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交通安全を呼びかける 緑のまちづくりに役立てて 援農への

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交通安全を呼びかける 緑のまちづくりに役立てて 援農への
交通安全を呼びかける
10
緑化推進
の一環とし
て行われた
緑の募金運
動 で、 町 内
の皆さんか
らご協力を
いただいた
募 金 が、 弟
子屈町緑化
推 進委員会
(会長・德 永
町長)
に寄附
されました。
緑の募金運動は約3カ月間行わ
れ、自治会や企業、学校、個人の皆さ
んなどから募金をいただきました。
6 月 日 に は 弟 子 屈 高 校( 木 村 浩
士 校 長 )生 徒 会
の皆さんが、7
月1日には弟子
屈 中 学 校( 杉 山
稔 校 長 )生 徒 会
の皆さんが役場
を訪れ、生徒や
教職員の皆さん
から協力してい
ただいた募金を
德永町長、吉備
津副町長に手渡
しました。
募金は、町内
の緑化推進に役
立てられます。
30
弟子屈高校生徒会の皆さんから吉備津副町長に募金が
和琴小学校(鳴海厚校長)で7月
日「ヒグマの授業」が行われました。
校区内でヒグマの目撃情報が相次
いでいることから、安全に共存でき
るよう正しい知識を身につけてほし
い と 開 催 さ れ た も の で す。講 師 は 野
生動物教育研究室WEL(ウェル)主
宰の橋田真澄さん
(美留和)
。
橋田さん
は、北海道大学ヒグマ研究グループ
でヒグマの調査を行っていた方で
す。この日は、同研究室オリジナルの
ヒ グ マ カ ル タ や ヒ グ マ の 着 ぐ る み、
ヒグマの頭がい骨や毛皮などを使っ
てヒグマの生態や特徴、ヒグマに遭
わないためにどうしたらよいかなど
について話し、児童は真剣に聴き入
っていました。
また同日、くっしゃろ講座「ヒグマ
が教 え てくれ る こと」が屈 斜路 研修
センターで開催されました。
講座は、地域活動団体「チームくっ
しゃろ」(斎藤敬子代表)
が地域への理
解を深めてほしいと開催して
いるもので今回で2回目。約
人が参加しました。初めに役場
農林課職員がヒグマを寄せ付
けないポイントを、釧路総合振
興局環境生活課の職員がヒグ
マの映像を使って現状を説明
しました。さらに、前述の橋田
さんがヒグマの生態について
語り、参加者の皆さんからは活
発な質問や意見が上がるなど、
関心の高さがうかがえました。
ヒグマの頭がい骨に見入る参加者の皆さん
町の話題
町の話題
緑の募金運動
和琴小学校ヒグマの授業
チームくっしゃろによるくっしゃろ講座
25
21
70
27
広報てしかが 2015.8 34
德永町長に募金を手渡す弟子屈中学校生徒会の皆さん
35 広報てしかが 2015.8
17
50
緑のまちづくりに役立てて
ヒグマへの理解を深めて
摩周観光文化センターの敷地内に
建つ
「援農の碑」
のもとで6月 日、援
農への慰労の意を込めて式典が開か
れました。
「6・ 会」代表の髙橋正秀
式典には
氏をはじめとした関係者 人が参
列。援農の碑の始まりは、戦時中に農
業支援のため本町に派遣された農林
学校生(岩手県久慈市)をたたえるた
めでした。先人たちが愛した「北上夜
曲」に思いを込めて、参列者の斉唱が
響きました。
1989年から始まった式典を中
心とした交流も、
今年で 年目。今年
は、当時援農に従事した岩手県洋野
町の佐々木幸次郎さんから祝辞もい
ただきました。
町の話題
町の話題
25
取材先であいさつをする
と三浦君
清水君(左)
川湯温泉街で飲酒運転根絶をPR
弟高生が職場実習
川湯料飲店組合
(大浦健一組合長)
な
どによる飲酒運転ゼ
ロ宣言式が7月
日、川湯神社境内で
行われました。
夏の観光シーズン
を迎え、同組合を中
心に地域での飲酒運
転根絶の機運を高め
ようと行われたも
の。同 組 合 員 の ほ か
自治会員や川湯交通
安全指導員など約
人が参加しました。式では、大浦組合
長が「飲酒運転をしない、させない、
見逃さないを合言葉に、地域一体と
なって取り組みます」と宣言。立山登
弟子屈警察署長からは、飲食店など
での掲示用にポスターなどが手渡さ
れました。その後、参加者の皆さんは
川湯温泉街を歩いて啓発を行い、協
力を呼びかけました。
7月 日には、町交通安全運動推
進協議会と町交通安全協会の共催に
よる旗の波街頭啓発活動が、摩周観
光文化センター前の国道391号で
行われました。
全道夏の交通安全運動に合わせて
毎年行われているもので、約 人が
参 加。参 加 者 の 皆 さ ん は 安 全 旗 を 手
に、行き交うドライバーにパンフレ
ットなどの啓発グッズを手渡し、交
通安全を呼びかけました。
17
弟子屈高校(木村浩
士校長)
2年生の職場
実習が6月24・25の両
日、
町内各事業所など
で行われました。
役場でも4人が仕
事を体験。このうち、
清水皓太君、三浦翔君はまちづくり政策課で実習を行い、
広報の取材・原稿作成にも挑戦しました。
右の援農の碑記念式の写真・記事は、清水君と三浦君が
撮影・作成したものです。
50
援農への思いをつなぐ
飲酒運転ゼロ宣言式
旗の波街頭啓発
援農の碑記念式
色とりどりの安全旗で旗の波
援農の碑
(上)
と式典に参列した皆さん
(下)
橋田さん
(中央)
の説明を聴きながら
ヒグマの毛皮に触れてみる子どもたち
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