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活動報告書 - 文京学院大学 文京学院大学

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活動報告書 - 文京学院大学 文京学院大学
文京学院大学環境教育研究センター
活動報告書
2
20
01
14
4年
年度
度
文京学院大学環境教育研究センター
Center for Environment Education and Research
文京学院大学環境教育研究センター
ご
挨
拶
環境教育研究センター長 人間学部准教授
柄田毅
環境教育研究センターは、本学の環境教育活動及びその研究、そ
して環境教育に関する専門的人材の養成を目的として、ふじみ野
キャンパスに開設されました。2006 年 11 月から現在まで、活
動を継続しています。
このセンターは、自然と人間の共生の理念に基づき、身近な地域
から地球全体を含めた多様な環境を考え、その問題の改善に向け
て、調査・研究、そして実践しています。こうした取り組みに関
する学生の主体的な学びに関して、教員や研究員などの専門スタッフがサポートを行っています。
主な活動として環境教育、食農教育、地域の活性化など、持続可能な社会の形成を目指した地域貢献活動を展開していま
す。このセンターには「地域をキャンパスに」というポリシーが継承されています。「地域」とは地元から地球までを意
味しています。また、「地域に生き、グローバルな視野で取り組む」ことも念頭に取り組んでいます。ふじみ野キャンパ
スの近隣地域で行う活動も人間や物資、そして海水や空気など、グルーバルな繋がりを意識しなくてはいけません。つま
り、地域の皆さまと連携した活動は、我々の活動の「ふるさと」となるものであり、皆さまに多大なご協力とご指導など
をいただいております。
さらに、このセンターの考える環境には、人間を取り巻くこととして自然や地球と共に、教育、福祉、リハビリテーショ
ンなどを含めています。こうした関連領域の学びを、地域で行う環境教育実践による経験などと総合することが重要と考
えています。
環境教育研究と実践は、学生、教職員、そして、多くの皆さまとの取り組みと繋がりを意識して取り組んでいきたいと考
えます。
センター長
文京学院大学環境教育研究センター
柄田
毅
白紙です
目次
環境教育研究センター 2014年度の活動............................................................................................. 1
環境教育研究センターの理念と活動 .......................................................................................................... 2
2014 年度の活動 ....................................................................................................................................... 2
1)
新しい活動 .............................................................................................................................. 3
2)
継続活動の革新 ...................................................................................................................... 4
3)
運営委員の活躍 ...................................................................................................................... 6
4)
活動の横断的つながり ............................................................................................................ 7
環境教育研究センター活動実績
(2014 年度) ................................................................................. 9
環境教育研究センター研究実績................................................................................................................. 13
センターニュース....................................................................................................................................... 20
掲載誌等 ..................................................................................................................................................... 45
文京学院大学環境教育研究センター
環境教育研究センター
2014年度の活動
1
環境教育研究センター 2014 年度の活動
環境教育研究センターの理念と活動
環境教育研究センター(以下センターとする)は、文京学院大学の建学の精神である「自立と共生」の理
念の下、その専門的諸資源を活用しながら、
「持続可能な社会」の実現に貢献するための「環境教育コーデ
ィネーター」を育成すること、
「糸車プログラム」の開発・展開を目的として 2006 年 11 月に設立された。
活動は、センターを中心として、教育機関、地域、企業、行政、NPO等各種組織の協働により持続可能
な環境教育を展開する「糸車プログラム」を推進することを柱としている。「糸車プログラム」とは、持続
可能な社会を実現するために地域の中で活動する各種機関の環境活動を連動させる組織づくりを行い、それ
ら機関のコラボレーションによる活動を進めることで環境都市構築を行うプログラムである。プログラムに
参画する機関が環境教育研究センターを中心に糸車のように組織化される構造を持ち、糸車を回して糸を紡
ぐように個々の機関の活動が連動して動き、成果は紡がれた糸のようにプログラムに参画する機関すべての
力がバランスよく結集して得られることを目指している。糸は紐や布の材料であり、文字通り「糸車プログ
ラム」は、線から面へさらなる環境保全活動を発展させる基盤作りの場としても位置付けられるものである。
環境教育研究センターに所属する学生は、教育機関、地域、企業、行政、NPO等の協働の中核をなすセ
ンターとそれを取り巻く組織との間をつなげる
役割を果たす環境教育コーディネーターとして
センター活動に参加している。環境教育コーデ
ィネーターは、多種多様な組織の間でのつなが
りを形成し、点や線で実施されていた活動を面
の取り組みへと拡大することを目標に活動を行
っている。また、幼児から小、中、高校生に対
する環境教育の現場では、教える立場にある者
と教えられる立場にある者をつなぐ中間的存在
として環境教育活動に参加し、より効率的な環
境教育の実現にも貢献している。
2014 年度の活動
糸車プログラムにおける環境教育研究センターの位置づけ
環境教育研究センター2014 年度の活動では、新しい挑戦が際立っていた。これまで継続してきた活動で
は、活動の場や方法を変えることにより新しい展開が生まれた。NGO からの誘いや、行政、地域団体からの
依頼で挑戦した新しい事業もあった。学生の強い思いから始まった新規活動では、少人数ながら、定期的な
活動を地道に継続している姿が見られた。
補助金、委託研究は2件であった。ふじみ野市環境課から受けた「ふじみ野市環境協働事業補助金」で
は、昨年同様自転車による発電でイルミネーションを点灯するイベントを開催した。一般社団法人ふじみ野
絆の会からの委託研究「ふじみ野駅周辺における地域活性化研究及び情報発信ツール制作」では、
「ふじみ野駅
周辺事業者等の地域活性化への意識調査」及び「ふじみ野駅てくてく MAP」の制作を行った。
学生中心の活動の中に、運営委員の教職員が中心となる企画が登場したのも今年度の特徴である。運営
委員の企画により多くの学生を巻き込んだ「夏!まなびとあそびのキャンパス」、
「高大連携講座」が開催さ
れた。
これらの特徴を大きく分けると、1)新しい活動、2)継続活動の革新、3)運営委員中心の活動、4)
活動の横断的つながりとなり、以下に具体的な内容を記す。
2
1) 新しい活動
① アースディ東京 2014 への参加
「アースデイ東京」は、毎年 4 月 22 日の地球について考えて行動する日『アースデイ』を祝して開催
される地球市民フェスティバルである。2014 年は、4 月 19-20 日に代々木公園を中心とするエリアで開
催された。地球を考える団体や企業などが 100 以上のブースを出展し、展示、体験、物品販売、募金、
飲食販売などを行う。同時進行でのステージでは歌やダンス、トークショーなどが催され、来場者が1
日楽しめるフェスティバルとなっている。
センターでは、前年に行ったフィリピンのコーヒーや民芸品販売のお手伝い参加では飽き足らず、NGO
A SEED JAPAN 提供によるワカモノ×ミライブースに参加し、出展費用の乏しい若者でも出展できる費用
分担型のブース展開となった。内容は、東北支援の一環として逢瀬町の野菜を販売し、東京ではまだま
だ続いている福島野菜離れの中で「自分で考えて行動する」ことを伝えるものであった。
野菜は完売。センターでは、何かやってみたいという気持ちが芽生えた1年生の初めての活動となる。
② ふじみ野駅てくてく MAP 制作
一般社団法人ふじみ野絆の会からの委託研究「ふじみ野駅周辺における地域活性化研究及び情報発信ツー
ル制作」では、
「ふじみ野駅周辺事業者等の地域活性化への意識調査」及び「ふじみ野駅てくてく MAP」の制
作を行った。
ここでは、学年を超えた協力が成功につながったと考えられる。当初 3 年生が主体の活動であったが、
膨大な仕事量をこなすためには他学年の協力が必須であったため、学年に関係なく学生総動員で作業に参
加した。完成したマップには学生の写真が多数掲載され、センターの雰囲気がそのまま伝わるものとなっ
た。
3
③ フェアトレードカフェ開店
フェアトレードを自らの手でと始められたフィリピンのコーヒー活動は、これまで地域のイベントでの
紹介を行ってきたが、意識を高めるのはまず学内からと考え、有志による「フェアトレードカフェ」活動
が始まった。毎週金曜日の午後 1 時から 4 時までの短い時間であったが、ちょっと立ち寄ってコーヒーと
お菓子を楽しみ、それがフィリピン山岳民族への支援になるというこの活動は、ふじみ野キャンパスの多
くの学生に受け入れられた。コーヒーの代金をもらうことはできないので、個人的な支援の気持ちだけを
箱に入れてもらった。その中身を使って、2 月のフィリピンスタディツアーの時に新しいコーヒー豆を購
入し、それを支援とする。購入してきたコーヒーはまたカフェで提供するという循環活動である。
自分たちで買い付け(支援)を行い、焙煎し、豆を挽き、そしてコーヒーを淹れるという一連の活動をす
べて自分たちの手で行うこのフェアトレードコーヒーは、格別の香りを放っている。
2) 継続活動の革新
① 自然農への挑戦
2007 年から市民の方々と一緒に勧めている「エコ田んぼ NORA」では、有機栽培、無農薬、ふゆみずたん
ぼなど、様々な活動に挑戦してきた。2014 年度は、自然農への挑戦が行われた。
普通の田んぼのように水を張らない、草取りも最低限のみという田んぼは、ある時期には草が生い茂る放
棄田のように見える。これまでに比べて収穫量は非常に少なかったが、自然農でもちゃんとコメが作れるこ
とがわかり、次の年に向けての期待が膨らんでいる。
② 環境教育活動の場が第一グラウンドへの進出
2014 年春、第一グラウンドの周囲の雑木林の整備が終わり、雑木林に入ることができるようになった。
そこで、大井中央公民館からの依頼で開催された「雑木林アドベンチャー」や「夏!まなびとあそびのキャ
ンパス」の“ロープで遊ぼう”コーナーで子どもたちと遊ぶ場として活用することとなった。雑木林の地面
4
の柔らかい触感、ターザンロープやロープで作られたブランコは、子どもたちに大人気!ヤブ蚊に悩まされ
ながら準備をしてきた学生たちも、当日はにこにこと参加していた。全面的に協力してくださった地域団体
大井自然塾さんの力添えによって実現した活動である。
③ 入園前の親子対象の教室「育児講座ポケット」
西児童センターからの依頼により、4 月 25 日の午前中に開催された「育児講座ポケット」。0~3 歳の子
どもを対象とした親子講座である。これまで、幼稚園保育園に通う年齢の子どもたちへの環境教育はやって
きたものの、さらに小さい子への環境教育は初めてであった。
芝生に寝そべったり、自由に歩き回ったり、動物のまねっこをしたりと楽しく過ごした。自由に動くこと
のできる環境は、小さな子供には貴重な体験らしく「子どもに大きな声を上げなかったのは初めて!」とい
うお母さんもいた。学生たちも、いつもより小さな子どもたちにふれあう楽しさを満喫していた。
④ 地球温暖化活動 自転車でエコミネーション
2013 年度から募集が始まったふじみ野市環境協働事業補助金には、2年連続で採択していただいた。内容
は、2 年ともに地球温暖化防止活動の一環として、自転車で発電し、クリスマスイルミネーションを灯すも
のであった。2014 年は、
“自転車でエコミネーション 2014 ~自分で発電 エコ生活~”というタイトルで、
