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第1回八千代市民フォーラム - 公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団

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第1回八千代市民フォーラム - 公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団
公益財団法人 在宅医療助成
勇美記念財団
2015 年度(前期)指定公募①
「市民の集い開催への助成」
テーマ:「在宅医療」知っていますか?家で最期まで療養したい人に
完了報告書
第 1 回八千代市民フォーラム
~希望する最期を住み慣れた街(八千代)で迎えるために~
平成 27 年 10 月 4 日 13:00~16:00
八千代市市民会館小ホール
提出年月日:平成 27 年 11 月 17 日
医療法人社団澄乃会 向日葵ホームクリニック
中村明澄
◆タイムスケジュール◆
13:00~13:05 司会挨拶
13:05~13:45 在宅療養を支える立場からプレゼンテーション
八千代市役所 長寿支援課
渡邉庸子氏
さくらがわクリニック院長
櫻川浩氏
八千代市訪問看護師会会長
榊原真由美氏
八千代ケアマネネット会長
小林富美恵氏
13:45~14:10 自宅での看取りを経験されたご家族 2 名より体験談(インタビュー形式)
14:10~14:40 意見交換会
14:40~15:00 休憩
15:00~16:00 ミュージカル公演(八千代 NPO 法人キャトル・リーフ)
◆概要◆
まず、はじめに、今回の市民フォーラムの趣旨と本フォーラムが勇美記念財団助成をうけた事業
であることについて、司会者より説明がありました。
在宅ケアには医療や介護に関わる様々な職種の多職種協働が不可欠で、日頃から勉強会やケース
を通じて連携を深めています。今後は、ぜひ住民のみなさんにも参加していただいた形で、
“自
分自身の暮らしや健康について、自ら考え、自ら選択できる街づくり”目指していきたい思いか
ら、今回の市民フォーラムの企画に至りました。第 1 回の今回は、在宅療養を支える様々な立場
の方のプレゼンテーションの後に、ご自宅で看取りを経験されたご家族の体験談を通じて、
「希
望する最期を住み慣れた街で迎えるために」どうたらいいのか、ぜひ、考える機会にしていただ
きたいというお話しがありました。
八千代市役所長寿支援課 渡邉庸子氏からは、療養場所の希望の統計結果を踏まえ、八千代市で
在宅療養を行っていく上で、今後どのような医療・介護連携が行われていくのかということにつ
いて、行政の仕組みについて話していただきました。
さくらがわクリニック院長
櫻川浩氏からは、訪問診療の実績、またご経験から、自宅で最期ま
で過ごすことができる条件の一番は、
「本人が希望している」ことであることであり、それを支
えるには、多職種の連携が不可欠であるお話しがありました。
八千代市訪問看護師会会長
榊原真由美氏からは、訪問看護の実際と、自宅せ最期まで過ごすこ
とを可能にする条件について、具体的なエピソードを交えてお話しいただきました。
八千代ケアマネネット会長
小林富美恵氏からは、ケアマネージャーの歴史、介護保険の費用も
踏まえ、自分の最期について自分で選択することの大切さ、その中でのケアマネージャーの役割
についてお話しいただきました。
看取りを経験されたご家族の体験談は、①在宅で療養することを選択した理由
②在宅療養を
選択して良かったこと、難しかったこと ③今後、在宅療養を考えている方へのメッセージを中
心に、
関わった訪問看護師によるインタビュー形式で行いました。
自宅での療養を選択したのは、
ご本人が「家で過ごしたい」とおっしゃっていたことがきっかけであり、仕事をしているからこ
そ、できるだけ長い時間を過ごすために自宅を選択したこと、これまで自分が好き勝手やって迷
惑をかけてきた妻へのせめてもの恩返しと思われたことなど、迷いながら、自宅で過ごすことを
選択されたお気持ちについて丁寧にお話しして下さいました。初めての経験で、何もかも手さぐ
りで不安もあったが、在宅ケアに関わるスタッフが昼夜問わず関わってくれたことへの驚きや、
そこから得られる安心感についてもお話し下さいました。
その後の意見交換では、他職種との連携で気をつけていることについての質問があり、信頼関係
構築のために、顔の見える関係づくりについて専門職より話がありました。また、
病気になる前から在宅でのサービスを知っていたかという質問に対して、ご家族より、「全く知
