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2015春号(14号) - 村上正治記念 ちばマスターズオーケストラ

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2015春号(14号) - 村上正治記念 ちばマスターズオーケストラ
4 平成26年2月26日発行「アルモニーア」2015春号(通巻第14号)
平成26年2月26日発行「アルモニーア」2015春号(通巻第14号) 1
村上正治記念 ちばマスタースオーケストラ広報紙
2015春号(14号)
思い切って入団したが、大満足 郡司和夫(2ndヴァイオリン)
音楽との関わり合いは、学生時代に「弦楽演奏」の単位を取ったくらいで、とてもヴァイオリン
を弾いていますとは言えない程度でした。在職中はとても練習する時間も、場所もなく、気が向い
たときに楽器に触る程度でした。定年を前にした頃、千葉市管弦楽団の定演を聴き、今入団しなけ
ればと直感し、最後尾について行きました。そこで得たのは、多くの方々との付き合い、僕の全く
知らない音楽との出会いでした。演奏技術はさっぱりですが、音楽を監督できたと感謝しています。
馬齢を重ねると曲目が近代作品が増えて付き合い切れなくなった頃、わいわい故知の篠崎氏のお
誘いを受け、マスターズオーケストラに思い切って飛び込みました。現在は大満足です。今後もご指
導よろしくお願い申し上げます。
自然を感じながらの花見川ラン 山田尚子(1stヴァイオリン) 健康のためにジョギングを始めて早5年。最初は100mも走れなかったのに、今ではフルマラソン
の大会にも出場するようになりました。普段は週3、4回、40分から90分、花見川のサイクリング
ロードを走っています。桜の季節は近所はもちろん、少し離れた公園までお花見ランです。冬は海ま
で行くと東京湾の向うに白い富士山が見えます。
自然の移り変わりを感じながらのジョギング、これからものんびり続けていきたいです。
CMOのホームページが
リニューアルしています!
新たにドメインも取得しました!
murakami-kinen.com
新しいアドレス(URL)です。
http://murakami-kinen.com/cmo/
発行責任者:佐久間英機
編集:CMO広報委員会
「ARMONIA」はイタリア語。 英語に訳せば「HARMONY」です。
http://murakami-kinen.com/cmo/
年頭にあたって―生涯音楽・生涯現役を心に。
ちばマスターズオーケストラ創立10周年、新しい年が明けました。1月には銚子特別支援学校での訪問演奏。6月には行
徳I&Iホールでの「創立10周年ふれあいコンサート」が予定されています。
村上正治先生の志「音楽を楽しむ喜びを一人でも多くの人へ」を活動理念として旗揚げしたCMOは、生涯音楽・生涯現
役を心にクラシック音楽を楽しんできました。他のアマオケ団体と異なり、退役したメンバーが多いことで、毎週2回の練
習日は木曜日の午後に設定されました。従って、まだ現役で仕事をされている団員は、時間をやりくりしなければならず、
また年を重ねるとともに健康面やスタミナの点からの不安も増しています。しかし、10年間の足跡はその活動意義を確立
しつつあり、少しずつですが団員も増えてきており、演奏の内容も向上してきています。一方、「千葉県音楽祭」の主幹
オーケストラとして毎年音楽祭を盛り上げ、また、練習会場として定着している信篤公民館
の文化祭での演奏には、地元住民の聴衆も増えてきています。ひとえに、諸先輩と団員の熱
意の結晶と思います。
今後を展望する節目の年を迎える今、今一度本団の設立趣旨を思い返した活動を再確認し
たいと思います。近年行っている「特別支援学校への訪問演奏」もその一つであります。プ
ロの演奏家ではない私達でも音楽を楽しむ心は届けられるものと確信し、すでに2年後まで
計画が本格化しています。皆様の期待に応えるべく演奏内容を充実させることは、団員とし
ても常に意識して取組んで行きたいところです。趣味としてアマチュアとして自分が楽しむ
だけでなく、個々の団員がこれまでに培ってきた力を結集して、聴く人たちにもっと喜んで
いただけるような音楽を届けられたら良いな、と思います。
今年も元気に楽しみましょう。 検索 CMO ちば
長い間本紙の制作を担当していただいていた吉江恭一郎さんが、お仕事の関係(キャリアアップ)で、このたび休団され
ることになりました。吉江さん、長い間ありがとうございました。お疲れ様でした。必ずや近い将来の復帰を期待しています! それにしても吉江さんが居なくなった後、いったい制作をどうしたらいいのか? 編集を受け持つ身として、途方に暮れ
ていたところ、地獄に仏、浜田文宏さんという強力な助っ人が手を挙げてくださいました。その成果が、今「新年号」(通
巻14号)です。浜田さんはピアノ調律師の他にWEBデザイン・DTPのプロですが、佐久間幹事長が常々言っておられるよ
うに、当団には他にもさまざまなキャリアを持った「人生の達人(マスター)」が大勢おられます。是非、皆さんの知恵とご
経験を『アルモニーア』の編集・記事制作にもお貸しいただければ幸いです。
『アルモニーア』14号編集制作担当:佐久間英機・山岸 修
ARMONIA Vol.14
10月18日(土)午前11時半から40分間にわたり、信篤公民館
文化祭参加企画として体育館で演奏会を開催しました。指揮は
齋藤純一郎氏で[ペールギュント組曲]より「朝の気分」「山の
魔王の宮殿にて」、[新世界]より「第二楽章」を、その他「美し
く青きドナウ」を演奏しました
今回のこの文化祭参加は4回目となりましたが、お客様のマ
ナーも徐々に良くなり、今回は体育館に用意していた座席が満
席になり床にじかに座って聞いてくれた方もいたほどです。お
客様は熱心に耳を傾け、拍手も盛大にいただきとても良い反応
でありました。 井上正男(当団広報)
ARMONIA Vol.14
団長 飯村 毅 
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