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平成22年12月定例会号 1ページ(PDF:483 KB)

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平成22年12月定例会号 1ページ(PDF:483 KB)
予防接種 事 業 な ど を 拡 充
の 特 別・ 企 業 会 計 で は、
年度からの指
給与改定に伴う人件費の
補正や、
元気なまちづくり基金創設
賛成多数で可決
賛成多数で可決
平成 年4月に市の機構を変更
門と福祉部門とで担当し
強化するために、教育部
市民協働推進を目的と
した「人づくりでまちづ
基金は 億円。その運
用益(利息)で、3分野
て い た も の を 一 本 化 し、 局職員を兼務することに
参照)は、今までの「人
懸念する意見や窓口の委
易に基金を増やすことを
る意見が出ましたが、安
くり基金の創設を評価す
年度から実
基金運用益は、これらの事業に充当
┃平成 年度一般会計補正予算┃
負担行為の追加などが提
くり基金」に、新たに文
の事業目的に沿った補助
金」が創設されます。
案され、すべて原案どお
事業が平成
づくりでまちづくり基
託化が市民サービスの低
大島港大島海洋体験施
設の指定管理者を、株式
会社むなかた大島に指定
する議案を全員賛成で可
して、
約1000万円
(2
年間)を予定し
て お り、 市 は、
市全体のPRを
め誠心誠意努力をいたす
銘じ、市民生活向上のた
ちづくり宗像、宗像観光
同島出身者、株式会社ま
株式会社むなかた大島 などでサポート
は、 漁 協 や 大 島 の 島 民、 しながら、この
兼ねた広報活動
覚悟であります。
の出資で、大島の活性化
決しました。
議長を補佐し、議員が
一丸となるように努めて
を目指して平成
年4月
〜 年
て大島の活性化
や島民が協力し
ンを契機に市民
議会では、こ
の施設のオープ
いく予定です。
容の検証をして
2年間で運営内
まいりますので、今後と
に設立されました。指定
管理期間は平成
協会、釣具メーカーなど
もよろしくお願いいたし
ます。
度の2年間で、管理料と
働・環境部を設置。水道
環境部を統合し、市民協
とから市民協働部と市民
協働が密接にかかわるこ
策の推進には、市民との
政策課として統合するこ
また、男女共同参画推
進課と人権対策課を人権
た。
続するよう要望しまし
立性を確保する体制を継
ついて、農業委員会の独
るイメージを市民に与え
とについて、男女共同参
権・男女共同参画推進課
事業の広域化に伴い、下
ます。
とするよう、総務常任委
水道部を廃止し、都市建
市は、部の改編に伴っ
て、課や係も、行財政改
員会での付帯決議を付し
画の取り組みを後退させ
革に沿った簡素で効率
て、賛成多数で可決しま
設部に下水道課を設置し
的・効果的、新たな行政
した。
していきます。
だいた意見なども参考に
告会でみなさんからいた
考えております。議会報
いて議論していきたいと
査費、費用弁償などにつ
員会」を設置し、政務調
る「議会改革調査特別委
今回さらなる改革のた
めに、議員全員で構成す
進めてきました。
ト中継など、議会改革を
算委員会のインターネッ
常任委員会及び予算・決
議会ではこれまで、議
員 定 数 の 削 減 や 本 会 議、
議会改革調査特
別委員会を設置
る た め、 課 の 名 称 を 人
ニーズへの対応、市民に
ました。
し、行政の支援を要望し
につながることを期待
分かりやすい組織という
大島海洋体験施設「うみんぐ大島」の防波堤。左側が釣堀
30
23
基金運用益
議会では、農業振興課
職員が、農業委員会事務
化芸術振興、世界遺産登
今 回 の 機 構 改 編 で は、 視点で改編するとしてい
子ども施策をより充実・ ます。
23
録活動推進を目的に加え
生活保護世帯への助成が
億円に、新たに2
下につながることを指摘
30億円
り可決しました。
決定されたことや、日本
つの分野を加えるため3
金」
億円
(再構築)
子ども部を新設。環境施
脳炎ワクチン接種の勧奨
億円を積み上げ、
する意見もありました。
1億円(12月補正)
施される予定です。
が再開されたため、予算
の基金として再構築する
もの。新たな分野として
①文化芸術振興事業分に
年度
は、財政調整基金に積み
立てる予定の平成
決算余剰金などから2億
円を充てる。②世界遺産
登録活動推進事業分には
合併特例債を活用して1
2億円(12月補正)
大島海洋体験施設の指定管理者を
決定 全員賛成で可決
27億円
業の拡充や元気なまちづ
を増額しました。
元気なまちづくり
基金の創設
億円を充てる予定です。
また、一般会計と7つ
副議長就任あいさつ
月1日の臨時会にて、吉田前副議長の辞
任に伴う副議長選挙が行われ、花田利和議員
が副議長に選出されました。
ところであります。
世界遺産
登録活動
推進事業分
た「元気なまちづくり基
年度の契約に伴う債務
定管理に関する委託費や
23
議会では、これらの提
案に対して、予防接種事
23
市議会に課せられた使
命の重大さを改めて肝に
文化芸術
振興事業分
一 般 会 計 予 算 で は、 給 与 改 定 に 伴 う 人 件 費 の 削 減 と、 新 た
に「子宮頸がん予防ワクチン」などの予防接種事業の拡充や、
「元気なまちづくり基金」の創設などで3億1204万円を増
額する予算の補正が提案され、賛成多数で可決しました。
予防接種事業など
の拡充
拡充された予防接種な
どの事業内容は次のとお
り で す。 ヒ ブ ワ ク チ ン、
小児用肺炎球菌ワクチ
ン、子宮頸がん予防ワク
チンの接種費用への助成
と妊婦のHTLV‐1抗
体検査費用の助成で、助
成開始は本年1月1日か
らです。
また、インフルエンザ
元気なまちづくり基金
ワクチン接種で、 歳未
満の市民税非課税世帯や ( 右 下「 基 金 創 設 」 記 事
員全員で議論する予定
修費などのあり方を議
費、費用弁償、議員研
今年はさらに改革を
進めるために政務調査
きました。
交換会などを実施して
報告会や市民との意見
各コミュニティで議会
制 定 し ま し た。 ま た、
新しい年を迎えて
新しい年を迎え、初春
のお慶びを申し上げま
このたび、副議長に就
任いたしました。その職
世界遺産登録活動
推進
文化芸術振興
市民協働推進
30
21
責の重さを痛感している
なまちづくり基金
元気
24
です。
今後とも、市民の皆
様から信頼される議会
づくりを目指します。
3つを合わせて
22
23
す。
昨年は1年半をかけて
議論し、議会の最高規範
としての議会基本条例を
副議長 花田利和
人づくりで
まちづくり基金
22
議長 田中時宗
27
11
65
No.35
むなかた市議会だより
平成23年2月1日
(1)
平成22年12月定例会号
●発行 / 宗像市議会 ●編集 / 議会運営委員会
●〒811-3492 福岡県宗像市東郷一丁目1番1号
●TEL 0940-36-1119 FAX 0940-36-8591
●市議会ホームページ=http://www.city.munakata.lg.jp/
shinai/gikai/gikai-index.php
●メール=[email protected]
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