12 月 20 日冬至の夜に東久保中央公園で発電イベントを開催した。
昨年に引き続き2回目の開催でもあり、いくつかの改善点を持って臨んだ当日であったが、残念なことに
雨天となってしまった。市の強い希望もあり、テントの下で発電イベントを開催したが、訪れた市民の方は
ごくわずかであった。それでも約 20 名の学生が集まり、発電体験は賑やかなものとなった。雨天対策を課
題として、エコミネーション 2014 は終了したが、来年度のふじみ野市 10 周年事業のひとつとして実施しな
いかというお声掛けをいただいている。
5
3) 運営委員の活躍
① 夏!まなびとあそびのキャンパス
8 月 3 日のオープンキャンパスと同時に開催された「夏!まなびとあそびのキャンパス」は、運営委員の
教員らが主体となって企画運営された。
「地域連携の拠点となる大学を地域の人に知ってもらうこと」
「地域
との交流による学生の成長」を目的とした地域イベントである。11 のブースが設置され、どうぶつせっけ
んづくり、ぞうふんペーパー体験、工作、カプラ、トリックの心理学、フィンガーペイント、体幹トレーニ
ング、歌や踊り、そして、それらの体験スタンプを集めるスタンプラリーなど、様々に楽しめるイベントと
なった。運営には、センターで行う通常の活動には参加したことのない学生を含めて 100 人を超える学生が
参加してくれた。このようなイベントへの参加を契機に、今後、他のセンター活動にも興味を持つ学生が増
えることが期待されている。
② 高大連携講座
大学の地域貢献・地域連携の一環として人間学部で継続して取り組んできた高大連携講座であるが、2014 年
度は環境教育研究センター中心での開催となった。この講座は、近隣地域の高等学校との連携及び協力を進め、
共同体制の元に実施することと共に、高校生に対して大学や専門教育の一端を紹介することを主な目的としてい
る。
昨年度までの講座との大きな違いは、これまでは大学生が講師となる授業であったのが、今年度は大学教員に
よる授業となった点である。体験を中心とした専門性の高い授業となり、高校生も楽しんで参加していた。感想
には、
「このような機会があれば、また参加したい」という声が相次いだ。
6
4) 活動の横断的つながり
① フェアトレードカフェから他大学での講義へ
フェアトレードカフェ運営メンバーは、ただカフェを運営するだけでなく、フェアトレードの意味や自分たち
でフェアトレードを進める目標などについて、しばしば話し合う機会を持っていた。それを他の大学で紹介した
のが、東洋大学社会文化体験演習(国際理解分野)である。この講義の目的は、他大学の学生で海外において活
動している学生から直接話を聞き、そうした学生たちと交流を持つことにあるとのことである。当センターとし
ても、熱心に進めている活動が外部の視点ではどのようなものであるかを評価してもらう良い機会となった。
授業は好評で、学生自身の力で進めていることに対する評価のみならず、さらにアドバイスをもらうこともで
きた。緊張の中でも得られるものが沢山あり、有意義な時間であった。
② 今年度のエコプロダクツ展
2014 年度で 5 回目の出展となるエコプロダクツ展。毎年担当学年の創意工夫によりブース展示が作られ
てきた。今回は、図書館をイメージし、活動紹介のページをめくることができる展示を制作した。この展示
が好評で、近隣の大学ブースの学生が見学に来て「こんな展示方法もあるのか!」と写真を撮っていく様子
が見られた。
また、ふじみ野から東京ビックサイトを訪れた方、文京学院にゆかりのある方などとは特に話が弾み、好
きなページに挟んでもらった栞は、最終日にはどのページにもたくさん貼られていた。
7
③ 支援、応援
環境教育研究センターでは、様々な活動と同時に、有形無形の支援を行っている。
アースディ東京 2014 では、来場者の方々に福島の農家の方々へ花びらの形のメッセージを書いてもらっ
た。葉の 1 枚もない木の絵にメッセージを貼ることによって、満開の桜の木が完成する構想である。満開の
応援の言葉は、福島の農家の方々にとても喜んでいただいた。
アースディの花びらの紙は、実はぞうふんを漉き込んだ手作りリサイクルペーパー。このぞうふんペーパ
ーは、センターがイベント等で体験ブースを出すときの定番である。森のムッレ教室や文京区のステージエ
コ、オープンキャンパスなどでは、さりげなく募金箱を置かせてもらっている。数年かけてこの募金箱に集
まったお金を、NPO 法人トラ・ゾウ基金に寄付した。本当はタイにあるゾウの病院に手渡しで届けたかった
のだが、治安の悪化によりそれは叶わなかった。それでもつながりのあった方々のご厚意を預かっているの
だから、絶滅が心配されるゾウのために使ってほしいとアースディでつながりを得た団体に寄付することを
選択したのである。
ブース出展のときにたびたび登場するペットボトルキャップの看板。この看板を作るために集めたボトル
キャップが段ボール 4 箱となった。看板用には多すぎる数を集めてしまったため、世界の子どもにワクチン
を届けるプロジェクトに寄付することにした。調べてみたところ、ボトルキャップ受け入れ会社が隣町の三
芳町にあるとわかったので、車に積み込み、直接持ち込んだ。19,522 個のボトルキャップは、22.7 人ぶん
のワクチンとなった。手続きも簡単だったので、また集めて届けたいと思った。
8
環境教育研究センター活動実績
(2014 年度)
9
環境教育研究センター2014年度活動実績
テーマ
概要
連携団体
2014年度の活動内容
1.行政との連携
1 ふじみ野市環境フェア
ふじみ野市
福島野菜代行販売
2 雑木林アドベンチャー 大井中央公民館・ 大井自然塾
「雑木林で遊ぼう&カブトムシ講座」運営
3 文京区エコリサイクルフェア
文京区
会議参加
ゾウふんペーパー作り体験
4 文京区ステージ・エコin区民ひろば
文京区
ゾウふんペーパー作り体験
5 ふじみ野市産業まつり
ふじみ野市・ ふじみ野商工会
福島の野菜代行販売
6 東入間防災フェア
東入間青年会議所
運営ボランティアとして参加
7 ふじみ野市民憩いの森
ふじみ野市
ふじみ野森っこクラブ
保全部会・野外活動部会
8 市民活動交流会
ふじみ野市・ ふじみ野市教育委員会
学生発表「大学生と環境まちづくり」
9 地球温暖化防止啓発活動「エコミネーション」
ふじみ野市
ふじみ野市環境協働補助金事業
自転車発電によるイルミネーション点灯
10 ふじみ野市平和事業イベント
ふじみ野市
会議出席、企画運営、司会進行
11 ポイ捨て及び路上喫煙防止キャンペーン
ふじみ野市
啓蒙活動ティッシュ配り
12 ふじみ野「福」バル
埼玉県・ ふじみ野市・ ふじみ野商工会
実行委員として会議参加・企画運営
13 ふじみ野市環境情報誌「はらっぱ」
ふじみ野市・ ふじみ野市環境情報ネッ ト
14 育児講座「ポケット」
ふじみ野市環境協働補助金事業
会議出席、情報誌発行
ふじみ野市西児童センター
親子野外体験教室「春の森で遊ぼう」
10
テーマ
概要
連携団体
2014年度の活動内容
2.地域・NPO・企業との連携
1 文京食農ファーム
エ コ田んぼビオトープNORA
畝作り
あぜぬり
種まき
田植え
草取り
稲刈り
収穫祭
藁切り
写真展
畑
定例会
2 青空自由市
市民活動支援センター
フェアトレードコーヒー
3 森のムッレ教室
サステ ィナブル・ ア カデミー・ ジ ャパン
森のムッレ教室inふじみ野Ⅷ開催(6回)
ふじみ野幼稚園クニュータナ教室実施(3歳児クラス5回)
学生対象講習会・森のムッレ教室同窓会
4 福島県逢瀬町グリーンツーリズム
逢瀬いなか体験協議会・ エ コ田んぼビオトープNORA
都市農村交流・農泊・放射線勉強会
5 上福岡七夕まつり
上福岡駅前名店街・ 逢瀬いなか体験協議会
逢瀬野菜による縁日メニュー
6 カワウ調査
バードリサーチ
国営武蔵丘陵森林公園
7 イオン大井「チアーズクラブ」
イオン大井
小学生対象の環境教育
8 企業と大学の連携ワークショップ
文京区
9 福島県環境再生活動発表会
自然環境復元協会ほか
活動報告
10 福島県逢瀬町ホタル観賞会
福島県逢瀬町
ホタル観賞
11 農村復興調査およびぶどう収穫作業
農村復興についての聞き取り調査、草刈り、ぶどう収穫
12 ふじみ野駅周辺マップ作り
ふじみ野絆の会
企画、立案、マップ制作、アンケート収集
13 農村復興のための「学生向け研修プログラム」の共同開発
逢瀬いなか体験協議会
14 かわごえ国際フェスタ 2014
プログラムの体験、提案、企画
クムスタカ・ リンク
クムスタカリンクと協同でフィリピン料理提供
(パンシット)
15 新河岸川清掃
舟運ふじみんの郷
花と緑・ 豊かな快適な住環境づく り部会
埼玉県生態系保護協会
11
年2回の川清掃実施
テーマ
概要
連携団体
2014年度の活動内容
3.教育機関との連携
1 秋田白神キャンプ
秋田和洋女子高校
環境コーディネーター実習
2 高大連携環境講座
ふじみ野高校
「高校生のまなびとあそびの大学」にて運営委員による授業
3 東洋大学社会文化体験演習
東洋大学
「学生の国際支援活動」について学生が講義
4.海外連携活動
1 フィリピンスタディ―ツアー
クムスタカ・ リンク
会議
タガログ語講座
マーシン村訪問
報告会
写真展
2 フィリピン「学生主体のフェアトレード事業」
コーディリエ ラグリーンネッ トワーク
コーヒー豆の買い付け
フェアトレードカフェ
青空自由市
5.学会活動
1 環境教育学会
法政大学
発表『「森のムッレ教室」と「森のようちえん」の共通点・相違点』
2 国際鳥類学会議
立教大学
発表『Most familiar yet mysterious wild Jungle Crows in Japan』
6.大学内活動
1 大学内畑活動
サツマイモ・ナス
2 屋久島生物調査
ヤクザル・ヤクシカの行動調査
3 新河岸川鳥類調査
4 グリーンカーテン
グリーンカーテン作り(ゴーヤ移植)
5 あやめ祭
パンシット販売
福島野菜代行販売
ケイタイゴリラ
6 てっぺんフォーラム
報告会
活動発表「自転車DEエコミネーション」
7 オープンキャンパス
ゾウふんペーパー手作り体験
フェアトレードコーヒー試飲
8 海岸清掃ビーチクリーンアップ
漂着ゴミ拾い(鵠沼海岸)
9 エコプロダクツ展出展
説明会
センター活動紹介
10 アースデイ東京2014出展
福島野菜代行販売
11 しいたけプロジェクト
ぼだ木の移動
12 フェアトレードカフェ
フィリピンから買い付けたのコーヒーと手作りスイーツのカフェ
13 センター活動報告会
14 センター定例会
7.東日本大震災支援活動
1 東北ボランティアバスツアー
1-1 大船渡(9月13日~15日)
ふじみ野市社会福祉協議会
企画・実行
2 風評被害の福島有機野菜農家の支援のために
野菜代行販売
3 被災地ボランティア写真展
市民ボランテ ィア ふじみ野
写真展示(大井中央公民館・上福岡図書館)
4 東日本大震災追悼イベント「3.11祈りと記憶のともしび」
市民ボランテ ィア ふじみ野
12
学生が実行委員として参加・展示担当
環境教育研究センター研究実績
13
環境教育研究センター研究実績
学術論文
生物多様性に富む循環型の地域づく
りを目指して
ビオトープの理念と調査・評価手法
(その1)
ビオトープの理念と調査・評価手法
(その2)
ビオトープの理念と調査・評価手法
(その3)
ビオトープの理念と調査・評価手法
(その4)
都市の将来を計画する(その1)
中山
中山
中山
中山
中山
中山
単独
報告
単独
報告
単独
報告
単独
報告
単独
報告
単独
報告
人、自然、そして地球をつなぐ~四大
中山
共同
環境悲劇からの教訓~
ほか
報告
競争の原理から共生の原理へ
~持続可能な社会を考える~
都市の将来を計画する(その2)
中山
中山
単独
報告
単独
報告
「文京・食農教育ファーム」実践活動の
中山
共同
試みと参加園児への影響
西方
報告
GIS の地域コミュニケーションツー
酒井
共同
ルとしての可能性に関する研究
中山
報告
西方
共同
中山
報告
有機農業が地域コミュニティの再生
に果たす役割と課題~活動参加者へ
の聞き取り調査から~
ふじみ野市における地域への愛着を構
成する要素についての調査と分析
酒井
単独
報告
平成 20 年 3 月
文京学院大学人間学部研
究紀要,Vol.1,No,9
平成 20 年 9 月
骨材資源骨材資源工学会
Vol.40, No.158
平成 20 年 12 月
骨材資源骨材資源工学会
Vol.40, No.159
骨材資源骨材資源工学会
平成 21 年 3 月 Vol.40, No.160
pp.206-216
骨材資源骨材資源工学会
平成 21 年 3 月 Vol.40, No.160
pp.217-224
骨材資源骨材資源工学会
平成 21 年 6 月 Vol.41, No.161
pp.34-46
平成 21 年 6 月
地球システム・倫理学会会
報、No.4、pp.49-55
平成 21 年 6 月
地球システム・倫理学会会
報、No.4、pp.28-37
骨材資源骨材資源工学会
平成 21 年 9 月 Vol., No.161
pp.70-91
平成 21 年 12 月
平成 21 年 12 月
平成 22 年 12 月
平成 22 年 12 月
文京学院大学人間学部研
究紀要、Vol.11,No,1
文京学院大学人間学部研
究紀要、Vol.11,No,1
文京学院大学人間学部研
究紀要、Vol.12,No,1
文京学院大学人間学部研
究紀要、Vol.12,No,1
幼児向け環境教育「森のムッレ教室」
森下
共同
が参加者に与えた影響
中山
報告
自然との共生を目指したエコロード
の設計・施工
中山
単独
報告
平成22年12月
究紀要、Vol.12,No,1
骨材資源骨材資源工学会
Vol.42, No.167pp.127-134
都市の緑を計画する
中山
単独
報告
平成23年6月
骨材資源骨材資源工学会
Vol.43, No.169,pp.29-39
農村の将来を計画する
中山
単独
報告
平成23年9月
骨材資源骨材資源工学会
Vol.43, No.170,pp.82-103
東日本大震災がもたらした学生への
森下
共同
影響
中山
報告
14
平成 22 年 12 月