らなかった。こんなに沢山の人が集まってくれることにびっくりした」というコメントをいただ
くと当時に、退院調整を担当する病院看護師から、「さらに情報開示を強化し、連携を深めてい
かないといけない」というお話しがありました。
◆アンケートより◆
(感想)
・ 実際に自宅で看取った方の話しがきけてよかった。
・ 情報をしっかりと持ち、本人の望みを聞いてあげられるようにしたい
・ 大変よかったです。初めて知る事がたくさんありました。今後とも続くことを希望します。
・ どの方のお話も、心にしみる内容でした。看取りをされたご主人お二人の、奥様への愛を感
じました。
・ とても今後の高齢化社会へ向けて選択肢となる貴重なお話がきけてよかったです。あまり大
きく宣伝していなかった様に感じて、少しもったいないなと思いました。
・
病院にかかる前のかかりつけ医の見つけ方がむつかしい専門分野に細分化されてしまって
総合的に相談出来る医師がなかなかいないと思う。
・
ご自宅でみとられたご家族の貴重な話しを聞けて、とても参考になりました。
・
在宅と入院 費用の差は?医療保険と介護保険 同時に使えるのか?今まで考えてなかっ
たが、今突然疑問がわいてきました。今後はこの様なことも取り上げてほしいです。
・
知らない事がたくさんあることを知りました。ありがとうございました。
・
男性の方の意見だけでなく、女性の思いをききたいです。
・
頑張って広げてもらいたい。
・
自分を見つめる機会になりました。
・
とても貴重なお話ありがとうございました。
・
病気に対して緊急連絡先等のマニュアル化?死に対する準備、どのように対応するのか。
・
訪問介護側から見た自宅→持家、自宅→賃貸の場合アパートよりは→サ高住
とは?サー
ビス付き高齢者向け住宅の必要性は?
・
今回来場してた方たちは現在介護する人を抱えている方たちと思います。こういうフォー
ラムがあること、来たいと思えることを、現在介護の問題がない方たちに知ってもらえる
よう、いろいろアピールしてほしいです。よい企画でした。
・
ご家族へのインタビュー、とても心にしみました。ただ、お二人のお年が似ていたので、
もうすこしちがう立場の方の話も聞きたかったです。たとえば仕事と看病の両立のむずか
しさとか。
・
(今後のフォーラム・研修会のテーマの希望)
・ 延命治療
・ 介護する側の精神的フォロー
・ ケアマネのお話で大変困ったり等も話してほしい。
・ 高齢化になり老人世帯が増えている為、買い物や食事に困っている方が多いので、宅配弁当、
生協サービス、コンビニ宅配等紹介するような、必要な栄養をどんな物をどのように摂った
らいいのか、栄養や食事に関するテーマ等
・ 在宅での薬の管理、薬剤師の在宅での活動(認知症や精神疾患の方の薬剤管理に苦渋する)
・ 在宅療養
・ ボランティアのあり方
・ 老化と医療のかねあい
・ 入院してから退院まで、どのようなアドバイスをもらえるのか不安がいっぱいなので、自宅
でも無理なく療養できる心得について。
◆感想◆
128 名の方に来場していただくことができましたが、
「もっと広報したら聞きたい方がいたはず」
「アピール不足」という声を頂戴し、
できるだけ多くの方に参加していただくことができるよう、
来年度は、しっかり広報に力を入れていきたいと考えています。
昨今、平穏死・自然死・老衰といったキーワードを良く耳にする時代となり、以前よりも「死」
を意識する機会が増え、住民の関心も高まっているように感じました。自分の人生の終着点であ
る最期まで、できる限り自分らしく過ごすためには、様々な選択肢をまず知ることが、大きな第
一歩となります。自宅で、どこまで、どんなことができるのか、どんな職種がどのように関わっ
ているのか、自宅以外の選択肢に何があるのか、費用はどれくらいかかるのかなど、住民の皆さ
んの疑問に答え、療養の実際についてより具体的にイメージでき、
自分らしい選択ができるよう、
今後も継続して企画を行っていきます。また、今回のフォーラムを通じて、住民の方と直接地域
づくりについて話す機会を持つことができました。多職種協働をより強化すると共に、住民の皆
さんと一緒に、地域を支えていく仕組みづくりの検討を今後も行っていきたいと思います。
「公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団の助成による」
2015/11/17
地域包括ケアシステムの構築について
~高齢者が地域で最期を迎えるために~
八千代市役所
長寿支援課
保健師
庸子
渡邉
1
2
最期を迎えたい場所(55歳以
上)
あなたは、
どこで最期を
迎えたいですか?
3
あなたは、今後、
どこで介護を受けたいと
思いますか?
