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地域活性化伝道師一覧(敬称略・五十音順) 平成26年5月1日現在

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地域活性化伝道師一覧(敬称略・五十音順) 平成26年5月1日現在
地域活性化伝道師一覧(敬称略・五十音順)
氏名
浅尾 均
ふりがな
あさお ひとし
平成26年5月1日現在
取組概要
所属名称
有限会社 浅尾計画事務所
全国各地における地域振興・観光振興・交流人口の増加などの取り組みについての課題、問題点、疑問に対しての解決策や、それを導き
出すためのアイデアの提示、あるいは解決策を導き出すためのアドバイス、ワークショップの支援、コンサルティング、プランニングなどを仕
事としております。
東 朋治
あずま ともはる
有限会社 協働研究所
阪神大震災で壊滅的な被害を被った神戸・新長田地区において、タウンマネージャーとして11年間商店街の復旧復興事業に取り組んでき
ました。再開発エリアの商業ビルの管理運営やテナントリーシング、商店街および商業ビル活性化イベント、地域活性化を牽引するまちづく
り会社(㈱神戸ながたTMO)の運営等を担ってきました。現在は㈲協働研究所に移り、商店街や中心市街地の活性化ビジョン策定、商業者
リーダーの育成事業に加え、タウンマネージャーの育成や東日本大震災被災商業地域(岩手県宮古市中心市街地・岩手県釜石市鵜住居
地区)の復旧復興事業に取り組んでいます。また、日頃からの備えとしてワークショップ等を通じて地域の安全・安心マップ作成にも各所で
取り組んでいます。
雨宮 洋司
あめみや ようじ
みなとガイド塾
①富山新港を中心に付近の歴史あるみなとまちの現状と歴史の絵地図をそこに居住する市民とともに学んで、作成をし、散策、地域おこ
し、郷土学習等に役立てる取り組みをしている。
②”みなとガイド塾”を立ち上げて、それらの絵地図を教材にして学ぶとともに、港背後地の企業・団体の訪問、北前船時代のみなとまちを
歩いて歴史の痕跡を探しながら現状を知る、等を通して、この地への訪問者や家族などに説明(ガイド)出来るような学生・市民を育てる活
動をしている。これはこれからの日本海側の新しいみなとまちづくりを考える契機にする配慮をしており、NPO法人水辺のまち新湊と組んで
実施して継続性を意識している。
石河 智舒
いしかわ とものぶ
ゆずの里かおり村
農村活性化とともに、昨年は中心市街地活性化、食と観光客のあり方なども説いている。
石崎 英治
いしざき ひではる
株式会社クイージ / NPO 株式会社クイージが流通卸を担うことで、生産地と消費地を多面的に結び、より効果的な経営戦略の立案を行う。
また、農村地域における体験ツアー等の観光・交流の取組に携わる。
法人伝統肉協会
レストラン経営、イベントへの臨時出店、テレビ・ラジオ・新聞をはじめ各メディアへの出演、料理教室の実施等を通じて「野生鳥獣を食べる
北海道新冠町、新得町及び島根県美郷町において、エゾシカやイノシシ等の野生鳥獣における生産工程のマネジメントに携わる。
文化」の普及・啓発活動を精力的に展開。
石山 純恵
いしやま すみえ
(株) クリフ
地方銀行や総合病院での管理職研修などを行っています。講義をして「良かった」だけの研修ではなく見える研修、数値化する研修を企画
実施しています。福島県を取り巻く状況で国際機関との会議の議事録作成や翻訳等を行っています。自らの起業で女性の雇用を創出し女
性の生きがい作りに寄与してると思っています。今後も女性の活躍、女性の創業を支援していきたいと思っています。平成26年5月に、ノル
ウエー大使館、仙台市、仙台男女共同参画センター主催の東北の復興を担う女性リーダーノルウエー視察研修に福島県代表として参加す
る。
※地域の資源(人・モノなど)を編集及び加工し、マーケティング(=売れる仕組み作り)や組織の立上げ、活性化の具体的手法を現場に
入って推進します。
◆地域資源活用型のビジネス支援と地域活性化
具体的には、観光・集客・物販領域のバリューアップとして3つ展開。
①まち中回遊、まち歩き等観光交流事業支援、
②特産品開発、メニュー開発、農家レストラン立上げ支援、
③観光・集客施設の診断・再生、売上向上支援
④長期滞在型観光 (ロングステイ) の実践サポート、「おとなの長旅・九州」事務局
◆また、新しい価値転換・創出の場、人的ネットワーク形成の場『イデア塾』を主宰
井手 修身
いで おさむ
イデアパートナーズ(株)
伊藤 数子
いとう かずこ
車いす陸上競技の観戦が契機となり、2003年から電動車椅子サッカーなど競技大会のインターネットライブ中継を開始。誰もが明るく豊か
(株)パステルラボ/特定非営 に暮らす社会を実現するための「ユニバーサルコミュニケーション活動」のため、05年NPO法人STANDを設立し障害者スポーツ事業を本格
利活動法人STAND
始動させる。現在、ウェブサイト「挑戦者たち」の編集長として障害者スポーツの魅力を配信。
また、スポーツイベントや体験会を開催している。
いのうえ としひこ
※札幌コンテンツ特区の推進
※映像を活用した地域情報の発信・インバウンド観光の推進・地元産品の付加価値向上
※映画や映像を活用したBtoCプロモーション戦略の立案・実施
一般社団法人 札幌・北海 ※映像を活用した地域振興のイベントの開催(国内外)
※地元映像の海外流通を通じた地域情報の海外発信
道コンテンツ戦略機構
※映像を活用したリテラシー教育
※映像の福祉への活用
※映像を地域振興に活用する人材育成
※地域における映像産業の振興と映像産業と他産業の連携推進
伊原 和彦
いはら かずひこ
◆観光・交流(教育旅行や着地型観光誘致)
観光協会・商工会・受入協議会等の教育旅行誘致アドバイザー
体験プログラムの開発・インストラクター育成
ETC 教育旅行コンサルタ 第一次産業を活用した民泊受入組織の人材育成・マーケティング支援指導
観光振興・地域活性化をテーマとした講演・セミナーの講師
ント
着地型観光(ニューツーリズム)の講師や商品造成・人材育成・支援指導
◆地域産業・イノベーション・農商工連携
地域活性化支援アドバイザー
地域特産品の開発・食の開発やマーケティング支援指導
今井 輝光
いまい てるみつ
地域おこしの指導員養成、観光ガイド養成、特産品のブランディング販促などをライフスタイルを通して総合的に指導する仕事をしている。
(株)ライフスタイル研究所スタ
基本的に実践を重要視している。(現場主義)また新しい流れとしては、人づくり・モノづくりの場として「TERRY'S HOUSE]を東京・福岡・沖
ジオ29
縄に開設して活動を開始。
井上 俊彦
14年間にわたる国内旅行雑誌「じゃらん」の編集経験をいかし、その土地ならでは魅力ある資源を発掘し、観光素材へと仕上げ、戦略的に
マスコミにPRすることを得意とする。消費者やマスコミ、トレンドを意識した「コンセプト」「ターゲット」「話題になる観光開発」にポイントを置
き、地域ブランドの構築から観光資源の開発にかかわるアドバイスや組織づくりに取り組んでいる。
今村 まゆみ
いまむら まゆみ
観光まちづくりカウンセラー
【実績】20~30代独身女性をターゲットにした観光コースや体験プログラム開発/ペット同伴者向けのルートコースやサービス開発/50~
60代のアクティブ女性向けの観光コースや体験プログラム開発/地域の素材を使った特産品開発/マスコミ向けのプロモーションツアー/
広域連携での観光開発・PR事業/地域のキーマンを育てるための職員研修/効果的な情報発信・地域ブランドに関する講演(※独自の
視点で対象エリアへのアドバイスを盛り込んている点が好評)
・新たな観光事業「地域のファンづくりプロジェクト」―従来型観光が観光客数の増大やリピーターの育成という“お客様付き合い”と異なり、
「ファンづくりプロジェクト」では、観光客(消費者)がその地域に愛着や親近感を持ち、地域住民と消費者が日常的に交流を持つ喜び(ファ
ン)を創出します。 そのためにまず、地域内のつながり(コミュニティ)づくりを実践的に支援し、地域にあるモノ(名所、特産品など)やコト
(祭り、体験など)を通じて、観光客(消費者)と地域住民とが出会い、触れ合うきっかけづくりも行っています。また、地域から消費地に生産
者等を招いて、ファンと一緒に地域のまちづくりを考える「ファンミーティング」を開催したり、実際に消費者が地域を訪ねて、生産者や地元住
民と一緒に地域の魅力を発見し、育てていく「ファンツアー」などを実施しています。
岩崎 徹
いわさき とおる
株式会社アイーダ
臼井 純子
うすい じゅんこ
オフィス・ウスイ/㈱富士通 なっています。
・地域の資源「ひと、もの、金、情報」の有効な活用方法、人材発掘と育成など、その地域の特性を活かした地域活性化策(観光、産業振
総研
興、移住・交流など)を、地域の住民とともに、地域に根付くやり方で実施していくことを何より大切にして、取り組んでいます。
・地域活性化にかかわるさまざまな事業について、経営視点から事業の構築、プロモーション、継続的な運営手法についてアドバイスをおこ
・地域の事業者の「家業」をどう「企業」まで底上げしていくか、経営のイロハについてわかりやすく指導・育成を実施しています。
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地域活性化伝道師一覧(敬称略・五十音順)
氏名
ふりがな
平成26年5月1日現在
取組概要
所属名称
■ 人材育成
「すみだ・まち映像プロデューサー講座」…2010年1月より開始。2010年1月より13年12月まで第6回開催。
「地域メディアプロデューサー養成講座」愛媛県:企画、講師…地域のリソースをどのように発信し、多くの人の共感を得ることができるの
か。情報運用の手法「序破急モデル」により情報の効果的な運用方法を指南し、地元愛媛の17名のプロデューサーを育成。
その他、大阪、島根(高等技術校他)、八王子等で講座実施。
「映像情報士及びグローカルメディアプロデューサー資格制度」各地…「すみだ・まち映像プロデューサー講座」鳥羽商工会議所「グローカル
メディアプロデューサー育成講座」など。
現在、全国で約300名のグローカルメディアプロデューサーが育っている。
榎田 竜路
えのきだ りゅうじ
■情報運用のプロデュース、映像制作
「Osaka Chaos【大阪ケイオス】事業」大阪府:企画、プロデュース…大阪のものづくり企業の情報戦略基地として10年5月に発足。第1陣参加
企業10社の映像制作(序、破)を実施。今後映像制作/配信、地元での人材育成を行いながら在阪ものづくり企業の情報運用力向上を図
る。
合同会社アースボイスプロジェ *その他、秋田、島根、三重、九州、広島等でも、講演及び情報運用による地域活性プロジェクト進行中。
クト
■ 世界に向けた出口戦略、国際共同制作
「Tokyo Downtown Cool Media Festival」開催 東京/墨田区…ものづくり推進会議との共同主催で10年11/26-28開催。東アジアの若手作
家群によりJapan Coolを発見させ、日本各地のキーパーソンに高圧電流を流し、東アジアの映像教育機関との連携を図り持続的なJapan
Coolのグローカルコンテンツ化を図る。
■ 「復興支援メディア隊」創設
2011/3/11の東日本大震災後、被災民の中長期的な復興を支援する情報システムの構築をサポートし、風評被害の影響を軽減する情報
の制作配信及び人材育成、未来の日本の教科書となるような映像をアーカイヴ化し世界に発信している。また、被災地の子供たちの写真を
世界に発信しているプロジェクト「未来への教科書」写真展が、羽田空港、文部科学省、議院会館、こども会館、各市町村、ロンドンオリン
ピックやシドニー国際交流基金ギャラリーでのイベントなどで開催され、大きな反響を呼んでいる。また、中国のCCTV(中国中央電視台)にて
