...

9月号 - 南吉井小学校

by user

on
Category: Documents
16

views

Report

Comments

Transcript

9月号 - 南吉井小学校
いかだは、みんなで手伝い合いなが
私が一番心に残っているのはオ
ら作りました。ロープで竹を結びつけ
リエンテーリングです。最初は簡
るのがとても難しかったです。でも、
単に思っていました。でも最後の
その苦労があったからこそ、みんなの
方になってくると、しんどいと思
絆が深まったと思います。おかげで、
ってきました。そのとき、友達が
いかだができた後、海に浮かべて遊ん
「頑張ろう。」と声を掛けてくれま
だときも、とても楽しかったです。
した。この声がなかったらゴールで
5梅
髙橋
海月
きなかったと思います。班のみんな
5年生
と協力して学習して、絆が深まった
と思います。
5竹
原
飯ごう炊さんで協力してお
美月
私は特にいかだ作りを頑張りま
昼ご飯を作ったとき、ぼくの
した。よく動いてくれる男子に任せ
班ではカレーもご飯も水っぽ
2日目にキャンプファイヤーがあり
きりにするのではなく、積極的に自
くなってしまいました。でも、
猛暑酷暑の3日間。でも、5年生は、
暑さに負けず、元気いっぱい、仲間と
手を取り合って頑張り抜きました。た
くさん温かいエピソードも生まれま
した。
ました。ぼくはトーチを持ちました。ト
分から進んでロープを結びました。
おいしく食べることができま
ーチが人に当たらないか心配でしたが、
だからこそ、出来上がったときに達
した。また、キャンプファイ
無事に終わってよかったです。その後の
成感があったのだと思います。海の
ヤーでは、各クラスの練習し
学級の出し物では、松組の出し物が怖か
水はとても冷たく気持ちよかった
てきたゲームや怪談があり、
ったです。怪談のサプライズで僕はゾッ
です。みんなと楽しく遊ぶことがで
楽しくてたまりませんでし
オリエンテーリングでは、私は足も遅
としました。自分のクラスの出し物はみ
き、思い出に残りました。
た。
「大三島少年自然の家」
く、体力もあまりないので、みんなにつ
んな楽しくダンスを踊ってくれてうれ
いていけませんでした。けれど、班のみ
しかったです。
5竹
小倉
5竹
髙橋
5梅
川原
啓資
彩夏
将弘
んなが「頑張って」などの言葉をかけて
私が1番頑張ったのは、オリエン
くれたので最後までたどり着くことがで
いかだ作りでは、クラスのみんなと
テーリングです。最初は、班の友達
きました。飯ごう炊さんでも、班のみん
協力し、助け合うことができました。
がばらばらで、歩く速さも全然違っ
なが一生懸命自分の活動を頑張っていま
分からないことがあれば友達が優しく
ていました。でもいつの間にか、途
した。できたカレーに「協力カレー」と
丁寧に教えてくれました。やっと完成
中からは、みんなで力を合わせてい
名付けたかったです。5松
したいかだで遊べることがとてもうれ
ました。協力して札を探し、総合得
しく、やり切ったという思いでした。
点では2位をとることができて、う
苦手だった海も友達が「大丈夫」と声
れしかったです。
をかけてくれて、海が大好きになりま
5梅
山内
美羽
した。
5松
後藤
髙橋
明日香
美月
いかだを作ったのは初め
いかだからジャンプしたり他の
オリエンテーリングは、みんなと協力し
てだったので緊張したけど、
子たちと遊んだりしたのが楽しか
仲よくできたので、班全体がほっこりして
り、同じ道を何回も通ったりして時間
成功したので嬉しかったで
ったです。自然の家は楽しいことが
いるように感じました。私は自然の家でた
をいっぱい使ったけれど、その時間も
す。その後、いかだの上に立
こんなにあるんだなと思いました。
くさんの方に支えられながら生きているこ
楽しかったです。行く途中、海もきれ
って海に飛び込むのが、楽し
初日は、食事係の仕事に慣れるのが
とを改めて感じました。調理員さん、農家
いでした。海の後ろには、島が見え、
かったです。立つのが難しか
大変でした。配ぜんをしたり、片付
の方々、自然の家を計画してくださった先
島の上には空が見えていました。山に
ったけど、友達の立ち方を見
けをしたり、洗い物をしたりして他
生。だから、これからはもっとたくさんの
登ったり下りたりして、足が疲れまし
て立てたので、うれしかった
の係より大変だと思いました。この
方々に感謝しながら生活したいです。私は
た。ゴールした時の達成感は大きかっ
です。また、いかだ作りをし
経験を、これからの生活の中で生か
幸せ者だなと思いました。5桜
たです。
たいです。5桜
したいです。
オリエンテーリングは、道に迷った
5松
大森
翔
丸岡
由和
5桜
大西
愛
栗田 心陽
「さらなる成長を…。」
東温市南吉井小学校
校長
藤原
雅彦
保護者の皆様。お元気でしょうか。子どもたちも長い休みを無事終えて、
学校へ登校してきました。終業式では、「けが、事故、病気に気をつけ、無
事学校へ帰ってくる。みんなに自慢できることにチャレンジする。」という
話をしました。目標の一つは、達成できたようですが、チャレンジはどうだ
ったのでしょうか。その成果は2学期の学校生活に現れてくるだろうと期待
しています。
