部
看護問題リストと経過記録が別々に入れなくてはならなくて面倒。看護問題リストと経過記録が一度に載せら
れると良い。
E
看護部管理日誌と他のデータとの連携。
看護必要度のデータをリンクさせて勤務者数の画面にのせてほしい。
E
看護部
科別入院患者数を知りたいので、産科と婦人科、乳腺外科と甲状腺外科を分けてほしい(最新の
情報で入るとよい)
E
看護部
他の人が管理日誌を開いていても入力の確定ができる。
E
看護部
一度画面を閉じないと日付変更できない。開いてる画面のまま日付変更できるようにして欲し
い。
看護部
56
E
E
→A
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
770 電子カルテ
管理日誌
771 電子カルテ
管理日誌
772 電子カルテ
管理日誌
773 電子カルテ
管理日誌
774 電子カルテ
意見・要望
対応
方針
看護部
麻薬等確認欄は使用していないため不要。日当直医欄を幅広くして欲しい 当直医師が入力でき
るようなシステム(何科も同時に見れられるようにして欲しい)
E
看護部
取り込みがその勤務で終わったかどうかの確認できるマークが欲しい(色が変わるなど)
E
看護部
備考欄の記載方法が統一されていない。備考欄に記載する内容を統一し、ある程度選択できるよ
うに項目を設けてほしい。
E
看護部
外来管理日誌の内容が限定されている。27科の外来業務が見える管理日誌がほしい。
E
看護部
日付や勤務帯を変更するのに時間がかかる。日付と時間帯を同時に選択できるようにして欲し
い。
直接「経過表」の観察項目は参照モードのみで、入力することができない。直接入力出来るよう
にして欲しい。
機能
看護必要度
部署名
看護部
775 電子カルテ
看護必要度
776 電子カルテ
看護必要度
777 電子カルテ
ベッドコントロール
778 電子カルテ
ベッドコントロール
779 電子カルテ
病床管理
780 電子カルテ
全般
781 電子カルテ
<2014/7/29 看護部確認結果>
看護必要度の入力画面画面にある「データ参照」ボタンから経過表等の画面を参照できるが、参
照のみではなく、ここからも入力可能として欲しい。
看護部
看護部
看護部
当該科以外の患者さんの入院予約が入力されて、その後、他の病棟に変更されても氏名が削除さ
れず残っていることがあった。病棟が変更になった際は、反映するようにしてほしい。
看護部
病床数を運用床と合わせてほしい。
E
E
E
看護部
誰でもがわかりやすいように見やすくしてほしい
医療情報部
担当変更オーダ発行時、患者の診療科と主治医の所属診療科(利用者マスタの所属診療科)が一
致しない場合に警告メッセージを出す。
患者の診療科と主治医の診療科が一致しない場合、担当サマリを記載すべき担当診療科と主治医
に食い違いが発生し、後から修正する手間が増える。診療情報管理士、医療情報部職員、オペ
レータの作業負荷減のため。
E
転科オーダ発行時、転科前の診療科で主治医未入力の場合、警告メッセージを出す。(可能なら
転科オーダ発行画面で転科前の主治医、担当医を変更できるようにする。)
主治医が入っていない状態で転科オーダを発行すると、退院サマリ上、主治医がいな状態となる
ため、後から主治医を入れ直す手間が増える。診療情報管理士、医療情報部職員、オペレータの
作業負荷減のため。
E
移動・給食
移動・給食
E
→A
E
医療情報部
782 電子カルテ
看護必要度の評価と点数が連携して見ることができない。看護必要度を評価すると、点数が見え
る。
医師からのコメント入力するところがほしい。コメント欄を設ける。
E
57
E
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
医療情報部
783 電子カルテ
ファイル参照
784 医事会計
患者登録
785 医事会計
マスタメンテ
マスタメンテ
787 医事会計
バッチ処理
788 医事会計
バッチ処理
789 医事会計
バッチ処理
790 Yahgee
診断書
791 Yahgee
診断書
対応
方針
利用者ファイル参照(患者ファイル参照)において、どこの端末で利用者ファイルを参照してる