制作した復興支援ドキュメント「気仙沼の春」http://cctv.cntv.cn/lm/kanjian/が、2012年アジア太平洋放送連合のテレビ賞を受賞、全アジ
アで「気仙沼の春」が放送された。(総合プロデュース)
2013年12月、震災直後にチャリティコンサートを行った台湾の全盲のピアニスト黄裕翔の東北コンサートツアー(中華民国文化部主催)を共
同開催。
『集客』を研究テーマとして、観光計画、地域活性化計画、中心市街地活性化計画など、地域づくり、まちづくりの分野において、『論と行
動』をテーマに実践的な取組み展開を図っている。地域に軸足をおいて、地域の方々と一緒になって「地域を元気にするための方法」を実践
する地域密着型の活動形態のため、活動エリアは首都圏近郊に限られている。
主な実績は、東京都品川区観光アクションプラン、大田区観光振興プランに関わるとともに、両区の広域観光まちづくり事業スーパーバイ
ザーを平成20~22年度より努める(現在はアドバイザー)。また、平成24年度より両国地区観光まちづくりグランドデザイン等の委員長を努
める他、東京都観光部や特別区協議会の講座・シンポジウム等に関わっている。千葉県内では、佐原、木更津、いすみ、久留里、市川中
山、御宿、浦安、四街道、習志野、勝浦、長生村、九十九里、多古町等、群馬県では、みどり市大間々、甘楽町、伊勢崎市境島村、下仁田
町、みなかみ町、渋川市伊香保温泉の観光まちづくりに関わっている。
大下 茂
おおしも しげる
帝京大学経済学部観光経営
学科/㈱KITABA
大西 育子
おおにし いくこ
女性みなと街づくり苫小牧 未来を担う子供達と共に歩く目線で、街から港へ「みなとウォーク」.「幼稚園児によるみなと写生会」.「みなと絵画展」.「ポートウォチン
設立当初より女性の視点をモットーに取り組む。
グ」.港にぎわい創出花いっぱい活動(フラワーポット設置)等々。
小布施町では、特に、行政と地域住民、地域外の住民(特に若者)などの様々なアクターを繋ぎ、新しい価値を創造するための活動を展開
している。プロジェクトをベースとして、議論の場をつくり、多様な視点を持ち寄って、若者をターゲットにしたまちづくりプロジェクトを企画。
大宮 透
おおみや とおる
小野塚 喜明
おのづか よしあき
法政大学・小布施町地域創造
2012年からは、全国から集まった200名の若者が日本の未来を語る場づくり「小布施若者会議」を企画運営するとともに、2013年には、ハー
研究所
バード大学をはじめとする世界中の大学生とともに、高校生を対象としたサマーキャンプ「小布施サマースクール」の企画運営をコーディ
ネートしている。また、それらの取り組みを積極的に地域外に発信しながら、「若者が活躍できる町」としての小布施町のブランドづくりと、そ
れを実現するための制度構築を行政と連携しながら推進している。
しおざわ版ダッシュ村
四季を通して農業と観光の結び付きをツーリズムへ
のろしプロジェクトでは自立型事業へ
産業廃棄物処理場計画から環境モデルへ
各地へ講演活動
海津 ゆりえ
かいづ ゆりえ
文教大学国際学部
・1.資源調査(宝探し)の支援
岩手県二戸市や南大東村など、里山や離島等での資源調査に関わってきました。住民とともに宝探しをし、そこからイノベーションを興す活
動を支援しています。答えは観光ばかりではなく、ブランド開発等へも展開していきます。
・2.エコツーリズムの推進
西表島や裏磐梯等でエコツーリズムのスタートアップの支援を行ってきました。このようなエコツーリズム推進地域への全般的アドバイス(推
進方策、人材育成等)を行います。・
3.宝探しからエコツーリズムへ―観光まちづくりへの支援
地域づくりは長い年月をかけ、多様な人とのネットワークを広げながら進めるものです。数年かけて、宝探しからエコツーリズムの推進まで
の経緯をトータルでサポートします。
・4.その他
学生参加型調査、プロのガイドとの協働によるツアー開発、日本エコウォーク環境貢献推進機構との連携による「まちあるき」の開発等、私
のチャンネルを活かした支援が可能です。
角田 周
かくた しゅう
企画集団ラブリー金木
地域を愛する勝手連のボランティア活動中です。
主な活動は、地吹雪トレッキングとストーブ列車車内サービス。
冬季中心の活動で、台湾からの誘客を積極的に図り、来年からは香港、中国本土からの雪に憧れる人々を受入。
今年度からは、通年観光を手掛け、様々な旅行商品を開発中。
梶川 貴子
かじかわ たかこ
株式会社 ウェルネスア
リーナ
地域の特性を活かした、産業振興および活性化のサポート。マーケティング戦略の立案および実行など。
1988年から地域住民と協働して、地域のビジョンづくり及び実践、純産品マーケティング、人材養成、イベントづくりを行政職員として主導・
自ら実践。交流観光施設「じょんのび村」、「茅葺の里」などに取り組み交流人口を3万人から23万人に伸ばした。
その後も、特色ある集落振興ビジョンづくりや中山間地域直接支払い制度事業に取り組む。
また、市町村合併後の広域観光まちづくり「柏崎市七街道観光まちづくり事業」を観光交流課長として主導し、地域住民と協働で取り組む。
新潟県中越沖地震の発生による観光客対応から観光復興までを取り組む。宮城県町村会はじめ新潟県村上市朝日地区などの依頼により
「協働の地域づくりに係る助言・指導」及び地元の「住民の起業に係る助言・指導」に取り組む。また住んでいる荻ノ島集落についても新たな
集落経営に向けて2011年ビジョンづくり、2012年外部人材の導入・空き家の実測、2013年~集落経営のツールとしての施設整備に取
り組むなど実践している。
春日 俊雄
かすが としお
かやぶき集落 荻ノ島
片岡 由美
かたおか ゆみ
●「観光」に関すること→マップづくり、シンポジウムコーディネート
●「まちづくり」に関すること→ イベント企画・実施、まちづくりークショップ
一般社団法人 東京都中小企
●「商業活性化」に関すること→ 商店街・個店コンサルティング、商店街青年部勉強会
業診断士協会 城南支部
の実施、創業セミナー・相談、空き店舗対策
●「食」に関すること→ 地域産品などの開発、人材育成(特に女性)
加藤 博
かとう ひろし
(有) ピーエムオー(PMO)
かとう ふみお
地域産業と文化の振興、情報発信基地を目指した「道の駅とみうら・枇杷倶楽部」の初代駅長として、計画の立案から、開設後の運営管理
に12年間にわたって取り組みました。その間、事業効果を高めるため、特産の枇杷を活用した商品開発や、集客資源を束ねて誘客する「一
株式会社ちば南房総(枇杷倶 括受発注システム」を稼働させ、地域経済を拡大させるとともに、自治体が全額出資した道の駅の運営法人の黒字経営を維持させました。
楽部)
さらに、人形劇などの地域文化の磨き出しや、インターネットを活用した広域情報の発信による地場産業振興など、多角的な手法で広域的
な地域振興を進め、観光客の増加と平準化、約60名の雇用の創出をもたらしました。
近年では、道の駅による地域活性化の開発途上国への応用のため、タイ、ベトナムでの活動を続けています。
加藤 文男
加藤 誠
かとう まこと
株式会社ジェイティービー
商店街のソフト事業を現場の立場から一緒に取り組み、行政・会議所〔商工会〕・商店街・商業者と連携し推進する。2・6・2の原理、商店
街・地域個店の80%は赤字経営、20%は収支トントンと言われているが20%のやる気・本気・危機感で意識改革が出来、存在価値を示す
事が出来る!実例を通じて事業展開・運動を図る。
近年ツーリズム産業を取り巻く環境は急速に変化しており、従来型のツアースタイルではマーケットニーズに応えることは不可能となってい
ます。旅行会社が主導してきた発地型のマスツーリズムから、地域社会が主体となる着地型のニューツーリズムへと時代が移りつつあり、
暮らしや文化など地域固有の魅力を生かした旅の創出が求められています。
JTBグループでは、事業ドメインを総合旅行業から「交流文化事業」に進化させ、国の成長戦略と位置づけられた観光を基軸とした交流人口
拡大による地域活性化を推進しております。これまでの発地でのマーケティング活動にとどまらず、着地においては地域行政・住民を巻き込
んだネットワークの構築、地域魅力を生かした旅行商品の開発・流通支援、地域ブランディング、観光まちづくり、など、地域の皆様とともに
地域視点での取り組みを全国各地で進めております。観光振興プランの立案、人材育成、着地型旅行商品の開発等、地域のマネジメント
活動に積極的に取り組んでおります。
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地域活性化伝道師一覧(敬称略・五十音順)
氏名
椛沢 孝子
唐橋 宏
川口 真
ふりがな
かばさわ たかこ
平成26年5月1日現在
取組概要
所属名称
観光復興キャンペーン・東北観光博地域案内人(H25 3月まで)、 国際交流活動、市民参加のまちづくり交流活動(フォーラム、フィール
八戸みなとまちづくり市民
ドワーク、ワークシップ)、 まちの賑わい創出、 コミュニテイビジネス、 地域の魅力情報発信活動(ラジオ番組企画制作、市民が選ぶハガ
フォーラム (みなとまちづくりマ
キ用写真コンテスト)、 観光マップ作成(H19度内閣府男女共同参画局・地域活性化事例研究事業←2008年青森県いきいき男女共同参
イスター)
画社会づくり奨励賞団表彰、2009年(社)日本港湾協会企画賞受賞)、消費者啓発事業など
1991年に会津地方の幅広い関係者の参加による「会津そばトピア会議」を設立し、「日本一のそばの郷づくり」を合言葉に多彩な活動を展
開することによって、会津そばの地域での広がりや全国的なブランド化に努める。また、そばの栽培面積も飛躍的に拡大するとともに、そば
を核とした観光事業や地域間交流事業を積極的に展開。
1985年全国のそば振興ネットワーク「全国麺類文化地域間交流推進協議会(全麺協)を発足、以後日本そば博覧会を各地で開催指導、同時
に全国各地でそばによる地域づくりの指導を実施、また、素人そば打ち段位認定制度の全国認定審査員として各認定大会で審査員を務
め、段位認定者は1万人を超えるまでになる。
全国各地の「そばによる地域活性化」の指導を実施中
からはし ひろし
(有)會津きり屋
かわぐち まこと
食中毒の風評被害によって、地域経済が危機に直面した事から、万が一にも食品事故を起さない取り組みとして、漁場・市場・加工・流通ま
でを一貫した浜の高度衛生管理システムの「地域ハサップ」を樹立して、11年を経過。今や「地域ハサップ」は町の誇りや魅力として、鮭や帆
立貝のブランド化に大きな貢献をしている。 又、この活動を消費者に知らせるために、漁港などの生産現場を開いて消費者への「観光体
標津町産業クラスター創造研
験の拠点」としての活用を図った「標津版エコツーリズム事業」を創設し、鮭の荷揚げや水産加工などの産業現場体験や漁業者との交流を
究会
中心に、農業も含めた産業や生活、自然など町の足元にあった「何気ない地域資源」を「体験観光素材」として磨き上げ、町民ボランティア
観光ガイドの養成と組織化の融合によって、今や20校余りの修学旅行が関東・関西方面から訪れる「目的観光地」として成長した。これは、
生産現場を開くという「産業の観光化」によって、「観光が産業化」したものである。
かわべ まゆみ かわべ まゆみ
NPO法人 結まーるプラス
①コミュニティ・ビジネス開発支援
②地域マーケティング、特産品開発
③地域のICT化促進、ネット通販
④観光・交流促進、田舎ツーリズム
⑤定住促進、田舎暮らし、空き家バンク
⑥無人駅の活用
菊池 新一
きくち しんいち
特定非営利活動法人 遠
野山・里・暮らしネットワー
ク
遠野のグリーン・ツーリズム研究会の立ち上げから、今日までグリーンツーリズムの振興に関わる。ふるさと公社では、道の駅[遠野風の丘」
の立ち上げ、コミュニティビジネスの振興に関わる。商工観光課では、コミュニティビジネスを取り入れた、ショッピングセンターの再生に関わ
