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世界一の投資家 ウォーレン・バフェットの投資術

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世界一の投資家 ウォーレン・バフェットの投資術
世界一の投資家
ウォーレン・バフェットの投資術
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 益嶋 裕
0
本セミナーの主な内容
(1)ウォーレン・バフェットってどんな人?
(2)世界一の投資家と呼ばれる理由
(3)バフェットの投資手法と現在の投資銘柄は?
(4)バフェットの投資術を私達の投資に活かす
には?
※本資料では各種関連書籍等で指摘されているウォーレン・バ
フェットの一般的な投資手法をご説明することを目的としております。
資料中に出てくる個別銘柄への投資を勧誘、推奨したりするもので
はございません。銘柄の選択など投資にかかる最終決定はお客様
ご自身の判断にてお願い致します。
1
(1)ウォーレン・バフェットってどんな人?
2
(1)-1 バフェットのプロフィール
ウォーレン・バフェット
(Warren Buffett)
・1930年8月30日生まれ
・米国のネブラスカ州オマハ出身
・投資会社バークシャー・ハサウェイ(BRK.B)の会長
兼CEO
3
(1)-2 少年時代のバフェット
・少年時代から独創的なアルバイトやビジネスアイ
デアを実践
・初めての株式投資はわずか○歳の時
・若かりしバフェットの投資手法は意外にも・・?
4
(2)世界一の投資家と呼ばれる理由
5
驚異のパフォーマンスを長期的に実現(1)
年収益率(複利)
1965年~2013年
バークシャーの経営成績
S&P500(配当込み)の成績
19.7%
9.8%
全期間の収益率
693518%
9841%
(出所)株主への手紙よりマネックス証券作成
※バークシャーの経営成績は報告書ベースの1株純資産成長率で計算されています。
6
驚異のパフォーマンスを長期的に実現(2)
バークシャーハサウェイ vs S&P500(年間収益率)
(%)
80
バークシャー
S&P500
60
40
20
0
‐20
‐40
‐60
1965年
1975年
1985年
1995年
2005年
(出所)株主への手紙を元にマネックス証券作成
1965年から2013年までの49年間で
・年間収益率がマイナスだったのはわずか2回
・S&P500に対して39勝10敗
7
莫大な寄付による社会貢献
・2006年6月、資産の85%に相当する約374億
ドル(約4兆3000億円※)を慈善財団に寄付す
ると発表
※当時の為替レート 1ドル=115円で円換算
・寄付の大部分はマイクロソフトの創業者であ
るビル・ゲイツとその妻の運営するビル&メリ
ンダ・ゲイツ財団に寄付
幸運な1%として生まれた人間には残りの
99%の人間のことを考える義務があります。
8
(3)バフェットの投資手法と現在の投資銘柄は?
9
バフェットに大きな影響を与えた人物(1)
ベンジャミン・グレアム
(Benjamin Graham 1894-1976)
・「バリュー投資の父」と呼ばれる投資の大家
・財務分析を基礎とした投資手法を確立
・著書『賢明なる投資家』を読んで感激したバフェット
はグレアムに弟子入り
10
バフェットに大きな影響を与えた人物(2)
フィリップ・フィッシャー
( Philip Fisher 1907-2004)
・企業を徹底的に調査し、長期的に成長する企業を
見つけ出す成長株投資の大家
・多くとも10銘柄程度の銘柄に集中投資
私の15%はフィッシャーで、 85%はグレアムだ。
11
バフェットの投資手法をシンプルに言うと
投資候補となる企業について、
(1)定量的・定性的に徹底的な調査・
分析をして今後の成長性を見極め、
(2)その企業が本来持っている価値よ
りも現在の株価が大幅に割安であれ
ば、
(3)長期的・集中的に投資を行う。
12
投資家の目的は、簡単に理解できる事業
を行っていて、5年・10年・20年後に今より
もっと利益を稼いでいる企業の株式を適切
な価格で買うことである。
Your goal as an investor should simply be
to purchase, at a rational price, a part
interest in an easily-understandable
business whose earnings are virtually
certain to be materially higher five, ten
and twenty years from now.
13
(1)-1 徹底的な分析による成長性の見極め
✔シンプルで自分が理解できる事業を行っているか
➡自分が理解できないビジネスはそもそも分析できない
✔過去に長期間の安定した事業実績があるか
➡稼ぐ実力や様々な危機を克服した経験を計る
✔将来も長期的に利益を稼ぎだす展望があるか
➡社会的ニーズや将来にわたる競争力の有無
14
(1)-2 徹底的な分析による成長性の見極め
✔組織の慣習にとらわれない合理的な経営者か
➡不必要な事業規模拡大を追わず、適切に利益の再
投資・株主還元の判断をできる経営者か
✔率直な経営者か
➡成功だけでなく失敗も包み隠さず話す
✔自己資本利益率(ROE)
➡投下された資本で効率よく稼げているか判定
15
素晴らしい会社を適正な価格で買う方が、並
の会社を安く買うよりもずっと良い。
It's far better to buy a wonderful company at
a fair price than a fair company at a
wonderful price.