かを検索できるようにする。
利用者ファイルを修正する際、他の端末でファイルを使用していると排他となり作業が行えな
い。その際、どこの端末で使用しているかをDrに問われるが、検索する術が無くリモートで手当
たり次第探す、あるいはDr本人に探して頂くようお願いしてお叱りを受けることがあったため。
E
医事課病院業務係
・保険パターンの作成時だけでなく、保険削除の履歴を残して欲しい
医事課病院業務係
・点数マスタ(材料)の登録で、材料登録に必要な入力項目欄を設定して欲しい(正式名称の項
目を細分化、償還区分)※材料・薬剤等、区分別にコード登録にできないか
医事課病院業務係
786 医事会計
意見・要望
部署名
医療情報部
医療情報部
医療情報部
・点数マスタ(材料)の新規登録時、「複写」しているが、償還区分・償還価格等をマスター
コードブックの項目で簡単に検索出来るようにして欲しい
※この検索をするために、マスターコードブックのエクセルデータより管理番号を検索してお
り手間がかかる
医事の各種バッチ処理のOKボタンを押したとき、実行確認メッセージを出す。
外来患者数統計等の統計業務ではOKを押したときに最終確認メッセージが出るが、「サーバ業
務」では出ない。オペミス撲滅のために是非実現して欲しい。
レセプトの復元・退避処理について、現行はレセデータの解凍・圧縮が行われているようが、保
存媒体がDVDになった以上、この作業は不要ではないか?
眼科
・ヤギー保険コストのKコード、外来受診日などはプログラムで出来る仕事のはず
E
消化管外科
ヤギーが入力しづらい
PACS
794 検査部門
検査
歯科口腔外科/心臓 PACSの画像の立ち上がりに少し時間がかかる
血管外科/皮膚科
検査部
検体受け取りトラブル回避のために、採決実施時間等が採血管毎に表示できるシステムがあると
良い
795 検査部門
検査
呼吸器内科
呼吸機能の時系列が見づらく、使いやすい機能に変更して欲しい
地域連携部
各科研究用採血システム(中央採血室で出来るシステム)
看護部
使用しにくい。電子カルテ導入時と変わっていない
看護部
メニューの入力をもう少し簡潔にして欲しい
看護部
コメント等の入力時、自動で改行して欲しい
798 手術部門
全般
799 手術部門
全般
E
E
793 PACS
全般
E
ヤギーで作成、交付した死亡診断書のデータが確定保存しなかった為に消えてしまったので保存
ステータス選択を必須入力としてもらいたい
全般
797 手術部門
E
E
792 Yahgee
その他
E
現行の過去レセは、医事ツールの「レセプト印刷」から対象の診療科を手動選択、患者IDを手動
入力して検索→印刷を行っているが、通常レセプトのように、パラメータ指定でレセの抽出がで
きるようにしてほしい。
医事課病院業務係
796 検査部門
E
58
E
E
E
E
E
E
E
E
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
部署名
意見・要望
対応
方針
看護部
マスタメンテナンス等で入力した項目をあいうえお順等並べ替えできるようにして欲しい
看護部
レイアウトが悪い。各項目タブをクリックして奥に行かないと見れないので分かりづらい
看護部
必要なもの以外の項目があったり古いものが残って新しいものを手入力したり入力できなかった
りするので、追加できるようにして欲しい
E
その他
看護部
内視鏡部門で行った処置内容、注射オーダーが見れるとよい
E
804 リハビリ部門
文書作成
リハビリテーション 添付文書などリハ側でも作成登録出来るようにして欲しい
センター
805 看護勤務
その他
800 手術部門
マスタメンテ
801 手術部門
全般
802 手術部門
マスタメンテ
803 内視鏡部門
E
E
E
看護部
診療報酬の計算。すでに希望を伝えてある。それを次期システムでも実施してほしい。
看護部
勤務計画表とリンクしていないものがある。
①超過勤務実績をそのままデータで総務課に送れるシステムにしてほしい。
②勤務表で勤務の入力をしているので、手当のでる時間を表示させてほしい。
③休日給の時間は自動的に表示してほしい