る。現在、震災の被災地や東北各地においてソーシャルビジネスの立ち上げをキーワードに、農家民宿、農家レストラン、産地直売所、農産
物の加工など、六次産業化や農商工連携の起業支援を行っている。
また、グリーンツーリズムの実践、着地型旅行業への参入などを行っている。
きたの ひさと
株式会社 中国四国博報
堂
・「地域絆と東京鮮度」をモットーに、マーケティングやコミュニケーションの知識・ノウハウを活かし、地方都市ならではの情報や時間面での
真の豊かさの実現支援に向けて活動中。
・今街中で起こっていることが分かれば、すぐに駆けつけられるサイズのコンパクトシティだからこそできること、ワークライフバランスの良さ
をどう生かすかを模索中。
・博報堂のブランディング・ノウハウを活用した「地ブランド構築」支援活動も展開中。
特に、最近は、農産物や水産物のブランド化、地方都市のブランド化、地方ならではの「食」のブランド化、等に関してもチャレンジ中。
・「瀬戸内海」と「中国山地」「山陰地域」の魅力の棚卸しを、辛口の他所者視点に立って推進中。
きっかわ しんじ
新潟県村上市は歴史ある城下町。平成9年、大規模な近代化計画が浮上。この中、町を守るための活動を開始した。それまで日陰の存在
だった村上の古い町屋のもつ価値に光を当てる取り組みだった。町屋を活かし街の賑わいを取り戻せればきっと近代化を食い止めることが
できると思ったのだ。平成10年、生活空間である江戸や明治の町屋の内部が村上の財産だと確信し、生活空間である町屋の公開を22軒
で始めた。話題を呼び、それまでゼロだった旅人が町に訪れ変化が起こる。更に2年後、タイムスリップしたような町屋の中に人形や屏風を
村上町屋商人会/チーム黒塀 展示して公開する「町屋の人形さま巡り」「町屋の屏風まつり」を企画し、旧町人町の町屋60軒で開催。一年を通し全国から30万人が訪れ
プロジェクト/むらかみ町屋再 る町になる。しかしなおも近代化が推進されようとするその中、平成14年、市民自ら村上のあるべき姿を示そうと歴史的景観作りを開始。
生プロジェクト
「黒塀1枚1000円運動」を行い、ブロック塀だった塀を市民の力で黒塀に変える「黒塀プロジェクト」を行う。7年間で360mの黒塀を作った。
平成16年、町屋再生プロジェクトを開始、町屋再生のための市民基金をつくり町屋の外観の再生を開始した。市民による全国で初めての取
り組みで現在20軒が再生。街は徐々に城下町の風情を取り戻しつつあり、一年を通しての街の活性化につながってきている。
一人から始めた取り組みだが、仲間ができ、やがて組織を成し、そして事を起こし、逆境の中にあって、市民の意識を変えながら町を動かす
強力な運動体へと発展した。行政に頼らない市民主導のまちづくりとして全国から注目を集めている。
きむら だい
経済団体や自治体、NPO・NGOの皆さんに対して、地域活性化プロジェクトの立案をお手伝いするほか、チームの一員となって現場での
コーディネートを実践します。メディアの活用、大学との連携、企業CSRとのタイアップなどのダイナミックな手法を駆使して、地域活性化活動
が長続きするようなしくみを具体的に提案し、実現させるのが弊社の使命だと思っています。
ビズデザイン株式会社/明 【特徴】
◆活動のジャンル(テーマ)を問わず、どんな活動でも支援できる人材と体制を整えます。
治大学商学部
◆ブランディングやプロモーションがとても大事な要素だと考え、特に力を入れています。
◆行政内で指揮を執ってきたからこそわかる行政との連携ノウハウを提供できます。
◆1回かぎりの研修から長期にわたるプロジェクトまで、ニーズにあった支援をいたします。
くどう じゅんいち
37年11ヶ月にわたりJAさがえ西村山(元寒河江市農協)に勤続し、2003年3月定年退職しています。 在職中、1980年にさくらんぼのオー
ナー制を全国に売り出したことを皮切りに、1984年には寒河江市周年観光農業推進協議会を行政、農協、生産者一体となって設立しまし
た。 1989年に『農業は無限の観光資源』を提唱し数々のユニークなアイデアを形にして一躍「寒河江」の名を全国へ知らしめております。そ
観光カリスマ工藤事務所/
の功績が認められ、2003年1月には内閣府、国土交通省、農林水産省「観光カリスマ」百選選定委員会の「観光農業」のカリスマに認定いた
(財)村山市余暇開発公社(ク
だきました。 2003年4月より「観光カリスマ工藤事務所」を設立し、観光農業だけに関わらず地域おこしや社内教育といった幅広い分野での
アハウス碁点・道の駅むらや
講演、コンサルティング、アドバイザー事業を全国的に展開しております。
ま)
また、2008年4月より村山市の第三セクター温泉宿泊施設「クアハウス碁点」の支配人に就任し再建事業に従事しており、2008度末で前年
度比120%、2009年度末106%の売上増に貢献いたしました。2009年度からは「クアハウス碁点」「道の駅むらやま」を運営する(財)村山市
余暇開発公社の総支配人に就任、2012年5月退職。
北野 尚人
吉川 真嗣
木村 乃
工藤 順一
様々な側面から地域と人を活性化させるつながりづくり・きっかけづくりに取り組んでいる。
◆「Non-Purpose~首都圏のWA」の幹事として、参加者のソーシャルアクションのきっかけの場となるよう、月に1度のペースで様々な企画
を開催している。
◆全国各地の地域づくり団体によるプレゼンテーション&ワークショップ企画「風のたより」実行委員会副代表として、各地の地域づくりを全
国に発信することに取り組んでいる。
◆NPO法人「CRファクトリー」のコンサルタントとして、コミュニティ支援事業を通して、世の中にあたたかく良質なコミュニティを創出・支援す
ることに取り組んでいる。
◆岐阜県恵那市の「心の合併」を生んだ映画「ふるさとがえり」を上映会形式によって各地に展開し、全国で人と地域の絆を見直し語り合う
場を創出している。
五井渕 利明
ごいぶち としあき
NPO法人CRファクトリー
古賀 方子
こが まさこ
「全国街道交流会議」には、街道や歴史文化を活用して地域づくり、交流・連携に取り組む全国の自治体、民間団体、個人が参画している。
特定非営利活動法人 全国街
全国大会の開催やまちづくり情報の共同発進などを通じてネットワーク化を進めるとともに、国、県、市区町村、住民間の連携をコーディ
道交流会議
ネート。「往来再生」と「地域の自立」をテーマに、各地で官民協働によるみちおこし、まちおこし事業に取り組んでいる。
こがわ みつる
青森県の津軽平野で生まれ、神奈川県庁を経て、広島県の人口2千人の小さな農村・君田村役場に転職。広島県出身の妻との出会いが
予想外の人生を歩むことになった。
軸足を生活の集落に置き、住民の一人として各種集落事業の事務局を担当し、企画運営の実践を活かした広域支援活動に努めている。
・温泉、美術館、加工所、直売所、宿泊等を備えた道の駅の整備を行なう。経営母体に住民240名の第3セクターを設立し、計画から15年
間携わりる。オープンからは管理運営の責任者を担い、黒字経営を持続してきた。住民が誇りの活性化施設の基盤を築き、4万人の交流人
口の村を25万人の観光交流の村に変える。村民に儲ける村づくりの手ごたえを還元する。
2000年に豊な村づくり賞の農林水産大臣賞を受賞、2004年に立ち上がる農山漁村に選定される。2009年3月に「地域産業担い手たち
古川行政書士事務所/地域 の挑戦50人・地域ビジネスリーダー」(経済産業省中国経済産業局)に選任される。
経営コンサル 合同会社な ・農村・島・山の第3セクター経営施設の支配人の経験を活かした3セク経営改善支援
・道の駅整備計画、経営アドバイザー
るさ
・組織リーダーの養成、地域づくりの人材育成支援
・海外からのJICA研修員に地域振興手法等の講師
・6次産業プランナーとして農業者支援
・農事組合法人の経営支援
・中山間協定事業、農地水環境交付金事業の計画策定、集落活動企画運営
・農山村の士業職として悩みごと相談、相続問題等の支援
・里親の実践を通じた子育て支援
古川 充
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地域活性化伝道師一覧(敬称略・五十音順)
氏名
ふりがな
平成26年5月1日現在
取組概要
所属名称
小島 玉雄
こじま たまお
サン・アクト株式会社
・地域の貴重樹木や天然記念物の診断や回復を通じた地域資源の保全、地域活性化。
・サクラの樹勢回復による観光地の名所の保全、地域活性化。
・サクラでは、各種メディアへ取り上げられ、数多くの観光客が訪れる事例を多数有する。
・樹木の診断技術開発を産官学連携で行い、地域再生に繋がる仕組みを多数構築。
・京都大学等、大学と連携したプロジェクトを実施し、地域に貢献する仕組みづくりの構築。
・各種メディアや企業との連携により、地域の再生・活性化に繋がる仕組みづくりの構築。
・サクラを活用した地域コミュニティの再生、活性化。
・樹木再生だけでなく、対象地域の活性化・立ち上げ支援。
斎藤 一彦
さいとう かずひこ
常磐興産(株)
平成19年に社団法人いわき市観光物産協会の副会長に就任し、平成20年の観光まちづくりビューローの設立に尽力する。同年、会長に
就任以来、いわきの観光・物産の宣伝活動を始めトップセールスマンとして活動、いわき観光・物産発展のため鋭意邁進している。
また、平成20年からは財団法人福島県観光物産交流協会の副理事長も務め、福島県の浜通り地方及び福島県全体の観光振興にも尽
力する。特に、この度の東日本大震災に際しては、率先して福島県の振興に取り組み、現在も日本・福島の風評被害払拭に向け取り組んで
いる。
坂本 和昭
さかもと かずあき
坂本ビル㈱・坂本商事㈱
観光カリスマとして全国各地で「北の屋台」の講演をし、まちづくりのアドバイスを行っている。
明治33年、滋賀県長浜市の中心市街地に第百三十銀行国立長浜支店が建てられ、 黒漆喰の外観から「黒壁銀行」という愛称で親しまれ
た。昭和40年代頃まで活況で あったが、モータリゼーションの発達や郊外型大型店の進出により中心市街地は急速 に衰退していった。昭
和27年から黒壁銀行はカトリック教会として使用されていたが、 商店街の衰退とともに郊外への移転を余儀なくされ建物を売却した。建物
が売却され たことで長浜市より要請を受け、昭和63年4月、長浜市(出資4,000万円)と地元企業8 社(合計出資9,000万円)による第3セクター
「株式会社黒壁」を設立。建物の保存と活 用を目的とし事業を模索する中、「ヨーロッパでガラスを制作している所には人が集ま る」という役
員の一言でガラス事業の研究を提案。国内のガラス観光地を視察する が、土産物ばかりのガラス製品に不信感を抱き、土産物ではないガ
ラス工芸品を取り 扱う事業を目指す。国内を抜け出し役員らが自費でヨーロッパのガラスを視察。ガラス の歴史・文化性を目の当たりにし
たことで、【ガラス文化の事業化】という方向性を見い 出す。建物を含む「歴史性」、祭りを含めた「文化芸術性」、「国際性」豊かなものを内
在するガラス文化事業の推進を図る。平成元年7月1日、黒壁銀行を「黒壁ガラス館」 としてガラス工房、レストランと共にオープン。来街者
数の増加に伴い施設の拡張が必 要となった折、長浜市の調査で黒壁ガラス館の横に通る北国街道沿いには江戸から 明治時代にかけて
の商家や町屋が多く残っていることがわかり、これらを活用した事 業展開を行う。平成2年より第2期事業として、地元物産館やガラスギャラ
リー、郷土料 理店などをオープン。平成4年に増資を行い、ガラスの美術館である「黒壁ガラス鑑賞 館(現:黒壁美術館)」をオープン。現在、
黒壁スクエアは約30店舗となり、年間約200 万人の来街者で賑わう。
笹原 司朗
ささはら もりあき
琵琶倉庫株式会社
澤﨑 聡
さわさき さとし
澤﨑聡事務所
椎川 忍
しいかわ しのぶ
地域活性化センター/NPO法
人 大山中海観光推進機構/
NPO法人 地域力創造研究所