16
(2)-1企業が本来持っている価値
事業価値の算出
企業が稼ぐ実力から、事業の持つ価値を算出し、一定の割
引率を用いて現在価値を算出(インカムアプローチ)
バフェットの方法
オーナー利益÷リスクフリーの金融資産(米国長期債)利回り
※オーナー利益=純利益+減価償却費-設備投資
(バフェットが提唱する考え方)
17
(2)-2現在の株価が大幅に割安
(例)XYZ社 現在の株価:500ドル オーナー利益:300万ドル
長期国債利回り:3% 発行済株式総数:10万株
簡易計算方法
300万ドル÷3%= 割引現在価値 1億ドル
1億ドル(割引現在価値)÷10万株(発行済株式総数)
=1,000ドル(本来の1株あたりの価値)
現在の株価:500ドル < 1株あたりの価値:1,000ドル
バフェットはこの差を「安全のマージン」と呼び大きければ大きいほど
投資魅力が高いと考える
18
我々の好む保有期間は“永遠”です。
Our favorite holding period is forever.
長いことやっていると、(投資すべき)これ
らの基準を満たしている企業はほんの少
ししかないことに気づくだろう。だからその
ときには、大きな金額を購入するのだ。
Over time, you will find only a few
companies that meet these standards so when you see one that qualifies, you
should buy a meaningful amount of stock.
19
(3)長期的・集中的な投資
✔長期的な投資
➡これまで見てきた条件を満たす優良企業を保有した
場合、長期的な株価上昇が期待できる。また、短期的
には市場全体の変動に引きずられて株価が本来の価
値よりも下がる可能性がある。
✔集中的な投資
➡バフェットの基準を満たす企業・タイミングは多くはな
い。チャンスがあれば集中的に投資を行う
20
現在のバークシャー・ハサウェイのポートフォリオ
バークシャー・ハサウェイのポートフォリオ(2014年3月末時点)
グラハムホール
ディングス 1.1%
その他 13.1%
ウェルズ・ファー
ゴ 21.8%
ムーディーズ 1.9%
ゴールドマン・
サックス 2.0%
ダビータ・ヘルス
ケア・パートナー
ズ 2.4%
ディレク・ティー
ビー 2.5%
ユー・エス・バン
コープ 3.2%
エクソン・
モービル 3.8%
コカコーラ 14.6%
プロクター・アン
ド・ギャンブル
4.0%
ウォルマート 4.2%
アイビーエム
12.4%
アメリカン・エク
スプレス 12.9%
(出所)2014年5月にバークシャーがSECに提出した書面よりマネックス証券作成
※保有割合は2014年3月末時点の保有金額ベース
※上記のポートフォリオはバークシャーがSEC(米国証券取引委員会)に提出した届出書面を元に作
成しているため、米国非上場銘柄は記載されておりません。
21
保有金額上位銘柄(1)ウェルズ・ファーゴ(WFC)
企業概要
株価推移
米国での商業銀行ビジネスがメインで堅実経
営で知られる。その堅実経営はリーマン・
ショック時に輝きを増し、危機の最中、ワコビ
アを買収。現在はグローバルプレイヤーを差
し置いて、金融大国・米国で時価総額ナン
バーワンの金融機関となっている。
(ドル)
60
50
40
30
20
10
0
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
(出所)マネックス証券作成
業績推移
各種指標
資産運用 その他
当期純利益
収益
経常収益
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
20,967
25,962
32,239
35,177
34,898
56,274
52,796
49,412
48,391
47,089
12,909
14,445
15,740
18,546
16,734
42,362
40,453
38,185
42,856
41,009
7,014
7,671
8,420
8,057
2,655
12,275
12,362
15,869
18,897
21,878
1株益
2.05
2.25
2.47
2.38
0.70
1.75
2.21
2.82
3.36
3.89
(出所)マネックス証券作成 1株益・配当は単位ドル その他は百万ドル
配当
0.93
1.00
1.08
1.18
1.30
0.49
0.20
0.48
0.88
1.15
株価:52.04ドル
予想PER:12.6倍
PBR:1.7倍
ROE:14.1%
配当利回り:2.7%
時価総額:2721.0億ドル
※上記はいずれも2014年6月18日時点 マネックス証券調べ
22
保有金額上位銘柄(2) コカ・コーラ(KO)
株価推移
企業概要
(ドル)
世界最大のノンアルコール飲料会社で、各
種ブランド価値ランキングなどで上位に入る
圧倒的なブランド力が強み。赤い缶は世界
の共通言語と言える。新興国を含め、世界
各国で事業展開をしている。NYダウ平均採
用。
50
40
30
20
10
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
(出所)マネックス証券作成
業績推移
売上高
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
21,742
23,104
24,088
28,857
31,944
30,990
35,119
46,542
48,017
46,854
各種指標
営業利益 当期純利益
5,698
6,085
6,308
7,252
8,446
8,231
13,741
10,173
10,779
10,589
4,847
4,872
5,080
5,981
5,807
6,824
11,809
8,584
9,019
8,584