平成24年3月
文京学院大学人間学部研
文京学院大学人間学部研
究紀要 Vol.13
大学生の地域における関心対象に関
する研究
酒井
単独
報告
平成24年3月
文京学院大学人間学部研
究紀要、Vol.13
中山
持続型社会を目指した新しい環境教
柄田
共同
育実践領域の構築に向けた研究
森下
報告
平成24年12月
文京学院大学総合研究所
紀要,vol.13,5-18
ほか
幼稚園・保育所における「保育の質」
に関する一研究 - 障害児保育研究と
の関連に着目して 新興国における環境教育の必要性
‐フィリピンでの調査を通じて‐
21 世紀の共生社会を考える
生物間相互作用を社会現象に適用す
る試み
柄田
共同
ほか
報告
森下
中山
森下
中山
人間共生学の構築と展開
森下
ほか
単独
報告
単独
報告
単独
報告
共同
報告
平成25年3月
平成26年3月
平成26年3月
平成26年3月
平成26年3月
文京学院大学人間学部紀
要、vol.14 、NO.1,55-70
文京学院大学人間学部紀
要、vol.15 、NO.1,111-124
人間共生学の構築と展開
Ⅱ
人間共生学の構築と展開
Ⅱ
文京学院大学総合研究所
紀要 vol.14
学会発表
江戸から学ぶ CO2 削減方法-現代
中山
共同
社会とのベストミックスを考える-
ほか
報告
階的・循環型体験学習の実践と展開
中山
共同
~都市近郊遊休農地の再生活動を通
ほか
報告
人、自然、そして地球をつなぐ~4
中山
共同
大環境悲劇からの教訓~
ほか
報告
中山
単独
中山
共同
ほか
報告
森下
共同
ほか
報告
地域の米作りに参加することの意味
中山
共同
~幼稚園児の活動から~
ほか
報告
「文京・食農教育ファーム」実践活
中山
共同
動の試みと参加園児への影響
ほか
報告
平成19年9月
日本環境共生学会
第10回学術大会
持続可能な社会を構築するための段
平成20年6月
日本野外教育学会
第11回大会
して~
持続可能な社会を考える~競争原理
から共生の原理へ~
持続可能な社会づくりに貢献する「
環境教育コーディネーター」を育成するため
の「糸車プログラム」の開発と展開
森林におけるハシブトガラスの分布
15
平成20年7月
平成20年7月
平成20年9月
地球システム倫理学会
第4回大会
地球システム倫理学会
第4回大会
日本環境共生学会
第11回学術大会
平成 20 年 9 月 日本鳥学会 2008 年度大会
平成20年11月
平成21年7月
日本質的心理学会
第5回大会
日本野外教育学会
第12回大会
自然環境教育における異世代間交流
小松崎
共同
の試みと小学生による評価
ほか
報告
山のカラス・里のカラス
森下
共同
ほか
報告
地域における GIS を活用したコミュ
酒井
共同
ニケーションに関する意識調査
ほか
報告
対馬
共同
ほか
報告
文京・食農教育ファームにおける米
大江
共同
づくり実践活動の試み
ほか
報告
幼児向け環境教育「森のムッレ教室」 遠藤
共同
の実践
ほか
報告
中学生高校生を対象としたビオトー
小島
共同
プ計画講座の実践
ほか
報告
ビーチクリーンアップ活動に参加し
山田
共同
た学生の環境活動に関する意識変化
ほか
報告
幼児向け環境教育「森のムッレ教室」 小田
共同
への様々な視点
ほか
報告
森下
共同
ほか
報告
コンピュータを活用した「ビオトー
プ計画」体験学習プログラムの開発
と展開
山のカラス・里のカラス
プレイバ
ック Part2
埼玉県ふじみ野市における居住地と
愛着対象の位置関係に関する研究
被災者支援活動に対する大学生の意
酒井
単独
報告
吉池
共同
ほか
報告
有機農業体験が参加園児に与える影
星野
共同
響
ほか
報告
森下
共同
ほか
報告
識と行動~文京学院大学の学生の場
合~
山のカラス・里のカラス
植生・標
高が分布に与える影響
転換するグリーン・ツーリズム―農
のあるライフスタイルと成熟社会
中山
単独
報告
幼児向け野外教育「森のムッレ教室」 染谷
共同
における親子教室の効果
報告
憂える語り部
-カラスを語るとき-
ほか
森下
単独
報告
平成21年7月
平成21年9月
平成21年12月
平成21年12月
平成22年5月
平成22年5月
平成22年5月
平成22年6月
平成22年6月
平成22年9月
平成22年12月
平成23年7月
平成23年7月
平成23年9月
平成24年6月
平成24年7月
平成24年9月
日本野外教育学会
第12回大会
日本鳥学会2009年度大会
第4回 パーソナルコンピュ
ータ利用技術学会全国大会
第 4 回 パーソナルコンピュ
ータ利用技術学会全国大会
日本環境教育学会第21
回大会
日本環境教育学会第21
回大会
日本環境教育学会第21
回大会
日本野外教育学会第13
回大会
日本野外教育学会第13
回大会
日本鳥学会 2010 年度大会
第 5 回 パーソナルコンピュ
ータ利用技術学会全国大会
日本環境教育学会第 22 回
大会
日本環境教育学会第 22 回
大会
日本鳥学会 2011 年度大会
日本共生科学会第 4 回年次
大会
日本野外教育学会第15
回大会
日本鳥学会 2012 年度大会
「体験」の場のデザイン(ワークショ
ップ「科学技術コミュニケーション
について語るときに心理学者の語る
文野洋
単独
報告
こと」話題提供
16
平成24年9月
日本心理学会第 76 回大会
発表論文集
生活科教育において「自然への畏敬」
の学習をどのように構想するか―
『内なる鳥』における父子の自然認
木村学
単独
報告
平成25年
日本環境教育学会関東支
部年保第7号
識を参考に
フィリピン農村地域における環境教
石川
共同
ほか
報告
スウェーデンにおける幼児向け野外
森下
共同
環境教育の特徴
ほか
報告
森下
共同
ほか
報告
育の必要性と実践
山のカラス・里のカラス 旅情編
「森のムッレ教室」と「森のようち
えん」の共通点・相違点
森下
単独
報告
Most familiar yet mysterious wild
森下
共同
Jungle Crows in Japan
ほか
報告
平成25年
平成25年
平成25年
平成 26 年
平成 26 年
日本環境教育学会第 24 回
大会
日本環境教育学会第 24 回
大会
日本鳥学会 2013 年度大会
日本環境教育学会第 25 回
大会
26th International
Ornithological Congress
著書
夏鳥の減少
森下
ほか
野生動物保護の事典、野生
共著
平成22年4月
生物保護学会編、朝倉書店
p109-113
カラスの自然誌.
【系統から
都市にすむハシブトガラスの局地移
森下
動
ほか
共著
平成22年9月
遊び、行動まで】
樋口広
芳・黒沢令子編著. 北海道
出版 p53-69
現代の人間・環境の共生を進める実践
中山
者になろう~新しい領域:実践環境教
柄田
育学の構築に向けて~(共同研究報告
森下
書)
ほか
人間共生学への招待
競争から共生の社会へ 自然のメカ
ニズムから学ぶ
障害児保育のしくみ
人間共生学の構築と展開(共同研究報
告書)
人間共生学の構築と展開Ⅱ(共同研究
報告書)
中山
ほか
中山
柄田
ほか
文京学院大学
共著
平成24年1月
育学研究会
中
ミネルヴァ書房・第 11 章~
共著
平成24年3月
単著
平成24年9月
共著
平成24年10月
共著
平成25年3月
文京学院大学
共著
平成26年3月
文京学院大学
第 13 章
北樹出版
建帛社.シードブック障害
児保育第2版
ほか
中山
森下
編集代表
山智晴・柄田毅
中山
森下
実践環境教
ほか
17
ビジネス倫理学入門(原著第4版)
/文京学院大学総合研究所叢書 1
中山
共著
平成26年4月
文京学院大学総合研究所
研究助成金
1. 平成 21 年度 独立行政法人科学技術振興機構 サイエンスパートナーシッププロジェクト『生物多様性に
富む社会を作る「ビオトープ計画」体験学習講座』
2. 平成 21 年度 独立行政法人科学技術振興機構 地域の科学舎推進事業地域活動支援(草の根型)
『森のム
ッレ教室 in ふじみ野』
3. 平成 22 年度 独立行政法人科学技術振興機構 地域の科学舎推進事業地域活動支援(草の根型)
『みんな
でつくる「森のムッレ教室 in ふじみ野」
』
4. 平成 23 年度 文京学院大学総合研究所共同研究(基礎基盤)
『持続型社会を目指した新しい環境教育実
践領域の構築に向けた研究』
5. 平成 23 年度 独立行政法人科学技術振興機構 地域の科学舎推進事業地域活動支援(草の根型)
『環境教
育コーディネーター育成と「森のムッレ教室 in ふじみ野」の実践』
6. 平成 23 年度独立行政法人日本学術振興会科学研究費助成事業(学術助成基金助成金(基盤研究(C))『幼
児向け環境教育施設の環境条件-スウェーデンの野外環境教育にならって-』(平成 25 年度まで)
7. 平成 25 年度ふじみ野市環境協働事業補助金 『地球温暖化防止啓発活動「自転車を使ってイルミネーショ
ン」
』
8. 平成 25 年度ふじみ野市商工会委託 『第2回ふじみ野「福」バル広報活動及び参加者意識調査』
9. 平成 25 年度逢瀬いなか体験交流協議会委託『農村復興のための「学生向け研修プログラム」共同開発』
10. 平成 26 年度 ふじみ野市環境協働事業補助金 『地球温暖化防止啓発活動「自転車を使ってイルミネーシ
ョン」
』
11.平成 26 年 一般社団法人ふじみ野絆の会委託 『ふじみ野駅周辺における地域活性化研究及び情報発信ツ
ール制作』
18
環境教育研究センター運営委員
センター長
人間学部児童発達学科
准教授
柄田
毅
人間学部コミュニケーション社会学科
教
人間学部児童発達学科 助
学
副センター長
教
木村
授
中山智晴
運営委員
人間学部児童発達学科
教
授
小栗俊之
人間学部人間福祉学科
准教授
田嶋英行
人間学部心理学科
准教授
文野
洋
保健医療技術学部作業療法学科
准教授
西方浩一
保健医療技術学部作業療法学科
准教授
古田 常人
保健医療技術学部理学療法学科
准教授
中俣 修
保健医療技術学部理学療法学科
助
上田 泰久
教
センター職員
研究員
森下英美子
職
伊藤路奈
員
19
センターニュース
Vol.5 NO.1 (2014 年 4 月発行)~Vol.5 No 12 (2015 年 3 月発行)
20
環境教育研究センターニュース
Vol.5 No.1 2014.4.1 発行
◆3 月の活動
日にち
1~2
地域との交流や市民の方々との活動が際立っていました。
曜日
活動
土~日 農村復興のための「学生向け研修プログラム」の共同開発
≪福島県郡山市逢瀬町≫
9
日
東入間防災フェア≪上福岡中央公園≫
11
火
3.11祈りと記憶のともしび≪上福岡駅前ココネ広場≫
15
土
卒業式(仁愛賞受賞)
16
日
田んぼ.com≪ふじみ野キャンパス≫
20~22
木~土 東北ボランティアツアー≪岩手県大船渡市の仮設住宅≫
23
日
新河岸川清掃
24
月
シイタケプロジェクト~駒打ち≪ふじみ野キャンパスグラウンド≫
25
火
環境教育研究センター大掃除
26
水
新河岸川鳥類調査≪新河岸川流域≫
◆活動風景と学生の感想
「学生向け研修プログラム」
共同開発
逢瀬町活性化のため、野菜販売促進、放
射能学習、逢瀬の野菜料理教室など盛り
沢山。農泊では雪遊びや自然観察も体験
東北ボランティアツアー
仮設住宅でもちつき
3.11
祈りと記憶のともしび
学生企画で市民を巻込んで開催。何日も
かけて準備した竹キャンドルが幻想的で
した。学生のお父さんも歌手として参加。
しいたけプロジェクト
田んぼ.com
田んぼ活動と幼児向け環境教育のコラ
ボレーション。子供と一緒に家族で田ん
ぼに行きたいという声が上がりました。
新河岸川鳥類調
査
何度も訪ねて顔見知りとなったおばあ
さんとゆっくり話をして、こんな時間を
持つことが大切だと感じました。
しいたけ菌の駒打ち作業。2000 個の駒
を打ち付けました。収穫は1年半後の
秋。うまく育つことを願っています。
21
環境指標としての鳥類調査を毎年継続
しています。今年は猛禽ノスリがペア
で出現。ゆっくり観察できました。
◆卒業式にて「仁愛賞」受賞
これまで学生をリードしてきた4年生が、3月15日に卒業式を迎えました。卒業のぎりぎりま
で3.11の追悼イベントのために全力疾走するなど、
たくさんの活動に携わってきた4年生。地域の中だけに
留まらず、福島や岩手など東北地方や、海外ではフィリ
ピンまで、たくさんのつながりを作ってきました。ひと
りひとりの努力が評価され、総勢13名の団体受賞とな
りました。
卒業後も、センター活動で培ってきた行動力とコミュ
ニケーション力を発揮して、それぞれの職場の中で活躍
してくれることを
期待しています。そして時には、カフェタイムなどにセンタ
ーに戻ってきて、ほっとした時間を過ごしてもらえるといい
ですね。さらに、後輩たちにアドバイスをしてくれる時間が
持てると、センター活動にまた広がりが生まれることと思い
ます。
◆4 月の活動予定
1日(火)は、今年度初のセンター定例会です。新入生へのセンターの活動紹介を行います。田
んぼ活動で作ったお米でおにぎりを用意します。
11日(金)13時~16時に、環境教育研究センター(W-152)でフェアトレードカフェ
タイムがオープンします。フィリピンのフェアトレードコーヒーの紹介で、コーヒーの試飲をしな
がら、自由に語りあえる場にしたいと考えています。お菓子も用意します。ぜひいらしてください。
12日(土)は、「森のムッレ教室」学生研修会を行います。今年度も、幼児対象の野外環境教
育「森のムッレ教室」が開催されます。昨年も多くの学生と子ども達とで、楽しい教室になりまし
た。「森のムッレ教室」の活動に興味のある学生の参加を待っています。
13日と20日は、 市民団体「エコ田んぼNORA」と協働で活動している田んぼ活動です。
今年度から自然農法での米作りに挑戦します。
19日~20日は、
「アースデイ東京2014」に、学生が実習でお世話になった環境 NGO“A SEED
JAPAN”と協働でブースを出店することになりました。福島県逢瀬町の有機野菜を紹介します。
25日(金)、育児講座「ポケット」で研究員が、0~3歳を対象に親子の自然体験教室をキャ
ンパス芝生で行います。
発表・運営