E
①ナプラス機能は看護師全員が見れるとよい。伝達事項が多いので、師長はメッセンジャーに
なっていて業務の中でしめる割合が大きいため。
②所属のスタッフが閲覧したという確認が電子カルテ上でできると良い。
E
E
806 看護勤務
勤務計画
807 看護勤務
全般
808 看護勤務
勤務計画
看護部
勤務表作成時にカーソルが右にしか動かない。上下左右選択できるとよい。
E
勤務計画
看護部
自動作成で入力する時も夜勤を「入」「明」で入力できる様にして欲しい。
E
看護部
配置スタッフの入力画面で勤務計画の画面は空白にもどすことが出来ない。空白に戻すことがで
きるようにしてほしい。
E
看護部
809 看護勤務
810 看護勤務
勤務計画
811 検査機器
放射線
812 運用
運用
813 運用
運用
814 運用
運用
815 運用
運用
816 運用
運用
817 ハード
ハード
放射線部
各モダリティ間での連携を更に改善して欲しい
放射線部
・システムの導入時にWG等で検討が行われているが、導入後の評価・改良についてのWG等が
ない。医療情報部に多職種の職員が関わって、システムの評価・改良をする体制が必要ではない
か
各部署に問い合わせ、たらいまわしになって仕事が全く進まない
臓器再生外科
看護部
看護部
看護部
皮膚科
医師の中で血糖スケールシートが浸透していない。何か指示簿入力の際にチェックを入れるとス
ケールシートに反映されるなど簡単になるか医師間にスケールシートの存在をアピールする等、
出来ないか
プリンターが不具合の時、もっと富士通の方の対応を良くして欲しい。時々かなり対応が悪い
①マニュアルは一括して同じ所に入れて欲しい。あちらこちらに分散していて探せず分かりづら
い。簡単に出せる方法を作って欲しい
②マニュアル類の整備(表示方法)どの所属のマニュアルも統一した表示にした方がいい
・マウスがクリックしにくい(マウスパッドの影響もあるかもしれない)
・ノート型パソコンは操作しにくい
59
E
E
E
E
E
E
E
別紙2
意見・要望検討結果一覧
システム
通番
機能
818 ハード
ハード
819 ハード
ハード
820 ハード
ハード
部署名
意見・要望
リハビリテーション 設置場所が不適当(実施し、すぐ入力できる場所にない)
センター/医療人育
成支援センター/整
形外科/小児科/看
護部
放射線災害医療セン PDA機能が不安な部署である
ター
・プリンタの紙詰まりが多い
看護部
・プリンターが不具合にならないように、定期的にメンテナンスをしてほしい
医療安全管理部
821 ハード
ハード
822 ハード
ハード
消化器・リウマチ
手術室
①指示出し、指示受けに関すること、PDA認証システムがないため、最新の指示が確認できない
・H25年12月RM会議の事例「抗菌剤を手術室入室直前に投与したことを知らずに皮膚切開前に重
複投与した事例」
各医師へ暗号化フラッシュメモリの配布をして欲しい
看護指示
看護部
PDAで実施入力する際に、時間変更できない。実施時間が変更できるようになれば良い。
医療情報部
病院用殿プリンタ(\\CL004150\A3USB)をLAN化する。
CL004150は元々病院用殿端末として1台だけ設置されていたが、その後周囲に地域連携部の端末
が増設され、USB接続だと、運用上、端末増設時など差し障りがあるため。
・目が疲れる。
823 ハード
824 ハード
プリンタ
825 その他
その他
826 その他
その他
827 その他
その他
皮膚科
E
E
PDFがコピーできなくなった
出力が使えない
E
830 その他
その他
放射線災害医療セン 臨床現場で気づいたことを、その場でメモして医療情報部にメール転送できるシステムの追加。
ター
(その場で改善案や問題点を認識しても、後日忘れてしまうことを防ぐ目的)
第3次WG
<2014/4/22の第2回WGでの新規提案事項>
電子カルテ上での予約(再診予約)と放射線クローズ予約などの各部門で取得する予約情報が、
相互でわかるようにして欲しい。(重複予約を避けるため)
第3次WG
メール
E
E
心臓血管外科
看護部
833 電子カルテ
E