1株益
1.00
1.02
1.08
1.28
1.24
1.47
2.53
1.85
1.97
1.90
(出所)マネックス証券作成 1株益・配当は単位ドル その他は百万ドル
配当
0.50
0.56
0.62
0.68
0.76
0.82
0.88
0.47
1.02
1.12
株価:41.56ドル
予想PER:19.6倍
PBR:5.5倍
ROE:26.0%
配当利回り:3.0%
時価総額:1798.5億ドル
※上記はいずれも2014年6月18日時点 マネックス証券調べ
23
保有金額上位銘柄(3)アメリカン・エクスプレス(AXP)
企業概要
株価推移
グローバルにビジネスを展開するクレジット
カード大手。クレジットカードの世界6大ブラン
ドの一角を占め、特に富裕層に強い。NYダウ
平均採用。
(ドル)
100
90
80
70
60
50
40
30
20
10
0
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
(出所)マネックス証券作成
業績推移
売上高
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
21,897
24,404
27,692
31,540
31,920
26,543
30,005
32,282
33,808
34,932
各種指標
営業利益 当期純利益
3,831
4,053
5,152
5,694
3,581
2,841
5,964
6,956
6,451
7,888
3,445
3,734
3,707
4,012
2,699
2,130
4,057
4,935
4,482
5,359
1株益
2.09
2.43
2.93
3.44
2.47
1.54
3.35
4.09
3.89
4.88
(出所)マネックス証券作成 1株益・配当は単位ドル その他は百万ドル
配当
0.44
0.48
0.57
0.63
0.72
0.72
0.72
0.72
0.8
0.89
株価:95.56ドル
予想PER:17.4倍
PBR:5.0倍
ROE:27.8%
配当利回り:1.1%
時価総額:1002.1億ドル
※上記はいずれも2014年6月18日時点 マネックス証券調べ
24
保有金額上位銘柄(4) アイビーエム(IBM)
企業概要
株価推移
設立100年という歴史はIT業界の中では最古
参。いまだにIT業界での立ち位置は揺らいで
おらず、ハードウェア事業で築いたブランドを
武器に、近年はサービスやコンサルティング
ビジネスへの展開を進め、それらの事業の収
入が収益の中心となっている。NYダウ平均採
用。
(ドル)
250
200
150
100
50
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
(出所)マネックス証券作成
業績推移
売上高
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
96,225
91,134
91,423
98,785
103,630
95,759
99,871
106,916
104,507
99,751
各種指標
営業利益 当期純利益
9,616
9,376
11,928
13,516
15,938
17,011
19,723
21,003
21,901
19,524
7,479
7,934
9,491
10,418
12,334
13,425
14,833
15,855
16,604
16,483
1株益
4.39
4.91
6.04
7.14
8.87
10.27
11.90
13.87
14.41
14.94
(出所)マネックス証券作成 1株益・配当は単位ドル その他は百万ドル
配当
0.70
0.78
1.10
1.50
1.90
2.15
2.50
2.90
3.30
3.70
株価:183.6ドル
予想PER:10.2倍
PBR:11.1倍
ROE:88.7%
配当利回り:2.4%
時価総額:1844.8億ドル
※上記はいずれも2014年6月18日時点 マネックス証券調べ
25
マネックス証券 米国株取引サービスのご紹介
26
1取引あたりの手数料は最低5米ドル~
【手数料体系】
(1取引あたり・税抜)約定代金の0.45%
(最低5米ドル 最大20米ドル)
※約定株数による加算なし。
約1,111米ドルまでの取引の場合、手数料が5米ドルです。
売却時のみ、上記国内取引手数料のほか、以下の現地取引費用がかかります。
SEC Fee・・・・売却時に、約定代金1米ドルにつき、0.0000221米ドル
(小数点以下第3位切上げ、最低0.01米ドル)(米国2014年3月18日現地約定分より適用)
27
オンライン証券唯一(※)!特定口座対応
※1特定口座の残高である株式や
株式投資信託の譲渡損益は日々
証券会社が計算し、年間の計算
結果を「特定口座年間取引報告
書」としてお客様に交付します。
特定口座を開設していると、12月
13日(現地約定日ベース)以降に
買付けた米国株の譲渡損益もあ
わせて計算されます。
※2「源泉徴収あり」の特定口座の
場合は、確定申告は不要です。
「源泉徴収なし」の特定口座の場
合は、お客様はこの特定口座年
間取引報告書をもとに確定申告を
行うことができます(譲渡所得は計
算済みです)。
なお、一般口座や他の証券会社
の譲渡損益と損益通算する場合
などは、確定申告が必要です。
※2014年6月19日現在。オンライン証券はSBI証券・カブドットコム証券・松井証券・楽天証
券・マネックス証券をいいます。
28
他にも色々!米国株取引サービスのメリット
「米国株取引デビュー応援!手数料キャッシュバック」をご用意
口座開設・維持にかかる費用はなし
※米国税法上の取扱の関係から、当社では米国籍及び米国の外国人永住権を保有されているお客さまは外国株取引口座をお申込みいただけません。
29
口座開設方法
ウェブ上で短時間で口座開設手続きは完了!