/地域に飛び出す公務員ネッ
トワーク
志賀 秀一
しが しゅういち
(株)東北地域環境研究室
観光を基軸とした地域づくり、観光マーケティング等
地域をブランド化視点から活性化。行政・公共団体をはじめ地域企業のECブランド戦略、デザイン・ナレッジによる産業推進、農水の地域を
巻き込んだプレミアムブランド化戦略など、地域特性を生かした連携やゼロミッションなど発想の転換で取り組む。歴史、まつり、食、文化な
どの掘り起こしをおこない農商工・観光・新産業を新規開発。「地域ブランドから地域がブランドへ」地域のもつマインドを大切にし、アートと
デザイン、文化発想で、オンリーワンの地域づくり、人づくり、ものづくりをブランド化事業で展開。未来の主役、子どものための企画推進実
施。合併後の地域力強化として、浜松市茶振興協議会や田辺市本宮町商工会などブランド手法による活性事業。
人材育成と地域おこしをライフワークとして、土・日・祝日を殆どつぶして全国を行脚し、支援活動や講演を行う。
地域に飛び出す公務員ネットワークを結成。これを応援する首長連合の設立を提唱。国際日本文化研究センターでは「森里海連環」の研究
に参画。
木島平農村文明塾、やねだん故郷創世塾、葉っぱビジネスの(株)いろどり、TOSS(まちづくり教育)、ふれあい囲碁ネットワーク神奈川、高
知県の地域産業おこし、山形創造NPO支援ネットワーク、東近江市魅知普請、山梨農業協力隊と菅原文太さんの農業生産法人、日本フット
パス協会、全国各地の市町村職員研修所など数多くの活動と連携。
篠原 靖
しのはら やすし
跡見学園女子大学
30年の長きにわたり旅行業界でマーケティングや商品開発など幅広い業務経験を有し数々のヒット商品を誕生させた。22年4月より大学
教員へ転身、観光地域振興に携わる人材育成プログラムを開発。『観光による地域振興』を応援します。観光による地域活性化のポイント
は3つあり、1つは地域に眠る地域資源(歴史・風習・食文化・等)をプロが加工し観光資源に磨き上げる『広域観光シナリオづくり』、2つ目は
その観光資源(シナリオ)を使って集客をする際の『受け入れ体制の構築と地域ガイドを含めた受け入れ人材の育成』,そして3つ目はわざわ
ざ訪れて来てくれたお客さまにお金を落としていただく『ビジネスモデルの構築』の以上3つが揃って始めて地域経済に観光が貢献できる事
になる訳です。しかし私が訪問したその多くの地域は一生懸命に取り組んではいるものの、残念な事に空回りしている地域が大変多いのが
現状です。他の産業と異なり学術理論だけでは観光のプロは育ちません。篠原流の観光まちづくりとは、全国各地で実践してきた現場の成
功事例、失敗事例をベースしながら、、物真似ではないご当地オリジナルの集客理論を構築していきます。
澁川 恵男
しぶかわ ともお
会津若松商工会議所
衰退した中心市街地を活性化させるため、地域住民の意識改革や、景観・テナントミックス・観光など、地域にあった手法で賑わいを創出し
て活性化する運動に実績を上げている。
しま やすこ
<この10年の活動歴>
◎フェリー客に向けての旗振りウェルカム活動◎ドラマ「私の青空」そっくりさんを探せ
◎マグロのお菓子「まぐがし制作委員会」発足、しかし挫折
◎ジジババが主役!町民スター化大作戦
◎ライブカメラの前で、見えるようにゴミ拾い
◎手漕ぎ舟で津軽海峡を横断・縄文チャレンジ乱入
まちおこしゲリラ集団あおぞら ◎女川二小&大間小の「ものより思い出」大交流会
組
◎大間語ぶっかましFM放送「大間ナスティー・ダスティー」
◎「マグロ一筋」テーシャッツで世界征服
◎鯉のぼりを凌駕せよ!「ニッポン列島マグのぼ化計画」
◎なぐすなぢゃ!大間―函館フェリー存続ゲリラ運動
◎都会の下北に田舎の下北が!下北沢音楽祭に乱入~
◎漁師からもらった大漁旗と網で「大漁だべさバッグ」を開発
◎勝手にデスティネーション・キャンペーン「オーマの休日」展開中
島 康子
清水 愼一
しみず しんいち
観光地域づくりプラットフォー
ム推進機構
白神 道空
しらかみ みちひろ
(株)TSSプロダクション
観光交流を活かした豊かな地域づくり、「住んでよし訪れてよし」の観光地域づくりをどのように進めるか。このような問題意識のもとJR/
JTBの役員時代から各地域を周り、あちこちのアドバイザーを努めてきた。このなかで、単なる専門家のアドバイスやスキルの伝授、更には
一過性の講演、一年限りの専門家派遣事業だけでは地域は持続的に観光地域づくりを進めることはできないことを悟った。何故ならば、派
遣される専門家も受け入れた地域、特に行政が結果に対して何の責任を
持たない事業は「観光ごっこ」「まちづくりごっこ」であって、住民にとって全く迷惑以外の何物でもないからだ。私としては、住民の内発的な
力をどう引き出し、それ
を観光振興や元気なまちづくりにどうつなげていくかというメンター的な役割こ徹するとともに、住民の活動を持続的に担保するために、中核
人材を育成し、彼ら
が活躍する組織(観光地域づくりプラットフォーム)を作り上げることのお手伝い、そのための地域の合意形成のお手伝いに全力を傾注す
る。
日本には、外国人から見て「クール!(かっこいい)」と思えるものがたくさん存在する.「Japan in Motion 」は、世界遺産からメイドカフェま
で、さらには日本人にとっては身近にありすぎて見過ごしがちな文化や地方に埋もれがちな伝統工芸品まで海外に向けて放送している番
組。今、フランスでは視聴者が毎週80万人を超す人気番組になっている。さらに2014年から日本国内やタイ、インドネシア(4月放送開始)
でも放送する予定。
また、「Japan in Motion」は番組の放送だけに留まらない。番組で紹介した伝統工芸品・ファッション・食品などの日本の逸品をフランス展開
させるためのビジネスサポートをしている。フランス人の番組視聴者によるマーケティング調査、フランス国内での商談・リサーチ・展示会等
日本の中小企業がなかなか踏み出せる事が出来ない“第1歩”が踏め出せるよう支援している。
白仁 昇
しらに のぼる
総務大臣 委嘱 「地域力創造アドバイザー」(北大東村担当)においては、沖縄県の指定離島39島の中でも、もっとも生活環境の厳しい島
一般社団法人おきなわ離島応 のひとつである「北大東島」の事情に即した取組みを北大東村役場の村長はじめ・役場の職員と真剣に協議を行なった。 全国発売の雑誌
援団
などにその取組みが複数回紹介され、平成20年2月7日には、沖縄の離島市町村単独主催のシンポジウムとしては極めて珍しい有料(30
00円)の「頑張れ!北大東島シンポジウム」を都内で開催し、満員御礼となった。
鈴木 進悟
すずき しんご
特定非営利活動法人神岡町
づくりネットワーク
廃線当時、旧神岡鉄道の廃線後に残された鉄道資産は、「町のシンボル・地元民のルーツ」であると地元の有志(当時の神岡鉄道協力会)
らが、それぞれの持つアイデアを集結しました。自分たちの手で作った「乗って楽しい」乗り物を走らせることで鉄道資産を「そのままの形」で
保存し活用したい、そして残された鉄道資産を取り巻く「町並み」を子供たちの世代に語り継いでいきたい…そんな彼らの想いに、鉱山の町
ならではの「モノづくりの精神」に溢れた鉄工所が設計図を引き、試行錯誤の末に完成したのがレールマウンテンバイク。地元住民の想いと
技術が一体となって取り組んだこの「廃線エコプロジェクト」は、たくさんの皆様のお力添えを頂きながら、たくさんのお客様の笑顔をお迎え
することができるようになりました。
鈴木 達志
すずき たつし
NPO法人伊豆自然学校
地域コーディネーターとして、農山漁村の地域における資源を有効活用した、持続可能な着地型体験プログラムを開発し、地域全体を巻
き込んだ観光プログラムを確立させている。さらに、隣接市町との地域連携を図ることで、地域回遊も取り込んだ広域的視野の取り組みも行
い地域活性化を目指す。 NPO法人伊豆自然学校を設立し、地域住民と観光客との接点となるビジターセンターを運営し、インストラクター
人材育成から安全対策研修会、六次産業化支援など様々な企画を実践している。
鈴木 輝隆
すずき てるたか
江戸川大学社会学部現代 長野県小布施町「㈱小布施堂」のビジョンやブランディングに関わる。
八王子市「TAKAO 599 MUSEUM」(高尾の里拠点施設整備あり方検討会・座長)
社会学科
北海道清里町「清里焼酎ブランド」(デザイン業務委託・プロデュース)
山梨県甲州市勝沼町「㈱中央葡萄酒」のビジョンやブランディングに関わる。
東京では、毎月1回、社会人と江戸川大学生などが共に学ぶ「ローカルデザイン研究会」を主宰し、101回開催する。
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地域活性化伝道師一覧(敬称略・五十音順)
氏名
ふりがな
平成26年5月1日現在
取組概要
所属名称
鈴木 泰弘
すずき やすひろ
小名浜まちづくり市民会議
・小名浜まちづくり市民会議は、地域の各種団体30、企業、市民参加200名により、地域のタウンマネジメントを行っている。小名浜港アクア
マリンパークの賑わいづくりでは港湾管理者との運営協定を締結し、年間250万人の交流空間として港を再生。中心市街地のまちづくりで
は、商業の文化や地域の歴史を取り入れた活動を展開している。またいわき市のパートナーシップ協定により、行政と共同での地域計画作
り、その進捗など官民が連携してのまちづくりを実施している。
・小名浜美食ホテルは、港湾再開発事業としてスタートし公設民営の新しいモデルとして平成20年にスタート。食をテーマとした商業施設を
開設させ、港のにぎわいづくりに大きく貢献している。津波と原発の風評にも負けず、平成23年12月にはたくましく再開を果たす。
更に24年10月には、第2回SEA級グルメ全国大会を小名浜港に誘致しその開催に当たり、地域の元気を発信し続けている。
曽我 治夫
そが はるお
(一財)運輸調査局
新潟支社勤務時は新潟県内及び山形県庄内エリアの地域振興に向けて、地域の観光資源の掘り起こし、磨き上げを行い主として首都圏か
らの送客に向けた観光開発・商品企画を担いました。この経験を活かし、本社及び東京支社においては観光開発に向けた社内体制整備や
送客側での体制整備の実務を担当するとともに、鉄道を利用した旅づくりを展開しました。横浜支社では特に伊豆・横浜エリアの観光開発
に向けて、輸送事業者の責任者として地域の関係者の皆様とともに知恵出しを行い、様々な観光施策を展開し地域の活性化に努めまし
た。現在は観光開発のほか、地域の公共交通機関についても活性化についての研究を進めています。
そねはら ひさし
特定非営利活動法人えが
おつなげて
山梨県北杜市須玉町増富地域は、かつては農林業が盛んであったが、現在は担い手の減少や高齢化に歯止めがかからず、集落崩壊の
危機が迫る地域である。高齢化率62%、耕作放棄地62.3%、という、いわゆる限界集落となってしまった地域である。そんな状況の中、2003
年4月の構造改革特区認定のもと、都市農村交流活動を行うことにより交流人口を増大させ、地域の活性化につなげようとする活動が始
まった。この活動の開始から約10年経過した現在、活動に賛同した農村ボランテイア等も含めて都市部から約50,000人が訪れ、耕作放
棄地5haの復活、その農地での新たな形での農業生産、また企業の連携による遊休農地活用等の成果も現れてきている。現在、連携して
いる企業は、三菱地所グループをはじめ、博報堂などの大手企業に始まり、山梨県内の金精軒、清月などの菓子製造企業などである。ま
た、全国の山梨、宮城、福島、三重、熊本、福岡、佐賀、東京などで、都市と農村つなぐビジネスプランを作る人材研修事業「えがおの学校」
を実施している。受講された研修生は、700名ほどとなっている。また、そのうち200人ほどが、各地域で起業を果たしている。
たかぎ はるお
地域情報化活動
(オープンデータで、人づくり、人を輝やかせて、イノベーションを実現!)
