Comments
Description
Transcript
笑いのある家庭で子どもを育てよう
各種陶芸品をお得に販売 第 18 回陶芸センターまつり 第 18 回陶芸センターまつりが 11 月 12 日、13 日に 陶芸センターで開催されました。来年の干支「辰」の 置物や受講生の作品などが販売され、町内外から訪れ た方々は、好みのお皿や湯飲みなどを選んでいました。 また、陶芸教室の受講生の作品も展示されており、個 性あふれる作品が訪れる人の目を楽しませていました。 ありがとうの気持ちを年賀状に込めて 新得保育所の園児が祖父母あての年賀状を投函 新得保育所の 5 歳児と 4 歳児の 26 人が、祖父母へ年 賀状を送ろうと、12 月 5 日に新得郵便局を訪れました。 園児たちは「お遊戯会を見にきてくれてありがとう」 などと、心を込めて書いた色とりどりの年賀状を「よ ろしくお願いします」と元気に投函すると、杉本局長 は「責任を持って届けます」と笑顔で応じていました。 ブックドクターのあきひろさんを招い た講演会「絵本の力がわが子を伸ばす!」 が 11 月 14 日、子どもセンターなかよし で開催され、幼児遊び教室の母親ら約 70 人が参加しました。 あきひろさんは、人々が抱くさまざま な心の悩みに対して、主に絵本で処方す る日本初のブックドクター(絵本処方家) として、絵本を片手に全国の教育現場や 企業研修などで活躍しています。 あきひろさんは「動物の中で笑えるの は人間だけ。家の中での母親の笑い声が どれだけ子どもたちに安心感を伝えられ るか。少なくとも 1 週間に 1 回は大きな 声で笑える家庭を作れば、おのずと子ど もたちは育つ」などと話していました。 また、講演後は、幼児たちに絵本の読 み聞かせを行いました。 笑いのある家庭で子どもを育てよう ブックドクターあきひろ講演会&読あそび 交通ルールを守って、明るく安全な地域に 図書館をたくさん利用してくださいね 屈足交通少年団が職場訪問 小学生が一日司書体験 屈足交通少年団(大内笑幸団長、団員 15 人)が 11 月 28 日、屈足地区の事業所を訪ね、交通安全へ の協力を呼び掛けました。 団員は出発式の後、2班に分かれて関木材工業など 10 事業所を屈足交通安全協会の役員と訪問しました。 団員が「屈足地域は交通事故死ゼロの日が 2694 日 続いています。事故死ゼロの日をいつまでも続ける ため、私たちも交通ルールを守りますので、皆さん も安全運転をお願いします」と訴え、要請文を手渡 すと、事業所の方々は安全運転を約束していました。 小学生を対象にした「一日司書体験」が 11 月 12 日、 町図書館で行われ、新得小学校5年の角茜里さんが 図書館司書の仕事を体験しました。 毎年、秋の読書週間にあわせて実施しているもの で、角さんは渡辺館長から委嘱状を受け、職員の指 導を受けながらパソコンを操作して本を登録したり、 貸し出しや返却などの仕事を体験したほか、学校で 借り受ける学級文庫の選書作業にも取り組みました。 角さんは「カウンターでの貸し出し、返却作業が 楽しかった」などと感想を話していました。 15 Shintoku ⑫ 観光客を温かい光でお出迎え 600 冊の中から どの本にしようかな JR新得駅前広場にイルミネーションが点灯 町の玄関口であるJR新得駅前を彩る「 いらっし ゃい“しんとく”イルミネーション」の点灯式が 11 月 25 日に行われました。 点灯式は、町観光協会の若原敏勝会長と新得駅の鈴 木敏和駅長、新得幼稚園および子どもセンターなかよ しを利用する子どもたちなど合わせて約 50 人が参加し て行われました。イルミネーションは、2万4千個の 青やオレンジの電球に今年から緑と白も加わり、来年 の3月 16 日まで、毎日午後4時から午前 0 時まで点灯 され、温かな光でロマンチックな夜を演出しています。 富村牛小中学校ブックフェスティバル 道立図書館(江別市)の学校読書活動支援として、 「ブ 富村牛小中学校 (山 ックフェスティバル」 が 11 月 15 日、 田洋校長)で開かれ、同校の全児童生徒のほか、保護 者や保育園児、教諭らを含め約 30 人が参加しました。 ここ 5 年以内に発刊された児童書や漫画、料理など の実用書約 600 冊が体育館に並び、子どもたちは目を 輝かせながらお気に入りの本を探していました。 ページの一部が飛び出したり、動いて見える「しかけ 絵本」のコーナーも用意されたほか、ブックドクターあ きひろさんによる絵本の読み聞かせなども行われました。 14