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リサーチ・アシスタント、ポスト・ドクター

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リサーチ・アシスタント、ポスト・ドクター
Ⅰ. 各大学等の特色を活かせるきめ細かな支援(大学院教育研究高度化支援メニュー)
3 リサーチ・アシスタント、ポスト・ドクター等支援…様式12-①・② (1)リサーチ・アシスタント(R・A)、ポスト・ドクター(P・D)
当該大学が行う研究プロジェクト等において、リサーチ・アシスタント(以下、「R・A」とい
う。)、ポスト・ドクター(以下、「P・D」という。)を採用している大学等を対象とする。
R・A、P・Dの要件は次による。
また、いずれも規程が整備されていること。
1
R・Aとは、当該大学の博士後期課程に在籍する学生で、当該大学が行う研究プロジェクト等
に必要な補助的業務に従事する者とする。
R・Aの取扱いは次のとおりとする。
①
職務内容
・・・ 当該大学が行う研究プロジェクト等に必要な補助的業務を行う研
究補助者として従事する者
②
資格
・・・ 当該大学の大学院博士後期課程に在籍している学生
③
雇用期間
・・・ 学校の定めによる(研究プロジェクト等の終了まで)
④
年齢
・・・ 制限無し
⑤
賃金の支給内容 ・・・ 学校の定めによる(ただし、人件費(兼務職員給)で会計処理し
ていること)
⑥
2
その他の事項
・・・ 日本学生支援機構奨学金、日本学術振興会特別研究員との重複可
P・Dとは、博士後期課程修了者のうち、博士の学位を取得した者(人文・社会科学にあっ
ては、博士の学位を取得した者に相応する能力を有する者)で、当該大学が行う研究プロ
ジェクト等において一定の職務を分担して研究に従事する者とする。ただし、P・Dの対
象は採用初年度の4月1日現在で満35歳未満の者とする。
P・Dの取扱いは次のとおりとする。
①
職務内容
・・・ 当該大学が行う共同研究プロジェクト等において一定の職務を分
担して研究に従事する者
②
資格
・・・ 博士課程修了者等(他大学含む)。博士の学位を取得した者、
あるいは、人文・社会科学の分野にあっては、平成21年3月31日
までに博士課程に標準修業年限以上在学し、所定の単位を取得し、
平成21年4月1日現在大学院に在籍しない者で、博士の学位を取得
した者に相当する能力を有すると認められる者
③
雇用期間
・・・ 学校の定めによる(研究プロジェクト等の終了まで)
④
年齢
・・・ 採用初年度の4月1日現在で満35歳未満
⑤
賃金の支給内容 ・・・ 学校の定めによる(ただし、人件費(兼務職員給)で会計処理し
ていること)
⑥
その他の事項
・・・ 日本学術振興会特別研究員との重複不可
※ T・A、R・A、P・Dの区分については、別紙を参照のこと。
(2)研究支援者
当該大学等が行う優れた研究プロジェクト等において、研究支援者を採用している大学等を対象と
する。
研究支援者の要件は、他の特別補助項目において増額対象となった優れた研究プロジェクト等の研
究支援のため、特殊な技術や熟練した技術を必要とする業務(大型機器、特殊機器等の操作等)に従
事する者とする。ただし、対象は平成21年4月1日現在で満35歳以上の任期が1年以内の非常勤職員で
あり、大学院生、研究生等の者は対象としない。
記入要領(リサーチ・アシスタント、ポスト・ドクター等支援…様式12-①・②)
様式12-① R・A、P・D
(1) R・AとP・Dは、それぞれ別葉で作成すること。
なお、R・Aは大学院教育研究高度化支援メニューのうち、「ティーチング・アシスタント
支援」で該当する者、P・Dは日本学術振興会特別研究員と重複しないこと。
(2) 「採用時年齢」欄には、採用初年度の4月1日現在の年齢を記入すること。
(3) 「所属」欄には、R・Aは在籍する研究科名を記入し、P・Dは学位を取得した大学名、研究科
名、「学位」欄には、学位名、学位取得年月日を記入すること。
(4) 「採用期間」欄には、R・A、P・Dとして雇用契約した採用期間を記入すること。
(5) 「研究内容」欄には、R・A又はP・Dが従事する研究プロジェクト名、各種研究活動の内容
を簡潔に記入すること。
(6) 「保管資料チェック欄」は、R・A、P・Dの実施に係る雇用契約、発令、規程の保管を確認し、
プルダウン(▼)から「○」印を付すこと。
様式12-② 研究支援者 (1) 学校ごとに別葉で作成すること。
(2) 「年齢」欄には、平成21年4月1日現在の年齢を記入すること。
(3) 「採用期間」欄には、非常勤職員として雇用契約した採用期間を記入すること。
(4) 「特殊技能・技術」欄には、研究支援者の職務内容及びその者が持つ特殊な技能、熟練した技
術を簡潔に記入すること。また、資格等を持つ者は、資格等名も併せて記入すること。
(5) 「主な研究プロジェクト」欄には、研究支援者が主に従事する研究プロジェクト名、そのプロ
ジェクトが該当する特別補助項目名及び補助対象初年度を記入すること。
(6) 「プロジェクトとの関連」欄には、当該研究プロジェクトを遂行するにあたり、研究支援者が
持つ特殊技能、熟練した技術を必要とする理由を簡潔に記入すること。
(7) 「保管資料チェック欄」は、研究支援者の実施に係る雇用契約、発令、規程の保管を確認し、
プルダウン(▼)から「○」印を付すこと。
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