介護を受けたい場所(60歳以
上)
自宅
34.6
43.9
31.9
33.3
介護施設
16.7
医療機関
男性
女性
23.1
1
0.5
その他
わからな
い
5
4
平成26年版高齢社会白書(概要)より抜粋
6.6
8.6
0
10
20
30
40
平成26年版高齢社会白書(概要)より抜粋
50
6
(%)
1
2015/11/17
どこで介護を受けたいと思い
ますか? 「八千代市高齢者等の保健福祉・介護保険ニーズ調査」
平成26年3月 より抜粋
自宅で、家族の介護を受けたい
自宅で、介護保険の在宅サービスを利用したい
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)
介護老人保健施設
介護療養型医療施設
認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
地域密着型特定施設(29人以下の介護専用の有料老人ホームなど)
地域密着型介護老人福祉施設(29人以下の小規模な特別養護老人ホーム)
軽費老人ホーム(ケアハウスを含む)
有料老人ホーム(サービス付き高齢者向け住宅など)
その他
0
高齢者一般
在宅認定者
100
200
300
400
7 500
600
700
800
900
若年者一般
ご清聴ありがとうございました
9
2
2015/11/17
住み慣れた街・住み慣れた自宅で逝くために
考えてみましょう
自分の最期を
どこで最期を迎えたいですか?
あなたが望むのは?
プライマリ・ケア さくらがわクリニック
櫻川 浩
最先端の医療・最期は病院 ?
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最期は自宅 ?
最後を迎えたい場所
延命治療に対する考え方
1
2015/11/17
死亡場所の割合 癌
死亡場所の割合
自宅
病院
住み慣れた街、住み慣れた自宅で逝くために
○家族の負担軽減
ケアマネージャー、ヘルパー、看護師
○病状に対する連携
病院 ⇔ 薬局 ⇔ 診療所 ⇔ 訪問看護ステーション
キーワードは連携
在宅診療はチーム医療
(チーム八千代)
○訪問看護ステーション、ケアマネージャー、理学療法士
薬剤師、訪問介護、市役所、病院、診療所
病院入院から退院支援、在宅診療への橋渡し
物品、点滴、薬剤、介護認定
当院で行っている在宅診療
家のいいところ
本人にとって最も安心して過ごせ
る場所。住み慣れた場所。家族と
過ごせる場所。
自分の思いに近い=自律が保たれ
ている。
せん妄、不眠状態、疼痛の改善。
病院よりも症状緩和には有利か
も?
病院のいいところ
すぐそばに医療者が存在する。
医療者がすぐそばにいることによ
る安心感。
処置、検査がすぐできる。
~在宅診療開始までの流れ~
(悪性疾患終末期)
(1)
紹介・問い合わせ・病院患者相談室
(2)
外来にて、問診、初回面談(本人)、家族
日常生活 介護保険
本人は病気を知っているか、予後まで知っているか?
「話は聞いている」→本人はどうとらえているか。
家族の希望、本人の希望
在宅看取りの希望
(3) 本人、家族の不安:在宅診療がどういうものかイメージできない。
終末期・在宅看取り パンフレット
訪問診療
2
2015/11/17
紹介元病院
訪問診療
女子医大八千代
県がんセンター
東邦佐倉
聖隷佐倉
千葉大
最成
がんセンター東
済生会習志野
その他
:
疾病
1%
23%
53%
15%
東京歯科大市川総合病院、新八千代病院、東京大学医学部附属病
院、船橋医療センター、勝田台病院、帝京大学病院、谷津保健病院
東京医科歯科大学医学部附属病院、慶応大学医学部附属病院、虎ノ
門病院、山王病院、徳州会千葉病院、順天堂医院、セントマーガ
レット病院
在宅看取り患者数
2008年4月~2015年6月
総看取り数
癌
老衰・心不全・肺炎
4%
4%
在宅診療(看取り)の条件
1
本人が希望している。
「家に帰りたい。」
「家にいたい、入院したくない。」
「家で死にたい。」
「家で最期まで過ごしたい。」
226名
162名
64名
脳血管障害
心不全、呼吸不全
難病
整形疾患
癌終末期
その他
2
家族が希望している。
3
病気・病状を受け入れている。死を受け入れて
いる。
考えてみましょう
自分の最期を
あなたの思いが一番大切です。
あなたが望むのは?
3
2015/11/17
暮らしに寄り添う看護
訪問看護って・・・?
~訪問看護師の立場から~
八千代市訪問看護師会 会長
セントマーガレット訪問看護ステーション
所長
榊原 真由美
移行支援
病気によって入院中の外泊や退院当日に看護師が
訪問してケアを行うことができます
訪問看護の対象者
 介護保険では:要支援・要介護の認定を受けた方
 健康保険法等では:赤ちゃんからお年寄りまで、
疾病、障がい等により訪問看護の必要性がある方
(介護保険での対象者を除く)
*医師の指示書が提出されているもの
*各種公的扶助でも対象が規定されている
★介護されているご家族
誰が訪問する?