さて、それに合わせて、始業式では今学期に頑張ってほしいことを話しま
ました。
頑張ってほしい事の一つは、やはり自分の命は自分で守ることです。後で、後悔してもなんにもな
りません。歩く時も、自転車に乗るときも、安全確認を十分してください。
もう一つは、粘り強く頑張ることです。リオのオリンピックを見たと思います。テニスの錦織圭選
手が、銅メダルをとりました。その戦いの中、何度も諦めかけたそうですが、気持ちが途切れること
はなく、集中して頑張ったそうです。バドミントン女子のダブルス 高松ペア―も落ち着いて自分を
信じ,粘り強く頑張りましたね。みなさんも、自分の力を信じ、最後までやりぬいてほしいと思いま
す。諦めたら、そこで終わりです。
3つ目は、自分も友達も大切にするということです。1学期は、小さなわがままを通して、友達と
喧嘩していることはなかったでしょうか。自分だけの考えに縛られて、人の意見や注意が素直に聞け
なかったことはないでしょうか。自分も大事、と同じくらい友達も大事にしてほしいと思います。
2学期は、一年で最も長い学期です。その時間をどのように過ごすかで、子どもたちの伸びは変わ
ってきます。学校では、各種行事等をさらに見直し、学力を高めようと計画を見直しています。どう
か、保護者の方もご家庭でのお子様のへの関わりを充実させ、子どもたちがさらに成長できるようご
理解・ご協力をお願いします。
なかよし班清掃
本校では、異年齢で構成されたなかよし班活動を活発に行っています。1 年から 6
年までの児童が上級生や下級生と接することで、尊敬や自覚など学年に応じた刺激を
与え合うことができています。日々の清掃活動もなかよし班で行っています。班長の
指示やアドバイスのもと、どの児童も一生懸命取り組んでいます。清掃の様子を見て
いると、上級生が下級生に清掃の仕方や片付け方を優しく教える姿があります。また、
下級生は教えてもらった通りに雑巾を絞り、丁寧に取り組んでいます。このように、
異年齢の仲間と活動することが、思いやりや感謝の気持ちを育んだり、お互いを認め
たりする場となっています。
2 学期になり、また新しい場所での清掃が始まりました。これまでと同様に仲よく
助け合いながら清掃活動に取り組んでいってもらいたいと願っています。
清掃指導担当
渡部 あいり
とても暑かった 8 月 28 日の朝 8 時から、皆さん黙々と、そしてエネルギッシュにPT
A奉仕作業をしていただきました。一家一役、PTA庶務部、本部役員の皆さん、本当に
お世話になりました。作業の様子は、ホームページでご紹介しています。まだ見ていない
方がおられましたら、ぜひ、作業をする皆さんの勇姿をご覧ください。
さて、作業できれいにしていただいたところをご紹介しますので、ご来校の際にぜひ見
てください。①カメ池の底まで、しっかり見えるようになりました。カメが水中を泳ぐ様
子も見え、癒されます。②校舎回りの溝に溜まった土を、しっかり除いていただきました。
大雨が来ても安心。力仕事でした。③野菜畑、花畑に伸び放題の草をしっかり引いていた
だきました。一番暑い作業でした。ヘチマもうれしそう。④PTA会費等で購入していた
だいた図書に、番号シールなどを貼っていただきました。子どもたち、新しい本が借りら
れますよ。⑤今年は4~6年生の机・椅子が新しくなり、高さを調節していただきました。
勉強する気もきっと出る出る。⑥体育館1階の網戸がピカピカに。風通しもめちゃめちゃ
よし。⑦遊具をペンキで塗っていただきました。運動会の退場門も4色に塗ってもらいま
た。来年のお楽しみ。⑧エアコンフィルタを完璧に掃除していただきました。図書室やパ
ソコン室など、これまで以上に快適になります。⑨学校中にある、70 以上もの便器を片っ
端からピカピカに、本当にきれいにしていただきました。⑩児童用に一人当たり 500ml
の備蓄水を確保、保管していただきました。防災対策が一歩進みました。
作業をしていただいた皆さん、本当にありがとうございました。
教頭
井上 誠
楽しく学ぶ遊び
長い言葉を聞き取るのが苦手だったり、言葉を聞いてイメージするのが苦手だったりする
お子さんにお勧めの遊びを紹介します。
① 絵カード(動物、植物、食べ物、生活用品などの絵や写真)を複数枚用意します。
② 出題者は心の中でどれか1枚を決め、そのものの名前は言わないように、色、形、大
きさなどをなるべく詳しく説明します。
③ 解答者は、相手の説明を最後まで聞いてから、どの絵カードのことかを当てます。
役割を交代しながら遊びます。お子さんの実態に合わせて、絵カードを出題者だけが見る
ようにしたり、始める前にお互いが見てどんな絵カードがあるかを覚えておき、後は絵カー
ドなしで行ったりしてもいいですね。解答者は注意して言葉を聞き取ったり、
聞いた言葉を覚えておいたりする練習になりますし、出題者は知っている言
葉を駆使して相手に何かを伝える練習になります。
参考 「教室でできる特別支援教育のアイデア172」(月森久江 編/
図書文化社)
通級指導教室担当
箭内 陽子
学校の様子は随時ホームページにアップしております。ぜひご覧ください。
南吉井小学校ホームページアドレス http://minamiyoshii-e.esnet.ed.jp/html/
Fly UP