●2011年度
・宇治 スマートフォンと観光オープンクラウドによる情報発信支援
京都フラワーツーリズム合 ・嵐山 スマートフォンと観光オープンクラウドによる情報発信支援
●2012年度
同会社
・羽曳野市 スマートフォンと観光オープンクラウドによる情報発信支援
・宇多津町 スマートフォンと観光オープンクラウドによる情報発信支援
●2013年度
・徳島大学 スマートフォンとオープンクラウドによる情報発信支援
・奈良バスなび スマートフォンとオープンクラウドによる情報発信支援
曽根原 久司
高木 治夫
映画という手法により「映画による地域力創生事業」、「地域コミュニティの連携」を提案。「映画」は多様な人々が関わるコトづくり、モノづくり
であり地域映画は歴史文化、埋もれている地域資源(観光・産業・人・モノ・技術など全て含め)を掘り起こす、まちづくりと考えます。従来の
商業ベースの映画製作では莫大な予算、制作意図も異なります。全て0ベースからの新しい地域映画制作を通じ、産業振興、基層文化の見
直し、新たな創造価値を創出、地域の強みを発信し合うことで中小地域間連携、地域活性化に繋げます。
Ⅰ.リージョンフィルムディレクター養成講座プロジェク(RFDP)
■リージョンフィルム(市民が主役の新しい形の地域映画)ディレクター(当事者として関わる市民)と一緒に地域映画をマーケティング・企画
する人材の養成講座(地域企画=コンサルティング/商品開発/ブランディング)です。市民が主役、主体的市民が夫々の地域の強みを発見
発信する地域活性を目指します。市民一人一人が地域映画作りの企画、開発を通じ、まちづくりの当事者となり新たな時代のニーズを想定
し社会的価値を創造するコト。競争優位を確立し見極めるコト。感性価値観の共生を見出す人材であるコト。自身の環境に左右されるコトな
く同じ方向性で人の関係性や共感を築く主体的市民の育成プロジェクト。地域課題を探り、課題解決のヒントを盛り込んだあるべき未来を示
唆するシナリオ(戦略)作り。地域の強みを活かし、弱みを補い合い、協働で地域連携による社会的課題解決へ向き合える事業体制の構築。
⇒映画「未来シャッター」ネットワークプロジェクトの推進
高橋 和勧
たかはし かずゆき
NPO法人 ワップフィルム
竹本 慶三
たけもと けいぞう
郊外大型商業施設店舗に対抗すべく、アーケードでつながる百貨店と二つの商店街を「さるくシティ4○3」と名づけ一体的に活動するなど、
商店街の組織化に尽力、まちを「出逢いと交流の場」にするため、大規模な市民参加型イベントを主催している。特に百万個の電球でライト
させぼ四ヶ町商店街協同組合 アップする「きらきらフェスティバル」や27万人を集客する「Yosakoiさせぼ祭り」は全国的なイベントに成長した。その甲斐もあり佐世保の中
心商店街は20万都市では「日本一元気な商店街」と言われるまでになっている。
「まちを元気にする」講演・まちづくり指導に全国を飛び回っている。
太齋 彰浩
だざい あきひろ
南三陸町/極和ファシリテー
ション協会
民間の研究所で、海洋生物・生態学の研究者として藻場造成等の研究に従事。地域密着型の教育活動を志し、志津川町(現・南三陸町)へ
移住。使われなくなった箱もの施設を再生し、住民も気付かない地域資源の掘り起こしと、体験学習プログラム開発により、学びをキーワー
ドにした交流人口の増大に貢献。慶応義塾志木高等学校の研修プログラムやJSTの高校生サイエンスキャンプ受け入れなどで、年間2,500
名ほどの教育利用を創出。地域の人材育成にも力を入れ、地元小中学校でのプログラム実施やエコツアーガイド等の養成を行う。
東日本大震災で町が壊滅的な被害を受けた後は、水産業の復興に取り組むとともに、永続性な地域社会の姿を模索し、未利用資源を無駄
なく使う「地域循環の仕組み」づくりにも注力。
国土交通省
平成18年~北陸先端大にて地域再生システム論を開講。カリキュラムの作成、企画・運営に関わる。以来、大学を拠点とする産官学連携の
地域活性化に関わってきている。具体的には、北陸先端大では、温泉地の活性化、伝統工芸と地域活性化、鳥取大では、地元出身の経済
人の地域貢献活動の支援としての大山活性化講座の開講、熱海・湯河原では民間主導で県境を跨る広域的な地域活性化を進める取り組
みを支援している。
内閣府の経済社会総合研究所においては、こうした大学の地域活性化システム論の展開を横断的に支援するためにカリキュラム研究会を
開催、昨年度「地域活性化システム論カリキュラム研究会報告書」http://www.esri.go.jp/jp/prj/hou/hou061/hou61.pdf を纏めた。
滋賀県愛荘町
■観光振興・地域振興等に対する支援や指導、アドバイス
○観光地域づくり
○ニューツリズム・着地型観光・体験交流型観光
○観光振興計画・観光ビジョン等の策定
○観光振興・地域振興・人材育成等の講演会や研修会、セミナー等の講師
○プラットフォームや広域連携等の仕組み作り、強化等
○人材育成(担い手・コーディネーター)や農家民宿開発等
○着地型旅行商品や体験交流プログラム等の商品造成
○第6次産業化、農商工連携
■まちづくり・地域活性化・地域再生
○地域活性化支援アドバイザー
○地域資源活用アドバイザー
舘 逸志
田渕 正人
たち いつし
たぶち まさと
近兼 孝休
ちかかね たかやす
株式会社琴平グランドホテル
鶴田 浩一郎
つるた こういちろう
NPO法人 ハットウ・オンパク
Ⅱ.地域映画×上映フューチャーセッションのパッケージ化
■まちを自分たちの手で変えていく、未来セッション型の地域映画を観てもらい、日本各地の自分たちのまちの未来へ置き換えて考え、対
話、共創の中からネクストアクションへの場づくりの提供。例)映画「商店街な人」上映フューチャーセッションを通じ、全国各地でモデルケー
スへの拡充。
※地域映画「商店街な人」とは?⇒大田区蒲田地区を中心舞台として制作された未来セッション型地域映画。全ての様々な職業の市民が
主役となって協働し、地域社会問題を新しい形の映画で解決しようと挑んだ作品。大田区行政、京急電鉄蒲田問題へスポットをあてる。東
京都23 区の内でも1、2 位を争う数の商店街や町工場等のまちの未来像を描き出している。地元の若者が自分達のまちを「映画」という手
法によって、活性化して行こうと挑戦するストーリーには「自分達でまちの未来ビジョンを描いて行く」というメッセージが込められている。現
状の課題解決を捉え、少し先の未来の提示を示唆している。
Ⅲ.キネマフューチャーセンタープロジェクトの推進
■商店会空き家、空き店舗問題を調査分析し、夫々の地域特性に合った活用法を生み出し、地域社会問題解決へ。商店街をまちの1ツの
顔として再生、地域活性化をコンセプトに映像コミュニティデザイン拠点で多様な人が関われるまちづくりへの創発集積地の企画、コーディ
ネート、開発。誰もが気軽に立ち寄れるコワーキングcafe機能をプラスして、未来創造のための人事育成、産官学、地域(農工商)連携及び
産業創出の場づくりの提案。
〇国の重要文化財指定「旧金毘羅大芝居(金丸座)」で、春の歌舞伎公演を30回実現
〇国の重要文化財指定「旧金毘羅大芝居(金丸座)」で、秋の歌舞伎公演を2回実現
〇自社掘削の温泉を地元旅館に供給して「こんぴら温泉郷」をつくる
〇「こんぴら温泉祭り」の開催
〇「石段マラソン」を実行委員長として開催
NPO法人ハットウ・オンパクは、別府八湯地域において温泉を核とした様々な産業を起こす事を目的としています。 この取組みを通じて実
現したいのは以下の3点です。
1.地域の資源(温泉、自然環境、町並み、人材など)を活かした多彩なプログラムの提供を通じて、各種のサービス産業が成長すること
2.オンパクに参加する事で住民が健康で前向きな暮らし(ウェルネスライフ)を送る事ができ、生活の質(QOL)の向上につながること
3.旅行者がオンパクに参加し、各種の体験や交流の機会を得る事で別府八湯のファンになっていただき、リピート化や長期滞在化を実現
すること
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地域活性化伝道師一覧(敬称略・五十音順)
氏名
ふりがな
平成26年5月1日現在
取組概要
所属名称
寺井 良夫
てらい よしお
株式会社 邑計画事務所
●まちづくりのコンサルタント 株式会社邑計画事務所では、主に岩手県内のまちづくりに関するコンサルタントを行っています。一方、仕事
外でもまちづくりに関わるさまざまな実践活動に取り組んでいます。
●被災地支援活動 東日本大震災を機に市民のボランティア団体「一般社団法人SAVE IWATE」を立ち上げ、理事長として物資支援、生活
相談、心のケア、仕事づくり、学習支援、チャリティ活動など、幅広い支援活動に取り組んでいます。そのなかで、地域の埋もれた資源であ
るクルミを活用しての特産づくりが動き始めています。これからはとくに被災地での仕事づくり、新たなまちづくりに重点をおく考えでいます。
●民俗芸能や伝統文化の活用 岩手に伝わる神楽、鹿踊、剣舞などの民俗芸能を地域の活性化に活用するため、「いわて民俗観光プロ
ジェクト」を組織し、代表として民俗芸能のイベント開催や情報発信を行っています。また、北東北茅葺きネットワークを組織して茅葺き民家
の保存活用を進めているほか、盛岡芸妓の育成にも取り組んでいます。
●川の活用 盛岡の中心部を流れる中津川を活用したまちづくりのため、「NPO法人もりおか中津川の会」を組織し、事務局として川の清
掃、川で遊ぶイベント、野の花の植栽、川の講座などを行っています。
●交通対策 マイカーに過度に依存した社会からの転換をめざすため、「減クルマでまちづくり実行委員会」を組織し、事務局として各種の
社会実験や啓発活動に取り組んでいます。これまでに実施した社会実験は、馬車の運行、パーチケの駐輪場化、自転車レーンの設置、バ
ス路線の変更、モビリティマネジメント、雪かきスコップの設置、啓発資料の作成などです。また、岩手県全域の鉄道とバスの交通案内シス
テムを開発しネット上でサービス提供しています。
刀根 浩志
とね ひろし
観光ビジネス総研
観光まちづくり、観光グランドデザイン、観光人材育成、コミュニティービジネスプラン、インバウンド集客プラン、ツーリズムマーケティングプ
ラン、農水産物の活用、特産品開発、食のコーディネート、農商工連携プラン、6次産業化プラン
土肥 健夫
どひ たけお
一般的な商業集積、観光施設作り等に加えて、事業化・収益化が難しいと考えられている、以下のようなソフト事業の自立的な事業化に
取り組んでおります。取り組みの“事業としての仕立て”を最も得手としております。
・御当地検定: 明石タコ検定(兵庫県明石市)
・食によるまちづくり: 「鍋焼きラーメン」によるまちづくりと「浪花麺だらけ(大阪市)」、「新横浜ラーメン博物館(横浜市)」への出店支援(高知
株式会社 事業開発推進機構
県須崎市)
・観光案内人、各種アクティビティ
・インストラクター等のプログラムを絡めた、伝統的建造物群保全地区における漁家民宿整備(京都府伊根町)
・地域活性化と連動したスポーツ・マネジメント(石川県金沢市等)
永井 美穂子
ながい みほこ
元 (財)佐世保観光コンベン
ション協会
長坂 尚登
ながさか なおと
WE LOVE MIKAWA/愛知県
商店街振興組合連合会
佐世保市職員として「佐世保バーガー」のPRに携わった経験から、地域ブランドづくりに関する取り組みに対してアドバイス等を行っている。
特に
①自己満足ではなく、売れる地域ブランドにするために必要なこと
②地域ブランドづくりを進めるにあたっての問題点と解決方法
について、なるべく具体的にアドバイスするよう心がけている。
愛知県豊橋市の商店街マネージャーとして、まちなか活性化のために奔走している。
■「豊橋まちなかお店マップ」「豊橋まちなか看板娘マップ」の作成
■空き店舗を改修した交流拠点「花園ベース:HANACOYA」の設置、運営
-上記、交流拠点内で「つながる図書館LINKRARY」の企画・運営
などを実施。どちらも地元の学生や若手社会人らを、戦力的に活用し、成果を上げている。
<経歴・実績>
H21農水省: 農業を通じた日系ブラジル人青少年と地域社会との共生プロジェクト(豊橋市)
H20,21内閣府、H22,23総務省: 高齢者対応の長期滞在旅行の立ち上げ(沖縄県久米島町)
H19経産省、H20全国商工会連合会: 食物アレルギー対応旅行の立ち上げ(沖縄県久米島町)
その他、国内消費財メーカーなどBtoC企業へのマーケティング調査多数。
中村 隆行
なかむら たかゆき
1997年に広島県域の中間支援組織として、立ち上げて以来①NPOに関する情報の収集提供事業、②共同事務所の運営、③NPO資源循環
特定非営利活動法人ひろしま
システム・資金助成事業としてNPO活動奨励賞、ろうきん寄付システム、ひろしまNPOサポート倶楽部などの仕組みをつくり助成事業を行
NPOセンター