外国株トップページ
外国株取引口座申込
30
(4)バフェットの投資術を私達の投資に活かすには?
31
バフェット投資術 活かしやすい点・難しい点
活かしやすい
難しい
・理解できるビジネスに投資
・長期的に利益を稼ぎだす展望
・安定した事業実績の確認
・経営者の資質判断
・ROEの測定
・集中投資
・長期投資
・事業価値の測定
32
そうは言っても米国株の情報を得るのは難しい・・・
33
益嶋流 バフェットの投資術の活かし方
✔1次資料を使って投資対象の企業を調べあげる
-損益計算書・貸借対照表・有価証券報告書
✔投資をする確固たる基準を自分の中に持つ
-バフェット基準そのままでなくてもよい
✔学びに学んで自分を信じる
-ブレない覚悟を持つ
34
有価証券報告書の活用
EDINET(エディネット、Electronic Disclosure for Investors' NETwork)
35
有価証券報告書の活用
36
有価証券報告書の活用
37
参考文献
『スノーボール』
アリス・シュローダー著 日本経済出版社
『バフェットの銘柄選択術』
メアリー・バフェット他著 日本経済出版社
『株で富を築くバフェットの法則』
ロバート・G・ハグストローム著 ダイヤモンド社
『ウォーレン・バフェット 成功の名語録』
桑原晃弥著 PHP研究所
『知ってそうで知らなかった ほんとうの株のしくみ』
山口揚平著 PHP研究所
38
本セミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。
マネックス証券株式会社及び説明者は、セミナー及び関連資料等の内容につき、その正確性や完全性
について意見を表明し、保証するものではございません。情報、予想及び判断は有価証券の購入、売
却、デリバティブ取引、その他の取引を推奨し、勧誘するものではございません。過去の実績や予想・
意見は、将来の結果を保証するものではございません。
提供する情報等は作成時又は提供時現在のものであり、今後予告なしに変更・削除されることがござ
います。当社及び説明者はセミナー及び関連資料等の内容に依拠してお客様が取った行動の結果に
対し責任を負うものではございません。
銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようにお
願いいたします。なお、セミナー及び関連資料等は当社及び情報提供元の事前の書面による了解なし
に複製・配布することはできません。記載内容に関するご質問・ご照会等にはお応え致しかねますので、
あらかじめご容赦ください。
39
国内外上場有価証券取引に関する重要事項(金額税抜)
・国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発
行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、
債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがありま
す。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、又は発行者の
信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上
の保証金が必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大
1,000円、指値で最大1,500円が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.1%、指値で約定金額の0.15%を乗じた額がかかります。
また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円かかります(NISA口座ではご選択いただけません)。単元未
満株のインターネット売買手数料は、約定金額に対し0.5%(最低手数料48円)を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間
に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払い
ただきますが、取引手数料はかかりません。
・国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外
国為替相場の変動等、又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けと
なっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、
元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じるこ
とがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の
法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。中国株式等の売買では、約定
金額に対し0.26%(最低手数料70香港ドル)の売買手数料及び現地諸費用がかかります。現地諸費用の額は、その時々の市場状況、現地
情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、中国ETF等の売買
では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、約定代金に対し0.45%(ただし最低手数
料5米ドル、手数料上限20米ドル)の国内取引手数料がかかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。
現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはで
きません。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。
・お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「上場有価証券等書面」「契約締結前交付書面」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」
を必ずお読みください。商号等:マネックス証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会
40
Fly UP