エクセル集計出来るものは連動させて欲しい
その他
予約
E
もう少し連動してくれれば入力しやすい
829 その他
電子カルテ
各部門システム
E
整形外科
その他
832
E
他科DrのTEL番号が更新されていないため(少し古めであり)、他科TELする際に困っている。他
病院はPHS内に他科のTEL番号すべて入れた状態で渡してくれます(西ノ内、慈恵他)
828 その他
その他
E
人工透析センター
看護部
831 その他
対応
方針
<2014/4/22の第2回WGでの新規提案事項>
使い易いメール機能の充実
60
E
E
E
E
A
A
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
部署名
第3次WG
834 電子カルテ
患者伝言板
第3次WG
835 電子カルテ
注射
処方
第3次WG
836 電子カルテ
患者プロファイル
第3次WG
837 電子カルテ
インチャージシート
第3次WG
838 電子カルテ
全般
意見・要望
<2014/5/20の第4回WGでの新規提案事項>
患者伝言板にアレルギーや禁忌情報などの重要項目のための入力欄を増やす。
<2014/6/3の第5回WGでの新規提案事項>
アルブミン等の血液製剤を注射オーダする際、通常の入院注射伝票でも薬品入力できるにも関わ
らず、最後のオーダ保存の時に「この伝票に血漿文分画製剤の指示はできません。」とエラーに
なる。オーダできない伝票ならば薬品入力の時点で知らせて欲しい。
<2014/7/29 文言変更>
血漿分画製剤に限らず、注射・処方全てに対して、対象の伝票以外の薬剤は入力・選択できない
ように。
<2014/7/1の第7回WGでの新規提案事項>
病棟マップの患者にカーソルを合わせた時のポップアップには、患者電話番号は表示させない。
(安全管理の観点により、患者カルテを開かずに個人情報を閲覧できる現状を改善する。)
<2014/7/1の第7回WGでの新規提案事項>
現在の運用は、指示内容を一つ一つ確認しながら指示受けするとなっているため、インチャージ
シート画面における「一括指示受け」の機能は無くす。
<2014/7/15の第8回WGでの新規提案事項>
前回入院時の情報を残すか・リセットするかについて検討必要。
(具体例:身長、体重、血型、感染症情報、経過表の術後日数など)
<2014/8/5 「退院時にリセットしない項目」を決定>
①体重、身長、感染症、アレルギーなどの患者プロファイル情報
②患者スケジュールの患者メモ
③経過記録、看護計画、各部門システム内のデータなど。
④看護プロファイルの「ヘルスプロモーション」「栄養」「排他」などの各項目内にあるアセス
メントの内容、及び、「アセスメント」項目の内容全て。
(アセスメント以外の患者プロファイル情報は残し、歴管理内に残っているデータも残す。)
⑤その他、カルテなど直接的な診療記録となるもの。
対応
方針
A
A
A
A
A
※「退院時にリセットする項目」の代表例
①指示簿指示や看護指示の終了日未定のもの。(退院日を指示終了日とする)
②経過表の産後日数、術後日数
③患者伝言板
第3次WG
839 電子カルテ
指示簿
<2014/7/29の第9回WGでの新規提案事項>
指示簿指示に「ミルク」という項目を追加する。
(№259から派生。NICU指示シートを無くすことを前提とするため。)
61
A
別紙2
通番
意見・要望検討結果一覧
システム
機能
部署名
第3次WG
840 電子カルテ
指示簿
第3次WG
841 電子カルテ
NICU指示
第3次WG
842 電子カルテ
患者プロファイル
意見・要望
<2014/7/29の第9回WGでの新規提案事項>
指示簿指示のマスタ内容を見直し、不要なものは削除するなど整理する。
(安全管理部主導で各診療科へ要・不要のヒアリングを行う)
<2014/7/29の第9回WGでの新規提案事項>
NICUで使用する希釈注射について、現在は入院注射オーダからオーダしても物流連携はしていな
い。
これを他の注射と同じように物流・会計連携できるようにする。
<2014/8/5の第10回WGでの新規提案事項>
現病歴や既往歴など、1号様式に載せるべき項目を整理し、患者プロファイルなどの共通入力画