う。④人材育成事業、⑤大学連携事業、⑥ネットワーク構築などを行っている。
中村 哲雄
なかむら てつお
社団法人葛巻町畜産開発 町、七飯町、宮城県北6町の議会議員、涌谷町、山形県山形市、最上町、東京目黒区めぐろシティーカレッジ。大学関係では、お茶の水女
子大学生、岩手大学生8回講義。葛巻町に来町した沖縄県名護市会議員、北中城村議会議員、千葉県印旛郡議会議員、早稲田大学院
公社
平成24年1月22日農林水産省東北農政局主催の農山漁村の地域活性化シンポジウムのパネラー、地域活性化講演実績、北海道東川
生、明治大学生、日本大学生、東北学院大学生などに地域活性化について講演
長山 和雄
ながやま かずお
苫小牧漁業協同組合
原点は全て現場である。現場の声を聞き、確認し判断・実行へ導くことである。苦悩が多く、前途が見えない事も多々あるが、時間は必ず解
決へ導いてくれる。一般的に苦情や、嘆きと捉えることが多いが、単に実行が出来ないことの言い訳に過ぎない。永年に亘って解決した手
順は必ず示せると確信している。真剣に取り組む姿に、行政は必ず味方になってくれる。
地域活性化全般とアンテナショップの講演、執筆、委員、アドバイザー、プロモーションに取り組んでいます。最近の取り組みは下記の通り
畠田 千鶴
はただ ちづる
一般財団法人 地域活性
化センター
講演:日経グローカルセミナー「自治体アンテナショップを成功させる方法」、JTB総合研究所「自治体アンテナショップの現状」、JICA「農山
漁村女性とアンテナショップ」(アフリカ、中東、東南アジア、中央アジア、南太平洋)、JICA森林管理「日本におけるアンテナショップの現状
~都市部での地方産品の販売方法~」(中国・黄土高原地域)
委員:和歌山県「首都圏誘客プロモーション そろそろ和歌山に行ってみようキャンペーン審査委員会」、茨城県「アーカスプロジェクトの今後
のあり方検討委員会」ほか
OSP政策研究会(早稲田大学大学院修了生で組織)ソーシャルビジネス部会長として、2~3カ月に1回部会を開催。
服部 敦
はっとり あつし
沖縄県北大東村、三重県四日市市、愛知県名古屋市、長崎県などの各地のまちづくり・地域活性化のプロジェクトで、産業振興、景観形
成、低炭素・超高齢社会対応などの観点から企画、マネジメントに従事。
中部大学中部高等学術研究 【主な取り組み】
所/株式会社フロンティア・プ ◯沖縄県北大東村:総合計画・景観計画の策定、産地水産業強化の推進、観光案内施設・文化的景観施設の基本構想の策定、伝統文化
ラネット
継承事業の推進など
◯三重県四日市市:観光戦略の策定、観光まちづくり組織の立ち上げなど
◯愛知県豊川市:中心市街地活性化の拠点形成、まちづくりのアイコンデザインなど
服部 年明
はっとり としあき
有限会社 リテイルウォーク
■02年4月から5年間長野市中心市街地商業活性化事業に取り組む。大型空店舗を活用し「商・公益・業務」の複合施設として再生。併せ
てまちづくり会社を設立し、直営食品スーパーの開設・善光寺門前商店街の連鎖する6店の空店舗の店・蔵・居宅・庭を活用し、20店のテ
ナントミックス「ぱてぃお大門」を開設など5事業に取り組み、併せてタウンマネージャー等の育成に取り組む。
■07年より上越市中活基本計画策定委員、認定後タウンマネージャー、アドバイザーとして、旧長崎屋跡の再開発における地域、議会等
の合意形成活動等の支援(13年4月完成)、10年4月撤退した大和百貨店跡を国の「くらにぎ、戦略補助金」の支援を受け再開発。身の丈
にあった商業施設として再生(13年3月末開店)等を主に活性化事業に取り組み併せてタウンマネージャー候補等の育成に取り組む。
■全国各地の中心市街地活性化、地域商店街活性化事業のアドバイス等 (現在)(中活=上越市・上田市・鳥取市・豊田市・紋別市・長野
市等・まちなか再生ビジョン検討=紋別市、沼田市
花井 恒三
はない こうぞう
奄美のトラさん
①奄美と本土・沖縄の人材マッチング(ヒューマンネットワークウェア)
②本土・沖縄から奄美に住みたい・投資をしたい・貢献したい方、奄美を調査・研究・提言したい方、奄美で自分を極めたい、表現したい方
(マドンナ、男性 含む)への奄美の入口案内ボランティア。
(株)現代芸術研究所
■イベント
国際博覧会、地方博覧会、地域イベント、文化イベントなど
■ディスプレイ・コミュニケーションエンジニアリング
空間デザイン、空間演出システム、スペースコミュニケーションシステムなど
■キュレーション
展示企画、展覧会企画、ライブコミュニケーション企画など
■施設計画
フィージビリティスタディ、計画立案、企画・設計など
■環境計画
長期計画、地域計画、観光開発計画など
平原建設株式会社
例えば沖縄の慰霊地に奉納された千羽鶴。実はその最終処分の方法は自治体の大きな悩みです。そこで、千羽鶴を再生紙として甦らせ、
ノートや名刺の台紙などに製品化して慰霊地の記念品として販売。これを発展途上国の子どもの教育に役立てる。
また、千羽鶴の解体、仕分け作業を障害福祉施設の利用者にお願いし、工賃の向上に役立てる。さらには、沖縄への修学旅行の平和学習
プログラムとして、千羽鶴の解体・仕分け作業のボランティア活動を組み入れる…など、人と人をつなぎ、地域とつながる方法を考えて来ま
した。 また被災地支援では、北海道等で産業廃棄物に過ぎないホタテの貝殻を、牡蠣養殖の採苗用に被災地の被災障害者施設で加工
し、広島等の養殖地に販売する取り組みを進めており、被災地の障害者の就労支援を通じて、人と人とのつながり、人と地域とのつながり
を再生することを目指しています。
直近の事例としては、平成24年8月、北海道の北広島市で、障害者支援施設を経営する地元社会福祉法人の地域貢献をコンセプトに、北
海道と広島の酒造協会の協力の下、銘酒の試飲会のイベント「北の酒祭りinきたひろしま」を開催し、地域住民の絆づくり、地域活性化のお
手伝いをさせていただきました。
平野 暁臣
平原 秀則
ひらの あきおみ
ひらはら ひでのり
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地域活性化伝道師一覧(敬称略・五十音順)
氏名
フィンドレー・ロ
ス・アントニー
藤崎 愼一
ふりがな
ふぃんどれーろすあんとにー
ふじさき しんいち
平成26年5月1日現在
取組概要
所属名称
(株)NAC
『通年型アウトドア体験観光カリスマ』
冬のスキーによる観光のみの北海道ニセコ地域にラフティングなど下記体験観光の魅力を付加し国内外からの観光客が集まる通年観光の
地に変貌させた。また、「一般社団法人ラフティング協会」の設立に当初から参加しラフティングの安全性やサービスの向上を通じてラフティ
ング人口の増加に寄与した。
株式会社 地域活性プランニ
ング
◆「まちづくりはひとづくり」をキーワードに“よそ者、わか者、ばか者”を活用した住民参加型の自立型地域を目指す。継続的な活動を実現
するために、ビジネス視点でのコーチングにより成果を上げていく。
・【静岡県】「富士宮観光戦略プロジェクト」
まだB級ご当地グルメがメジャー化する前に、富士宮やきそば学会が、ご当地グルメ「富士宮やきそば」を観光資源として活用すべく立ち上
がった際に、講師として招聘。地域人材を活用し、「資源発掘→ターゲット設定」という手順で、地元グルメを活用した観光街づくり一体化に
向けたプロジェクトを成功に導いた。
・【千葉県】成田空港ブランド戦略会議
「成田空港をブランド化へと向けたPR戦略と、情報発信体制の造成アドバイザー」。
成田ブランドを伝える自立した情報発信組織「成田空援隊」を結成し、官民が一体となってロケ誘致を行いシティプロモーションへと繋げる仕
組みづくりに導いた。また新たな特産品「成田ソラあんぱん」の開発に携わり、成田市女性職員を中心とした広報担当「成田ソラガール」を結
成し、成田市のみならず都内、そしてアメリカ・ロサンゼルスでのPRイベントも成功した。
・【愛知県】「“めざせ!日本三大うどん”プロジェクト」
地元店舗では自家製麺ほぼ100%という豊橋うどんを日本三大うどん級の全国的認知を実現するために新たなご当地グルメを官民一体と
なって開発。その体制づくりと人材の育成を実施。ひつまぶしをヒントに「とろろごはん」と「カレーうどん」の二層仕上げの「豊橋カレーうどん」
は、デビューから2か月で、売り上げ4万1300食。1年半で、39万1342食・約3億2000万円の経済効果を生んだ。
・【東京都】「映像作品版権活用ワーキンググループ」
映画やドラマの撮影実績を、まちのプロモーションに活用すべく、都内の行政担当者と一般企業へと向けた勉強会の開催。映像業界の現状
と需要から交渉ノウハウまでを指導。
大手ホテルの総料理長、山形県庄内・食の親善大使、テレビ料理番組レギュラー出演、地域の食文化の講演会など経験豊富。
「地産地消」。現在の主要流通ルートは、大量生産と大量流通を前提として組み立てられており、その中に小規模生産者も料理人の調理
場も小規模販売者も組み込まれ、互いの連携や流通ルートを持っていない状況である。地産地消を、生産と販売だけの仕組みだけでなく、
料理の現場と料理のノウハウと料理人のネットワークという視点を加えることにより、特にこだわりの小規模生産者に対して、生産方法や生
産物の種類の考え方と新たな販路を協働で構築することが可能となり、商店街の店舗や飲食店舗は、大手スーパーにない独自色を出した
メニューや品ぞろえが可能となる。地域の食材を使ってのフルコースディナー付き商談会の開催や、伝統的食材とその料理方法をプラスし
た直売所の運営などを通して、食材と料理と商店街が協働で行う地産地消の推進による地域活性化の取り組み。
「新たな全国流通ルートの構築」。料理人の全国ネットワークの活用によって、料理人が推薦する食材を、料理人が推薦するレストランや
スーパーで販売する、小規模な生産者と、料理人と、販売者やレストランの連携による新たな流通ルートの構築。「北前船ルートぼうさい朝
市ネットワーク」の全国各地と連携する大阪圏のシェフを「蔵奉行」に認定し、ふるさと食材使った料理とその食材の販売を推進するシェフの
ネットワークを構築している(現在35名のシェフを認定)。
古庄 浩
ふるしょう ひろし
(株)古庄企画
細尾 勝博
ほそお かつひろ
地域再生研究所
・都市農村共生・対流総合対策交付金の対象地区8地域のハード事業、ソフト事業の指導・助言などを行っている。
・全国各地からの要請により、アドバイザーとして年間60回以上講演及びワークショップ・シンポジューム等をコディネイターやボトムアップ
型町づくりを進めている。
・国のアドバイザーや県の自治研修所の講師なども務めている。
NPO法人と株式会社にて地域ブランディング戦略による地域づくりをすすめています。
NPOでは、海から拓けたまち八戸に昔の賑わいを取り戻し、「八戸に来ても何もない」と言われないよう、市民の声を反映し地域連携をすす
め地域プロデュースを展開しています。
地域を活性化していくには、外貨(観光客などによる経済効果)を増やすべきだと考え、観光客誘客のための活動を進めています。観光客
に必要なもの、それは一つではなく複合的にしかけ、それぞれが連動して経済効果につながっていくサイクルを考えています。
中心街にカフェを設置し、情報発信の拠点として、また観光客の拠点として運営をしています。
NPOでは事業開発、PR事業をすすめ、新会社では商品化をすすめ具現化します。組織を二つにしてより動きやすく、より専門性を高め地域
づくりに貢献していきます。
具体的に、観光PR、体験プログラムの開発、情報発信、青い森鉄道プラットホーム事務局などは、NPO法人ACTYの業務となり、カフェ事業
部、、お土産品の販売、ツアーの商品化などは株式会社の業務となります。地域ブランド戦略による事業展開を進めています。
町田 直子
まちだ なおこ
特定非営利活動法人 ACTY
/株式会社ACプロモート
松尾 省二
まつお しょうじ
(株)エンジョイ・フィッシャーマ
環境保全・活用、地域活性、農林漁村都市交流、体験学習、ローカルルール、遊びづくり
ン
松橋 京子
まつはし きょうこ
ZABO株式会社
☆地域の人に愛される施設づくり(森のゆ花神楽=北海道東神楽町・ゆーりん館=北海道美唄市)☆ホテル・旅館再生(ホテル甘露の森=
北海道ニセコ町・みなかみ高原リゾート200=群馬県みなかみ町・森の謌=北海道札幌市)☆北海道のよさを新しい視点で伝える(BY
WAY後志=はまなす財団・Colocalコロカル=マガジンハウス、観光セミナー、ビジネスマッチングなど講師、ラジオ・テレビ出演)☆商品開発
(北海道の素材を使った高品質の商品開発)☆八海山とのコラボレーションでイベント ☆マレーシアLow Yat Groupとの期間限定コラボレー
ションで北海道「イランカラプティキャンペーン」を促進。
●都会の若者が島の子どもに勉強を教える「ティーチングツアー」
ティーチングツアーは、「小豆島の人に逢い、暮らしに触れ、産業を知ると共に、中学生の勉強のお手伝いをしよう!」という触れ込みでス