 看護師もしくは保健師・助産師・准看護師
 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士も訪問
健康寿命とは、健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間のことです。
健康寿命:厚生労働省「平成25年簡易生命表」「平成25年人口動態統計」
「平成25年国民生活基礎調査」総務省「平成25年推計人口」より算出
1
2015/11/17
移行支援
病気によって入院中の外泊や退院当日に看護師が
訪問してケアを行うことができます
体調等で心配なことがあった場合、
どこに連絡しますか?
(n=569)
単位:人
38.8
44.3
5.1
9
1.1
1.8
0%
20%
訪問診療の
医師
40%
訪問
看護師
60%
ケア
マネジャー
80%
救急
病院
100%
その他
無回答
平成22年度診療報酬改定 検証調査(H23年)
訪問看護師による緊急時の対応への評価
緊急連絡時の訪問看護師の対応
訪問看護事業所への緊急連絡
n=240
(n=477
)
電話で状況を伝えると
すぐにきてくれた
0%
電話で相談にのってくれたので、
電話で問題が解決 した
0.6
50.3
45.7
40%
60%
80%
40%
60%
80%
23.0%
71.0%
12.9
わからない・わすれた
男性(n=270)
22.2%
72.2%
23.7%
69.9%
女性(n=299)
1.3
%
連絡したことがある
わからない・わすれた
無回答
0
0.7%
2.6% 1.9%
0.3%
7.1
無回答
1.1%
2.3% 2.3%
0.4%
0.4
100%
連絡したことはない
100%
0.4%
全体(n=569)
その他
20%
20%
50.4
電話で相談にのってくれ、翌朝
きてくれた
3.4
0%
【専門家に相談できることについての満足度(男女別)】
65.8
50
1.3%
2.0% 2.7%
100
とても満足
やや満足
すこし不満
とても不満
わからない
無回答
平成22年度診療報酬改定
平成22年度診療報酬改定 検証調査(H23年)
検証調査(H23年)
終末期医療に関する調査
自宅での療養:60%以上の国民が、最期まで自宅での療養は困難だと考えている。
実現可能であると回答した者の割合は一般国民(6%)よりも医療福祉従事者が上回った
(医師26%、看護師37%、介護士19%)
1.9%
6.2%
実現可能である
25.7%
実現困難である
分からない
66.2%
無回答
出典:平成20年終末期医療に関する調査
2
2015/11/17
自宅で最期まで療養することが困難な理由
(複数回答)
自宅療養を可能にする条件(複数回答)
自宅で治療・療養したい」と回答した者のうち、「自宅で療養できない」と答えた者を対象
100%
80%
療養のための改築など
60%
38.9
家族の協力
40%
20%
49.9
通院手段の確保
34.7
療養のための指導
33.1
50.3
入浴や食事などの介護サービス
医師、看護師などの定期的な訪問
0%
54.3
緊急時の病院や診療所への連絡体制
47.2
療養に必要な用具
35.9
その他
5.2
わからない
12.5
無回答
0.3
0
平成15年
平成20年
出典:終末期医療に関する調査(各年)
20
40
60
出典:平成20年度 厚生労働省 「受療行動調査」
移行支援
病気によって入院中の外泊や退院当日に看護師が
訪問してケアを行うことができます
ご清聴
ありがとうございました。
3
2015/11/17
希望する最期を住み慣れた町
(八千代)で迎えるために
~
ケアマネジャーの立場から ~
平成12年 介護保険制度スタート
この時、ケアマネジャーが生まれた
やちよケアマネ・ネットワーク
小林
富美恵
八千代市内で働いているケアマネジャーは
どのくらいいると思いますか?
約50カ所の事業所に
約
150 人
40歳以上のみなさん、毎月の介護保険料を
払っていますか?
八千代市の基準額は 4,580円
所得に応じて
2,290円~11,450円の15段階
私たちケアマネジャーの支援は、
初めてお電話を頂くことから始まります
さて、保険料の話はこれくらいにして
『どうしたらいいかわからない』
『何からしてよいのかわからない』
1
2015/11/17
八千代市内に介護や医療関係の会社は
みなさんは、困った時に
どのくらいあるかご存知ですか?
相談できる相手はいますか?
リハビリ
施設
訪問診療
訪問看護ステーションは
10ヵ所
デイ
サービス
福祉用具
ヘルパーの会社は
約40ヵ所
ショート
ステイ
自分や大切な家族が介護を受ける状態に
なった時、必要なものは何でしょう?
家族?
お金?
自分の最期を空想してみたことは
訪問入浴
主役はみなさん
私たちはサポート役です
何を選択するかを決めるのは、
みなさんです
ご清聴ありがとうございました
ありますか?
2
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