「田んぼ・COM」では、もちつきの後、市民の方々とこれからの市民農業活性化の話し合いが持たれ、活
発な意見交換がなされた。

4月から、ふじみ野駅周辺の活性化を目的とした事業者意識調査の委託研究が開始される。研究の成果品
として地域マップを制作する予定である。
発行
環境教育研究センター
〒356-8533 ふじみ野市亀久保 1196 文京学院大学
22
TEL049-261-7859
FAX 049-261-7864
環境教育研究センターニュース
Vol.5 No.2 2014.5.1 発行
◆4 月の活動
日にち
曜日
活動
1
火
拡大版センター定例会
4
金
新入生説明会
6・13・27
日
「エコ田んぼ NORA」(種作り・畝作り)≪市内駒林の水田≫
11・18・25
金
カフェタイム≪環境教育研究センター≫
12
土
「森のムッレ教室」学生研修会≪ふじみ野キャンパス≫
19~20
土~日
21
月
ふじみ野環境情報ネット会議
22
火
ふじみ野市平和事業会議
25
金
育児講座「ポケット」~おそとであそぼ~≪ふじみ野キャンパス芝生≫
26~27
土~日
27
日
アースデイ東京 2014≪東京代々木公園≫
農村振興調査≪福島県郡山≫
ふじみ野森っ子クラブ≪市民憩の森≫
◆活動風景と学生の感想
拡大版センター定例会
今年度のセンターの方向性や各グルー
プのこれからの活動についてみんなで
話し合うことができた。
「森のムッレ教室」
学生研修会
久しぶりに子どもの頃の気持ちを思い出
した気がした。天気にも恵まれ、自然の
中で存分に遊ぶことができた。みんなで
カレー作りもして、美味しかった。
「エコ田んぼ NORA」
今年から本格的に畑も始まり、畝作りを
した。お米はもちろん、野菜が出来上が
るのも楽しみ。
アースデイ東京
逢瀬町の野菜を販売するブースには、
若い方からお年寄りまで来てくれた。
興味を持っている動物関係の NGO 団
体の活動も様々あることを知った。
23
フェアトレードカフェタイム
沢山来てくれたが、センターの場所が分か
りづらいとの意見が出た。宣伝方法とフェ
アトレードの伝え方を考えていきたい。
育児講座「ポケット」
初めての活動。自由に自然の中を動き回る
小さい子たちの姿に触れ、とても楽しかっ
た。一緒に遊んだ女の子のお母さんから四
つばのクローバーを頂いて、うれしかった。
◆新人の活躍
4 月 1 日から何度か実施した説明会が功を奏したのか、今年は学部学科を問わず、大勢の1年
生が集まってくれました。
そして、4 月 19-20 日に代々木公園で開催されたアースディ東京にも、大勢の 1 年生が参加し
てくれました。出展内容は、逢瀬野菜の代行販売と来訪者の方々から逢瀬の農家へのメッセージを
書いてもらうというものです。メッセージのアイディアは、「福島のことを応援しているという気
持ちを農家の皆さんに伝えたい」という1年生のちょっとしたつぶやきから生まれました。準備は、
1 年生と 2 年生の協力で進められ、開花前の桜の木の絵が用意されました。メッセージを書く桜の
花びらは、ぞうふんペーパーを花びらの形に
切って作りました。当日も大きな声で呼びか
けをして、1 年生も 2 年生も大活躍でした。
やりたいと思ったことが活動と結びついて
広がりを見せた良い事例となりました。
センターでは、入学してまだ 1 か月もたっ
ていない 1 年生が、頻繁に姿を見せてくれる
ようになりました。次はどんなアイディアが
生まれるでしょうか?新しいパワーに期待
の集まるセンターです。
◆5 月の活動予定
2 月のフィリピンスタディーツアーの写真展が、大井中央公民館で 4/30(月)~5/6(日)、上福岡
図書館で 5/13(火)~18(日)の期間開催されます。フィリピンの子どもたちと一緒の笑顔の写真が
いっぱい。写真に添えたコメントにも気持ちが込められています。
今年度も幼児対象の野外環境教育「森のムッレ教室」が開講します。第 1 回目は 10 日(土)、ぞ
うふんペーパーの名札作りから始まります。今年は 22 組の親子が参加することとなりました。
14 日(水)は、ポイ捨て及び路上喫煙防止キャンペーンです。7 時半~8 時半の通勤時間帯に上福
岡駅西口・東口でゴミ拾いとキャンペーンティッシュ配りを行い、ポイ捨て防止を呼びかけます。
18 日と 25 日は、市民団体「エコ田んぼNORA」と協働で活動している田んぼ活動です。自然
農法を取り入れた農法は、これまでの田んぼの常識を打ち破るでしょうか?5 月は、あぜの草刈り
や、田植えの準備をします。
25 日(日)は、「イオンチアーズクラブ」発足式です。2014 年のテーマは、「太陽と自然」です。
幼児対象の森のムッレ教室卒業生の何人かは、小学生対象のイオンチアーズクラブでまた会えるこ
とになり、学生たちも楽しみにしています。
発表・運営

ふじみ野駅前商店マップ制作に向けた調査は、ふじみ野駅前エリアの事業者抽出調査から開始となった。
住宅地図と電話帳データをもとに、しらみつぶしで事業者の抽出を行っている。

ふじみ野市環境協働事業補助金の申請に向けて、今年度の地球温暖化防止活動計画の立案が進んでいる。
今年も補助金を受けられることを願っている。
発行
環境教育研究センター
〒356-8533 ふじみ野市亀久保 1196 文京学院大学
24
TEL049-261-7859
FAX 049-261-7864
環境教育研究センターニュース
Vol.5 No.3 2014.6.1 発行
◆5 月の活動
今年度の活動が次々と始まっています。1,2年生も沢山参加してくれました。
日にち
曜日
活動
~6
~火
フィリピン写真展【大井中央公民館】
13~18
火~日
2
金
ゴーヤの苗植え【ふじみ野キャンパス】
10
土
森のムッレ教室 in ふじみ野Ⅷ【ふじみ野キャンパス】
11
日
ゴーヤの苗配り【大井中央公民館・上福岡駅西口】
11
日
ふじみ野森っこクラブ【市民憩の森】
11・18・25
日
「エコ田んぼ NORA」(畝作り・あぜぬり・田植え準備)
14
水
ポイ捨て及び路上喫煙防止キャンペーン【上福岡駅西口・東口】
16
金
フィリピン料理パンシット試食会
23
金
センター定例会【W219】
25
日
「イオン チアーズクラブ」開講式【イオン大井店】
毎週
金
カフェタイム【環境教育研究センター】13 時~16 時
【上福岡図書館】
◆活動風景と学生の感想
ゴーヤの苗植え
畑仕事が大好きなので、とても楽しか
った。家で育てているゴーヤは小さい
ので、どんなものができるか、楽しみ。
「エコ田んぼ NORA」
畔ぬりは、シャベルで掘った硬い土と水を
混ぜたものを畔に塗っていくところが、土
木作業のようだった。体がつらかったが、
出来上がった田んぼを見ると、感動した。
「森のムッレ教室」
小さい子と関わる機会がないので、
みんな
元気だなと思った。
子ども達と走り回った
のが楽しかった。次回も参加したい。
ポイ捨て及び路上喫煙防止
キャンペーン
早朝の通勤時間帯に、沢山の方がティッ
シュを受け取ってくれた。商工会の方が
ゴミ拾いもしていて、意識が高いと思っ
た。昨年よりゴミが少なくてよかった。
25
ふじみ野
「森っこクラブ」
子ども達と自然の中で遊ぶことができ、
とても楽しかった。ジャンケンでグルー
プに分れてする鬼ごっこがとても盛り上
がった。
イオン「チアーズクラブ」
今年度初めて活動。子どもたちが元気い
っぱいだった。子どもたちの様子に合わ
せて、次回の計画を立てていきたい。
◆植物を育てること
今年も畑には野菜の苗が植えられ、グリーンガーデンにはゴーヤのプランターが並びました。野
菜作りは毎年新しいメンバーが担当するので、先輩たちが心配そうに様子を見ています。今年は、
ナスと枝豆とさつまいもの苗が植えられました。水やりや草取りなどの世話が大変ですが、無事育
つことを願っています。
ゴーヤのグリーンカーテンは、昨年 1 年お休みしましたが、たくさんの方々から期待の声をいた
だき、再開することとなりました。1 限が始まる少し前の時
間帯には、長いホースを使って水やりをしている学生の姿が
見られることと思います。
野菜作りには地産地消の活動、グリーンカーテンには省エ
ネにつながる地球温暖化防止活動という環境目的もあるこ
とはあるのですが、本音は「ただ作りたいから。みんなと作
業するのが楽しいから」と学生達は言います。人間は土から
離れては生きられないという言葉もあるように、土を扱うこ
とは人間の基本的な楽しさにつながっているのかもしれません。植物を育てることに一生懸命な学
生ほどたくさんの活動に参加しているように思われます。
窓辺に涼しげにゆれるゴーヤの葉や実、ゴーヤに集まるチョウやカマキリなどの昆虫たち、畑の
隣のコナラの幹にはカブトムシやクワガタ、そして野鳥のさえずりも聞こえます。ただ育てるだけ
ではなく、生物多様性が感じられるのも、土に近い生活がもたらしてくれるものなのだと思います。
◆6 月の活動予定
1 日は、市民団体「エコ田んぼNORA」と協働で活動している田んぼ活動です。冬の間、硬く
なった土を掘り、田植えの準備が終わりました。いよいよ田植えです。
そして、22 日にはNORAの田んぼで「イオンチアーズクラブ」の子ども達と生きもの調査を
します。田んぼには、何種類生きものがいるのでしょうか。
7 日は、福岡中央公園で青空自由市が行われ、ふじみ野市内の市民団体が模擬店を多数出店しま
す。環境教育研究センターでは、フィリピンを支援している「クムスタカ・リンク」のフィリピン
料理パンシットとわたあめ、東北支援の一環として岩手県の希望の飲むヨーグルトの販売と、「エ
コ田んぼNORA」のはっとう汁ともちつき体験をお手伝いします。
14 日は、幼児対象の野外環境教育「森のムッレ教室」です。今回はキラキラ泥団子とミニ地球
を作ります。自然の中で、五感を使って遊びます。
22 日は、ふじみ野森っこクラブです。市民憩いの森で、小学生から中学生を対象に、市民の方々
と学生が子ども達のリーダーとなって、自然体験あそびをします。今回で 4 回目になります。毎回
たくさんの子どもたちが参加しています。
発表・運営