面を検討する。(事務局検討事項)
(№429から派生。)
62
対応
方針
A
A
A
第三次総合医療情報システム開発
基本設計書作成等業務委託仕様書
平成26年9月
公立大学法人福島県立医科大学
1 委託業務の名称
第三次総合医療情報システム開発基本設計書作成等業務委託
2 委託業務の場所及び期間等
(1) 場所 公立大学法人福島県立医科大学(福島市光が丘 1 番地)
その他、本委託業務の遂行に必要と考えられる場所
(2) 期間 契約締結の日から平成27年2月20日まで
3 委託業務の内容
本委託業務は、第三次総合医療情報システムの開発にあたり、別添の「第三次総合
医療情報システム開発基本計画(以下、基本計画という。)
」に則り、基本設計書を作
成し、併せて、基本設計書に基づいた見積書を作成するものとする。
(1) 基本計画の留意点
①
稼動面での条件(基本計画4(2)①)
ア
レセプト出力等の定型業務に加え、バックアップや監視作業等の運用管理
業務や保守作業までを含めた、システム全体の業務要件について検討する。
なお、緊急・突発的事象の発生等によって想定し得る例外的処理について
も、可能な限り考慮する。
イ
想定されるシステム機能や処理性能等のシステム規模から類推されるイニ
シャルコスト及び運用に必要な人的資源も考慮したランニングコストについ
て検討する。
②
情報セキュリティ対策の強化(基本計画5(2)①ア)
セキュリティ面を含め、ネットワーク基盤やハードウェア側で実装すべき機
能と、ソフトウェア側で実装すべき機能を切り分けて検討する。
③
災害対策の強化(基本計画5(2)①イ)
多重化(冗長化)を意識し、震災等に十分対応し得る外部データセンターの
運用も視野に置き、データの暗号化等万全なセキュリティを確保するとともに、
データ容量を十分に考慮した処理能力を有するネットワーク基盤の要件につ
いても検討する。
④
現場からの意見要望(基本計画5(2)①ウ)
第三次総合医療情報システム開発ワーキンググループで検討した内容のう
ち、対応方針A・B・Cに整理されたものを基本設計書に反映させる。
⑤
システムの効率的管理と集約(基本計画5(2)③ウ)
導入するサーバ機器、端末やプリンタ、ネットワークを含む関連機器等の設
置場所、必要数の見積り、調達仕様について検討する。
1
(2) その他留意点
①
第三次総合医療情報システム構築に必要な環境等の調査
ア
現行システムに関連するシステム構成、ネットワーク機器や配線経路、部門
システムに接続される医療機器等の設置状況やその接続状況、セキュリティ上
のリスク等に関する調査・分析
イ
システムに関する運用・保守体制及びシステムを構成する機器に関するハー
ドウェア保守・契約状況の調査・分析
ウ
第三次総合医療情報システム運用稼働後の増加予測を踏まえた、ハードウェ
ア要件を算出するために必要な根拠数値(業務件数、トランザクション量、デ
ータ量、操作対象人数等)の調査、移行対象として検討すべきデータの検討
エ
基本設計書を策定する上での最新技術動向の調査
オ
第三次総合医療情報システムを開発するに当たり、事前に整備しなければな
らない設備や機器等について検討する。
カ
患者情報保護を含む診療サービス面・医療安全面、また各診療科の特性を
重視した機能要件の洗い出しと、それらの核となる業務フローを作成する。
なお、受託者は、第三次総合医療情報システムの全体業務フロー、機能につ
いて明示するとともに、今回設計する第三次総合医療情報システムと現行シス
テムの各フローについて変更点を明示することとする。
この場合、現行システムの各フローについては、現行システム開発業者等よ
り受託者の負担で聴取を行うなど、現行システムについて理解することとする。
また、本院が各フローで問題があると判断した事項については、現行システ
ムと同等以上の操作性や機能等を担保するための手法等を積極的に受託者が
提示することとする。
②
システム稼働までの詳細スケジュールの提示
③
システム導入により得られる効果と費用
④
詳細設計書以降の業務を発注するための仕様書
⑤
その他今後の課題・問題点