タートした、教育や地域活性に関心のある都会の若者が島の中学生の学習をサポートする学習支援ツアーです。月に1度(夏休みは毎週)、
日帰りもしくは1泊2日で小豆島を訪れ、都会の若者が寺子屋教室を開催します。
島には大手の塾や予備校はありません。また、高校以上の高等教育機関がないことから、卒業後は殆どの高校生が島を離れます。2013
年3月には239名の高校生が島の高校を卒業しましたが、残ったのは僅か15名。当然、20代、30代の人口が極めて少ない状況です。この状
況では、中高生が具体的な大人像をイメージすることができません。そこで始まったのがこのツアーです。都会に暮らす志ある若者が島を訪
れ、中学・高校生に直接的な学習指導を行いながら、普段触れ合うことのない都会の若者と交流することで、感性を刺激し、やる気が喚起さ
れることを期待します。2012年度から始まったティーチングツアーは2年間で21回開催され、延べ106名の学生や若手社会人が関西を中心
に、遠くは青森県から小豆島を訪れています。
●地方と都市部に暮らす者がお互い持っているものを分かち合う仕組み
眞鍋 邦大
まなべ くにひろ
株式会社459/小豆島町地域
都市部から地方へ、地方から都市部へ、「教える」と「教えられる」、「与える」と「与えられる」というような一方通行のサービスやモノの提供
おこし協力隊
ではなく、お互いが持っているものが交換され、その結果、島の子どもたちと若者が双方に学び合い、気づくきっかけを提供し、人材育成が
行われるツアーになっています。子どもたちは、島では中々出会えない志を持って夢に向かっている若者から勉強を教えてもらい、島外か
ら来る若者は、純粋な子どもたちから普段にはない刺激を受ける仕組みです。また、ガイドブックにあるような観光地・景勝地を訪れるので
はなく、島を支える食品産業の担い手を訪問し、島で暮らす人たちと食卓を囲むことで、普通の観光ツアーでは味わえない本来の島の暮ら
しを提供することで、都会の若者にとっても価値観の見直しに繋がっています。目に見える現象としては、子どもたちと若者が、その後もソー
シャルメディアを通じて交流を続けるなど新しい関係性が生まれています。また、中学生3年生向けの寺子屋教室に、昨年の経験者、つまり
現在の高校1年生が自主的に参加するなど、学習に対する意欲の高まりが見えてきたりしています。
●移住にまでつながる波及効果
講師として参加した学生の中から卒業論文のテーマとして小豆島を取り上げたり、実際に島に移住してくる若者が、2012年度に1名、2013
年度に1名と現れて始めています。島の中学生の学力向上、教育環境の改善を第一義の目的として始めた事業ですが、指導に来た若者た
ちの中には島の人たちとの触れ合いの時間から、都会にはない島の暮らしの豊かさを実感し、生き方や働き方を改めて考えるきっかけと
なっています。町行政からの評価も高く、町単独予算として、次年度からも事業継続されるような取り組みになっています。
水野 正文
蓑谷 穆
みずの まさふみ
みのたに たかし
郡上市・商工観光部付
1993年から古今伝授の里づくりに関わり和歌文化の拠点施設「古今伝授の里フィールドミュージアム」をオープン。1999年「やまと温泉や
すらぎ館」の立上げ、営業指導を行い雇用の創出、福祉向上を図る。続いて2001年「くつろぎ広場」、道の駅をオープンさせ、特産品開発、
販売サービス、営業指導管理を行い、若者・女性の働き場を確保。2005年に東海北陸自動車道「ぎふ大和PA」内にサービス施設をオー
プンさせ、高速交通網を活かした特産品の販売拠点を整備。4施設の経営管理を市から指定管理料0円で3セクが受託し、その利益から順
調に開発型インター借入金を償還。2007年から郡上地域活性化協議会・交流部会長として、国の地方の元気再生事業により「郡上長良
川源流域森と川の恵み集落再生実証事業」に取り組む。県のアグリマイスターとして、他市を指導。全国的には、三重県、島根県、九州、福
井県でのまちづくり、3セク経営、まちづくりの講演活動と共に、関係者の現地研修受入指導を実施。また、JICAに協力し、中国、ブルガリ
ア、ベトナムからの視察研修受入指導、ベトナムにおける国道の駅管理運営指導を行う。現在は郡上市商工観光部付部長(特命担当兼道
の駅統括)として、3セクの経営指導、中日本高速道路㈱と東海北陸自動車道路の4車線化促進の交渉窓口並びに、過疎地域再生、市民
協働推進に取り組んでいる。
NPO法人コミシス郡上の監事として、福祉、教育活動を行う。
一般社団法人 飛騨・高山観
光コンベンション協会
※観光による地域の持続的発展への取り組み
地元、高山市の長い歴史から培われたくらし、伝統、文化などを見つめなおし、地域の発展は観光にありとして、昭和57年に民間主導の
社団法人飛騨高山観光協会を設立したのを機に会長に就任し、「観光=まちづくり」を念頭に、常に官民一体となった取り組みをとおして、
観光客誘致、地域活性化を目指し、観光による地域の持続的発展にまい進してきました。
※外国人観光客の誘致
日本の人口減少と少子高齢化を早くから見通し、外国人観光客の誘致にも力を入れると共に、地元の外国人観光客の受入体制の整備に
も取り組んできました。
※世界遺産登録へ向けての取り組み
フランス=ミシュランの評価で、「飛騨高山」は必ず訪れるべき観光地として最高位の3つ星にランクされたように、飛騨高山には世界に誇
るべき豊富な自然、歴史、祭、伝統文化、食文化、くらしがあるとして、その伝承空間の文化的景観を世界遺産に登録すべく活動をしていま
す。
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地域活性化伝道師一覧(敬称略・五十音順)
氏名
ふりがな
平成26年5月1日現在
取組概要
所属名称
三宅 定子
みやけ さだこ
うの港(ポート)13(サーティーン)
平成19年7月、女性の視点から岡山県玉野市・宇野港の活性化、瀬戸内のみなとまちづくりネットワークの施策、瀬戸内の島々に訪れる観
光客の集客を図るため「うの港13」を13人の女性(専門職の異業種で構成)が集まり設立。平成19年~22年、岡山県へ緑地整備事業の施
策を提言、観光事業に関する講演会やフォーラムを開催した。平成22年~平成23年、玉野市中心市街地活性化協議会みなと部会を設立
し、宇野港の賑わい創出づくり・宇高航路フェリー問題を行政へ提言した。また手作りで作製した歴史散策マップ(日本語版と英語版)は外
国人旅行者に愛用される。平成24年~平成25年、九州地方(鹿児島)、近隣県で講演をした。2013年3月開催の「第2回瀬戸内国際芸術祭」
において「音と写真の町」「船の記憶」をテーマにア―トのまちづくりを図る。また東日本大震災および福島原発災害に因る復興支援に対し
被災地関係者をサポートする。
村上 和子
むらかみ かずこ
NPO法人神戸グランドアン
カー
1)みなとの遊休倉庫の再生利用で、文化交流施設「神戸波止場町TEN×TEN」の企画運営。2)神戸港の親水ゾーンの人の賑わい創成
へ向けた取り組み。3)瀬戸内みなとオアシスの活性へ向けた取り組み
藻谷 浩介
もたに こうすけ
㈱日本総合研究所
私の役割は、各種のお説教を通じて、地域で頑張っている方々に新たな気付きを得ていただくこと、また彼らに成り代わって周囲の理解の
浅い方々に認識を新たにしていただくことです。講演のほか、パネルコーディネート、街歩き、ゲームセッションなども、必要に応じて行ってい
ます。他方で時間制約から、単なる面談や会食はなるべくお断りしています。講演後の懇親会なども、特に重要なミッションを伴うものでない
限り(特に単なる慰労目的のものである場合などは)出ませんので、ご了解くださいませ。
望月 孝
もちづき たかし
株式会社プロジェクト地域
活性
東北地域において、地域の人財育成・確保、農商工連携・地域ブランドの推進、観光・ツーリズムの推進等、地域の「人財」を核にして地域
活性化を支援しています。現在、東日本大震災からの復興農商工連携等6次産業化による地域の活性化に重点を置き、東北地域の6次産
業化を担う人財を育成・確保する『東北のムラで働き隊!プロジェクト』、『「ご縁」と「結」で結ばれた仮想の田舎「田舎郡東北村」』の取組み
などを実施しています。
もりが たてお
愛媛大学農学部
長年、市行政の内部と外部を結び、研究会や市民団体を組織して、地域づくり・産業おこしに取り組んできた。それらの成果を生かして全国
で講演・地域づくりの支援・アドバイス・企業社員研修等を行ってきた。とりわけ地域資源を活かした地域づくり・産業遺産の活用・産業観光・
NPO活動で実績を残している。現在は愛媛大学農学部において教育・研究を進めており、環境・農山漁村の地域再生や起業論をも対象と
している。幅広い分野での取組となっている。テーマとしては「地方工業都市の産業文化創造都市への発展」「産業遺産を活用した地域づく
り」「産業観光を進めるポイント」「地域資源の発掘と活用方法」「これからの地域づくりの主体形成とマネジメント及びマーケティング」「地域
起業マネジメント」等である。愛媛大学での社会人「地域マネジメントスキル講座」を開設し、130名の受講修了者を愛媛大学地域再生マ
ネージャーとして送り出している。2014年度からは大学での教育研究活動を活かし須崎市などの地域づくり人材育成講座に取り組んでい
る。
森田 潔
もりた きよし
①地域の様々なイベントの実施
・神戸港カッターレース~横浜・大阪・広島・南淡町・豊岡市など
全国のカッターレースに実施要領を提供し各地で開催されるようになった。
・メリケンフェスタ、みなとこうべ海上花火大会、Kobe Love Portみなとまつり、KOBEみなとマルシェ、波止場まつり、神戸港フォークリフト荷
役技能向上大会、神戸まつりヨットレース、神戸港ボート天国、ロープワーク教室、ボトルシップ教室、市民クルージング、体験航海、進水式
一般社団法人 神戸港振興協
見学会など
会
②産業観光への取組み
・コーディネーターとして案内したり、旅行商品となりうるものの発掘
③クルーズ客船や帆船の入出港の歓送迎や船内一般公開の実施
④海事人材の育成
・県下の小・中学校への出前授業や船を使った海上からの港の見学等
矢口 正武
やぐち まさたけ
NPO法人 元気・まちネット
多くの地方は少子高齢化によって過疎が進んでいます。
元気・まちネットは、そうした過疎に悩む地方からの相談を頂ければ出かけて行き、地元の皆さんと膝を交えてお話をして、その土地にまつ
わる歴史・文化を掘り起こし、その土地ならではの活性化に寄与出来ればと考えています。
また、スポーツイベントの開催にしても協会や連盟などに登録しなくても可能なローカルルールを考案して、地元の方々も一緒に参加し、楽
しめる企画を考案出来ます。
やまぐち よしのり
(株)JTB総合研究所
地域には、本物がある。すばらしい価値と感動がある。それに気づき、輝かせるためにはどうすべきか。総務省過疎対策室長として、JTB地
域振興ディレクターとして、官民双方の眼で、現場主義で全国の様々な地域振興・観光振興に携わってきました。
国の施策の活用も視野に入れながら、様々な引き出しから地域力創造、増強を図っています。
(平成25年活動例)
九州経済フォーラム、全国水源の里シンポジウム、全国過疎シンポジウム、北海道観光推進機構等で講演、コーディネータ等
他に、石川県能登広域組合、鳥取県智頭町、鹿児島県屋久島町、秋田県大仙市、山形県小国町、長崎県西海市・五島市、宮崎県五ヶ瀬
町、福島県喜多方市、佐賀県上峰町、神奈川県大井町などで、地域資源の発掘・営業展開、廃校利活用、域学連携、集落対策、各種ツー
リズム、山村留学、新たな観光商品づくり、人口減少対策、小中学生への地域教育等で支援を行いました。
やました まさき
これからの「観光」は、異業種・異分野の人びとや様々な産業を融合することによる新しい価値創造の「場」として、取組まなければならない
と考えています。新しい時代の観光振興は、宿泊施設、交通機関、観光施設等の狭義の観光産業による観光振興ではなく、様々な分野の
産業を連動させ、現代社会の消費者が求める価値をつくり出すための連携の場をつくり出す必要があり、地域の未来を考えている住民の
株式会社ジェイティービー 旅 方々とのワークショップやセミナーを通じて、地域の目指すべき姿や観光地域づくりのコンセプト探しを行っていきます。更には地域のコンセ
行事業本部 観光戦略室
プトに沿ったシティプロモーション戦略、着地型旅行商品づくり、地域資源の6次産業化など観光を基軸とした地域活性化に取組んでいま
す。最終的に様々な事業を推進するリーダーシップ人材の育成が不可欠であり、立場や自分の利害を超えて行動することができる観光地
域づくり人材の育成もサポートさせていただきます。全国各地の観光地域づくりに関わってきた経験と常にマーケット動向を見ている旅行会
社の視点を持って、地域活性化に取組んでまいりたいと思います。