5月の森のムッレ教室では、
「ぞうふんペーパー」に取材が集まった。埼玉新聞、テレビ埼玉、J.COM に
取り上げていただき、学生もメディアを通じてゾウの保護に対する思いを伝えることができた。

大井中央公民館、上福岡図書館でフィリピンで行った環境教育活動の写真展が開催され、学生視点の写真
が数多く展示された。
発行
環境教育研究センター 〒356-8533 ふじみ野市亀久保26
1196 文京学院大学
TEL049-261-7859
FAX 049-261-7864
環境教育研究センターニュース
Vol.5 No.4 2014.7.1 発行
◆6 月の活動
雨で中止となった活動もありましたが、たくさんの活動を推進中です。
日にち
曜日
活動
1・15
日
「エコ田んぼNORA」【市内駒林の水田】
3
火
ゴーヤ用ネット設置【グリーンガーデン】
6~7 金~土 農村復興調査【福島県郡山市のぶどう園】
7
土
青空自由市【福岡中央公園】⇒雨天のため延期
14
土
森のムッレ教室(第2回)【ふじみ野キャンパス】
18
水
東洋大授業「学生の国際支援活動」【東洋大学】
22
日
ふじみ野森っこクラブ【市民憩いの森】
22
日
生き物調査<NORA&イオンチアーズクラブ>⇒雨天のため中止
27
金
センター定例会【ふじみ野キャンパス】
毎週金
フェアトレードカフェタイム【環境教育研究センター】
◆活動風景と学生の感想
「エコ田んぼ NORA」
自然農法での田植えは初めてで、大変
だった。沢山の人が参加してくれた。
ムッレの子供たちも来てくれた。
フェアトレードカフェ
デザートを男子学生が担当し、パンケ
ーキ 53 枚を使ったパンケーキタワー
が完成。しかし、経費オーバーだった。
ゴーヤネット設置
参加者の都合で夜の作業となったが、突
っ張り棒を使ってこれまでより簡略化
したネットとなった。順調に成長中。
「森のムッレ教室」
2 回目の参加で、流れがわかってきて、
子供達と深くかかわることが出来た。子
供達は活動中に様々な発見をしていた。
27
農村復興調査(ぶどう園)
雨の中、草刈りと花穂の整形作業をした。
花穂の先を切り落とす作業はもったいな
いと思った。手作業の大変さを実感した。
東洋大学講義
東洋大の授業で、学生の国際支援活動の
話をした。テーマは”フェアトレードコ
ーヒー”と”ゴミ問題の環境教育”だった。
◆雑木林を使った活動
これまで、雑木林を活用した活動といえば、「森のムッレ教室」が代表的でした。しかし、里山
として親しまれた雑木林には、たくさんの活用法があります。ここ数年をかけて整備されてきた第
一グラウンドの雑木林も、雑木林活用や雑木林あそびの宝庫です。
第一グラウンドの雑木林活用第一弾としては、センターニュースでもご紹介した「しいたけプロ
ジェクト」がありました。そして第二弾として、この夏は雑木林あそびを計画中です。
まずは、大井中央公民館と大井自然塾との協働事業 7 月 26 日開催の「雑木林アドベンチャー」。
小学生約 50 人が集まります。ロープを使った「ターザンロープ」、「ロープ渡り」などのちょっと
ワイルドな遊び、目隠しをしてロープを伝って歩く触覚を鍛えるゲームなど、雑木林遊びを体験し
たあと、雑木林の循環を担うカブトムシの生態の話、カブト
ムシ相撲などの昔ながらのあそび、そして、最後には竹を加
工した流しそうめんと続きます。
このロープを使ったミニアスレチックをその日限りとす
るのはモッタイナイので、8 月 3 日開催の「あそびとまなび
のキャンパス」でも活用します。こちらでは、市民憩いの森
で開催されている「森っこクラブ」に参加している学生たち
が、習ったばかりのロープワークを子どもたちに伝えるとい
う企画も盛り込まれています。
身近な雑木林に子どもたちの声が響き渡る日を楽しみにしている学生たちです。
◆7 月の活動予定
7 日は、2 月に市民団体「クムスタカリンク」との協働で実施した「フィリピンスタディツアー
報告会」を、ふじみ野キャンパスで行います。
12 日は、幼児対象の野外環境教育「森のムッレ教室」です。今回のテーマは「森のレストラン
へようこそ」。虫たちに人気の木を探します。また、前回作ったミニ地球もどうなったでしょうか?
13 日は、ふじみ野「森っこクラブ」です。市民憩いの森で、小学生から中学生を対象に、学生
が子ども達のリーダーとな協働って、自然体験あそびをします。
市民団体「エコ田んぼNORA」と協働で活動している田んぼ活動は、夏の間、田んぼの様子を
見ながら、草取りを行います。
26 日は、
「雑木林アドベンチャー」をふじみ野キャンパス第 1 グラウンドで行います。大井自然
塾さんとロープ遊びやカブトムシ講座など、自然遊びをします。昼食は流しそうめんです。
同日、
「文京区ステージエコ in 区民ひろば」が開催されます。環境教育研究センターでは、ぞう
ふんペーパーの紙すき体験を行います。
7 月のフェアトレードカフェタイムは、4・11・18 日(金)です。
発表・運営

ふじみ野市環境協働事業補助金の交付が決定。地球温暖化防止企画を推進する。

東洋大学にて「学生の国際支援活動」をテーマに、石川茉希さん、伊藤真未さんが講演した。

てっぺんフォーラムにて、藤川雅也君ほか 5 名がてっぺん賞「期待」を受賞した。
発行
環境教育研究センター
〒356-8533 ふじみ野市亀久保 1196 文京学院大学
28
TEL049-261-7859
FAX 049-261-7864
環境教育研究センターニュース
Vol.5 No.5 2014.8.1 発行
◆7 月の活動
夏本番!!海に、虫探しに、流しそうめん、夏満喫です。
日にち
曜日
活動
5~6
土~日
6・20
日
エコ田んぼ“NORA”≪市内駒林の水田≫
7
月
フィリピン報告会
12
土
「森のムッレ教室 in ふじみ野Ⅷ」(第 3 回)≪ふじみ野キャンパス≫
13
日
ふじみ野「森っ子クラブ」≪市民憩いの森≫
18
金
センター定例会
4・11・18
金
フェアトレードカフェタイム≪環境教育研究センター≫
26
土
文京区ステージ・エコ in 区民ひろば≪シビックセンター地下 2 階≫
26
土
雑木林アドベンチャー≪第1グランドの雑木林≫
30
水
ビーチクリーンアップ≪鵠沼海岸≫
逢瀬ホタル観賞≪福島県郡山市≫
◆活動風景と学生の感想
逢瀬ホタル観賞
「逢瀬の蛍は素晴らしいから見にお
いで」。昨年からこの時期に訪問して
いる。ピザ作り、ひょっとこ踊りに農
作業、逢瀬町を堪能してきた。
「森のムッレ教室」
今回のテーマは「森のレストランに
ようこそ」
。樹液の出る木にはたくさ
んの虫たちがお食事中で、子どもた
ちが興味津々で観察していた。
「エコ田んぼ NORA」
今月は草取りと生物調査をしました。自
然農法は水をはらないため、ザリガニが
いなかった。ここでクイズ!『田んぼの
絶滅危惧種は?』ヒントは哺乳類。
文京区ステージ・エコ
2 年生が初めて主になって、活動し
た。人に何かを伝えることのむずかし
さを感じたが、同時に関わることの楽
しさも感じることができた。
29
フィリピン報告会
2 月のフィリピンスタディツアーの
報告会。聞く人よりも発表する人数の
ほうが多い報告会となった。写真が盛
りだくさんだった。
雑木林アドベンチャー
第一グラウンドの雑木林でロープ遊
びやカブトムシ講座。50 組もの親子
が参加した。終了後の流しそうめんが
おいしかった。
◆流しそうめん
涼を呼ぶ流しそうめん。暑い昼下がりの流しそうめんは楽しいものですが、流しそうめん台を一
から作るのもまた楽しい体験です。26 日に開催された雑木林アドベンチャーでの流しそうめんも、
前日朝からの作業でした。流しそうめん台作りは、環境教育研究センターの活動ではおなじみの大
井自然塾の皆さんのご指導ご協力のもとに進められていきます。
まずは8時に大学に集合。竹を刈りに行きました。太くて大きな竹を選別し、竹を切り倒します。
切り倒す方向を考えながら切るわけですが、高さも考え
ないと、電線に引っ掛かってしまう可能性があります。
注意深く5-6メートルに切りそろえた竹を軽トラで大
学の第一グラウンドに運び、ここからが腕の見せ所です。
斧とハンマーで竹を縦に二つに割り、節をハンマーでた
たき割ります。節のでこぼこは、茶碗のかけらで削ると
よいそうですが、今回は、電動のこぎりで削りました。
次は、杭をクロスさせて打ち、その上に節をぬいた竹を
順番に組んでいきます。この作業が終わるまでには、お
昼をはさんで3時までかかりました。
こうして作られた流しそうめん台をそれっきりにするのはもったいないということで、イベント
の後、2日続きで流しそうめんの昼食会が行われました。
◆8 月の活動予定
3 日は、ふじみ野キャンパスで近隣在住の幼児から小学 3 年生までを対象にした「夏!あそびと
まなびのキャンパス」が開催されます。環境教育をテーマにしたブースが 12 出展され、学生が子
ども達と一緒に学び、遊びます。
4 日~6 日で、秋田での「環境教育コーディネーター実習」が行われます。秋田和洋女子高等学
校自然科学部と合同でキャンプと自然体験の合宿です。今年は世界遺産の白神山地に行きますが、
白神のブナ林の成り立ちや、自然保護の必要性をしっかり学び、伝えてきます。
9 日は上福岡七夕まつりで、29 日は超☆金曜楽市「ナイトバザール」で、商店街活性化のための
「チャレンジショップ」を開店します。
29 日は、イオンチアーズクラブです。三芳町の石坂産業工場見学と「くぬぎの森」自然体験に
行きます。石坂産業の工場では、社員さんたちのアットホームな挨拶で迎えてくれます。
23 日~24 日は、ふじみ野「森っこクラブ」です。ふじみ野市が地域の小中学生を対象に市民憩
の森で野外体験活動を行います。今月は、テント泊をします。
30 日は、夏の恒例イベント「ビーチクリーンアップ」です。7 月も沢山の学生が参加しました。
発表・運営