上記(1)(2)を検討・整理した、要求事項・参考情報をまとめた完成図書となるドキ
ュメント(テキスト及び図表を含む)の内容構成、レイアウト(段組みやインデント、
付番、ページ数の記載等)、用語の使い方や表記方法、記載の粒度等の統一、参考と
なる情報の必要性等について検討する。
4 附帯業務及び注意事項
(1) 本院関係者を交えて行う打合せを企画(議題及び論点の整理)すると共に、必要
に応じて各種会議、ワーキンググループ等への出席及び資料の作成を行うこととす
2
る。
(2) 成果物として納品するドキュメントの校正、レビュー
(3) 第三次総合医療情報システム開発業者の選定支援に関する作業の実施
ア
開発業者選定に資する関連資料の作成
イ
基本設計書に記載された内容に関する、報告会(数回程度)の実施とそれに伴
う関連作業、及び技術的支援(随時)
ウ
その他、開発業者の選定支援に際して想定される作業等
(4) 本委託業務を実施する際には、実施計画書を提出することとする。なお、提出は
委託契約を締結した日から7日以内とし、工程表及び体制表を含むものとする。
(5) 本委託業務に関して生じる問題点は、委託者及び受託者双方が協議してこれを処
理することとする。
(6) 本委託業務に係る現在の総合医療情報システム開発業者への聴取及び協議等に
必要な費用は受託者において負担することとする。
(7) 本委託業務の実施に当たっては、現在の総合医療情報システムの開発業者とも密
接な連携を図るものとする。なお、連携不足、情報不足等による業務の遅延等につ
いては一切認めない。
(8) 本委託業務の遂行にあたり、委託者は受託者に対して必要な資料を提供すること
とし、また、必要の都度相互調整のため打ち合わせを行うものとする。
(9) 本委託業務の進行状況について、定期的に委託者に報告し、その指示を受けるも
のとする。
(10)受託者は、本委託の遂行にあたり、委託者から提供される資料、情報等の内容に
関して、外部に遺漏のないように、厳重に注意を払うこと。
5 委託業務の成果物
(1) 基本設計書として、A4版縦を基本とする「公立大学法人福島県立医科大学附属
病院第三次総合医療情報システム開発における基本設計書及びその概要版並びに
詳細設計以降を発注するための仕様書」書面版を納品すること。
【納品部数】正1部、副8部、未製本版1部、計 10 部
また、当該基本設計書に基づく費用を積算した見積書を納品すること。
【納品部数】正1部、副1部、計2部
(2) 現行システムの業務運用フローとの違いを明示した「公立大学法人福島県立医科
大学附属病院第三次総合医療情報システムの業務運用フロー」書面版を納品するこ
と。
【納品部数】正1部、副8部、未製本版1部、計 10 部
(3) 現行システムの連携概念図との違いを明示した「公立大学法人福島県立医科大学
附属病院第三次総合医療情報システムのシステム間連携概念図」書面版を納品する
3
こと。
【納品部数】正1部、副8部、未製本版1部、計 10 部
(4) 「データ移行設計書」書面版を納品すること。
【納品部数】正1部、副8部、未製本版1部、計 10 部
(5) 「ネットワーク構成図」書面版を納品すること。
【納品部数】正1部、副8部、未製本版1部、計 10 部
(6)上記(1)~(5)について、以下のファイル形式で格納した DVD を納品すること。
【納品部数】正副各1枚、計2枚
作成するドキュメントのファイル形式は、Microsoft Office 2010 以上で読み書
きできる Word、Excel を基本とする。
また、格納するファイルの名称等については、当該 DVD の内容を、
MicrosoftWindows 系 OS の「エクスプローラ」等、ファイル検索プログラムで参照
した際に目的とするファイルがすぐに見つけられるように、ソート順を意識したフ
ァイル名とし、これらを全て PDF 化したファイルもあわせて当該メディアに格納す
ること。
(7) 成果物の納期限
①
(1)~(6)については、契約期日までに納品すること。
② 基本設計書概要版及び導入費用に係る見積書については、平成26年10月
24日までに提出すること。