山下 雅司
やました まさし
ヤマシタ経営診断支援オフィ
ス
(1)地域づくりをテーマに取り組んだ報告書
①幌加内町の特産物である「そば」を生かした街づくり計画を策定
②余市町のニッカ工場を中心とする観光商店街づくりを策定
(2)中心市街地の再生に向けて取り組んだ報告書
①栗山町の商店街近代化事業後に発生した中心街区内の空き地対策として、高齢 者対応型マンション及び高齢者福祉施設計画を策定
②清水町の駅前地区に形成された商店街の近代化計画及びショッピングセンター、 コミュニテイ施設計画を策定
(3)北海道における観光地振興のための診断報告書の作成(函館市・網走市・十勝川 温泉他)
山根 多恵
やまね たえ
旅館吉田屋
現在は、本業のほかに、
・田舎で若者が就職するための「田舎でシュウカツ」の取り組みの提案を行っています
・汗でお返し!47都道府県ネットワークをつくり、全国の地域事業家と繋がっています
・地域と海外をつなぐ取り組みを推進し、海外インターンシップを数多く受け入れています
・市民の立場からの様々な提言を行っています
森賀 盾雄
山口 祥義
山下 真輝
養父 信夫
ようふ のぶお
九州のムラたび応援団
『ムラの生命をマチの暮らしに、マチの活力をムラの生業に』をモットーに
○雑誌「九州のムラへ行こう」(1995年創刊「九州の村」、その後98年「九州のムラ」)づくり
○グリーンツーリズム(ムラたび)、スローフード(ムラの旨食)などを軸とした地域づくり
○民間企業との各種ムラプロジェクトの企画、立案~福岡市内の商業施設内での「九州のムラ市場」立ち上げ、トヨタ自動車との「Gazoo mura」プロジェクト企画、立案、ロイヤル空港店 九州発「ムラのカレー」プロジェクトなど ~
平成20年度は農林水産省「田舎で働き隊」を活用し、「九州のムラの生業」プロジェクトを開催
平成22年度から総務省「地域おこし協力隊」を積極的に九州の自治体につなげ、壱岐、薩摩川内市、瀬戸内町、築上町、対馬市など導入
前、導入後のアドバイザーとして運用に携わる。
横田 純子
よこた じゅんこ
NPO法人 素材広場
宿を生産者をつなぎ地産地消を推進することで観光産業の循環による地域活性を目指す。観光集客を基軸に宿の企画を行い、宿に生産者
の思いを見せる。「宿の企画」「生産者の情報提供と調整」「必要品の納品」「素材の受発注」「請求書管理」までを一貫で行う。
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地域活性化伝道師一覧(敬称略・五十音順)
氏名
吉井 茂人
ふりがな
よしい しげひと
平成26年5月1日現在
取組概要
所属名称
昭和53年・57年の広域商業診断を担当。
昭和60年・平成3年に商業近代化地域計画や市街地核再生プロジェクト構想(曳山博物館建設)を担当する。
昭和62年より各商店街のCI事業、将来計画策定をすると共に、各商店街ハード・ソフト事業の具現化に携わる。平成9年度 空き店舗対策
モデル事業・プラチナプラザ立ち上げ。平成10年度からは中心市街地活性化基本計画、TMO事業構想策定および事業の具現化を図る。平
成16年~平成19年3月まで大型空き店舗活用「まち家横町」開設運営。
平成18年度より改正まちづくり三法対応に取り組み、平成20年1月に中心市街地活性化協議会設立、運営を行なう。
平成21年4月よりまちづくり会社設立準備室において作業を進め、平成21年8月10日に「長浜まちづくり株式会社」を設立。平成21年~23
年、中心市街地活性化事業支援。
現在、長浜駅周辺整備地区計画策定に地元の人と取り組んでいる。
昭和59年から全市的なイベントに係わると共に昭和62年~平成2年 長浜総おどりのプロデュースを行なう。商工会議所入所以来、賑わい
創出のイベントを仕掛ける。多種多様な事業の具現化により、今ではゼロから200万人の人々に来ていただけるまちに変化した。また、商店
長浜商工会議所/長浜まちづ
街内の80件余りの空き家、空き店舗の活用が生まれた。
くり株式会社
過去の中心市街地は雑多な複合機能が有り、ヒトとモノとコトと情報の集積場で都市魅力を備え繁栄していた。しかし、郊外開発が進んで
郊外への重心移動が始まったことで中心市街地は単一機能となり、徐々に衰退傾向となった。大型店の出店申請が重なり中心市街地は死
んでしまうのではないかという危機感が生まれた。官民ともに何とかしなければという気運が高まった。
現状の打開には方向性を示すプランが必要で、プラン策定には垂直型から水平型思考への転換が必要であった。絶えず都市活性化という
視点を持ち、時代の節目節目に方向性の計画を示すと共にプラン具現化の仕掛けを行い、また現場に出ることによって地元の人々と意思
疎通を図り、イベント・CI事業・商店街毎のプランそして事業の具現化を順次図った。それらの事業は黒壁のダイナミックな事業展開との相
乗効果を生み、点・線、そして面的な広がりのある環境整備ができた。
中心市街地の環境基盤整備とイベントを中心とした賑わい創出事業を生み出すことにより入り込み客数は飛躍的に増加し(ゼロから200万
人)、中心市街地の空き家・空き店舗の80件余りがショップや施設に転換された。
平成24年4月からは北大路魯山人ゆかりの歴史的建築物安藤家の管理運営を行なうと共に伝統的町家を長浜バイオ大学まちなか拠点施
設として開設を行なった。さらに賑わいを持続させるために様々な事業に取り組んでいる。
吉井 靖
よしい やすし
株式会社うぶすな
◎地域資源活用型新規産業創造事業費補助金/石川県・海外富裕層誘客推進事業の業務委託により「ラグジュアリーライフスタイル国際
会議」(ILLF)の開催に協力し、国際会議でPRする映像制作を行い、石川県の高品質な地域資源を映像コンテンツ化し、富裕層誘致に役立
てる。
◎平成21年度JAPANデザイン海外販路開拓支援事業/採択事業者である夢らく商事株式会社の事業パートナーとして、夢らく商事株式会
社が扱う金箔入り化粧品の中国進出に向けたコンサルティング、パッケージデザインから、営業ツール(商品説明用のパンフレット、チラシ、
DVD)の制作・翻訳及び、商標登録サポートまでをトータルに支援。
◎平成21年度海外展開人材育成事業/佐渡島で海外展開へ向けた実践型研修会を実施。専門講師による海外の社会・経済・文化等をレ
クチャーし、外国語研修を行い海外からの問い合わせに対応するノウハウ習得を実施。ホームページ研修の成果として、4カ国語対応の地
域ポータルサイトを構築。
◎平成21年度「農商工連携等人材育成事業」/商材開発や販路開拓等を机上・実践両面から学ぶ機会を創出し、全8回の講義研修(勉強
会形式)と5回の実地研修(実践型の販売研修等)を企画・運営。インターネット販売と連動させて、首都圏商店街等のイベントに出店・販売を
行い、消費者ニーズの調査、販路開拓の可能性、商材開発等に取り組む。
◎「地域企業立地促進等事業費補助金(地域中小企業海外販路開拓支援事業)」/、新潟県内9つの日本酒製造業者様とともに中国・北京
市で試飲試食会を開催。新潟清酒の認知度向上と中国販路の開拓を目指して、BtoBのみならずB to Cの試飲会を企画実施。等、民間が
主軸となりながら、行政と連携して国家施策を巻き取り、「地域にヒトとおカネを移動させる」取り組みを多く手がけています。
吉永 茂
よしなが しげる
吉永公認会計士事務所
①事業承継対策・企業再生対策
②中小企業の財務診断・資金繰り対策
③企業のM&A・企業再編成対策
吉見 精二
よしみ せいじ
地域観光プロデュースセン
ター
近年、「ニューツーリズム」、「着地型旅行」とよばれる「現地集合・現地解散」型の個人旅行が注目されています。今や、全国のどこでもが
観光地となる可能性があります。観光の魅力は人との感動の交流です。地域の人たちが主役になる観光が「ほんものの旅」です。
いわば、「観光地づくり」は地域のだれもが参加できるもの。その過程で「地域の誇り」を育てることが観光の意義といえます。みなさんの地
域には宝物が溢れています。いっしょに探してみませんか。ニューツーリズムを通じて地域が元気になるお手伝いをいたします。
地域の魅力を再発見して活かさない手はありません。地域にある宝物さがしからはじめ、発掘された地域資源をプログラム化して提供し地
域へ来訪者を増やし地域を元気にします。
山代温泉観光協会
・「伝統・文化を重視した温泉街づくりのカリスマ」
・「団体遊興型観光で全国に名を馳せた」温泉観光地から、「個人・時間消費型観光」に対応した地域づくりを図るため、旅館施設の一部開
放事業の推進、空き旅館・空き店舗対策事業を同氏自ら率先して着手した。空き店舗対策として開設した同氏自ら運営している「べんがら
や」は、地域の活性化事業の範となっている。また、2003年(平成15年)12月には、「山代温泉新CIコンセプトブック」を7年後の2010年12月
に「山代温泉第2次CIプロジェクトの骨子」を策定し、3年後の北陸新幹線開通に向けた山代の魅力づくりの為の3つのテーマを掲げ、新た
なゴールを目指して山代温泉のブランドイメージの確立に尽力している。
・平成23年3月には、山代温泉のかねてからの懸案であった街の中心街である「湯の曲輪・総湯・古総湯」整備が完了。新たな事業展開の
局面を迎えている。
わかまつ しんいち
人間牧場
双海町役場に在職中、瀬戸内海に沈む夕日に着目し、日本で一番海に近いJR下灘駅で開催した夕やけプラットホームコンサートが話題を
呼び、夕日をテーマにした数々のまちづくりを行なった。海辺の海岸を埋め立ててシーサイド公園を整備した。450mの人工砂浜、特産品セ
ンター、夕日のミュージアム等には、年間55万人の観光客が年間を通じて訪れている。
第三セクターを設立して運営しているが開業以来黒字経営をしている。
海岸国道を「夕やけこやけライン」と名付け、町のキャッチフレーズも「しずむ夕日が立ちどまる町」として積極的にまちづくりに取り組んでい
る。
海岸国道沿いには水仙や菜の花が咲くなど地域ぐるみで花咲くまちづくりを展開している。
JR予讃線にこの夏「伊予灘ものがたり」という観光列車が走る予定である。
まちづくりを推進する「まちづくり学校双海人」も活動している。
年間100日以上全国各地へ出向き講演や指導に当たっている。
わたなべ けんいち
1、産官学民連携コンサルティング
:産官学民連携事業、ガバメント・リレーションシップを専門的にコンサルテーション。
主に官民連携事業の構築を支援。行政、民間企業、市民等を対象とした合意形成推進。
実績/BSフジ、Yahoo!、楽天、ぐるなび、Google、電通、博報堂、H.I.S.、D2C 他
2、クールジャパン戦略プロデュース
:日本ブームを活用した日本の有形無形の地域資源のプロモーション推進。
外における外需獲得を目的とした流通販売のプラットフォーム構築支援。
実績/経済産業省クールジャパン・フランス事業 総合プロデューサー(2011)、産業省クールジャパン・インド事業 BSフジ・コンサルタント
一般社団法人 元気ジャパ (2012)、仏Japan Expoにおける地域資源のプロモーション、伊ルッカ・コミックス&ゲームスにおける和楽器文化の発進、伊ナポリ・コミコン
における横浜ナポリタン文化の発進、伊フィレンツェ・アルチジアーノ展における和紙文化・繊維文化の発進他
ン
3、地域活性化事業プロデュース:地域の人材、資源(農林水産、観光、工業、サービス等)のブランディングを推進。
実績/岐阜県関市(『信長の野望』と日本刀の世界展)、田県仙北市(クニマスを活かした地域活性化)、山形県新庄市(アニメ・マンガを活
かした地域活性化)、和歌山県那智勝浦町(世界に向けた日本の料理文化の普及と地域活性化)、崎県五島列島(廃校再生とパーマカル
チャーの地域活性化)、岡山県総社市(縁デマンドと古墳を活かした地域活性化)、神奈川県鎌倉市(ふるさとウェディングによる地域活性
化)、山梨県富士河口湖町(野菜パティシエと連携した地域活性化) 他
4、インバウンド観光プロモーション:海外メディアと連携した日本各地へのインバウンド観光プロモーションの振興。
仏の日本情報専門CATV「NOLIFE」の人気番組「Japan in Motion」のアドバイザーに就任。
5、ソーシャル・マーケティング(社会価値マーケティング):民間企業を対象としたCSR、ソーシャル・コミュニケーション事業の推進。
実績/ソーシャル・レバレッジ事業 総合プロデューサー(D2C社委託) 他
萬谷 正幸
若松 進一
渡邉 賢一
渡邊 法子
よろずや まさゆき
わたなべ のりこ
アイ・エス・ケー合同会社
地域特性を活かしたまちづくり(地域資源の再発掘・活用)
地域の人材発掘、育成
地域の主体性を核にした自立型、持続型のまちづくり事業
着地型観光事業(基盤の整備構築)
ローカルエリアプロモーションビジネスの事業化
インバウンド(訪日)観光事業
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