10月にふじみ野市東久保公園で開催される環境フェアの会議に、学生が実行委員として参加している。
現在は、ポスターやちらしのデザインを担当して、着々と準備を進めている。
発行
環境教育研究センター
〒356-8533 ふじみ野市亀久保 1196 文京学院大学
30
TEL049-261-7859
FAX 049-261-7864
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Vol.5 No.6 2014.9.1 発行
◆8 月の活動
新たな取り組みも大盛況!雨の日もあったが、夏休みも活動が続いた。
日にち
曜日
3
日
4~6
活動
「夏!まなびとあそびのキャンパス」≪ふじみ野のキャンパス≫
月~水 環境教育コーディネーター実習≪秋田白神≫
9
土
七夕まつり≪上福岡≫
23
土
オープンキャンパス≪ふじみ野のキャンパス≫
23~24
土~日 ふじみ野「森っこクラブ」≪市民憩の森≫
29
金
イオンチアーズクラブ
30
土
ビーチクリーンアップ≪鵠沼海岸≫→雨天のため中止
31
日
エコ田んぼNORA≪草取り≫
◆活動風景と学生の感想
夏!まなびとあそびの
キャンパス
来年も是非やってほしいという声を沢
山いただき、とてもうれしかった。他学
科との関わりもあり、ふじみ野キャンパ
スが一体となったイベントになった。
オープンキャンパス
フェアトレードコーヒー
オプスの焼きたてパンと共に、フェアト
レードのコーヒーを紹介した。保護者の
方が、フェアトレードにとても興味を持
ってくれて、おいしいと好評だった。
環境教育
コーディネーター実習
集中豪雨でテントを張ることも白神山
地の散策もできなかったが、かろうじ
てバーベキューで高校生と交流の場を
持つことができた。
森っこクラブ
今年度最後の「森っこクラブ」は、憩
の森でのキャンプです。2 日間、走り
回って、たくさん遊んだ。毎回たくさ
んの小学生が参加してくれた。
31
七夕まつり
逢瀬町の有機焼きトウモロコシ、冷や
しトマト、ゆで枝豆を販売。野菜を買
いにきた方もいて、逢瀬野菜を覚えて
くれていることが嬉しかった。
イオンチアーズクラブ
工場見学。石坂産業の住宅丸ごとリサ
イクルの工場見学は圧巻だった。森の
中でミニ地球をつくり、次回は中の植
物がどうなるかを観察する。
◆夏!まなびとあそびのキャンパス
8月3日(土)に開催された「まなびとあそびのキャンパス」は、センターの学生に加えて、運
営委員の教員や各学科の学生が参加し、約100名がブーススタッフ、受付スタッフとして活躍し、
総勢150名の子どもたち(0歳~17歳)とその家族
の参加がありました。
ブースは、どうぶつせっけんづくり、ゾウふんペーパ
ー、ねりろうそく、雑木林でのロープ遊び、トリックの
心理学、歌って踊って手遊び、感覚遊具、体幹トレーニ
ング、フィンガーペイント、カプラ、氷柱の 11 ブース、
スタンプラリーも同時に行いました。スタンプラリーの
後、受付に来ると、土にさしておくと花の芽が出る(か
もしれない)ゾウふんペーパーの栞や文具などのプレゼ
ントがあり、子どもたちは満面の笑顔で帰っていきました。
スタンプラリーやプレゼントの栞もセンターの学生によるアイディアです。正門横の芝生、中央
館の4階、西館の1階、中庭、第一グランドと複数の会場を繋ぐためには、
スタンプラリーが最適。ただ、元気すぎてカードがちぎれ、紐だけ首から
下げている子も。そんな子を見つけると、スタッフ学生が駆け寄り、セロ
テープで修復していました。栞のほうも、「これを植木鉢にさしておくと、
お花が咲くかもしれないよ」と声をかけると、うれしそうに「やってみる!」
と答えてくれた子もいました。この栞が、自然を愛する気持ちに繋がるこ
とを願っています。
◆9 月の活動予定
13 日は、「森のムッレ教室 in ふじみ野」です。今月のテーマは「しぜんのくりかえし」。7 月に
埋めたトウモロコシの芯はどうなっているでしょうか?そして、葉っぱとみんなが何で仲良しなの
か、遊びを通して学びます。
12 日~16 日の東北ボランティアバスツアーin 大船渡は、仮設住宅で秋祭りを開催します。
27 日~28 日は、逢瀬町グリーンツーリズムを開催いたします。学生がコーディネーターとして、
いなか体験満喫のプログラムを計画しています。また、福島県の食の安全・安心の取り組みも見学
します。
21 日のイオンチアーズクラブは、ソーラークッキングにチャレンジする予定です。
「エコ田んぼNORA」と協働で活動している田んぼ活動は、秋の収穫まで 1 ヶ月になりました。
今月も田んぼの様子を見ながらの活動の活動になります。
発表・運営

ふじみ野駅周辺商店マップ制作は、GIS(地理情報システム)を用いた試作地図が完成した。

ふじみ野市商工会が主催する街バル“ふじみ野「福」バル”への環境教育研究センター後援及び学生委員
派遣の依頼状が届き、受諾した。

発行
日本環境教育学会(8 月 3 日)及び国際鳥類学会(8 月 18 日~24 日)にて、研究員が発表した。
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Vol.5 No.7 2014.10.1 発行
◆9 月の活動
野外活動が気持ちの良い秋になりました。これからイベントが盛り沢山です。
日にち
曜日
7
日
エコ田んぼNORA ≪市内駒林の水田≫
13
土
「森のムッレ教室」inふじみ野
13~15
活動
土~月 東北ボランティアバスツアーin大船渡
20
土
「森であそぼう」 ≪市民憩の森≫
21
日
イオンチアーズクラブ ≪ふじみ野キャンパス≫
21
日
エコ田んぼNORA ≪市内駒林の水田≫
26~27
金~土 福島ぶどう園収穫ツアー
27~28
土~日 福島県郡山市逢瀬町グリーンツーリズム
28
日
ふじみ野市平和事業・スポーツから平和を考えよう
◆活動風景と学生の感想
森のムッレ教室
木に目を貼ると、子ども達は発想を膨ら
ませて、物語のように木の気持ちを語っ
た。2 か月前に埋めたトウモロコシの芯
の変化を見て驚く表情がかわいかった。
エコ田んぼ NORA
学生の参加は少なかったが、ムッレ教
室参加家族が来てくれて、稲をいっぱ
い運んでくれた。少人数だったが、と
ても和やかな雰囲気で、さらに田んぼ
活動が好きになった。
東北バス
ボランティアツアー
仮設住宅での夏祭りを手伝った。震災
後から続けて参加しているが、自分た
ちにできることは何か?考えさせられ
た。
ぶどう園収穫ツアー
果てしなく続くぶどうの白い袋に圧倒
されたが、全部収穫できたときは、達
成感でいっぱいだった。農家の方々と
話をして、農業には、たくさんの知識
が必要なのだと実感した。
33
イオンチアーズクラブ
ねりろうそくをもう一回作りたいと言
ってくれた子がいて、うれしかった。前
回作ったミニ地球はカビが発生し、子ど
も達同士で考えて作り直した。
グリーンツーリズム
稲の放射線全袋検査見学で、高く積み上
げられたお米を一袋ずつ検査するのは
大変な作業だと思った。農泊ではおもて
なしに感動。朝の散歩では、敷地の広さ
に驚いた。
◆紆余曲折!? ふじみ野てくてく MAP
4 月から受託研究として制作を進めてきた“ふじ
み野てくてく MAP“が、9 月末をもって印刷に入る
こととなりました。委託元の要求の高さ、事業者1
軒1軒に確認をお願いしなければならない緻密な
作業はなかなか進まず、常に遅れがち。さらに、中
心メンバーの3年生が夏休み中に実習に出てしま
い、夏休み中の作業がほぼ停止状態となりました。
そんな中で協力依頼を発信したところ、毎日のよ
うに大学に来て作業を進めてくれたのが、2年生を
中心としたセンターメンバーです。
データの入力、電話でのデータ送付依頼、ついにはお店を直接訪問し、手紙を手渡しで届け、掲
載データのお願いや店舗写真の撮影に奔走しました。さらに、題字、カット、公園の紹介、コラム
執筆まで、やるべきことが山のようにありました。そんな時期を振り返って、2 年生が「やっても
やっても終わらない大変さはあったけれど、行ったことのないお店に直接行けたのが楽しかった」
と感想を語ってくれました。
9 月中旬、後期授業が始まった頃から、3年生も少しずつ参加して校正を進めています。完成ま
であと少し。地域の皆さんにお届けできる日を楽しみにしています。
◆10 月の活動予定
4 日は、環境教育研究センター「活動報告会 2014」を開催します。センターの活動に興味がある
方、是非いらしてください。ふじみ野キャンパス W206 で 14 時からです。
11 日は、「森のムッレ教室」in ふじみ野です。秋といえば「ドングリ」。ふじみ野キャンパスは
今年もどんぐりが沢山実っています。どんぐりって食べられるのかな?秋満喫のプログラムです。
12 日に「ビーチクリーンアップ」を鵠沼海岸で行います。8 月に予定していたビーチクリーンア
ップが雨のため中止となりました。リベンジします。
25 日は、
「環境フェア」がカリヨン広場で行われます。センターの学生が実行委員となり、企画・
運営を行っています。当日は、福島県郡山市逢瀬町の有機野菜を使って、フィリピン料理、シニガ
ンスープヌードルの販売をします。イオンチアーズクラブも、環境フェアに参加します。
また、文京区「エコリサイクルフェア」にも参加します。こちらでは、ぞうふんペーパーの紙す
き体験を行います。場所は教育の森公園、10 時~15 時です。
「エコ田んぼNORA」と協働で活動している田んぼ活動は、5 日<稲刈り>、19 日<脱穀>、
26 日<籾摺り>を予定しています。天候と稲の生育具合で、日程が変更になることがあります。
発表・運営

ふじみ野駅周辺商店マップの名称が“ふじみ野駅てくてく MAP”と決定し、学生の姿が随所に見られる楽
しい MAP となった。10 月下旬に1万部発行予定。

センター学生がふじみ野市平和事業実行委員として参加している「スポーツから平和を考えよう
インビ
タクス~負けざる者たち~」では、学生が司会進行役を務めた。
発行
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◆10 月の活動
土日はほぼイベント。授業に、準備に、イベントにと、大忙しでした。
日にち
曜日
4
土
環境センター報告会
5
日
エコ田んぼNORA<稲刈り>
11
土
森のムッレ教室<第5回>
12
日
ビーチクリーンアップ~鵠沼海岸
12
日
エコ田んぼNORA<脱穀>
18~19
活動
土~日 あやめ祭~ふじみ野キャンパス
25
土
環境フェアー~カリヨン広場
25
土
エコリサイクルフェア―~文京区教育の森公園
26
日
エコ田んぼNORA<籾摺り>
◆活動風景と学生の感想
センター報告会
センターの活動をわかりやすく伝えるため
には、準備が大切だと感じた。次回の報告
会では、映像も内容もしっかり準備して臨
みたい。幅広く活動しているセンターなの
で、他の活動の様子がわかって良かった。
エコ田んぼ NORA
<稲刈り>
大雨の中の稲刈りだったが、たくさん
の方が来てくれて、無事に終えること
が出来た。自然農法での初収穫。量は
減ったが、自然の力で育ってくれて、
嬉しかった。
森のムッレ教室
子どもたちが形を作ったどんぐりク
ッキー。焼きあがったクッキーを届
けた時、子どもたちが我先にと、集
まってきた姿を見て、みんながとて
も楽しみにしていたのを感じた。
あやめ祭
環境フェアー
エコリサイクルフェア―
福島県逢瀬の農家さんが、直接有機野
菜を販売してくれ、お客さんとも交流
ができた。フィリピン料理のシニガン
スープは、初めて聞く名前だったと思
う。お世話になっている大学の職員さ
んがきてくれて嬉しかった。
フィリピン料理シニガンスープの販売を
したが、晴天で汗ばむ陽気だったので、
売れ行きがよくなかった。この時期は気
候を読むのが難しい。ゴミレンジャーは
子どもたちが喜んでくれた。ふじみ野が
35
ゴミのない町になってほしい。
ぞうふんペーパーの紙すき体験を
した。4 月からセンターの活動に参
加しているが、動物保護を目的とし
たこの活動についての説明もでき
るようになった。子どもだけでな
く、年配の方も体験してくれた。
◆あやめ祭に3つのブースを出展!
18 日(土)~19 日(日)のふじみ野キャンパス学園祭“あやめ祭”では、センターからは、
“福
島の野菜販売”、フィリピンのスープを使った“シニガンスープヌードル”、そして、“古い携帯回
収でゴリラを守る”の3ブースを出展しました。
“福島の野菜“は、逢瀬いなか体験交
流協議会の方が、逢瀬町から採れたての
野菜をトラックで運んでくれました。新
鮮な野菜に加えて、昔ながらの味の梅干
などが、地域の方々に大好評でした。
“シニガンスープヌードル”も逢瀬産
の野菜をふんだんに使いました。酸味の
あるスープが初めての味でびっくりしたという方を始めとして、大勢の方に食べていただきました。
そして、“古い携帯回収でゴリラを守る”ブースでは、携帯に使われているレアメタルの採掘に
関連して起こるゴリラの個体数の減少を食い止める方策のひと
つとして、家庭で眠っている携帯を集めてリサイクルする活動を
行いました。1 年生中心のこの活動は、NGO の A SEED JAPAN との
協働で実施したのですが、大学としても初めての試みであったた
め、何度も調整する必要がありました。また、学生たちに家から
携帯を持ってきてもらうためには事前の広報が必要です。こちら
は、運営委員の先生方の協力により、大学内の多くの学生にこの
ブースのことを伝えることができました。その結果、総数 42 個をリサイクルし、寄付するという
成功を収めることができました。
どのブースでも、センターらしさを出すことのできた学園祭でした。
◆11 月の活動予定
2 日は、市民団体「エコ田んぼ NORA」と協同で行っている田んぼ活動の収穫祭です。
3 日は、ふじみ野産業まつりがカリヨン広場で開催されます。センターでは、福島県逢瀬町の農
家とおいしい有機野菜を販売します
9 日は、かわごえ国際交流フェスタが蓮馨寺で行われます。センターは、フィリピン支援のクム
スタカリンクのフィリピン風焼きビーフンのパンシットを販売します。
13 日~16 日は、ふじみ野「福バル」です。3枚つづりのチケットを購入して、ふじみ野市内の
参加店をまわります。各店、お得なバルメニューが用意されています。
15 日は、
「森のムッレ教室」in ふじみ野です。今年度最後のムッレ教室です。サプライズがある
かもしれません。芝生で、焼きたてパンとシチューで、パーティーをします。
15 日は、青空自由市です。フェアトレードのコーヒーを販売します。
23 日は、新河岸川清掃 2014 です。毎年地域の方が大勢参加するイベントになりました。
発表・運営