(8) 本委託業務の成果物については、別の業者が第三次総合医療情報システを開発す
る場合でも、基本設計書等作成者として開発業者と連携を図り、第三次総合医療情
報システム稼働までその責任を担うものとし、この件に関して必要となる経費につ
いては本委託業務受託者の負担とする。
4
仕様書別記
委託業務に関する事故発生時の対応手順
1 目的
公立大学法人福島県立医科大学附属病院内において、委託業務に関連して業務上の事
故(以下「事故」という。
)が発生した場合の対応手順を定め、被害の拡大を防ぎ、迅速
な対応を図ることを目的とする。
2 対象
(1)対象業務
医療情報部が所管する業務
(2)対象者
委託業務の委託者及び受託者
3 対応手順
(1)事故発生の確認
事故を起こした者又は事故を発見した者(以下「事故関係者」という。)は、事故
が発生した場合は速やかに確認すること。
① どのような事故か
② いつ発生したのか
③ どこで発生したのか
④ 被害者の有無について
⑤ 二次災害の危険性の有無について
(2)事故発生の連絡
① 事故関係者は、上記(1)により事故の内容を確認後、4に定める緊急連絡表
に基づき、直ちに事故発生の旨を医事課の責任者又は担当者(以下「医療情報部
関係者」という。
)へ連絡のうえ、その指示を受ける。
② 医療情報部関係者は、直ちに現場の状況確認を行う。
③ 医療情報部関係者は、被害者がある場合、直ちに当院救命救急センター外来へ
連絡のうえ、被害者の受入等を手配する。
④ 医療情報部関係者は、必要に応じて、消防署、警察署等の関係機関へ連絡する。
(3)初期対応
① 事故関係者又は医療情報部関係者は、可能な範囲で被害の拡大を防ぐための応
急処置をする。
② 事故関係者又は医療情報部関係者は、第三者などへ危害が及ばないよう、事故
現場を立入禁止にするなど、二次災害の防止に努める。
③ 事故関係者又は医療情報部関係者は、被害者がいる場合、当院救命救急センタ
ー外来に移送するなど、救急処置に努める。
(4)被害程度の確認及び報告
① 事故関係者は、事故による被害の程度など、事故の全体状況を確認のうえ、委
託業務の受託責任者(以下「受託責任者」という。
)及び医療情報部関係者へ報告
する。
② 事故関係者は、被害者がある場合、その被害の程度を確認のうえ、受託責任者
及び医療情報部関係者へ報告する。
③ 医療情報部関係者は、上記①②の報告を受けた場合、速やかに病院長及び事務
局次長へ報告する。
(5)被害者、患者の対応
① 医療情報部関係者は、被害者がある場合、特に患者が被害者の場合、事務局次
長と連携のうえ、迅速に対応する。
② 医療情報部関係者は、被害者の住所・氏名・年齢・勤務先等の情報を速やかに
収集し、必要に応じて、その家族又は勤務先へ連絡する。
(6)事故原因の調査及び特定
事故関係者は、事故の全体像を把握したうえで、事故発生時の原因を調査し、事
故原因を特定する。
(7)事故報告書の作成
① 受託責任者は、事故が発生した場合には、事故の概要や経過がわかる資料等を
添付のうえ、事故報告書を作成し、医療情報部関係者に速やかに報告する。
② 医療情報部関係者は、上記①の報告を受けた場合、病院長及び事務局次長へ報
告する。
③ 事後の処理結果についても上記①②を準用する。
(8)被害箇所の復旧
受託責任者は、被害箇所があった場合、速やかに被害箇所の復旧に努めるものと
する。
4 緊急連絡表
委託者と受託者の双方とも委託業務における事故発生に対応するため、緊急連絡表を
作成する。
5 その他留意事項
(1)事故責任範囲の明確化
① 受託者の過失により委託者又は第三者に損害を与えた場合は、受託者は損害賠
償の責任を負う。
② その他詳細については、各委託契約書において定めるものとする。
(2)損害保険加入の確認
詳細については、各契約書において定めるものとする。
(3)受託者の担当職員の交代
① 受託責任者や担当者が交代する場合は、契約に則り、必ず経歴書を添付した変
更届を提出させる。
② 上記①の交代による事務引継は、業務に支障が出ないよう、時間をかけて綿密
に実施させる。
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