ふじみ野駅周辺商店マップ『ふじみ野駅てくてく MAP』が完成!配布が始まった。

葦原中にて講演会が行われ、中山先生と卒業生の細谷君が活動について講演した。
発行
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Vol.5 No.9
◆11 月の活動
2014.12.1 発行
秋はイベント盛り沢山。イベント掛け持ちの中、無事に終えることができました。
日にち
曜日
2
日
収穫祭~市内駒林の水田
3
月
ふじみ野市産業まつり~カリヨン広場
9
日
川越国際交流フェスタ~蓮馨寺
12
水
ポイ捨て防止キャンペーン<7:10~8:30>~上福岡駅前ココネ広場
活動
13~16 木~日 ふじみ野「福」バル
15
土
森のムッレ教室<ファイナルパーティー>~ふじみ野キャンパス
15
土
青空自由市~上福岡中央公園
16
日
イオンチアーズクラブ
17・18
月・火
23
日
ふじみ野幼稚園クニュータナ教室~ふじみ野キャンパス
新河岸川清掃 2014<10:00~12:00>~養老橋付近
◆活動風景と学生の感想
エコ田んぼ NORA<収穫祭>
今年の田んぼ活動の締めくくり「収穫
祭」
。ムッレの家族も参加してくれた。
自然農での田んぼ作業はこれまでと違
い、初年度の収穫は減ったが、来年か
らが楽しみである。
ふじみ野「福」バル
実行委員として参加。4 日間で 100 人
の集客があったお店もあり、着実に人
気のイベントになっているのがうれし
い。学生ではなかなか行くことが出来
ない高級なお店に行くことが出来た。
産業まつり
福島県逢瀬町有機野菜を販売。採りた
ての新鮮野菜が並び、オープン待ちの
お客様の山が出来ていた。逢瀬町から
農家さんがいらして、料理の仕方など
を話しながらの販売で、楽しかった。
森のムッレ教室
学生最後ムッレ教室。子ども達と存分に
遊んだ。子ども達と会えないと思うと寂
しいが、学生最後の集大成として、学生
企画でムッレ教室を計画している。そこ
で子ども達に会えるのが楽しみである。
37
イオンチアーズクラブ
今年度のテーマ「太陽と自然」につい
て 11 月~12 月で壁新聞にまとめる。
活動中にとったメモを見ながら絵を描
くチームと字を書くチームに分かれて
作業した。出来上がりが楽しみだ。
新河岸川清掃
参加者 138 名で 1 時間のゴミ拾い。
粗大ごみが沢山出た。参加者が多い
と、あっという間にきれいになり、
とても気持ちがいい。鳥が安心して
すめる川になってほしい。
◆てくてく MAP 完成!
半年かけて制作した「ふじみ野てくてく MAP」が完成し、地域の皆さんにも配布されました。同
時に行った意識調査をまとめ、委員会の会場で学生による結果報告も行われました。
マップのトップページを開くと、駅前で学生がこの街
を紹介しているシーンが、ページをめくると随所に学生
からのメッセージが見つかります。まるでセンターのパ
ンフレットのような楽しさです。
そして、新聞2紙で大きく取り上げていただきました。
東京新聞『新しい街の情報誌炸裂
大学生が全面協力
文京学院大取材、イラストなど』(11 月 6 日)、埼玉新聞
『駅周辺 250 店を紹介
ふじみ野
学生ら情報誌発行』
(11 月 20 日)。
半年がかりの作業は、新聞にも「未経験の作業に学生たちは苦労の連続に。10 人ほどが携わる
はずが、最終的には約 30 人が参加した(埼玉新聞より)」と紹介されるほど、紆余曲折という言葉
がぴったりでした。
しかしながら、発行1か月後に実施された委員会の席では、
「手
に取りやすいマップで大好評です」との掲載店の方々の声や、
「載
せてもらえばよかった!」と残念がる店舗の方がいたという報告
が相次ぎました。さらに、心配していた掲載内容への苦情もなく、
努力が実を結んだ結果と言えるでしょう。
このマップをご希望の方は、センターまでご一報ください。直
接ご訪問いただければ、マップに登場する学生から手渡し、とい
うことになるかもしれません。
◆12 月の活動予定
7 日は、第 6 回環境再生活動事例発表会が福島で行われ、学生が、福島県逢瀬町との繋がりで培
ってきたものをパネル発表します。
11 日~13 日は、日本最大級の環境イベント『エコプロダクツ 2014』。日頃の活動を紹介するブ
ースを、図書館仕立てで展示します。
16 日は、ふじみ野高校高大連携講座です。今年は、高校生が 5 名の先生方の行う総合学習活動
の授業の中から一つを選択し、参加します。学生も指導に参加します。
14 日は、イオン大井「チアーズクラブ」です。今年度の成果を壁新聞にまとめていきます。
20 日は、『自転車を使って、イルミネーション』をカリヨン広場で行います。”eco”をデザイ
ンしたイルミネーションを、自転車発電で灯すイベントです。地球温暖化防止啓発活動として、ふ
じみ野市環境協働事業補助金を獲得して、実施されます。是非、体験しにいらしてください。
発表・運営

13~16 日、ふじみ野市商工会主催の街バル“ふじみ野「福」バル”にて、学生が当日の広報を担当した。

23 日、新河岸川清掃活動にて、研究員によるミニレクチャー「新河岸川の鳥たち」が開催された。

26 日、ふじみ野駅周辺商店マップ作成委員会にて、学生によるアンケート結果報告が行われた。
発行
環境教育研究センター 〒356-8533 ふじみ野市亀久保38
1196 文京学院大学
TEL049-261-7859
FAX 049-261-7864
環境教育研究センターニュース
Vol.5 No.10 2015.1.1 発行
◆12 月の活動
日本最大級の環境イベントへの出展、年末のイルミネーション点灯イベントと、
今年を締めくくるにピッタリの活動となりました。
日にち
曜日
6
土
NORA<黒米の選別>
7
日
第6回環境再生活動事例発表会in郡山
活動
11~13 木~土 エコプロダクツ2014<東京ビックサイト>
14
日
イオンチアーズクラブ<イオン大井>
16
火
ふじみ野高校高大連携講座「まなびとあそびの大学」
20
土
自転車でエコミネーション<カリヨン広場>17時~20時
23
火
センター大掃除
◆活動風景と学生の感想
環境再生活動
事例報告会
エコプロダクツ
似ている活動は様々あるが、それぞれ
で目的が違い、刺激になった。歴史を
聞いて、逢瀬への理解が深まり、これ
からの活動の参考にしたいと思った。
初めての発表でとても緊張した。
図書館仕立てのブースで、巨大本型
のパネルで紹介。たくさんの方が、
興味を持って見てくれたので、気に
いったところに貼ってもらう付箋も
沢山になった。
まなびとあそびの大学
エコミネーション
運営委員の先生方がふじみ野高校
の生徒に体験授業を行った。心理、
宝探し、骨の仕組み、運動、環境カ
ードゲームと多岐に渡る内容で、高
校生も楽しそうに参加してくれた。
あいにくの雨で、お客さんを呼ぶこと
が出来なかったが、今年最後の活動だ
ったので、沢山の学生が参加し、デモ
ンストレーションが出来た。雨天のこ
とも考えて、計画を立てていきたい。
39
イオンチアーズクラブ
壁新聞を完成させ、説明用のぺ
―パークラフトも作った。椅子が
足りないため立ったまま作業し
たところ、小学生が走り回って大
騒ぎとなってしまった。
恒例の
年末大掃除会
きれいになりました。卒業する 4
年生もセンターに感謝の気持ち
を込めて、掃除しました。
◆環境教育研究センター運営委員会
環境教育研究センターは、自他ともに認める学生が主体となって活躍するセンターです。その学
生たちを陰から支えているのが、環境教育研究センター運営委員会。ふじみ野キャンパスの 2 つの
学部から、10 人の先生が名乗りを上げてくださっています。センターニュースの中でもなかなか
登場しませんが、センター運営委員会は、毎月のようにセンター活動の進捗を確認したり、新しい
計画を検討したりしています。
この先生方、センター学生と同じ性格をお持ちなのでしょうか、学生には負けられない!という
ことで、ふじみ野高校の1年生を招いて実施する今年の「高大連携講座」は、大学教員による「ま
なびとあそびのキャンパス」をテーマとした授業となりました。
板倉先生率いる「運動あそび」は、小体育館で歌ったり踊ったり
ポーズを決めたりしていました。梶原先生率いる「宝探し」では、
指令書を片手にいろんな人に何やら聞いている高校生の姿が。学内
の人たちとコミュニケーションをとることで、キャリアセンターや
BICS などのゴールに近づいていきました。木村先生率いる「環境カ
ードゲーム」では、本気で遊びながら地球環境のことが学べたと喜
ぶ高校生の姿が見られました。中俣先生率いる「上肢の構造と働き」
では、腕の骨格模型を手に、曲げたり伸ばしたりして骨の動きに見
入る生徒や、骨格模型でほおづえをつく生徒たちがいました。文野
先生率いる「こころの不思議」では、
高校生たちがスクリーンに投影された
錯覚を起こす映像を真剣に見つめてい
ました。
近くにある高校なのに、文京学院大
学に来たのは初めてという生徒もいて、地域の大学と高校との心の
距離が近くなる機会にもなったようです。
来年もきっと開催される高大連携講座。先生方も次の企画を練り
始めているかもしれません。
◆1 月の活動予定
31 日は、「市民活動交流会 2015」が開催されます。今年のテーマは「ふじみ野 10 才!未来をひ
らく」です。センターの活動は地域密着型で、幼児、小学生、高校生から市民団体の方までと、幅
広く活動しています。「大学生と環境まちづくり」と題して、それらの活動を発表する予定です。
日程は未定ですが、
「しいたけプロジェクト」も久々に登場です。収穫にはまだ1年ありますが、
今よりもっと環境の良い場所にほだ木を移動させて、育成を待ちます。
発表・運営

12 月 15・22 日の日本教育新聞にて、
「エコ田んぼ NORA」とのつながりが「住民、学生が協同で米作り」
「世代超え自然農法で汗」の見出しで掲載された。

12 月 16 日の日本経済新聞にて、
「自転車こいで点灯イベント」の見出しにより、自転車発電でイルミネー
ションを点灯する「エコミネーション」の記事が掲載された。
発行
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Vol.5 No.11 2015.2.1 発行
◆1 月の活動
行事は少なめですが、試験勉強と 2~3 月のイベントの準備に全力投球!
日にち
曜日
9・16・23
毎週金曜
9
金
13~26
火~金
20
火
幼児向け環境教育プログラム作成委員会<川越市役所>
23
金
フェアトレードコーヒー商品開発のためのテイスティング会
23
金
センター定例会<ふじみ野キャンパスW113>
31
土
ふじみ野市民活動交流会<上福岡西公民館>
活動
フェアトレードカフェ<環境教育研究センター>
ふじみ野市環境情報誌打ち合わせ<環境教育研究センター>
ペットボトルキャップ週間
◆活動風景と学生の感想
フェアトレードカフェ
ペットボトルキャップ週間
今月で今年度最後のカフェ。4 月から始めたカ
フェに沢山の学生が参加してくれて、理解者も
増えた。来年度も後輩たちに継続してほしい。
10 日間で集めた 200 個とセンターに集めてあっ
た4箱を集荷会社に届けた。ワクチンとなって世
界の子どもたちに届くのがうれしい。
フェアトレードコーヒー
テイスティング会
ふじみ野市市民活動交流会
フェアトレードコーヒー豆の煎り時間をかえ
て、12 種のコーヒーをテイスティング。来年度
のカフェでは味の違いも楽しんでもらいたい。
「大学生と環境まちづくり」というタイトルで
発表した。市民の方々とのつながりがますます
拡大していくのを感じた。
41
◆4年生最後の活動
卒業も迫ってきた4年生が、最後だからと、やり残したことを小さな活動としています。
ひとつ目は、リサイクル&支援。ペットボトルキャップアートの
ために集めていたボトルキャップが4箱になったので、ボトルキャ
ップリサイクルで世界の子どもたちにワクチンを届ける団体への
寄付を行うことにしました。調べたら、受け入れ先が三芳町にある
ことがわかり、直接持ち込むのが一番早いという結論に。約2週間
センター内での回収を行ってから運び出しました。会社の場所がわ
からなくて少し迷いましたが、無事届けることができました。
ふたつ目は、基金への募金。ぞうふんペーパー体験のイベント会
場や森のムッレ教室などで
少しずつ預かっていたゾウ
のためのお金を、NPO 法人
トラ・ゾウ保護基金に募金しました。当初は保護基金をタ
イのゾウの病院に直接届ける予定でしたが、病院のある地
域の治安が悪くなったために、それは実現しませんでした。
三つめは、学生企画の環境教育。秋に終わった「森のム
ッレ教室」の番外編を 4 年生の企画で開催します。開催は
3 月の予定ですが、遊んだり野外食を作って食べたりの楽しい企画に、参加希望の声が届き始めま
した。当日は、子どもたちとのつながりを改めて感じる時間となることでしょう。
◆2 月の活動予定
2 日~12 日で、市民団体「クムスタカリンク」主催の「フィリピンスタディーツアー」に出発しま
す。
12 日~13 日は、全国グリーンツーリズムネットワーク東京大会が開催されます。
15 日は、エコ田んぼ“NORA”の田んぼ活動と総会です。
23 日~25 日は、逢瀬町にて「農村復興のための学生向けプログラム」にモニター参加します。
28 日は、
「森のムッレ教室」同窓会を行います。今まで参加して下さった親子に声をかけ、学生が
主体となって、ムッレ教室を企画します。
発表・運営

1 月 31 日(土)開催のふじみ野市民活動交流会にて、
「大学生と環境まちづくり」をテーマに、3 年生の大
坪君が活動発表を行った。

ふじみ野市環境情報誌「はらっぱ」に、環境教育研究センター学生制作による散歩マップが掲載されるこ
とになった。
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Vol.5 No.12
◆2 月の活動
日にち
卒業する 4 年生と共にセンターの学生は、残りの活動に全力投球です。
曜日
活動
2~12
月~木 フィリピンスタディーツアー
12~13
木~金 全国グリーンツーリズムネットワーク東京大会~東洋大学
15
日
エコ田んぼNORA「凧揚げ&総会」
20
金
新河岸川野鳥調査~新河岸川周辺
23~25
2015.3.1 発行
月~水 農村復興のための「学生向け研究プログラム」の共同開発
~福島県郡山市逢瀬町
◆活動風景と学生の感想
フィリピン
スタディーツアー
1年生から参加して、今回で最後。何度
行っても、毎回違う経験ができる。今年
は、登山をして、高校生や大人の方との
関わりが沢山もてた。フィリピンでの4
年間の経験が、大学生活の中で一番自分
がかわるきっかけとなった。
田んぼ活動「凧揚げ」
田んぼ活動に参加している市民の方
の発案で、凧揚げをすることになっ
た。小さいころはよくやっていたが、
大学生の今になって、和紙の絵付けか
ら凧を作ったのが、とても新鮮だっ
た。
田んぼ活動には毎回参加しているが、総
会には初めての参加。この活動がどのよ
うに支えられているかがわかり、今後の
取り組み方も考えていきたいと思った。
学生も組織運営の話が聞くことができ
て、勉強になる。
「学生向けプログラム」の共同開発
新河岸川野鳥調査
とても寒かったが、いろいろな鳥を見
ることができた。去年の調査時に見た
種類で今年見られなかった種類がい
たので、今後も継続して調査する必要
性を感じた。
田んぼ活動「総会」
今まで放射線の問題を真剣に考えたことがなかったが、初
めて深く考える機会となった。原発に対する意見もそれぞ
れにあり、原発の有用性を認める立場の意見も、反対派の
意見も両方聞くことができて、勉強になった。
43
◆忙しい春休み
2 月は大学も春休みとなり、一般的な学生は長期休暇を楽しむ時期となります。ところが、環境
教育研究センターの学生たちにとっては最も忙しい時期
でもあり、前半のフィリピンスタディーツアー期間を除
き、毎日のように大学に学生の姿が見られます。それは、
東日本大震災追悼イベントの準備。今年も上福岡駅前コ
コネ広場いっぱいに、学生たちの手による追悼展示が繰
り広げられます。
どうやって 3.11 に見せるかをみんなで考えた竹キャン
ドルアート、奇跡の一本松を和紙のちぎり絵で表現した
モザイクアート。ちぎり絵として貼った1枚 1 枚をよく
見ると、東北を訪ねたときの写真で作られたモザイクア
ートであることがわかります。昨年大好評だった段ボー
ルアートも再び登場です。
市民の皆さんが運営する東北の名産品を並べた模擬店
には、焼きガキやはっとう汁が並び、夜風に冷えたから
だを温めてくれることでしょう。その一角に、学生たち
が何度か作業を手伝った福島のぶどう園からワインが届
く予定です。
多くの方にご参加いただけることを願っています。献花台に花を供えるだけでもかまいません。
仕事帰りにぜひお立ち寄りください。
◆3 月の活動予定
9 日は、「大学生向け農家民宿ワークショップ」紹介イベントが開催されます。センターの学生
と逢瀬いなか体験交流協議会がワークショップを共同開発しました。イベントでは、センターの学
生が事例発表を行います。
11 日は、「東日本大震災から 4 年
つなげよう復興への希望の光
~3・11 震災を忘れない」で
す。今年で 3 回目となる東日本大震災の追悼イベント。学生が主体となって担当するオブジェは、
竹キャンドルの他に、モザイクアートに挑戦します。震災復興のシンボルを表現します。上福岡駅
西口ココネ広場で 14 時半から始まります。
14 日は、
「森のムッレ教室同窓会」を行います。卒業する 4 年生から、最後にムッレの子どもた
ちと遊びたいという声が上がり、今までムッレ教室に参加して下さったご家族へのお知らせ、出欠
確認、企画、運営を、学生が主体となって行っています。
18 日~21 日で、屋久島生物自然調査に 4 名の学生が研究員とともに向かいます。世界自然遺産
の森で、ヤクシカとヤクザルの動物行動調査を行い、人と野生動物との関係のあり方を学びます。
発表・運営

全国グリーンツーリズムネットワーク東京大会では、大会運営スタッフとして学生が参加した。

ふじみ野市環境協同事業補助金実績報告書を作成、ふじみ野市に提出した。
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TEL049-261-7859
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掲載誌等
45
文京学院学園紙 第 697 号
2014 年 5 月 31 日
46
文京学院学園紙 第 699 号
2014 年 7 月 31 日
47
文京学院学園紙
第 700 号
2014 年 8 月 31 日
48
文京学院学園紙
第 703 号
2014 年 11 月 30 日
49
ぶんきょう春秋
第 60 号
2014 年 10 月 15 日
50
≪掲載紙リスト≫
新聞
1. 2014 年 3 月 31 日 埼玉新聞 「もちつき、食育で交流
文京学院大で多世代イベント」
2. 2014 年 5 月 11 日 埼玉新聞県北県西版 「ぞうのふんからペーパー 文京学院大学環境教室 子
どもが紙すき体験」※埼玉新聞 WEB 版にも掲載
3. 2014 年 6 月 23 日 日本教育新聞 「自然の楽しさ伝える“森のムッレ教室”」
※日本教育新聞 WEB 版にも掲載
http://www.kyoiku-press.co.jp/archives/461
4. 2014 年 11 月 6 日 東京新聞埼玉中央版「ふじみ野てくてく MAP 新しい街の情報誌炸裂 大学
生が全面協力」
5. 2014 年 11 月 20 日 埼玉新聞県北県西版「駅周辺 250 店を紹介 ふじみ野学生ら情報誌発行」
6. 2014 年 12 月 16 日 日本経済新聞 「自転車こいで 点灯イベント」
7. 2015 年 3 月 12 日 埼玉新聞 「
「忘れない」1本松に誓う」
8. 2015 年 3 月 12 日 東京新聞埼玉中央版「「被災地の写真集め「奇跡の一本松」
」
9. 2015 年 3 月 12 日 読売新聞埼玉版 「3.11を忘れない」
10. 2015 年 3 月 12 日 毎日新聞埼玉中央版「3.11を忘れない」
11. 2015 年 3 月 12 日 朝日新聞埼玉版「
「復興へ希望」学生らが催し」
学園紙「文京学院」
1. 2014 年 3 月 31 日 第 695 号『特集「3 キャンパス」の卒業式』
2. 2014 年 5 月 31 日 第 697 号『アースデイ東京 2014
文京学院生が野菜代行販売』
3. 2014 年 7 月 31 日 第 699 号『
「てっぺんフォーラム」で輝く先輩たち
ふじみ野キャンパス』
4. 2014 年 8 月 31 日 第 700 号『ふじみ野キャンパス 「まなびとあそびのキャンパス」大盛況!』
5. 2014 年 11 月 30 日 第 703 号『フェアトレードカフェ
現地調達のコーヒー豆を焙煎』
ぶんきょう春秋
1. 2014 年 3 月 31 日 第 59 号『
「エコプロダクツ 2013」に出展』
2. 2014 年 10 月 15 日 第 60 号『
「夏!まなびとあそびのキャンパス」開催』
その他
1. 駅前 COCO から便 No.17 10 月号
2. 公民館だより 8 月号 No.92 『自然と遊ぶ「雑木林アドベンチャー」開催』
51
≪報道リスト≫
1. 2014 年 5 月 10 日 テレビ埼玉
2. 2014 年 5 月 18~24 日
3. 2014 年 7 月 28 日
JCOM
「森のムッレ教室 ぞうふんペーパー」
「森のムッレ教室 ぞうふんペーパー」
「夏!まなびとあそびのキャンパス」
子供とお出かけ情報「いこーよ」http://iko-yo.net/events/19113
Yahoo!ロコ(地域情報)
朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/area/event/detail/10143303.html
Walkerpulus 埼玉
http://www.walkerplus.com/event/ar0311e76934/
毎日新聞 WEB
http://mainichi.jp/select/biz/pressrelease/archive/2014/07/25/8446.html
e-NAVITA
http://www.navita.co.jp/
@nifty 旅行
他
4. 2014 年 12 月 5 日 「自転車でエコミネーション 2014」
Digital PR Platform
http://digitalpr.jp/r/9798
excite.ニュース
http://www.excite.co.jp/News/release/20141205/Dprp_9798.html
Evenear http://evenear.com/event/detail/14302/
AFPBB News http://www.afpbb.com/articles/-/3033539?act=all
ウォーカープラス http://www.walkerplus.com/event/ar0311e90467/
BIGLOBE ニュース
5. 2014 年 12 月 9 日
他
2014 年度 文京学院大学とふじみ野高校との高大連携講座 「高校生のまなび
とあそびのキャンパス」を開講
DigitalPlatform http://digitalpr.jp/r/9826
朝日 DIGITAL
@nifty ビジネス
6. 2015 年 3 月 11 日 「3.11を忘れない。東日本大震災追悼イベント」
J.COM 川越 デイリーニュース
J.COM 東上 地域情報番組「ジモネタ!ぐっと東上」他
52
文京学院大学環境教育研究センター
活動報告書 2014年度
--------------------------------------------発行日
2015年3月31 日
編集・発行 文京学院大学環境教育研究センター
〒356-8533
埼玉県ふじみ野市亀久保 1196
TEL049-261-7859
FAX049-261-7864
---------------------------------------------
53
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